3/31(土) 尚美学園大学フェスティバル 今回で第10回大会となる、尚美学園大学女子サッカーフェスティバルに招待していただきました。 東京からは 晴海総合・飛鳥・成立学園・文京学院 埼玉かからは 本庄第一・埼玉栄・久喜・花咲徳栄 群馬からは 高崎健康福祉大高校 地方からは 大阪桐蔭・広島山陽女子 上記に、尚美学園大学を加えた12チームで、予選リーグ、決勝トーナメントを実施しました。 決勝トーナメント進出をかけて、湘南学院とガチンコ勝負でしたが・・・ 0−1で敗れました。湘南学院は、チームとしてのまとまりが非常に高く、シュートの意識も高く、山本さんの気迫もあり、「強さ」を感じました。U18大会で関東を勝ちあがり、全国に出場したこと、OGの近賀、矢野が活躍し、「強豪校」として注目されていることなども、湘南旋風の一因であると思いましたが、木村監督をはじめとするスタッフのチームワークの賜物だと思いました。 試合開始直後に、最初で最後のビックチャンスがあったのですが、そこを決めきれず、その直後に、粘り強い浦島太郎のシュートで先制され、劣勢になったことが敗因かと・・・自信と気迫に満ち溢れるチームと対戦する場合は、しっかりと守備を固め、そして、虎視眈々と、チャンスをうかがい、そのチャンスをモノにする・・・という、したたかな戦い方が必要なのでしょう。 とても良い経験になりました。 大阪人の 持ちネタの多さも、とても勉強になりました。 → (ネタ: 誰でもバルタン星人になれる方法) そして、大阪桐蔭が帰って行った直後、嵐が起こりました。 ベンチコートをクリーニングに出さずにすみました。洗濯機の中にいるような気持ちでした・・・ 大会を主催、運営してくださった尚美学園大学中瀬監督、美馬コーチ、学生の皆様・・・とてもホスピタリティーの高い大会でした。ありがとうございました。 中学生は、メニーナ(本家)と練習試合・・・「今日は、3本合計で14点でおさまりました!」と、山田監督から報告がありました。「前回は20点だったので、ポジティブに考えれば、成長したことになると思います!今度対戦するメニーナセリアス(分家)が視察に来てました!でも、「相手が強すぎて、視察になりませんね!」って、笑われました!」と・・・セリアスの望月監督(元VERDY)は、山田監督がメニーナ時代にお世話になったそうで・・・8日には、その恩返しができるように、頑張ってくれるでしょう。 U15選手権大会東京都予選 予選リーグ 4/7(土) VS 欅サッカークラブ 14:40 武蔵野中央公園 4/8(日) VS メニーナセリアス 10:40 清瀬市立第三中学校 4/29(日) VS 北区さくらガールズ 12:20 清瀬市下宿第三グランド こんなに早い日程での大会スタートは・・・と、思いますが、それはお互い様・・・ 東京のグランド事情を考えれば、仕方ないことかと・・・ 山田監督は、「私は逆境に強いですから、大丈夫です!」と。中学生、ファイト! |
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3/29(木) めぬまカップ2012 震災の影響で昨年は中止となった まぬまカップ・・・ 今年参加してみて、あらためてこの大会の有り難味を痛感しました。 5日間、寝食をともにし、48校、2500人の個性が集結することの意義 【選手の視点】 試合でミスをした・・・味噌汁をもらうタイミングが早すぎて、冷めさせてしまった・・・Aチームから落とされた・・・Bチームにも入れない・・・落ち込んだときも、すぐ隣に仲間がいる。自分のサッカーに行き詰まったときも、すぐとなりに、ハイレベルな選手がサッカーをしている姿を見ることができる。目標となるチームに出会える。尊敬できる選手に出会える。 【指導者の視点】 全国の指導者と、情報交換ができる。サッカーだけではなく、教育という視点で。被災地のこと、橋本知事の教育行政、各地方の女子サッカー事情の苦悩と工夫、そして、それぞれの監督のアイデア・・・自分の見識を広げる大きなチャンスである。教師というのは、極めて閉鎖的な世界で生きているわけであり、部活の顧問であることの最大のメリットは、外の世界を知れるということである。それも、研修会や公的な情報交換の場だけでは知り得ない、真の情報を部活の顧問同士は共有できる。 予選リーグ @ 福井工大 0−0 A 横浜翠陵 1−1 B 久喜 2−0 C 旭丘 1−2 D 八幡商業 3−0 3位トーナメント @ 成立学園 2−1 A 北海道文教明清 0−1 B 聖和学園 4−1 「これはすごい!インターハイ出場も夢じゃない!」と、思えた試合もあり。 「これはやばい!インターハイなんて、無理だ!」と、思えた試合もあり。 最終成績は19位。過去3年連続で、ベスト4に進出していたフェスティバルの女王としては、不甲斐ない成績であるかのように見えますが、文京学院が初めて関東大会に出場したときも、めぬまカップは19位だったということで、ここはひとつ、前向きに考えたいと思います。今回の参加は30名。全く試合に出れなかった選手も6名います。2日間は、山田コーチによる基礎トレーニング、宿に戻ってから、太田運動公園の周回コースを走る・・・3日目は、鈴木トレーナーによるフィジカルトレーニング、最終日は、作陽高校池田監督(ゴピ)に、草サッカーをやっていただきました。みなさんに支えられ、内容の濃い5日間を過ごすことができました。 以下、キャプテン池田の めぬまカップ体験記です 1年生ですが、○○、○○は、試合に出てないにも関わらず さっそくチームのために貢献してくれています!サッカーノートの後ろにはしっかり試合を見て思ったことを書いていました!ミーティングでもそれを元に発言してくれています!嫌な顔せず Bの練習も楽しそうに やってくれていました!○○は悔しい思いをしていましたが、宮田や青柳に励ましてもらい 頑張っていました!○○は必死にAのプレースタイルにフィットするように 周りに聞きながら 努力していました! 2年生も精神的に追い込まれながらも、何をすべきか、もがいているようでした。Aの選手も、 Bの選手も、関係なく。 3年生では厳しい精神状態にある人がいますが そんな中でも自分がレギュラーになりたいという思考から チームが勝つことが一番 という思考に転換し、 ポジティブに頑張ってくれています。 妻沼カップは 自分も含め チーム全員が 精神的に向上できたと思います!本当に良い大会でした! 司会者卒業!!禁煙の効果アリ!?紫外線浴びすぎ!! ロボコップ充電中・・・福井工大は、今年もまた目標となるチームのひとつです! プログラムを販売する尚美学園大学の選手の皆様・・・ ほかに、関東学園大、武蔵丘短大が、協力してくださいました。 高橋紗樹(関東学園大4年)、向山遥(関東学園大2年)も、元気にサポートしてくれていました。二人とも、憧れの先輩・・・その先輩たちのもとで、成長した自分を見せたい!と、思って緊張する選手もいましたが、このような、「大学生のサポート」がなければ、めぬまカップは実現されません!多くの大学生がサポートする理由は、筑井会長、日野先生をはじめとする、高校時代の指導者への恩返しなのかな・・・と、ありがたく感じております。 明日から尚美学園カップに参加します。湘南学院とのQUEEN対決!10:30です! |
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3/24(土)明日からめぬまカップ! 年度末の混乱状態もひと段落・・・本日中高ともに修了式が無事に終りました。中学の修了式では、中1松村穂垂選手の「中学リーグ2部 得点王」の表彰を行ないました。すると、永作校長から、「自分の席から壇上に上ってくるまで、ずっと笑顔だった。きっと、自信に満ち溢れる、心の強い選手なのでしょう。」と、お褒めの言葉をいただきました。 いよいよ高校は、めぬまカップがスタートします。今回、Aチームの状態はなかなか良い・・・一方で、Bチームの選手のモチベーションが下がりつつあると感じていました。それは、私だけではなく、選手たちも感じていました。しかし、中3の近藤、後藤がBチームに入ることで、バランスの良いチームができ、23日の青梅遠征では、非常に良いパフォーマンスを見せたと、報告がありました。 めぬまカップでは、「チームの底上げ」をテーマにしつつも、結果が出るように頑張りたいと思います。応援よろしくお願い致します。 ★めぬまカップ2012 25日(日)開会式 講演会 佐々木則夫 監督 「めざせ!“なでしこジャパン”〜夢を力に〜」 26日(月)利根川運動公園 Bピッチ 11:40 VS 福井工大高校 13:20 VS 横浜翠陵高校 27日(火) 妻沼町運動公園 10:00 VS 久喜高校 11:40 VS 旭丘高校 14:10 VS 八幡商業高校 28日(水) 順位決定トーナメント 29日(木) 順位決定トーナメント 結果は、こちらから http://www.city.kumagaya.lg.jp/ 観光・イベント情報⇒イベント情報一覧⇒スポーツ⇒第18回熊谷市高校女子サッカー大会「めぬまカップ“2012”」 |
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3/18(日)関東学園大学フェスティバル ◆3/17〜18 向山先輩との再会・・・高1の中には、体験練習で一緒に練習した選手もたくさんいました!! 活躍する先輩と出会えるのは、本当にうれしいことです。大学生になっても黒髪のまま・・・ムコさんらしい! いよいよ大学4年生になる高橋紗樹先輩も、黒髪でした。 大学3年生になる坂本先輩は、後輩から人気でした。前十字靭帯を損傷し、また10ヶ月、怪我との戦いとなると思いますが、 ぜひとも復活してほしいと願っています。不撓不屈の炎のファイター、坂本沙也加!!GO FIGHT! 初日の弁当を注文していることを忘れていました。注文していると思っていて、していかなった時よりは良いのですが・・・ お弁当代を1日分しか集めていなかったので、またしても破綻・・・また保護者会会計本部から注意を受けそうです・・・ 動物園に来た家族連れ・・・ではありません。手前は、前橋商業のエース、生徒会長・・・群馬の蛇ゾウ・・・ 後ろは、一眼レフを持ったパパラッチのママタチ マッチ棒のような、スッキリしたヘアスタイルに、新しいあだ名がつけられました! 本庄第一には、ヘディングの高さ、クロスの精度で圧倒されるシーンがありました。まだまだフィジカルを鍛えないと・・・ 秋の関東で完敗した健大高崎との勝負・・・選手たちは、チャレンジャーとして、挑みました。 二軸キックについて、熱く語る山口監督・・・それに共感するシンゴ先生・・・ここに、飛鳥の某選手のお父様が加わり、 サッカー談義に花咲かせていました。私とマカ先生は睡魔と闘いながら、スイッチON・OFFを繰り返していました。 サッカー談義に疲れたか・・・糸楊枝をくわえたまま眠るシンゴ先生・・・きっとお母様に、「あんた、寝顔とられてるんじゃないよ!」と、また怒られてしまうでしょう・・・ 今回のスタメンは、2年生5名、1年生6名・・・新人戦の時に比べ、1年生が大きく成長したと、観戦に来た保護者の方々が驚いておりました。インターハイ予選に向けた強化プログラムの第1弾、関東学園カップは、まずまずの感触・・・選手たちも、自信が持てた大会でした。しかし・・・それは、あくまでもスタメン選手・・・サブの選手たちは、A・Bに分けらてしまうと、モチベーションのあげ方に苦労すると思います。いつでも、自分がピッチに立ってプレーできる!というメンタルの強いサブの選手を養成しないと、怪我人が出たときに、対応できません。頑張りましょう! このような招待大会を行なわなくても、十分に選手が集まるようになったのでしょうが・・・今年も開催していただき、本当にありがたく思っております。 中学は、明日卒業式になります。3年が高校生に合流し、中学は、いよいよ、U15選手権予選に向けた強化プログラムをスタートさせます。青梅ストロベリー、INAC多摩川、日テレメニーナ、と、3月に強化トレーニングマッチを行い、4月1日からの、VIDA・十文字中・ベルタ・杉並FC・戸木南 他との合同トレーニングキャンプで、最終調整をしていく予定です。 |
3/16(金) 関学大→めぬま→尚美・・・明日からスタートするプレマッチ 明日から関東学園大学カップが始まります。そして、翌週末からは、めぬまカップ、その後、尚美学園フェスタ・・・と、高校女子サッカーのアルベルガ杯が始まります。昨年は、すべて震災の影響で中止になり、チームを作れませんでしたが・・・今年は、この3つの大会を通し、泣いたり笑ったり食ったり寝たりしながら、インターハイ予選に向けて後悔しないチーム作りを実現させたいと思います。 練習前に、約36mの生き残りダッシュゲームを展開・・・ 優勝は、稲葉選手(上記写真左下)、準優勝は滝口選手(上記写真右下)でした! ささいなことから、競争意識を持たせる・・・優勝した稲葉選手は、今日のシュート練習でも快調でした。 やはり、大切なのは、「評価されることによる自信」なのだと思いました。 U15選手権の抽選結果は・・・さくらガールズ、欅サッカークラブ、メニーナセリアス・・・なかなか刺激的なグループです! 中学生も高校生も、勝負の春まで約1ヶ月・・・良い準備をしていきましょう! |
3/15(木) 強風でも 競争でも 笑顔で! 車の中は、とてもポカポカ・・・しかし、外は強風・・・そんなレッズランドでの練習。 まず、フィールドスタメン10名+2名+GK2名の合計14名を発表 次に、サブの選手6名を発表 ここで20名・・・ 後はベンチ外になる・・・ 選抜に当たっては、以下のようなプロセスを試みました。 1)自己主張による選抜編成 【3/6】 「この人とやりたい!という仲間と3人組をつくる。その仲間の中に一人でも足を引っ張る者がいたら、Aチームには入れない!」 ★1組を除き、ほぼ想定通りのペアができました 2)4人のボスによる選手の取り合い 【3/14】 池田・宮田・青柳・三浦 という 4人のボスが、順番に7人の選手を選んでいく。選んだ順序がわかるように、ボードにマグネットが張られていく。 3)2人のボスと協議し、スタメン+@の決定 【3/15】 池田と協議し、攻撃陣6名を決定 宮田と協議し、守備陣4名と、サブ2名を決定 このメンバーで週末の関東学園カップに挑みます。 仲間に選ばれなかった選手もつらい・・・仲間を選べなかった選手もつらい・・・ しかし、現実逃避せず、何をすべきかを、常に考え向上心を持つことが大切です。 部活での挫折は、社会に出てから必ず役に立ちますから!! くじけると、すぐに逃げ出して、やめてしまう・・・そんな社会人にならないためにも、笑顔で競争を乗り切れ!! 3月17日(土) 関東学園大学サッカー場 11:05 太田女子 12:10 関東学園大学 13:15 太田商業 15:25 関東学園大学 3月18日(日)太田運動公園サッカー場 9:00 太田レディース 9:50 本庄第一高校 14:30 高崎健康福祉大 中学生は、千葉エンジェルスの根本先生が企画している、千葉県U15女子ユース大会に参加します。明日には、U15選手権東京予選の組合せ抽選会が行なわれます。山田監督のクジ運に、期待したいと思います。 |
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3/13(火) チーム東京なのに福井 発進! 2013年 東京国体に向けて 絶対に勝てるチームを作らなくてはならない。 国体を トレセン活動の最終目的地点にし U12・U15・U18・国体 と 連携させたい。 この二つの目標を実現させるためのスタッフ!! 統括 福井 和哉 (東京都女子サッカー連盟技術部会長 FC VIDA 監督) 柔和な人柄・・・しかし、選手のためには、誰に対しても戦いを挑む。男子のクラブユース連盟の理事も経験されており、数多くのサッカー人を育てた師匠。(実際は牧師さん)経験豊富であることを、決して表に出さず、スタッフの意思を尊重し、陰で支え続けるスタイルは、理想の「統括者」と言える。 監督 中野 進冶 (成立学園高校女子サッカー部 監督) 選手を集めて 強化するのではなく 集まってきた選手で 全国連続出場を果たした実力者。宮内聡総監督、山郷GKコーチという、偉大なスタッフの協力を受け、成立学園の成長を牽引した人物であり、「理想のチーム」のためのスタンスを熟知している。ややオヤジギャクが多すぎることが心配だが、自ら道化師になることもできるので、明るいチームを作れることは間違いない。 コーチ 川辺 健一 (SFIDA 世田谷 監督) 世田谷の若社長・・・これだけの組織を彼が作るとは、誰が予想していただろうか。たくさんの苦労を経験している彼は、「仁義」を大切にする。時に、気を使いすぎて、胃に穴があくこともあったが、今ではスポンサーもつき、サポーターも数多く擁する女子サッカークラブのリーダーに・・・U15年代のトレセン選手の中心選手はSFIDA・・・その選手たちが、高校、大学に進み、そしてまた東京国体に戻ってくる・・・川辺氏自身、やりがいを感じ、力を貸してくれるはずである。 コーチ 山田 ゆり香 (文京学院大女子中学 監督) 自らも東京国体を選手として経験し、「どうすれば良い雰囲気を作れるか」という秘策を誰よりも知っている。今回は、本人の意思ではなく、スタッフの要望により、急遽メンバー入りすることに・・・指導者としてはまだ一年目であるが、得意のコミュニュケーションスキルを生かし、スタッフ・選手の中和剤になり、チームに貢献することが大いに期待される。 2012年 国体スケジュール 関東ブロック予選:ミニ国体(東京) 8月18日・19日 赤羽・西が丘で開催 国体(岐阜) 9月30日〜 2013年 国体は 東京開催です! 予選免除で本大会へ出場!ここで優勝することが絶対命題として、スタッフ・選手に、たたきつけられました! U12 岡嶋・三枝 U15 仲野・宮澤 U18 大滝・有賀・金澤(無断掲載) 国体 中野・川辺・山田 「チーム東京なのに福井」を、みなさんでご支援お願い致します! |
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3月12日(月) 卒業 卒部 卒倒しそうな忙しさ 総務という仕事をナメてました。卒業に向けての準備、入学に向けての準備、中学高校が合体し、今年は私ひとりで何でもやろうとしてしまい、卒業式では卒倒しそうなミスの連発・・・坊主になることも覚悟しました。しかし、生徒が立派で・・・救われました!!ということで、今は入学式、年間行事予定、教室配置・・・などの仕事が本格化する前に更新しておかないと・・・と、思い・・・ 単身赴任のお父様も、お嬢様の様子を知りたいでしょうから・・・ 5日(月) 赤羽スポーツの森公園にて 成立学園と 練習ゲーム 激しい雨の中でも、人工芝でサッカーができる・・・ありがたいご招待に感謝いたします。 6日(火) レッズランドにて 練習 昨日の雨とは一変・・・18℃・・・徐々に競争意識を高めていく練習をスタート 7日(水)・8(木) 六義園運動場にて基礎練習・フィジカルトレーニング 雨が降らず、クレーグランドでも快適に練習できました! 8日は高校卒業式でした! 9日(金) レッズランドにて 練習 またしても激しい雨・・・しかし、人工芝なので、ノープロブレム・・・でしたが、寒くて寒くて倒れそうでした! 10日(土) 卒部式 昨年は震災の影響で、学校での実施を自粛しましたが、今年は例年通りカフェテリアで実施。 今回は、宮田選手のお母様のご用達のお店から、豪華なケータリング!!えっ!!この値段でこんなに豪華??と目を疑いました。 池田選手のお母様は、あまりの美味しさに、請求額よりも3万円も多く渡してしまったようですが、しっかり返金されました! 笑いあり、涙あり、歌あり、スライドショーあり・・・工夫を凝らした、楽しくも感動的な会でした。1・2年生の演出力に拍手!! 卒業生も来てくれました。中村、原志帆、田所、中野、清水が来てくれました。 11日(日) 晴海総合高校どんなもんじゃカップ 晴海総合高校にて、晴海総合高校、FCベルタ、太田女子(群馬)と、対戦させていただきました。 今日は晴れて・・・今週は、すべての活動が中止にならなくて良かった・・・と、選手たちもサッカーができる喜びをかみしめていました。 12日(月) 六義園にて、4時間のフィジカルトレーニング 以下、鈴木トレーナーの報告です 〈メニュー〉 ◇アップ ◇骨盤を使ったスイング動作 ◇スタビリティー ◇ラダー ◇プライオメトリクス(ジャンプ系練習) ◇ヘディング練習 ◇ブラインドサッカー(空間認知能力、具体的な指示を出すための練習) ◇ステップワーク ◇様々な体勢からのダッシュ 久しぶりに体幹の練習をしましたが、皆出来ていました。ラダーも新たな動きを入れましたが、順応は早く、上手くこなしていました。 ヘディングは苦手な選手も苦手なりに動けてましたし、続けてやれば、コツを掴むのではないかと思います。 ブラインドサッカーは、目隠しをした選手と指示をする選手をペアにして行いました。自分が何処にいるのかを考える事、相手の立場に立って的確に指示を出す事にポイントを置いてプレーしてもらいました。新井が2得点をあげる活躍でした。 今日は4時間という長丁場でした。やはり集中しきれない選手がほとんどでした。私の実力不足もありますが、長くても3時間が良いの出はないかと思います。次回が、めぬま前の最後のフィジカルになりますので、1ヶ月後を想定したメニューを実践したいと思います! |
3/4(日)10人だけど頑張った!U14大会1−2で惜敗 3月3日(土)ひなまつり・・・U14大会3位決定戦@駒沢陸上 VS 駒沢SC 中2 4名が修学旅行明け 中1 4名が期末試験明け 成立学園の選手3名のうち、1名のクラスが学級閉鎖で自宅待機 合計10名での戦いとなりました。 会場は、駒沢陸上・・・なんとも、モッタイナイ!! スタート3分で、コーナーキックから失点。その後も追加点を許し、0−2で後半へ・・・後半は、松村選手の得点で1点帰し、勢いにのるかと思ったところで試合終了。1−2で敗退となり、4位で終わりました。 何はともあれ、お疲れ様でした!10人でよく頑張りました。雨天順延、中学校大会との重複など、大会日程がなかなか定まらず、運営側も選手側も大変だったと思いますが、準決勝が赤羽スポーツの森、決勝が駒沢陸上という、環境面では完璧だったことを考えると、選手たちにとっては、非常に大きな経験になったと思います。 以下、山田監督の報告です。 U14大会の総まとめ この大会では、「ディフェンスの重要性」ということをテーマに取り組みました。DFの選手だけではなく、FWやMFの選手にも、ディフェンスの重要性を意識させました。そして、ボールを奪ってから直後に奪われてしまう選手が多かったので、「ボールキープ」という点でも、選手たちに意識をさせました。選手たちは、よく頑張り、失点をせず、カウンターから得点し、勝ちあがるたびに自信をつけていきました。これからは、攻撃のアイデアを増やし、枚数をかけてゴールを目指すというトレーニングを実践し、U15選手権までに、成長を遂げたいと思います。 翌、4日(日)、多くの代表選手を育てた、U15年代のマジシャン、山田監督の恩師である大須賀まき監督に招待され、狭山に出向きました。「夏に見たときよりも、メチャクチャうまくなっている・・・」と、目を点にする山田監督・・・エルフェンと文京のコラボチームを作ってもらい、チームコーチングをしていただきました。 1ヶ月半後からスタートするU15選手権・・・関東ヘは東京から3チームが出場でき、4番手にはプレーオフの権利もある。さらに、関東から全国は9チームが出場できる。 出場枠 東京3 埼玉2 神奈川2 千葉2 群馬1 茨城1 栃木1 山梨1 ★プレーオフ 5/20 東京第4 VS 茨城第2 主管 神奈川県 高校生も、練習を再開させました。オフ明けということもあり、多くのことは求めませんでしたが・・・久しぶりの全員参加練習ということで、いろいろな発見がありました。高校生の勝負は、約2ヶ月後・・・4月30日にベスト4を決めるという大一番が行なわれる予定です。そこで敗れれば、GW前に大会が終る・・・無情の一発トーナメント・・・インターハイ予選までのロングロードの幕開けです。 3/10(土)卒部式 3/11(日)晴海総合どんなもんじゃカップ 3/17(土)〜18(日)関東学園カップ 3/25(日)〜29(木)めぬまカップ 3/30(金)〜31(土)尚美学園カップ 4/14(土)〜15(日)Liga Student 2012 開幕戦 4/22(日)インターハイ予選 16決め 4/29(日)インターハイ予選 8決め 4/30(祝)インターハイ予選 4決め 5/6(祝) インターハイ予選 準決勝 5/12(土)インターハイ予選 決勝 優勝チームのみが関東へ! ★上記インターハイ予選は床爪案ですので、決定ではありません。 |
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2/25(土) Liga 高校選抜@西が丘〜東京女子リーグ表彰式@文京学院 大学女子サッカー連盟が行なっている、東西対抗戦の前座試合として、大学リーグの2部以下の選抜チームの相手に、Liga Studentの高校生選抜が抜擢されました。しかしながら、この時期は、定期試験中のところが多く、十文字、成立学園、村田女子が参加できず、その他の高校チームで選抜を編成しました。監督は、Ligaに魂をかけている日野先生、コーチは、2011-U18関東選抜の監督、後藤先生、スペシャルアドバイザーに脇田社長、松島先生、主務に、根岸先生・・・そして、世話役に私・・・という、なんともアットホームなベンチになりました。 今回のチームは、「みんなで頑張る!」というスタイルの選手たちでした。参加した宮田選手は、「とてもやりやすく、楽しかった!」と、最高のピッチでの90分間のプレーに、喜びを感じていました。このような経験を与えてくださった学連の川本先生(大東文化大)には、本当に感謝!!対戦相手の関東選抜Bには、寺本選手がボランチとして出場していました。ミドルシュートには、迫力があり、随所に成長を感じるプレーを見せてくれました。試合結果は1−4でしたが、「西が丘で、楽しめた」という、最高の思い出ができたことでしょう。この企画を運営しているすべての指導者、学生さんたちに、感謝!! ◆Liga Student 2011 高校生選抜
試合を終え、学校に戻り、リーグ表彰式の準備に・・・ 今回は、表彰式の前に、JFA上田女子委員長にお話をしていただきました。放映されたDVDを見て、涙する人も・・・やはり、なでしこジャパンの優勝シーンは、特に、これまで苦労して女子サッカーを支えてきた人たちには、何度見ても泣けるのでしょう。上田委員長は、お話を終え、ポルトガルに旅立たれて行きました。DVD、置いていかれましたので、選手たちに見せてから、返却いたします。 表彰式では、文京学院のOGの姿も・・・ こうして、会場提供することで、OGたちが帰ってこれる・・・意味あることだと思いました。 そして、受賞する選手たち、準備、片付けを手伝ってくれた選手たち、本当に輝いて見えました。なので、来年も会場提供しようかなと・・・ただ、もう少し、時間を大切に進行して欲しいなあ・・・せっかくあるのだから、マイクも使ってほしいな・・・と、まだまだ改善が必要だと思いました。しかし、女子連盟の各部会の方々の努力を知っているので、あまり言えないのですが・・・何はともあれ、300名以上の選手、指導者、保護者の方が来てくださったということをうれしく思います。これもなでしこ効果でしょうか・・・それとも文京学院の施設効果でしょうか・・・いや、上田委員長の効果ですね。失礼しました!! 表彰式の後、村田女子の選手、十文字の選手が、挨拶に来てくれました。「今日は運営していただき、ありがとうございました。」と、とても凛とした表情で来てくれました。なんとも言えず、疲れを吹き飛ばしてくれるようなツボを知っている選手たち・・・きっと、社会に出ててからも、活躍するでしょう。 そして、修学旅行直前にもかかわらず、準備を手伝ってくれた高2・・・女子連盟の怖いオバサマたちの指示にもビビらず、頑張ってくれました!表彰を受けた中学生(近藤、後藤、松村)も、キビキビと動いていました。彼女たちもまた、社会に貢献できる人材になるでしょう。 これからも、みなさんで、社会に貢献できる女子サッカー選手を育てましょう! そうすることによって、女子サッカーの人気が定着し、発展していく・・・ そう確信した一日でした!! |
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2/24(金) U12トレセン with U13トレセン@戸山高校 小学校教師 中学校教師 高校教師・・・それぞれ、発達段階においての指導法には違いがある・・・このカテゴリーを越えての意見交換会というのは、なかなか無い。トレセンにおいても、同じことが言えるかもしれません。それぞれのカテゴリーで、プライドを持って取り組んでいればいるほど、自分たちの枠の中で満足感を高めようとしていく傾向にある・・・U12・U15・U18・国体という、縦軸をしっかりつくり、一貫した方針と長期的なビジョンのもと、選手や指導者を育てていかなければ・・・と、福井和哉氏を東京の技術部会長に推薦し、数年間が過ぎました。U15の宮澤氏、坂本氏などの若手イケメン指導者の協力で、U15以降の連携は、スムーズにできていきました。しかし、学校教育でも、中高一貫は存在するが、小中一貫は無いわけで・・・U12とU15の壁というのは、予想以上に高いものがありました。しかし、U15の熱い男・・・仲野氏の台頭により、昨年あたりから、積極的にU12とU15の連携を試みるようになりました。日本サッカー協会の後押しもあり、11月に技術部会の組織化が進行し、現場のスタッフも動きやすくなり、今後、U12・U15・U18のトレセン指導者の情報共有、共同指導、合同企画など、増えることが期待されます。 そして・・・1月・・・「どうしても、U12とU13の合同トレセンをやりたい!」という、仲野氏の熱い思いに動かされ、会場を手配しました。最初にお願いしていた高校がNGになり、急遽、都立戸山高校の樋口先生にお願いしました。すると、快く引き受けてくださいました。本当にありがたい・・・本来ならば、部活もなく、早めに退勤できるはずの日に・・・21時近くまで残っていただき、最後の片づけをやってくださいました。 指導の手伝いに出向いた山田先生いわく・・・「戸山の樋口先生のような人が、女子サッカーを支えているんですね。」と・・・本当にその通りだと思います。 会場には、ナショナルトレセンコーチの手塚さんもいらっしゃってましたが、山田先生を見て、「あっ!見たことある・・・」と、中1の頃の山田先生を思い出したようです。メニーナに入団したての中1の頃、手塚選手は、ベレーザの選手として、活躍していた・・・山田先生には、中1の面影が残っていたのでしょう。 今回U13トレセンに参加した松村選手・・・仲間がたくさんできたと思います。「私あの子知ってる」と、お互いどのような立場で話すようになるのか・・・これからたくさんのドラマが待っていることでしょう。 |
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2/21(火) 2012年 インターハイ関東予選・全日本高校女子選手権関東予選 文京学院にて、関東高体連サッカー専門部女子部の委員長会議が行なわれました。めずらしく、2時間を越える会議になりました。 第1回のインターハイを迎えるに当たり・・・ ★インターハイ関東予選にて シードをつけるべきか という点が、最も議論を重ねました。ここ数ヶ月、いろいろな方に相談し、「シードをつけた方がベター」という結論に至り、会議の場に出しました。賛否の論点は、以下にあるでしょう。 賛成派) 「関東で完結する大会ならまだしも、全国につがる大会において、実力のあるチームが勝ちあがれるようにするには、シードは重要」 「第1回の結果が、その後の大会に反映されると考えると、シードは必要」 反対派) 「第1回の大会であるのに、何をもってシードとするかが明確ではない。」 「事前にシード権がかかっているとわかっていれば、その大会に対しての取り組み方も異なるはず。シードは事前に示唆されるべき。」 委員長会議の結論は、男子の委員長会議でのアドバイスをもとに、「直近の関東大会(秋の関東大会)の結果をもとにシードをつける(第1から第3まで)」ということになりました。 以下は、私の見解です。 そもそも、インターハイというのは、各都県の総体から、全国へつながるものである。加盟校の多い、東京、埼玉、神奈川は、都県予選で優勝すれば、そのまま全国へ、残りの5都県で、1枠を争えば良い、という、考えもある。しかし、インターハイは、各都県1代表という原則の上で、37校の加盟数を持つ東京も、3校の加盟数の山梨も、どちらも同じ1枠を持つという考え方のもと、関東大会を8チームで行い、インターハイの関東枠(4)を決する方法をとることになった。将来的に、関東が8枠になれば、関東大会が無くなり、都県予選の優勝チームが、インターハイ出場権を得ることになる。そう考えると、関東大会をノーシードで行なうという発想は、各都県の総体を、ノーシードで行なうという発想と同じである。「第一回の大会だから」というだけの観点で、果たしてそのようなことをすることが妥当なのだろうか。毎年、毎年、フリー抽選による大会を継続するのであれば、それも良いと思う。「運も実力のうち」という言葉もありになるだろう。しかし、秋の大会や、来年度のインターハイにシードを設ける以上、第1回から、その結果が重要にリンクする。また、「シードがかかっているとわかっていれば・・・」という意見は、確かにその通りであるが、どの大会も全力で取り組むというのが、学校対抗戦の基本理念であり、そのことを理由に、シードを無くすというほどのものではないと考える。 ★高校選手権関東予選の大会形式について 昨秋まで鹿島ハイツで行なってきた、秋の関東大会は32校の出場でした。この大会は、関東で完結する大会であり、スポマネに運営を依頼し、尚美学園大学などの学生レフリーの協力を仰ぎながら、継続してきました。全日本高校選手権の予選にするとなると、よりオフィシャルなものにしなければならず、審判も運営も、圧倒的に不足することになります。将来的には男子に準じて、高校選手権も各都県1代表(個人的には、加盟の多いところは、「2」で、少ないところでプレーオフが良いのではと考えていますが・・・)として、関東予選は行なわず、都県予選から全国へつなげていかなくてはならないわけですが、あと2年間は、日本サッカー協会主催で、磐田市開催となるため、従来通り、関東予選を行なわなければならない・・・どうすれば良いか・・・ そこで考えたのが、以下の形式です。 インターハイに出場した4都県の第1代表は、関東大会を経ずに、そのまま全国へ出場する。(4枠) →将来的には、関東予選を行なわず、都県予選→全国 となるようにするための足がかり。 合計16チーム(各都県1枠+比例配分枠)で、3枠を争う関東予選を行なう。 →東京3 埼玉3 神奈川2 群馬2 栃木2 千葉2 茨城1 山梨1 たとえば、インターハイに東京の十文字高校が出場した場合、高校選手権予選東京の第1代表は、そのまま全国へ、第2代表〜第4代表は、関東大会へ出場し、3位までになれば、全国へという流れになります。地元の高校を応援しようということにつながります! さらに・・・秋の関東の枠が減ることで、「関東に行こう!」と頑張ってきたチームの活力が下がってしまうという懸念を解消するために、秋の関東高校サッカー大会(関東で完結。全国予選出場チーム以外の出場<たとえば、東京であれば、第5代表〜第6代表の2校>)は、何らかの形で継続させたい・・・情熱ある運営部隊の台頭を待ち望んでおります。 私は、この一年、インターハイに向けていろいろな方と意見交換をしてきました。自分は、東京の人間、関東の人間ということを捨てて、フェアに考えてきたつもりです。時には、東京にとって、不利な意見になっていたり、関東にとって不利益な意見になっていたり、弱者に不利になっていたり、強者に不利になっていたり、様々だと思いますが、このような結論に至りました。 こんなこと、個人のホームページで書くことではないのでしょうが、このサイト以外で情報を入手することも難しいと思うので・・・ 議事録代わりに使わせていただきました。 「密室で決められた!」と、思われないためにも・・・ 次回の委員長会議は4月17日(火)となります。その時までに、各都県で様々な意見を吸い上げていただければと思います。 |
2/20(月)中学校大会優勝!U14大会は1−2で惜敗・・・3決へ! 本日、私が朝、学校教職員全員に送ったメール・・・これで、本日の更新とさせていただきますこおとをお許しください・・・写真は、福田様のお母様からの提供です。(相手チームの選手が映っているものは、使用できませんでした。すみません) @
2月19日(日)十文字大学にて行われました、東京都中学校大会決勝にて、 大妻多摩中学を4−0で破り、優勝を果たしました。(中1〜中3 参加) 文京学院中学単独での参加では、初めての優勝となります。 (現、高3が中3の際には、「文京学院U15クラブ」として、中学校合体型の新規クラブチームとして、同大会に公立中学生5名(現高3 斉藤(文京学院)・松井(文京学院)・北澤(現国際高校)・武内(現戸山高校)・佐藤)を含め参加し、優勝したことがあります。) 準決勝では、修徳中学に苦戦するも、1−0で勝利し、決勝へ進みました。優勝候補の十文字中学は、強風の中で、シュートがすべて外れ、PKで大妻多摩に敗れ、準決勝にて敗退するという、番狂わせがありましたが・・・サッカーとは、そうゆうもの・・・ 2月19日(日)中1・中2は、午前中(11時)、十文字大学にて中学校大会を行った後、赤羽スポーツの森公園に移動し、U14準決勝(15時30分)というハードスケジュールになりました。 対戦相手は、秋の大会優勝チームの、青梅ストロベリー。前半、清水選手のシュートで先制しましたが、その後、追いつかれ、1−1で後半へ。最後は、足がとまってしまい、痛恨の失点・・・1−2で敗退となりました。(山田監督より) 3位決定戦は、3月3日(土)、13:30 駒沢陸上競技場にて行われます。(VS 駒沢FC) U14大会戦績予選リーグ 大妻多摩(12−0)・SFIDA世田谷(2−1)・フィオーレ武蔵野(1−0)・十文字(1−0) 決勝トーナメント 1回戦 INAC多摩川(1−0)・準決勝 青梅ストロベリー(1−2) 11人ギリギリのメンバーで、強豪チームを次々に破り、ベスト4に進出した中1・中2は、本当に素晴らしと思います。「どんなに強い相手でも、頑張れば、戦える」と、感じた初心者の選手、「強い相手には、まだまだ自分は通用しない。練習しないと・・・」と、感じた経験者の選手、それぞれにとって、貴重な経験だったと思います。 人生で一度もスカートを着用したことが無いという生徒も多く入学します。なにとぞよろしくお願いいたします。 B 松村ほたる選手(1年)が、東京都のU13トレセンに選考されました。 2月24日(金)に、都立戸山高校にて、U12東京トレセンとの交流試合に出場します。 C 宮田あずさ選手(高2)が、Liga Student U17選抜チームの一員として、 2月25日、西が丘サッカー場にて、関東大学選抜Bチームと、対戦します。 (11時キックオフ)
2月21日(火)進学棟1F会議室 関東高体連サッカー専門部女子委員長会議 16:30〜18:00 (1都7県 代表者+2名 10名) 2月23日(木)BALスタジオ 毎日新聞主催 Liga Student 監督会議 17:00〜19:00 (24チームの監督・主務 50名) 2月25日(土)ジャシーホール 東京都女子サッカー連盟 リーグ表彰式 元なでしこジャパン監督・JFA女子委員長 上田栄治氏 講演 (中学生、高校生、大学生、ママさん のチーム関係者 合計200名程度) いろいろと、忙しくて、身体が3つくらい欲しいですが・・・ 頑張ります! 左の写真(上から4番目以降)は、18日に晴海総合で行なった、練習試合、(晴海総合・メニーナ・幕張総合)の様子です。高1だけでしたが、とてもよい経験ができました!! ロボ選手(呼称)のコンタクトレンズがずれてしまい、ピンチ・・・ そこで、和田選手が、「防災用に、いつも携帯しています」と、懐中電灯を渡してくれました。眼科医になったような気分で、ロボ選手のコンタクトを手繰り寄せ、取り出すことに成功しました。どこで役に立つかわかない懐中電灯・・・感謝です! |
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2/14(火) 前略・・・元気です あまりにも更新が滞っていたため、そろそろチェックすることもされなくなってきた今日この頃だと思います。 総務という分掌になって1年目、年度末の慣れない行事に奮闘しています。 先日の式典の司会でも、カミまくる・・・ 「足立区立第十中学校」というのがうまく言えなくて・・・ 「アダアダアダ・・・・」と、北斗の拳のケンシロウになってしまいました。 ようやくひと段落・・・更新しています。 さて、中学生は、週末に決戦があります。スケジュールが固まりました。 ◆中学校大会 決勝 2月19日(日) 11時 十文字大学 VS 大妻多摩中学校 ◆U14大会 準々決勝 2月18日(土) 15:30 北運動場 VS INAC多摩川 勝ち進めれば・・・ 準決勝 2月19日(日) 16:30 赤羽スポーツの森 VS 青梅ストロベリー 決勝 3月3日(土) 駒沢陸上競技場 (時間未定) 中学生は、11日にはメニーナと、12日にはJEFと練習ゲームをして、調整を行ないました。そして、18日INACと・・・なかなかできない経験だと思います。是非、チャレンジして欲しいと思います。 続いて、高校生の活動報告です。 9日(木) ナイキの営業活動に協力しました。PENALTYを裏切ったわけではありません!新人戦も終わり、何かひとつ、気分転換を・・・ということで、トライしてみました。コーチ3名によるトレーニングで、新小岩が有効に利用されました。外国人コーチは、常にテンションが高い・・・楽しむためには、指導者がハイテンションでいることも大切だと思いました。通訳している日本人コーチを見て、生徒は、「英語を勉強したい!」と思ってくれたと思います。もし、通訳が違うことを言っていたら・・・誤解することになるわけですからね・・・そういった意味では、とても良い刺激になったと思います。 11日(土) 晴海総合にて、メニーナ、晴海総合と練習ゲームを行ないました。私は高校入試のため、山田先生にお願いしましたが・・・高1と、稲葉・新井が参加しました。稲葉選手が大活躍・・・という報告が入りました。 12日(日) 晴海総合にて、晴海・成立・JEFと練習ゲームを行いました。今日は高1の特進クラスが模試でお休み。高2も定期試験前でお休み。9人しかいない・・・ということで、中3の近藤・後藤・佐藤・戸田(福田選手は怪我で見学)を投入!!なかなか面白いチームでした。滝口選手・黒川選手は、恩師の三上コーチ、オババコーチの前で、ややビビリながらも、頑張って、審判をやりました。 13日(月) 高1だけ(斎藤選手も特別参加)でフィジカルトレーニングを行ないました。以下、鈴木トレーナーからのレポートです。 <メニュー>
・ラダー 7種目
・マーカー間ダッシュ(加速力トレーニング) 5種目
・プライオメトリクス(爆発力トレーニング) 6種目
・ヘディング練習
・下半身強化トレーニング 3種目
・ダッシュ 合計45本
試験前最後の練習なので、技術&追い込みを目的に練習しました。
特に、ダッシュに入る一歩目にこだわった指導をしました。ラダーのマス目で測ってみましたが、最初の一歩で3マス目に到達したのが、旭、柏木、黒川、佐藤、鈴木、滝口、秦、渡部の8名でした。めぬままでに上記の8名+2年生は4マスに到達させたいですね。
一歩目で差をつけられれば、スピードがなくても相手について行く事、抜く事は可能になります。ヘディングは、飛び方から、ボールの追い方まで、反復していくしかないので、普段のボールタッチの時にも意識してほしいですね。
最後のダッシュでは、滝口の動きが良かったです。走り込んでいるのがわかりますね。横山と変わらないペースで走っていました。
大塚、柏木、鈴木、和田、渡部も走れてました。
サブの選手たちのフィジカルは上がっているのは感じました。新一年生が入ってくる事が刺激になっているのか、2年生がいなくてのびのびやっているのかはわかりませんが、雰囲気も良かったです。
次回は試合月なので、自分で考えて、自ら課題を持ってトレーニングに臨んでもらいたいと思います!
さて・・・そろそろ4月からのインターハイ予選が気になっている方々が増えてきたようで、問い合わせが入るようになってきました。小尾先生の方で、動いていただいておりますが、今年は駒沢がGW中に使用できません。(国際ユースの大会のため) ですので、試合は、クレーコートになる可能性もあります。 できるだけ、ベスト4決め以降は、人工芝でできるように検討中です。 大会形式は、ノックアウト方式、試合時間は・・・検討中です。 スタートは4月29日を予定していますが、出場チームが増えれば、 22日のスタートもあり得ます。 そんな感じで、みなさん、頑張りましょう! 最後に・・・もうすぐ卒業となる高3サッカー部生が、母たちと、九州に旅行に行ったという報告と、お土産をいただきました。最近、「私学が公立に負けないためには、どうすれば良いか・・・」ということを考えていましたが、やっぱり、こうゆうことだな・・・と、思いました。子供たちの絆、親たちの絆、そして親子の絆・・・思いやりの気持ちを育む・・・これがまさに、私学の、女子校の生きる道なのでしょう。投資の分だけやさしくなれる・・・そんな学校を作れれば、きっとまだまだ生き残れるでしょう。 |
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2/5(日) 前略 更新します! 関東学園大学の山口先生から電話が・・・ 「社長(私の呼称)・・・忙しい!?30日から更新してないよ〜!毎日チェックしてるんだからさ〜」 いろいろと忙しくて、PCに向えませんでした。 テーマごとにまとめます。 1)村田女子高校、激戦を制し、新人戦東京王者!! 準決勝は 2試合ともスコアレスドロー・・・レギュレーションは、即PK! 村田 0(PK4)−0(PK3) 修徳 修徳は、左サイドの根本選手が、シュートの意識を高め、果敢にゴールを狙う。 一方、村田は、豊富な人材が入れ替わりながら、トップにボールをおさめ、中央から圧力をかける。一進一退・・・そして、スコアレス。PK・・・ 村田の5人目の選手が、痛恨のミス・・・しかし、負の連鎖・・・修徳の5人目も、弱気になったか、精度を欠く・・・そして、GKがセーブ・・・村田の勝利に終りました。 晴海 0 (PK4) - 0 (PK3) 飛鳥 ほぼ半面ゲームで、攻めまくる飛鳥。一方、敢えてそうさせているように見える晴海。晴海の選手は、慌てることなく、飛鳥のボール回しをしっかり見て対応。虎視眈々とチャンスを狙う堅守速攻の晴海・・・飛鳥は強烈なミドルを放つも、これもまた、GKが落ち着いて処理・・・そして、スコアレス。PK・・・ このPKは見ていませんでしたが、PKは、晴海の勝利!!監督のメンタル面の差が勝敗を分けた・・・と、A先生は分析していました。まあ、そこが真吾先生のかわいいところでしょう。真吾先生のお母様、お許しください。 決勝も、同点PK 3決も、同点PK・・・ 決勝 村田 0(PK3)−0(PK2) 晴海総合 3決 修徳 2 (PK5) - 2(PK4) 飛鳥 今回の新人戦、村田女子が優勝を遂げました。実力伯仲の7強・・・秋の関東でも圧倒的な強さを見せた飛鳥が、優勝候補でしたが・・・サッカーとは、本当にわからないものです。インターハイ予選は、トーナメント方式・・・さて、どうなることやら・・・ もし今回の新人戦がインターハイ予選だったら・・・村田女子のみが、関東大会に進出。PKで敗れた3校は、無念・・・そして、「あの1点が無かったら・・・」とか、「あそこで決めておけば・・・」と、文京学院の選手も、やるせない気持ちになる。 サッカーノートを、新しくした池田選手は、「目標」という最初のページを書きながら、質問をしてきました。 「もし、インターハイに行けなかったら、勉強しっかりやって、大学に進まないとダメですよね。サッカーの実力が無いって、判断されるわけですから・・・ということは、負けたら、5月で引退ですか?誰が1校(東京から関東)って決めたんですか!なんで5校行けないんですか!!」と、悲壮感を漂わせて質問してきました・・・めぬまカップでの完全復帰を目指し、トレーニングしているものの、決戦の日まで、あとわずかであるということに、焦りも感じているようでした。しかし、女子サッカーの選手が、本当の意味で「有能な人材」になるためには、勉強をしなければ、世間で活躍できないということは、間違い無い事実です。理想は、勉強をやりながら、サッカーを続けることです。好きなことを続けるためには、嫌なことも避けて通らないことが大事。忍耐の先には、必ず幸福が来る!! 2) 中学校大会、修徳中を3−2で破り、文京学院中が決勝進出! 中学生は快進撃を続けています。U14大会に引き続き、中学校大会でも、今だに負け知らず・・・山田マジック???決勝戦は、まだ日時が決まっておりません。相手は、大妻多摩中学の予定です。文京学院中学生だけでの優勝は、まだ経験したことがありません。ここはひとつ、しっかりと!! 3) JEF千葉レディースユースと練習ゲーム 滝口選手、黒川選手の出身チーム、JEF千葉ユースから、練習試合の誘いを受けました。「新人戦で負けたら・・・」と、お返事していましたが、負けたので・・・ 稲毛海浜公園のサッカー場に出向きました。昨日までの寒気もおさまり、天然芝で、気持ちよくサッカーをする選手たち・・・幸せそうでした。 11時〜13時で JEF千葉ユース VS 文京学院 30分×2本+25分×2本 13時〜15時で JEF千葉ユース VS 成立学園 本来ならば、新人戦の決勝戦に行き、賞状を渡したり・・・ということも、やらなければならなかったでしょう。しかし、今回は、土曜日を私、日曜日を石山先生と、分業し、部活も土曜日だけオフにして、チームの強化を優先させていただき、JEFの誘いを受けて、稲毛海岸へ・・・結局、石山先生も土曜日しか都合がつかなくなり、決勝戦後の賞状、カップのプレゼンテーターは、金澤先生にやっていただきました。 今回の大会は、要項作りから、運営のほとんどまで、小尾先生(新宿高校)にやっていただきました。来年度から、小尾先生には、私のこれまでの仕事を引き継いでいただき、高校部会長に就任していただくことになりました。副部会長は、赤間先生(八王子高校)にやっていただくことになります。これまで、皆様、お世話になりました!!そして、小尾先生、赤間先生、よろしくお願い致します! 4) 田所選手からの返信 1月30日の日記に掲載した田所選手から、返信をいただいていました。なかなか重みのある言葉でした・・・残念ながら、保護していなかったので、消えてしまいましたが・・・ 高校時代に、最悪の試合と、最高の試合を経験できたから、今でもサッカーを続けられていると思います。ひかるたちにも、是非、最高の経験を味わってほしいです。 というような内容でした。田所も大人になったなあ・・・と、思いました。高校時代は、ネガティブなノートが多かったですが・・・自信を持てるようになったのでしょう。 5) 怪我人たちの復帰予定 池田選手が、ボールをさわり始めました。黒川選手は、月曜日から復帰になりました。佐藤選手も、徐々に練習に参加するでしょう。 |
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