9/1(土) 父も必勝祈願・・・娘たちの大志に仰天! ある選手のお父様から、以下のようなメールが届きました。 いよいよ決勝リーグが始まりますね!3年生にとって最後の大会。 悔いのない試合になって欲しいと思います。もちろん結果を伴えばベストですが。 今日、明治神宮に必勝祈願に行ったとのことですが、私も九州で必勝祈願をしてきました。 「九州西国33カ所観音霊場」という巡礼コースがあり、二か月掛りましたが先週末巡礼を終えました。 明治天皇の御利益に、九州の観音様の御利益もプラスされることを期待しています! ただ、さすがに“全国優勝を!”とは一回も祈っておりません・・・。「全国出場」まででした。 私は、16,17日は応援に行く予定です。2週目までに関東出場が決まるのか、それとも 16日ハラハラしながら応援しているのか楽しみな週末が続きます。 今朝、常盤木学園の阿部先生から着信がありました。 「まずい・・・全国優勝なんて書いたから、お叱りをうけるのか!?」と、ビビリましたが、別の用事でした。 インターハイ出場を目指して、高1からずっと頑張ってきた高3にとって、最後の大会となるわけですから・・・ 目標はデカく!! 高3のこの時期までサッカーをやっているのだったら、全国優勝でもしなければ、親にも申し訳ない・・・ 彼女たちの純粋な気持ちが、この目標設定に結びつきました。 たとえ途中で負けて、全国にいけなくて、笑い者になったとしても、彼女たちはへこたれないので、ご安心ください! たくさんたくさん悔しい思いをしてきましたから・・・だから笑顔でプレーできるのだと思います。 決勝リーグ・・・どこかが全勝で勝ち抜くか・・・2勝1敗で3チームが並び得失点差になるか・・・引き分けが多発するか・・・まったく読めません!!後悔の無いように・・・1試合1試合を大切に・・・ U15ガールズ大会の2回戦ですが、当初の予定では9月8日(土)でしたが、この日、山田先生がFIFAのエグゼクティブエスコートを依頼されたため、9日に延期になりました。「英語が堪能な女性指導者」ではなく、「技術部会に関っている女性指導者」ということで、東京には、修徳中学の武末先生と山田先生しかトレセンスタッフの教員がいないので、武末先生と山田先生で担当することになりました。 この結果・・・U15ガールズ大会の日程変更を生じさせていまい、大変申し訳ありませんでした。 また、飛鳥高校の金沢先生には、会場提供をしていただき、感謝いたします。 U15ガールズ大会 2回戦 VS さくらガールズ×青梅ストロベリーの勝者 9月9日(日) 14:30 都立飛鳥高校 |
8/31(金) 夏休みの終わりに・・・必勝祈願 三年ぶりに 明治神宮に参拝 2万円を払って 神楽殿で 必勝祈願のお払いを受けました。 平日の朝一番ということもあり・・・文京学院サッカー部のほかに、厄払いの方が2組ほどだけ・・・試合の日にちだけでなく、グランドの名前も、祝詞の中で言ってもらえました。 高3の6人が絵馬に願意を書いて かかげました。 全国に出ることが目標ではなく、全国で勝てるようなチームになることが目標・・・ということで、「全国優勝」という、大きな目標を 堂々と都会のパワースポットにつるして参りました!! 3年生が書いた言葉を 確かめる2年生・・・・・・・・3年生は自信に満ちた表情でした。 明治天皇のご利益はあるか・・・信じる心が大切です。 明治神宮からバスでレッズランドに移動・・・夏休み最後の練習を行いました。 いろいろな ハプニングもありましたが、怪我も無く 無事終了・・・これもすべて明治天皇の導き・・・そう信じます。 最後に、9月2日からスタートする全日本高校女子サッカー選手権東京都予選決勝リーグのメンバーを発表・・・ いよいよはじまりますね・・・ドキドキハラハラの日々が・・・ |
8/29(水) 環境に順応できる人間を育てる 今日は、教員研修・・・ 今の高校生たちが、社会に出た場合、3回・4回と、職業を変えなければならないという時代が想定される。 そのような状況で生き抜いていくには、「環境に順応できる人間」になる必要がある。 我々教師の使命は、環境に順応できる人間を育てること。 65歳以上が40%以上という、非常に厳しい世の中に子供たちを送り出すことになるということを、もっともっと大人たちが実感し、 変化しなければならない。 「俺について来い」という指導ではなく、「みんなで考えてみよう」という指導に転換させていかなければ、共生できる大人が育たない。 そんな話を聞きながら・・・「大事なのは部活じゃないか!!自分の教育観は間違ってなかった!」と、またまた自画自賛。 若いうちの苦労は、買ってでもしろ!Heavy work in youth is quiet rest in old age. 学校がサービス産業化しつつある時代に、敢えて、高い授業料を払って「苦労を買う」という発想を持っていただく。 頑張っても頑張っても、試合に出れない選手もいる。ベンチにも入れない選手もいる。それでもあきらめないで、頑張り続ければ、その苦労はいつの日か、大きな財産となって帰ってくる・・・高校時代ではなく、もっともっと後になってかもしれないけれど、きっと必ずいつか・・・ しかし、部活に所属しているだけで満足してしまい、挫折感も感じることなく、仲間と一緒にいるという満足感だけで部活を続けているような生徒は、苦労を買ってるとは言えず、無駄な金を捨てているようなもの・・・ 我々教員は、生徒たちにどんな苦労を売れば良いかを考え、品揃えしなければならないのでしょう。 話は変わりますが・・・8月26日から関東大学リーグがスタートしました。 28日には・・・脇田社長から、「筑波 VS 関東学園・・・文京学院OGが、対決しています!」というメールが届きました。 今年から1部に昇格した国士舘大学が、神奈川大学を2−1で破るなど、開幕戦から熱い戦いを見えている関カレ・・・ 是非注目しましょう!! →関東大学サッカーリーグ |
8/28(火) 決勝リーグに向けて 決勝リーグまで5日・・・ 11月までの予定表を選手に配る・・・ 「ダルマカップだってえ・・・今年は去年より早いんだあ・・・あっ、でも9月で負けたら私たちは関係ないんだ・・・でも、だいたい9月9日の時点でわかるよね」と、3年生A・・・ 「先生、全国大会って、いつ終るんですか?膝の手術の時期をいつにしようかと・・・」と、3年生B・・・ 「村田戦、楽しみだね。でも、村田・・・謎だよね。Aチームはまったく見てないよね・・・矢代先生にそっくりな飛鳥のコーチにはよく会うけど・・・」と、3年生C・・・ 十文字戦の時間を間違えて記載してしまっていましたが、マネージャーが気付き、すぐに連絡をくれました。これも Ligaの学生運営のおかげでしょうか・・・ 今日から3日間・・・中高合同で、トレーニングを行ないます! |
8/26(日) 予想通りの展開に 予想以上の冷静さ!高校選手権都予選 決勝リーグ進出! ▼久しぶりのクレーグランド ▼内容よりも勝ちあがることにこだわる相手 ▼初戦のプレッシャー ▼特進勉強会により 全体練習ができていない (写真提供:滝口様) 若葉総合の試合は見たことがありませんでした。「捨て身のスライディングをしてくるので、やりたくない相手ですよね」と、鹿島ハイツで某先生と話をするくらいで・・・ 情報は、結果だけ・・・インターハイ予選では修徳に0−4、全日本選手権予選では、十文字に0−11・・・ いつ1点目がとれるかで、スコアは決まってくると予想していました。早い段階で1点とれれば、大量得点もある・・・40分間は、守られてしまうこともある・・・しかし、必ず70分のうちには得点できる。大量得点の必要は無い・・・1点で良い・・・前日の練習では、そう話をしていました。これも、インターハイの試合をたくさん見てきた私の経験かな・・・と、自画自賛。 昔だったら、「何で点がとれないんだ!」と、ただ焦っていたでしょう。 たとえば・・・ 関東大会の初戦・・・飛鳥2−0前橋育英 全国大会の初戦・・・常盤木1−1大商学園PK5−4 常盤木 ボール支配率では圧倒しても、中央をガッチリブロックされ、相手のスタミナが残っているうちは得点できない・・・ 倒してやるぞ!というチャレンジャーの方が、精神的負担が少ない・・・ 勝たなければならないという重圧が、フィニッシュを外させる・・・ 前半はシュート10本打つも、得点を奪えず。ドンピシャのヘッドも、GK正面・・・ 逆に、いつもの感覚でDFをすると、相手が倒れてしまい、ファールに・・・ 前半0−0で終了。ここでも、昔だったら、「何やってんだ!勝つ気があるのか!」と、自分の悔しさをぶつけていたでしょうが、笑顔で選手たちを迎えることができました。 「前半は、グランドに慣れるためのアップだ!勝負は後半・・・必ず相手のプレッシャーがルーズになるときが来る。そのときまで、慌てないで、落ち着いて・・・・1−0でいいんだから・・・」と、余裕のアドバイス・・・そして、選手たちの表情も笑顔で溢れていました。 後半開始早々、練習どおりのビックチャンス!!しかし、トラップミスにより、得点ならず・・・ここで、右サイドハーフに大塚選手を投入。スタメンのポジションを奪われた悔しさを、存分にピッチで表現・・・そして、大塚選手のCKから、池田選手が待望の先制点をゲット・・・ その後は、相手もゴールを狙ってくれるので、スペースができ、攻撃しやすくなりました。2点目も池田、3点目は三浦と、3年生が得点を重ねました。目標の3点に届いたところで選手交代・・・特進勉強会で疲れ気味の中川選手、横山選手を休ませ、交代選手に経験を積ませることもできました。 おそらく、隣で見ていた鈴木コーチ同様、2階で見ていた保護者の方は、なかなか点が決まらず、ハラハラしていたと思います。私は、「最悪PKでも勝てるから大丈夫」と、妙に落ち着いていました。そして、それ以上に、選手たちは、全く焦ることなく、笑顔でハツラツとプレーしていました。その姿は、まさに、QUEENの貫禄でした。 打ったシュートは20本、打たれたシュートは遠目から1本・・・これでも、負けるときもある・・・特に、大会の初戦は、ジャイヤントキリングが起こりえる・・・でも、QUEENは、倒されませんでした。 慣れない捨て身のスライディングや、相手ベンチのかけ声にもイライラすることなく、終始笑顔でプレーし続けた文京がQUEEN!! そして、抽選会・・・ 「池田!抽選会だぞ!」と、声をかけると、「いや、ここは、先生が責任をとってください!」と、私の運に任される・・・ Aブロック 飛鳥・修徳・A3・A4 Bブロック 十文字・村田・B3・B4 予備抽選は2番目・・・ 1番手、芦花高校・・・B4 2番手、文京学院・・・「文京さん だから B3 引くよ」と、言いながら、手のひらで念力を感じ・・・そして、B3を引きました!! 3番手、晴海総合・・・A3 4番手、成立学園・・・A4 Aブロック 飛鳥・修徳・晴海総合・成立学園 Bブロック 十文字・村田・芦花・文京学院 文京学院の試合予定は・・・ 9月2日(日) VS 村田 下宿第三グランド 16:00 9月9日(日) VS 十文字 晴海総合高校 12:00 9月16日(日) VS 芦花 晴海総合高校 16:00 9月17日(祝) 決勝戦 晴海総合高校 12:00 (3位決定戦10:00) 最後に・・・試合の運営をしてくださった、赤間先生、ありがとうございました。本当に、感謝です。 チームによっては、引水タイムで選手に近づいて指示をしたり、意味不明なアピールをする指導者がいるので大変かと思いますが、 決勝リーグもよろしくお願い致します。 中学生も、U15ガールズ大会初戦、勝利を飾りました。 【中学生日記 by 山田監督】 VS 青梅HOPE 得点者 0分 松村 31分 松山 37分 松村 50分 千葉 結果は4ー0で圧勝のように見えますが、すべて個人での得点で、内容は良くありませんでした。この夏休み取り組んできたボールを繋ぐこと、ボールを動かすこと…個人の力ではなく、チームでボールを失わないようにすること…あ、こんなに戦術的なこと日記に書いていいんでしょうか。。戦い方がバレちゃう…? とにかく、この夏は「失わない為のポゼッション」と「ゴールを目指したポゼッション」を重点的に取り組んできましたが…成果は見られず。 そんな簡単に結果が出るわけないと思ってましたが、ここまで何も出来ないとは…私の指導方法が悪いのか、選手が出来るまで、もう少し我慢するべきなのか…… 文京の選手は初心者から経験者までレベルが違う選手がいろいろなので、私の指導方法を工夫した方がいいのかもしれませんね。また有吉に聞いてみます! きっと国体選手や、うちの高校生Aチームレベルなら2週間位きっちり練習したら、ポゼッションサッカーが出来ると思いますが…実際に今年の国体チームはそうでしたから…指導者がアレコレ指示したのではなく、私たち指導者は出来ると信じて待っていただけで、選手達が自分たちのスタイルを作ってくれました!すごく理想的でした。 だけど、中学生にそれを求めてはいけませんね。ある程度ベースがある選手は自分で考えて出来るけど、サッカー始めて2年の選手に自分で考えろ!とか言っても…きっと私に怒られない事ばっかり考えてると思います。中学生はベース作りですね!松村や千葉は言わなくても自分で判断でできるので、そういった部分は、大切に伸ばしていこうと思います。 ということで、毎試合分析しながら、どうやった高校生のAチームみたいなサッカーが出来るかを考えます! 選手が自分で考えるという意味では、この大会は練習試合などと違い、「結果がすべて」と言ってきたので、もしかしたら選手達は自分たちで考えて、あえて繋がないで裏を狙うように変えたのかも…なんて最後にフォローしときます!そこまで考えらていたら、素晴らしいと思います。・・・写真撮り忘れました。すみません。。 |
8/25(土) 強い奴ほど 笑顔は優しい 芸能界デビューを夢見て、着ぐるみタレントをしていた20代の頃・・・ 炎天下の小山遊園地のステージ・・・宇宙刑事シャイダーショー・・・ 当時の着ぐるみは、今ほど素材が良くなく、風通しも悪い。30分のショータイムを終え、ヒーローが曲に合わせて踊る・・・ 夏休みの終盤、遊園地に子供ショーを見に来る家族連れは、予想をはるかに上回り、サイン会を待つ長蛇の列が面の小さいスキマから目に入る・・・何時になったら、着ぐるみを脱げるんだ・・・絶望感が押寄せる・・・ そんなとき、かかっていた曲が、宇宙刑事シャイダーの「強さは愛だ」(串田アキラ)という歌。 ♪強い 奴ほど 笑顔はやさしい だって 強さは 愛だもの♪ ♪お前と同じさ 握ったこぶしは 誰かの幸せ守るため♪ ♪倒れたら立ち上がり 前よりも強くなれ 苦しみを苦しみを超えようぜ♪ ♪Oh Yes 俺たち 男さ〜 男さ〜♪ ♪数え きれない 夜空の星でも きっと誰かが夢見てる♪ ♪お前と同じさ 明日が今日より いい日に なれと 祈ってる♪ ♪悲しみにほほえんで 喜びにうなずいて♪ ♪苦しみを 苦しみを 超えようぜ♪ ♪Oh Yes 俺たち 仲間さ〜 仲間さ〜♪ クサイ歌詞ですが、この曲を聞くと、苦しみを乗り越えた自分を思い出し、いまだに活力をもらえる・・・そんな歌なのです。 何が言いたいかというと・・・「強いチームほど 笑顔が優しい」・・・ということです。 今日も、3人の受験生が参加してくれましたが、とても笑顔が素敵な3人でした。 受験生を笑顔にさせるのは、在校生の笑顔があるから・・・ 試合前日の練習・・・特進クラスの生徒が勉強会のため参加できず、スタメンが4人不在・・・コンビネーションもいまひとつで、なかなかうまくいかない・・・そんな中でも、笑顔を絶やさずプレーできる選手は、本当に強い・・・ 明日の試合・・・非常に厳しい試合になる可能性もあります。そんなとき、勝利を信じて、仲間を信じて、自分を信じて、優しい笑顔を浮かべながら、天使のようにプレーできれば、きっと勝利を手にできるでしょう。 スタメン選手の中には、かなり足が痛いという選手もいるはずです。勉強との両立で、かなり寝不足だという選手もいるはずです。絶対に口には出しませんが・・・責任感が強ければ強いほど、無理をしてしまうと思います。それでも、「全員で!」というチームの目標を優先して、ここまで来たのですから・・・きっと全員が笑顔で戦ってくれるでしょう。 上記写真は・・・ 勉強会を終えてから自主練習をする選手たち その横で、明日の試合の準備をする1年生(高校1年) ピッチに立つ者が、「感謝の気持ちを忘れずに」プレーできれば、ナイスゲームができるはずです。 私は久しぶりの学校説明会のシャベリ!!400人近い人初対面の人たちの前で話すのは、本当に楽しみです。何かをかぶってしゃべりたいのですが・・・そんなことしたら怒られるので、今日は素顔でしゃべります。 ◆全日本高校女子サッカー選手権大会 都予選 初戦 26日(日) 15:15 VS 若葉総合高校 @晴海総合高校 観戦は2階でお願いします ◆文京学院大学女子高校 学校説明会 床爪による学校紹介シャベリ 26日(日) 10:00 文京学院大学女子高校 ホール |
8/24(金) エイムズの部屋 東京は、かなりの暑さでしたが・・・13時から17時という、最も熱い時間に学校練習を入れました。 体験の中学生も5名来てくれましたが、皆、技術が高く、来年は様々な学校にレベルの高い選手が分散するだろうなあ・・・という予感を感じさせました。 文京を選ぶ理由のひとつに、「サッカーだけではなく、英語力を・・・」とか、「サッカーだけではなく、理系女子を目指したい・・・」などという、新しい傾向が生まれています。実際には、プロの女子サッカー選手になったとしても、給料は少ないのが現実・・・サッカーは、サッカーとして生涯続けたい・・・しかし、自立できる女性としてのキャリアをしっかり構築したい・・・そう思う受験生が増えてきたのかもしれません。 そして・・・練習を終えて、職員室に戻ると、「先生!サッカー部の生徒に手伝って欲しいんだけど・・・」と、本校のSSH認定の立役者、棚橋先生に声をかけられました。過去に理数クラスで菊池望夢や原志帆がお世話になったということもあり、協力させていただきました。 何をしたかというと・・・トリックアート・・・「エイムズの部屋」の組み立てでした。 本校の理科の講師で、戸山高校出身の先生も一緒に作りましたが・・・小尾先生(戸山高校→国際高校→新宿高校)のことをよく知っていました。癖をしっているかどうかまでは聞けませんでしたが・・・世間は狭いと思いました。小尾先生は理科の先生なので、本校のSSHの活動にも、きっと協力してくださると信じています。
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8/23(木) Liga Student 2012 閉幕・・・中学バレー部全国準優勝 Liga Student ファイナルステージが、鹿島ハイツで行なわれました。 今年は、初参加の都立飛鳥高校が、優勝し、賞品のオリジナルカスタムユニフォームをゲット!! 本当に今年は飛鳥のために大会をやっている!?というような感じで、うらやましい限りです! イッキにツキがまわってきたようなシンゴちゃん。替え歌(関東バージョン)で、シンゴちゃんを盛り上げたら、これがかなりの評価でした。 慶応大や筑波大のインテリジェントコーチや、本庄第一で東大クラスの指導経験のある先生からも、「完璧でした!ストーリー展開がわかりやすかった!」と、絶賛され、部屋に戻った後も、中野先生や福井さんに、「2番を聞きたい!」とせがまれ・・・別の曲で、全国バージョンも替え歌で完成させました。夜の部では、優勝できた気分でした。(賞品はありません!) Ligaの素晴らしいところは、大学で活躍するOGたちの勇姿を見れるところ・・・ 寺本選手(東京国際大)・原選手(慶応大)・斎藤選手(大東文化大)・高橋選手・向山選手(関東学園大)・伊藤瑞希選手(筑波大)の、元気そうな姿を見れて、とてもうれしく思いました!! 決勝戦・・・飛鳥VS十文字・・・飛鳥の応援団の隣で、飛鳥のKコーチ、Uコーチと一緒に試合を見させていただきました。 とても勉強になりました!! 飛鳥の試合を見ながら、Kさんが、「サッカーだから、飛鳥は十文字に勝つことがあるんですよ。他の競技だったら、これだけ技術の差があったら、勝てないですから・・・」と言っていた意味が、本当によくわかる・・・ 文京学院も、初日、同じようなシーンを経験しました!! 22日、修徳高校と、お互い控えメンバーで戦いました。 ボール支配は、圧倒的に修徳でした!! 特に、ボランチの選手の技術の高さにビックリ・・・ 「修徳のボランチは、東京ナンバーワンだから、控え選手のレベルも高いんだね。」 と、試合を見ていた3年生も、驚いていました。 フィニッシュに持っていくまでのボール運びは、Bチームとは思えないうまさ・・・さすが、修徳!!有賀フットボール!! しかし、文京がPKで勝ってしまいました。サッカーは、本当に怖い・・・ 内容は悪くても、昨日の日本航空戦に引き続き、2勝してチームの成績向上に貢献したチーム渡部・・・ 試合内容は、時間が経てば忘れるでしょうが、「勝った!」という喜びは、いつまでも残るでしょう。 このチームの中から、「戦える選手」を選考・・・選手権都予選の交代要員に抜擢します! ↑試合中にもかかわらず、ベンチに乱入してきた「自称:疫病神」・・・ しかし、やられたかと思われた得点が、無効になり、「自称:巣鴨の女神」に訂正 PK戦の時は、修徳のベンチにいました。そして文京の勝利・・・ 決勝戦は、もちろん十文字ベンチにいたので、結論は、「負けない女神(でもPKは苦手よ)」 スタメン組みは、鹿島到着後、シュート練習を90分行い、控え選手の試合を応援した後、関東学園大学、筑波大学と対戦しました。 大学生のサッカーは、無駄が無いサッカー・・・とても参考になりました。 この2日間を通して、選手権都予選に向けての良い準備ができました!! Liga Student 2012 戦績 @慶応大 0-4 A山梨大 4-1 B十文字 1-1 C花咲徳栄 8-1 D武蔵丘短大 4-4 E高崎健康福祉 3-5 F日本航空 1-0 G修徳 1-1 PK5-4 H関東学園大 3-0 I筑波大 1-1 PK 4-5 最終成績 10位(24チーム中) 【中学生日記 by 山田監督】 中学バレー部が全国大会の決勝まで進んだと、昨日の練習で報告を受け、選手たちが「応援に行きたいです!」と、騒ぎ出したので、見に行きました。 しかし・・・ストレートで負けました。かなりの接戦でしたが・・・最終的には自分たちのミスからリズムが悪くなってました。 私はサッカー的視点で見ていたので、「なんでミスをミスにしちゃうんだ!」とか、「戦える選手よりも上手い選手を試合に使うの?」…とか、いろいろ好き勝手に思っていました。しかし、バレーボールは、サッカーとは違い、「技術と集中力が第一である」という話を聞き、サッカーのように、気持ちで技術の差を埋めるということは、できないスポーツなんだということもよくわかりました。だから、あれだけ厳しい練習を何時間も続けるんですね・・・バレーは凄いです!!負けたましたが、文京の選手たちはテキパキ行動していました!負けたからと言って、ふてくされたり、立ち直るのが遅かったりするような選手は、アスリートとは言えないんですね。それでも、最後、私たちに挨拶しにきてくれた時に、泣き崩れてる所を見て、「やっぱりこの子達もエリート集団なんかじゃなくて、ただの中学生なんだなー」と、私もウルウルしてました…バレー部も、準優勝でした!!文京準優勝旋風は、8月で終ってくれるでしょう。 9月は一番になりたいですね!今日はこの後、学校に戻って4時から練習!!明日は戸田の河川敷で、戸木南ボンバーズと練習試合です!!バレー部に勇気をもらい、サッカー部も、頑張ります! |
8/21(火) Liga Student 2012 VS 日本航空 GK 野田 DF 柏木・近藤・後藤・鈴木 MF 佐藤暖・小島・渡部・大塚 FW 稲葉・和田 1−0 勝利 得点者 稲葉 もも Woman of Match 渡部 桜 順位決定リーグ予定 @鹿島ハイツ ◆22日 12:40 VS 修徳高校 鹿島ハイツ 第二ピッチ 15:10 VS 湘南学院・関東学園大学のいずれか ◆23日 9:00 順位決定戦(9位〜16位) 上記の他、レナウングランドにて JEF U16と3本、伊賀U15と1本、試合をやらせていただきました。2日間、ありがとうございました! 【中学生日記】by 山田監督 20日(月) メニーナ時代の恩師である大須賀まき さん率いるエルフェン狭山に招待していただきました。最後はまた、チームをごちゃまぜにして、コミュニュケーション力を鍛えるという、大須賀マジックにお世話になりました! 大須賀さんからは、「文京はカメだから絶対にウサギに勝てるよ!完成した選手を集めるよりもコツコツ自分で育てなさい!」と、言われました。さらに、中学レベルの全国大会は、どこも同じくらいだから、全国に行く事が目標じゃなくて全国に行ってどう戦うかを目標にしなさい!って諭されました…エルフェンは毎回やる度に上手くなっているけど、それと対等に?でもないけど、戦えてる文京も上手くなってるのかな?なんて私は過信してました!ガールズ大会頑張ります!! 21日(火)中学バレー部の全国大会の応援に、サッカー部全員で行きました。全国大会はやっぱり違いましたね‥ 応援の一体感とか、会場の雰囲気とか、ベンチや応援の選手の態度とか‥専門ではないから試合内容はよく分かりませんが、サッカーは、1点取るのが大変だけど、バレーは点数を取って取られての繰り返し・・・1点を積み重ねて、最後の最後で結果を出さなければいけないから、本当に拮抗してる試合は、「ここぞ!」という時の勝負強さが大事だと思いました!サッカー部の中学生はメガホンもって一緒になって応援してました!バレーもサッカーも、高校野球だってワールドカップだって優勝は1チームで、それ以外は必ず負けるわけだから、負けた時こそ、そのチームのやってきたことが見えると、先日の国体敗戦を経験して思いました。 来年は東京国体だから頑張らなくては… そして今の中学生や高校生たちが、いつか本当の勝負に勝てるように、今私に出来ることをやろうと思いました! どんなチームも勝ってる時は、雰囲気も態度も良くみえるけれど、やっぱりいつか訪れる負けた時に、人間性が出るんだと思いました。追い込まれた時こそ、その選手(または指導者)の本質が見えるというのが、最近よくわかりました。 |
8/20(月) JEF千葉レナウングランド遠征1日目 レナウングランドの倉庫に貼られていた写真・・・震災の影響でグランドが液状化・・・ そして、復旧・・・復旧後、初めてグランドへ・・・何事もなかったかのように、美しい人工芝が貼られていました。 昨日・・・千葉国体・・・つまり、JEFの選手たちにやられた東京国体監督の中野先生も、成立学園高校を引率して、いらしゃいました。 昨日の敵は、今日の友・・・昨日の友は、今日の敵・・・これもサッカーの醍醐味なのでしょう。 JEF千葉U16・U15、成立学園高校、甲府商業高校、文京学院で、25分ゲームを行いました。 スタメン組 3本、 サブ組 3本、合計6本を行ないました。 26日からスタートする高校選手権都予選・・・ここでユニフォームを着れるのは、20名のみ。 今回の選手権から、背番号は試合ごとにスタメンは1番から11番、リザーブは12番から19番とセカンドGK21番になります。 サバイバルレースの初日・・・ミーティングの様子を見かねて・・・青柳コーチが登場!! 「みんなが共通理解できるようなミーティングじゃなきゃ意味なんだよ!そこがスタメン組との差なんだよ!」 と、一喝!! その合間に、スタメン組は、海沿いを3kmランニング・・・ 「すすすみません・・・シャトルランは、やめてもいいですか???」と、池田選手・・・ 自分たちでメニューを決めて、追い込みをかけようとする姿勢と、やりすぎに歯止めをかけようとする判断力・・・ キャプテン池田の挑戦も、いよいよ最終章に入ってきました。 高校選手権都予選がスタートしました。 新しい運営役員の先生方で、HPを作ってくださいました。まだ試行段階ですが、結果はこちらに掲載されています! →東京都高体連女子 新HP |
8/19(日) 東京国体 VS 千葉 0−1 敗退 東京が貫いてきたスタイル・・・U12→U15→U18→国体・・・ 会場に足を運んだ選手たち、指導者たちは、「東京が目指す姿」を、感じ取ってくださったでしょうか・・・ 確かに今年も結果が出ませんでしたが、昨年までとは明らかに違う「可能性を感じた」という関係者が多くいました。 「すごく憧れるんだよ!ああゆうサッカーをやりたい!!」と、試合会場に足を運んだ宮田選手も、感動していました。 結果を出すためには、決定力のあるストライカーを補強しなければならいと思いますが、それだけで勝ったとしても、おそらく中高生の「目標」とはならないでしょう。 スタンドの野次を背中に背負いながら、チームを鼓舞したGK秋山選手・・・29歳、ママさんの勇姿は、中高生たちに、大きな大きな力を与えたはずです。 SFIDAのダブル田中、早稲田の千葉選手をはじめとした、選手たちの安定したテクニックは、選手たちの目標になったはずです。 高校時代にライバルチームに所属した伊藤選手、山本選手を、心から応援している自分・・・ そして、圧倒的存在感を見せた野口選手に対しても、「頑張れ!!」と、ペットボトルをたたく自分・・・ そうさせてくれるのは、彼女たちの サッカーに対するひたむきさ であり、スタッフの力だと確信しています。 皆様、お疲れ様でした!!私は、感動しました!! 最後の最後・・・延長後半・・・GK秋山選手がクリアしたボールが、田中選手に当たり・・・ それまで散々ピンチを防いできた二人だっただけに、なんともいえない やりきれなさ が スタンドに漂いました。 今年は、スタッフで多くを話し合い、お互いをリスペクトし、選手選考もフェアに行なってきただけに、何としても結果を出して欲しかったですが、スタッフと選手たちが、一番悔しいわけですから・・・我々は、一言、「おつかれさま!」と、言いたいと思います。 |
8/18(土) 東京国体 初戦 快勝! VS 埼玉国体 3−0 勝利!! 絶対に勝たなくてはならないというプレッシャーの中、見事なフリーキックからの先制弾!! 選手のためなら 何でもやっちゃう 中野監督 究極のサッカーを追及する 川辺コーチ 脅威のサッカーオタク 福井総裁 そして・・・「マネージャーで〜す!!」と、気楽に参加しながら自らの研鑽を積んでいる 山田コーチ みなさんの笑顔が見れて 本当に良かった!! 岐阜まで あと 1勝!! 19日(日) 9:30 西が丘サッカー場 VS 千葉国体 がんばれ〜!!
今日のMVPは、十文字の野口選手ですね!!よく走り、声を出して頑張っていました!!感動しました!! もちろん、先制点を決めた田中麻里菜選手、29歳GK、秋山選手、小さいけど存在が大きい、東京だけど千葉選手も大活躍!! 「今年の東京は、いいねえ!!」と、誰もをうならせるチームでした。 本大会出場決定戦の相手は、峰岡先生率いる千葉国体!!中野先生の教え子、米本選手が大活躍・・・師弟対決になりましたね。 千葉にも応援したい選手がたくさんいますが・・・ここはひとつ・・・頑張れ東京!! 15時から関東サッカー協会女子委員会会議に出席・・・全日本選手権関東大会の抽選などを行ないました。 「文京が勝っていればなあ・・・」と、3秒いくらい思いましたが、すぐに切り替え・・・抽選グッズを持ち運ばなかったので、大変でした・・・ 十文字さんの1回戦の相手は 筑波大学になりました!! 今年も全国出場を目指して、十文字、ファイト〜!!でも、筑波大も伊藤瑞希先輩がいるので、応援してますよ〜!! 「お互い良い試合を!!」と、敢えて 良い人発言で ご勘弁を・・・出場できることが、うらやましい限りです。 会議の後、芦原関東女子委員長・翠技術部長・斎藤群馬女子委員長と、赤羽のちょいとお洒落な居酒屋で暑気払い・・・ 電車で帰ったら・・・赤羽から恵比寿は、ものすごく近いということに気付きました。 今日は、途中で落雷があり、試合が中断されるというアクシデントがありました。 そんな中、第1試合からずっとスタンドで試合を見ていた文京学院中学のサッカー部員・・・偉い!! いつもお世話になっている山田先生が、コーチとして忙しそうに働いている姿を見て、「何か手伝いますか?」と、声をかけたそうで・・・ そうゆう純粋な気持ち、大切にして欲しいです。サッカーだけではなく、多くのことを学べるのが試合会場・・・ スタンドに足を運ぶということは、とても重要なことです!! |
8/17(金) 娘を私立に通わせるには・・・ 民主党政権になり、公立が無償化され、数年が経ちました。 私学も、その恩恵で、月々9900円、補助金により学費が軽減されるようになりました。 しかし、公立に通えば、タダ! そんな時代に、月々に平均すると、約5万〜6万円の費用がかかる私立に通わせるのは、よほどその私立に魅力が無いと・・・ 保護者1 「将来、キッチリ返してもらうわ!だからあなたに投資するわ!」と、娘を信じ、覚悟を決める父母 保護者2 「公立に行ってもらいたかったのに・・・」と、思いながらも、親に感謝し、できるだけ贅沢は言わず、サッカー以外ではお金をかけないように努力する娘を見て、徐々に応援するようになる父母 保護者3 追っかけ隊になり、自分の青春をもう一度取り戻す父母。韓国スターを追いかけるよりは安い!? 保護者4 バラエティーに富む遠征・・・時には飛行機で和倉温泉、時にはお寺で雑魚寝・・・この思い出は、200万でも買えない!と、キワモノ好きな父母 保護者5 高2から予備校や塾に通い、大学受験に備えると、安くて150万、高いと、250万以上の費用がかかる・・・大学の受験料は、1校あたり4万円・・・10校受ければ40万円・・・滑り止めに入学金を入れて・・・なんてことになったら、あっという間に・・・と、目の玉飛び出るような教育費がかかる・・・姉で懲りた!!と、私学のメリットを主張する父母。 参考:本校サッカー部の生徒は、高2の段階で塾に通っている生徒はゼロに等しい!過去に、筑波大に一般受験で入った者も、慶応や法政にAO入試で入った者も、学校の講座を利用していたので、塾の費用はゼロ!!そう考えると、最終的には、私立に通った方が、得であるという、考え方もあります。 しかし、それは個人によって異なるし、結果論に過ぎません。 公立に通い、塾や予備校にも行かず、部活をやりきり、国立大に入る・・・という親孝行な生徒もいるはずですから・・・ ここで重要なことは、いかに、「投資の価値がある!」と、投資家たちに感じさせるか・・・ それが口コミになり、その後の評価につながる・・・私学の生命線は、そこにあると思います。 今日の集合時に、選手たちに問いかけました。 「君たちは、本当に投資されている分、闘志を燃やしているか!? まったくもって、不十分は者がいる・・・でも、もう、逃げられないんだぞ!!ここまで投資された分は、返還されないんだよ!!やるっきゃないんだよ!!」 全国に行けば、さらに投資の成果があがり、親も幸せになる・・・我々は、全国に行かなければならない!!スポンサーのためにも!! そう自分にも言い聞かせ、オフ明けの初日を終えました・・・ 今日も1人・・・19日には6人、24日には5人の部活体験の中3が来てくれます。「チームの監督に推薦された。」とか、「先輩がいるので・・・」とか、「充実してると聞いたので」とか・・・やはり口コミがきっかけで、来てくれるようです。いろいろな学校をまわりながら、投資先を選択しているところだと思います・・・こんな時代にでも、私立を選択してくださることに感謝しつつ・・・他校に負けないように頑張らないと・・・ そして、貴重な資産を預かる私は、もっともっと情熱を注がないと・・・ どのチームも、高校選手権都予選に向けて、順調にチームが完成されていることでしょう・・・ 勝負を分けるのは、どこか・・・レギュラー陣たちは、おそらく、どこも紙一重・・・ ということは・・・と、考えさせられる一日でした!! |
8/16(木) 本庄第一サマーカップ 準優勝(中学) 私立の中高一貫校であるにもかかわらず、今年も本庄第一高校が中学生を対象に開催するサマーカップに招待していただきました。 横浜翠陵もまた、同じく、中高一貫校ですが、招待されました。 この時期に、埼玉・群馬・千葉のU15クラブチームと対戦できることは、中学生にとって、非常にありがたいことです。 結果は、力強い戸木南ボンバーズを倒すことはできず、準優勝となりました。 1位 戸木南ボンバーズ 2位 文京学院 3位 ホワイトスター 4位 熊谷FC (参加チーム11チーム) またしても・・・準・・・優勝・・・U15ガールズ大会では、「優勝を狙う!」と、意気込んでおりました。 本庄第一保護者の会の方々に、カキ氷をいただいたり、日野先生が茹でたトウモロコシをいただいたり、夏を感じたサマーカップ! 出発が早かったため、巣鴨商店街がオープンしておらず、手土産を持参でず、いただくばかりで・・・すみませんでした。 ニューイヤーカップの時に、ダブルで持参いたしますので、少々お待ちください。 |
8/10(金) 東京にいるので連続更新 久しぶりに二夜連続で自宅のPCに向かいます。明日からまた東京を離れるので、更新は17日以降になります。 中学生は、明日・明後日と、本庄第一高校主催のサマーカップに参加します。 草津U15大会では準優勝となり、高校生も、中学生も、なでしこも、準優勝ブーム・・・ いずれも、良いゲームを行っての準優勝ということで、無駄な敗戦ではないというのが、無理矢理の共通点です。 近い将来、すべてにおいて 優勝 できるように・・・ 祈ります。 6泊7日の草津合宿・・・選手たちは良く走り、よく食べ、よく笑い、絆を深めたようです。 宿泊させていただいた「つたや旅館」は、山田監督が、村田女子高校時代にお世話になった旅館です!! 若旦那も、「村田ですか!!丸山選手の!!」と、興奮していたようです。やはり、有名選手を輩出すると、 そこに関ったすべての人が、応援してくれるんだなあ・・・と、思いました。 8月8日・9日・10日と、中学生は山田監督がコーチを努める東京国体チームの練習会場の赤羽スポーツの森公園で練習させていただきました。スタッフのチームが練習できるように・・・という中野監督の配慮です!!ありがたいことですね。 ということで、以下は山田監督からの報告です! 今日の中学生は朝から走って、国体の試合観戦をして、その後練習しようとしたら急遽5人(大輪、松山、松村、権田、千葉)だけ国体のメンバーに混ざってゲームやらせてもらえることになり、作陽高校相手に一生懸命頑張ってましたよ!! U15のトレセンにも入れない選手が、国体に入ってゲームだなんてかなりVIPな待遇を受けました!相変わらず千葉は「カツオ君」なんて呼ばれてて人気者でした!千葉は秋山(東京国体GK 宝塚バニーズ所属)さんに、プレーでも誉められてました。 ホタルは右サイドで、綺麗なアーリーでアシストしてました!!!国体選手もビックリしてましたね。。 川辺コーチも中野先生も、「走ったご褒美だね・・・」とか「手伝いしてくれたからだね!」と、選手たちに優しく話しかけてくださいました。 中学生は、グランド準備や国体選手のサポートを、何も言わなくてもやってくれて、私もビックリするくらい、とても好印象でした。草津合宿のおかげですね。とても充実した3日間でした!明日から良いゲームができそうです! そして、高校生ですが・・レッズランドでのトレーニング・・・今日は、最初の走りこみで、スタメン組が意地を見せました。 「やり切った!」という雰囲気で練習が始められる日は、非常に良い雰囲気になる・・・昨日とは、大違いでした。 昨日の帰りのバスで、翌日の練習メニューの指導実践をビデオで流し・・・と、思ったら、ほぼ全員が昏睡状態でした。 しかし、驚いたことに、何人かの選手は、完璧にビデオのポイントを理解し、それぞれのグループで、的確に指示していました。 全員がコーチになれる!!そんな日が来れば、必ず東京を制することができる・・・ 他の監督にできなくて、私にしかできないことは・・・おそらく、選手全員をコーチにすること・・・そう思いました!! 今日、スタートの走りこみのノルマを達成できず、練習に入れなかった高2の2人、高1の3人・・・ オフの期間、自分に負けないで、トレーニングを継続させて欲しい。17日には、別人になっていることを祈り・・・ HAVE A NICE VACATION!! 東京国体チームは、8月18日(土)・19日(日)に、関東ブロック予選を戦います。 8月18日(土) 11:30 東京女子 VS 埼玉女子 味の素フィールド西が丘 8月19日(日) 9:30 代表決定戦
味の素フィールド西が丘
PRAY FOR THE ULTIMATE VICTORY!! 文京学院中高の今後の試合スケジュール 高校 【全日本高校女子サッカー選手権大会都予選】 @ 8月26日(日) 15:15 晴海総合高校 決勝リーグ進出をかけて戦います この日に、決勝リーグの組み合わせが決まります。(抽選) A 9月2日(日) 決勝リーグ 第1節 会場 下宿第三グランド B 9月9日(日) 決勝リーグ 第2節 会場 晴海総合高校 C 9月16日(日) 決勝リーグ 第3節 会場 晴海総合高校 この時点で、ABそれぞれのリーグで2位以上が関東出場決定。 D 9月17日(祝) 決勝戦、3位決定戦 優勝すれば、全国出場決定。 中学 【U15ガールズ大会】 →組合せ @1回戦 8月26日(日) 15:20 青梅市民球場 VS 青梅HOPE A2回戦 9月8日(土) 14:30 荒川大橋サッカー場 B準々決勝 9月16日(日) 13:30 武蔵野中央公園 C準決勝 9月22日(土) 15:30 西町サッカー場 D決勝 9月23日(日) 15:00 武蔵野陸上競技場 |
8/9(木) 多くの方へ お礼いたします! お礼@ 高橋センター長が、7月29日の全日本選手権の決勝戦の様子をアルバムで公開してくださいました。 → ここをクリック パスワードは、私の携帯のメールアドレスの最初の4文字です お礼A 第2回清水エスパルスカップに招待していただきました。この大会を企画してくださった、清水東高校の高橋賢一先生、 ならびに、奥様、お嬢様に、心より御礼申し上げます! お礼B 清水エスパルスカップでは、今年も本光寺さんにお世話になりました。何から何まで・・・至れり尽くせりで・・・ お礼の言葉も見つからないくらい、感謝感謝感謝です! お礼B 石川県にも登場して、他校の監督からも驚かれた文京学院追っかけ隊・・・今回もたくさんの保護者の方が来てくださいました。 基本は、応援を楽しむこと!!その楽しみ方は、さすがです!!私も尾行されました!! その姿を見て、住職さんがアイスを差し入れ・・・多くの方に支えられていることに感謝です! お礼C 先日の全日本選手権での悔しい敗戦・・・今回の合宿は、高校選手権に向けた「強化」にしようと考えていましたが、 キャプテン池田から、「高1の生活習慣を身につけさせるための合宿にしたい!」と、提案がありました。 その結果・・・高1は、たくさん怒られ、鍛えられました! 勝つことよりも、後輩を育てることを優先した高3生たちに、忘れそうになっていた重要なことを思い出させてもらいました。 部活で大切なことは、道徳心、社会性、忍耐力、コミュニュケーション力を育てること・・・まずは、そこから!! 集合の時の池田の言葉・・・ 私たち3年生同士は、信頼関係がある。そして、お互いを尊敬している。 私は試合中、アズサやコズエに厳しい指摘を受ける。でも、それは、技術が劣っているのだから仕方ないこと。 そして、私は、走り込みでは、アズサやコズエに厳しい言葉をかける。そして、二人も私の言葉を素直に聞いてくれる。 人にはそれぞれ、できることとできないことがる。 でも、大切なのは向上しようとする心、つまり向上心なんだよ。 1年生、2年生・・・お互いをもっと尊敬しあえるように、全員が向上心を持って、練習に取り組もう!! 自分もその言葉を聞いて、思いました。向上心を持たねば・・・ 健康診断まで、あと数日・・・やせるぞ!! |