4/20(土) 明日からスタート U15選手権都予選・インターハイ都予選

明日からスタートする中高それぞれの大会・・・しかし、会場は同じ共立第二・・・そして、中高55名全員でレッズランドへ・・・


高校生・・・ボールをつなげることに必死で、サッカーの本来の目的であるゴールを狙うということを忘れてしまう。ゴールへ向かわなないポゼッション・・・相手にとっては、何にも怖くないサッカーになってしまう。その流れを変えるには、ボランチの的確な指示がカギになる・・・ということで、最後のゲームでは修正され、非常にバランスの良い攻守ができていました。このまま明日につなげて欲しいです。

中学生・・・どんな状況でもゴールを意識し、点を取りにいく嗅覚をもつ松村選手・・・圧倒的なエースが存在するチームは、点を取る力がある。しかし、そこをつぶされてしまうと、攻撃を組み立てられなくなる・・・しかし、徐々に「エースに頼らず全員が!」という、積極的な姿勢を持つようになり、最後のゲームでは、総合力がアップしました。

高校、中学ともに、悔いのない初戦への準備ができました。

午前中は雨が残り、グランドは、ボールが転がらないでしょう。しかし・・・サッカーができることを喜びに変えて、泥んこサッカーを楽しめば、自然と楽しくできるでしょう。
洗濯は大変ですが・・・

中高ともに、対戦する相手は共立第二中高。松本先生、坂田先生ともに、審判部をリードしてきてくださった方々です。

坂田先生には、先日、全国高体連サッカー専門部女子審判委員長をお願いしたところです。

審判がいなければ、サッカーの試合は成立しません。文句を言われがら、暑さに耐え、寒さに耐え、笛を吹く仕事は、本当に大変です。おそらく、一番、割に合わない役割だと思います。しかし、誰かがやってくれなければ困るわけで・・・そんな大役をお願いし、快く受け入れてくださった女子サッカーの同志です。

今日も、何とか試合ができるように・・・と、前日からラインを引き、準備をしてくださっています。
そんな先生方、選手の皆さんを心からRESPECTし、サッカーができることに感謝して、全力で、明るく、楽しく、元気よく、ピッチを走り回って欲しいです。

最後に・・・ある選手のサッカーノートを掲載して、結びます。

FC ベルタ出身・・・前歯に砂がつく・・・S選手のサッカーノート

インターハイ予選が始まる。先週のミーティング+アンケートを実施した後の練習から、全体的に声を出す人が増え、練習に活気が出たと思う。でも、なぜもっと前からできなかったのか・・・そう考えるとキリが無いけれど、ポジティブに考えると、あの時、みんなが変われて良かったと思える。3年生が絶対に全国へ行こうと言う強い思いを持ち続けていれば、自然と2年生、1年生もついてきてくれる。私が1年生の時、入ってすぐに高校選手権予選が始まって、朝、応援歌の練習をして・・・試合の応援で歌を歌うことの意味をあまり考えてなかったけれど、頑張っている先輩の姿を見て、心から文京に勝って欲しいと思うようになり、みんなの声が大きくなっていったのを覚えている。

今の1年生も、「インターハイにかける思い」は、私たち3年生とは差異があるかもしれないけれど、1年生の気持ちを動かし、応援したくなるようなチームになることで、ともに巻き込んでいきたい。私にとっては、最初で最後のインターハイ予選。絶対に悔いが残らないように、気持ちをこめて戦いたい。まずは、日曜日・・・中学生とともに、勝利を!


と・・・ホームページを更新していると、昨年卒業したAさん(成蹊大学1年)からメールが届きました。

こんばんは。お久しぶりです。大学が始まって3週間くらい経ち、徐々に学生生活に慣れ、新たな仲間と毎日楽しく過ごしています。もちろん、新井ひかる(同じ大学に在籍)とも仲良くなっています。高校時代は制服とジャージだけで過ごしていたので、毎日私服は、つらいです。

明日から、いよいよインターハイ予選ですね。インターハイ予選1週間前に前十字を切って、一緒にいろいろなことを乗り越えてきた仲間が活躍している試合をただ見守ることしかできなかった去年の今頃がなつかしいです。あれからもう1年も経ったなんて・・・なんだかとても早いですね。4月30日の飛鳥戦で終わってしまった去年の私たちと同じようなことにならないように、祈っています。ここまできたら、仲間を信じて戦うしかないですね。スタメン、サブ、応援席・・・そんなの関係ありません。みんな文京学院サッカー部の一員であることにかわりはないから、自分にできることを見つけて全力で頑張って欲しいです。一人一人が、文京サッカー部なんだということに誇りを持って、気持ちをひとつにして頑張ってください。明るく楽しく元気よく、文京らしいサッカーで、勝ち進んでくださいね。応援しています!


さらに・・・3年前に卒業したNさん(順天堂大学3年)からもメールが届いていました。

明日から試合が始まりますね。卒業しても文京がとても恋しくなります。キーパーの指導で、私にできることがあるなら、お手伝いに伺いたいと思います!!

と、自分のオフの日を教えてくれました・・・

4/19(金) 横山ジュニアコーチなど の指導

中高ともに学校練習の金曜日・・・
ボールを受けることができる選手を増やす を テーマに トレーニングを行いました。

ボールを受けることが一番うまい中川選手を筆頭に、横山、秦、和田、松山、小平をコーチングスタッフに任命し、「選手が教える」ということもテーマにしました。
横山ジュニアコーチも、ゆっくりわかりやすく穏やかに目を閉じて教えていました。
同学年に対して、アドバイスできずにモジモジする松山・小平に、滝口(高3)がサポート・・・

少しずつですが、お互いでしゃべりながら、できるようになってきました。

その後の4対4のトレーニングでは・・・相手が予測できないようなアイデアを使うか、予測されても対応できない精度の高いコンビネーションを使うか、プレーの前に十分に話し合いをしているか、イメージができているか、というポイントを見ていました。この4対4を見ながら、21日のメンバーを決めました!

中学生も、パワフルなチームが出来上がってきています。
松村・石井の攻撃の切れ味、清水・宇田川の中盤のテクニック、千葉の守備の強さ は 高校生相手にも十分通用するものでした。
この核となる選手を、中学生らしい全力のプレーで周囲がサポートすれば、必ず勝ち上がれると信じています。

4/18(木) スカイツリーを見ながら・・・

新小岩私学総合運動場の人工芝が張り替えられて以降、なかなか抽選が当たらない・・・
そんなときは、四ツ木の河川敷まで、バスでひとっ走り・・・学校から高速に乗れば35分ほどで到着する、木根橋サッカー場へ・・・




河川敷でもゴールを置けば、立派なサッカー場!!強風で、砂埃が口や鼻の中に入るのはつらいですが・・・
人工芝が主流になり、ホコリが立たないサッカー場が多くなってきた都会では、貴重な体験かもしれません。「葛飾の青春」という感じでした。

21日から公式戦がスタートします。今日も、「保護者の駐車場について」質問がありました。
本来は、数台までは駐車できるのですが、ルールの周知徹底が難しいという理由で、「保護者の駐車は不可」というアナウンスをしている大会が増えてきました。
しかしながら・・・
文京学院VS共立第二の試合に向けては、スクールバスは不要であると告げています。今回、中高選手55名は、マイクロバス2台で学校から送迎しますので・・・
ということは、高尾または八王子の駅からの交通手段が無いということになるので、駅からはタクシーで来ることになります。
このような状況で、ある人は自家用車で来て駐車がOKになった,ある人はダメだと思ってタクシーで来た・・・と、差が出てしまうので、自家用車を希望する方は、事前に申し出ていただき、調整をしたいと考えております。選手を通してで結構ですので・・・会場を提供してくださる学校に、絶対に迷惑をかけてはいけません!!なにとぞよろしくお願いします。(U15選手権大会の午前中は、テニスの大会と重複するため、保護者の車両は校舎内に入れませんので、ご注意ください。)


4/16(火) 高2のサッカーノート と インターハイ試合球 と フィジカルトレーニング報告

15人の高3と14人の高1に挟まれた、7人の高2・・・谷間の世代???そんな高2の二人、K選手とF選手は、今日の昼休みも自主練習を欠かさない・・・

昨日の練習・・・フィジカルトレーニングでしたが、私が選んだ6人だけ別メニュー・・・DFを背負った状態でボールを受けるトレーニング(実際は3対2+GK)を、ひたすら行いました。この6人の中で、一人だけスタメンではない選手がいました。それが高2のK選手です。彼女が今日、サッカーノートを提出しました。思惑が成功したようです。

今日は6人という少人数で練習した。ネガティブなわけではないが、自分は5人の中では確実に技術が一番下である。だから、今回の練習はチャンスでもあり、ピンチでもあった。そのため、程よい緊張感を持って、練習に取り組めた。人数が少なく、ボールにさわる回数が多かったので、確実に自分の欠点がわかった。まずは、パスワーク。パスのスピード、位置、ボールの受け方など、周りがうまいから自分のミスだとはっきりわかった。逆に、何回か良い連携もとれた。特に、さらさ先輩がトップ下ぐらいの位置で前を向いてボールを持つと、どこにラストパスがくるか感じられる。このことで、確実にゴールを決められるようになる、または、最悪でもシュートで終われるようになる。今日の練習が、自分のとって、チャンスになったか、「やっぱりダメだな」って思われたかは、わからない。でも、自分にはとても良い充実したチャレンジだった。試合に出たら、この連携を忘れずにプレーしたい。鹿島に行く前の日のアンケート+ミーティングから、チームの姿勢が変わった。

そして、Ligaで40分間試合に出て、「やっぱりサッカーが楽しくて、このチームでたくさん勝ち進んで、サッカーしたい!」と、心から思えるようになった。楽しんで文京らしいサッカーをやれば、絶対に勝てる。自分が文京を勝利に導きたい。

めぬまカップでは、ほとんど試合に出れなかったが、とても大切なことを学んだ。特に松山夢。夢を見ていると、中学の頃を思い出した。夢のサッカーに対する姿勢やプレーは、とても素直で、感動した。点が入ったら、驚くほどに喜ぶ。交代させられた、泣いてしまうくらい悔しがる。その後で試合に出ると、何が何でもゴールする。このように、自分の気持ちを正直にサッカーにぶつけられるのは、とても大切なことだと思う。

そして、K選手に付き添うようにやってきたF選手も、ノートを出しました。

フィジカルのシャトルランの時、横山コーチとペアになることがあった。横山コーチは、走っているとき、ずっと笑顔で楽しそうだった。横山コーチは、自分の体験談を話してくれた。「プロの選手の合宿は、試合しかない。試合に出ない人は、ボールをさわりたくてもさわれない。トレーニングもできない。」その言葉が心に染みた。私たち、登録外の人でも、時間があればボールをさわれるし、トレーニングもすることができる。このことを幸せだと考えれば、自分の中の意識も変わる。ここ数日、わずかではあるが、自分のパスがうまくなっているのを感じることができた。普段の練習から、うまくいかなくても、「丁寧にパスする」という一つのことに集中して意識してきた成果だと思う。無くなったといっても否定できないほど失った自信が、少しずつよみがえってきた。次は1対1の強化に集中していく。簡単に足を出さないように、自分の脳と足を矯正していく!


と・・・久しぶりにサッカーノートに一喜一憂していると、佐賀県の野田先生から「インターハイ女子使用球」の連絡がありました。

今回は2種類の試合球を使用します。
 ミカサ  MC5-WR
 モルテン VG5000APK(アセンティックヴァンダッジオ)
  PDFファイル参照(ミカサに関しては色違いのもの【白×赤】になります。)
  使用比率は50%ずつを予定しています。(会場ごとで同一球を使用します。)




最後に・・・昨日のフィジカルトレーニングの報告です。(鈴木トレーナーより)

試合が週末なので、体幹を意識した動き作りをしました。
通常行っている体幹だと選手たちも飽きてしまうので、ペアでスキンシップを取りながら実施しました。やり方が違えど、意識する部分は変わりません。体幹は体幹です。とにかく意識です。形だけで終わらず、効かすところに効かせられるようにならなければなりません。
次に腹筋運動をさせました。こちらは腹筋のみを使う方法で実施させ、より体幹を意識できるようにしました。ここでは意識+呼吸を意識させました。
十分に体の中心を意識できるようにさせて、バランスのとり方を本人たちが分かるように指導しました。実際に自分がやってこそ、プレーに活かせます。
最後は、体幹を意識した状態でのダッシュや切り返し動作の確認をし、試合中の動きに近い形でトレーニング実施して締めくくりました。

今日は意識する事の重要性を説明しました。なぜ体幹の筋力が必要なのか、どの動きで必要になるのか、怪我をしないためには・・・。十分に説明すれば選手たちは理解し、行うことが出来ます。最初は言われるがままだとしても、次第に自分たちで考えるようになります。指導者に必要なのは、説明をよくすることだと改めて感じました。

あと数日、意識は必ず変化します。彼女たちなら出来ます!
全国に行けると信じます!!


4/14(日) Liga Student 2013 開幕


日野先生がリーダーとなり、スポマネ脇田社長を実行部隊にし、カテゴリーを超えた高大交流リーグを実現させた・・・今年は全国4地域で同時開催!!先日の日本サッカー協会の会議でも、注目されるようになっていました。
関東Ligaは、関東学園大学・武蔵丘短期大学・尚美学園大学・筑波大学・神奈川大学・東京国際大学・慶応大学・大東文化大学・山梨大学の9大学(うち、1部リーグ所属は8校)と、15の高校、合計24チームで構成されています。

文京学院は、第1節(4/13)に 大東文化大学  第2節(4/14)に 本庄第一高校 と 対戦することになりました。

大東文化大は横山コーチが文京学院とほぼ同時に関わるようになったチーム・・・「トップで来たら、かなり強いですよ」と、横山コーチからも脅されていました。
そして、メンバーは、トップでした!!今回、横山コーチは文京学院サイドにつきました!!そのおかげで、危険な選手にマークをつけ、相手の攻撃をつぶすことに成功しました。前半は1−1で終わるかと思いましたが、一瞬マークがずれたところをすかさず突破され、失点。1−2で折り返しました。
後半は、ポジションを変えて、あえてマークをする選手が混乱するように仕組んでみて、「選手たちがどれくらい自分たちで考えられるか、試してみたい」と、チャレンジしましたが・・・マークをしきれなくなり、相手にスペースを与えまくり、危険な選手が自由になり、やられたい放題で2失点・・・その後、相手はメンバーを変えてきたので、それほどやられませんでしたが・・・最終的には2−4という得点差でしたが、内容的には圧倒されました。大東文化のセンターバック、文京学院卒で大学2年の斉藤ひかり選手が、WOMAN OF MATCHに選ばれました。

今のチームは、なかなか試合中に局面を打開するだけのコミュニュケーションがとれない。言われたことをただひたすら実践して、勝てたとしても、それで本当に選手たちの自信になるのか? それで本当に、人間としてたくましい選手が育つのか? しかし、勝たなければ、選手たちに自信が手に入らない。勝たせてあげるためには、戦術を伝え、導いてあげる必要がある・・・今は横山コーチ、山田コーチという有能な指導者がサポートしてくれるので、それができる・・・ この試合を見ながら、自分自身、葛藤しました。

今の選手たちが、自分たちで考え、しゃべりながら試合を運べるようになれば、かなり強くなるはず。そして、自然と自信が湧いてきて、「全国出場」を全員が当たり前のように思えるようになる・・・サッカーだけではない。進路選択も、教師から言われたことを聞くだけで、受け身の姿勢になっていては、壁にぶつかったときに、乗り越えられず、逃げてしまうようになる。何かうまくいかないことがあると、ガタガタと崩れていく・・・そして、自分勝手になっていく。

このチームをそんなチームにしてはならない・・・自分自身も、考えなくてはならないかもしれない・・・と、懇親会で替え歌を考えながら、思い悩んでいました。

そして、日野先生に歌の披露をリクエストされ・・・Beautiful Sunday・・・という、リアクション替え歌(相手の攻撃に対応した替え歌)にチャレンジしました。すると・・・思いの他にうまくいき・・・悩みも吹っ飛びました。明日はきっと、Beautiful Sundayになると思えました!!



翌朝・・・選手たちは、これまでよりもミーティングで自分の意見を言うようになったと、マネージャーの大園選手が伝えてくれました。

宿泊先の鹿島セントラルホテルは、鹿島市内の中心となるホテル。朝食会場で、ちょっとした驚きが・・・

朝食会場を仕切る方が・・・「うちの娘もサッカーやってて、高1なんですけどね。」と、最初はそんな話からスタートしましたが、
「たしか・・・文京学院さんて、うちの娘が行きたかった学校だと思うんですよ。」と・・・

体験に来た選手で、そのお父様のお名前と同じ名前があったような・・・

「もしかして、キーパーですか?」と、質問すると、YESの答え。すぐにあの子だとわかりました。この子には、本当に来てほしかった・・・

「今からでも来ていただければ・・・」と、お父様に伝えました。むむ・・・これは引き抜き行為か???と、反省。

しかし、本当に色々な出会いがありますね。

2日目・・・本庄第一高校との試合。

前半 左SB 鈴木  左SH 柴田    後半 左SB 和田  左SH 近藤  という、左サイドに新しい布陣を試すことにしました。

また、なかなか安定しない右SHを、大塚→松山(FW渡部)→黒川→松山(FW小島)と、20分ごとに交代させて試すことにしました。

コーナーキックで3失点・・・何とか1点取り返したものの、1−3のまま試合はラスト20分になりました。最後にピッチに入った小島選手が流れを変え、2点取り返し、3−3引き分けで試合を終えました。

1敗1分・・・勝利はありませんでしたが、まずまずの滑り出しでした!!

そして来週からいよいよインターハイ予選・・・時間が決まりましたので、掲載します!!

4/21(日) 14:15  VS 共立第二   会場 共立第二(高尾)
4/29(日) 14:00  VS 八王子・東京成徳の勝者  会場 アミノバイタルフィールド(調布・飛田給)
5/5(日)  11:10   準々決勝    会場 大井第二
5/11(土)  未定   準決勝     会場 駒沢補助
5/12(日) 11:30    決勝      会場 私学総合運動場(新小岩)

4/12(金) インターハイ東京予選

4月21日からスタートするインターハイ東京予選・・・その抽選会が行われました!
1回戦の相手は、共立第二高校です。この日は、中学もU15選手権都予選で共立第二と対戦します。
八王子の共立第二グランドで、中高ともに試合ができそうです!!

十文字の山に 晴海総合  村田の山に 文京学院   この2山で準決勝
修徳の山に   芦花      飛鳥の山に 成立学園    この2山で準決勝

「よろしくありません!!」と、心境を語る小尾総務大臣

チームの方ですが・・・高校は・・・今日、緊急ミーティングを開きました。
東京で優勝できた暁には、今日のミーティング内容を公開したいと思います。
いずれにしても、これから、どう変わるかです。私自身も含めて・・・



9日(火)、天王洲で練習した時に、修徳高校時代の横山コーチの先輩で、東京消防庁のチームを率いるOさんに会いました。私と同じ年齢の方でしたが・・・
その方が、「文京学院といえば、バレーボールですよね。娘がバレーやってまして・・・吉田先生ともよく昔、飲みに行きました!」と。
サッカーを通して、いろいろな方と出会うことができる・・・そしてバレーも・・・スポーツは人の輪をつくる!!世界を平和にする!!

さて・・・高校生は13日(土)15時50分から 大東文化大学  14日(日)11時30分から 本庄第一  と、Liga Student ・・・いよいよです。

4/8(月) 学校始業

今日から学校がスタートしました。
昨年度高2学年に所属していた私は、順調に進級すれば高3学年所属となり、進学棟へ移動・・・
ところが私の机は本部棟にある!!残念ながら進級できませんでした!!
私は学年には所属せず、5年ぶりに、広報部(生徒募集)に復帰・・・広報部長として、募集活動に鋭意努力することとなりました。

佐藤校長、清水教頭は、「サッカーの活動に影響が出ないように・・・」と、言ってくださっております。部活動の意義を理解し、尊重してくださる上司に恵まれ、幸せです。
とはいうものの、公立志向が強いこの時代に、生徒募集を成功させるためには、相当頑張らないと・・・こちらも忙しくなりそうです。
忙しいということは、それだけ期待されているということ・・・幸せなことだと思わないと・・・

授業は・・・高3の英語クラス・特進クラスでの一般受験対策を担当することになりました。
大学1年生の時から9年間、某学習塾で英語を教えた貯金がありますが、そろそろその貯金も尽きてきました。
サッカー部の顧問になる31歳くらいまでは、「受験指導のプロ」と豪語し、毎日進学講座を開講していました。
しかし、サッカー部の顧問になって17年・・・今ではすっかり受験指導の力も落ちてきたように思えます。

ここでももう一度、17年前の偏差値に自分の頭を戻せるように・・・頑張ります!!

昨年担当していた一貫クラスは、どのクラスの生徒も素直で良い子たちでした。
継続して授業を持ちたかったのですが・・・残念です。サッカー部のHさんは、「もう当てられないですむ!」と、喜んでいるでしょうけれど・・・



練習の方は・・・
高校生 14時〜16時 鈴木トレーナーによるフィジカルトレーニング  16時〜18時  シュートトレーニング
中学生 14時〜18時 ボールトレーニング  (中1は17時まで)

たくさん走って疲れたと思いますが、まだまだ疲れても大丈夫!!

明日も明後日も頑張りましょう!!
  

4/7(日) 春休み最後の練習

朝から突風が吹き荒れ・・・練習時間を15時〜18時、場所はレッズランドにしたことが正解かどうか・・・結果的には正解でした。
レッズランドの周りには、森があり・・・風があまり直撃しませんでした。おそらく、河川敷や、まわりに何もないグランドでは、サッカーにならなかったと思います。


中学生もU15選手権予選の初戦でしたが中止となり、高校生と一緒にレッズランドでトレーニングを行いました。

入学式を終え・・・最終的に新高1は14名、新中1は8名、合計22名の新しい仲間を迎えることになりました。部員の合計は中高で56名になりました。

人数が多くなれば当然、試合に出れない選手、ベンチに入れない選手、登録されない選手が多くなるわけで・・・その選手たちにいかに目標を持たせ、部活を通して人間として成長させていくかが課題だと思っています。育成と強化。この両面をしっかりできるかどうか・・・簡単ではありませんが、これができてこそ、初めて魅力あるチームと言えるでしょう。3年生全員が、満足して卒業できるかどうかに、部の将来がかかっていることは間違いありません。

中学山田監督からも、「U15選手権で関東に行けなかったら・・・すべて私の責任です。」という、言葉が発せられました。
就任3年目・・・清水・松村・辻内・権田という、純粋培養の選手が、3年生になる2013年・・・山田監督の挑戦の年でもあります。

中学入学式での校長先生のお話しに、「バレーは全国準優勝、新体操は関東大会、サッカーは・・・東京都の上位」と、ありました。

中学も、歴史を変える年になって欲しいです。

さあ・・・2013年度の幕開けです!!

4/6(土) 春休み後半〜入学式

3日・・・JEF千葉レディースに招待していただき、JEF千葉U15とアルビレックス新潟ユースと 40分前後半の試合を2本連続・・・合計160分のゲームを行いました。
大雨の中・・・選手は楽しそうでしたが、マネージャー・控え選手・そして私は・・・テントの意味もなく、本当につらかった・・・
「はじめて、「早く終わって・・・」と思いました!」と、辛抱強い大園マネージャーも思わず泣き言を言ってしまうくらいでした。
←必死でテントをおさえる新入生

そんな激しい豪雨の中、松山選手が値千金のナイスゴールを決めて、チームを晴れやかにしてくれました!!
午後には、波崎の遠征から戻ってきた中学生が、JEF千葉U15にチャレンジしました。波崎では全然ダメだったチームが、生まれ変わったかのようなナイスゲームだったようで、山田監督もビックリたまげていました。ちょっとした歯車のかみ合わせなんでしょう・・・

4日・5日 と レッズランドで中高合同練習。 両コーチにお願いして、課題を修正してもらいました。私は年度当初の業務に忙殺され、グランドには行けず・・・
練習から戻ってきた 佐藤選手、滝口選手から 練習の様子を聞きました。そしていろいろな話になり・・・とても有意義な時間になりました。
3年生の本音がわかったような・・・そして、何としてもインターハイに行かねば!!と、あらためて思わせてくれました。

そんなことを考えていると、昨年のキャプテン、立命館大学APUに進学した池田紗弓選手からメールが届きました。彼女は、素直でもあり、頑固でもある・・・志願理由書を何度か私がアレンジしてあげたことがありましたが、最終的には自分の考えを貫き通す、タケノコのような生徒でした。本人の許可もとれたので、掲載します。

床爪先生、お久しぶりです!元気ですか?!(^^)!私はとーーーーっても元気です!今日は近況報告をするためにメールしました!笑

実は先日英語のクラス分けテストが行われたのですが、30分で「私の尊敬する人」についてA4二枚書かなければいけませんでした。
すぐに私の頭には先生の顔が浮かび書き始めたのですが・・・はじめは、先生の紹介やなぜ尊敬するのかなど事実を書いていました。
しかし、だんだんと内容が深くなればなるほど、私の英語能力に限界が・・・。ということで途中からまるっきりのウソを書いてしまいました。
一番大きなウソは、先生はアメリカに20年間住んでいた!ということです。ほかにも小さなウソを沢山書いてしまったのですが・・・。
私の書いた作文がウソにならないように、ぜひ老後はアメリカで暮らしてください。でも、この英作文のおかげ?で準中級からのスタートでした( ;∀;)
よかったです(笑)ありがとうございます!

APUでの生活はとても楽しいです!私は3月11日からの講座に出ていました。朝8時45分から夜の8時30分までずっと勉強でした。
英語の授業も毎日三時間あるのですが、外国の先生がやるために一切日本語なしでした。さすがに勉強のしすぎでストレスになり体重が減りました。笑
が、しかしこれからはもっともっと大変になるみたいなので覚悟していきたいと思います!

サッカー部のほうはどうですか?もうすぐ始まりますね!私たちは四月で大会が終わってしまいましたが、今年はいけるといいですね!(^^)!
新入生のレベルも高いと聞いています!チームが一つになればきっと・・・応援にいくことはできないのですが、陰ながら応援しています。
先生も頑張りすぎずに、いつもみたいに適当に!!

では学校に行ってきます。


このメールに対して・・・ホームページ掲載の可否、現在のチーム状況、などを返信すると・・・

おはようございます!玉ねぎと指を間違えてきった池田です。さっそくの返信ありがとうございます!ネタでもなんでも使ってオッケーです!(^^)!

先生のメールを読みながら、今先生がどのような心境で指導をしているのか何となくですが伝わってきました。きっと文章だけでも先生の気持ちを読み取れるようになったのは、キャプテンをやっていたからですね。ある意味特権です!

私たちの代と比べたら、今の3年生はとても現実的ですね。この現実的な考え方をうまく使えばなんとかなるのではないでしょうか!
適当に根拠もなく「インターハイいける!」「全国いける!」なんて思っていた私たちよも、現状を把握している今のほうがチームは強くなるはずです。
何がほかのチームより劣っているのか、逆に何が優っているのか、どこを残りの日数で集中的に仕上げていけばパワーアップできるのか・・・。
よーくチームの現状を見て計画をたてて練習をしていけば良いのではにでしょうか。三年生はサッカーを分析する力は私や新井なんかよりもずっと持っています!
とにかく、今はインターハイ予選に向けて全力で取り組んでいってほしいです。
やってもない試合をあきらめたりするのは一番文京らしくありませんからね!
その前に!インターハイ予選に出れることに感謝しなくてはいけませんね!
大会を運営してくれる人がいて、サポートしてくれる学校があって、そしてグランドまで足を運んで声援してくれる保護者がいてみんなは漸くピッチにたてるのです。

私はひたむきに頑張ってる後輩たちが大好きです。りょうことみほは特に頭を抱えているかもしれませんが、あまり悲観的にならずに楽しく笑顔でやっていってほしいです。

そして先生も!楽しくやっていってください。ここだけの話、私たちって適当にみせてるだけであって根はまじめですよね!笑
なんだかんだ選手のことをよく見てるし、考えてるし・・・きっと今先生も沢山の悩みを抱えながらも、グランドでは適当人間を演じているのでしょう・・・。
想像がつきます。このまま演じていってくださいね。監督のやる気を出すのは選手だ!と、先生はよくいいますが、逆も言えます。
まずは先生から無駄にやる気をだしてみてはどうでしょうか・・・笑
そしたら何か変わるかもしれません( ゚Д゚)

ここまできたら根拠とか自信とかもうそんなものいりません!なんとかなります!笑  深く考えずに笑顔で頑張ってくださいね!!!!


と・・・まあ、本当に池田らしいというか、何というか・・・超楽観的なコメントに、久しぶりに元気をもらいました。

3年生は15人もいて、大変ですが、東京で優勝したときも、12人いたときだったので、「人数は宝なり!」という言葉を思い出して、このマンパワーを最大限に生かしたいと思いました。雨の中、ガタガタ震えながら、一生懸命テントをおさえている●●の姿を見たら、何とかしてあげたいと思ってしまいます。試合に出たいのに、メンタルの弱さで、自分を表現できない不器用な●●●を見ていると、何とかしてあげたいと思います。自分のプレースタイルを変えられず、周りと連動できない●●●●を見ていると、何とかしてあげたいと思います。しかし、インターハイ予選のスタメンを考えたときに、11人中、8人が高3になる可能性が高く、そういった意味では、「3年間の集大成」というチームになる!!このマネージャーを含めた15人の高3全員が、自分のやれることを考え、それぞれが悔いのない1ヶ月を過ごせば、大きな成果があるはずだ!!と、確信できるようになりました!!

そして・・・6日(土)・・・中高の入学式がありました。嵐が来る前に終わることができました!!


中学の入学式の後に、ロビーで新入生と写真をとりました。この子たちが6年後に・・・と、思うと、とても楽しみになる一方で、責任も感じました。
高校の入学式が終わる直前に、仁愛ホールを出て、タクシーで日本サッカー協会に移動。ワンメーター710円で移動できたことに 小さく感動。
15時から、日本協会と関東協会女子委員会の連絡会議(名称 JFA地域訪問会議)が行われました。
自己紹介の時に、「寝不足なので、たぶん居眠りすると思いますが、そうしたら遠慮なく怒ってください。」と、予防線を張りましたが・・・3時間の会議で別世界に行ったのは3分くらいでした!

連絡会のアジェンダには「各都道府県の女子委員会が、女子サッカーの普及・発展・強化 に、本当に力を発揮しているか???」という核心的なテーマもありました。

実際には、技術も審判も運営も、人手不足・・・マイナースポーツであることは否めず、弱い組織でしかないのが現状です。

実際に男子部は、高体連・中体連の教員か、サッカーの指導を職業としているプロコーチが中心になって動いているわけで・・・
女子では、中体連が存在しない、プロコーチもほとんどいない・・・つまり高体連の教員がいちばん動ける・・・しかし、これまで長年ボランティアで取り組んできた、「情熱のあるサラリーマン指導者」からは、当然反発もある・・・お互い、選手のことを考えて、ベクトルは同じであっても、生活のリズムが違うので、会議も開けず、コミュニュケーションがとれない・・・そんな悪循環が続いているのが現状です。

先日、私は東京都サッカー協会に出向いて、組織改革を訴えましたが・・・現状のままでは、女子サッカーの普及発展は必ず行き詰まると確信できる・・・

そんな中、今回JFAが出してきた提案は、
「女子のU12の全国大会は行わない。女子のU12ナショナルトレセンも行わない。全国少年サッカー大会(8人制)に 女子も出れるようにしていく。トレセンも、従来あった男子のトレセンに女子が参加していくような方向を目指す。」というものでした。
JFAとしては、関東少女サッカー大会が今年度(2013年度)も11人制で行われていることに対しては、かなり不満を示していました。8人制になることによって、「シュート本数が増える、全選手のボールタッチ数が増え、攻撃が多彩になる。GKが関わる頻度が高くなる。」など、メリットをあげ、8人制を推奨していました。私自身は、U12というカテゴリーに関しては、東京U12トレセンコーチの岡島さん、三枝さんからしか情報をとることができませんが・・・現場の若い指導者の方々の意見はどうなんだろうか・・・と、聞いてみたくなりました。いずれにしても、現場の情報をすぐに吸い上げ、他のカテゴリーとバーチャルに情報交換できる組織は、女子には技術部以外に存在しないというのが現状であり、その基盤をしっかり作っていかなければ発展なし!!と、思いました。

その後、関東女子委員長会議が隣の会議室で行われました。関東リーグの2部制、U15選手権関東予選の2015年度以降のあり方などが検討されましたが・・・みなさん疲れていて、頭がまわらないようでした。それぞれ自分の仕事を抱えながら、自分のチームを抱えながら、女子サッカーの普及・発展・強化を考えていく・・・嵐の日に、東京に出てきて・・・こんな現状では、限界がありますよ!!何とかしてくれ〜!!と、思いました。

つまり、女子サッカーの普及・発展・強化だけに専念できる人材を、関東で10人くらいつくる!!!
若くて、動ける人!!話が短くて、能書きが少ない人!!職員の80%、過去に女子サッカーに関わったことがある情熱のある女性!!
年収500万くらいだとして、年間予算は5000万円!!
そのくらいお金をかけないと、女子サッカーは、衰退するぞ!!!!!!!!!と、ボヤイて終わります。

2013年 関東女子委員会

委員長 芦原先生(神奈川委員長)  副委員長 神庭先生(千葉委員長)  事務局長・・・わたくし

埼玉(矢嶋さん)・群馬(斉藤先生)・栃木(井上先生)・茨城(高倉先生)・東京(原田先生)・山梨(白井先生)

関東リーグ担当 河合先生  大学担当 川本先生  U15部会担当  小林さん  U12部会担当 吉村さん   

技術部長  翠先生   審判委員長 浅井さん

★先生 が呼称についている方は 幼稚園、小中高、大学 の教員または元教員  
 さん  が呼称についている方は 一般社会人  

でも・・・実は、教員という職種は、全職種の中で1割以下のマイナー業種・・・そんな偏った??人種が委員会をやっていて良いのか???と、思ったりもしたり・・・

4/2(火) 尚美学園大学カップ〜中学生奮闘記


準決勝はめぬまカップ6位の山陽女子との対戦・・・めぬまは予選リーグ10人で戦い1位抜け・・・
昨日の尚美学園初日は 湘南に1−0 成立学園に2−2 と 今年の山陽女子は 力強い!!
文京学院との試合では、ポイントゲッターの長身FWが負傷欠場・・・それでもコンパクトにプレッシングし、奪ってからの速攻で果敢にゴールを襲う山陽女子。
一方の文京は・・・前線にボールがおさまらず・・・苦戦。そこで、中川選手をFW、サイドハーフに2年生の柴田選手を起用。ボールを奪いに行き、とられたらとりかえすという、気迫ある柴田選手のプレーで、徐々に徐々に流れを作る。そして・・・2−0で勝利。決勝にコマを進めました。
試合終了間際に、滝口選手が負傷退場。選手に動揺が・・・

決勝の相手は、晴海総合高校。長年監督を務めた大滝靖先生が指揮をとる最後の試合となり・・・気迫あふれる晴海総合に圧倒されました。全員の意思がはっきりしている・・・そんな晴海に対して、ほんの少しのズレで、うまく連動できない文京学院・・・1−3という結果に終わりました。ここで勝っていれば自信になった試合でしたが・・・まだまだ差があることを思い知らされた試合でした。しかし、この差を埋めなくては・・・佐賀への道のりは、かなり遠い・・・しかし、頑張るしかない。

総評をしてくださった中瀬監督・・・帽子を長時間かぶっていたせいで、やや髪が乱れ・・・それを心配する学生さんたち。
尚美学園大学の皆様、お世話になりました!!

さあ・・・インターハイ予選の大一番、ベスト4決めまで1ヶ月。負けないチームにするにはどうすれば良いか・・・全員で考えよう!!

波崎で強化試合を行っている中学山田監督のレポートです。
サッカー的にも全然チームになってなく、ただ蹴らされてる状態で一度も勝ってません。ALL新入生のチームでは一度勝ちましたが‥
あまりの雰囲気の悪さで、いくら怒ってももぅダメだと思ったので、試合が終わった後にミニゲーム大会をしたり、浜辺に行ってビーチフラッグなどをしたり楽しく遊びました!


3/30(土) めぬまカップ〜尚美学園大学フェスタ

今年から熊谷文化スポーツ公園がメイン会場となっためぬまカップ・・・開会式は入場行進!!そして司会は・・・このわたくし!!

司会者なので、行進の写真がとれない運命に・・・
あまりの寒さで、声が震え気味・・・突然掛け声をかけたりする学校があると、ついつい噛んでしまう。
やまびこ現象で自分の声がはっきり聞き取れず・・・困る・・・
最後の方は、あまりの寒さに耐え切れず、真面目路線を逸脱・・・危険な賭けに出ることも。

しかし、S陽高校のGOPI監督が、「うちの選手、メチャ ウケてましたよ。帰りのバスの中で、「あの司会、メチャ、オモロイやん。チョイチョイ くだらん突っ込み入れてはったなあ・・・」って、言ってましたよ。」と、評価してくれて・・・救われました。

開会式成功の裏には、尚美学園大学中瀬監督と選手たち、関東学園大学山口監督と選手たち の多大なる協力がありました!!この場を借りて感謝!!

26日からの試合ですが・・・
予選リーグ  成田国際 2−0   水沢 2−0  旭ヶ丘 1−1   広島文教 1−1  湘南学院 0−1  3位 となり 3位トーナメントへ!
3位トーナメント  磐田東 4−1  桐陽 1−3  松山東雲 2−0  最終成績 19位(昨年同位)



選手のサッカーノートより

昨日、ベンチに入るメンバーを私たち選手が選んだ。今まで試合に出ていても、さゆみ先輩やあずさ先輩についていっていただけで、正直チーム全体とまでは考えていなかった。でも、これからは、自分が引っ張っていき、チームが勝つにはどうすればよいか考えていく必要がある。さゆみ先輩は3年生全員で試合に出たいという気持を抑えて、チームが勝つために考えて行動してきたと思う・・・

磐田東の試合では、決め所で決めることができたこと、ルーズボールを自分たちのものにできたこと、ダイレクトでもはたくことができ、相手が対応する前に突破できたことが良かった。桐陽の試合では、プレッシャーが早く、蹴り合いになってしまい、バランスが悪くなり、選手が孤立してしまった。相手に応じて臨機応変になるのも大切だけど、自分たちのサッカーをいつでもできるようにして、相手のサッカーをさせないような試合にしていきたい。

今日はメンバーに入れなくて、とても悔しかった。と、前の私なら書いていた。もちろん、今でも悔しいけれど、課題が明確なのだから、あとは私次第なんだと思う。もし、私がこのまま引退するとしたら、私は 先輩たちのように 笑顔で引退できないと思う。それは、自分自身が、チームのために何かできていると思えないから。今のチームは、AチームとBチームがそれぞれがバラバラで、結束力が無い気がする。プレーに必死なAチームとレギュラーになるために必死なBチーム。メンバー外の人と練習していても、意識の差が大きいと感じる。私はBだけで練習するときは、ひかる先輩やあやの先輩のように、Bを盛り上げていけるような存在になりたい。Bがもっと頑張って、Aに勢いを与えられるようにしたい。

集合の時に、「今の時期は個々の足りないところを克服する時期ではなく、どうしたらチームの勝利に貢献できるかを考える時期。今頃足りないところを直そうとしても、正直遅い。いつやるの?今じゃないでしょ。」と、言われた。私はこの言葉を聞くまで、ずっと私は、「私の足りないところを直さないと、試合に出れない」と思っていた。3年生という最高学年になって、「時間が無い」という言葉に追い込まれるようになり、焦りが出てきていた。今まで以上に自分の足りないところを焦って探してしまった。明日からは、自分のためではなく、チームのために何ができるかを考えたい。

3年生全員をベンチに入れるか 結構悩んだ。みんないいところがある。しかし、それを生かし切れていない。足が速いのなら、裏で大きな声を出せばよいのに。キック力とキープ力があるなら、声を出して受ければよいのに。あきらめてほしくない。ピッチで悔しさを表現して欲しい。メンバーに入っている者も、常に危機感を持ってやらなければならない。調子に乗っていると、足元をすくわれるし、態度にも出る。

今大会3年生でメンバーに選んでもらえなかった選手・・・今試合に出れていなければ、インターハイのメンバーに選ばれるのは、正直、キツイと思う。きっと本人たちもわかっているはず。崖っぷちになった今、試合に出たらきっと変わってくれると思う。インターハイ前に、チャンスを与えてほしい。交代で入ってくる選手が、試合に出てもうまくいかず、悔しそうな顔をしているのがヒシヒシと伝わる。自分も同じような立場だったら、本当に難しいと思う。チームのためにと思いすぎると、長所を殺してしまうし、自分の持ち味を出そうとすると、空回りしてしまったり・・・交代選手もリラックスして試合を楽しめるように、チームの共通理解をしっかりはかっていきたい。

今回の大会は、思い出づくりの大会ではなく、インターハイ予選に向けてのチーム作りの大会・・・参加選手31名のうち、竹木(高1)・小平(高1)・佐藤(高3)・進藤(高3)・滝口(高3)・横山(高3)・秦(高3)・中川(高3)の8名が全試合にスタメン出場。残り3枠を争うサバイバルレース。試合に出れない選手は、横山コーチ、山田コーチのトレーニングをこなしながら、スキルアップを目指しました。18名程度の参加で挑んだ方が良かったかもしれませんが、あえて希望者全員を連れて行き、控え選手も含めたチーム作りにチャレンジしました。48校中、19位というのは、昨年と同じ・・・4位・3位・4位と続いた2008〜2010に比べると、パッとしない・・・しかし、この大会を通して、成長できた選手は数多くいると確信できます。個人的には、桐陽高校のフラッシュプレス攻撃で あっという間に3点とられた試合が とても勉強になりました!!めぬまカップに 感謝!!



大会が終わり、気が緩んだのは選手だけではありません。ある指導者も・・・ついつい調子に乗ってしまい・・・ 見破られました。

めぬまカップが終わり29日・・・尚美学園大学フェスティバル 予選リーグに参加しました。
高3をオフにして、中1〜高2のヤング文京で挑みました。

予選リーグを1位で通過することができ、明日の準決勝にコマを進めました。

中学生も28日からオフなしで活動が続いています。
28日 エルフェンと練習試合  山田監督の恩師 大須賀監督にお世話になりました。「こんなにうまくなっているなんて・・・・」と、大須賀監督の偉大さに驚きの報告。
29日 学校練習
30日 尚美学園大学フェスティバル
31日 妻沼運動公園にて FC熊谷主催のフェスティバルに参加  戸木南・YSCC・WS・浦和レッズ・大宮 と対戦します。
4月に入り・・・ 1日・2日・3日 と、強豪チームに胸を借りてトレーニングマッチ
4日〜7日  高校生と合同練習で課題修正

という流れで、U15選手権予選に挑みます。

尚美学園大学から一足早く学校に戻り、英語の研修会に参加しました。そこで、鈴木徹先生(晴海総合→杉並総合→太田桜台)に出会いました。
TOEIC990点の満点。英検は1級。という、東京外語大出身のスーパーイングリッシュティーチャーの鈴木先生は、高校英語教育界では注目の人・・・
サッカー界でたとえるなら、ナショナルトレセンコーチ・・・その先生が、私のことを「社長」と呼び、周りの先生は、驚いていました。



英語もサッカーも 革新的な指導法はあるのですが・・・結局は誰が教えるか・・・つまり、指導する人間のパーソナリティーと情熱がカギ。
「英語を教えるまえに discipline(しつけ)が大切なんですよ。」と語る鈴木先生・・・

「これをやれば できるようになる」と、生徒がその教師を信じるかどうか・・・この信頼関係が根底になければ、どんな画期的な指導法も成功しない。

あらためて、生徒に信頼される教師にならないと 伸ばすことはできないな・・・と思いました。

アップ中に、饅頭食べているようでは・・・いや、饅頭食べていても信頼される指導者にならないと。

3/24(日) 明日からめぬまカップ

ようやく登録25名を決定しました。苦労しました・・・登録されなかった選手も、トレーニングをしっかりやり、向上しましょう。
登録された選手も、試合に出れるわけではありません。気を抜かず、頑張りましょう。


22日金曜日・・・高体連女子サッカー専門部の総会が文京学院BALスタジオで行われました。


24日日曜日・・・日野先生の結婚披露宴が太田のホテルで行われました。たくさんの女子サッカー関係者が集結しました!



盛大に行われた 日野先生の結婚式披露宴・・・あらためて 人の絆の大切さを痛感しました。

3/21(木) めぬまカップへ向けて

25日からスタートするめぬまカップのスケジュールが 熊谷市のホームページに掲載されています。応援のスケジューリングにお役立てください。

こちら

18日(月) 六義園公園にて 2時間の鈴木トレーナーのフィジカルトレーニング その後移動して 小石川運動場で練習
19日(火) 小石川運動場で練習
20日(水) 中学卒業式のためオフ

21日(木) 9:00-10:30 山田ゆり香の 「嘘を見破る 女の追い込み」トレーニング

12:00-16:00  新砂運動場にて 高校は横山コーチ 中学は山田コーチが ガッチリトレーニングを行いました!


明日はレッズランドで最終メンバー選考の紅白戦  土曜日は晴海総合にて テストマッチ  そしてめぬまカップ、尚美学園カップと 大会が続きます!

3/17(日) 関東学園大学遠征など

☆17(日)学校練習 

「パスをつなぐことばかりを考えて、ゴールを意識できていない。顔が上がっていない。裏を狙うイメージが無い。」という課題を克服するために、
山田コーチにトレーニングを行ってもらいました。


「久しぶりにサッカーを教えた!という感覚が持てて、楽しかったです!」と、練習後の山田コーチ。教える方が楽しめるというのは、何よりのこと!!
きっと、言っていることがしっかり伝わり、改善できたということでしょう!!

☆16(土)関東学園大学遠征〜太田総合運動公園〜

埼玉栄25分×2・本庄第一25分×2・関東学園大25分×4 合計8本連続で試合をさせていただきました。


向山先輩も元気で頑張っていました!坂本先輩は就職活動で不在でした!
チーム作りの過程の中で、大変貴重な一日になりました。ありがとうございました!!
埼玉栄の松島先生には、文京が成長する過程で大変お世話になりました。文京が9人しかいなかったときは、わざわざ9人で対戦してくださったこともあります。
選手の能力を最大限に引き出す先生の手法を少しでも参考にできれば・・・と思い対戦させていただきました。
本庄第一高校は、素早いプレスでボールを奪い、速攻を仕掛けてくる・・・東京には存在しない、「力強い」チームです。キャプテンが大人びていて、不思議なオーラを放っています。Aチームには、セットプレーから失点し、0−1で敗れました。良い刺激になりました!
関学とのゲームでは・・・Bチームは、何点とられたかわからにくらいに、ボコボコにやられました・・・
Aチームは、粘り強い守備で頑張りましたが・・・これぞ大学生!!というようなおしゃれでダイナミックな攻撃に完敗でした。
しかし・・・松山選手が1点を奪い・・・なんちゃってですが、1点は1点・・・向山先輩も、中3の時に関学から1点取ったなあ・・・と、昔を思い出しました。

中学生は、12時からメニーナせリアスとヴェルディーグランドで練習ゲーム →電車で移動→フェリスと練習ゲーム 19時30分終了 というハードな一日でした。
昨年4月には、なんとか勝利できたメニーナせリアスに、今回はコテンパンにやられたと、山田監督からの報告。
何かまた、スイッチが入ったような感じでした。そして・・・「来年度のU14トレセンのコーチ、引き受けます!セリアスの選手たちのようなトップレベルの選手を指導することで、文京にも還元できることを探せると思うので・・・」と、前向きな言葉が山田監督の口から出てきました。

☆15(金)レッズランドで中高合同練習を行いました。


山田コーチから・・・「●●のプレーは、おもしろくない!相手に読まれてしまう!!」と。その選手たちも自覚があるようで、悩む・・・
相手に読まれない、DFと駆け引きができる選手なんて、そんなにいるわけではない。でも、そんな選手がいないと、勝てないのも事実・・・

学校に戻り、Ligaの会議・・・開幕戦は、大東文化大(4/13)に決まりました。第二節は本庄第一高校(4/14)です。

大人になっても・・・眠りにおち・・・あてられて・・・あたふたする人がいます・・・


会議を聞いているかと思いきや、全然違うことをノートに書いている人もいます・・・

3/14(木) サバイバルレース

新高3 15名(うちマネージャー1名)  新高2 7名  新高1 13名  合計35名  

大会登録は25名  試合ごとの登録は16名〜20名    実際に試合に出れる選手は16名  スタメンは11名

パスが浮いてしまう者  「強く蹴る」ということばかり意識してしまい 軸が安定しないインサイドキックでヒッティングポイントも悪い

ボールをもらうタイミングが悪い  判断が遅い  ポジショニングが悪い  情報の声が無い   クロスの精度が悪い  仕掛けが無い

このような選手は スタメンになれない または このような選手がスタメンであるチームは 勝ち上がれない。

1ヶ月後には、Liga が開幕する  意識を変えるには サバイバルレースで追い込むしかない。  

今日のAチームには 新高1が4名入った!!新人戦のメンバーは4人降格した!!

明日の練習で 関東学園遠征に連れて行く23名の選手を決めなくてはならない・・・関東学園遠征に行けない選手は中学生の練習ゲームに参加させる。

練習最後の紅白戦・・・Bチームが闘志をむき出しにして、Aチームを倒す・・・「練習の時から、そのくらいの気迫を持ってやってほしい」と、横山コーチが苦言を呈す。

スタメンから落とされてからでは遅い。



3/13(水) 出会いと別れ


先日卒業し、立命館大学(APU)進学のため大分に引っ越すことになった池田選手のお父様から、メールをいただきました。

3年間、いや中2で初めて顔を出させて頂いたので足掛け5年間、本当にお世話になりました。床爪先生に最初にメールしたのはいつだったかな、と送信済メールの履歴をみていましたら、こんな記述が出てきました。

>うちの娘は先日、成立学園に体験練習に参加させて頂きました。
>中野先生不在で山郷コーチの指導でした。
>「どうだった? 文京さんとどっちがよかった?」と聞いたところ、
>「どちらも一長一短がある」などと、かなり生意気なことを言っておりました。
>すみません m(_ _)m  一笑に付してくださいね。

そういえばそうだったかなー (^^;)この会話も今は懐かしいです。

3月11日、私が大分に戻るとき娘も一緒に羽田から大分に旅立ちました。飛行機は私の都合で6:40発だったのですが同級生の子3人が事前に約束をして見送りに来てくれました。4人でいろいろ話をしていて検査場〆切まで10分位になった時、大きなサプライズが!何とサッカー部の仲間が駆けつけてくれたのです。こんな早朝に、まるで試合に行くような姿で。しかも垂れ幕をもって。みんなを見た瞬間、娘の顔がみるみる泣き顔に変わっていきました。そのあとはもう会話になっていませんでした。

3年間苦楽を共にした本当に素晴らしい文京サッカー部の仲間達に、そしてこの子達をここまで育てて頂いた先生に感謝の気持ちでいっぱいです。 本当に、本当にありがとうございました。

これからも文京サッカー部のブログをしっかり見に行きますので、あまり時間を空けずに更新お願いしますね!全国大会出場の朗報を待っています。


実は、この前日、修学旅行のため羽田空港にいた矢代先生から、「羽田で沖縄遠征に出かける慶応大学サッカー部に出会いました。新しいスーツを着た宮田が、恥ずかしそうに挨拶してくれました!」というメールをいただきました。

キャプテン池田と、副キャプテンの宮田・・・それぞれ目的地は違いますが、大きく羽ばたいていきました。この二人には、いろんな意味で影響を受け、私も成長させてもらいました。そして、この二人をとりまく、仲間たち・・・メチャクチャ仲が悪いと思っていましたが・・・高3になり、本当に結束するようになり、いつも私のことを気遣ってくれました。娘というようよりは、孫たちという感じでした・・・

成立学園と文京学院で迷って、文京学院に決めた池田選手・・・入学してみたら、自分のクラスに成立学園の監督のお嬢様がいて・・・ビックリ!!これもまた、不思議な出会いでした。ライバル校の監督なのに、娘の友人として、サッカーを教えてくれた中野先生・・・私も恩返しに、お嬢様に英語をほんのちょっとだけ教えました。本当に出会いとは偶然・・・そして、別れの時期・・・どの学校でも、同じようにドラマチックな別れがあるのでしょう。


気持ちを切り替え・・・今日は、文京学院大学保健医療技術学部の福井勉スポーツ科学研究室から理学療法士の近藤先生が来てくださり、膝と腰のスポーツ障害の予防と対策についての勉強会を行いました。バレー部(全員)とサッカー部(希望者のみ)が参加しました!!




第1回ということで、総論が中心になりましたが、選手たちはよく耳を傾けメモをとっていました。

今後も福井先生の研究室が協力してくださり、文京学院のアスリートたちのパフォーマンス向上の手助けをしてくださいます!

3/12(火) お久しぶりです!!

卒業式が終わり一段落・・・ようやく更新できます!!今日はまとめて!!

◆中西先生を送る会 @ 熱海

笑顔あふれる会でした!!発起人の高橋賢一先生に感謝!!

この時期、梅と桜が両方見れるという熱海に女子サッカー関係者の重鎮が揃い、笑顔で中西先生を労いました。

◆修学旅行 @ 長崎

一貫部の九州修学旅行に同行しました。
熊本 → 長崎 → 佐賀(嬉野温泉) →福岡 というコースです。
長崎市内自由行動の日、私も自由行動でしたので、亀山社中の跡地を訪れました。
駐車場を見つけるのに一苦労・・・チェーンがかかっているので、入れないと思いきや・・・
「お車をお寄せください。チェーンが下がります。」の看板あり。


「駐車場はありません!」と書いてあったのですが、駐車場を発見!!

この看板だけでは、わかりにくい。。。だからこそ空いているのかもしれません!

バレーの名将、吉田先生は日本史の先生・・・いろいろと教えていただきました!



長崎牛ランチを食べ、世界三大夜景の稲佐山へ・・・夜まで待って夜景を・・・というわけには行かなかったので、行った気分だけ。


最終日は佐賀県の嬉野温泉に・・・「インターハイでまた来る!役員じゃなくて、出場チームの監督として!」と、胸に誓い・・・



◆練習再開 まずは中学生から・・・


<山田監督レポート>
今日は、ラガッツア、エルマナ、フィオーレと練習試合を行いました。テスト明けということもあり、体は重そうでしたが、早く試合がやりたいという気持ちは十分に伝わってくるウォーミングアップでした!試合の内容は、センターバックの千葉、権田のやりたいプレーが明確で、シンプルに出来ていたと思います!あえて言うなら、相手のDFラインの状況を観てショートパスとロングパスを使い分けてほしいと思います。中盤の攻守の切り替えにおいても、予測をしたプレーが随所に見られ成長を感じました。一方、攻撃陣は、相変わらず決定力不足で決めるべきところで決めきれない場面が何度もありました。松村の技術は飛び抜けて上手いわけではないけど、一瞬のスピードアップで相手を抜く技術は上達したように感じます。野田、石井、松本は、それぞれ違うタイプのFWですが遠慮せず、もっと自分の長所を生かしたプレーをしてほしいと思います。

今日の試合前に、4月の選手権までの1ヶ月間は課題克服の指導というよりも、長所を徹底的に磨く指導をする!と選手に宣言したので、要求する内容もブレずに統一していこうと思います。中途半端になりたくないので、選手共々徹底的にやります!だけど、あまり気負いすぎても空回りするので…抜くところは抜きます!あと1ヶ月後が楽しみです!


◆練習再開 高校生はフィジカルトレーニングから

この写真は奥様が撮影したものだそうです。
「テーマは「喜び、極致に至る」です。人間は、喜びの極致に至ると悲しみが湧き出るのではないかと思いました。
深い作品なので、何度も見直していただければ、作品の意図を理解していただけるのではないかと思います。<By 鈴木トレーナー>


<鈴木トレーナーレポート>
昨日は、試験明けや修学旅行明け、トレーナーの腹回りが悲惨な状況だったので走らせました。全体的に体が重い印象を受けました。その辺は今後、解消されるので気にしていませんが、全国に向けての温度差が気になりました。狙っている選手と現状に満足している選手。その差をどれだけ埋められるか・・・。トレーニングを通して、その課題を克服できる面は指導していきます。筋力に関しては、積み重ねなので、ちょっとやったくらいでは変わりません。それでもやるかどうか・・・。ラストチャンスですね。
自主トレメニューは変更せず、本人たちの意思に任せます。信じて待つ・・・。私がバタバタすると選手たちも苦労するので。

外部から入る高1ですが、最初は分けて指導します。11日、18日のどちらかに来れればそこで、来られなければ4月に基本的な事を指導しようと思います。
スタミナは各自の責任でお願いしますと伝えてくださいm(__)m



◆卒業式・・・卒部式

3月8日(金) 卒業式が行われました。成立学園中野監督のご子女、真帆さんも、卒業されました!!3年間はあっという間でしたね。

3月9日(土) 卒部式が行われました。今年の卒部式は、今までとは一味違うものになりました。



3年生は卒部式が始まる1時間前に、私を呼んで・・・3年間の思い出がつまったDVDを一緒に見て、そして感極まったところで贈り物をもらい・・・
「やる気だけは日本一の集団!」という刺繍の入ったシャツのプレゼントも、個性的でした。
1・2年生の前では、涙を流したくなかったのでしょうし、私も泣けないだろうと考えたのか???サプライズ企画に、まんまとやられました!!

9人の3年生・・・個性豊かな愉快な娘たち・・・卒部おめでとう!!くじけそうになったら、車の中でアルバムやDVDを見て、君たちを思い出し、頑張ります!!
(というか・・・昨日も今日もDVD見てしまいました。教師を動かすのは生徒の意欲・・・本当に意欲の高い学年でしたね!)

その後の保護者との懇親会では・・・なんと、高3保護者一同から替え歌を披露されました!!「飲み会♪教えて♪もれなく行くわ〜♪」のフレーズが、頭から離れません・・・

3月10日(日) 村田グランド(西船橋)に出向き、午前中は中学生、午後は高校生がお世話になりました。



途中で 黄砂が襲来か と思いましたが、「煙霧」というホコリが舞い上がった状態になったようで・・・厳しいコンディションの中でしたがたくさん試合をさせていただきました。
矢代先生、ありがとうございました!!

3月11日(月) 八王子高校の赤間先生から招待を受け、戸吹公園サッカー場に出向きました!素晴らしいグランドで、天候に恵まれ、心地よいひと時を過ごせました。



3月12日(火) 部活はオフ 私は 私立中学の入試報告会に参加しました。その会場で、神田女学園の伊守先生に出会い、楽しい話をたくさん聞きました!!

さて・・・明日からめぬまカップまで10日間・・・横山コーチの「文京改造計画」も第二段階へ入ろうとしています。基本技術がしっかり備わっていて、体幹の強い選手は、全国の常連校から声がかかり、文京学院には来ない・・・だからこそ、基本技術を徹底的に磨き、フィジカルを鍛えなくてはならない・・・スポーツも、勉強も、基礎が大事だとわかっているものの、基礎練習やフィジカルトレーニングは、面白みに欠けるので、ついつい集中力が欠けてしまう傾向にある。それを無くすには、高い目標設定と、意識が大切!!この意識付けをどうやってさせていくかが、監督の仕事なのかもしれません。

13日(水)・14日(木)・15日(金)と、しっかりトレーニングを行い、16日(土)に関東学園大学遠征。
17日(日)・18日(月)・19日(火)・21日(木)・22日(金)と、しっかりトレーニングを行い、23日(土)に晴海総合にてテストマッチ。
25日〜29日 めぬまカップ  30日・31日 尚美学園カップ  

十分な準備をして、インターハイ予選に挑みたいです!!