◆2007 U15ガールズ大会
予選第1節 8月19日(日)大井陸上 | VS 駒沢A 2−2 △ 得点者:松井・三浦 |
「全国大会出場直前の、駒沢さんと試合が出来る!」文京の中学生たちは、ビビるというよりも、楽しみにして試合に臨みました。那須の合宿、高校生・中学生の草津・富士・杉並総合・埼玉栄・新小岩の合同遠征、そしてU18大会・・・・この夏大忙しの中学生たちは、知らない間に絆を深め、チームとして成熟してきたようでした。開始早々、自信に満ち溢れるようなプレーの連続で、相手陣内にどんどん攻め込み・・・ウソ???と、自分を含め、試合を見ていた高校の先生たちが、「文京の中学生、強いね!このまま高校にあがってきたら、これはどうなっちゃんだあああ!」と、脅威を感じるくらいの勢いでした。8月中は、男子の選手権予選の指導で忙しかった伊藤直哉監督が、久々に登場し、選手たちは、「ここで良いところを見せなきゃ!」と、自分が遠征に連れて行っているときの何倍もの頑張りを見せていたようです。2−0でリードしている間に、高校の先生たちはお帰りになったので、このまま文京が勝ったと思ったかもしれません。しかし徐々に、駒沢も実力を発揮し、駒沢のエース、昨年度ナショナルトレセン参加選手・・・北澤選手の先輩・・・息子の後輩・・・I選手の豪快なミドルシュートが決まると、怒涛の攻撃がはじまる・・・GK佐藤とDF陣の奮闘で、2点に押さえ、試合終了。貴重な勝ち点「1」を奪いました。文京も、相手の駒沢も、「まさか」と思う試合結果だったと思います。関東大会進出を決めたU18チームで、延長戦を含め90分試合に出たGK佐藤みのりは、今日140分試合に出たことになります。また松井選手、北澤選手、斉藤選手、三浦選手も、2つの試合に出場し、ヘトヘトだったと思います。しかし、両試合とも、負けなかったということで、疲れを凌ぐ爽快感があったことでしょう。この勢いを止めないで、頑張りましょう! |
駒沢さんとやれることを喜びに感じる選手たち | 2点先制し、余裕のベンチワーク?? |
1曲で終わった急造応援団 | U18と同会場の大井陸上で勝ち点ゲット |
予選第2節9月1日(土)足立スポセン | VS アルマナ 6−0 ◎ |
予選第3節9月15日(土)昭和記念P | VS 青梅ストロベリー 4−1 ◎ |
決勝T 9月16日(日)武蔵野中央 | VS SFIDA1−3×(文京記憶)1−4×(公式記録) |
伊藤監督コメント 今回は守備的なシステムの対応でしか戦えなかったことが心残りですが、相手のストロングポイントをしっかり消すことができたことが、今後のモティベーションになったと思います。「文京のサッカーは、いつも同じサッカーをしないから、ハラハラドキドキして面白いよ!少しはSFIDAとの差も縮まったんじゃない?」と、観戦してくださった保護者の方に声をかけていただき、複雑な心境でしたが・・・たくさんの応援ありがとうございました!今後のリーグ戦・U14研修大会に向けて頑張って行きますので、応援よろしくお願いします。 |
SFIDAの怒涛の攻撃を凌ぐ・・・ | 後半は無失点に抑えることができました! |
副審の手伝いで高橋・江口が参加。 試合後の高橋選手のコメント DFがボールを持ったときの前の選手の動き出しがない! セカンドアタックの選手に、予測ができていない! 高校生のダメなところを中学生もやっている・・・・ でも、松井選手の1対1の粘りは、すごかったです! 本当に良いチームだと思いました!よく頑張りましたね! |