12/20(日) 中3引退試合(修徳)・JKリーグ(成立学園)

中3引退試合は、開始40秒、清家選手のゴールで先制!このまま勢いに乗るか!?と、思われましたが、チームとして完成している修徳中に圧倒され、1-4で敗退したと、山田監督から連絡がありました。技術の差を埋めるには、チーム力しかない・・・しかし、すでに中3は、高校生の練習に合流しているため、そのチーム力を生かせない・・・ならば、中3だけで戦った方が、チーム力が出るかもしれない・・・ということで、前日に、中3チーム VS 中1・中2チームで対戦し、中3チームが勝利すれば、中3全員がスタメン・・・という設定を提案しましたが、思い通りにはいかず。やはり、チーム力の差が出てしまい、完敗だったとのこと。それでも、夜に、中3を送る会が行われ、中1・中2の保護の方々が中心になり、中3の労をねぎらいました。渋谷のKAMOスポーツのB1のお店を貸切にして、選手・保護者で盛大に送り出しました。



高校生は、JKリーグ第6節。成立学園との対戦でした。
お互い、勝利した方が、3位の可能性が高い・・・ということで、緊張感のある試合になりました。
成立学園は、第1節から高1・高2の新チームで戦ってきました。テンポの良いサッカーで、攻撃を組み立てる、素晴らしいチームに完成しています。もし、前半、判定で勝敗を分けるならば、成立学園の方が優勢勝ちだったでしょう。劣勢の中で、得点を決めた、野田選手。昨日のある事件により、急遽スタメンになった野田選手・・・彼女のミドルシュートには、誰もが驚きました。そして、東選手のクロスをヘディングで合わせて2点目を奪った渡辺選手。このシュートにも、驚かされました。2-2に追いつかれた後、活躍したのは、昨日までメンバー外だった、松本選手でした。「やれることをしっかりやる!」その明確なプレースタイルが、徐々に文京優位にさせてくれました。そして、渡辺選手の仕掛けから奪ったコーナーキックで、またしても渡辺選手が押し込み、3-2。2年生がボールを奪い、1年生がゴールを決める・・・試合の中で、少しずつチームが出来上がっていくのを感じさせてくれました。このところ、来春入学予定の技術の高い中3を起用して練習ゲームをやることが多く、Aチームから外されていた選手たちが、意地を見せた試合でした。今日の勝利は、チームに自信をもらたす、貴重な勝利でした。残すは、最終戦・・・12月23日、東久留米総合との試合です。この試合は、高3引退試合になるので、また違ったドラマ展開になることを期待しています。


12/19(土) 明日は中3引退試合

中学校大会の決勝リーグ最終節(VS 修徳中)が明日行われます。
キックオフは10時30分 会場は 大妻多摩中学校

「明日は絶対に勝ちたい」と、集合でゆっくりと語るキャプテン西辻。
そして、「3点取ったら、全員出してください!」と、山田先生に懇願する西辻。
「3点?そんなとれるの?」と、驚く山田先生。

3年間の集大成ということで、「3」にこだわった・・・ということにしましょう。
先日の鹿島では、中1・中2のベストで戦うも、30分で4点もとられた相手。
奇跡を起こせるか・・・チーム西辻の最後の闘いです。


高校生は、水曜日、ラントレでした。
木曜日は、十文字大学グランドにて、十文字高校Bチーム、十文字大学と、40分×3本のトレーニングマッチをやらせていただきました。
金曜日は、山田先生にお願いして、「判断力を鍛える」トレーニングをしていただきました。
土曜日は、レッズランドで、成立戦の最終調整・・・のはずでしたが、予定したメンバーが揃わず、風も強く、寒く、自動販売機に「おしるこ」も売ってなく、やることなすこと、期待外れで、良い日にはなりませんでした。明日はきっといいことある・・・と良いのですが。


学校のホームページに 高校生の年末年始の予定をアップしました。→こちら

学校のホームページに 中学生の大阪桐蔭カップの予定と、U14大会の予定をアップしました。

追記(サッカー以外の出来事)

火曜日・・・ボールメーカー〇ル〇〇さんの、Mさん、Oさんと、お話しをする機会がありました。Mさんは、幹部で、Oさんは若手の社員です。昔、Oさんに、厳しく注意したことがありました。Oさんに子供が生まれた日のこと・・・「行きます」と言っていた試合に顔を出さず、留守電に、「今日は家庭の事情で顔を出せなくなりました。」の一言。私は、当時まだ若かったOさんに、説教してしまいました。その時、Oさんをサポートしたのが、上司のMさんでした。Mさんは、Oさんの上司4人を連れて、晴海総合高校に、謝罪に来ました。それが5レンジャー事件でした。できない約束をすることが、どれだけ相手に迷惑をかけることか・・・社会人としての約束が、どれだけ重いか・・・これまで先輩たちが、血のにじむ努力で勝ち取ってきた営業実績をちゃんとわかっていれば、そんな軽率な行動には出ないはずだ・・・と。今から10年くらい前のことだったでしょうか。まるで、自分の部活の生徒に怒るように、彼に怒ってしまいました。そして、「先生のあの時のあの言葉があったから、今の自分がいます。」と、まるで、私の部活の生徒のようなうれしいコメントを頂戴しました。Oさんの上司、Mさんは、TBSドラマの下町ロケットの大ファンだそうです。自分の会社、自分の夢、自分の家族・・・いつもドラマにかぶせて見てしまうそうです。そして号泣しているそうです。

水曜日・・・本校の英語科ワークショップに参加しました。今までは土曜日に行われていたので、部活と重複し、参加できませんでしたが、今回は水曜日ということで、言い訳無用。3時間のトレーニングに参加しました。文京の英語科教員を指導してくださるのは、AIU(秋田国際教養大学)のドーティー教授。以前、一時的にお嬢様がサッカー部に在籍されました。そのご縁で、今、日本で最も注目されているAIUで教員を指導しているドーティー先生にお越しいただき、定期的にご指導いただいております。中1の授業で導入できるものから、高1、高3レベルまで、様々な実践サンプルを、我々が生徒役になって体験しました。

木曜日・・・クラブワールドカップ(バルセロナVS広州)のチケットを頂いておりましたが、十文字大学との練習試合が入っていたため、誰かにあげようと・・・山田先生は、家庭の事情でNG。(実は、バルサよりも、南米が好きなので、バルサにはさほど興味が無いようでした)ということで、サッカー好きのバレー部吉田監督と、サッカー部高3が、受験指導をお願いした日本史のN先生に差し上げました。N先生は、「生まれてからずっと、トヨタカップに行くのが夢でした。ありがとうございました!」と、非常に喜んでくださいました。こんなに喜んでいただけるなら、またチケットをもらったら、差し上げようと思いました。

金曜日・・・高3の直前講座の第3講。今年は、理数クラス限定で、講座を開講しています。予想に反し、たくさんの生徒が受講してくれて、とてもうれしくなりました。講座は、授業とは違って、自分で選択しているので、みんな真剣です。本来、授業もそうあるべきなのでしょうが・・・どうしても、授業は設定されているもの、つまり、受け身のものになってしまいます。生徒が受け身でいると、教師も、モチベーションが下がります。しかし、講座をやると、意欲の高い生徒たちに接するので、とてもモチベーションが上がります。講座を終えて、リクルートのICT教育担当者と打ち合わせ。スポーツ科学コースの生徒が、より効果的に学習できる手法を検討しています。打ち合わせを終え、東大病院に向かいました。人間ドックの超音波エコーで、何ややら怪しい影が・・・ということで、CTをとって、再検査。その結果を聞きに、問診に行きました。「もし癌だったら」と、覚悟を決めて、いろいろなことを考えました。入院中、部活をどうするか・・・高体連の仕事は、誰に任せるか・・・などなど。部員のお母様から、「もし私に万が一のことがあったら、娘をよろしくお願いします。」と、これまで何度か言われたことがありましたが、その気持ちがわかるような気がしました。覚悟を決めて診察室に入ると、若い医師は、「安心して正月がむかえられますよ!悪性のものではありませんから!では、良いお年を!!」と、30秒くらいで診察を終えました。人間ドックの結果から、CT予約まで、1ヶ月。CT検査から、診察まで10日間。そして、診察は30秒。何事もなくて良かったのですが・・・複雑な心境でした。病院に何度か行くことで思ったこと・・・健康でいることは、何よりも、大切なことなんだということです。皆様、お身体、ご自愛ください!

12/14(月) 今日は十文字と

今日から年末まで、合計5回、十文字大学グランドを利用させていただきます。
十文字大学に素晴らしいグランドができて、その恩恵をうけまくっております!!
その第1弾。
グランドに到着すると、Aチームは、7対7のゲームをやっていました。技術の高い選手たちが、ナイターで練習していると、さらに上手く見える・・・圧巻でした。
ゴールの裏で、ヒヨコのようにアップをする文京学院。
対照的でした。
こんな文京だけど、真剣に全国を目指そうとすることに夢があるんだなあ・・・と、思いました。

Aの選手が練習を終えると、Bの選手たちが天然芝から移動してきました。人数が多くても、グランドが2つあるので、まったく問題ない・・・という環境の素晴らしさ!!圧巻でした。そして、Bチームと、40分×3本の試合をやらせていただきました。Bといっても、技術は高い・・・何度もオシャレな攻撃でゴールを狙われました。文京は、中3+高1~2のベスト、高1~高2のベスト、中3+高1~高2の控え という構成でした。スピーディーかつ、タフな十文字のサッカーを相手にして、みな、持久力強化につながったと思います。ありがとうございました!!


12/13(日) ナショトレの隣で

ナショナルトレセン女子U14が行われている鹿島ハイツ

その空きピッチを利用して、全国大会出場前の修徳高校と、近いうちに全国大会に出場したいと思っている文京学院が、中高合計106名で、トレーニングキャンプを行いました。

修徳の高3は、何か、「余裕」を感じさせるような、大人のチーム。笑顔に溢れ、明るい雰囲気が印象的でした。文京は、高1・高2・中3で挑みましたが、大人 VS 子供 のような試合内容でした。しかし、徐々に、子供なりの成長が見えるようになりました。

高3が多くピッチに立つチームで、全国に出場すると、こんな感じになるのだろと、うらやましく思いました。

Aチームは 40分×2本  35分×4本   Bチームは 30分×8本 やらせていただきました。

動かないので・・・あれ?と思ったら・・・

ほんの5分くらいですので、誤解の無いように。

お弁当+ラーメンを食べたのが、睡魔の原因でしょう。
修徳は、集大成のチーム

文京は、スタートラインのチーム

修徳さんには、物足りなかったかもしれませんが、
文京にとっては、大いにメリットがありました!!

中学生は、監督同士が仲良しであるというメリットを生かし、チームをシャッフルさせ、トレセンのような活動を行いました。来年は、ここに十文字さんも呼んで、ナショトレの隣で、中学校トレセンをやろうと、武山コンビは企んでいました。このような企画は、コミュニュケーションスキルの向上に、とても有効だと思います!!友情を深めることで、お互いをリスペクトするようになり、ファールが無くなり、プレーの質も上がります。

↑両校が入り混じっています!

←お互いが、校歌を熱唱しました。
隣のグランドまで、響きわたっていました。
女性指導者として、各方面から期待されている武山コンビ。
今回、二人の一番のネタは、
中2のテストで、「日本では外国人を裁くことができない。」という文で、「裁く」を、「しばく」と呼んだ生徒がいる・・・というネタでした。

「しばく」 という言葉を知っていることの方が、驚きかもしれません。

修徳は、男子サッカー部のバスを借りて来ていまし
た。1500万円のバス。文京バスの2倍以上の値段です!

12/11(金) 梅ちゃん先生来校

愛知県の南山中高の監督、梅垣先生が、来校されました。
全国中学校大会、小牧カップを立ち上げた先生です。
私は入試相談の電話受付のピークだったので、練習は山田コーチにお願いしました。
日本体育大学後輩の山田先生の指導を、2時間30分、ずっと立ちながら見ていました。
夜行バスに乗り、仙台へ向かうとのこと。土日には、聖和学園の国井先生の指導を見て、勉強するそうです。
普段の練習は、1時間だけ。試験の前後は練習できず、3週間のオフ・・・
しかし、愛知県で、3位。部員も中高合わせて40名以上。
この男のパッションがあるから、何かを信じて、集まる人がいるのでしょう。
今では、初心者もいなくなり、みな、足元がそこそこ上手い選手が揃うようになった文京学院。
コンクリートの校庭で、車のライトをつけて練習していた頃・・・東京のリーグで最下位だった頃・・・めぬまカップに出場するも、1点も取れずに、48チーム中47位だったあの頃を思い出すことは、今はありませんが、今があるのは、過去があるから。初心を忘れてはいけないと、梅ちゃん先生を見て思いました。


木曜日は、クレーの友人も、人工芝の友人も、試験中ということで、レッズランドに出向きました。90分間だけの練習でしたが、しっかりと汗をかいたと思います。片道35分、往復70分のバスの移動中に、今日の復習と明日の予習ができれば、一石二鳥なのですが・・・まだまだ全員とまではいきません。

12/9(水) 代表決定戦まで5ケ月

中学1、2年生は、U15大会 高校生は、インターハイそれぞれの東京代表決定戦まで、あと5ケ月となりました。2月下旬が修学旅行や定期試験でつぶれることを考えると、実際にはあと4ケ月半。この流れを何度も経験している指導者や、昨年のU15予選やインターハイ予選で悔しい想いを経験した1・2年生のスタメン陣は、どれだけ時間が無いかを知っていますが、それ以外の選手たちはどうしても、「まだまだ先の話。」という意識になるのも無理ありません。未知のステージに到達することで、自分たちの世界が大きく広がる。それが全国。本気でそう思う選手が、2年生のサブの選手、1年生や中3の中から、ひとり、ふたり、と、出てきて欲しいです。そして、その意識を高めることができるかどうかで、指導者の力量が問われるのかもしれません。代表決定戦から逆算して、いつまでに、何をすべきか、それをしっかり計画している者が、本番を想定した練習に取り組めるのでしょう。「そこから、シュートを打てないの?」「そこで簡単にボール下げちゃうの?」「なんで仕掛けないの?」「そのパスミスは、あり得ないでしょ。」「なんでそこプレッシャーに行かないの?」「なんでそんなに判断が遅いの?」「どうして周りを見てないの?」と、ブツブツ言わなくてすむような練習になるように、どうすれば良いかを考えます。

今日はラントレ予定でしたが、バレー部も追い込みの時期になったので、西山先生はバレー部にお返しし、山田コーチに守備トレ指導実践をやってもらいました。私も体験生が来ているという理由で、会議を抜けて、少しだけグランドに立つことができました・・・


12/7(月) ラントレ・OG・引退祭

◆ラントレ

高2 5名  高1 2名  中3 3名 の合計10名が、東京体育館の陸上トラックでラントレ。
上記以外が、学校でフィジカル。

西山先生からの報告

出足と着き足の基本的な動作(フォーム)と有酸素のメニューで行いました。中3はやはりはじめは手こずっていましたがフォームメインのポイント練習は回数をこなす毎に良くなりました。しかし、最後に行った100mダッシュ(フォーム重視、フォームが崩れるならスピードよりもテンポを意識する)→50mウォーキング→50mジョギングはじめにもどり100mダッシュ→…繰り返しのメニューになると意識してたものが吹っ飛んでもともとのフォームに戻ってしまいました。上級生の取り組む姿勢をみて雰囲気は慣れていましたので、伸び代ありです。2年生は、さすが常連組。1回できなくても2回目にはできるようになり最後までフォームの意識を持ち続けて走っていました。高1、〇〇はスプリンター気質はあると思います。自分なりに理解をして取り組んでいました。レベルアップのためには筋力的なものかと思います。沢山ご飯を食べるところからでしょうか。。シンスプリンター△△は自分のできる範囲で同じことをやってみることを伝えると20分のペース走とフォーム練習、最後の10分間走の1セットはやっていました。(3セット)

なんとなく新チームの雰囲気(2年生の貫禄?)を感じた本日でした!

キャプテン清水からの報告

今日のラントレは最初に4000mのペース走、ドリル、基本動作を入れた後、100mダッシュ50m歩き50mジョグを10×3セットやりました。基本動作では中33人は最初はうまくできていなかったのですがだんだんと要領がわかって正しい形に近付いていたと思います。ダッシュのメニューでは、〇〇は△△が1セットやって抜けた後、2年に負けないように頑張っていた印象を受けました。〇〇の本気度が上がっていたと思います!2年は全体的に速く、そしてフォームも良く、自分はそれに食らいつくのに必死でした。33人はまだ遠慮しているのかは分からないのですが、これからトレーニングを重ねれば伸びると思いました。完全に違うメニューでしたが、横で走っているバレー部に良い刺激を受けました。ラントレの成果が出るよう、これからも真面目に取り組んでいきたいです。


ラントレは、文京学院のオリジナリティーを発揮する取組です。足の速い選手は、それだけで満足してしまい、もっと速いライバルが登場しないと、さらに速く走ろうとはしない。足の遅い選手は、どこかであきらめてしまい、一生そのスピードとつきあう覚悟を持ってしまう。その意識に革命を起こすのが、ラントレです。今年、文京がベスト4に入れ、決勝リーグで1勝できたのは、このラントレの成果だと言っても過言ではありません。サッカーを学ぼうと思ったら、今はどこにでも情報はある。しかし、足を速くする方法、スタミナを落とさず、延長戦でも走り切れる方法は、そう簡単には学べません。科学的に走りを改善する。文京のラントレに、今後もご期待ください。

◆OG訪問

OGの、宮田、野田、三浦、岩井がやってきました。このうち、3名が、大学でもサッカーを継続していますが、その3名が、来年、1部リーグで戦うことになった・・・という報告に来てくれました。昇格を決めた大東文化大学、東洋大学、そして、インカレに出場を決めた慶応大学・・・この代(現大学3年生)の卒業生は、スペイン語を学びにスペインへ留学している者(清泉女子大)、オーストラリアに留学している者(立命館APU・成蹊大学)、映像作りに取り組んでいる者(大妻女子大学)、たまにレッズランドでバーベキューをやっている者(成蹊大学)の9名でしたが、本当に最初は仲が悪く、大変な学年でした。私も、何度も怒って、そのたびに携帯が落ち、選手たちは携帯が壊れていないかを心配したという代でした。最近は、年齢のせいか、怒る回数も減りましたが・・・そんな学年でしたが、卒業後は、一番学校に来てくれたり、近況を報告するメールをくれたり、試合会場で声をかけてくれたりしてくれる代になりました。

◆引退祭

高3の5名の引退試合・・・12月23日の東久留米総合とのJKリーグに設定しました。この5人は、スタメンではありませんでしたが、ここまでサッカーを続けてきてくれた貴重な5名です。「今まで試合に出れず、悔しい思いをしてきたので、最後の試合は、後悔しないように、全力で頑張りたいです。」そう語った高3の某選手を見て、良い試合になるだろうという予感を感じました。昨日の紅白戦では、この5名が入ったチームは、中3~高2のベストチームに4点もとられてしまい、オバサンの気合が空回り・・・という感じでしたが、残り2週間でしっかり調整して、JKリーグの最終戦、そして、高校3年間の最終戦で、100%の力を出し切ってください。引退試合なんて言う言葉は、きっとプレッシャーになるので、引退祭という名称にして、盛り上げて欲しいと思います。

12/6(日) 忘年会・Liga会議・練習再開

バレー部の吉田先生、天野先生、西山先生他、数名の先生方と、試験中で部活がオフな夕方を利用して、熱海で忘年会を行いました。翌日が休日ではない先生は、6:34分熱海発の新幹線で出勤となりました・・・新幹線のおかげで、7:40には駒込駅に着きました。男の先生方8名での温泉旅行。隣の宴会場では、某警察署が忘年会をやっていました。卓球大会では、吉田先生が、中学時代卓球部のK先生を破り、優勝しました。大浴場隣のゲームセンターでは、サッカーゲームで天野先生を破り、太古の達人で西山先生を破り・・・さすが、勝負師です。と、古き良き時代を思い出しながら、オヤジたちの忘年会で、疲れを癒しました。生徒だけではなく、教師にもチームワークが大切だという考えから、私が発起人になり、毎年このような企画を立てています。



Liga Studentの地域別代表者会議が、東京駅近くの会議スペースで行われました。東北代表で、常盤木の阿部先生、中国・四国代表で、広島山陽女子の阿部先生、関西代表で、神戸親和女子大の加藤先生、事務局でスポマネ脇田社長、関東代表で実行委員長として日野先生、オブザーバーとして、私、合計6名での会議でした。北信越は、都合により欠席でした。地域ごとの事情がわかり、有意義な会議となりました。来年は、東海と九州が加入する予定だそうで・・・益々大きな組織になりそうです!!
常盤木の阿部先生は、高田純次のような雰囲気でした。抽選会の件も含めて、いろいろな話ができて、良かったです!やはり、飲み会は大事だと思いました!関西サッカー界の重鎮で、大阪桐蔭天野先生の先輩(神戸FC時代)でもある加藤寛先生ともお話しができました。人間としての深みというか、オーラを感じました。Ligaで広がる出会いに、感謝したいと思いました。


試験も終わり、練習を再開させました。土曜日、Ligaの会議が入ったため、山田コーチに守備のトレーニングをお願いしていましたが、「併願希望の受験生が体験に来ていたので、文京の戦術がバレちゃうので、差しさわりのないトレーニングと、ゲームをやりました!。」と、報告がありました。中学は、4月の本番に向けて、今から勝負ですから・・・ネタバレしないように、ケアすることも大切ですね。「U14大会は、最高の組み合わせになりましたよ!」と、うれしそうな山田先生。予選リーグは、SFIDA・ベルタ・東京ベイ・文京学院・・・日曜日、中学生は午前中に、十文字ベントスさんと、練習試合、高校生は、個別相談会が終了してからの練習・・・ということで、17時~19時のトレーニングでした。A・B・Cの3チームに分け、選手のコンディションをチェックしました。先日、練習に参加したA推薦(単願)受験の中3が、夏よりもパフォーマンスを上げているということに、山田コーチが驚いていました。所属チームの監督さんにお電話すると、「文京に入って、全国を目指すんだと決めてから、練習にも勢いが出てきました。」とのこと。文京生も、自分を変えるための、大きな刺激が必要かもしれません!!


12/4(金) U17東京選抜&インカレ決勝集客

Topic ①
今年度の東京選抜は、オーストラリア代表との交流戦、関東交流戦、静岡県選抜との交流戦と、3本立ての企画。監督は、東久留米を強豪校に変貌させた梅原先生。演出は、成立学園の中野先生。運転手は私。

2015 U-17東京トレセン選手
背番号 選手名 学年 ポジション 所属チーム
1 海老根 菜々子 2年 GK 東久留米総合
2 飛嶋 菜々子 1年 GK 成立学園
3 中村明日香 2年 DF 文京学院
4 栁 万凛奈 2年 DF 飛鳥
5 梶井 風薫 2年 DF 十文字
6 権田 都音 2年 DF 文京学院
7 木村 優那 2年 DF 晴海総合
8 千葉鈴美 1年 DF 文京学院
9 小林咲慧 1年 DF 東久留米総合
10 関口真衣 1年 DF 成立学園
11 瀧澤璃麻 1年 DF 飛鳥
12 鏡 玲菜 2年 MF 修徳
13 中島彩音 2年 MF 修徳
14 清水菜緒 2年 MF 文京学院
15 松村穂垂 2年 MF 文京学院
16 淺井 真琴 2年 MF 十文字
17 海老根千尋 2年 MF 飛鳥
18 鈴木怜奈 2年 MF 成立学園
19 瀬尾梨紗子 2年 MF 戸山
20 杉下夏菜 1年 MF 修徳
21 村山 彩 1年 MF 飛鳥
22 若杉千里子 1年 MF 成立学園
23 上東 梨奈 2年 FW 十文字
24 西﨑汐香 2年 FW 成立学園
25 平川杏奈 1年 FW 修徳
26 大竹愛海 1年 FW 東久留米総合
27 長部汐莉 1年 FW 成立学園
★十文字は、オーストラリ交流戦に単独チームを出すため、選考に制限がありました。
★村田は、選手派遣がありませんでしたので、選考対象外となっています。

★第1回 十文字国際ユースサッカーフェスティバル 

■日時 2016年1月20日() 19:15 十文字学園女子大学G

       1月22日() 17:30 十文字学園女子大学G

1月23日()  14:00  下宿第三G   全3日間

           18:30 表彰式・懇親会

■参加チーム オーストラリア高校選抜、十文字高等学校、

東京U17高校女子選抜、エルフェン狭山マリ

 U-17関東トレセンマッチ

■日時 2016年2月27日(土)、28日(日)

■会場 茨城県波崎

★静岡トレセン交流戦

■日時 2016年3月6日(日)

■会場 静岡県藤枝市   静岡県高校選抜との対戦です。静岡TVで放映予定。


Topic ②
インカレの観客動員の依頼が、大学連盟からありました!ご協力よろしくお願いいたします!

13位決定戦および決勝、日程告知について

  日程:117() 3位決定戦 1015

   決勝    1300

場所:味の素フィールド西が丘

2117日決勝のイベント、ミニオープンキャンパスの参加願い(雨天中止)

  概要:部活や大学生活について、大学女子サッカー部に所属している選手と直接話ができます。

大学でもサッカーを続けたい人、迷っている人はぜひご参加ください。

  時間:12:1513:003位決定戦終了~決勝開始まで)

  場所:味の素フィールド西が丘Dゲート

 3.ポスター掲示およびビラ配布のお願い

  大会プロモーションのために、ポスターとビラを制作いたしました。完成次第、関東の高校とインターハイ出場校へ発送させて頂きます。ポスターの掲示および学内等でのビラの配布お願い致します。

12/1(火) Letter From Sarasa

先週・・・一昨年文京を卒業し、大東文化大学サッカー部2年で活躍している中川さらさ先輩から、メールが来ました。

もうご存知だと思いますが、22日に皇后杯でベガルタ仙台と試合があり、1-4という結果でした。負けてしまいましたが、ベスト16までこれたのは、悔しい思いをたくさんしたこと、常にチャレンジャー精神を持つこと、チームみんなでたたかうことなど、文京での経験があったからです。選手を集めてないところで、初の全国大会に行くという、自分の中での一つの目標が達成できて嬉しいです。先日、文京の選手権の試合を見たとき、応援も一生懸命で、出てる人はどんなにボールを回されても全力でプレーしていて、やっぱり高校サッカー、文京って、いいなと思いました。大学サッカーと高校サッカーと違いはありますが、チームとしてどれだけみんなで戦うことができるか、気持ちを全面に出してひたむきにプレーできるか、大事にすることはかわらないなと実感しました。また、かずみ先輩は、気持ちの入ったプレーでたくさんゴールを救ってくれました。ケガをしてしまっているひかり先輩は、かずみ先輩と私に全国楽しんでおいでと笑顔で試合に送り出してくれて、応援し続けてくれました。大学になっても、文京の良さは変わりません。皇后杯は終わってしまいましたが、今週の日曜日、国士館との入れ替え戦があります。来年、インカレに行くためには、絶対勝たなきゃいけません。頑張ります。

水上温泉では、大東文化の川本監督が隣席だったので、斉藤・野田・中川の文京トリプルについて、お話を聞くことができました。みんなよく頑張っているようです!!

そして、河本監督は、翌朝水上を去り、入れ替え戦に向かいました。

関東大学女子サッカー連盟のホームページ
を見て、大東文化が国士舘に1-0で勝利していることがわかりました。
試合前に、宣誓メールを送り、それを実行した中川先輩!!おめでとうございます!!キーパーとして、奇跡のセーブを重ねているというミラクル野田先輩、怪我をしながらも、チームを笑顔で応援し続けている斉藤先輩、これからも応援しています!!

11/28(土) 男子は銚子、女子は水上

男子は、関東高体連サッカー専門部の会議が銚子で行われました。会議→懇親会→宿泊・・・今年から、この会議のメンバーに入れさせていただき(昨年までは石山先生がやられておりました)、本来であれば当然出席しなければならないのですが、例年、水上温泉で行われる、「女子サッカーを考える会」にもご招待いただいており・・・男子の会議の出席表に、「15時からの会議が終わり次第、水上温泉に向かうので、男子の懇親会には出席できません。」と、記載し、FAXすると、「銚子から水上温泉って、高速通ってないよ。無理しないで、誰か代理を立てれば・・・」と、男子の重鎮、千葉のI先生から、ご助言のお電話をいただきました。

そして、男子の会議には、神庭先生に出席を依頼しました。快く引き受けてくださり、感謝しております。来年のインターハイ関東予選は千葉県です!!よろしくお願いいたします!!

水上温泉では、今回の全国大会の抽選会に関して、様々なご意見をいただきました。東西対抗にするのであれば、地域予選で順位をつける意味が無いのでは・・・ということを、何人かの先生から言われました。男子のように、都道府県の代表が出ているのではないので、地域代表の順位が反映されるような抽選にした方が良いし、その方が、地域大会も上位を目指して白熱した大会になるのではということでした。

昨年、JFAより、東西対決の案が出されたことを受けて、全国の9地域委員長に意見を求めましたが、東海地区からのみ、反対意見が出されました。反対の根拠は、以下の通りです。

①他地域のチームとの試合経験を数多く行え、同地域での対戦はできる限り勝ち上がった状態で行うのがベストではないかと思います。
②男子に比べると全国大会出場チーム内の実力差がまだまだあるというのが高校女子サッカー界の現状です。
 今回の抽選方法で行う場合、前年度ベスト8のチームと力のあるチームが初戦、2回戦で対戦する可能性があり、準々決、準決勝などでは、大差の試合が出てしまう可能性があります。トーナメントが進むにつれて、よりハイレベルでエキサイティングなゲームを選手たちにも、そして、観ていただく方々にも楽しんでいただきたいのであるならば、従来通りの配慮が現状ではまだ必要であると感じています。

今回の大会でも、同地域の対戦が2回戦で多発したり、5点差以上の試合が多くなるようなことになれば、この抽選方法も改善する必要があるのかもしれません。

翌日、同室の脇田社長は、4時30分に部屋を去りました。私は、せっかくの温泉なので、朝4:50(営業開始は5時からとなっていましたが、入れました!)に温泉に入り、5:15に水上温泉を出発。他にも5時出発の方が何人かいらっしゃいました。皆さん、忙しさは一緒ですね。学校に7:30に到着し、中学入試体験を担当しました。おかげさまで、コース制も浸透し、受験生がたくさん来てくれました。少し安心して眠れそうです・・・

女子サッカーが誰にも注目されなかった時代に、礎を築いてこられた、日野先生・・・その日野先生を、サポートしながら、毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社を媒体に、女子サッカーの普及に力を貸してくださった筑井様。このお二人の声掛けで集まった同志たち50名弱で、女子サッカーの今後について、それぞれの想い、課題、目標を語り合う・・・こんな会が、今後も続けられるように、ひとりひとりが、自分のことだけではなく、全体を見るという努力をしなければいけないと思いました。

11/26(木) 他にも苦悩する同志がいました

今回、ユース大会で、関東から全国へ出場できるチーム数は「5」であったにも関わらず、「6」と、要項に明記してしまい、参加チームは、「6」であるという認識で5位決定戦を行ってしまったというアクシデントがありました。以前は、この逆のパターンがありました。JFAのホームページで確認したら、関東はあと一つ行けるはず・・・ということで、敗者復活の試合が行われたこともありました。もちろんこれは、要項を作成した者のミスであるので、ひたすら謝罪するしかないのですが、今回は、試合をやり直しているので、真摯な対応だと思います。(私が関東の女子委員会に所属していたら、そんなことは言えませんが・・・)もちろん、大会自体をもう一度最初から全部やり直すというのが、最も正当な対応方法でしょうが、それは非現実的なので、ミスが発覚して、素早く動いて、やれるだけのことをやった、最善の対応だったと思います。高体連の大会であれば、おそらく再試合はやらないでしょう。全国の要項が間違っていたら別ですが、全国の要項に、各地域の出場枠が記載されているので、たとえば、今年、関東の枠が「6」と、全国の要項に記載してあるにも関わらず、関東の要項には「7」と書いてあったとしたら、第7代表は、無条件で出場権を失うことになります。考えただけでも、冷や汗が出ます。もし、再試合も無く、出場できると思っていた全国に、突然出場できなくなったら・・・指導者は、選手や保護者を、説得しなければなりません。そう思うと、常に要項は慎重にチェックするようになるのです。そして、どんな試合も、全力で戦うという考えが、必要になるのです。

本来は、ユース大会を運営するユース部会なるものが存在して、その責任者がしっかり要項に目を通し、承認するべきなのですが、ユース部会は存在せず、結局、そのカテゴリーに関係ない者が運営を任されているので、このようなミスが起こる可能性が高くなるのだと思います。再発防止に向けて、是非組織をつくって欲しいと思います。

「すべての責任は私にあります」と、言い続け、チーム関係者に謝罪を続けた関東女子委員長を、リスペクトしたいと思います。誰もやりたくない 委員長という仕事。何かあったら、すべてその責任を負わされる・・・
と、お互い慰めあって、今日は終わります。

11/25(水) もろもろと

春高バレーは、数年前から公開抽選会を廃止したとのこと。
これは、全チームを集めるための費用(交通費)を捻出できなくなったことが主な要因だそうです。
テレビが入り、視聴率が上がり、スポンサー収入が増える・・・という流れの時は、順調。
視聴率が下がり、スポンサー収入が減り、テレビの放送時間が深夜になる・・・という時は、衰退期。
バレーボールの競技人口は、ここ数年、増えていません。

公開抽選会を継続するかどうかのアンケートをとったそうですが、その際、「出場チーム」からしか、アンケートをとらなかったそうです。そうなると、常連校は、「必要ない」と、答えるのが当然。もし、全国3500校にアンケートをとったら、また違う結果になったでしょう。高校女子サッカーは、全国で467校しかないのですから、比較的意見を集約しやすい環境にあります。バレーボールは、抽選会を日曜日に実施していたそうですが、サッカーは、男子も女子も平日に実施しています。これは、土日は練習や練習試合に当てることを希望するだろうという考えからです。比較的オフになりやすい、月曜日または火曜日を優先日として、設定しました。これも、JFAや私が独断で決めたのではなく、9地域の委員長さんたちの意見を聞いて、決めました。しかし、平日ということになれば、当然、授業があり、公欠、または出張として、生徒や教師を派遣するかは、学校長の判断ということになります。ですので、強制力を持たせられないというのが、現状です。もし強制力を持たせるのであれば、日曜日に実施せざるを得なくなる・・・と、私は考えました。来年からどうするべきか、昨日の9地域委員長会議で、意見をいただきました。

高校女子バレーボールは、「テレビ(フジ)と、うまくつきあっていこう」ということが、全チームに浸透しているようです。それがバレーボールの普及と発展につながるという強い信念があるからだそうです。高校男子サッカーも、日テレが入ってから、大きく変わったと、専務理事がおっしゃっておりました。高校女子サッカーは、今回の大会から、決勝戦が全国ネットになりました。地域予選に関しては、高体連側から改善の要望はありますが、テレビ局側の狙いもありますので、お互いコミュニュケーションをとりながら、「うまくつきあっていく」ことが大切だと思います。

「テレビの言いなり」ではなく、「テレビとうまくつきあう」。そのようなスタンスでやっていきますので、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします!そこに関わる人が、一生懸命女子サッカーの将来を考えるのであれば、きっと、うまくいくと思います。

春高バレー東京予選。優勝候補の共栄学園が、出場権を逃したそうです。拮抗するベスト4の中で、文京は、3番手か4番手だと言われていたとのこと。勝負を分けたのは、「最後の調整」・・・つまり、怪我人をどう復調させるか、怪我人を使わず、交代で行かせるか・・・ここで重要な役割を果たすのが、トレーナーの存在です。

ということで、西山一貴先生のことを褒めて、今日は終わります。

11/24(火) 高校選手権抽選会

いろいろなことがありました。
高校女子サッカー選手権を、男子の高校サッカー選手権と同じ位置づけにしたいという願いでやってきましたが、私の力不足で・・・冒頭から歯切れの悪い謝罪となりました。
抽選会も、テレビが入ることにより、途中で進行を止めることが難しく、1回終了した後でやり直すという

Unprecedented Accident がありました。

所詮、女子サッカーの競技人口では、男子と同じようにできるはずがない・・・と、心折れそうになりますが、それでも励ましてくれる先生方や、十文字や修徳のキャプテンの真剣な顔を見ると、頑張らなければと思います。

そして、やり直しても、同じ結果になった、1回戦・・・常盤木VS日ノ本。
公開抽選になったおかげで、誰にも文句は言われない・・・もし、2年前までのように、会議室で行われていたとしたら、きっと、そうはいかなかったでしょう。あの頃は、必ず何か言われましたので・・・

東西対決にするのは、いかがなものか
地域予選の順位に関係がないなら、シードに関係のない地域は、出場決定戦だけやれば良いのではないか

いろいろな意見があると思います。
抽選会後、9地域の委員長会議を行いました。
来年の選手権の出場枠(高体連案)は、今年と変わらずということになりました。
これを受けて、共催者であるJFAが、新たな改革を提案するかどうか・・・
最終的な決定は、今年の大会の結果を受けて・・・ということになります。

全日本高校女子サッカー選手権大会組合せ→TBSツイッター

11/23(月) JK松山夢引退試合

JKリーグ 第5節 VS 野津田高校  12(6,6)-2(0,2) 勝利

GK 松井  DF 権田・大輪・千葉・中村  MF 松村・清水・東・渡辺  FW 松山・有澤

交代 内田→東  山本美→内田  山本捺→山本美  森本→渡辺  松本→森本  辻内→山本捺  麻尾→松本

得点 松村(5)・松山(2)・渡辺(2)・権田・千葉・有澤

JCSリーグ  VS 成立学園高校 0-3 負け

GK 伊藤 DF 辻内・岡積・加藤・石井  MF 内田・山本捺・山本美・滝口  FW 森本・野田

交代 麻尾→森本  松本→野田

JCSリーグでは、マネージャーを務め、女子力をアピール
しかし、ある選手のユニフォームは・・・
着れない・・・
背中とお腹が くっついてしまっていました!!
しかし、時間ギリギリでセーフ。
本来、張り番は、ユニフォームの色と同じ色の生地でないとダメだと、主審をやってくださった吉澤さんから指摘されました!
十文字の選手たちが、グランドをつくってくれました!
いつもいつも、ありがとう!!
中野先生は、運針ではなく、メンバー表の作成中・・・
修徳相手に2失点という健闘を見せた晴海の勝部監督。
「今日は保護者との会話も弾みそうです!」と、
うれしそうでした。
晴海総合の選手の皆さんと勝部先生が、
本部を担当してくださり、JKリーグを戦いました。
今日で引退することになった松山選手。6年間、最初から最後まで、お騒がせでした、いや、お疲れ様でした!試合終了間際に、ゴールを決めて、引退を飾りました。入学前、お母様から「6年間、大好きなサッカーができることを喜んでいます。」というメッセージをいただいたことを思い出しました。じゃじゃ馬は、じゃじゃ馬らしく、卒業までラストスパートすると信じています。
途中、大輪選手をサイドハーフに上げて、
6年間の絆が生むスーパーゴールに期待しましたが・・・
松山選手のかなり厳しいボールに追いつかず、
「ごめん!めっちゃナイボー!」と、謝る大輪選手を見て、
これはこれで、スーパーコンビだと思いました。
夜に、中高保護者約60名の方を迎えて、懇親顔をしていただきました。学校からプロジェクターとマイクを運び、ちょっとひし形になった映像を見ながら、今年を振り返りました。暖かい保護者の方たちから、「やる気スイッチ」を押していただきました。
「あなたにとって、サッカーとは」という、お題で、書いてもらったそうです。「テレビのパクリです・・・」と言いながら、お母様方の熱意を感じました。
私と山田先生にも、書いて欲しいと言われ・・・

山田先生は 「生活の一部」 と書きました。

私は、「生徒募集」 と表に書いて、とりあえず笑いをとり、
裏に、「人と人をつなぐもの」 と、書きました。
サッカーのおかげで、本当に多くの人に出会いましたので・・・

明日(24日)は、日本サッカー協会にて、高校選手権の代表者会議、抽選会、9地域委員長会議が行われます。高体連の共催になり2年目・・・今年もこんな私ごときが、主催者代表になってしまいましたが、頑張ります。プログラムの冒頭のあいさつ文の締め切りも迫り、作成しましたが、ある方とお話しして、内容を変更しました。
今後の高校女子サッカーは、どうあるべきか・・・私もまだまだ迷っているところです。

★昨日は、保護者懇親会があったため、JKリーグ最終試合まで会場におりませんでした。その関係で、JKリーグの記録集約が遅れており、JKリーグのホームページ更新は、もう少し時間がかかります。

11/22(日) Liga ファイナル

VS 湘南学院高校 2-2 PK4-3 勝ち 得点 渡辺・千葉  Woman of the match  有澤
VS 久喜高校    1-0 勝ち   得点  有澤  Woman of the match  有澤
VS 尚美学園高校 0-4 負け

宿泊して2日間試合に出場する者を12名選抜しました。この選手は、1万円のお金がかかります。
今回は、鹿島ハイツが満室になったので、鹿島セントラルホテルに配宿されました。
翌日に鹿島戦を控えた名古屋グランパスと同じ宿でした。
それ以外の選手は、2日目に日帰りで参加しました。お金はかかりません。
帰り道、Jリーグの試合が終わり、大渋滞・・・鹿島からの帰り道が3時間かかったのは初めてでした。

12名の選抜選手の内訳は 高3 3名  高2 5名  高1 4名
朝食会場で、キャプテン清水と、高1が同じテーブルに座りました。
清水のトレーには、魚、肉、ヨーグルト、ご飯、汁者・・・勝ち飯が並んでいました。
高1のトレーには、ご飯にシラスがかかり・・・他はクロワッサン・・・負け飯が並んでいました。
この高1たちを、清水と同じ意識に変えるには、どうしたらよいか。
おそらく、清水と同じ責任感を持つことしかないのでしょうが、それにはどうすればよいか。
先日、山田先生の友人の旦那様である稲垣さんが、
「初めて試合に出る選手の緊張感と、スタメンの選手が重要な試合に出る時の緊張感は、種類が違う。前者の緊張感は、マイナスになるので、それを解消する方法をチームメイトがわかっていないとダメ。」という話をしたそうです。
おそらく、1年生は、千葉選手以外は、まだまだ「初めての・・・・」という心理状態なのかもしれません。

今回、大会中に、サッカーノートを出してきたのも、清水・有澤。二人部屋なので、おそらく、この二人は、「ノート出そうね」と、二人で話をして、提出したのでしょう。この二人のプレーは、明らかに違いました。ノートに書いてある言葉を、ピッチで具現化していました。本当ならば、一番指導されたのは、高1のはずですが、高1は、洗濯や荷物の準備で、怒られないようにすることばかり考えていて、試合の勝ち負けは、先輩たちに任せているのでしょう。ここでノートを出さなくても、12名に選抜されているから、特にアピールの必要もないし・・・と、油断してしまうのでしょう。もし、ノートを出して、意欲を見せれば、試合の間に、山田先生にお願いして、トレーニングをしてもらうのですが、意欲が感じられなければ、労働基準法を順守してしまうのです。小平は、高1の時、先輩たちよりも貪欲に、「うまくなりたい」ということを感じさせる選手でした。だからこそ、横山コーチにお願いして、徹底してDFのノウハウを叩き込んでもらいました。おそらく、彼女には、「中学時代に出場した全国大会(YSCC)で、自分の責任で負けた」という経験があったから、そこまで高い意識を持てたのでしょう。普通の選手が、口だけではなく、心から「全国を目指す」選手になるには、やる気スイッチを押す何かが必要なのでしょう。どこにあるのか、やる気スイッチ。まだまだ模索中です。

飛鳥のベンチ・・・スタッフ勢揃い。
真後ろが飛鳥のベンチで、面白かった!!

高校バレーボール部は、春高決めました!!(東京第2代表)・・・下北沢成徳を破るなんて・・・さすがです!!!
「スーパーな選手たちがいなければ、勝てないよ。」と、私も昔思っていました。
しかし、スーパーな選手を、よりスーパーにすることの方が、むしろ指導力がいることなのだと、バレー部を見ていると感じます。「吉田先生の乗っている電車が止まって、練習が無くなればいいのに・・・」と、部員たちは思うくらい、大会前の練習は地獄のようです。しかし、その先に栄冠があれば、地獄を必要な通過点だと思えるのでしょう。

インタビューを受ける 吉田監督。
私も同じ MIZUNO のジャージを着て、
全国を目指しましたが・・・

大切なのは、中身でした。

↑今回バレー部の写真を送ってくださったのは、ダニエルコーチを紹介してくださった 元FC東京の河村氏です。
ありがとうございました!!

11/19(木) サンキュー ハルミ

土のグランドを持つ友人 ハルミ 学校からバスで35分~45分 月島 Available 17:30~19:00  
人工芝のグランドを持つ友人 JMJ 学校からバスで40分~60分 新座  Available 17:30~20:00

これからも友人は大切にしていきたいと思っています。

前日から朝まで降った雨がまだ残っていましたが、ハンドボール部の皆さんが、水はけをしてくださいました。誠にありがとうございます。

スポンジで、水を吸収する作業を
晴海の皆さんがやってくださいました。

この恩は、何で返すか・・・
選手たちには、しっかり伝わったと思います!
晴海伝統のベンチコートを着用し、
今日も審判をやってくだり、
誠にありがとうございました。
自分たちのグランドのような気がしてきました。

火曜日、U17トレセンが駒沢でありました。
バスで選手たちを連れて行きましたが、駐車場代がバスは4000円、しかも精算機で10000円札が使えないということに・・・後ろには、出庫待ちで車列が・・・しかし、3台目の出庫待ちが、マカ先生だったので、助かりました。両替をしていただき、無事出庫できました。

水曜日、ラントレでしたが、体験生が来てくれました。体験に来たら、いきなりラントレ・・・かわいそうでしたが、これも運命・・・筋肉痛にご注意ください。

金曜日、学校での練習・・・人数が多く、待ち時間が長い・・・これはメニューを改善しないと・・・と、思いました。
中学生は、「練習ノート」というのを、選手たちが日替わりで書くようにしたそうです。これもスポーツサイエンスクラスがゆえにできることなのかもしれません。「勝手に私のチェック欄まで作ってあるんですよ。」と、文句を言いながらも、かなりうれしそうにしている山田監督。こういったことを、自分たちでやろうとすることは、素晴らしいことです。B級帰りで引き出しが増えた山田先生のトレーニングを、しっかり理解できるようにしたい。そして、誰かが指導を受けたことが、その誰かだけで終わるのではなく、チーム全体の共通理解として残していくようにしたいという、中学2年生たちの高い意識に、未来を感じました。

中学生は、明日から試験前の休みになります。試験明けに走力が落ちている者は、練習に参加させないという、恐ろしい体力テストを山田監督が実施していました。
高校生は、明日から3連戦・・・鹿島・鹿島・新座の3日間です!!

明日は春高バレー東京代表決定戦。スポーツサイエンスクラスの生徒は、応援に行きながら、緊張感を共有します!
下北沢成徳・共栄学園・八王子実践・文京学院  東京の4強です。この中で、春高に行けないのは1チームだけ。何とも過酷な戦いが明日、墨田体育館で行われます!

11/16(月) インターハイ予選、U15選手権予選までの半年

高校生は、関東大会が終わり、リスタート。
週末のLiga、JKリーグが終わると、試験休み。12月に入り、全国の調整相手・・・修徳・十文字との「何度でも何度でもテストマッチ」、JKリーグ、大阪遠征、ニューイヤーカップ、そして新人戦初戦まで、とりあえず2ヶ月。まずはこの2ヶ月間で、やるべきことを考え、今日のトレセンに向かう車の中で、中心選手に伝えようと思っています。新人戦後、2月上旬に、まずA推薦(単願)の合格者を集め、練習会を行います。ここで、めぬまカップの選手選考を行います。修学旅行を終え、新チームのスタート。ここから2ヶ月・・・いよいよ大詰めになります。

今期の総決算。Liga Student 2015 ファイナルステージ。大東文化大学さんが、皇后杯で勝ちあがったため、Liga ファイナルに不参加になり、順位が繰り上がり、以下のようなスケジュールになりました。

11/21(土) 15:00 ※渋滞した場合は15:30 までキックオフを遅らせていただきます。
VS 湘南学院高校  鹿島ハイツ 第3ピッチ

11/22(日) 9:00 VS 順天堂大学または久喜高校 (21日に勝利した場合は第1ピッチ、負けた場合は第3ピッチ)
       12:45 VS 本庄第一、成立学園、東京国際大、または尚美学園大

ファイナルステージは、試合時間60分です。

今回のテーマは、守備。今日も、朝から、去年のインターハイの決勝(日ノ本VS京都精華)のビデオを見ながら、選手たちにどう伝えるかを考えました。そして、7月からずっと休みがなく、ようやく休み・・・という山田コーチにも鹿島に来てもらい、個ではなく、組織で守備をするという、親友の有吉選手が、ワールドカップで、強豪国とどう戦ったかという話を交えながら、徹底して指導してもらうことにしました。

中学生は、練習中の音が違ってきたのを感じました。それは、局面に強くなったせいだと思います。お互いが、バシバシ当たる音、ボールを蹴る音、そして、声・・・このチームは、来年全国に行く可能性大だと、外から見て思いました。

先日、ある教育関係者と話をしましたが、幼いころからスポーツをやっている者は、常にPDCAサイクル【Plan(計画)、Do(実行)、Check(確認)、Action(行動)】の習慣があるので、学力向上の適性が高いという研究調査が出たそうです。しかし、中学生の時に、「スポーツしかしない」という環境に置くと、せっかくの適性が、ダメになるとのことです。だからこそ、スポーツと学習の両立を、しっかりと大人が導いていかないと、日本の将来を支える人材が育たないと・・・高校入学時の偏差値が高い人ほど、運動部に加入する率が高いというデータもあるそうです。欧米では当たり前のことなのでしょうが、日本では、どうしても「スポーツをやっている=勉強は得意ではない」というイメージができていて、本人たちもその間違った固定観念に洗脳されている気がします。ですので、文京学院のスポーツサイエンスは、学習においても妥協せず、とことん頑張る生徒を育てていきたいと思っています。

先日、オーストラリアスポーツ研修のコーディネーターをしてくださっているターニャさんが来校し、「今、オーストラリアにラグビー留学している日本人の高校生が話題になっているよ」と、教えてくれました。

そして、You Toubeのアドレスを転送してくださいました。→こちら
20年前は、女子サッカーも、こんな感じだったのでしょうね。

五郎丸選手がプレーすることになる レッズも クイーンズランド州にあります。
研修旅行の際に、文京の五郎丸 VS レッズの五郎丸 のフリーキック対決をやりたいですね!!


11/15(日) 決勝戦は完敗でした

秋季関東大会の決勝戦。
相手の村田女子さんは、果たしてどんなメンバーで来るのか・・・
昨日までと同じチームなのか、それとも、決勝はトップチームなのか・・・
尚美学園大学に到着すると、矢代先生から、「今日はBチームは新小岩で練習しているよ。」と。
有田コーチも見当たらないので、これは、トップチームでくるなあと、確信しました。

選手権都予選も、高1・高2が中心で戦ってきた村田女子。そのトップチームと、どれだけ戦えるか、楽しみでもあり、不安でもありました。こちらは、小平、稲田、小林が抜けて、そこに高1が入る形で、スタメンを組みました。センターバックは、大輪選手と千葉選手。ツートップは、松山選手と松本選手。そもそも、飛鳥に勝ったから、この関東に出場できたわけで、飛鳥戦の勝利の立役者、松山・大輪は、決勝戦ではフル出場させようと、思っていました。大輪選手が小平選手の代わりになる・・・などとは期待せずに、無心でファイトしてくれることだけを祈り、ピッチに送り出しました。強豪相手になると、どうしてもDFが、組織ではなく、個の戦いになってしまいます。今日も、千葉選手が個の力で止めるというシーンが多く見られました。しかし、それだけでは、技術の高い選手が揃う、村田の攻撃陣を止めることはできません。組織でブロックを形成し、危険な個所に隙間をつくらない・・・この原則が、できていませんでした。1点目は、オフサイドかと思いましたが、旗は上がらず。そういった失点からリズムは狂うものです。すぐに切り替えて集中しなおすことが重要。それができなかったからかどうかはわかりませんが、立て続けに失点しました。その後、フリーキックから松山選手が押し込み、1-2。若干盛り上がりましたが、後半、2点を追加され、終わってみれば1-4の完敗でした。村田も、十文字も、1・2年生中心のチーム。来年のインターハイ予選では、最有力優勝候補と言われるでしょう。そのチームと、真剣勝負ができたことは、本当に良かった!

山梨の全日本高校女子サッカー選手権関東予選は 優勝 十文字 準優勝 修徳
秋季関東高校女子サッカー大会は 優勝 村田 準優勝 文京学院

結局、東京の順位と同じ結果になりました。

関東大会後に、本庄第一高校とLiga Student 予選リーグを行いました。
前半を、リザーブの選手、後半を、関東大会メンバー+@で戦いました。

開始早々失点し、その後も危ない場面が何度もありましたが、GK伊藤がミラクルセーブ。何とか1失点に抑えました。そして、後半、麻尾選手、松村選手(両アシスト 松山選手)のゴールが決まり、2-1で何とか勝利することができました。本庄第一高校の皆さん、わざわざ会場に来てくださり、本当にありがとうございました!


↑中学生が応援してくれました!

←矢代先生、気合が入っていました。
尚美学園大学のメッシー(飛鳥出身)が、話にきてくれました。
相変わらず、面白かった・・・
Liga Student は、11月21日・22日、ファイナルステージです!

11/14(土) 秋季関東決勝進出

秋季関東大会の準決勝。
朝から1・2時間目の授業をやり、着替えてバスに乗り込み、尚美学園大学に向かいました。

対戦相手は、藤沢清流高校。昨年は、準決勝で十文字にPK戦で敗れています。
何年か前には、全国の関東予選で飛鳥をPKで破ったこともあります。
シンプルですが、徹底しているので、戦いにくい相手・・・昨年のエスパルスカップでは、パワーに圧倒されました。

前半は、相手のパワーに押し込まれ、コーナーキック以外はシュートも打てませんでした。「シュート本数0です。」という、加藤の言葉に、悔しそうにする松山。選手たちは、ハーフタイム、相手の攻撃パターンを確認していました。比較的余裕がある雰囲気だったので、大丈夫かと思いました。後半、中村選手のスローインを受けた松山選手が、ミドルシュート。これが、雨で滑るグランドで、モルテンボールに変化を与え、ゴールイン。ラッキーな得点でした。その後、何本か決定機をつくることができ、そして、松村選手が追加点を上げ、2-0で勝利しました。試合を見ていた技術委員長の翠先生は、「ラントレが効いていますよね。後半、走力が落ちず、ぶっちぎっていましたよね。」と、評価してくださいました。明日の決勝は、村田女子高校。高校選手権予選の時とは、まったく別のメンバーですが、それでも僅差で勝ち進み、決勝まで進出してきました。魂を感じます。我々も、負けないように、魂をぶつけて欲しいです。

決勝戦 11/15(日) 12:30  尚美学園大学人工芝グランド

この方もマッチコミッショナーで来ておりました。
スイカ を食べていました。
炭水化物ダイエット中だそうで・・・
でも、ちょっと、食べ過ぎかと。
スポマネ+神奈川県高体連の先生方が、
運営をしてくださいました。
来年の高校選手権関東が神奈川ということで、
そのシミュレーションを兼ねてとのことでした。

ありがとうございます!

11/12(木) 高校生は十文字・中学生はBAL

関東大会前のテストマッチ・・・というようなカッコよいものではなく、グランド代が無くなったので、ジプシー巡業の木曜日・・・グランドをつくるよりも、グランドを持っている友達をつくる計画。

今日は、週末に入れ替え戦を控えている十文字大学さんと、30分×3本のゲームをやらせていただきました。
佐藤先輩も、楽しそうでした!!

中学生(1・2年生)は、BALスタジオで、山田先生の同期の旦那様であり、大塚製薬の櫻井さんの幼なじみ(徳島県)でもある、稲垣さんに、レクチャーしていただきました。山田先生の結論は、「同期は、良い旦那を見つけたなあ」ということだったそうです。

→トレーニングの様子はこちら(学校ホームページ)

11/11(水) 今年の東京U17トレセン

昨日、2015年度の東京U17トレセン活動(高体連主催)を行いました。
今年のトレセンチームは、3回のビックマッチがあります。

1月  VS オーストラリア高校選抜
2月  VS 関東7県U17選抜
3月  VS 静岡県高校女子選抜

この活動が、来年の国体にもつなげていけるように、中野先生も本気モードで取り組んでいます。
その第1回選考会を、十文字大学のグランドで行いました。
トレセン活動の一番の魅力は、選手も指導者も、チームの垣根を越えて、自分たちの見識を深められることです。

文京からも5人の選手が参加しました。
自分の色を出せたのは、
やはり、キャプテンの清水くらいでしたかねえ。
次回は、もっともっとハツラツと、頑張ってほしいです。

翌日、水曜日、西山一貴トレーナーのラントレを行いました。
「だんだんとフォームが良くなってきました!」と、今日はなかなかの高評価でした。
ブツブツ文句を言いながら走っていたM山選手も、3年間で一番良いフォームだと評価されていました。
ただがむしゃらに走っていても、レベルは上がらない。
「私は頑張っているんだ」ということだけに満足してしまい、スキルアップできていなくても、それでOKと思ってしまう。
このような選手が、最近多いようです。
走るだけでも、考えて走る。それが、西山ラントレの極意なのでしょう!!

確かに、フォームが良くなったように見えました!

11/9(月) 体幹ありますか?

高校生は、関東大会を終え、明日のトレセン参加組はオフ。
明日がオフのメンバーは、ラントレ・・・ではなく、体幹トレーニング(by西山トーレーナー)&コンディショニング(by鈴木トレーナー)を学校で行いました。
同じメニューでも、高3は、あっという間に終わる・・・1年生との差は大きいことがわかりました。
1年生や中3の中で、体幹の強い選手と弱い選手が、だいたいわかってきました。
松山、小平、稲田レベルのフィジカルを持つ選手が、来年、再来年と、少しずつ増えてくれば、必ず結果もついてくる・・・そして、11人揃えば、全国も見えてくる。妥協せずに頑張って欲しいです!

スマホを変えた鈴木トレーナー
変えたては、いろいろと気になるようです・・・

生まれてくるお子さんは男の子だと・・・
「文京には入れられなくなりました」と、
残念そうに?笑顔で語っていました。

練習後、中学バレー部の天野監督が、誕生日だということで、バレー部のスタッフとお祝いをしました。
ちょっと酔った吉田監督は、「自分は、尊敬する指導者が3人います。同じ選手を指導したとして、勝てないと思うのは、全国でもこの3人だけです。偉そうですみませんが、そう思っています。その先生と、センターコートで試合する(全国の決勝で戦う)というのが、僕の夢です。そして、そのうちの一人との対戦が、この夏のインターハイで実現されました!もちろん負けましたが・・・3人のうちのもうひとりは、僕と天野君の共通の恩師ですが、残念ながら結婚してバレーの指導者を辞めてしまいました。もし、この人が、文京を指導したら、間違いなく日本一になりますよ。最後の一人は・・・」と、その先生の話をすると、事務の鈴木マネージャー(元実業団チームの選手で、指導者の経験もある方)は、「俺は、その人と、いつもコートで戦っていたけどな。」と、選手時代のことを話す・・・すると、「僕は、そんなに名選手ではないので、指導者として、戦うことが夢なんです!」と、素早いリアクション。

11/21(土)に、春高東京代表決定戦を控えたバレー部。現在ベスト4。3位までが春高に行ける・・・
下北沢成徳、八王子実践、そして共栄学園・・・どこも強豪ばかり。
「インターハイで上位に行くと、春高に行けないというジンクスがあるんですよ。3年前、3位になった時もそうでしたからね。だから、行けなかったら、出雲神社に行こうと思って、もうYahooトラベルと楽天の両方で予約してあるんです。」と、相変わらず、饒舌な吉田監督。表情からは、自信を感じました。

そう考えると、インターハイで3位になったのに、高校選手権にも行けた修徳は、すごい!と、あらためて思いました。

中学1・2年生ですが、今日もよく走っていました。木曜日には、山田先生の友人の旦那様である、有名なトレーナーが来校してくださいます。「5分で変わるトレーニング」という名目で、多くのトップアスリートを改造してきた、スーパートレーナーだそうです。普通では来てくれない方ですが、今回は山田先生の縁故で、無料で来てくださいます!!

11/8(日) 秋季関東大会

「裏関東」「関東B」「ニセ関東」・・・いろいろな呼び方をする人がいますが、この大会がスタートしたのは、今から12年前のこと。この大会を実現させるための組織の長に、日野先生、事務局長に私が就任し、「関東高校女子サッカー専門部」という組織を立ち上げ、その拠点を文京学院に起きました。協会の傘下でもなければ、高体連の傘下でもない。各都県の女子サッカーの高校責任者で組織された、まさに非公式団体でスタートした大会でした。そもそも、インターハイを実現させるために、女子サッカーの組織力を構築することが目的で編成された組織・・・先生方で話合い、手作りの関東大会を秋に行い、高校女子サッカーの普及へとつなげていきました。そして4年前からインターハイが実現され、高校選手権が冬になり、16チームでの予選大会だけを実施し、全国へつながらないこの大会は、自然消滅か・・・ということになりましたが、高校女子サッカーの普及のために、高3生に秋まで活動できる場を与えるために、存続させて欲しいという意見が多く、スポーツマネジメントの脇田社長の協力を得て、継続することになりました。もちろん、どのチームも、各都県予選の2位までになり、全国大会の関東予選に出場することを目標としているので、この大会への出場は、本意ではないところかもしれません。しかし、プレ大会から12年間、この大会を支えてきてくださった先生方、スポマネの方々、そして、試合会場に足を運んでくださる保護者の方々や、応援してくださるすべての方々のために、全力で戦うべき大会であると思ったからこそ、プログラムの広告に、あのような言葉を書いたのです。

選手の中には、試合前のアップや、試合中の態度で、「全力」と言う言葉がふさわしくない者もいました。これは、私がそのような雰囲気を出したからかもしれないと、反省しました。来週は、東京予選の時のように、もう一度、全力でチャレンジできるように・・・

→試合の結果はこちらから(学校ホームページ)

今年は開会式を実施。
大会創設者の日野先生から、挨拶をいただきました。
木村先生(湘南学院)も、運営のために来てくださいました。
神庭先生、大沼先生など、大会には出場していない先生方が来てくださり、手作りで大会を盛り上げてくださっています。
雨にもかかわらず、多くの保護者の方が応援に駆け付けてくださいました。たとえ全国につながらない関東大会であっても、頑張る娘を応援する・・・ありがたい限りです。
気が付けば、鹿島ハイツのスタッフスペースを占拠!!
仲良く昼食を食べる姿を隠し撮り・・・
しようと思いましたが、完全にバレました!
これだけたくさんの方が応援に来てくださるのですから、
選手たちも頑張らないわけにはいきません・・・
今年のプログラムの表紙は、オシャレになっていました。
スポマネさんがデザインを担当しました!
前半は、1・2年生で戦いました。
まだまだ1年生は、本番の緊張に勝てません。
今は、場数を踏むしかありません・・・
4人の高3が、参加してくれました。
2日間とも後半に投入しました。
中学生に混ざって紅白戦をやっている時が、一番頑張る・・・そんなアネゴたちでした。
全試合12:30には終了するため、午後にはトレーニングができます。
鹿島ハイツを使い放題・・・
早く帰って、休日の夕方くらいは、ゆっくりしたい・・・と、悪魔のささやきを無視して、雨の中夕方まで練習して、しっかり渋滞にはまり、クタクタになりながら帰宅する・・・意味があるのか、無いのか、それは選手たちが目に見えるかたちで、わからせてくれるでしょう。