6/21(木) 文京学院バレーボール部に 感謝

最近、Ten-letter High School さんが、よく利用するようになり、ハガキの当選回数が、月1回になってしまった新小岩・・・
中高で半面ずつを使用し、トレーニングを行いました。

高校生は、キャプテン、副キャプテンが、入試対策臨時個別指導のため欠席・・・いつも声を出す2人が不在となると、練習に緊張感が無くなります。フレンドリーになり、雰囲気は良くなるのですが、ルーズなプレーが増えてくる・・・やはり、キャプテン・副キャプテンという存在は、チームに大きな影響を与えるのだと、あらためて感じました。

そんな中、伸び伸びとプレーし、存在感を表す選手もいました。緊張感がなくなると、ダメになる選手もいれば、緊張感が無い方が、良いプレーをする選手もいる・・・全員が、どんなときも平常心で、ひたむきに練習に打ち込む・・・というチームになれば、きっと常勝軍団になれる・・・のかもしれませんが、それまでは、キャプテン、副キャプテンの濃い存在感は必要不可欠だと思いました。




中学生は、放っておくと、子供に戻り、大はしゃぎ・・・厳しくすると、萎縮して、大ふさぎ・・・難しい年代です。
今日は高校生がマイクロバスで移動、中学生は電車で移動という日だったのですが、集合場所で、大はしゃぎ・・・
芸を披露する先輩と、ウケル後輩・・・よくある風景なのでしょうが、このまま電車に乗ったら大変・・・と、キャプテンに一喝!!
すると、葬式参列のように、静かになってしまいました。



先日、中学バレー部を何度も全国優勝に導いた経験のある吉田先生に、中学生の育て方を聞くと・・・
「最近の指導者は、自分の満足感だけを求める人が多いですね。きちっと練習しているかとか、きちっと提出物を出しているかとか、自分が与えた型にはまっていれば、満足・・・という指導者の下では、ある程度までしか、選手は育ちませんよね。」(この先は、企業秘密なので掲載しませんが、どうすれば、中学生を伸ばせるのか、いろいろ教えていただきました!!)」
吉田先生は、山田監督の面倒も見てくださっているので、これからの中学の指導にバレー部のノウハウを役立てていければ・・・

先日のバレーボールのインターハイ予選、八王子実践には勝利したものの、共栄学園に僅差で破れ、そして下北沢成徳に敗退・・・4強中、3位ということで、インターハイ出場を逃してしまった吉田監督・・・勝てば、新車を購入し、その車で、みんなで温泉旅行に行こうと話していただけに、とても残念でしたが・・・「久しぶりに、悔しくて、泣いちゃいましたよ!」と、落ち込んでいました。「東京開催だったら、3校出れるんですけどね・・・」と。まずは、バレー部は春高バレー出場、そしてサッカー部は、高校選手権出場を目指し、お互い頑張ろうと誓い合いました。そして、2年後の南関東インターハイは、バレーと女子サッカーは東京開催・・・お互い、運営ではなく、出場チームとして、頑張ろうと、先の誓いもかわしました。

昨日は、東京に十文字のような強豪校がいて良かったと思いましたが、今日は、文京に、バレー部のような全国常連の部活があって良かったと、思いました!!バレー部といっても、文武両道!!バレーボールに打ち込み、勉強も一生懸命頑張り、学校生活でリーダーになる・・・これぞ、社会で活躍できる人間へのプロセス!!決して勝利至上主義ではない・・・でも、負けたら泣くほど悔しがる・・・それだけ努力しているから・・・サッカー部は、まだまだ全員が泣いて悔しがるほど、努力をしていないかもしれません・・・私を含め・・・もっともっと頑張らないと・・・と、目の前に座る吉田教諭を見て思いました。

6/20(水) Liga Student VS 十文字

新小岩私学総合運動場にて、十文字高校とLiga・・・今回は、エース野口選手もフル出場・・・ベストの十文字でした。

対する文京学院は・・・

GK 野田  DF 進藤・佐藤諒子・宮田・滝口   MF 大塚・秦・横山・三浦  FW 池田・中川

交代 和田→大塚   近藤→和田   稲葉→近藤  黒川→稲葉

17:20 キックオフ 十文字 1(0,1)−1(1,0) 文京学院  Woman of Match  佐藤諒子



試合開始直後は、慌ててしまい、パスミスや判断ミスが多く、十文字にペースを握られました。徐々に落ち着きを取り戻し、良いリズムをつかめる時間帯もありました。前半、佐藤諒子選手のCKが相手選手に当たりゴールイン・・・ラッキーな展開で得点し、1−0で折り返しました。

「十文字は、後半になると、パワーアップする。ここで負けたら、心のどこかで、「恐怖心」が芽生えてしまう。点をとられたくないと思ってラインを下げたり、焦ってボールを蹴ったりすると、技術の高い十文字の選手たちに簡単にボールを渡してしまうことになる。ボールを失わない最善の方法は、パスワークを完璧にすること。ミスしても良い・・・どこまでやれるか、チャレンジしてみよう!」と、ハーフタイムに指示しました。すると、後半、「ここでシュート!」という場面で、パスを出してしまうようなシーンが増えてしまいました。指示の難しさをあらためて感じました。予想通り、後半、石山先生は激しくなり、選手も熱くなり・・・カウンターから粘り強く押し込まれ、同点に追いつかれました。先日のリーグ戦のように、逆転負けするか・・・と、思ったところで、クリアボールが思い切り石山先生の顔面を直撃!!これには、文京ベンチと石山先生は爆笑!!十文字の選手は、笑ってい良いのかわからない感じ・・・この顔面直撃クリアの後、十文字の選手は、謎の転倒が多かった・・・きっと、これでリズムが狂ったのでしょう。80分間で決着はつかず、1−1のドローでした。

試合後、石山先生から、「両サイドバックが、とても強かったね。」と、言われました。特に、十文字の岡田選手とマッチアップした進藤選手は、大活躍でした。技術が高く、気迫があるチームと戦うことで、自分たちの潜在能力を100%出せる・・・東京に十文字のようなチームがあることに、本当に感謝!!

次に当たるのは、全日本選手権都予選の決勝???それとも、高校選手権都予選???それまで、相手も必死に練習するでしょう・・・
それを上回る「何か」をつかまねば・・・頑張りましょう!!

6/18(月) さっそくのお問い合わせ ありがとうございます!

何人かの方から、「サッカー部の説明会の申込をしたのですが、送信できませんでした!」という問い合わせをいただきました。
大変申し訳ありませんでした。修正いたしました!!こちらからも可能です!! →7月8日サッカー部説明会申込

ということで、睡眠時間確保のため、練習の様子のみアップして、寝ます!!


アップまで 中高合同で行ないました!!怖いお姉さん??優しいお姉さん??に囲まれ、緊張する中学生たちでした。



高校生は、シュート練習とフィジカルトレーニングに別れ、どちらも元気に練習に取り組んでいました!
水曜日、十文字高校と 17:20〜 新小岩私学総合運動場にて Liga Student の試合を行うことになりましたが・・・台風が心配です!!

6/17(日) 幕・・・晴・・・総合高校巡り

千葉県立幕張総合高校にて、インターハイ出場を決めた幕張総合と35分前後半の試合を行いました。
現状のスタメン11名のみを連れ・・・雨の影響で、グランドがゆるく、お互い力を発揮できないところもありましたが、集中して試合に臨めました。ありがとうございました!!



その後・・・バスを走らせること35分 湾岸習志野ICから枝川ICへ・・・豊洲を抜けると 東京都立晴海総合高校・・・

13時30分から 高校1部リーグ 吉祥女子高校 との対戦でした。

GK 横須賀 DF 黒川・近藤・後藤・福田  MF 佐藤暖・柏木・小原・柴田  FW 永由・和田

交代 旭→柴田

結果は0−0でしたが、初めての公式戦という者も多く、良い経験ができました!!


部室に眠っていた、昔の東京選抜のユニフォームを拝借・・・すると、プレーも選抜選手並に!?

Aチームは応援団・・・あまりに素晴らしい音程に、通りすがりの晴海生徒が「うわ・・・音痴!」という言葉を発していました。

黒川・和田が中心となり、チームをまとめました。ナイスゲームでした!!

その後、晴海総合高校と、35分全後半のAチーム対決を行いました。激しい点の取り合いで・・・3−3の引き分けでした。

最後にもう1本、練習ゲームをやらせていただき、全員の選手がピッチに立てました!!ありがとうございました!!

★中学生の試合は、グランド状況不良のため、延期になりました!!

6/16(土) 部活体験のお知らせ

7月8日(日)に、中学サッカー部・高校サッカー部ともに、部活動体験を実施します。
おそらく、まだ受験校を選び始めた段階かと思いますので、気楽な気持ちでご参加ください。
学校主催の体験となりますので、それぞれ以下の申込フォームから、お申込ください!!

◆学校主催 中学サッカー部体験 午後1時30分集合  午後2時〜午後3時  →申込はこちらから

◆学校主催 高校サッカー部体験 午後4時〜午後6時   →申込はこちらから

◆サッカー部主催 中高サッカー部説明会 午後6時〜  ★1時間程度  保護者の方のみのご参加も大歓迎!!

 @育成したい選手像(部員紹介)  A卒業後の進路  B具体的な活動内容  C費用   D入試に関して  
 E今後の体験スケジュール     Fご希望の方には個別相談を実施します

 →申込はこちらから

本校には、『サッカーの実績による特待制度』 は ありません。「サッカー特待のある学校」をお探しの方は、ご期待に添えないと思いますので、ご遠慮ください。ただし、学業が優秀な生徒は、特待生となることがありますので、お問い合わせください。

●月・水・金 は 主に学校にて練習を行います!(中高)
←6/15の様子

●木・土は 外部施設(小石川運動場・六義園運動場・新小岩私学総合運動場・レッズランドなど)にて練習を行います。
←6/16の様子

●日曜日は 公式戦や練習試合を行います。

ちなみに・・・6/17(日)は・・・
【高校生】
Aチーム 10:30より  VS 幕張総合高校 (練習試合 @幕張総合)
Bチーム 13:30より  VS 吉祥女子高校 (高校リーグ @晴海総合)
ABチーム融合 15:00より  VS 晴海総合高校 (練習試合 @晴海総合)

【中学生】
中学リーグ VS FCベルタ  東京都市大学グランド

話はかわりますが・・・教育実習生の石川先輩・・・オツカレ様でした!!研究授業を見学しましたが、なかなか堂々たるものでした!!
「実習中、つらいときは、先生のサッカー部のホームページで、自分が高校生だった頃を回顧して、頑張りました!」と、置手紙がありました・・・やはりマメに更新しないと・・・と、思いました。


  

6/10(日) 久しぶりの中高W勝利!!

高校1部リーグ VS 成立学園

3−1 勝利

GK 野田  DF 進藤・佐藤・宮田・滝口  MF 大塚・秦・横山・三浦  FW 中川・池田

交代 大塚 → 近藤   進藤 → 黒川  池田 → 稲葉

得点 三浦  池田  黒川


The following pictures were taken by Mrs Ikeda!!



ようやく勝てた・・・そんな感じの試合でした。選手たちは、よく動き、80分間頑張りました!!
中でも、昨日途中交代されて悔しかったのか、横山選手の活躍は素晴らしかった・・・
そして、三浦選手も、粘り強く走り、動き、先制点をゲットした・・・

中学1部リーグ VS 十文字中

松山選手のクロスを、高林選手が決めて・・・ゴール!!その1点を守りきり、1−0で終了したと、山田監督から報告がありました。
文京学院の中学生だけで、十文字中のAチームに勝てたのは、おそらく初めてではないでしょうか???
毎日毎日、グランドに立ち、つきっきりで指導を続けた山田監督は、本当にうれしそうでした!

天晴れ!中学生!!

学校に戻り、全日本選手権都予選の組合せ抽選会・・・文京学院BALスタジオを会場提供しました!


左)髪の毛をバッサリカットしたA賀先生・・・
中)A賀先生は、A型・・・手帳の○印に、定規を使用!!これには、O尾先生もビックリ!!
右)娘も、まもなく文京を卒業・・・ユニフォームに関して、高体連女子部審判委員長として、苦言!

文京は第二シードでしたが・・・修徳は、その山に入ってきました。3年前の関東大会を思い出します!!
せっかくシードなのに・・・なぜか、昨年の4位の立川FCさんと、7強の優勝候補、修徳が・・・
しかし、文京がチャレンジャーですから・・・初戦から強豪と当たれるということをポジティブに考え、1戦、1戦、大切に!!

7月1日(日)が初戦・・・修徳と立川FCの勝者と、自治大学のグランドで勝負!!11:30 キックオフです!!

この試合に勝つと・・・7月15日(日) 成立学園・SFIDAユース・小平SC の勝者と 大井第二で午前中キックオフです!!

さらに勝つと・・・7月22日(日) 晴海総合・ソシオス・日体大サテライト・FC駒沢女子・吉祥女子・フィオーレ武蔵野 の勝者と
          駒沢補助で11:30 キックオフです。

さらに勝つと・・・7月29日(日) 十文字・若葉総合・野津田・東久留米総合・国際・東京女子体育大・日本女子体育大・GRACES・
          村田女子・大崎すみれ・芦花・東京女子体育大国立FC2001・慶応大 の勝者と 下宿第三グランドで決勝です!!

6/9(土) 十文字の気迫に圧倒された・・・雨の海の晴海



今年の十文字の試合を見たのは、今日で4試合目・・・
立ち上がりは、決して良くないのですが、徐々に、徐々に気持ちが入り、パワーアップしてくるチーム。
特に、後半のスタートは、ものすごい迫力で襲ってくる・・・

今日の十文字には、エース野口が不在・・・チャンスという人もいますが、十文字を良く知っている私は、そうは思いませんでした。
いつも頼っているエースがいない・・・だから私たちが頑張る!!と、あの頑張り屋の十文字っ子たちが、必死になる・・・
そして、監督も、後半から、スイッチが入る・・・たかがリーグ戦・・・されど、文京に負けるわけにはいかない・・・
そんな気迫が、ピッチ、ベンチから感じられました。

GK 野田  DF 進藤・佐藤・宮田・滝口  MF 大塚・秦・横山・三浦  FW 中川・池田

交代 横山 → 近藤 → 小島 → 黒川 → 柏木 → 渡部

前半、オレンジの雨用スパイクで、ひときわ目立つ大塚選手のCKから、混戦になり、最後は佐藤諒子選手が押し込み先制!!
守備面では、滝口選手が、「雨の日のキックはこうだ!」という手本を見せながら、十文字のサイド攻撃をシャットアウト。
本日よりスタメン昇格の進藤選手(FCベルタ)も、「やれることはすべてやる!」という、気迫のDFで、失点を許さない・・・
宮田選手は、雨の日でも、パワフルなキックで局面を打開する・・・
佐藤選手は、なぞの転倒で、泥だらけになりながら、得点を奪い、絶対的な存在感を示す・・・

このDFなら、大丈夫・・・と、思わせる出来でした。

前半1−0でハーフタイム・・・

ここで、あまりにも佐藤諒子選手のゲームパンツが汚いことに、我慢できず・・・笑いが止まらない・・・
そして、三浦選手、池田選手の、ゲームパンツのひもが、切れる・・・焦る・・・一応、女の子。

文京の中で、最もサッカー感覚に優れ、絶妙なスルーパスを通し、チャンスを作るボランチ横山選手・・・前日の練習でも、教育実習生の石川先輩が大絶賛していたサラブレッド・・・しかし、田んぼ状態のピッチでは、彼女のテクニックは、かえってピンチを作る要因になってしまう・・・そう判断して、横山選手を前半途中で交代させました。そのおかげ???ということで、交代枠の5人に、均等にチャンスを与えることができました。それぞれ、良いところ、悪いところ、いろいろありますが、公式戦に、しかも、十文字戦に出場できたという経験は、今後大きく生かされると信じ、全員起用しました。

話を試合に戻します・・・

後半、サッカーよりも、ゲームパンツが落ちないかを心配する選手とベンチ・・・そんなコミカルな状況とは対照的に、十文字の猛攻が始まりました。後半からしばらくは、半面ゲームで押され続けました。文京の選手たちの足も、止まっていました。

今年から、80分のゲームになった高校リーグ・・・どんなに優れたDFでも、80分間、集中を切らさないというのは、無理なことだと思います。その隙をついて、決定機を決めきる・・・これが、十文字の強さなのだと思います。絶妙な浮き球→ヘディングで、あっさり同点に追いつかれると、その後、さらに十文字がペースを握り、CKから追加点を許し、1−2に・・・このまま押されっぱなしで終るのか・・・と、思いましたが、最後の最後で、ボランチ秦を中心に、もう一度文京が息を吹き返しました。しかし、追いつけなかった・・・

またしても、敗退・・・

行きのバスの中、先週の関東大会のプログラムを池田選手に見せると、「あ〜・・・また思い出してきた・・・つらい・・・」と、シンミリ・・・
文京の名前が載っているのは、飛鳥のページの戦績欄・・・

準々決勝 3−1文京学院 準決勝 2−1 村田  決勝 1−1 十文字   

「試合を見ていない人が見たら、文京が一番弱いんだ・・・と思うだけ。結果しか残らないんだから・・・」と、試合前に話すと、キャプテン池田も、「今日は過程よりも結果がすべてだから!何が何でも勝ちに行こう!」と、気合を入れる・・・

しかし、結果は出なかった・・・判断のスピード、キックの精度、スタミナ・・・まだまだ全員が追いついていない・・・しかし、追い越している選手もいる・・・今日の結果を真摯に受け止め、希望を持って頑張るしかない・・・

前日、伝説のマネージャー、平賀愛子先輩が、練習を見に来てくれました。「みんなすごいですね。頑張ってますね。見ていておもしろいですね。」と、絶対にネガティブなことを言わない愛子様・・・

一方、「ダイレクトパスが少ない、宮田選手に頼りすぎ!宮田選手も自分でやりすぎ!横山選手以外、パスが雑!トラップが下手!」と、ダメ出しをしてくれた石川先輩・・・母校の文京が結果を出してくれる日を、待ち望んでいるようでした。



学校に急いで戻り、17時30分から、関東サッカー協会女子委員長会議・・・
ギリギリ間に合いました。次期委員長、副委員長、事務局長の選出・・・という話し合いでした。
神奈川の芦原委員長が、2年間、女子委員長を継続してくださることになりました。副委員長は、2年後に関東サッカー協会の主管となる千葉県の女子委員長、神庭先生が引き受けてくださることに・・・事務局長は・・・あと2年間、芦原先生の命を受けて、やらせていただくことになりました。

さて・・・中学生は、明日十文字中学とリーグ戦開幕となりますが・・・高校生の分まで、頑張って欲しいところです。
9日は、山田監督が、メニーナ時代の友人であるN里選手の結婚式に参加したため、オフ!!このオフが、今日生かされると信じています!!

2002年・・・中3でU18東京選抜(現関東学園大女子サッカー部、山口重信監督)に入り、全国優勝へ導いたN里選手・・・大会MVPから10年・・・ご結婚おめでとうございます!


6/7(木) 週末から高校リーグスタート!

今日は、練習の写真を掲載します!
週末には、高校リーグ(土曜日 VS 十文字 15:00 晴海総合 ・日曜日 VS 成立学園 13:30 芦花高校)が開幕します!



6/5(火) 第1回関東高校女子サッカー大会 優勝は 湘南学院!

関東大会の決勝戦は、1−0で湘南学院が勝利し、第1回優勝を飾りました!

しかしながら・・・幕張総合の準優勝は、大健闘と言えるでしょう!!

神庭先生いわく・・・「去年のチームは、全国を狙えるチームだったのに、行けませんでした・・・今年は、雑草軍団・・・飛鳥になんて、勝てるはずが無い・・・と、思っていたら、みんな頑張って、勝っちゃいました!!」

誰かに頼るのではなく、全員で頑張る・・・そんなチームは、底なしの可能性を持っているのかもしれません。

両チームとも、昨年の高校選手権では、全国大会に出場できなかった・・・

湘南学院の木村先生は、神奈川県高体連サッカー専門部の女子委員長、幕張総合の神庭先生は、千葉県の女子委員長・・・ということで、自チームだけではなく、県内の女子サッカーの普及発展に貢献してきた先生方に、神様が微笑んだのでしょう!

おめでとうございます!!

6/3(日) 都立飛鳥高校 第1回インターハイ出場決定! 

取り急ぎ・・・情報だけ!!

1回戦 飛鳥 2−0 前橋育英

飛鳥の選手は、立ち上がりから緊張していました。それは仕方ないでしょう・・・インターハイ出場がかかっているわけですから。
前橋育英は、飛鳥の攻撃をしっかりブロックし、カウンターを狙っていました。前半は、そのカウンターで、前橋育英の方が決定機を作り出しているようでした。前半0−0のまま後半に・・・すると、飛鳥の18番、安定した力を発揮し続け、今大会で評価が高かった、田嶋みのり選手がドリブルで左サイドを駆け上がり、クロスから8番丸山選手が決め、2年生コンビで先制!すると、9番高木選手が追加点を上げ、2−0で飛鳥が勝利しました。
これで、高校選手権都予選で優勝すれば、全国へ!2位〜4位が関東予選へ・・・ということになりました!ありがとう飛鳥!!


2回戦 飛鳥 3−4 幕張総合

練習ゲームでは、常に圧勝していたという 金澤監督・・・大学時代の同期対決・・・徹底したロングフィードで、シンプルに縦を狙うサッカーに徹する幕張総合・・・一方、つなごうとしても、幕総のプレスに苦しむ飛鳥・・・事情により11番が前半は欠場・・・いつものような素早いパスワークができない・・・高いラインでプレッシャーをかける幕総のDFラインの裏を狙いたいところだが、いまひとつボールに精度がない・・そんな中、コーナーキックの混戦から、幕総が先制。ここで、目が覚めたのか、徐々に飛鳥がペースを取り戻していく・・・2点を取り返し、その後、何度か決定機をつくる・・・しかし、決められない・・・このまま2−1で終わりか・・・と、誰もが思った試合終了直前、幕総が値千金の同点ゴールを決める。試合は延長戦に・・・延長前半、クロスから豪快なシュートを幕総が決めると、そのすぐ後に、飛鳥が取り返し、3−3に・・・そして、運命のコーナーキック・・・思わずカメラを構えると、ボールがネットに突き刺さっていました。インスイングのCKが直接ゴールイン・・・魂の逆転ゴールでした。

4−3で幕張総合が、飛鳥を倒し、決勝戦に進出しました。
何か、数年前の飛鳥のようなサッカーをする幕張総合・・・リスクをかけず、激しいプレスでシンプルにゴールを目指す・・・やはり、このようなスタイルが、一番闘志を燃やせるのかもしれません。「向かうところ敵なし!闘志なき者はグランドを去れ・・・」という飛鳥高校のスローガンにピッタリだったのは、皮肉にも、身体を張って、捨て身でゴールを狙う幕張総合だったのかもしれません。



学芸大同級生対決は、神庭先生の勝利でした!!
後半スタート時、「8番に代わって、11番が入ったぞ!」と、選手に声をかける神庭監督を見て、
「あいつ、間違えてる・・・8番は代わってないのに・・・」と、余裕の表情を見せていた金澤監督・・・
どこかで、「絶対に負けるわけがない」と、思っていたのかもしれません。その過信が選手に伝染したのでしょうか!?
それでも、インターハイに行けるんですから!!また立て直していけばいい・・・うらやましい限りです!!

飛鳥には、この悔しさをバネに、全国では再びチャレンジャー飛鳥になり、上位を目指して欲しいです!!
幕総は、今日の勝利で、インターハイのシード権をとれました!東北第1と、近畿第1には、準決勝まで当たりません!
こちらも全国で旋風を巻き起こして欲しいです!!2回勝てば、全国3位!!カンバガンバ!!

今回の関東大会では、各都県の高体連女子技術担当者が集まり、男子部の先生方にご指導いただき、戦評を書きました。


関東からは、他に、湘南学院、本庄第一が、インターハイ出場を決めました!おめでとうございます!!


3日間ですが、栃木の先生方の大会運営を見て、大変勉強になりました。また、男子部の先生方にアドバイスをたくさんいただきました。
本当にありがとうございました!


来年の関東大会(インターハイ予選)は、山梨県で行なわれます。白井先生が、視察に来てくださいました。
来年は、女子は押原運動公園で開催予定とのこと。全国大会は佐賀県です!!
「山梨には、行きたい・・・」「そして・・・佐賀にも行きたい・・・」そして一句・・・
「来年は、チームできたい、関東に!」と、役員で同行した有賀先生と、お互い励ましあいました。

文京学院中高サッカー部は・・・土曜日・日曜日と、晴海総合高校にて、山田監督、教育実習の石川先輩の指導のもと、練習試合を行いました。土曜日は、晴海総合と、少年男子チームと対戦。日曜日は、晴海総合と、メニーナと対戦。中学生の一部はトレセンに参加。というような週末でした。大滝先生、寺谷監督、ありがとうございました!!

5/31(木) インターハイ地域予選 関東地区からスタート!!

いよいよインターハイの地域予選がはじまります!!全国の口火を切って、関東から・・・明日、6月1日開会式、2日から競技開始・・・

講談社が発刊している高校サッカー年鑑にも、女子のページが10ページ以上割り振られることになりました。

その主な内容が、インターハイです。地域予選の結果、本大会の出場メンバー、全試合の記録、準決勝・決勝の選評、優勝監督インタビュー、優勝校紹介・・・

護国寺の講談社ビルにて行なわれた会議では、「いかに女子のページを生み出すか」ということを、全国委員長の横田先生をはじめとする男子部の先生方が、積極的に考えてくださいました。

「師弟対談」のコーナーでは、女子も検討するとのこと・・・オリンピックを見て、活躍した選手を取り上げようということになり、
「文京は、いないの?」と、聞かれ・・・ 沈黙・・・ということで、阿部先生!そのときは、よろしくお願い致します!!

ここで、全国の予選の概要を紹介します・・・

【北海道】平成24619日(火)〜22日(金)

 網走スポーツ・トレーニングフィールド

19日(火) 8:30 開会式  12:00 競技開始(女子)

20日(水)10:00 競技開始(女子)

21日(木)11:00 競技開始(男子・女子)

22日(金)11:00 女子決勝

 

【東北】 平成24615日(金)〜18日(月) 宮城県

6チームによる ノックアウト形式 ※6月6日(水)抽選

 6/16(土)1回戦 松島フットボールセンター(天然芝・人工芝)

 6/17(日)準決勝 松島フットボールセンター(人工芝)

 6/18(月)決勝  ユアテックスタジアム

 

【関東】 平成2462日(土)〜4日(月) 栃木県

 8チームによる ノックアウト形式 ※5月21日(月)抽選会

  東京・山梨・埼玉 がシード

 1回戦 栃木総合運動公園 (天然芝)

2回戦 栃木SC宇都宮フィールド(人工芝)

決勝戦 栃木SC宇都宮フィールド(人工芝)

 

【北信越】平成24615日(金)〜17日(日)

15日1回戦、16日準決勝、17日決勝
・場所   石川県七尾市和倉温泉多目的グラウンド
・試合形式 各県1校(5県で5校)によるトーナメント戦<1校(福井)が1回戦シード>

 

【東海】平成24616日(土)〜 17日(日) 岐阜県

16日 1回戦長良川競技場メドウ  愛知×三重 静岡×岐阜

17日 決勝 長良川競技場メドウ  勝ちチームどうし

    敗者戦 中池陸上競技場   負けどうし

 長良川競技場メドウ 第二代表決定戦   決勝負けチーム 対 敗者戦勝利チーム

 

【近畿】 平成24623日(土)〜25日(月)大阪府

 6チームによるトーナメント方式  ※抽選会 6月13日(水)

 1回戦 6/23(土) 10:00 J-GREEN S8S11

 2回戦 6/24(日) 10:00 J-GREEN S2S5

 決勝戦 6/25(月) 10:00 J-GREEN S1


【中国】平成24616日(土)・17日(日)島根県

616日(土) 島根県益田運動公園自由広場
1試合 1000 広島県対岡山県 

2試合 1230 鳥取県対島根県  
3試合 1500 山口県対(広島県と岡山県)勝者
6
17日(日) 島根県立サッカー場
3
位決定戦 1100  

決勝戦 1300

 

【四国】平成24616日(土)〜17日(日)愛媛県 新居浜グリーンフィールド

 3チームによるノックアウト方式 ※抽選は5月18日(金)事前抽選の予定

 616日 10:00〜監督会議  10:30〜開会式  12:30〜準決勝

 617日 11:00〜決勝戦  閉会式・表彰式

 

【九州】平成24616日(金)〜18日(月)宮崎県西都市清水台総合公園

各県代表1チームによるトーナメント

6月15日(金) 監督会議

6月16日(土) 1回戦 4試合

6月17日(日) 準決勝 2試合

6月18日(月)  決勝 1試合


インターハイの抽選会は、6月30日(土)、JFAハウスにて行なわれます!!

私は金曜日、土曜日、日曜日と、栃木でギョウザを食べながら、関東大会を見させていただきますが・・・
チームの方は、山田先生にお願いして、土曜日、晴海総合と、日曜日は、メニーナと、中高ともに強化していただくことになっています!
大滝先生には、第二の顧問として、本当にお世話になっています!!
メニーナの寺谷監督には、山田監督の師匠として、これまた本当にお世話になっております!
先日、あるヴェルディー関係者が、「山田は寺谷塾の1期生だから・・・きっと文京は強くなるよ!」と、言っていたそうです。
中学生は、6月10日、十文字中(柴又グランド15:00)、17日、ベルタ(都市大グランド16:40)・・・と、リーグ戦が行なわれます。5月には0−1で敗れた両チームに、勝利することができるか・・・「全員で闘う・・・」チーム山田の挑戦です!!
高校生は、6月9日、十文字高(晴海総合15:00)、10日、成立学園高校(芦花高校13:30)と、リーグ戦が行なわれます。こちらは、2012年公式戦初対決!!現在やっている練習が生かせるか・・・チーム池田の挑戦です!!


5/28(月) 練習再開しました!!

5/19(土) サッカー部保護者総会が行なわれました。会長は、宮田さんから横山さんへ引き継がれました。私学のメリット・・・この第1位が、おそらく保護者の協力だと思います。もちろん、公立にも、保護者の会があると思いますが、一枚岩になり、指導者を信じ、口は出さずにお金を出す・・・すべての保護者が全面的に協力してくれることで、本当に心強いのが、私学の保護者の会・・・中でも文京学院保護者の会の明るさ、楽しさ、元気の良さは・・・そして団結力は、おそらく全国レベルだと確信します!!試合会場に来て、「保護者を見て文京に決めた!」という選手も少なくありません!そんな伝統が、いつまでも続くと信じています。

5/21(月) インターハイ関東予選の抽選が栃木県で行なわれました!!

期日 マッチ  ナンバー 開始時間 会場 対戦チーム
6/2(土)
インターハイ出場決定戦
【 1】 10:30 県A 都立飛鳥 (東京) 前橋育英 (群馬)
【 2】 10:30 県B 宇都宮文星 (栃木) 幕張総合 (千葉)
【 3】 13:00 県A 本庄第一 (埼玉) 鹿島学園 (茨城)
【 4】 13:00 県B 湘南学院 (神奈川) 日本航空 (山梨)
6/3(日) 準決勝 【 5】 10:30 栃S 【1】の勝者 【2】の勝者
【6】 13:00 栃S 【3】の勝者 【4】の勝者
6/4(月) 決勝 【7】 10:30 栃S 【5】の勝者 【6】の勝者

インターハイに出場した都県の、高校選手権予選(夏から秋に各都県で開催)優勝校は、関東大会を経ずに、直接全国大会(2013年1月11日〜 磐田市開催)に出場できます。どの都県も、代表チームを全力で応援することでしょう!!

★誤解されている方がいらしゃるようで、補足です!
飛鳥がインターハイに出場した場合、高校選手権予選の優勝チーム(9月17日決勝)が、全国へ、2位〜4位が関東へ・・・ということになります。ですので、「飛鳥がインターハイに出場した場合は、飛鳥は予選無しで高校選手権の全国へ行ける」というわけではありません!

抽選会に、「シードがあるべきだ!」という意見と、「第1回なので、あるべきではない!」という意見がありましたが・・・抽選結果を見て、どう思われますか???今回は、秋の関東大会の結果の1位〜3位を元にした、第3シードまでだったのですが、昨年高校選手権準優勝の栃木県も、シードがあるべきではないか・・・と、意見が出ていましたが・・・結局、栃木にもシードがついたというような結果になりました。いいずれにしても、6月2日は、注目すべき一戦になりそうです!栃木県総合運動場へ・・・みなさん・・・お集まりください!!

5月26日(土) 東京都サッカー協会女子サッカー連盟の総会、高校リーグの会議 が 文京学院にて行なわれました。



お手伝いをしてくれた、右、文京学院出身、左、晴海総合出身 現フィオーレ武蔵野所属の2名・・・

長い間、東京の高校部会長を勤めさせていただきましたが、今年度より、小尾先生に完全に引き継ぎました。
村田女子の矢代先生から引継ぎ、東京の高校部会の代表者として、右も左もわからないまま、走り続けてきました。
数多くの方々に、偉そうなことを言い、不愉快な思いをさせたこともあったと思います。
東京の高校女子サッカーも、安定期に入り、わたしの役目も終ったと・・・これからは、さらに細やかな整備をするために、
頭脳派、穏健派の小尾先生、赤間先生に、東京はお任せしていきます!!
これまで大変お世話になりました!!

5月27日(日) 中間試験終了・・・鹿島ハイツに、中高全員で出かけました!




久しぶりのサッカー ということで、前半は、8人チームを6チームつくり、半面で8対8のゲームを展開。
中学文理クラスチーム・中学特進クラスチーム+山田監督・高1チーム・高2文理クラスチーム・高2特進クラス+@チーム・高3チーム
で、ミニゲーム大会・・・かなり盛り上がりました!半面の方が、それぞれがボールに触る回数も多く、「サッカーしている!」という楽しさが倍増するのでしょう!!しかし、暑さで、徐々に徐々に、バテる選手が・・・



後半は、11人制のフルピッチゲーム・・・高3+@ VS 高2 、高1+@ VS 中学生 ということで、負けられない熾烈な戦いとなりました。点をとるために、高3チームは、宮田選手をFWに・・・こういった思い出は、大切かと思います。
暑さの中でも、ネタを披露する中3 ジャガ・・・「シーサー シーサー たのシーサー」・・・と、暑さを和らげる寒いネタで、選手たちを涼めていました。マイクロバス2台での中高遠征・・・

いつもは、元気だらけの中学生も、高校生のお姉さんたちの試合を、真剣に見つめ、分析し、対戦していました!!
この子達が、着実に6年間サッカーを続けられるように・・・そして、成長できるように・・・それが最大の目標だな・・・と、改めて思いました。

5月28日(月) 部活見学、体験練習 記念すべき第1号来校

小学6年生の少女が、部活を見学に来校しました。「サッカー部のある中学」を探しているとのこと。
人柄もよく、サッカーの技術もあり、すぐにチームに融合していました。
1回だけでは、わかないと思いますので、何度でも来ていただければ・・・

◆中学校サッカー部見学、体験を希望される方へ
基本的に、月曜日・金曜日は、中学生は学校で練習をしています。16時から18時30分です!
水曜日・木曜日は、学校外での練習となることがありますので、確認をしてからお越しください。
土日は、公式戦、練習試合が入ることが多く、火曜日はオフになることが多いです。
7月8日(日)に、部活動体験があります。しかし、日中なので、試合と重複することが多いと思われます。
そこで、今年は、18時から、サッカー部説明会なるものも、企画してみました。関心ある方は、是非、お越しください!
(6年間<または3年間>で育成したい選手像・卒業後の進路・6年間<または3年間>でかかる費用・卒業生の声・在校生の声・在校生保護者の声 など)

私立の中高一貫校を選択するというのは、一生に一度の、大きな買い物だと思います。ご子女の一生に、大きな影響を及ぼす買い物だと思います。

ぜひ、慎重に、いろいろご検討されてから、お決めください。もちろん、本音は、一日でも早く、文京に決めていただきたいというところですが、お嬢様の方から、「文京でやりたい!」と、口にすることが大切です。

本校が求める生徒像は、「明るく、サッカーも学校生活も楽しめる、サッカーだけではなく、勉強もしっかりやる!」という生徒です。

文京学院中学、高校と、6年間サッカー部に在籍した、石川さん<東洋大学4年・FC VIDA所属>が、教育実習生(社会科)として登場しました。その石川さんが、受験生の保護の方に、語っていた言葉は・・・

「文京は、上手い子もいれば、頑張る子もいれば、下手な子もいます。でも、6年間を通して、コミュニュケーションをたくさんとりながら、同じ目標に向かって、サッカーを楽しむことができます。」 

私が言わずとも、そうやって、卒業生がどこかで宣伝してくれれば、自然と選手も集まるかな・・・と、楽観的に考えることにしました。

すると、平賀愛子様(マネージャーでしたが、高校1部リーグで優勝し、「最優秀選手賞」を送ったMVP)から、手紙が届きました!!
3月に看護師の国家試験に合格し、4月から病院の寮に入り、病棟勤務をはじめたとのことです。

病棟では、心臓の疾患を治療するため、命に直結していることから、日々緊張感を保ち、仕事をしています。「患者さんの命を預かっている」という責任は、いつも頭の中にあります。「人に注射するなんて・・・」と、看護学生時代ですら、想像できなかったことですが、実際に採血しているとき、「看護師になったんだな・・・」と、実感します。失敗ばかりで、いつになったらうまくできるんだろう・・・と、考えるときもありますが、前向きに、明るく仕事に取り組んで行きたいと、思います。この職業を選んで良かった・・・と思えるように、コツコツ努力していきます!文京サッカー部の活躍、ホームページで拝見させていただいています。写真に映る姿から、「若いな〜楽しそうだな〜」と、感じます。また、キャプテンの責任ある言葉に、真剣に取り組んでいる姿を想像し、感動しています。振り返ると、今の仕事に、サッカー部の経験は、なくてはならないものです。高校時代、サッカー部で学んだたくさんのことは、私の自慢です。これからも、社会人として、努力を怠らず、何があってもへこたれず、前向きに頑張ります!夏ですね・・・サッカー部時代は、先生のお茶に、汗が入らないように注意しましたが、これからは、患者さんに汗がたれないように気をつけます!! 平賀 愛子より

5/16(水) ジャイロキネシス 第2弾

背筋を伸ばし、柔軟性を高め、ジャンプ力のある身体をつくる・・・

膝の方向をただし、怪我をしない身体にする・・・

今日も鎌倉のスタジオから わざわざ来てくださいました。

しっかり自主トレできるように、基礎メニューを徹底して教え込んでいただきました。




みんな試験明けには ゴム人間のようにしなやかに・・・

そして常に背筋を伸ばし・・・

月曜のフィジカルのレポートが鈴木トレーナーから届きました!
@スタビリティー 
A筋トレ
Bパワー系
Cスタミナ系

野田さんの情熱的な踊りで幕を開けた本日のフィジカルですが、球際に競れるように
@に内転筋のトレーニングを追加しました。
自主的に集まって筋トレを行っていると報告を受けましたが、こちらが指示する前に
やってほしいトレーニングをしてくれていたので、選手たちも今何が必要なのか分かって
いるのかもしれません。

Aに関しては、所々数を減らして正確に行うようにしましたが、全体的にフォームの
安定性を欠くところがありました。
自主トレでは、数を思い切って減らし、正確に、効かせたいところを効かせられるような
プログラムを組みました。
毎日行うことが出来るように、1日15分ほどで出来るプログラムです。
選手たちがどのように取り組んだのか、テスト明けが楽しみです。

5/13(日) 晴海総合にて練習ゲーム

夏に行なわれる高校選手権都予選・・・

インターハイ予選のベスト4が、2つの決勝リーグに分かれる・・・

A) 飛鳥・修徳・(  1  )・(  2  )
B) 十文字・村田・(   3  )・(  4  )

(1)〜(4)は、予選トーナメントのベスト4・・・

それぞれのリーグの1位は、関東へ・・・
2位同士で戦うか、1位×2位または2位×3位でたすきを行なうか・・・
まだ最終的な結論には至っていない・・・

飛鳥が関東大会で初戦に勝利し、インターハイ出場を決めた場合、選手権都予選の優勝チームは、自動的に全国へ出場となります。そして、2位から4位が関東大会に進むことになる・・・それでも、昨年よりは1枠少ない、7分の4・・・もし、万が一、飛鳥が初戦で負けたりすると、1位から3位が関東ということになり、7分の3に・・・

インターハイ関東予選に進めなかったチームは、みな、夏の予選の話題をしたがる・・・
そろそろ決めなければ・・・

そんなことを考えながら、晴海総合高校にて、練習ゲームを行いました。

村田女子、宇都宮文星も参加して、交流戦を行ないました。

今回は右サイドバックの進藤選手を、Aチームに入れて体験させました。

すると、なかなか良いDFぶりを見せてくれました!!

少しずつ、新しい選手が台頭することを願っています。

月曜日、水曜日と、フィジカルトレーニングで幕を閉じ、しばし試験休み・・・
再開は、5月27日です!!

5/12(土) 第1回インターハイ東京都予選 都立飛鳥が優勝!!

インターハイ予選 決勝戦 5月12日(土) 14:30 駒沢第二球技場

緊張すると、口数が多くなり 挙動不審になる 飛鳥 金沢監督

緊張すると、口数が少なくなり 人目から消える 十文字 石山監督

両者、かなりの緊張具合でした。

試合の入り方も、対象的・・・

十文字は、ベンチ前でダッシュを入れて、興奮状態に持っていく・・・

飛鳥は、大きな円陣を組み、お祭りムード・・・

試合開始から 飛鳥がほぼワンサイドゲームの展開に持ち込む・・・

そして、風に乗ったフリーキックを、飛鳥の闘志の象徴、10番、加藤有香選手がヘディングで合わせ、先制・・・このまま飛鳥が流れに乗るか・・・と、思いましたが、十文字のDFGKが、飛鳥の多彩な攻撃を最終ラインで跳ね返し、なかなか追加点が生まれませんでした。前半終了・・・後半になると、徐々に、徐々に、十文字が飛鳥の攻撃を跳ね返し、豊富な運動量で、カウンターからチャンスを作り出すようになりました。そして、飛鳥の選手に疲れが出始めたころ、アーリークロスが風に乗って、ゴールイン・・・女子サッカーには、よくあるゴール・・・十文字が追い付き、1−1になりました。この後は、十文字の怒涛の攻撃・・・しかし、飛鳥のDFも、必死に跳ね返し、1−1のまま延長へ・・・延長戦の後半あたりで、なぜか、また飛鳥が元気になっていった感じでした。私だけの感想かもしれませんが、何か、不思議な感じでした。十文字の選手も、飛鳥の選手も、激しくも、決して汚いプレーはしていませんでした。見ていて、本当に、感動するナイスゲームでした。気持ちと気持ちのぶつかり合い・・・サッカーというよりは、格闘技・・・しかし、美しい格闘技でした。

こんな素晴らしい試合を見せてくれた両チームの選手に、感謝!!

そして、運命のPK戦へ・・・ここでもまた、ちょっとしたアクシデントがありました。

1本目、飛鳥○ 十文字×

2本目、飛鳥○ 十文字○

3本目、飛鳥○ 十文字×

この時点で、十文字ベンチから、「2本目の飛鳥のゴールは、バーに当たったのではないか?審判はゴールのサインを出していなかったのでは?確認して欲しい・・・」という要求があり、第4の審判が確認に行くと・・・

「2本目はゴールインです!」という返事・・・そして続行電光掲示板は3−1のまま・・・

4本目、飛鳥○

この時点で終わりのはずが、まだPKが続行・・・慌てる本部・・・なぜか、仕切り出す阿部リーグ部会長・・・

4本目、十文字○

5本目、飛鳥×  十文字○

ここで、再度、第4の審判が、主審に確認に行くと、現在3−3で、サドンデス状態に入っているとのこと・・・

実は、飛鳥のキッカーのシュートは、バーに当たったようにも見えましたが、キッカーはガッツポーズ・・・(飛鳥の選手たちには、「失敗しても喜べ!ベンチから怒られたら、ガッツポーズをしろ!」と、シンゴちゃんらしい指示が出ていたそうです。)これを見た記録係が、ゴールインだと判断し、電光掲示板係の小尾先生も、得点に加点してしまい、主審の認識と、ベンチ・観客席の認識がズレたのでした。

主審が、「2本目は入ってます」と、言ったのは、十文字のゴール内のポストに当たって跳ね返った十文字の2本目のことだったとのこと。それを第四の審判が、飛鳥の2本目だと思い込み、間違えて伝えてしまった・・・

試合を中断された時でも、飛鳥の金沢監督は、冷静に選手を見つめていました。本部に対しても、一切文句は言いませんでした。川崎コーチも同じく、紳士的な態度で試合を見つめていました。今まではPK戦を見れなかった金沢監督・・・しかし、先日、ある後輩に、「選手たちは、シンゴさんを見て頑張っているんだから、シンゴさんもちゃんと選手を見てあげなければダメだよ!」と、言われたそうで、今回は、「ここまでやれたんだから、負けても褒めてやろう!」と、川崎コーチと話しながら、愛情いっぱいに、選手を見つめていたとのこと・・・すると、その想いに、選手が応え・・・6本目の飛鳥の選手が決め、そして、飛鳥のGKは、勝負をかけたひとっ飛びで、奇跡のファインセーブ!!飛鳥の優勝が決まりました!!
実は、ここ数日間、GKは、PKの猛特訓をしていたそうです。PKは、みんな苦手・・・「絶対にPKにしないで、勝ちきろう!」と、話していたとのこと・・・

なでしこ優勝シーンのような、感動的な勝利で、幕を閉じました。抱き合う金沢監督と川崎コーチを見て、本当の愛ではないかと、疑った生徒もいたようです。

もし、あの飛鳥の6番手の選手が、あの中断のせいで、集中力を欠き、PKを外していたら・・・きっと、後味の悪い決勝戦になっていたかもしれません。あの状況で決めた選手、選手を信じて何も言わずピッチを見つめ続けた金沢監督、川崎コーチ・・・アッパレです!

駒沢第二を後にして学校に戻り、東京都女子技術部会の会議を行いました。その中で浮上した、U18東京選抜の候補のリストを見ると、飛鳥が8名と、最多人数でした。その選手たちは、中学時代には、ナショナルトレセンや、関東トレセンには参加していない選手でした。もし参加していたら、色々な学校から声がかかっていたかもしれない・・・U15選手権でも、全国にはもちろん、関東大会にも出ていない選手たちがほとんどでした。3年間、全日本高校選手権で関東に行けず、悔しい思いをしてきた飛鳥のスタッフと選手たち・・・その想いが、いつのまにか、雑草たちを、美しき花、飛鳥なでしこに、育てていたのでしょう。飛鳥高校の第1回インターハイ東京都予選優勝を心より祝福して、終わりの言葉にいたします。感動をありがとう!!そして、飛鳥を追いかけますよ!!

余計なお世話ですが・・・文京学院も、2年前に東京で優勝したとき、「全国は間違いない!」と、自信満々で関東大会に出場しました。しかし、1試合目、東京第五代表の修徳に、CKからの失点で破れ、なんともむなしい結果になりました。優勝の余韻が終ったら、また関東に向けて、飛鳥なでしこが、さらに輝けるように!!手を抜かずに頑張ってくださいね!!

埼玉では、本庄第一が2−1で久喜を破り、関東出場を決めたと、日野先生から連絡がありました。日野先生、石山先生、そして私と、三人が中心になり、進めてきたインターハイ・・・やっぱり日野先生には、神様がついているのだと改めて思いました。いや・・・もしかしたら、神様は、第1回大会は、ちゃんと運営しなさいと、石山先生と私には、お告げを出したのかもしれません。
神奈川は、湘南学院、千葉は幕張総合、栃木は宇都宮文星、茨城は鹿島学園が、それぞれ第1代表として関東にコマを進めています。

5/10(木) ひたむきさ と まえむきさ が 幸運を呼ぶ!?

先日の波崎遠征での高崎健康福祉大との練習試合の様子(池田ママスタジオ撮影)をアップしました。
健大さんとは、5月27日(日)11時から 鹿島ハイツで Liga を行ないます!

さて・・・

今回のインターハイ予選で、7強は、あくまでも7強であったと思います。
一時期は、4強?または3強?なんて言われましたが・・・

どこが勝っても負けてもおかしくない戦いを見せていたと思います。

昨年の豪華タレントが存在した十文字は、正直、1強だったと思います。
しかし、その十文字があったからこそ、他の6校が、伸びたのだと確信しています。

昨秋は、飛鳥・修徳が 2強 という感じでしたが、この2強のおかげで、
他の5校が力をつけた・・インターハイ予選を抜けられるのは、1校しかない・・・飛鳥、修徳を倒さなければ、関東に行けない・・・この想いが、各校を強化したはずです。

東京の7つの学校には、それぞれ特長があります。

都立 飛鳥・晴海総合

公立の授業料無償化 スポーツ推薦の実施 施設の充実・・・それぞれには、優秀な指導者がつき、選手をしっかりと育成しています。来年度に東京国体があるため、東京都は、さまざまなプロジェクトを組み、都立高校の部活を支援する体制にあります。都立にとっては、ここ2年間は、成長する絶好のチャンスなのかもしれません。

私立 中高一貫

十文字・修徳・文京学院・成立学園

高校のエースは、中学から進級した選手・・・外から選手を集めるのではなく、中で育てていく。このシステムがうまく行けば、圧倒的な強さを、安定して持ち続けることができます。十文字、修徳の安定感は、ここから来ているのでしょう。文京学院、成立学園も、近い将来、このシステムが機能するようになる・・・

私立 学校強化クラブ

村田女子

特定の部活動に、学校が力を入れ、顧問も全力投球できる環境がある・・・そういった意味では、村田女子の右に出る学校はまだ存在しません。西船橋に、占有の人工芝グランドを持ち、専用バスで遠征を繰り返し、強化する・・・そこには「魂」が自然と生まれるのでしょう。

今回の決勝は、都立(飛鳥) VS 中高一貫私立(十文字) となりました。
新人戦の時点では、飛鳥が圧勝でしたが、十文字は 打倒飛鳥に燃え、トレーニングを積んできたと思います。チームマネジメント、チームカラーの全く異なる両チームの戦い・・・是非、注目していただきたいと思います。

先日の練習の最後に、こんな話をしました。

もし自分が8番手を狙う学校であったとしたら、毎週、格上の相手に練習試合を申し込むだろう。東京の7強が相手をしてくれないなら、関東近郊の学校に・・・しかし、いきなり行っても、簡単には相手をしてれるはずがない。関東大会で運営の手伝いをするとか、試合会場に顔を出し、名刺交換するとか、トレセンに協力するとか・・・そういった努力が必要になる。練習も同じだ!もし今よりも向上したいのなら、どれだけ格上の選手とトレーニングを積める時間を作れるかだ。いきなり「お願いします」といっても、嫌がられるだろう。受け入れてもらうためには、「日々の努力」が相手に伝わらないとダメだ。

つまり 大切なのは 人に認めてもらえるくらいの ひたむきな努力 と
自分より格上のものに対して 挑んでいける まえむきな勇気 

「どうすれば試合に出れるか・・・」 少しはヒントになったでしょうか・・・

そして、10日・・・気合を入れて練習するぞ!と、思ったら、雷・・・中止かな・・・と思いましたが、中学生たちは、先日の敗戦が相当悔しかったのか、「絶対練習したいです!」と、主張・・・その熱意が神様に通じたか、なぜか、ホールが空いていて、フィジカルトレーニングを実施・・・さらに、高校生は、ラクロス部が校庭を1面譲ってくれて、基礎練習も行うことができました!!やはり、「ひたむきさ」と「まえむきさ」が、幸運を呼ぶのでしょう!

5/8(火) 体育祭前日にフィジカルトレーニング

7日(月)、高校生は鈴木トレーナーによるフィジカルトレーニングを行ないました。

30日の試合を振り返り、改めてフィジカルの重要性を感じました。

芝が深かった事もあり、スタートの1〜3歩目のスピードは殺され、スタミナもより消費されるピッチ状態でした。

やはり、体幹と下半身の強化が必要で、体の軸がブレなくなれば、その分スタミナの消費は押さえられますし、臀部を鍛えれば、スタートダッシュが利くようになります。
更に、柔軟性もなければ走れる体にはならないので、ハムストリングやふくらはぎの柔軟性を出して、前傾姿勢が取れるようにもしたいですね。

体育祭前日という事もあり、選手達に体育祭で最高のパフォーマンスをする為のフィジカルトレにするか、筋肉痛でパフォーマンスが下がってでもサッカーの為のフィジカルトレにするか、挙手制でアンケートを実施してからトレーニングを始めました。

結果は・・・

体育祭派が多数・・・

キャプテン池田が絶叫する中、正直者のA井さんが「50m走が・・・、50m走が・・・」と何度も繰り返し言っていました。

実際は、体育祭は度外視し、下半身を中心に鍛えました。

今後は、足の裏や足の指を鍛えるトレーニングもしてみたいと考えています☆


8日(火)、代々木体育館で体育祭が行なわれました。

東京体育館が抽選で外れたため、今年は代々木体育館での実施となりました。

フィジカルトレーニングの影響か・・・筋肉痛で身体が重そうな選手もいましたが、
楽しそうに走る姿は、さすがサッカー部・・・という感じでした。

中学生のクラス対抗リレーでは・・・

アンカーで、サッカー部の熾烈な戦いが繰り広げられ・・・

1位 大輪  2位 松山  3位 松村 という結果になりました。

こちらは、2日間の休養があったからか、素晴らしいパフォーマンスでした!!

明日からまた、平凡な毎日が始まります。

平凡な中でも、しっかり成長していけるようにしなければ・・・

そのためには、目標を設定し、計画を立て、実践していくこと・・・

インターハイ予選も終わり、体育祭も終わり、焦燥感で、ボーっとしてしまうかもしれませんが、そんな5月病に負けないように、

勉強も、サッカーも、手を抜かず頑張りましょう!!

私も、仕事を頑張らんと・・・