2007年 全日本女子ユースU15選手権東京都予選 

4/8 予選リーグ 第1節 VS 調布ステラ  4−0 ○
足立総合スポーツセンター 中3 石島・大塔 
中2 佐藤み・玉井・斉藤・松井・佐藤れ・北澤 
中1 三浦・岩井・野田・伊藤  以上12名
いよいよU15選手権都予選が開幕しました。昨年は人数不足に苦しみましたが、今年は登録12名でスタートすることができました。今後はさらに中1の部員が増え、夏までには合計16名〜20名程度で活動できることができればと考えております。
4月上旬に九十九里強化合宿を行ったおかげで、お互いコミュニケーションもとれるようになり、パスもつながるようになってきました。初戦ということもあり、シュートがなかなか決まらず、大量得点は奪えませんでしたが、しっかり勝ち点をあげることができ、決勝トーナメント進出に向けて、順調なスタートを切ることができました。たくさんの保護者の方に応援に来ていただき、感謝いたします。また、選手のアイシングをお手伝いいただきましたお父様には、この場を借りてお礼申し上げます。今後とも応援よろしくお願いいたします。(床爪)
終始攻めるが、4点のみ・・・ 満開の桜に、選手も笑顔が絶えず・・・
やっと人数が揃い、順調なスタート 安心!?それとも不安!?
4/14 予選リーグ 第2節 VS ベルタ  0−8 ×
駒沢補助競技場 中3 石島・大塔 
中2 佐藤み・玉井・斉藤・松井・佐藤れ・北澤 
中1 三浦・岩井・野田・伊藤  以上12名
開始早々、DFの出し手と受け手の性格の不一致によるパスミスで1点を奪われる。その後も立て続けに失点し、精彩を欠く文京。17時から文京学院で、関東サッカー協会女子委員長会議があるため、ここで早退。巣鴨駅に着いた頃、伊藤監督から電話があり、「怪我人が出て救急車で運びました」との報告を受ける。スコアよりも、怪我人の方が気になり・・・「何点入ったかわかりませんが、両手でおさまったみたいですよ」と、伊藤監督。ベルタの宮澤監督は、もと久留米高校女子サッカー部の監督。当時は、天丼屋、コンビニでバイトをしながら、久留米の女子サッカーを指導していた苦労人というイメージがあったが、現在は、サッカーの指導だけで生計を立てている全国でもめずらしい女子サッカーのプロの指導者となった。その宮澤監督率いるベルタは、年々レベルアップしており、非常に組織的なサッカーをキッチリやってくる。「今は中1・中2中心のチームなので、来年までには、しっかり戦えるようにチームを作ります!そのときはまた胸をかしてください!」と、久留米地区在住の伊藤監督はさわやかに伝えたそうですが、腹の中には悔しさ満載だっただろう・・・
予選最終節のラガッツァ戦、勝利で飾らなければ、これで大会は終わりです。斉藤選手が怪我をしてしまった今、さらに厳しい状況に追い込まれましたが、あきらめずに頑張ってほしいものです・・・(床爪)
「1年後は負けないぞ!」と・・・今は完敗宣言! たくさん攻め込まれ、GKの練習にはなりました
4/15予選リーグ 第3節 VS ラガッツァ  0−2 ×
武蔵野中央公園 中3 石島・大塔 
中2 佐藤み・玉井・松井・佐藤れ・北澤 
中1 三浦・岩井・野田・伊藤  以上11名
これまで苦しいときにも常に声を出して、チームをまとめてきた斉藤選手が前日に骨折するというアクシデント・・・大ピンチの文京でしたが、選手たちは最大限の頑張りを見せたと、伊藤監督から報告がありました。大会は終わってしまいましたが、次の目標へ向けて、課題をひとつひとつクリアしていき、強くたくましいチームに成長して欲しいと願っています。新2年生は、5月6日にU15トレセン選考会があります。ここでしっかりアピールし、もうひとつ上の自分にチャレンジできるように、練習に手を抜かず頑張って欲しいと思います。新1年生は、春からのチーム参加でいきなり試合に出場し、大変だったと思いますが、まだまだこの先長いサッカー人生が続きます。この敗戦を無駄にせず、しっかり頑張ってきましょう。新3年生は、高校年代でサッカーを続けられるよう、今以上に努力し、体力・技術の向上に努め、文京学院サッカー部の誇りを持てるように頑張りましょう。(床爪)