6/23(日) ようやく勝ち点ゲット!!VS 筑波大学(Liga Student 2013)

中学生がレッズランドにて練習試合(VS Feliz) 高校生が湘南学院でLiga Student ということで 中学生を学校バスで運搬させ、湘南学院へは自分がマイクロバスのレンタカーで運搬・・・初心に戻り、まずはバスの運転から・・・

VS 筑波大学 0−0 引き分け 

GK 竹木  DF 秦・滝口・後藤・小平  MF 和田・佐藤り・横山・近藤  FW 松山・中川

交代(柏木→近藤 、 額賀→松山、 鳥海→額賀)

筑波大学は、トップチーム・・・DFは、十文字出身の豊川選手と、アカデミー出身の田口選手が中央に並び、中盤には、鳳凰出身の瀬戸口選手が位置する・・・
関東リーグでは、尚美、武蔵丘短大を連覇し、波に乗っているチーム。配置換えして守備陣を試すには、絶好の相手でした。

サイドバックとして、数々の得点シーンを演出してきた滝口選手を、センターに配置することは、これまで考えませんでしたが、十文字戦の大敗後、私と横山コーチの意見が一致し、滝口選手をセンターにコンバート。それ以外のDFは、意見は異なりましたが、私の判断でやらせてもらいました。だからこそ、負けたら監督更迭の覚悟・・・と、書きました。もちろん、私はポジションを決めただけで、あとは、すべてコーチと選手が頑張った結果です!!


試合前・・・横山コーチが、ipadを駆使して、今の文京学院のDFの問題点を指摘し、改善策を教授・・・
「う〜ん・・・難しそうだな〜」と、顔をしかめる選手・・・別世界に行きそうな選手・・・

しかし、ここまでやってくださる横山コーチの情熱に応えようと、選手たちは必死に頑張りました。その結果が、引き分け!!勝ち点「1」をゲットしました。


なんだか、うれしくなり、怪我人も思わずハードルを飛びたくなる気持ちでした。でも、飛べませんでした。

試合の後、B戦もやらせていただきました。すべての選手に試合経験を積ませることができ、本当に、ありがたいLiga Student!!
会場の湘南学院さんに、感謝です!!サービスの写真です!!新校舎が完成し、ますます魅力的になりました!!


帰り道・・・バスの中に鞄を置いていってしまったという現地解散組の選手がいて・・・横須賀サービスエリアで待機・・・「トイレ休憩と、あと、買い物してもいいぞ!」と、話すと、興奮する佐藤キャプテン!!声が裏返っていました。久しぶりに、負けなかったということが、相当うれしかったようです。笑顔に溢れるバスの中・・・昔を思い出しました。自分で運転している頃は、よくサービスエリアに寄ったなあ・・・バスの中に串を落とした選手がいて・・・それを後輩が拾って、「誰だよこれ・・・きっと●●先輩だな。」と、言っていたな・・・そんなとき、その先輩が、後輩に好かれているか、嫌われているかが、言葉のニュアンスでわかる・・・だから、バス掃除の最中も、さりげなく運転席に座っていた・・・サービスエリアで、滝口選手が、横須賀名物の、カリーパンを買ってきてくれました。「お金はいいです・・・諒子と半分ずつ出しましたから・・・」と、言われ、お言葉に甘えました。運転手さんがついた今では、サービスエリアはよほどのことが無い限り、立ち寄らない・・・私が運転していたころは、必ずトイレに行きたくなり、立ち寄っていて、選手たちも、それを楽しみにしていました。昔、江口、石川、高橋、宮下、小林、平賀が、サービスエリアに寄ると、栄養ドリンクを買ってきてくれていた・・・中村たちの代は、柿の種を買ってきてくれた・・・このカレーパンも思い出になるな・・・そんなノスタルジックな帰路でした。

Nostalgic 懐郷(懐旧)の[にふける]

昨日、「間食禁止!」と、言っておいて、自らそのルールを破りました。また太りました。

選手たちは、ようやく自信が持ててきたと思います。しかし、まだまだスタミナが足りません。そして、自分で考え、指示するということができていません。

給水タイム中は、ベンチからの指示は禁止です。昨日は、本当は、ルール違反の修正です。

「10番のマーク、外れてるぞ!あの選手、フリーにしちゃダメだよ!」と、自分たちで気づき、修正できるようにしなければ、ダメなんです!!

ベンチに向かって、「この選手、どうすればいいですか?」なんて、質問しているようじゃ、ダメなんです!!

試合終了間際、「ここからだぞ!1点取りにいくぞ!!」と、DFから早い判断でパワープレーをしかけられるようにならなければダメなんです!!

それができるチームに2ヶ月間で、していきましょう!!

中学生ですが、Feliz さんと レッズランドで練習試合を行いました。以下、山田監督のレポートです。


今日は《味方の長所を発見する》というテーマで254本やりました。

まだ今年のチームはどんなサッカーをするのか、いまいち見極められていないので、実際にピッチの中にいる選手と外から見てる私とで同じ様な発見が出来たらいいな…そのお互いが共通するところが今年のカラーだろうな…なんて最初は思っていました。ところが、2本目、3本目になっても一向にチームの長所が見えてきませんでした。それはきっと、選手も感じたことだと思います。長所を探すはずが、いつの間にか自分たちのミスでピンチになったり、相手のペースについて行くことに精一杯になってしまっていました。

技術面でも、11の基本的な対応が出来なくなっていたり、決定的なシュートをはずしたり、今まで出来ていたことが出来なくなっていました。たまたま今日出来ないのか、それとも、2週間前は出来ているつもりで実はその場しのぎの練習をしていたのか…こればっかりは感覚的なことなので、本人しか分からないと思いますが、上級生にそんな選手がいたことが残念でした。

1の選手達も、まだまだ、遠慮しているのが伝わってきました。もっともっと図々しく自分をアピールしてほしいと思います。今日のゲームで、長所は見えてきませんでしたが、この所ずっと雨続きで、思うようにトレーニングが出来なかったわりには、最後まで足を止めずに戦えていたと思います。

今週末はリーグ戦です。まずは、当たり前のレベルまで戻せるようなトレーニングをしていきたいと思います。

6/22(土) オバサンキュー!!盛り上がった小原引退試合!!VS 芦花高校(高校リーグ)

サッカーは、公式戦を経験することで、強さが身についていくものだと思います。試合に出るチャンスが無ければ、ゲーム感覚が養われず、練習も、「練習のための練習」になってしまい、実践を意識することができない・・・練習試合には無い、緊張感を味わう中でプレーすることで、精神的にもタフになっていく・・・

ということで、相手には失礼かと思ったので、HPで敢えてスタメンを公開して、サテライト宣言をしました。
芦花さんの方は、最後までトップでやってくださいました。勢いのある攻撃陣が、果敢にゴールを狙う迫力あるチームでした。

試合経験が無いものは、ボールだけに集中してしまい、周りが見えない・・・ボールを奪った後の予測も立てられない・・・スペースがどこにあるのかを、判断する余裕が無い・・・相手は、高いラインでプレッシャーをかけてきているのに、DFが低い位置でボールをつなげようとしてしまう・・・「自分たちで考えさせる」・・・そう決めていたので、コーチ陣もつぶやくだけで、一切指示はしませんでした。自分たちで考える・・・それがいかに大変かということを、思い知ったと思います。

前半3失点、後半3失点、合計6失点・・・いくら試合経験が無い選手たちだからと言っても、「文京学院サッカー部サブちゃんズ」なんていうチーム名ではない!今日の結果は、文京学院サッカー部の結果である・・・そのことを痛感したとき、意識の改革が起こり、レベルが グイッと 上がるのだと信じています。

今日の大敗は、必ず意味がある!!この悔しさがあるから、フィジカルを頑張れるはず!!明日も、筑波大とB戦ができるので、今日の反省をしっかり生かそう!!

今日の試合で、コーチ陣たちは、「DFの基本ができていない選手が多い!」と、言っていました。1対1の軽さ、2対1なのに、数的優位を生かせない守備・・・などなど・・・夏の合宿では、そのあたりを徹底してトレーニングしていきましょう!!6点の重さを忘れずに!!これは、Aチームも同じですね!!仲良く6点!!
頑張れ、Loser!!(敗者=負け犬=ロクでなし!!)

さて・・・今日の試合で、小原選手が引退することになりました。


入学当初は、本当に 不思議な選手で・・・3日で辞めると思っていました。
最初のうちは、中学生と一緒に練習をしました。中学生は、スクスク育っていくのですが、オバは、年齢に勝てず・・・
しかし、まったく辞める気配はなく、演劇部出身の彼女は、オバ劇場を堂々と展開していきました。
高2の夏・・・同学年が、石川県の和倉温泉に飛行機で遠征に行っているとき、彼女は中学生と一緒に草津の合宿に参加しました。
普通なら、腐るところでしょうが、オバは笑顔で「UNO」を一緒にやり、人気者になりました。
中学生のサッカーノートには、「オバ先輩のようになりたい!!」と、書かれるまでになりました。

「明日は、小原の引退試合だけど、行きたいと思う中学生は、応援に来て良いよ」と、山田コーチが昨日伝えると・・・
今日は、数検受験者以外の中学生が、全員応援に来てくれました!!これぞ、オバの人徳!!

高2の冬・・・新人戦・・・GKが突然いなくなり、急遽GKにコンバート。これがまた、彼女の人生にスパイスを利かせたのでしょう。
これだけ、笑いを誘うステージを引退試合で見せてくれた選手はいませんから!!
相手には、大変失礼だとおもいつつも、大笑いしてしまいました!!

試合間際・・・相手のエースとの1対1・・・果敢に飛び出し・・・これを止めたら、最後、ヒーローだ!!と、みんなが思った瞬間、相手がヒーローになりました!
これぞ、オバの真骨頂!!

運動部に入らなければ、おそらく、怒られるようなことが無い、礼儀正しく、優しい生徒。
しかし、運動部に入ってしまったオバは、怒られ続けました。9怒って、1褒める・・・くらいでしょうかね。それでも、笑顔で頑張りました。
きっと、どこかで、大泣きしていたのでしょう。

今日も、引退のあいさつは、笑顔でした。その笑顔に号泣する者も・・・さすが女優!!
明日からは、普通のオバサン、いや、女の子に戻ります!よく頑張りました!!オバサンキュー!!

最後は、滝口選手も泣かせました!!オバの勝利!!ですね。

インターハイ予選の時よりも、応援が多かったのではないでしょうか????なんじゃこれは???と思うような、保護者の数にビックリしていた鈴木トレーナー・・・
すでに引退した選手のご両親も来て下さいました。本当にありがたいです。
こうして、多くの人が小原を支えてきてくれました。私に怒られて、追い込まれて・・・そんなとき、鈴木トレーナーは、励ましてくれていと思います。彼がいなかったら、続かなかったのでは??どうかね、オバ。「俺は、お前の涙なんかには、だまされないぞ!泣くのは卑怯だ!泣いて逃げるな!」と、いつも、ドS(Exceedingly sadistical)攻撃をしかけ続けた私の裏で、オバの頑張りを認めてくれた鈴木トレーナー・・・サポートありがとうございます!!

さて、気持ちを切り替えて、明日は筑波大学と、Ligaです!!
少しポジションを修正して、新生文京学院で挑みます。これで負けたら、監督更迭!!その覚悟でやります!!

今日、試合に出ていない選手(白シャツ軍団)がスタメンとなります!!その後に、B戦もありますので、今日も応援よろしくお願いします!!

差し入れですが、お菓子類の差し入れは、ご遠慮ください。一人で3個から4個食べている、人間とは思えない選手もいるので・・・
この時期、しっかりと食事をとって、身体をつくっていかないと・・・夏バテしますので!
お菓子禁止、マック禁止、炭酸禁止!!と、禁止されると、欲しくなるのでしょうが、これも、ひとりひとりの意識です!!

私も痩せたい!!でも、差し入れ、2個、食べてしまいました・・・

6/21(金) 十文字に大敗して覚醒!!週末に向けて、明るく楽しく元気よく!!

水曜日・・・十文字と新小岩で80分のガチンコ勝負・・・1点取られて、すぐ取り返して1−1・・・ここまでは良かったのですが、その後、前半に2失点、後半には3失点、終わってみれば1−6の大敗でした。ここまで差をつけられたのは、初めてかもしれません。さすがにショックの選手とスタッフ・・・

横山コーチのスキルアップトレーニングの成果が出てきた矢先のこと・・・横山コーチも、ショックを隠し切れませんでした。

練習では、敵を背負った選手にも恐れずパスを出すことができている・・・パスの精度も高くなり、ボールを失わないようになってきた・・・しかし、相手のプレッシャーが厳しくなると、安全なパスコースだけを探し、逃げてしまう・・・そして、そこを狙われ、奪われ、個人技で負け、大量失点・・・

「技術以前の問題だ!これでは、戦術を教えても、勝てない!!チャレンジする勇気を持たないようであれば、全国なんて行けるはずがない!」

温厚な横山コーチからも、厳しい言葉が発せられ、選手たちの心に響きました。

木曜日・・・校庭で、中学生と高校生のミニゲームを行いました。すると、高校のAチームは、中学生に立て続けに点をとられました。なぜか・・・試合をずっと見ていて気づいたこと・・・中学生は、ゴールを意識してゲームをしているのに対し、高校生は、パスコースを意識してゲームをしていました。目的がポゼッションであるならば、それで良いと思いますが、目的はゴールのはず・・・高校生に「ゴールを意識しろ!」と、言うと、今度はゴールしか意識しなくなり、プレーが雑になる・・・なんて素直な選手たち。

金曜日・・・同じように、中学生と高校生のミニゲームを行いました。選手全員が監督になれるように、10人のレギュラー陣の中から8人が出て、残り2人がコーチングするという「監督は君だ」練習 にトライしました。 (趣旨があまり理解されず、いつも同じ人間が交代していましたが・・・)

自分たちで考え、自分たちで判断することで、成功したときの喜びは自信になり、失敗した時の悔しさは、意識向上につながる・・・勉強もサッカーも同じだ!という私の信念のもと、ミニゲームを見つめました。パスが通らなかったときに、お互いが、何が問題だったのかを確認しあえる仲間・・・出してと受け手の高い意識・・・正確なキックができる技術・・・徐々に徐々にチームが成長していく様子を見ているのは、何とも楽しいものです。

ゲームを見ながら、山田コーチが・・・

横山コーチは、ヨーロッパ型のサッカーが好きなんでしょうね。バランスの良い配置で、パスをまわしながらゴールを狙う・・・
私は、南米型のサッカーが好きなんです。だから、突破できる個を育てたくなるんです・・・
この両方が融合したら、絶対に強くなりますよ!!


練習後、横山コーチにメールをすると・・・

サッカーは技術は勿論大切ですが、それよりもサッカーを知り自分の頭と心を使ってプレーすることの方が大切な様な気がします。

私は、経歴だけ見ればそこそこですが、決してエリートではありませんでした。『いかにして相手より勝てるか』をいつも考えていました。

また『あいつは上手いけどこれだけは負けない』と言う思いを持ってサッカーをしていました(実際は負けていたかも知れましせんが^_^;)

私はハンデがあるから(エリート)じゃないから、やり甲斐があるし、夢が叶ったとき(目標が達成できたとき)嬉しいのだと思います。

 そうやって私はいい経験をさせてもらって来たので、文京学院の選手たちにも可能性は自分達で創り出すものだと感じてもらいたいと思っています。

 彼女たちは少しずつでも自分達の力で可能性を創り出して来ています。あとはそれを心から感じ自分や仲間を信じ勇気を持ってトライしていけるかどうかだと思います。

 私も彼女たちの可能性をもっともっと引き出せるよう頑張って行きたいと思います。

両コーチの存在に感謝!!なんだか、行けそうな気がしてきた金曜日でした!!

明日は、芦花高校とリーグ戦

先発
GK 前半 竹木 後半 小原  DF 佐藤は・大輪・戸田・鈴木   MF 黒川・稲田・山本美・額賀  FW 柏木・内田

監督 戸田 ヘッドコーチ 黒川

このメンバーで、しっかりと勝利をおさめることができるか・・・チャレンジです。

6/16(日) バレー部はインターハイ出場を決めました!

雨でレッズランドの天然芝が使用不可・・・有賀先生に沼南町グランドにお邪魔できないかと電話すると・・・そちらも中心になったとのこと。
仕方ない・・・オフにして、自分は、新宿NSビルで行われている「学校なんでも相談会」に行くか・・・と。
すると、滝口選手から、「練習をやりたいです!!」と、恐怖のメール・・・

ソフトテニス部が終日学校で練習の予定だったのですが、朝学校に出向き、交渉成立・・・16時からサッカー部に明け渡してくださることに。
そして、私は新宿に向かいました。

昨年は8000人だったという入場者・・・今年は11000人以上だったとのこと。今年は、受験生の出足が早いという専門家の分析でした。

文京学院にも、たくさんの相談者がやってきました。

相談を終え、学校に戻ると、サッカー部の練習を眺めるバレー部監督吉田氏・・・


「インターハイ決まった!?」と、直球を投げると、「ハイ!!」と、ガッツポーズ!!

やはり、この男・・・ただ者ではない!!

共栄学園、下北沢成徳を、ストレートで破り、東京で優勝!!第1代表として福岡で行われるインターハイに出場が決まりました。(第2代表は 下北沢成徳)

高校監督就任以来、春高には5年連続で出場していますが、インターハイは2回目となるそうです!!おめでとうございます!!
バレー部の選手諸君・・・日本一目指して、広報部長の私のために、頑張ってほしい!!
福岡には、男子の委員長会議で出向きますが、バレーの応援にも行けることになり、うれしい限りです!!

さて・・・そんな吉田監督が、「見ていて飽きないですね!広いピッチの試合が見たいですね!」と、どこまで本当かわかりませんが、長い時間サッカー部のミニゲームを観戦していました。



学校の校庭でやっている姿を見ると、本当に皆うまくなった!!と、実感します。横山コーチ、山田コーチの指導の賜物!!感謝感謝です!!

あとは、勇気をもって判断するための、「自信」と、「冷静さ」が身につけば、チームを勝利に導けるでしょう。
そして、キックの精度が高まれば、全国も夢じゃない・・・

昨日は、武蔵丘短大と、Liga・・・2−5で敗れました。
横山コーチが山田コーチに試合について説明していました。「武蔵丘短大が ブラジル代表で  文京学院が 日本代表」。なるほど。  
当たらずと雖も遠からず!!
タレント陣を、組織的な守備で守り、ブロックできていることは素晴らしい・・・しかし、せっかくボールを奪っても、その後にパスミス・・・もったいない。
そんな感じの試合でした。個の能力では、まったく対応できません。点を取られはじめたら、止まりません・・・前半は1−1だっただけに・・・もったいない。


横山コーチのおかげで、技術は本当についてきました。ここから何をしなければならないか、少しわかってきたような気がしました。
勝利に導くためには、おじさんも、ちょっと頑張らないとアカンかなと。来週の筑波大戦・・・真剣に頑張ります!!おっとその前に、十文字戦がありました!!
昔、山口先生にステーキを焼いてもらいながら、その上にグリーンピースを乗せて、戦術を教わった・・・あのころを思い出して、
戦う選手たちをつくっていかなくては・・・と、思いました。うまい だけではなく 強い 選手たちを。

今後の予定(高校)

6月19日(水) 17:30  高校リーグ VS 十文字高校    私学総合運動場      トップチームで挑みます!石山先生、よろしく!!
6月22日(土) 15:00  高校リーグ VS 都立芦花高校  芦花高校グランド      サテライトチームで挑みます!オバの引退試合になります!!
6月23日(日) 15:10  Liga Stundet  VS 筑波大学   湘南学院高校グランド   トップチームで挑みます!

6/14(金) 本日は芸術鑑賞 レ・ミゼラブル

またまた忙しくて更新できず・・・このページだけが情報源なので、発信をお願いしますと、某雑誌の記者さんからも言われたのですが・・・

今日は芸術鑑賞のため、授業が無く、更新作業に取り組めています!!

まず、月曜・・・ てっとり早く アルバムをご覧ください! →6月10日(月) アルバム

サッカーダイジェストの取材を受けました。インターハイの注目校、注目選手の特集を組むそうです!!

続々と、県予選の結果が届いていますが(各県の代表者がJFAのアンケートに答えると それが集計され 報告されるシステムになっています)

静岡では、常葉橘が藤枝順心を破り、県代表になったようです。日曜日にレッズランドで藤枝順心を見かけましたが・・・

藤枝順心 常葉橘 磐田東 桐陽 勝点 得点 失点 得失 順位
藤枝順心 ×0−2 ○1−0 ○5−0 2 0 1 6 6 2 4 2
常葉橘 ○2−0 △0−0 ○1−0 2 1 0 7 3 0 3 1
磐田東 ×0−1 △0−0 △0−0 0 2 1 2 0 1 -1 3
桐陽 ×0−5 ×0−1 △0−0 0 1 2 1 0 6 -6 4

この後、静岡は、もう一度トーナメント戦を行い、その結果、藤枝順心が優勝し、代表権を勝ち取ったということがわかりました!!

宮城は 常盤木(5−0聖和)  福島は 富岡(3−2 磐城桜が丘)  愛媛は 松山東雲(1−0宇和島南)  長野は 大町北(6−1松商学園)  
鹿児島は 神村(1−0鳳凰)  富山は 富山国際(0−0 PK5−4 高岡商業)  長崎は 鎮西(2−1島原商業) 
福岡は 福岡女学院(2−1 福岡市立福翔高等学校) 青森は 千葉学園(6−1 三本木)
 
開催権の 佐賀県は佐賀県立神崎高校(4−0 佐賀県立武雄高校)です!!  ★6月13日現在 アンケートを入力されている県のみ記載

そして、水曜・・・ 昼間に JFAハウスに出向き、意見交換・・・5人に囲まれ、心細かったですが、理解していただき、ほっとしました。

夕方、練習時に、女子用に開発したという、アシックス製のスパイク試履を行いました。「株式会社サンウエル」という、本校近くにあるスポーツ用品の販売店さんの企画で行われました。昔、よく試合も見に来てくださった、営業のHさんは、日体大バスケットボール部出身・・・今回、ユニークな新入社員が新しく加わり、仕事が楽になったような、ならないような・・・アシックスさんの営業の先輩が、高知大学バスケットボール部出身で、サッカー部のトレーナーもしていた方のようで・・・横山ご夫妻の先輩にあたるとのこと・・・そんなことが、会話の途中にわかり、外野も盛り上がっていました。

木曜日・・・昨年授業を持っていた一貫文理の生徒から、「管理栄養士の資格がとれる大学で良いところはありますか?」という進路相談を受けたので、すぐに東京保健医療大のS先生に電話をしたら、忙しい中、駆け付けてくださいました。S先生は、私が進路指導主任をしていた時にお世話になった方・・・今でも医療・看護の進学希望者に、年に何回か講習会を行っていただいております。

「人間には誰でも良いところと 悪いところがある。良いところを 当たり前だ と思わずに 自分の長所として伸ばしていくこと。そうすれば、自信がつくようになり、自己アピールできる人間になる。悪いところを 仕方ない と思わずに 今 すぐに行動にうつし、改善しようとすること。苦手な部分をどう克服するかで、競争に勝てる人間になるんだよ。」(By S先生)

入試も サッカーの試合も 同じかな・・・と、話を聞きながら思いました。

さて・・・もう一仕事して、ああ無情(レ・ミゼラブル)・・・

6/9(日) Liga も U15リーグも 黒星!!ここからですね!!

5/26 の Liga Student は・・・日本航空戦・・・終了間際に失点し、3−4で敗れました。

湘南学院へのアクセスが、昔と違うと聞いていたので、山田コーチに確認すると、「佐原公園を目指してください。」と、言われたのですが・・・
そんな公園がなく・・・すると、「佐原交差点」の間違えでした。「こうえん」と「こうさてん」をなぜ間違えるのか???日本語は難しい???

そして、今日の Liga Student・・・修徳戦・・・DFの判断ミスで早々に失点・・・2点目は、カウンターからサイドへ。サイドからクロスを上げられ、修徳らしい得点を許し・・・
3点目は、GKがコントロールしたことろをかっさらわれ、4点目は、見ていないうちに決められていました。

東京ナンバーワンのボランチ、松永選手が不在、キャッチングセンスは東京ナンバーワンのGK、国井選手が不在、ほかにも1名、レギュラーが不在だったにもかかわらず、やはり、強い!!目標となるチームと戦えて、多くのことを学べました。 やれること、やれないこと、はっきりわかりました!!

こんなにうまくて強い修徳が、インターハイに出場できないのは、本当に悔しいのだと思います。決勝まで進んで、延長で敗れる・・・その悔しさに比べたら、まだまだ・・・
もっともっと頑張らないと、追いつけません!!


天然芝での試合でした。テントをお貸ししましたが・・・0点でした。


3年生は、どう感じたのでしょうか・・・ずっと、勝てない日が続きますが、こんな時こそ・・・

技術は、ついてきています。あとは、スタミナとキックのパワーと自信がつけば・・・もっともっと追い込んでいかないと!!


(5月27日のフィジカルトレーニングの様子です)

中学生は、U15リーグで 青梅SFCと対戦しましたが・・・前半1−0でリードするも、後半、FKからの失点でペースが狂い、1−4で負けたと、報告がありました。

中学も高校も ここからですかね!!



山田監督コメント

文京は、まだまだ関東というステージに届くには、足りないものがある・・・それとは対照的に、青梅は関東に向けていいチームを作ってきたなと言う印象です。
文京は、U15が終わって、一度、緊張が切れているので、その差が今日のスコアだと思いました。
今日の敗因は、主に2つです。
1つ目は、自分たちの心の弱さです。
心の部分では完敗でした。試合の入り方や、前半まではそんなに悪くはなかったものの、後半、1つのミスでバタバタと立て続けに失点しました。《取られても取り返せばいいんだ!》という心の余裕がまったくなく、その場しのぎの守備、単調な攻撃しかありませんでした。

2つ目は、相手の戦術は分かっているのに、それを試合中に自分たちで修正できないことです。自分たちがラインを上げることによって、相手のFWへ、裏のスペースを与えてしまうというリスクをセンターバック2人が、考えて上げ下げをしていた様には見えなかったですし、中盤の選手も、マッチアップの相手にばかりに気を取られ、セカンドボールを拾うことも忘れていたし…
日頃、紅白戦で私が修正してるせいで、自分たちで考えてやるということが出来なくなっていると思いました。
このままだったら、指示待ち人間になってしまうので、指示を出すのを減らします。

それ以外の、戦術的な部分では、ほぼ互角に戦えてました。
千葉を1.5列目にして、点を取りに行ったり、U15の時はベンチだった中1を試合に出したり、結果的には負けてしまったけど、いろいろとチャレンジできたことは、チームとして、とてもプラスになったと思います。中学部活チームは、夏合宿が勝負です!
夏が終わる頃には、今年の文京はこういうチームです!と、言えるように、いろいろと計画してます。
目先の勝ちに拘りすぎたせいで、夏過ぎに勝てなくなるというチームをたくさん見てきただけに、今はまだいろいろ経験させる時期でもいいのかな〜なんて思います。
次の相手はスフィーダです。選手たちは、優勝目指して頑張ると言ってました。まだまだ未完成のチームですが、応援よろしくお願いします。


皇后杯の対戦表


6/8(土) 2週間ぶりです 村田が関東優勝しました!!

お久しぶりです。
5月26日の学校説明会→Liga(日本航空戦)、30日の中学校訪問、31日から6月3日までの関東大会、4日の対塾説明会・・・ 忙しいけど痩せません。

こちらのアルバムでも見ていただき・・・ →この2週間のアルバム(関東大会での技術部会のみなさん)

写真を撮る時間も、意欲もあまり起きませんでした。

昨日も、寝不足と疲れからか・・・練習を立ってみているのがつらかった・・・大園マネージャーに・・・I was seen to fall asleep while standing!!

学校に戻り、関東サッカー協会女子委員会をお膳立て・・・しかし、こちらも途中で・・・fall asleep while pretending to listening to Mr・・・・

ようやく、睡眠がとれ・・・PCに向かっても、倒れずに更新できています!!これからは、マメに更新しないとですね。

ここで、重要な方法を発信しておきます!

インターハイ関東予選  村田が圧倒的な強さを見せ 優勝

  1回戦  VS 幕張総合 1−0  2回戦  VS 日本航空 2−0   決勝戦  VS 湘南学院 4−0

  1回戦は、千葉対決!!という感じでした。VIDAの選手がスタメンの7割を占める村田女子と、ジェフ・エンジェルスが中心となる幕張総合。
   やはり、厳しい東京予選で着実に力をつけていった村田女子の方が、貫禄を見せる展開となりました。
  18本のシュートを打った村田ですが・・・やはり初戦は、決めるのが難しいのでしょう。それでも、1点をしっかり決めて、勝ち上がるところが流石です。

  2回戦は、日本航空。監督が代わり、サッカーのスタイルも、変わったようです。しかし、村田には、やりやすかったのではないでしょうか・・・
  こちらも、スキルが高く、スピードのある選手が多い 修徳を倒したという 東京予選での自信が、試合に表れていたようです。
  しかし、日本航空はインターハイ出場を決めたので、村田が東久留米総合戦から一歩一歩成長したように、きっと夏までには、強化されることでしょう。

  決勝の相手は、湘南学院。湘南は、前日の延長戦での疲労が残っていたのか、村田の元気なFWに苦しみました。早い段階での失点が痛かったようで。
  翠先生は、ちょっとガッカリしていました。

  関東大会の前、誰もが、「優勝は村田でしょう」と、言っていたように、村田が順当に優勝しました。2位の湘南学院、3位の日本航空も、予想通りの結果。
  
  来年の関東大会は、東京・神奈川・山梨・群馬がシードになります。

  この関東大会には、東京の第1代表が出場し、もし、3位までに入った場合は、開催枠として、東京の第2位のチームがインターハイに出場できます。

  第1代表が、もし3位までに入れなかった場合は、関東大会の上位3チームが出場、東京の第1位のチームが、開催枠として、出場します。

  このように決まりました。つまり、昨年、飛鳥は4位だったので、昨年のような結果になると、東京は1チームしか出場できないということになります。

  東京を勝ち上がったチームは、何としても3位までに入らなくてはならないという責任が生じます。

  わざとBチームを出して、ライバル校を行かせない・・・なんてことが起こる???ということは、東京には無いと信じています。

  今回、東京の優勝候補は、修徳高校でした。中学から6年間育った有能な選手が核となる修徳は、バランスが良く、隙がありませんでした。

  一方の村田も、VIDA出身のチームがほとんどで、中学から6年間計画で育てられた選手たちが、抜群のコンビネーションを作り出していました。

  やはり、中高一貫で育てる・・・そして、そこに、高校からスパイスとなる選手を補強し、融合させる・・・という、スタイルが一番良いのかと思いました。

  文京学院も、その流れに乗っているので、必ず成果が出ると信じて、頑張りたいと思います。

  そして、今日は 修徳高校と Liga Student ・・・ 13時キックオフ  レッズランド天然芝です!

◆皇后杯全日本選手権の抽選会が行われました。

  文京学院は、第二シードだったので、下山でしたが・・・
  1回戦は 7月7日、駒沢第一  都立五商と東京女子体育大学の勝者です。
  2回戦は、7月14日、成立学園、フィオーレ、小平 の勝者 
  準決勝は 7月21日、日体大サテライト、晴海総合、東久留米総合 などの 山です。

   十文字、村田、修徳、飛鳥、慶応・・・は、逆ヤマダ!! さすが、山田先生!!

  中学生は、本日、青梅ストロベリーと 1部リーグ開幕戦です!!あのPK戦の悔しさを・・・どうでしょうか???13:30 青梅東原公園にて

5/25(土) 高校選手権都予選の大会方式決定!!

女子連盟の総会の前に、高体連の役員が集まり、高校選手権都予選の大会方式を検討しました。

★一発トーナメント か 決勝リーグか
参考 東京予選から関東予選へ 3枠(昨年マイナス1) + 関東B(普及)大会へ 2枠(昨年と同じ) 

一発トーナメント派の意見・・・「一発で負けた方が、スッキリする。リーグは、いろいろな思惑が出てしまい、遺恨が残りやすい。8強なら良いが、7強時代はどうしても2ブロックに分けたときに不公平感があり、スッキリしない。また、最終節が消化試合になる可能性があり、モチベーションの差が出てしまうことがある。過去において、関東が決まった後にBチームを出してきたチームがあった。最終節は 2会場 同時展開にして 結果がわからないようして実施すべきであり、それができないならばトーナメントにする方が良い。」

決勝リーグを推進する主張

一発勝負のインターハイ予選・・・準々決勝で敗れた十文字、成立学園、文京学院は 7強との対決を1試合で終えた。
決勝まで進んだ村田は 3試合(文京学院→晴海総合→修徳)、修徳は 2試合(飛鳥→村田)。
村田は、試合を重ねるごとに、よくなっていった。大会を通して強化された。

皇后杯も、同じく、一発勝負となる。
もちろん、スッキリして気持ちの切り替えもできるが、果たして選手たちはどうだろうか。一度のミスを恐れ、消極的になり、サッカーのスタイルも「普段の練習の成果」というスタイルではなくなる可能性があるのではないか?そうなると、東京の強化につながらないのではないか?

多くの先生は、「東京の女子サッカーを盛り上げるためには、決勝リーグの方が良い・・・」という考えに賛同してくださいました。
7強同士の試合が各チーム3試合〜4試合行われ、大会が盛り上がる!!
将来、東京から関東への枠が少なくなったとしても、東京の大会を全国レベルにすることで、東京でプレーすることの価値が大きくなる・・・
全国に行くことに意味があるのではなく、全国で勝つことに意味がある!!

と、提案しました。

また、8番手を狙う大会形式を1次予選として、そこでの切磋琢磨で強化を図る。
7強以外のチームで、まず1次予選(トーナメントかリーグは未定)を行い、優勝チームと7強の合計8校をA・B 2ブロックに分けて、2次予選(決勝リーグ)を実施。
というスタイルに決まりました!!

イメージとしては、7強以外で 都大会予選を行い、その優勝校のみが、都大会に進出。都大会は、8校での2ブロックリーグ戦、その後、それぞれの1位同士、2位同士、3位同士で 優勝 ・ 3位(関東予選進出)・5位(関東普及大会出場) を決める試合を行う・・・という感じです。


大会方式を考えすぎて・・・

話は変わりますが・・・有賀先生がスマホにしました!!中野先生もお嬢様と一緒に、スマホにしてから2週間・・・

私は、スマホは、人間関係を破壊するITテロだと思っているので、抵抗しています。

現在、小中学生は、ライン で 人間関係をメチャクチャにされているケースが多く検証されています。

これは、本当に恐ろしいことだと思います。その利便性を優先して、コミュニュケーションの取り方が、おかしくなっていく・・・

グループを作るということは、数的優位を作ることになり、数的不利な人間を攻撃するきっかけとなる・・・これぞITテロだ!!と、勝手に思っています。

何とかしないと・・・このままでは携帯依存の日本人は、世界のラインから外されるぞ!!と、いきり立ってしまいます!!

5/24(金) 明日で中間試験が終わります (インターハイ関東予選組み合わせ)

19日は 説明会のため 川口リリアに行きました。この説明会は、十文字中高の広報隊長、U先生がとりまとめている「ふれあいの会」というものです。埼玉の先生には怒られてしまいますが・・・埼玉県から川を越えて、東京の私学に来てもらうようにアピールするための連合説明会です。

今回は、朝10時のオープンから16時のクローズまで、途切れることなく相談者が来ました。今年から、「グローバル(英語・国際塾)」・「サイエンス(理数・SSH)」・「アスリート(スポ学)」の3本柱で広報活動を展開していますが・・・最終的には、世界で活躍する 理系的解決能力を持つ アスリート ・・・グローバル サイエンス アスリート GSA(グサ)を育成することを目標にしたいと思っています。そう、数学者のオシムさんの女性版を輩出できるように・・・夢は大きく!!そんな学校になったら、きっと行列ができるだろうなあ・・・と、妄想していました。

懇親会では、他校の先生と情報交換。どこも広報部長の先生は、部活もやって、教科指導も中心的存在で、情熱がある・・・でも、休みが無く、疲れている・・・お互い頑張りましょう!!と、ライバル校ですが、同志の気持ちになりました。

そんな中、高体連の仕事が次々と・・・でも、ここですべて頑張ると、倒れるので、優先順位をつけて、テキトウにこなしました。すみません!!

6月1日・2日・3日の行われるインターハイ関東予選・・・こちらの組み合わせは、以下の通りになりました。

押天:押原公園天然芝グラウンド  押人:押原公園人工芝グラウンド  甲府昭和インターすぐ
6/1(土)1回戦 【1】 10:30 押天 湘南学院(神奈川) 浦和西(埼玉)
【2】 13:00 押天 宇都宮文星(栃木) 高崎健康福祉大学高崎(群馬)
【3】 13:00 押人 日本航空(山梨) 鹿島学園(茨城)
【4】 10:30 押人 村田女子(東京) 幕張総合(千葉)
6/2(日)2回戦 【5】 10:30 押人 【1】の勝者 【2】の勝者
【6】 13:00 押人 【3】の勝者 【4】の勝者
6/3(月)
3位決定戦
決勝
【7】 10:30 押人 【5】の敗者 【6】の敗者
【8】 13:00 押人 【5】の勝者 【6】の勝者
10:30キックオフのゲーム  ミカサ MC5
13:00キックオフのゲーム  モルテン アセンテックヴァンダッジオVG5000APK

私は5月31日(金)の委員長会議<男子11:30>から山梨に入ります!!よろしくお願いいたします!!

昨年は、1回戦に勝てば インターハイが決まりましたが、今年から3枠になり、最終日までわからなくなりました。

さて・・・文京学院の活動ですが、試験明けの25日(土)は、本校を東京都女子サッカー連盟の委員総会の会場として提供したため、練習はオフ。
今年で最後のご奉公・・・のつもりです。

26日(日) 試験明けですが Liga Student VS 日本航空 @湘南学院グランドがあります!!試合時間が、変更になりました!!

14:00K/O 修徳高校 VS 湘南学院 主審 日本航空 副審 文京学院2名 記録 湘南学院

15:45K/O 文京学院 VS 日本航空 主審 湘南学院 副審 修徳高校2名 記録 湘南学院

5/18(土) サッカー部保護者総会・・・年下の男の子

中高サッカー部の保護者総会が行われました。
新たに、14名の高1、9名の中1をお迎えし・・・そこで、いきなり、高3の母たちが替え歌の披露・・・これは、新井節子先輩の影響か!?
これが伝統にならないことを祈ります。



↓昨年の歌劇団。今年は良い方向性に向かっているとは思います!?


こうしてホームページに掲載されると思ったら、きっと来年からは無くなるでしょう!?
曲は、「年下の男の子」でしたが・・・内容は、「全国に連れてって・・・」とサビを繰り返し、最後は「全国に連れて行くよ!」と、絞めました。
「音が小さい!!」と、指導を受ける横山コーチ・・・「これは、戦術分析用に使うiPadなんだよ・・・」と、ブツブツ言いながらも、今日はお父様役もこなしていました。

現高3の保護者の方は、同年代が多く・・・「年下の男の子」となるお母様は、数えるほどになってきました。
十年後までこの伝統が続いたら、どんな歌が歌われるのだろうか・・・と、イメージしながら聞いていました。

睡眠時間が少なかったため、途中から目が開きませんでしたが・・・楽しい会を企画してくださり、ありがとうございました。

特待生が無い、全国の実績が無い・・・そんなチームに、こんなにたくさんの選手が入ってきてくれるのは、今までのサッカー部のOGたちと、その保護者の方に魅力があったからだと確信しています。果たしてこの写真は、広報効果があるか・・・ここで補足・・・この宴会芸は、決して全員の参加ではなく、有志のみがポジション争いをして参加していますので、ご安心ください。

娘たちよ・・・身体を張って、会を盛り上げようとする母たちを、誇りに思いたまえ・・・

横山コーチ・・・「こうゆう文京を 全国に連れて行くことが ロマンですよね。」と、お父様の顔からコーチの顔へ。

「自分は 人に 恵まれているなあ」と、今日も運命に感謝し、帰宅しました。

5/16(木) 第2回インターハイ東京都予選優勝は村田女子・中学生U15大会5位

12(日)・・・インターハイ東京予選決勝戦・・・延長の末、勝ったのは、村田女子でした。
バランスの良い配置でスペースをうまく使い、意図がはっきりしている修徳。まさに、トータルフットボール!!
それに対し、スピードとテクニックのある攻撃陣が、グイグイ攻めてくる村田。まさに、アクティブフォットボール!!

途中経過と試合状況を、横山・山田両コーチにメールで送ると、
「横山さんが、修徳のように、バランスの良いポゼッションサッカーを教え、私が村田のように、個人技を生かす攻撃的サッカーを教え、先生がそれをテキトウに料理してまとめれば、絶対東京でNo.1になれますよ!!」と、山田コーチから超ポジティブ かつ 超楽観的 なメールが届きました。



東久留米総合、文京学院、晴海総合・・・と、競り勝ちがながら、チームを成長させた村田女子。関東大会もぜひ優勝を!!



オビママの仕事は、タイマーのセットとスタート・・・倒れたときには、立てに行く・・・モルテンさんのサンプルグッズを使って、楽しんでいました!!

中学生は、INAC多摩川に2−1で競り勝ち、最終成績を5位としました。
U15大会では、PK戦以外、1回も負けてない!!大きな自信になったことでしょう。しかし、まだ山田監督はバーンアウト中。
と、思いきや、エルフェンの大須賀さんから電話があり、いろんなアドバイスをもらったそうです。

結論は・・・◎◎で◎◎なんか◎◎もんじゃない!!勝負は◎◎だ!!ということです。
さらに、感動的な言葉を・・・ここには載せるのは勿体無いので、土曜日の保護者会の時に発表します。
さすが、大須賀さん・・・偉大過ぎる!!すっかり元気になったようです。

予選リーグ
@共立第二21-0 AFriendly 2-0 B駒沢SC 4-1

決勝トーナメント
@東京ベイ 2-0  A青梅SFC 0-0 PK 3-4  Bベルタ 3-0   CINAC 多摩川 2-1   最終成績 5位

1位 日テレメニーナセリアス  2位 青梅SFC  3位 SFIDA世田谷   4位 十文字    5位 文京学院   

13日(月)・・・鈴木トレーナーのフィジカルトレーニング



今日から、スマートフォンを利用したトレーニングを取り入れました。
横山コーチを見習いつつ、最新式のトレーニングに移行しつつ・・・ということで。

昨年の夏の大会の反省を踏まえて、下半身の強化及びスタミナの向上を目的としたトレーニングを開始しました。
久しぶりの筋力トレーニングだったのと、新しい種目も追加したので、一つ一つ確認しながらのトレーニングになりました。
スクワット、ランジで合計1000回はやりたかったですが、時間の都合上できませんでした。数をこなさないと身に付かず、やりすぎると怪我をする、そして時間がかかる。この辺のさじ加減が難しいところです。
最後のダッシュは、時間指定のクロネコヤマト方式で行いました。
山田先生のようにドSになれればよかったのですが、かなり甘めの時間設定にしました。
がむしゃらに走ることも大切ですが、今まで教わってきたことを思い出して、無駄なく走らないといけません。切り替えし、ダッシュし始め、どうしたら疲れている中で効率よく走れるか。練習中、すべてにおいて実践を意識して、考えたトレーニングをしないと意味がありません。最新の器具、理論の前に、自分をどれだけ追い込めるのか。自分の意識をどれだけ変えられるか・・・。鍵はそこのところだと思います。

最後の床爪先生のお話、どこまで選手たちは理解できているのか・・・。
選手たちだけでなく、私ももっと成長しないといけないなと、改めて感じる時間でした。


順天堂大3年の中村紘子先輩がGK指導に来てくれました!!


5/11(土) 進藤・大塚・渡部  引退記念試合

15人の高3のうち、3名が、インターハイ予選敗退を機に、引退を決意しました。
試合もやらずに引退するというのは、何とも寂しいので、急遽引退試合を企画。
3人をキャプテンにして、チームを作らせて、3チームの総当たりリーグを行いました。


レッズランドの高級天然芝の予約をいれましたが・・・あいにくの雨。
しかし、フットサルコートが3面空いていたので、こちらをつなげてミニゴールを2つ並べ、何とか引退試合が実施できました!!
15時キックオフの頃には、大雨でしたが・・・それぞれいろんな思いをこめて、楽しそうにプレーしている姿を見て、出会ったころの中3、入ったころの高1、追い込んだころの高2・・・と、思い出し・・・何とも寂しい気持ちになりましたが、本人たちがじっくり考えて決めたこと。きっと、幸せになるはず・・・旅立ちを拍手で送りたいと思いました。





●私は1年生の時から先輩たちに「声が小さいから、やりたいことがわかないんだよ!」と言われ続けてきました。先輩たちがいなくなって、自分たちの代になっても、それは続きました。だから、今、声が少ないって言われている人は、本当にしっかり改善すべきなので、後悔しないようにしっかりやってもらいたいと思っています。(偉そうに書いてすみません。でも、本当に頑張って欲しいのです!)村田戦を見て、すごく成長したんだなということを感じました。新人戦の時は、村田の足元の技術やパス回しに翻弄されっぱなしだったけど、今回は、しっかりプレスに行って、自由にさせていなかったので、インターハイは負けたけど、全日本選手権や高校選手権では、絶対に全国に行くという目標が、身近になったと思います。残っている3年生は、本当に頑張って、みんなを全国の舞台に連れて行って欲しいと心から思っています。最後まで試合には出れませんでしたが、文京でサッカーができて、私の考え方も変わって、自分で言うのも変ですが、少し成長できたのかなと思います。本当にありがとうございました。受験では良い報告ができるように頑張ります。3年生は、2年と少しの間、2年生は1年と少し、1年生は1ヶ月くらい、私を仲間として、先輩として受け入れてくれて、本当にありがとう。1年生の時の草津は、今では笑い話になってしまうけど、あの時は、本当に「帰りたい!」って思っていたし、荷物のこととか、喧嘩したこととか、たくさん泣いたな〜って、振り返るといろいろあったけど、それより何より、たくさん笑ってたな〜って。バスの中で歌わされたし、「ウシ!」とか、初めて呼ばれたし、めぐ と 千明 と 真里 にいじられたり、本当に馬鹿なことばっかりやってきたんだなって思うけど、そんな風にみんなと過ごすことができて、楽しかった!!なんかもう卒業みたいになってきたけど、クラスにはまだいるから、よろしくお願いします。もう引退するけど、みんなで全国行って欲しい!!床瓜先生(まだ漢字を覚えていないようです)を全国へ連れて行ってください!本当に応援してるから!みんなとサッカーできたことは、一生の宝物です。ありがとう!!1・2年生のみんなも、こんなに何もできない先輩を先輩として見てくれて、ありがとう。これからきっとたくさんの試練があると思うけど、みんなで助け合って乗り越えていってほしいです。みんなとサッカーできて、本当にうれしかった!ありがとう。個性豊かな3年生を支えてくださいね。

 55日の村田戦、私は試合前、試合中、ずっと勝てる気がしていました。正直、先月の今頃は、練習中や、カフェテリアでのミーティングを通して考えたとき、本当にこのチームでインターハイに向けて勝ち抜いていけるだろうかと、不安な気持ちがありました。けれども、カフェテリアでのミーティングの後、練習の雰囲気は、今までのものとは全く違い、全員が「インターハイに絶対に行くんだ!」という気持ちを持って練習していて、そんな日々を過ごしているうちに、「これなら行ける!」という気持ちに自然となっていきました。村田には負けてしまったけど、ほぼ互角に戦えていたと思います。今後は気持ちを切り替え、受験勉強に専念したいと思うので、今回の敗戦をきっかけに、引退します。今のチームの雰囲気、サッカーに対する気持ちのまま練習に取り組めば、必ず全日本選手権も、高校選手権も、勝ち抜いて行けると思います。中3の冬から今までありがとうございました。

 ●村田戦は負けてしまいましたが、今は後悔していません。緊張する雰囲気の中、笑顔でピッチに入れたし、あの素晴らしいグランドでプレーできたことが幸せです。前半は、自分自身のプレーがうまくいかず、悔しかったですが、今までの自分とは違い、後半から切り替えてプレーできたことは、「成長」だと思います。勝って、試合に出れないチームメイトのためにも恩返ししたかったです。試合が終わった後に涙が出てきたのは、負けたことへの悔しさと、ここまで支えてきてくれた人への申し訳なさの、両方が原因だったと思います。負けた直後は、全日本選手権まで続けるつもりでしたが、2日間考え、全日本まで続けてそこで引退したら、高校選手権へのチーム作りがとても難しいものになると思いました。私は七彩先輩が怪我をして、たまたま試合に出ることができ、負ける悔しさ、勝った喜びを2年生のうちから経験することができました。今の2年生は、沙耶しか、スタメン候補はいません。なので、私が抜けることで、リホコやカリンにチャンスが生まれ、頑張れると思うので、引退を決意しました。上から目線ですが・・・私は文京のサッカー部に入って、心から良かったと思っています。文京に入った頃の目標は、「3年生の春の大会でスタメンになる!」ということでした。今思えば、小さな目標ですが、あのころ応援団だった私は、あれから2年たって、文京のために戦うことができて、幸せです。こんな環境を与えてくださり、本当にありがとうございました。

このほか、高3、15人のサッカーノートを要約して、引退試合の前に配布・・・というのが、私ができたこの3人へのささやかなプレゼントです。
そして・・・多くの保護者の方が、この引退試合を観戦に、レッズランドまで足を運んでくださいました。娘たちの心の底に、感謝の気持ちがまたひとつ・・・
ありがとうございました。


敗戦から一週間・・・高校は、6月末から7月にかけて行われる皇后杯<全日本選手権>東京都予選(関東大会 10月 山梨 全国大会 11月〜12月各地)、8月末から9月に行われる全日本高校女子サッカー選手権東京都予選(関東大会11月 鹿島・新小岩 全国大会 1月 静岡<磐田>)という、ここまで作ってきたチームをさらに強化していくという目標があるので、モチベーションを落とさずに、練習を再開することができています。


しかし・・・中学は、年に1回しかない全国へつながる大会が終わり・・・山田監督は、まだ、病期・・・やまだまだやみだ・・・
中間テストが終わってから、ようやく中1も通常の活動ができるようになるので、そこから再スタート!!そのためにも、今日の5位決定戦は、しっかりとファイトしてほしいと思います。 VS INAC多摩川  15時キックオフ  立川自治大

中学生も、年に2回、全国へつながる大会があれば・・・「先生の力で、何とかお願いしますよ!」と、山田監督にお願いされましたが・・・インターハイを始めるのに、12年かかったので、そう簡単ではないと思いますが、女子サッカーへの注目度も今はピークなので、今ならすぐにできるかもしれないなあ・・・と、思ったりもしました。
億単位の出資ができるスポンサーがドーンとあらわれて、新聞社とコラボし、行政の町おこしとからめ、JFAの主催が入れば・・・めぬまカップの中学生バージョンを冬に実施できるかもしれませんね。取り急ぎ宝くじを買いました。

今回のU15東京予選の決勝は、日テレメニーナセリアスが5−0で青梅を破り優勝を遂げました。
2位 青梅SFC   3位 SFIDA世田谷  4位 十文字中(プレーオフ 18日 VS 大宮エンジェルス)

埼玉にはレッズがあり、千葉にはJEFがあり、茨城には鹿島があり、東京にはVerdyがあり・・・Jクラブのチームは、ネームバリューで選手を獲得することができ、結果によってクビになるかもしれないという、厳しい条件の中でストイックに指導するプロコーチが指導を当たるので、強化の速度も速い。良い選手+良い指導者=良い結果 という構造は、シンプルでわかりやすい。結果が出なければ、選手も指導者も入れ替えればよい。この厳しい環境の中でこそ、伸びる選手もいるはず。それに対して、女子の老舗チームであるエルフェン狭山、戸木南、VIDA、千葉エンジェルス、つくばFC、SFIDA世田谷、青梅SFC、大和シルフィードなどのチームは、地域に根差し、トップがチームコンセプトを明確にして、「育てる」という観点で指導に取り組んでいる。(関東大会の常連で、私が指導者をよく知っているチームしか書いていません。ほかにもたくさんあると思いますが・・・)チーム名に地域名が入ることで、選手の範囲はある程度限定されるが、逆に地元との一体感がある。このような、アットホームの環境の中でこそ、育つ選手もいるはず。そして、十文字・修徳・文京学院・横浜翠陵・神村学園のような、部活動を通し、選手の育成・強化を実践しようと試みる中学校チーム。サッカーは真剣だけど、授業態度は最悪・・・というような人間は許されない。このような、規律ある環境でこそ、成長する選手もいるはず。

東京では・・・1位 Jクラブ下部組織  2位・3位  地域密着クラブ  4位 中学校チーム  となりました。

FRIENDLY  東京ベイ  府ロク など、組織力のある男子の強豪クラブチームが続々と参戦するようになったのは、なでしこブームの影響でしょう。

ここで育成された選手たちの受け入れ先を、もっともっと作っていかなければならないと思いました。
それは、高校チームだけではなく、U18年代のクラブチームも・・・
そのためには、U22ではなく、U18クラブ選手権を実施し、そこで結果を出した選手は、大学入試で推薦されるなどの構造改革を行っていくことも大切かもしれません。
高体連の担当者がそんなことを言うべきではないと思いますが・・・受け皿は多い方が良いわけですから。

中学を卒業した後、Jクラブの下部組織か 地域密着クラブか 高校チームか どこにしよう・・・と、考えられる時代を目指して。

さて・・・今日はインターハイ東京予選の決勝です。

決勝は 村田女子(晴海総合に2−0で勝利) VS 修徳(飛鳥に1−0で勝利) です。

11時30分 キックオフ  新小岩私学総合運動場 です!!

5/5(日) 中学生 VS 青梅SFC  0−0 PK3−4 ×  高校生  VS 村田 0−2 × 

インターハイ予選 準々決勝 VS 村田女子  @大井第二  11:10



先発  および 個人情報

GK 竹木(高1)  文京学院中学出身     父はダイバー 娘はキーパー
DF 小平(高1)  YSCC出身         神奈川なのに 名前は小平 高校は文京
DF 佐藤(高3)  ラガッツァ東村山出身   早口のキャプテン  ミホミホミホミホ ド連呼
DF 進藤(高3)  FC Belta出身       クレヨンではなく 油絵が得意なしんちゃん
DF 滝口(高3)  JEF千葉U18出身     真面目なドS 自分にも他人にも私にも厳しい
MF 和田(高3)  FC Belta出身       中3の8月から文京に決めていた・・・だから任せた!!
MF 秦(高3)   文京学院中学出身     高3で、たった一人の文京学院中出身。6年間の集大成!
MF 横山(高3)  3種チーム出身       父はキャプテン 母はマネージャー 娘はボランチ
MF 近藤(高2)  文京学院中学出身      小学校時代はテニスの王子様。部活皆勤!だから任せた!!
FW 小島(高3)  SFIDA世田谷出身     スカイツリー号でめぬまに通った電車女。奇跡に期待した!!
FW 中川(高3)  フィオーレ武蔵野出身    母きよみ とは 似ても似つかぬ 娘さらさ。

交代

MF 黒川(高3)  JEF千葉U18出身     文京は併願受験。本当は来るはずじゃなかった・・・のに一番の存在感。
FW 松山(高1)  文京学院中学出身     常盤木出身の姉二人、東北在籍の姉一人。不思議な夢、かなえたまえ。

前半・・・横山コーチのアドバイスを忠実に実践した選手たち。プラン通りのゲーム運びでした。
後半・・・ビックチャンスがありましたが、決まらず。その後、CKを何度か与えてしまいましたが、村田のCK対策の守備練習は徹底して行っていたので安心して見ていました。が・・・後半15分を過ぎたあたり・・・押し返したボールを ライナーでゴール向かって放り込まれ、そこに、沢穂希選手のシュートのような、ボレーで合わせられ・・・万事休す。その後、スタンドから「嘘でしょ!」と叫び声が聞こえるような展開で、追加点を許し、0−2。残り約10分。ここで、ピッチの中から、「まだあきらめるな!前から行け!」という声が飛び交い、激しい運動量で、果敢にゴールを目指す!というようにはならなかったのが、私のチーム作りの失敗点。最後は、声もなく、「最後まであきらめない姿勢があった。」という評価はされませんでした。

自分は、初めて関東に行った2006年から、昨年までずっと一人でチームを作り、試合に挑んできました。インチキな指導だったと思いますが、選手たちは自分を信じて、ついてきてくれました。「先生を何としても全国へ連れて行きます!」と、選手たちは試合前に、熱いメッセージをくれました。しかし、昨年も、夢は叶いませんでした。何が足りないのかを冷静に考えたとき、やはり、「基本技術」と、「相手に対応する戦術」だと思いました。これを克服するには、サッカーの知識が豊富な指導者が必要である・・・そんなとき、横山コーチが、白馬に乗った王子様のように、あらわれました。プロの選手として、第一線で活躍してきた横山コーチ。修徳高校時代の恩師である向笠先生のもと、向笠塾のコーチとしても指導に携わっていて、プロのコーチとしての新たな一歩を踏む出した横山コーチが、長期的な計画で文京学院サッカー部をレベルアップしてくださる・・・そして、女子の選手として、第一線で活躍してきた山田コーチ、結婚して、ますます責任感が高まった鈴木トレーナーとコラボレートすることで、選手にとって、最高の指導環境ができるだろうと確信しました。

そのおかげで、選手たちは、本当にスキルアップして、サッカーを楽しむことができるようになりました。自信も持てるようになったと思います。

では、私の役割はなんだろうか???と、自問自答したときに、なかなか答えが見いだせませんでした。
英語圏で生活したことがない、生粋の日本人英語教師のところに、外国人教師が来たようなものですから・・・
このような状況で、いかに生徒たちをこちらに向けさせるか・・・そして、生徒たちを本気で戦わせる教師になれるか・・・

個人商店から、社員4人の有限会社に発展したようなイメージですかね・・・社長はどうあるべきか???どうすれば結果を出せるか、葛藤中です。

「6日は練習しないんですか?切り替えるには練習が必要です!」と、ある選手・・・もしかしたら、練習ができて当たり前だと思っているのかもしれません。

練習するためには、顧問がスケジュールを空け、施設を確保しなければならない・・・という、当たり前のことを意識してないのかもしれません。

今日、中学生の応援に駆け付けた高校生たち・・・その後、何名かは、武蔵野中央公園でサッカーをしていったようです。
気持ちは切り替えられたでしょうか・・・それぞれどのくらい、悔しさを体感したでしょうか???

←このおじさんがいるから、人工芝のスタンドつきの会場で試合ができたのです!!

←みんなの頑張りを信じて、応援してくれる管理職がいるから、練習時間が確保できるのです!!

先日、山田コーチが言っていましたが・・・
「今年は、私が審判をやっても、「審判ありがとうございました。」と、誰も言わないですよね。去年までは、うるさいくらいに、みんなが言っていたのですが。だから、私は中学生にはしつこく言っています。「小石川や新小岩やレッズランドで練習できるのは、床爪先生のおかげなんだから・・・当たり前と思わないで!感謝の気持ちを忘れるな!」って。

確かに、そうゆうことを口うるさく言っていなかった・・・と、反省。

昨日は、大井第二の片づけを文京学院の生徒が手伝ったと、小尾先生から感謝のメールが届いていました。逆を言えば、生徒が手伝うのが当たり前・・・と、思っている教師が多い中で、小尾先生のような、「気遣いのメール」を送れるというような気質が大切なのかと思いました。

生徒も教師も、当たり前のことに感謝しなければ・・・ですね。

第一試合の晴海総合VS十文字・・・この試合で見せた、晴海総合の、「闘う姿勢」は、本当に見事でした。
いろいろな想いが、ひとつひとつのプレーに出ていました。PK戦で十文字を破り、大金星!!感動しました。
その姿に、スタンドから拍手を送る十文字の応援団にも、感動しました。いろいろな気持ちが錯綜し、オサム氏の目には涙が浮かんでいました。


インターハイ東京予選 準々決勝

十文字 1(4PK5) 1 都立晴海総合
文京学院 0−2 村田女子
修徳 15−0 都立芦花
成立学園 0ー2 都立飛鳥

さて・・・中学生ですが・・・

青梅SFCとの対戦・・・ 0−0 PK 3−4 で 敗退しました。
PKを外し、泣き続ける◎◎に、山田監督は、「私も高校時代(村田)に、PKを外したことあるよ。でも、自分がPKを蹴るということは、それだけ自分が期待されているってことだよ。私はPK外したけど、それ以外のところで、チームに貢献してるって自信があったから、強い気持ちでいれたんだと思う。それに、私を責める仲間は誰一人いなかったよ。大切なのは、PKの結果じゃないんだよ。そこまでに何ができたかだよ。」と、声をかけたそうです。

3年目で結果を出すことはできませんでした。やっぱり私は、詰めが甘いんですかね。PKで敗れるというのは、去年(0−1 十文字)よりも、もどかしさが残ります。一年に一度しかないこの大会のために、また1年間かけてチームを作るとなると、相当な労力と覚悟が必要です。文京中学が、結果をだし、「文京学院でやりたい!」というレベルの高い選手が集まってきてくれるまでは、選手を育てなくてはならないですよね。あの、◎◎や、◎◎が、中3になり、スタートから試合終了まで試合に出ているということが奇跡に近いですよね。中1の時、彼女たちを見たときは、そんな姿、想像できませんでした。しかし、彼女たちに、関東、全国と、今と違う景色を見せたかったです。一緒に戦って、一緒に泣いて、私の気持ちをストレートに伝えたり、選手たちに感謝されたり、とても充実した一日でした。ここまで素直で一生懸命な選手を指導できることが本当に幸せです。今日の負けは、心の中では全然切り替えられませんが、選手の前では、強気で行きます。きっと時間が解決してくれるでしょう。(山田監督)

6日・・・順位決定戦が武蔵野陸上競技場で行われました。
FC Belta との対戦でしたが・・・3−0で勝利しました。

「今日はきっとモチベーション低いだろうなあ」と、心配していた山田監督。しかし、その心配とは全く逆に、非常に高い意識で試合に挑んだ選手たち。素晴らしいパフォーマンスで快勝しました。高校生の応援にも、感謝していました!!

昨日の敗戦後、山田監督の恩師である、日テレベレーザ監督の寺谷氏から、山田監督へメッセージが届いていたそうです。

「関東大会や全国大会に行くとこが全てではないよ。なぜ、そのような場に行くことが大切かと言えば、それは良い経験ができるから。では、それができないときにどうすれば良いか。それ以上のものを選手たちに与えてあげればよいということだよ。それが何かを見つけるのが、指導者の仕事なんじゃないのかな。私はセレクションで集めた選手しか教えたことがないんだよ。だから、そうゆう意味では、山田の方が先輩だよ。私が指導していないことを、山田はたくさん指導しているんだよ。私にも、将来そうゆう日が来るかもしれないから・・・そしたら、アドバイスをしてくれ!」

こうして、いつまでも気にかけてくれて、面倒を見てくれる・・・私もそうゆう指導者にならなければですね。」と、敗戦後、一日が過ぎ、元気を取り戻していました。

U15大会の結果

準々決勝
SFIDA 3−0 INAC
日テレメニーナ せリアス  5−0 修徳中
十文字 4−1 Belta
青梅SFC 0−0 (PK4−3) 文京学院中

準決勝
日テレメニーナ せリアス  1−0 SFIDA世田谷
青梅SFC   2−1  十文字中

U15の試合を見ながら思ったこと・・・
レベルの高い選手が増え、ポゼッションができるチームが増えてきました。特に、クラブのコンセプトがしっかりしているチームは、個に頼ることなく、チームで戦っていました。しかし・・・逆に、強烈な個性がいない。強烈な個性が伸びる環境というのは、おそらく、その選手が中心となり、局面を打開するようなチームだと思いました。「あいつに預ければ、何とかしてくれる。」2枚くらのDFに挟まれても、ぶっ倒れずに、ゴールに向かって突き進む・・・???飛鳥の古市選手、成立学園の米本選手のような選手がどこかにいないかな・・・おそらくトレセンなどでは選ばれないタイプ・・・と、思った時に、文京学院中学出身の近藤選手、松山選手、現中3の松村選手が思い浮かびました。そして山田監督にその話をすると、「本当は、中高6年間で考えたときに、中学生にもポゼッションサッカーを徹底させなければならないと思います。そうしないと、高校に上がったときに、すぐにフィットしないですからね。でも、それでは、個性が育たないと思うんです。だから、私はあえて、蹴らせて走らせるサッカーも大切にしているんです。近藤選手、松山選手、そして松村選手・・・個の能力で局面を打開し、ゴールへ突き進む・・・きっと彼女たちは、やってくれると思います。」と、目を輝かせで話してくれました。まだまだ未来が楽しみだ!と、確信しました。

5/4(土) 中学生 U15選手権ベスト8進出 明日 中高ともにベスト4を目指します!

まずはじめに・・・中学生ですが、決勝トーナメント1回戦、東京ベイ と 対戦しました。
シニアの部に、確か、シンゴちゃんが所属しているチームだと思いますが・・・今年から参戦のチームでした。
会場が急遽新荒川大橋に変わりました。

山田監督からの報告・・・
「清水がフリーになるようなシステムで戦いました。その清水が前半ミドルシュートを決め、先制。後半には松村が決め、2−0で勝ちました。砂埃がすごく、点が入る雰囲気が無かったのですが、3年生がしっかり点をとってくれました。千葉選手がお腹を蹴られ、アウトしそうになったときは、「私が出るしかない!」と、覚悟を決めましたが・・・何とかプレーを続行できたので、良かったです。滝口選手(高3)のご両親から、差し入れをいただきました。中学生の試合に、高校生の保護者の方(しかも一貫生ではない選手の保護者の方)が応援に来てくださるなんて・・・感動しました。ありがとうございました。」

準々決勝は、OMEーSFC(旧姓 青梅ストロベリー)です。会場は、青梅さんのホームグランド、青梅東原公園・・・キックオフは15時です!!

足立0−3修徳  十文字5−2杉並  文京学院2−0東京ベイ   SOCIOS 2−4Belta   Feliz 2−4 OME-SFC
SFIDA世田谷2−0駒沢  フィオーレ武蔵野1−3INAC多摩川    メニーナセリアス0−0(延長0−0、PK4−1)17多摩

5/5 準々決勝

武蔵野中央公園
13:30 SFIDA    VS INAC
15:30 セリアス  VS 修徳
青梅市東原公園
13:00 十文字     VS Belta
15:00 文京学院   VS OME-SFC

高校生は、明日の村田戦に向けての最終調整をレッズランドにて行いました。
選手たちは、かなりのハイテンションで・・・きっと、文京らしさにつながるでしょう。
このところ滝口選手が、厳しいツッコミを入れてきたり、背後霊になったり・・・新しいキャラクターになりつつあります。
大園マネージャーいわく・・・「きっと、あの、4月のミーティングの仕返しですよ。」
名付けて、ドS返し・・・明日の試合は、村田女子・・・M女子。
監督は、KOHEI YASHIRO イニシャルは KY・・・
コーチは、Fukuiさん。ドF。代表GKを育てた有田コーチは、見た目は怖いが、心は優しい ドG(GAP)。
と、私もテンションがおかしくなってきたので、このへんで。
何としても勝ちたい・・・それはお互い様。
歴史に残る名勝負ができるように、よろしくお願いしま〜す!!



5/3(金) コミュニュケーション合宿

ブログ世代 いや ライン世代の現代っ子たち・・・Face to Face のコミュニュケーションの取り方が、どんどん下手になっているのがわかります。
大人も同じかもしれません。クレームは、すべてメールで・・・面と向き合うと、言いたいことが言えない・・・ストレスをブログで発散する・・・こんな時代に、「もっとコミュニュケーションをとれ!」と言われても、現実的には難しいかもしれない・・・

5月2日・・・インターハイ予選の決勝の舞台となる新小岩私学総合運動場が17時から21時まで抽選で当たる・・・翌日は、レッズランドの人工芝が16時〜18時で確保できている・・・こんな状況下で思いついたのが、コミュニュケーション合宿でした。

二人部屋では、話が行き詰る。三人部屋では、会話で一人あまる現象が起こりやすい。四人部屋が丁度よい・・・
新小岩から学校に戻る途中にある 本郷三丁目の 高校サッカー選手権の本部となる あのホテルは とてもリーズナブルな四人部屋がある。

ネットで空き状況を調べてみると、5月2日は、4人部屋が6部屋空きあり。すぐに確保しました。

保護者の会に 48000円の繰越金があると聞き、そのお金を補助金に使おうと思いましたが、ボールの購入資金にあててしまったので、宿泊費は全額負担していただくことになってしまいました。しかしそれでも、今、この状況では、絶対にやった方が良いと判断したので、実行に移しました。

ポジション別に確認すべき4人の部屋、なかなか本音を言えずにプレーが委縮してしまう1年生と、後輩たちが何を考えているのかよくわからずストレスをためている3年生と、物静かな3年生と、頑固な2年生の4人部屋・・・など、どのような部屋割りにするかは、私の采配!!ここで勝負が決まります!?

部屋割りの次は、弁当の注文。どんな弁当が良いか・・・いつ購入して、いつ配布するのが良いか・・・このあたりもなかなか素人さんには難しいこと!!

そして、今度は練習内容。中高55人のメンバーをどのように区分け、トレーニングさせるか。トレーニングの内容は、有能なコーチに丸投げできるので、まったく心配いりませんが、参加する選手たちが満足をしつつも、試合に出場する選手の強化も考えなければならない・・・瞬時にチームマネジメントができなければならない。まだまだそのあたりは、勉強が足りないかもしれません。

高校生は  @スタメンの可能性がある選手で構成されたチーム  A交代要員になる可能性がある選手で構成されたチーム  Bベンチに入れないメンバーで構成されたチーム の 3チームに分けました。

第1部・・・ A VS B  中学生 VS A  中学生 VS B   中学生 VS @  と、紅白戦を行いました。

そして、第2部は・・・@・Aのチームを残し、横山コーチが代表を務めている、江戸川区の男子中学生対象のサッカースクール所属の選手たちの胸を借りました。怪我をさせたくない・・・しかし、スピードとテクニックには慣れさせたい・・・ということで、いろいろと制限をかけてもらいながら、やっていただきました。

新小岩から本郷3丁目までの間に、あらかじめ購入したほか弁を配る。ハンバーグ弁当 or から揚げ弁当。購入したのは、村田女子高校の近くにあるHot Motto・・・だからなんだって感じですが・・・ちょうど食べ終わるころに、ホテルに到着。就寝まで2時間・・・この時間に、山田コーチが各部屋を訪問し、選手からの言葉をキャッチする。5日に対戦する村田女子高校出身の山田コーチが訪問することに意味がある か ないかはわかりませんが、オシャレな企画と自画自賛。

「絶対に勝ちたいと思うんですけど・・・やっぱり、まだ勝てるかどうか、不安なんです。」
「スタメンで出ると、交代させられてしまうのではないかという不安に襲われるので、交代選手で出た方が、気が楽なんです。こんなダメな自分、どうやったら変われますか???」
「先生は、休日は何をなされているのですか?」


夜だけでは全部の部屋をまわりきれず、翌朝に持ち込む部屋もありましたが、お部屋訪問を終えた山田コーチの感想は・・・

「この合宿、とても有意義だと思います!!私自身も、選手とコミュニュケーションがとれて、すごく嬉しかったです。特に、中学から上がった佐藤選手が、「できることが増えて、サッカーが楽しいです!」と、笑顔で言ってくれたのが、本当にうれしかったですね。こんな合宿、先生しか思いつかないですよね・・・高校生はうらやましいですね。」

と、自分のことはいつも褒めるけど、他人のことはめったに褒めない山田コーチが、評価してくれました。

5月3日・・・本郷三丁目から、学校まで選手たちをバスで運び、BALスタジオで、横山コーチ・山田コーチの レクチャー・・・
パソコンとプロジェクターの準備をしていると、USBメモリに記録されているフォルダーが映し出され・・・ついつい、過去のミーティングで使ったパワーポイントや、選手への手紙などを見せてしまいました。それを見た山田コーチ・・・

ヤマ 「先生も、ヲタクだったんですね。こんなパワーポイント作ってたなんて・・・いつからやらなくなったんですか???」

トコ 「入ってくる選手のレベルが高くなってからは、あまり細かいことを言わなくなったんだよ。こんなの使って、代表気分でミーティングして、それに満足していたような気もするから・・・気づいてみれば、超アナログになっていたね。」

と、話しながら、横山コーチのiPadから映像を出力しようとすると・・・新しいiPadは、接続部分の端子が違うことが判明・・・そのコードが無い・・・休日出勤でラフな格好をしたM崎先生にも登場してもらい、いろいろやっていただきましたが、映像が出ない・・・

そこで、デスクトップのMACに映像をコピーし、そのパソコンの前に集合し、横山コーチのTactics Analysis


さすが・・・プロコーチ・・・的確なアドバイスに感動しました!!

そして、選手たちにお昼は カレーが良いか、鳥メシが良いかを尋ねると・・・「うどんが食べたいです!」と、テンションを上げる者16名(24名中)・・・
駒込近辺に、こんな恰好をした猛獣たちを放し飼いにするわけにはいかず・・・
予定より1時間早く学校を出て、レッズランド近辺のうどん屋や検索・・・すると、丸亀製麺を発見・・・

「27名入れますか?」と、山田コーチが問い合わせると
「なんとかなるでしょう!(おい、27名来るってよ!!)」と、オバちゃんのリアクション。

「マイクロバスは入れますか?」と、さらに質問すると
「大丈夫です!」と、完全肯定。

しかし、行ってみると、駐車場には、どう見てもマイクロバスのスペースは無い・・・さらに、かなりの混み具合・・・
それでも強引に駐車場に突入。すると、奥に2台分のスペースがあり、そこに無理やり突っ込み駐車。
うどん屋だけに、回転も早く、それほど待たずに、27人全員完食!!ほかのお客様は、きっと迷惑だったことでしょう。すみませんでした!!
でも、何事も前向きに、「できると思えばできる!」と、オバちゃんに教わった気がしました!!

なせば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり (上杉鷹山公の名言)
  人が何かを為し遂げようという意思を持って行動すれば、何事も達成に向かうのである。
  ただ待っていて、何も行動を起こさなければ良い結果には結びつかない。
  結果が得られないのは、人が為し遂げる意思を持って行動しないからだ。


レッズランドに到着し、ネギくさい口と戦いながら、練習開始・・・
すると、4月に成蹊大学に進学した青柳七彩先輩が登場!!近くでバーベキューをしていたそうです!!いろいろ話をしながら、去年を振り返り・・・
そして、未来を見据えることができました!!ありがとう!!
怪我も治り、大学ではフットサルサークルに入ったという青柳さん・・・いつも後輩たちを気にかけてくれる頼もしいアネゴです!

レッズランドの最後の紅白戦・・・中学生チーム VS 高校Aチーム・・・
中学生が得点をとったところで、終了!!
「中学生は、明日が試合だから良いイメージで終わろう!高校生は、このままじゃダメだという気持ちで、明日、また練習に集中しよう!」と、話すと、
「大丈夫ですよ・・・虹が出てますから・・・」と、大園マネージャー・・・ふと選手たちを見ると、虹に祈りを捧げていました!!


こんな日に限って、カメラを忘れてしまって・・・今日の写真は、ガラ携で撮影した写真です。
右の写真は・・・高校生のヘディング王、進藤選手に真っ向勝負に挑み、ガツーンとやられた、ここは埼玉、住まいは東京、名前は◎◎選手。
明日の試合でも、きっとこの頭で、文京を勝利に導いてくれるでしょう!!

今回のコミュニュケーション合宿に参加できなかった12名の選手を、必ず関東大会(山梨)、そしてインターハイ(佐賀)に連れて行ってあげたい!!スタメンの選手たちは、きっと、必ず、そう思って戦ってくれるでしょう!!

まずは、5月5日・・・私を単なる英語教師ではなくさせた男・・・そして文京学院サッカー部の父、村田女子高校の矢代先生との対戦です。矢代先生に出会わなかったら、今の私は存在しない・・・He made me what I am !!・・・しかし・・・ホームページも、マイクロバスも、私が先だったので、インターハイもお先に行かせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

中学生ですが、本日の試合会場、試合時間が変更になっています。

5月4日  13:00   新荒川大橋グランド    VS   東京ベイ

5/1(水) ようやく水曜日の練習場所が広くなりました!!

横山コーチは平日は水曜日に来てくださいますが・・・水曜日は一番グランドが狭かった日でした。
そこで、他のクラブと調整し、水曜日が最も広く使えるようになりました!!

練習時間の制限も、バレー部と同じ強化指定クラブ扱いになりました。

その要因として、「毎年、進路実績を上げている。クラブが責任を持って、進路指導をしているので、勉強と部活のバランスをクラブ顧問に一任することができる。」ということがあげられました。これからも信用してもらえるように、頑張りたいと思います。




話は変わりますが・・・某選手のお父様が、佐藤校長の旧友だったということが、先日の保護者会で判明しました!
家族ぐるみのつきあいだったそうで・・・「◎ら◎が結びつけてくれたんだなあ・・・不思議なこともあるなあ・・・」と、校長はうれしそうでした。
出会いは偶然と言いますが・・・もしかしたら、出会いは「縁」なのかもしれません。

縁で結びついたサッカー部の選手たち、そして我々スタッフ・・・そして教職員・・・そして保護者とその家族・・・この縁を大切にしていきたいと思いました。

U15選手権・・・埼玉は、1位 エルフェン狭山  2位 浦和レッズJr  3位 戸木南ボンバーズ  ということで、山田監督のところに、「関東決まりました!待ってますよ!」と、戸木南の木村さんから、連絡をいただいたようです!いろいろなところでお世話になっているチームが活躍することは、本当にうれしいことです。山田監督は、昔の練習試合のビデオをパソコンで流しながら、「どうやったら点をとれるかを研究しています」と、ヲタクぶりを発揮していました。が・・・「このビデオ、去年のなんですよ・・・だから点を取ってるのは、ほとんど松山(高1)なんですよね。」と、相変わらず詰めは甘かった・・・そこが良いところかもしれません。明日、明後日と、中高合同練習で強化を図り、4日(武蔵野中央公園 14:30)・5日(青梅東原公園)・6日(武蔵野陸上)と 中学は3連勝を狙い、高校は5日の村田戦(大井第二 11:10)に全力で挑みたいと思います。

4/29(月) 中学生 4−1 ◎  高校生 4−0 ◎

インターハイ予選 2回戦 VS 東京成徳大高校

GK 竹木  DF 後藤・佐藤諒・進藤・小平  MF 滝口・秦・横山・和田  FW 中川・松山

交代  黒川→和田  近藤→後藤  小島→松山   鳥海→小島  大塚→黒川

試合前から・・・2年生がまた、やらかしました。忘れ物・・・しかし、あえて試合前には言及しないで・・・というキャプテン佐藤。

問題は、責任の所在がはっきりしていないということ。荷物班の班長が、現地で帰るようなとき、その代役を誰かにさせるというような引継ぎがない。

今の2年生は、「全員で」という雰囲気があり、それはそれで良いこともあるのですが、それだけ責任感が薄まり、人任せになってしまうのも事実。

社会に出る前に改善しないと・・・なので、失敗はたくさんしながら、同じ失敗を繰り返さないように進歩して欲しいです。

そんなことは、あえて試合前には言わず・・・

アップの雰囲気は、いつものように、軟弱な感じでした。

十文字のアップは、菊池トレーナーがピッチに入り、ピシィ!ピシィ!と、相変わらずカッコ良い!

文京学院のアップは、OBAがピッチに入り、OBA!OBA!と、相変わらず面白い!

鈴木トレーナーは、その光景を見ながら、「もっと膝をかかえて〜ん」と、なぜかお姉風・・・あまりの雰囲気の違いに思わず笑いが・・・



しかし・・・その後、ピッチに横山コーチが入り、集合すると・・・これは絵になる・・・カッコいい。

「あの引き締まったスタイルがいいんだよね。アディダスのジャージが似合う!ピッチに映える色男!!」と、お姉鈴木氏と、二人で感動見ていました。
←保護者の方の手作り旗

そして試合開始。いきなり最初のクリアをコーナーキックにしてしまう・・・過信があった文京学院。チャレンジャーに徹して自信を持ってラインを上げた東京成徳。厳しいプレスに苦しみ、慌て、良いところはありませんでした。負けていてもおかしくない展開でした。

0−0のまま後半に。ここで、全開ガールズ?ボーイズ?近藤選手、電車女?小島選手を投入。すると、期待通り先制点をとってくれました。点を取った後は、ようやく落ち着いて、試合を優位に進めることができました。逆に相手は、慌てはじめ、ラインを下げてしまいました。最終的には4−0で勝利。20分ハーフだったら、引き分けPKでした。何はともあれ、勝てて良かった。さあ、いよいよ次からはすべて格上との戦い!チャレンジャーに徹することができるので、集中力はMAXになる試合となるでしょう。7強は順調に勝ち上がり、今回も波乱はありませんでした!!ただ、本当にこの大会方式で良いのか、このままで東京の普及発展が進むのか、疑問を感じないわけでもありませんでした。赤間先生と話をしながら、未来を見据えていました。
  • アミノバイタル会場
    • 十文字 16-0 戸山
    • 江戸川女子 0-8 晴海
    • 文京学院 4-0 東京成徳
    • 東久留米 0-1 村田女子
  • 駒沢第二会場
    • 修徳 9-0 吉祥女子
    • 若葉総合 2-5 芦花
    • 成立学園 11-2 狛江
    • 大妻多摩 0-23 飛鳥

試合会場で、慶応大学ソッカー部1年、宮田選手(文京学院卒)、下山田選手(十文字卒)、栃木選手(十文字卒)のトリオに会いました。
そこで、慶応大学ソッカー部の練習会の宣伝を頼まれましたので、告知しておきます。

5月中に、第二回、慶応大学ソッカー部女子受験説明会を開催します。少しでも興味のある人は、ふるってご参加ください!!
連絡は、宮田・下山田・栃木・・・誰でも好きな人にしてください!!

宮田選手より
「手術後、順調に回復していたのですが、肉離れを起こし、膝の痛みが長引き、練習に参加できませんでしたが、昨日から徐々に練習に加われるようになり、サッカーができる幸せをかみしめています。先生のブログで後輩たちが自分たちで考えながらチームを作り上げている姿が伝わると、自分も初心に帰り、頑張らなくては!と、勇気をもらっています。なので、私のためにも、ブログの更新、お願いします!!」

下山田選手が、授業中に書いたという、私の似顔絵を贈呈してくれました。
十文字と戦うときは、この絵をお守りにして、頑張ります!!



続いて・・・中学生・・・U15選手権大会 予選リーグ最終節 VS 駒沢SC

【山田監督より】
前半8分に先制されましたが、システムを急遽4-1-4-1に変更して、とりあえず中盤に枚数をかけました。
空中戦で徹底的に勝負して、裏に蹴って勢いだけのサッカーをやりました…中盤でボールを支配できるようになってから、チャンスはたくさんありました!
前半28分に千葉のヘディングから取り返し、後半は、21分に松村、25分に宇田川、最後に交代で出場した大輪が28分に決めました。
勝ち越してからは、松村を守備的にさせようかすごく悩みましたが、逆転になっても決して攻めの姿勢は崩さず戦いました。

ということで、「単調なサッカーでただ勝っただけ!」と、言われるような試合でしたが、勝てて良かったです。
今日は75点です。次は82点くらい目指します!


4/28(日) 中学生 VS FRIENDLY 2−0 ◎  明日は中高で勝負!

U15選手権大会東京都予選 @新荒川大橋サッカー場



対戦相手は 江戸川区の男子チームの強豪、FRIENDLYの女子チーム まだまだ出来たばかりのチームでしたが、決して侮れない雰囲気がありました。

試合開始・・・相手陣内でゲームを展開することが多かったですが(おそらく相手の戦術でしょう)、フィニッシュが決められず・・・
逆にカウンターで決定機を2回献上・・・GKの松井のファインセーヴィングで、何とか無失点に抑えましたが・・・決まっていたらおそらく・・・という内容でした。
戦術的には、相手の方が はまっていた! という感じでした。
前半、CKからの流れで、千葉選手のシュートを相手GKがはじいたところを松村選手が押し込み先制。
後半は、松村選手の個人技で1点。合計2得点。2−0で勝利しましたが、何とも、歯がゆい試合でした。
いつも高校生相手に、素晴らしいパフォーマンスをして驚かせてくれる中学生たち・・・しかし、今日はその迫力がありませんでした。

おそらく、高校生に挑むときは、無我夢中で戦っているので、自然とシンプルになり、判断が早くなるのでしょう。
一方で、今日のように、自分たちに余裕があるときは、判断が遅くなり、その結果自滅していく・・・という試合になるのでしょう。

しかし、ポジティブに考えれば、こんな歯車がかみ合わない試合内容でも、勝利できたのですから、きっと明日の駒沢戦は、絶好調のはず・・・
これで2位以上が確定し、決勝トーナメントに進めるわけですから、思い切って戦って欲しいです。

新荒川大橋からレッズランドまで・・・移動距離は19km・・・約50分でした。
フットサルコートにて、1対1、2対2、6対6、8対8と、トレーニングを行いました。


そして、このトレーニングを通して、明日の試合のスタメン、交代要員、登録選手を決定しました!!
大学のスカウティングもあるでしょうし・・・背番号と出身チームを紹介します!!
1 GK 竹木 高1 文京学院中学
2 DF 後藤 高2 文京学院中学
3 DF 佐藤 高3 ラガッツァ東村山
4 DF 進藤 高3 FC Belta
5 MF 滝口 高3 JEF千葉U18
6 DF 小平 高1 YSCCコスモス
7 MF 横山 高3 江東区亀戸(3種)
8 MF 高3 文京学院中学
9 MF 和田 高3 FC Belta
10 FW 中川 高3 フィオーレ武蔵野
11 FW 松山 高1 文京学院中学
12 DF 近藤 高2 文京学院中学
13 MF 黒川 高3 JEF千葉U18
14 FW 小島 高3 SFIDA世田谷
15 MF 大塚 高3 浦和レッドダイヤモンズJr
16 FW 渡部 高3 欅SC
17 DF 鈴木 高3 駒沢SC
18 DF 柏木 高3 渋谷アルテスタ
19 MF 鳥海 高1 SFIDA世田谷
20 MF 内田 高1 日テレメニーナせリアス
22 DF 佐藤暖 高2 文京学院中学
23 FW 柴田 高2 エスペランサ

4/27(土) Next Stage

高校生の語法・文法の学習参考書に、桐原書店が出している Next Stage という問題集があります。おそらく、少し前の世代は、「英頻」がベストセラーだったと思いますが、英頻よりも、問題を単元別に整理し、さらに、難問は排除し、わかりやすくしたのがNext Stage です。英頻が中級から上級であるのに対して、Next Stageは、初級から中級の問題集です。

この1冊をしっかり勉強していれば、センター入試の大問 2 の語法・文法問題の正解率は、かなり高くなるでしょう。

しかし、私大の入試問題では、この基礎知識で、逆に「罠にはまる」ことがあります。

たとえば・・・

「いったい誰がその街を訪れたの?」 という日本語の 整序英作文・・・
【 a / it / was / on / earth / world / who / visited / the city / in 】. (7語で)

「いったい」 = Wh- + in the world / on earth という 知識がすぐに頭に浮かぶ・・・

Who on earth visited the earth ?  6語になってしまう。
Who in a world visited the earth ?  in a world は おかしい・・・

刻々と時間が過ぎる・・・焦る・・・手には脂汗が・・・

ここで ちょっと違う角度から見ることができるかどうか・・・

「いったい」という日本語にとらわれず、「誰が」を強調する強調構文が頭に浮かべば・・・ 

Who was it that visited the city?  という正解が導ける。

今では、この問題も、多くの予備校のテキストや問題集に登場するので、もはや 暗記する事項になってしまっている傾向があり、
この問題の作問者の「その場で、発想を切り替える力を試す」という役割は、果たしていないようですが・・・

入試問題は、作問者との勝負。駆け引きに勝つか・・・お互い考えて、あれやこれやと勝負する。

サッカーも同じ・・・ある程度のレベルに達するまでは、基礎技術が重要。しかし、次のステージでは、「駆け引き」ができる ひらめき が必要になるでしょう。

と、なぜこんなことを書き始めたのか、自分でもよくわかりません。床屋に行って、スッキリしたからでしょうか???

それにしても 3点リーダー ・・・ が多過ぎですね!!!国語の先生に怒られそうです。

さて・・・選手たちですが・・・

木曜日 木根川橋グランドで紅白戦 (山田コーチ指導) → 金曜日 高校校庭でテキトウな練習(床爪指導) → 土曜日 レッズランドでトレーニング(横山コーチ指導) と メリハリのある3日間を過ごしたと思います。

木曜日は 関東高体連サッカー専門部女子部の会議が入り、グランドに行けませんでしたが、山田コーチから「滝口が復活して、まったく違うチームになりました!!すごく良いです!!これならインターハイに行けそうですよ!根拠ができました!」と、報告あり。

金曜日は 2対2  3対2  4対4  をやりながら 発想力を試しました。攻撃陣は、フィニッシュは雑ですが、シュートに至るまでのプロセスは、多彩になってきたと思いました。

土曜日・・・1時間30分の横山トレーニングの後、紅白戦を行いましたが・・・今度は滝口選手が入ることで、まったく違うチームになってしまいました。詳しくは企業秘密なので、書けませんが・・・しかし、これも、チームが成長した証拠なのかな・・・と、前向きにとらえました。そして、思い切ってポジションチェンジ!!すると、笑顔でプレーしていたので、安心しました!!

中学生は・・・日曜、月曜と予選リーグの第2節・第3節となります。どちらも負けられない試合となり、緊張感も高まってきています。

山田コーチいわく・・・「横山コーチは、高校生の選手ひとりひとりの特徴を、ipadを駆使してしっかり分析していますよね。あれだけ正確にわかるのは、プロだったからですかね。私にはできません!!この前、横山コーチから「3年間では、選手の癖は改善できないけど、6年間あれば直せるから、中学生にも身体の向きとか、ボールの受け方とか、教えてもいい?」」と、言われたので、「どうぞどうぞ!」と、使えるものは何でも使おうと、お願いしました。すると、その選手のサッカーノートに、「自分の弱点がわかり、本当にうれしかった!」と書いてあったので、ラッキー!!と思いました。6年間で育てる・・・を目標にして、これからもがんばります!」

実は、横山コーチが文京学院のコーチに就任した直後、周りのチーム関係者から、「きっと、クビになっちゃうよ。Jリーガーにはかなわないよ。」と、言われていた山田コーチ。それなりに、悩んだようです。しかし、横山コーチとコミュニュケーションをとることで、横山コーチのお茶目な一面も多々発見!!そして、横山コーチは、決して自分のサッカー観を押し付けることなく、山田コーチの考えもリスペクトしているということがわかるにつれて、二人は名コンビになっていきました!!

大会を通し、中高全体が成長しているという感触をつかみ、幸せな気持ちになりました!!

今日は中学生の試合に顔を出して、午後から高校生の練習に出向きます!!良い日になりますように・・・

4/24(水) 水曜日はコーチの日

平日練習の中で、毎週水曜日は横山コーチが指導します。来週から、水曜日のグランド確保(校庭)を最優先とし、4:00〜5:40 2面、5:40〜7:00 4面 となります。

横山コーチの指導に負けるものかと、山田コーチが隣で中学生の指導にあたります。

二人のコーチは、なかなかの名コンビです!!




雨があがり 4面で練習できたのは テルテル坊主のおかげでしょうか???

4/23(火) テツ・佐賀空港・ミズノ  ゲスト紹介

昨日のゲストは・・・テツ先輩こと、中村紘子(順天堂大3年)さんでした。忙しい中、駆け付けてくれて、GK指導をしてくれました!


村田、十文字を破り、東京で優勝した代のキャプテン中村紘子・・・その姿に憧れて?入部したのが、現高3です!!

この姿に憧れる後輩がいるでしょうか???東京で優勝すれば、必ず!!

本日のゲスト@は・・・佐賀県庁佐賀空港課の方々でした。
インターハイ女子サッカーの会場へは、福岡ではなく、ぜひ、佐賀空港から!!というお願いでした。

1日4便 羽田と佐賀を結ぶANAの便が飛んでいます。
24時間1000円レンタカー や 低価格のリムジンタクシー  など、いろいろなサービスがあるようです。
「先生のチームも、ぜひ佐賀にお越しいただき、そして決勝まで残って、ベストアメニティースタジアムをご利用ください!本当に良い芝です!!陸上競技場ではないので、トラックがありませんので、客席のすぐ下がフィールドになっていて、スタンドとの一体感を感じる素晴らしいスタジアムです。なんでこんな施設が佐賀にあるんだろう・・・って感じです!」と、インターハイ出場へ向けてのモチベーションを上げてくださいました。

北部九州総体 女子サッカー競技@佐賀の準備は、着々と進んでいるようです。何としても、出場したい!!

本日のゲストAは・・・株式会社 ミズノ さんでした。

来年の南関東総体 女子サッカー競技@東京 に向けての 販促でした。
すでに業者さんの戦いは始まっている・・・みたいな感じでした。

いずれにしても、インターハイの競技になったことで、様々な方を巻き込むようになったなあ・・・と、痛感した1日でした。

4/21(日) U15選手権都予選・インターハイ都予選 同時同会場スタート

まずはじめに・・・大雨の中、会場を提供してくださり、準備から片付けまで、笑顔でやってくださった共立第二中高の松本先生、坂田先生、選手の皆様に心からお礼申し上げます。そして、雨に打たれ、泥まみれになりながら、U15大会の主審をやってくださった若生さんにも、心底から感謝の気持ちが湧きあがりました。今では華やかな競技になった女子サッカー・・・しかし、少し前までは、競技者とその家族以外は、ほとんど関心を示さなかったマイナー競技でした。それを支えてきたのが、このような人たちのボランティア精神だった・・・私たちはそのことを忘れてはいけない!!と、泥まみれの大人たちを見て思いました。



まずは・・・U15選手権都予選  予選リーグ第1節  VS 共立第二中学





中学生の試合を、高校生が全員で応援する・・・楽しみながら・・・それが文京学院らしいところかな・・・と、横山コーチと話していました。
メガホンは使用禁止だったのですが、今日に限って、特別に許可していただきました。
「せっかくの大会ですから、観客席も盛り上がった方が選手たちもうれしいでしょう!」という、坂田先生の粋な計らいに感謝!!

朝から容赦ない本降りの雨・・・「第1試合は中止・・・第2試合の文京学院は実施の方向で検討中です。」と、山田監督から電話がありました。予選リーグで、引き分けが生じることを考えると、得失点差の勝負になる・・・「こんな雨だから不利になるのでは?」と、伝えると、「いえ、私たちは、大雨に慣れてますから。風が無いので、波崎の時よりは、大丈夫ですよ。」と、キッパリ否定。その話し方は、恩師の寺谷氏(現日テレベレーザ監督)にそっくりでした!!

試合の方は、山田監督の宣言通り、目標の得点を超えることができました。何しろ、楽しそうにサッカーをやっている姿がとても印象的でした。中学からサッカーを始めた松本選手が、ゴールへ向かって突き進み、得点を量産!!山田監督から、本日のMVPと、絶賛されました!

「去年の敗戦から1年間・・・この大会のために、いろいろやってきました。今日からスタートですが、2週間後には結果が出てると思うと、怖いような、楽しみのような・・・昨年はすぐにお腹が痛くなりましたが、今年は大丈夫そうです!!」(山田監督コメント)

次に・・・インターハイ東京都予選  VS 共立第二高校

午後には雨があがり、水はけの良いグランドと、共立第二中高の生徒の皆さんのグランド整備のおかげで、コンディション回復!!

インターハイ予選では、背番号をあらかじめ決めず、試合ごとにスタートの選手から番号をもらうという方式をとっています。

今日の背番号は・・・
21 竹木  2 小平 3 佐藤諒 4 進藤  5 和田  6 松山  7 横山 8 秦  9 小島   10 中川  11 近藤 でした!!

交代 黒川→小島   鳥海→松山   大塚→和田    柏木→大塚    渡部→黒川



宮田選手(現 慶応大学1年)が卒業し、3年間文京の武器となっていた、DFラインからのピンポイントロングフィードができなくなり・・・パスの精度を上げる、ボールをしっかり受け、失わずに処理する技術を上げることが急務となりました。そして、横山コーチを招き、約3ヶ月間、パスワークの向上のためのトレーニングを積んでいただきました。そんな中、自分のスタイルを崩さず(崩せずかもしれません)、悲観することなく自分らしさをアピールし続けてきた近藤選手。しかし、なかなか試合に出れず、出たときも、気合だけが先走り、空回りする傾向がありました。が・・・月曜日の練習から、近藤選手にスタメンの可能性を意識させ、昨日のレッズランドの練習で、11番を任命しました!!プレシャーに負けるか?勝つか???すると、期待通りの活躍をしてくれました!!まだまだ100%ではありませんが、チームは向上しているように思えました。滝口選手も、「私、怪我して良かったのかもしれない。」と、バスで話しているのが聞こえてきました。おそらく、何かが見えたのでしょう!!

最後に、たくさんの応援、ありがとうございました。
私学にご子女を通わせるということは、未来への投資であり、目先のことよりも10年後を見て、期待をするということだと思っています。

6年間、または3年間の部活動を通し、どう成長させることができるか・・・そして将来につなげることができるか・・・それがしっかりできている私学は、投資の甲斐がある・・・中学の応援に駆け付ける高校の保護者の方、高校の試合が終わるまで応援してくだった中学の保護者の方・・・保護者と教師が協力して子供を育てていく・・・自分の娘だけではなく、志を共にする娘の仲間も応援する・・・こんな文化を形成できるのが、私学の部活の魅力なのでは・・・と、思いました。

勝ち負けも大切ですが・・・それ以上に大切なことをたくさん教えるからこそ、投資の価値があるのでしょう。そして、勝利が付加価値としてついていけば、努力が報われるという経験を味わい、最高に幸せになれるのでしょう・・・頑張ります!!

今日のMVPは・・・応援を仕切った、高2戸田選手です!!よく考えられた、素晴らしい応援でした!!

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U15都予選の結果  → ここをクリック

東京のU15選手権都予選は、たとえ登録が別でも、同じ母体のチームからは複数チームが参加するようなことはありません。
たとえば、SFIDAが SFIDA世田谷砧 SFIDA世田谷M78 SFIDA世田谷江成 と 3チーム出場したり、ベルタが、ベルタ天 ベルタ牛 ベルタ豚 ベルタ鳥 と、4チーム出して来たりすると、あっという間に参加チーム数が増え、運営は大変になるでしょう。私のテキトウな試算では、参加が60チームくらになるでしょう。全体の競技レベルは上がるかもしれませんが・・・

日本サッカー協会は、できるだけ試合に出る選手を増やしたい、できるだけU15年代を強化したい、という発想があるので、「登録が別であれば、練習場所が同一であっても、同じ母体のチームから、複数チームが大会に出れる」という現状の規約には、メスを入れずにきました。しかし、そろそろ県によっては、この制度を疑問視するところも出てきました。関東女子委員会や、JFA大会部会でも、話題に上がるようになりました。関東以外の他の地域では、まだまだチームが少なく、できる限りチームを作って大会に出れるようにするという現状のレギュレーションには、あまり反発は無いようです。関東でも、都県によって温度差があります。ある都県では、「複数チーム出しが可能なことで、全体のレベルが高くなり、程よい感じになっている。」という賛成の意見、ある都県では、「複数チーム出しを可能にすると、1チームに集まってしまう。東京のように、女子サッカーのチーム自体が増えるためには、あくまでも「1」にこだわった方が良いのでは?」と、現状のルールを改正することを求める意見があり、一致することはありません。

予選参加チーム参加数で出場枠が決まるのであれば、全都県が同じ理解でいなければなりません。紳士協定を設けている東京でも、複数出しを正当とするチームが出てくる可能性があります。もし、文京学院も中学生だけで50人くらいの人数を抱えたら、A・B2チームに登録を分け、文京学院中学本部棟  文京学院中学進学棟 という2チームを出して戦いたくなるかもしれません。
しかし、もし、予選リーグで、文京学院中学本部棟 と 文京学院中学進学棟が同じブロックになり、戦うことになったら・・・

「本当の意味での戦いが可能か?」と、考えるか、「切磋琢磨だ!」と考えるか・・・

要するに、現状では、そのチームの指導者の考え方に任されているわけです!!

どうしたらよいか・・・いずれにしても、統一しなければなりません。

参考

平成25年度 全日本女子ユースU15選手権大会予選参加チーム数
 
◆東京   参加チーム数 28  登録を別にして複数参加しているチーム 0   → 実質 28チーム 
◆埼玉   参加チーム数 20  登録を別にして複数参加しているチーム 2<それぞれ2チームずつ>  → 実質18チーム
◆神奈川  参加チーム数 14  登録を別にして複数参加しているチーム 2<それぞれ2チームずつ>  → 実質12チーム
◆千葉   参加チーム数 17  登録を別にして複数参加しているチーム 4<3チーム出し ×1、2チーム出し ×3>  → 実質12チーム
※千葉県のみ平成24年度の数