11/8(木) 横山コーチにご指導いただきました!

修徳高校で有賀先生が1年生の時の3年生・・・キャプテン・・・高知大学に進学された後、セレッソ大阪でもプレーされ、フットサル日本代表という経歴も持っている横山選手のお父様・・・

現在もボランティアでいくつかのチームをご指導されていますが、「今後、プロの指導者としてやっていきたいと思っています。文京でも勉強をさせていただきたのですが・・・」と、おっしゃってくださいました。

恐れ多い・・・こちらが勉強させていただきたい・・・と、大歓迎。

要所要所で的確なアドバイスをいただきながらも、「私が言ったことは、必ずしも正しいとは限らない。サッカーにはいろいろな考えがあり、スタイルがある。だから、あくまでも参考として聞いてください。考えるのは、君たちだから。」と・・・その言葉の重みは、さすが、元Jリーガー。選手たちの目も輝いて見えました。

新チームになり、自信を持ってサッカーをやっている選手が少なくなっている今日この頃・・・できるだけ責任をとりたくないので、早くボールをさばいてしまったり、仕掛けるべきところで、逃げてしまったり、前を向けるのにボールを下げてしまったり、DFも、仕掛けて奪うのではなく、待ってしまうような消極的なプレーが多くなり・・・その結果、運動量が減り、スライドもなくなる・・・そんな悪循環になっていたチームに、非常に良い刺激になるトレーニングをしていただきました。

これからも、週1回、ご指導いただけるようです!山田コーチ、鈴木トレーナーに加えて、新たな救世主の登場に、光を感じました。

さて・・・私は明日から鹿島に入り、週末の関東大会に備えます。ですので、次回更新は月曜の早朝でしょうか・・・1回戦は、高1・高2の新チームをスタメンにして、高3宮田・三浦を後半からのスパイスとして加えるという布陣で挑みます。しかし、2回戦は、高2の5名が不在・・・全国につながる大会ではないので、あえて育成を考え、特進クラスの5名には、模試を受けてくるように命令しました。この5人は、全員が、先日の晴海総合戦のスタメン・・・つまり、交代要員の5人にチャンスが出てきました。しっかりと勝ち上がり、ベスト4になれるように、頑張りましょう!!

1回戦 11/10(土) 14:30 VS 日立第二高校  第2ピッチ
2回戦 11/11(日) 12:00 VS 宇都宮女子高校×太田女子高校の勝者  第2ピッチ

11/7(水)第48回人生の折り返し地点!?

全日本高校女子サッカー選手権は 21歳

関東高校女子サッカー大会は 8歳

そして私は・・・48回目の誕生日を迎えました。昨年は、榛名湖のだるまカップでお祝いをいただきましたが・・・

今年は、月曜日の朝に高3が・・・合唱でも歌うかのように整列し、表彰状を授与してくれました。

9人で、「個性的なプレゼントを・・・」と、考えたのでしょう。

重厚なワールドカップと、使い勝手の良い8GBのUSBメモリーもいただきました。

なかなかのセンスですね!!

その光景を見ていた Native English Teacher のK先生は・・・・

Congratulation! I heard that! Happy Birthday, Mr Toko!! と、印刷室で祝福してくれました。

すると、それを聞いていた数学科のY先生が、「あら!いくつになったの?」と、聞きました。

と・・・さきほどのK先生は、Don't ask such a thing! ダメよ ソンなこと キイチャ・・・

イギリスでは年齢を尋ねるなんて、タブー!!

しかし、Y先生は、「平気よね。同じ年はたくさんいるもんね。」と・・・

「AKBと、同じですよ。」と、Y先生に切り返すと、無言で去って行かれました。

AKB48 というつもりでリアクションしたのですが・・・通じなかったようです。

放課後に渡そうとしてた高1・高2は、会議で月曜日のフィジカルトレーニングには立ち会えなかったため、本日水曜日に、素敵な色紙と、グッズをいただきました。サイズが心配ですが・・・

今日も、中3が2名、体験に来てくれました。二人とも、体幹がしっかりしていて、パワーとスピードを兼ね備えた選手でした。

文京の選手たちも、フィジカルトレーニングを頑張っているようです。以下、鈴木トレーナーのレポートです。

16時から始まり、20分にはアップが完了しました。今までになかったことです!
説明をしながらだったので、明日以降は15分にはアップ完了、ボールタッチへ以降…という流れになればと思います。練習に参加した1年の動きは良かったです。○○は体が大きくなりましたし、体幹も安定しています。○○の動きの良さも目に入りました。ステップワークや細かい切り返しはセンスを感じました。●●も以前に比べれば筋力が付いてきました。いくらか粘より強くもなった…かなと思います。
最後は息上げとリフティング&ダッシュをしましたが、○○の動きが抜群でしたね。
もともとバネはありましたが、昨日は力強さも見られました。
リフティングとダッシュで、▲▲と◎◎がペアになりましたが、▲▲が落としまくりで◎◎が走りまくりでした。期せずしてこの二人がペアになったのも意味あるのでしょう。
文京サッカー部の縮図を見た気がします。

毎日毎日決心しなければ気持ちは続かないと痛感することが多いです。
今日の決心では明日くらいしか気持ちは続きません。明日また新たに決心して明後日頑張る・・・その繰り返しで最後まで行った時、望んでいる結果が出るのだと思います。

出来ないのは才能がないからではなく、訓練していないだけで、潜在能力は誰にでもあります。体質化するまでが大変なだけです。行うべきことを行い、行うべきでないことは行わない。毎日繰り返しながら作っていくものです。次回は試合後なので、選手たちの様子で内容を決める予定ですが、基本的には追い込もうと思ってます☆

11/4(日) 高校リーグ VS 晴海総合   中学リーグ VS FCベルタ

高校1部リーグ VS 晴海総合高校

0−1 負け

GK 横須賀   DF 秦・佐藤諒・進藤・滝口  MF 黒川・横山・小島・大塚  FW 柏木・中川

交代 渡部→大塚   近藤→柏木  宮田→渡部  後藤→黒川

新チームにとって、初の公式戦・・・という日に、なんと、寝坊が4人・・・思い出に残るスタートです。

試合の方は、文京のシュートは4本、晴海のシュートは15本以上・・・ということで、完敗でした。

あまりにコテンパンにやられたので、トリトン晴海に行き、カレーを食べて気分転換・・・

すると、サッカー部の保護者ご一行に遭遇しました。

10年ぶりにトリトンを訪れました。昔、昔、大滝先生と焼肉を食べに来たな・・・と、思い出しました。

中学1部リーグ VS FCベルタ

0−0 引き分け

スタメン
GK 竹木  DF 渡辺 千葉 大輪 権田   MF 高林 石井 清水 辻内  FW 松山 松村

シュート本数  前半 6本   後半 5本

【ヤマ監日記】

今日も昨日と同じような戦い方をしました。前線からの守備でボールを奪い、高い位置から攻撃をしようという戦術でした。
中盤でゲームを作る相手に対して、文京の中盤の選手がどれだけ抑えられるかを見てみたいという気持ちの反面、絶対に負けられない一戦だったので、中盤に松山を戻して守備的に戦った方が良いのか…試合中も何度も悩みました。ハーフタイムで、「相手の7番、20番の選手に自由にやられてる。今の2人では抑えられていない。」と伝え、後半どうするのか様子を見ようと思っていました。私の中では、「中1と中2ではきっと改善出来ないだろう…10分で松山と石井のポジションを変えよう」と、決めていました。
しかし、後半が始まると、選手同士で話したのか、それとも感覚でやっているのかは分かりませんが、両サイドハーフが中に絞りボランチ(特に中1の石井)のサポートに入るようになりました。その結果として、ボランチが1対1になることはなく、東や高林がサンドに行き2対1でボールを取りに行くことができていました。。
今まで、運動量の多い選手が、少ない選手の分まで動けるように穴埋めでポジションを組んできました。今日、昨日は、そのような組み方はせず、とにかく攻撃的なフォーメーションで臨みました。しかし、今日の後半に出た、サイドハーフがボランチのサポートに入って数的優位の状況を作って守備をしていた現象は、「全員で助け合う」ということを無意識に出来るようになっている証ではないかと思いました!もしかしたら、ボールが来た時に、たまたま中に絞っていたのかもしれません…偶然か必然かは今後検証します!
また、次のリーグ戦までの課題として、「ボランチの守備を軽減する為のFWのボールの追い込み方」をやっていこうと思います。
最後になりましたが、2日間に渡り、高3の稲葉選手が副審をやってくれました。(相互で副審をやらなくてはいけなかった為)誰かがやらなくてはいけないことを快く引き受けてくれる人がいるからこそ試合が成り立っていることを忘れないでほしいと思います。ももありがとう!



11/3(土) 中学生リーグ戦 VS フィオーレ武蔵野

中学生1部リーグ 中川さらさ選手(高2)の出身チーム、フィオーレ武蔵野との対戦でした。
U15選手権で関東大会に出場したチームと、どこまで戦えるか、山田監督は勝負に出ました。
結果は3−0で勝利!!以下、山田監督のレポートです。

今日は、とにかく攻撃的に戦いました。
試合が始まる前に、戦術的な話と、10分以内に1点取り、その後すぐに、もう1点取れれば試合を優勢に進められるということを話しました。しかし、さすがに上位リーグで立ち上がりに2点なんて取れるわけもなく、きっと今日も目標で終わってしまうんだろうな…とも思ってました…しかし、試合が始まると選手たちは慣れないクレーのグランドでも積極的にシュートを打ったり、前線からプレッシャーをかけたり、テーマを果たそうとしていました!
今までのフォーメーションでは、穴埋めのような組み方をしていましたが、今日は、何よりも点を取りに行くフォーメーションにしました!
小石川運動場で高校生と試合をしたフォーメーションで、松村と松山のツートップにしました。前線からプレッシャーをかけてくれるおかけで、ボランチの選手が攻撃的にゲームを組み立てられていた気がします。
強豪相手に2戦連勝は、とても難しいですが、明日もいい結果を出せるように頑張ります!まず一つ、関東大会に出たチームから3点取れたことは選手たちの自信になったと思います!

今日の得点者は、
1分 松村→松山
4分 千葉→松山
16分 松山→清水

シュート本数
前半 7本
後半 5本

スタメン
GK 竹木
DF 渡辺 千葉 大輪 権田
MF 東 清水 石井 辻内
FW 松山 松村

松松コンビが良かったですね!高校に上がってからも期待出来ると思います!


明日は、新婚で絶好調の宮沢監督率いるFCベルタとの対戦です。和田選手、新藤選手の出身チームです。

高校生ですが、2日(金)の練習に、某チームの中3、4人が参加してくれました。とても明るくて、技術も高く、東京のU15チームの選手層の厚さを感じました。今年も、都立の人気が高く、インターハイ出場の飛鳥を筆頭に、晴海総合、東久留米総合など、来年はますます総合力UPとなるでしょう。また、進学実績のある都立戸山や都立国際も、サッカーと勉強の両立という面では、根強い人気校になるでしょう。魅力ある都立がたくさん存在する東京で、いかに魅力ある私学になるか・・・頭を使って頑張りたいと思います。

日(土)レッズランドのフットサルコート面で、時間0分のトレーニングを行いました。

動きながらのボールコントロールが苦手な選手が多く、相手にボールを奪われないようにしながら、強くて丁寧なパスを出すことができるのは、ほんの数名のみ・・・まだまだ時間がかかると思いますが、地道に、コツコツとやっていきたいと思います。

明日の晴海総合高校とのリーグ戦・・・
新チームの試金石となるでしょう。

11/1(木) めっきり冬になりました・・・早く春になれ!!

朝の気温は12℃・・・一気に寒くなり、風邪をひく生徒が増えてきました。
運転手さんも、風邪をひいてしまったようです。

月曜 フィジカル 火曜 新小岩(DFラインの基本)  水曜 新小岩(MF・FWの守備) 木曜日 小石川運動場(まとめのゲーム) という、4日間でした。

この2年半、文京学院サッカー部は、宮田あずさ選手の指示によって、的確なポジショニングをとることができました。しかし、指示役の宮田選手が攻撃に参加して、上がってしまうと、バランスが崩れ、スペースが生まれる・・・敵チームは、おそらく、「宮田が上がった時がチャンス!」と、狙っていたと思います。

そして、新チームは、宮田が不在・・・今までセンターバックがプレッシャーに行っていたところは、本当にそれで良かったのか?今までボランチがアタックに行っていたところは、本当にそれで良かったのか?選手たちは、あまり考えることなく、サッカーをやっていたのだということが、新チームになり、わかってきました。

そして、独特のリズムで相手を抜き去り、シュートまで打つことができる三浦選手が抜けると、攻撃に「仕掛け」がなくなり、「なんでそこで勝負しないの?」という場面が続出する・・・パスをつなぐことばかり意識して、しかし、その割には、パスがテキトウで、思いやりがない・・・

その結果、宮田・三浦が入るBチームの方が、シュート本数が多く、得点できるチームになる・・・

チームも完全に冬に突入!?そんな日が続き、なかなか「パッとしない」新チームでしたが、ようやく、「こうすれば得点がとれるかも」というスタイルが見えてきました。ちょっと、春が見えてきた!!

4日の晴海総合とのリーグ戦・・・短期間でどこまで変われるか・・・チャレンジしましょう!

中学生は、3日・4日と、リーグ戦が続きます。3日は、フィオーレ武蔵野、4日は、ベルタです。
高校生Bチームから、豪快な得点を奪った中学生チーム・・・ぜひ連勝して、上位入賞を狙ってほしいところです。

きょうも、「・・・」が多い日記になりました。

あっ!!高校バレー部ですが、先日、淑徳SCをストレートで破り、高予選ベスト4進出を決めました!!
以下、吉田監督からのメッセージです。

10月28日(日)に通称「春高バレー」、全日本高等学校バレーボール選手権大会の都大会1次予選会が佼成学園女子高校で行われました。東京都のリーグ戦を勝ち抜いた8チームと16チームのシードチームを合わせた24チームによるトーナメント戦です。結果は以下のとおりです。

2回戦    本校 2−0 松蔭
準々決勝  本校 2−0 淑徳SC (ベスト4決定!)

この結果をもちまして、 2次予選進出が決まりました
11月17日(土)に、墨田区総合体育館で共栄学園と本大会出場をかけて戦います。負けてしまうと第3代表決定戦にまわりることになります。【逆ヤマ 八王子実践 VS 下北沢成徳】

今週か来週のいずれかの日時でフジテレビの取材が入ります。(実況担当アナウンサーの倉田さん(結構有名?)とスポーツ部の数人)またまたご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

10/28(日) 中学リーグ VS 青梅ストロベリー 0−0 引き分け 高校生は苦難のスタート!?

まずは、中学生。中学1部リーグにて、優勝候補の青梅ストロベリーと対戦。0−0の引き分けでした。

中学リーグ星取表

【ヤマ監日記 by 中学監督〜山田ゆり香(日テレメニーナ→村田女子高校→日本体育大学→SFIDA世田谷→2011年より文京学院にて指導)〜】

今日は、雨の日の戦い方をしました!大輪には、DFGKの間にシンプルにボールを入れるように指示しました。言われたことしかやらないのではなく、ボールが持てるところはドリブルしたり、ダブルタッチでかわしたりアレンジしていました。さすがに中3になると考えて出来るようになるんですかね…全体的に、テスト空けにしては、よく戦っていました!今日はボール支配率は8割、青梅でした。文京のシュートは3本あるかないかくらいでした。相手は数え切れないほどありました!DFが体を張っていたのと、中盤である程度プレスをかけてくれていたので、DFが処理しやすかったのかと思います。また、今日の試合では、前回の課題でもあった「立ち上がり10分で失点しない!」ということと、「中盤でボールを取り切る」という2つのことをテーマにしてやりました。結果として、受け身のような試合になってしまったものの、負けなくて本当に良かったと思います。最近の中学生の試合や、今日の高校生の試合を見て気付いた、今後のチームとしての課題は「中1(高1)が萎縮せず、のびのびと楽しそうにプレー出来るようにすること」です!試合中や練習中の、上級生からの声掛け一つで良くも悪くもなる中1(高1)が、萎縮しないでプレー出来るような雰囲気を作っていくことが課題です。明日からの1週間は、戦術的な事の前に、まずは文京らしさを取り戻すための環境作りからやっていこうと思いました。

高校生は、晴海総合にて、晴海総合高校、久喜高校と練習ゲームを行いました。私は学校説明会だったため、現場には行けませんでしたが・・・山田コーチ、佐藤主将、滝口ゲームキャプテンの報告によると、「2年生の共通理解が無い」ということでした。テスト明けにしては、それぞれ、動けていたようですが・・・攻撃陣の主体性が無く、DFも一貫性が無い・・・そんな状態だったそうです。
「2年生は、自分たちのチームになったことに満足して、試合に出れるだけで安心しているような感じがあります。Aチームの選手のプレーに、厳しさが感じられず、Bチームの選手には、向上心が感じられません。今は、A・Bチームと分けるのではなく、選手全員に危機感を持たせ、みんなが自分を追い込めるようにならなければ、このチームは強くなれないと思います。それは、もちろん、自分にも当てはまることです。まずは、止める、蹴るの基本から、しっかりやり直さなければダメだと思いました。」と・・・

今週1週間で、サバイバルレース・・・11月3日に、関東大会のメンバー18人を決めたいと思います。
そして、11月4日(日)の晴海総合とのリーグ戦から、チーム作りのスタート・・・関東大会(10日・11日・17日・18日)から東久留米総合とのリーグ戦(25日)まで、基盤を固めて行ければ・・・

「18人が決まらない!!」ということになり、20人、22人、25人・・・と、人数が増えることを期待しています。

10/27(土) 試験終了・・・明日からシーズンイン!!

中学生は、昨日で試験終了。日曜日のリーグ戦(VS 青梅ストロベリー)に向けて、昨日練習を行い、今日は学校の周りを走り、準備をしました。

リーグの上位に食い込めるかどうか、1部に残留できるかどうか、一戦一戦大切な試合が続きます。

高校生は、高校1年生のみ、本日まで中間試験。高2は今日から平常授業ということで、部活はできたのですが・・・

この週末、文京学院大学の東北震災復興ボランティアに、バスを譲ったため、移動手段がなく、自主トレという形にしました。

さて、それぞれがどの程度トレーニングしたでしょうか・・・

ある高2選手の通知表の保護者コメントに、
「勉強もサッカーも本当に頑張っています。親も驚くほどです。毎日筋トレしています。今後に期待します。」と、書いてあるのを担任の先生が見せてくれました。

その選手は、スタメンではない選手でした。ちょっと期待が持ててきました。選手たちを信じてみよう・・・と。

明日は、晴海総合高校にて、練習ゲームを行います。私は学校説明会の説明担当なので、山田コーチにお願いしています。
(明日は、晴海総合が学校説明会を実施しているため、保護者の方は入場できません。野球場側の道路から見ることはできます。)

晴海総合とは・・・11月18日(日)に関東高校女子サッカー大会決勝で対戦することを想定すると・・・

明日が 第1戦、11月4日(日)の高校リーグが第2戦、11月18日(日)の関東決勝が第3戦 という形になります。

昨年度の関東高校女子サッカー選手権大会優勝校の晴海総合高校の胸を借りて、チームを強化していきたいと思います。

山田コーチは、晴海総合での練習試合の後、中学リーグの試合会場に移動・・・大忙しの1日ですが、よろしくお願いいたします。

10/26(金) 更新遅れてすみません!!関東大会日程他・・・

いろいろ忙しい2週間でした・・・試験も明日で終わり、日曜日から練習再開になるわけですが・・・12日間、どれだけ自主トレできていたかで
来年、インターハイを目指すべきチームになれるかが決まるだろう・・・と、鈴木トレーナーとも話していました。

バレー部も、28日から春高予選がスタートします。
吉田監督いわく、「女子選手の場合、2日間休みを入れたら、その分を取り戻すのは大変です!!サッカーはもっと大変ですよね?」と・・・

「サッカー部は、各自でトレーニングするように指示してあるけど、やるかやらないかは、どんな目標を持っているか次第だね。」と、返答。

日曜日の練習試合で、動けるか、動けないか・・・言われればやるけど、言われなければやらない・・・そんな選手ばかりだったら、
来年は冬眠ですね。そんなことはないと、信じております。

さて・・・23日(火)、創立記念日で学校はお休みでしたが、関東大会の抽選会を文京学院BALスタジオで行いました。
今回は、全国大会出場が決まった、湘南学院(関東第1代表)・幕張総合(関東第2代表)・久喜(関東第3代表)・十文字(関東第4代表)の
先生方が、抽選会を仕切ってくださいました。本当は、自分が仕切り役になるはずで、会場を文京学院にしたのに・・・とほほのほ・・・です。

関東大会は、以下の通り行われます!今回は第1ピッチ横の駐車場は、チーム関係者・審判・本部役員のみとなります。(駐車券発行)
保護者、応援の方は、鹿島ハイツ側の駐車場、または第2ピッチ裏の駐車場をご利用ください。

第21回関東高校女子サッカー選手権大会(全国大会予選 各都県2校<東京3・埼玉3・山梨1・茨城1>)

第8回関東高校女子サッカー大会(関東B大会<上記大会に出場てきなかった次点2校×8都県の16チームで構成)

遅くなりましたが・・・関東学園大学皇后杯全日本女子サッカー選手権大会出場、おめでとうございます!!

高橋選手(4年)、坂本選手(3年)、向山選手(2年)、そして、山口監督!!爪の垢をください!!

以下、日本サッカー協会からの連絡です。

この度日本サッカー協会は、10/24に宮内庁より皇后杯の賜杯を受け、

今年の「全日本女子サッカー選手権大会」から優勝チームに皇后杯を授与することにしました。

これにともない、本日10/25に同大会名称を「皇后杯全日本女子サッカー選手権大会」と

することが決定しましたので、ご連絡致します。

 上記についてのリリース書類一式を添付いたしますのでご確認下さい。

10/24 下賜リリース

10/25 大会概要・新大会名称・組合せリリース

 【補足】

大会HP

 http://www.jfa.or.jp/match/matches/2012/1224zennihon_joshi/index.html

 テレビ放送も決定しましたのであわせてお知らせ致します。

 【準決勝】        〔第1試合〕     1222日(土) 1100          NHK BS−1 生中継(予定)

                       〔第2試合〕     1222日(土) 1400          NHK BS−1 生中継(予定)

 【決 勝】 1224日(月・祝) 1400           NHK総合    生中継(予定)

10/15(月) 試験前最後の練習 自分で自分を追い込めるか・・・

全国高体連ジャーナルへの2000字記事の投稿が締め切りになり・・・良い文章が浮かばず、苦しんでいます。

ゴーストライターが欲しいです!!

ということで・・・今日は鈴木トレーナーの報告を掲載します!!

全国出場を逃し、あくまでチャレンジャーとしの立場を再認識しました。
今回から当分の間は、数をこなすトレーニングにします。
量をこなさないと感覚が身に付きません。理論ありきのトレーニングですが
数をこなさなければ理論を形にできません。自分の筋肉くらいは自分で把握できるようにしたいと思います。

選手たちの動きは悪くありませんでしたが、大きな上積みを感じる選手もいませんでした。これは平素のトレーニングに対する姿勢が影響していると思います。
簡単に言うと、全国に本気で行きたいのかどうかということです。
本気で意識していれば変化が見られるはずですが、特別見られませんでしたし、怪我組も焦りや危機感を感じませんでした。
自分で自分を追い込める選手がいないということだと思います。
自分に足りない事は何かを考えて、実行に移せるようにならないと、いつまでも言われたことをやっているだけでは高校生としては物足りません。やれば変わるし、やらなければかわらないのがフィジカルです。今はまだ選手の尻を叩きますが、この先どうなるかはわかりません。

もし、高校選手権関東予選に出場していて、全国へのチャレンジが1ヶ月後にあれば・・・

本来であれば、そのステージに行けなかった悔しさをもっともっとぶつけるべきはずなのに・・・

全員に共通する闘志のようなものが伝わらない・・・きっと、鹿島ハイツでは、強烈な悔しさを感じるはずです。

その時からでは、1ヶ月出遅れるのです!!TOO LATE!! と、私が焦っても仕方ないことですが・・・

ここで気持ちを切り替えて・・・中学生に目を向けると、ひたむきにボールを追いかける姿がとても 素敵 でした。

ひとつひとつ、全力でやっている様子が伝わってきて・・・声もよく出ていました。人数が少ない分、「全員がチームの一員」という自覚があり、責任感を持って練習に取り組んでいる・・・怪我なんかしてられない・・・勢いのあるチームになっていました。



中学リーグの残節勝利、中学校大会の連覇を狙い、日々成長を遂げる中学生に負けないように、高校生も Fight!!

10/14(日) 幕張総合遠征

千葉でブッチギリの優勝を決め、全国大会出場を決めた幕張総合高校の胸を借りて、新チームのチャレンジ・・・

成立学園も同じように新チームで練習試合に参加。

昨日は晴海総合が来ていたとのこと・・・サッカーコートを2面持つ幕張総合高校は、東京のチームからも人気!!

VS 成立学園 (30分×2)

VS 成立学園 B 30分

VS 幕張総合 (30分×2)

VS 幕張総合 B 30分

30分を6本連続という、贅沢な練習試合を組んでいただきました。

これまで試合に出ていた選手は、球際の厳しさを、試合経験を通して培うことができていますが、

そうではない選手は、相手が本気のプレシャーをかけてくると、慌ててしまって弱気になる・・・

そんなところからカウンターをくらい、失点する・・・

苦しい場面になったときに、修正するために声を出せるのは、滝口選手のみ・・・

今まで試合に出ていた選手も、おとなしいタイプが多く、試合中の確認ができない・・・

サッカーノートには、大きな目標を書いていても、とても実践できているとは思えない。

さて・・・これからどうやって、このチームに迫力を生み出していくか・・・

センターバックに起用した高1後藤選手は、「この子はデカいですね。」と、マカ先生に評価されました。

その「デカい」の意味は、「身長が」なのか、「存在が」なのか、はっきりしませんでしたが・・・

フォワードに起用した高1近藤選手を見て、

「ああ、この子。中学生の時に戦いましたよね。こんな中学生がいるのかって、驚きましたよ。」と、神庭先生。

まったく予想できないプレーは、相手監督の記憶に残るのでしょう。

後ろを守る 藤選手

ゴール近くで活躍する 藤選手

この二人に続けと、高1の新戦力が台頭することで、二年にも刺激になるのかと・・・

インターハイ予選まで、あと5ケ月・・・あっという間です。

11月は 4日に晴海総合とリーグ戦 10日・11日・17日・18日と関東B大会  25日に東久留米総合とリーグ戦
12月は 22日に修徳とリーグ戦 23日に飛鳥とリーグ戦 24日から大阪遠征 最後に三保の森
1月は  本庄第一ニューイヤー  そして 新人戦
3月末に めぬまカップ
そして4月から・・・インターハイ予選・・・

焦っても仕方ないですが、焦らないのダメでしょう。

この5ケ月間のプロセスが、とても大切なのです。

選手ひとりひとりが、目標をしっかり持って、自分を追い込んでいけるようになるチームをつくらないと・・・

10/13(土) 部活動体験のお知らせ

本日のアルバム

今日は 高校生はレッズランドでトレーニング 中学生は小石川運動場で全国社会人連盟の役員の方々と 親善試合を行いました。

東京都サッカー協会からのオファーでしたが、中学生たちは、楽しい時間を過ごせたようです。

おじい様たちは、メンバーが足りず・・・山田先生と清水選手が、助っ人で参入したそうです。結果は中学生の勝利!(2−0)

「身体は動かなくても、みなさん、サッカーのエキスパート・・・たくさん理論を教えてくださり、参考になりました。「中学生の女子でも、こんなにできるんだね。」と、褒めてもらい、皆、調子に乗ってました!」(山田監督談)



中学受験の方は、おかげさまで、なかなかの人気です。学校の方も、サッカー部員が勉強とサッカーに真面目に取り組んでいる姿を高く評価してくださっているので、来年も多くのサッカー部員を受け入れることができると期待しています。

高校受験の方は、11月が本格的な決定時期になるかと思います。「文京でサッカーをやりたい!」と、明るく楽しく元気の良い選手が5人くらい入ってくれればうれしいなあ・・・と、期待しています。もし文京を第一希望に決めた場合はご連絡ください。

それぞれ11月23日に、学校主催の部活動体験が行われます。

中学受験生  13時30分〜15時30分  →申込フォームへ

高校受験生  16時〜18時         →申込フォームへ

←私たちと一緒にサッカーしたい人は この指と〜まれ(和田選手 FCベルタ出身 ★宮沢監督結婚記念掲載)

10/11(木) 関西のある方からの問い合わせ

関東サッカー協会(現在は埼玉県サッカー協会が担当)より電話が入り、「関西の匿名希望の方から、高校選手権の関東予選の方式に関して、問い合わせというか、クレームというか・・・」
ということで、連絡先をうかがい、私から電話をかけてみました。

Aさんの主張
関東は、インターハイに出場した4都県(神奈川・千葉・埼玉・東京)は、各都県予選で優勝したチームが、そのまま全国に出れるという方法をとっているが、それは不公平ではないか?
関西大会で、日ノ本学園は1回戦から出場しているわけだし、地域によって、差があるのはおかしいのでは?
私の知り合いの御嬢さんは、関東地区から、関西に越境してサッカーに取り組んでいるが、自分たちよりも明らかに力が劣る学校が都県で優勝したからと言って、いきなり全国に出るというのを聞いたら、愕然としていた。今回のインターハイでの結果を見ればわかるように、関東と関西では、力の差が歴然であるはず。それなのに、なぜ、関東は、都県予選から、いきなり全国なのか?


これに対する回答
将来的には、高校選手権というのは、インターハイ同様、各都県1チームずつの出場が、最も普及につながると考えています。そして、男子と同様に、地域大会を実施せず、都県予選から、全国につながるようになることが最も望ましいと考えます。しかし、その一方で、まだまだ地域によって、都県によって温度差があることも事実です。加盟校が30校を超える県と、1校のみの県が、同じく1枠というのでは、活気ある全国大会ではなくなる可能性が大です。そこで、現在では、加盟数に応じて、地域に枠が振り分けられています。関東は7枠いただいているわけですが、この7枠を決めるに当たり、これまでのような7位決定戦までを実施していくという方法ではなく、4枠は、インターハイ出場都県に与え、残り3枠を与えるという方式を採択しました。

これにより、インターハイに出場した都県は、関東大会への出場枠が+1枠という考えになります。たとえば、現在、山梨県から関東への出場枠が「1」となっています。ここ数年は、日本航空がその枠を独占し続けています。もし、日本航空がインターハイに出場すれば、山梨の第1代表は、全国へ、第2代表は、関東予選の出場権が与えられることになります。そうすることにより、県内での結束が固まり、インターハイ出場に向けて、みんなで応援する気運が高まるのではないかと、期待しました。効果は、あったと考えます。
しかし、確かに、このやり方がベストとも言えません。もし、関東の代表が、全国の1回戦で、大差で負けるようなことがあったら、お叱りを受けることは覚悟しています。
全国大会の結果を踏まえ、来年に向けて、再考すべき事項であると考えております。
今年に関しては、インターハイ元年という勢いと、運営面を考えて、このような実施方法をとりましたこと、ご理解ください。

Aさんは、「どうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。」と、非常に丁重に電話をお切りになられました。

13時から、JFAハウスにて、女子大会部会に出席しました。今年から高体連女子の担当として、私がメンバーに入ることになりました。
これまでは、日野先生が長年にわたり出席してきた会議ですが、インターハイには出場できず、ずっと運営に携わってきたということで、私が入りました。
2年の任期で、必ず誰かに譲れるように、運営ではなく、出場チームとして頑張りたい・・・その日が来ると信じて、頑張ります。

女子大会部会は、9地域の女子委員長と、大学連盟代表者、高体連代表者とJFAの大会部会、競技運営部、PHQ等で構成されています。
「U12とU15のカテゴリーがない」というのは、U12やU15の全国組織がないため、その部分は、女子委員長に委ねられているということです。
ただ、すべてのカテゴリーに詳しい女子委員長なんて、存在しえないと思うので、そういった組織が出来上がり、どんどん改革を進めていけると良いのでは・・・と、思いました。

10/8(月) 高校生・・・第5回ダルマカップに参加!中学生・・・リーグ戦引き分け(VS駒沢)

アルバム(第5回ダルマカップ)

高校生は高崎健康福祉大学高校が主催する「ダルマカップ」に参加しました。

榛名湖の気温は、例年より低いようで・・・3日目の朝は、0度でした。

宿は石油ストーブがたかれ、部屋にはコタツがセットされていました。すっかり冬を感じさせてくれました。

日中は天気に恵まれ、さらに高崎健康福祉大高校保護者の会の方々がつくった、愛情たっぷりのトン汁のおかげで、

気持ちよく昼寝ができるほど・・・春を感じさせてくれました。何しろ、心癒される・・・ダルマカップの環境に感謝!!

試合の方は・・・まだまだ1・2年の新チームは、「ぱっとしない」(佐藤主将の言葉から)感じが否めません。

3年の宮田・三浦が入ると、パスのバリエーションが増え、仕掛けも増え、シュートも増える・・・

ただ、新チームのカギを握る新戦力の確認もできたので、まだまだ伸びる可能性を秘めているので楽しみでもあります。

「私はどうしたらスタメンになれますか?」と、涙ながらに聞いてくる選手もいますが・・・

フィジカルを毎日やる  声を出す  たくさん食べる   たくさん走る   サッカーを見て研究する

ということをすべてしっかりやっている選手は 自然とスタメンに近づいていくはずです。近道なんか、ありませんから・・・

コツコツやるしかありません!!

中学生は、日曜日のリーグ戦が中止になり、連休中は、月曜日の駒沢戦のみとなりました。結果は0−0引き分け。
以下、山田監督の日記です。

【ヤマカン日記 2012.10.8】

今日の試合で一番良かったことは負けなかったことです。
前半はセカンドボールを拾えなかったり、フィジカルで負けたり、相手のスピードを抑えられなかったり…ガールズ大会で修徳に負けた時のパターンでした。しかし、良かったのはそこで失点をしなかったことです。
どんな状況でも最後まで勝つために点を取りに行くように指示しました。
後半は、シンプルにFWの前のスペースにボールを入れるという戦い方をしました。また、修徳戦で出来なかった、跳ね返されたボールを拾う!ということも課題としてあげ、どうやったら拾えるのか考えさせました。

私もいろいろと 「こだわり」 を持つようになりました。その一つは「育成でも勝ちにこだわる」というスタイルです。国体視察を通して、高校年代で結果を出すためには、中学年代の育成がとても重要だと感じました。それと同時に中高一貫で同じ指導ができるのが理想的だと実感しました。6年間同じ指導が出来れば文京学院バレー部のように、全国でも勝ち上がれるチームになると思いました!
これからも、リーグは続きます。今日、引き分けたことを後悔しないためにも、次の試合こそ勝ちに拘りたいと思います!

10/4(木) 学園祭〜台風〜岐阜清流国体

学園祭2日目・・・校庭で、サッカー部のエキシビションマッチを行いました。

昨年は、高校生はダンスを踊るという新企画を行いましたが・・・今年は原点に戻り、紅白戦を行いました。

いつもは、マーチングユース部のドリル演奏の前座だったため、結構な観客がいるのですが・・・

今回は、台風の影響で演目が逆転し、マーチングのドリルが先・・・そして、サッカーがトリをつとめることになり・・・

オープニングに私が出演した文化放送の番組の冒頭を流すと・・・「あら・・・嫌だ・・・先生ったら・・・自分が出演した番組を流してるわ!」

という、保護者の声が聞こえてきて・・・

台風の影響か、例年より少ない観客で、いまひとつマイクパフォーマンスにも冴えがなく・・・その分、解説担当のOBAが、頑張ってくれました。

中学生が登場すると、クラスメートから、黄色い声援が飛んでいました。

やはり、高校生は、何かおもしろいパフォーマンスで会場を盛り上げ、中学生はゲームを行うという形式が良いかもしれません。

学園祭を終え、PA関係を撤収し・・・岐阜の国体視察へ新幹線で向かおうとすると・・・台風の影響で大幅な遅れ・・・

ということで、鉄道をあきらめ、自家用車で行くことにしました。

強風で、ゴミ箱やら、植木が飛んでくる中、何とか東名高速に乗り、港北PAで風がおさまるのを待ちました。

すると、「富士〜清水 高波のため通行止め」の表示が・・・

「これが解除されたら出発しよう!」と、思い、車の中でボーっと待ちました。しかし・・・夜中になっても下り線の通行止めが解除されず・・・

とりあえず、風もおさまったので、0時30分に港北PAを出発!!

しかし・・・御殿場あたりを過ぎたところで、「富士〜清水 高波のため通行止め」と、表示が・・・

ところが、その下に、「新東名は通行可」と!!なんと、不親切な!!もっと手前からこの情報を表示してくれ!!と、思いました。

スマホを持っていないおじさんとしては、道路情報だけが情報源なのですから・・・

結局大垣駅前のホテルに到着したのは6時・・・港北PAから約5時間30分の旅でした。

来年は国体が東京で行われるため・・・私は運営面での視察・・・

会場に到着すると、いきなり、「会場には駐車できません。5kmほど先の公民館に止めていただき、そこからシャトルバスで・・・」と言われました。

「東京からの視察だ!」と、言っても、事前申請がされていないというころでNGでした。

ここで、また驚き・・・このシャトルバスの豪華なこと・・・そして、たった5分の道のりで、たった3人の乗客たのめに、専用バスガイドが!!

「今日はどちらからお見えになりましたか?」「新幹線で来たのですか?」と、突っ込んだと思ったら、大垣市の説明開始!!

と、驚きの送迎を経験し、試合会場へ・・・宮城 VS 大阪  、 千葉 VS 福島 の試合を見ました。

そのレベルの高さに、技術部会として視察に出向いた福井技術部会長は、唖然・・・「お尻に火がついちゃったよ!!」と、何度も驚嘆!!

東京の高校のレベルを何とかしてもっと高めないと・・・こんなにレベルの差が開いているとは・・・

◆東京の高校は選手が分散しているのに対して、地方は、一極集中
◆東京はグランドがなく、練習環境が不十分
◆全寮制で6年間同じサッカーに取り組む神村学園やアカデミーの 完成度の高さ

優勝は、ベガルタ仙台で編成された宮城でした!

7強といって、でかい顔していても、地方に比べたら、貧弱である・・・東京は、ある意味、ピンチかもしれません。
まずは12月のトレーニングキャンプから・・・強化プログラムを検討しなければ・・・
東京の最大の魅力は、切磋琢磨できる環境と指導者の多さ!!多様性とチームワークで、頑張りましょう!!



★学園祭写真提供 滝口 お母様