9/30(木) 明日から10月・・・まったく読めない・・・東京予選と秋の空 今日の天気予報は、15時から強雨・・・降水量6mm・・・予定では、新小岩で練習・・・学園祭をはさみ、長い間ボールを蹴っていない選手たち・・・大雨の中でも広いピッチでやらせるべきか、それとも・・・と、判断に迷いましたが、雨であれば、ソフトボール、ラクロス、テニスは、練習をしないだろうと推測し、学校にとどまることに・・・新小岩は午前中のうちにキャンセルしました。しかし、午後3時ごろ、雨は止みかけ・・・ 「どうしますか???」と、聞きに来るキャプテンおりょう と サブキャプテンひかり号・・・ 「大丈夫だよ・・・天気予報ではこれから大雨だから・・・これで雨がふらないで練習できなかったら、明日は負けだよ。必ず雨が降るから・・・」と、自分に言い聞かせるように伝えました。 すると・・・神様は見捨てませんでした。4時過ぎから本格的な雨になり、他団体は校庭での練習を断念・・・サッカー部が全面で練習できました。しかし、雷の音が聞こえて・・・ 「光ったら、終わりにするぞ!」と、言いながら、90分ほど練習をして、切り上げました。 明日の関東高校予選は、当初、晴海総合で4試合を行う予定でした。しかし、水曜日の時点での天気予報は、9/30 が終日雨 10/1が雨のち雲 でした。会場校の大滝先生に連絡をすると、「スポーツテストの前なので、雨の場合は会場提供は・・・」と、苦しそうな答えだったため、すぐにアミノバイタルに確認・・・この時期のアミノは、土日はアメフトで埋まっていますが、平日であれば、スクールが始まる16時までは空いている・・・2年前も同じような状況で都民の日に利用したことがあったため、いつもお世話になっている担当者のAさんに相談・・・ 土日に味の素スタジアムでコブクロのコンサートがあり、金曜日はリハーサルが行われる・・・そのために、いつもの駐車場が使用できない・・・動線も制限さる・・・というマイナス条件がありましたが、1部リーグ8校の先生方の反応も早く、すぐにOKの返事をいただき、水曜日の深夜に会場変更を決断しました。 関東出場を決めた 晴海総合、十文字、文京学院にとっては、鹿島ハイツで行われる関東大会のシュミレーション・・・残り2節の結果によって、関東出場が決まる 成立学園、飛鳥、修徳、村田にとっては、フルサイズの人工芝という環境が重要・・・そう判断しました。 「負けてもまだ敗者復活トーナメントがあると思うと緊張感が無い!」という意見もあるので、来年からは、「5位まで決定」+「2部の1位 VS 1部の6位」にする方が良いかな・・・そうすれば、リーグの戦い方も、また一味違ってくるかな・・・なんて、思ったりもします。2部トーナメとの上位と1部リーグの下位のチームで行われる第6代表決定戦の結果を見て、来年以降を検討したいと思います。 明日、直接対決となる 成立学園と飛鳥・・・ 5月高校選手権予選 飛鳥 1−0 成立学園 8月U18選手権予選 成立学園 1−0 飛鳥 母に応援されるシンゴ先生が勝つか 娘にハゲまされるマカ先生が勝つか 文京学院も、今年で3回目の対戦となる修徳・・・ 6月高校選手権関東大会 修徳 1−0 文京学院 8月U18選手権都予選 文京学院 4−0 修徳 「どっちが勝ったとか、負けたとかじゃなくて、お互いベストコンディションで、良い試合ができると良いですね。」と、先日、葛飾で、修徳高校S選手のお父様に声をかけていただき、さらに、フィジカルトレーニングメニューが入ったDVDもいただきました。 お互い、全力で、応援してくださる方々が感動するような、気持ちをこめた試合ができるように・・・頑張ります!アリガとうございます! 10/1(金)都民の日 第6回関東高校女子サッカー大会 第6節 VS 修徳 10:00 アミノバイタルフィールド(味の素スタジアム隣) 土日と、アジスタでコブクロのコンサートがあるため、動線に制限があります。 甲州街道沿いのアミノバイタル用入り口のみ利用可能です。 14:00 日本サッカー協会・高体連・高体連サッカー専門部女子部 「女子サッカーインターハイ準備委員会会議」 @JFAハウス 16:00 学校発 群馬県榛名湖へ 10/2(土)・10/3(日) 達磨カップ(高崎健康福祉大高校招待女子サッカー大会) 10/2(土) 予選リーグ 9:00 成田北高校 13:00 花咲徳栄高校 10/3(日) 順位決定トーナメント 先日、葛飾総合スポーツセンターに、久しぶりにナリキタオジサンが登場しました。転勤先がそれほど遠くなく、また応援に来てくださることもあるようです! 達磨カップ・・・さすがに榛名湖は遠いですが、文京学院 VS 成田北 という、ナリキタオジサンを困らせる対戦が、昨年に続きマッチングされています。 |
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9/28(火) 笑顔で溢れた学園祭でした! サッカー部 サッカフェ まずまずの売り上げでした!ありがとうございました! サッカー部 エキシビションマッチ・・・ 入場の方法を考えた2年生のアイデア・・・なかなか良かったです!開始10分前に提案するなんて、顧問のエンタ魂が移ったか・・・と、うれしくなりました! まずは、寺本チセコにチャレンジ!「ロングキックでプラドをゲット」のコーナー 寺本チセコよりも飛距離が出れば、校庭に置いてあるトヨタプラドをプレゼントという大胆な企画でした。チャレンジャーは、英語科松崎教諭・・・バスケ部顧問・・・ 残念ながら、プラドゲットならず・・・でも、手のフォームは美しい・・・ 学年対抗エキシビションマッチでは、人数が少ないながらも高3が優勝! 貫禄を見せつけました! なぜか逃げる清水・・・ なぜか舞う宮田・・・ たくさんのお客さんの前で、女子サッカーをアピールすることができました。 この企画をスタートさせてから、10年・・・ そろそろやめようかと思うのですが、楽しみにしているという方が、サッカー部の関係者以外で結構いらしゃると聞くと、調子に乗ってやってしまう・・・ 今年は、解説に、中村紘子選手を抜擢するなど、新しい試みにもチャレンジしました。 テツの声は聞き取りやすく、なかなかの評判でした! 屈託の無い笑顔が校庭にあふれ、「楽しそう!」という雰囲気を伝えていました。見に来てくれた受験生の心をつかんだでしょうか・・・来年はあなたの番です!! そして、後夜祭・・・例年、オープニングの盛り上げコーナーを依頼されるのですが、昨年、U18関東大会で不在だったため、「今年もどうせいないだろう」と、オファーがかかりませんでした。しかし、エンディングの教員バンドのヴォーカルに抜擢され・・・ メンバー紹介を兼ねたプロモーションビデオ、「●●も岬」から、スタート・・・そして、WACHI先生の登場につなげました。なかなかクオリティーの高いビデオ作品が、松崎先生の協力で完成!得意のビデオショーで、盛り上げることができました。心配して来てくれたサッカー部の3年生・・・4名・・・「もし、滑ったら、私たちで盛り上げてあげよう!」と、思ってくれたのでしょう。その心配は無用でした! 歌は誰も褒めてくれませんでしたが、MCのトークと、デジタルとアナログを融合させたビデオのアイデアは絶賛されました。 やはり、評価されるとやる気になる・・・来年も頑張ろうと思いました。 |
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9/25(土) 姫路までトンボ帰り!日ノ本学園優勝の喜びを分けていただきました! 文京学院の校歌・・・ あさひ輝く ひのもとの ♪ と、いきなり歌詞に登場する 「ひのもと」学園の初優勝を祝う会に招待していただき・・・ 朝7時から学校に行き、強風の中、音響をセット・・・個別相談・・・などなどノルマをこなし、午後1時30分、学校を出発・・・往復7時間の旅に出かけました。(姫路での滞在時間は2時間30分) 創部20年目の節目の年に、初優勝を遂げた日ノ本学園高校女子サッカー部 監督の上嶋先生は、私よりもひとつ年上でいらっしゃいます。めぬまカップで対戦させていただくことが多く、そのたびに、「あんま いじめんといて くださいな〜 ほんま きっついんで〜」と、関西弁でご挨拶・・・そして、毎回、文京がいじめられて終っています。 日ノ本学園と戦った後の、選手たちの感想は、常に、「強さを感じた。」「全員で集中してサッカーをしていた。」「スキが無かった。」など、「手も足も出なかった〜」というものが多い・・・同好会からスタートし、選手が11人揃わなかったときもあるという日ノ本学園サッカー部を、全国の頂点に立たせた上嶋先生は、ホンマ ゴッツイ スゴイ!! 選手の話も 感動的でした・・・ 「9年連続で優勝していた 関西大会で 今年は大阪桐蔭にPKで破れ 10連覇ができませんでした。先輩たちが成し遂げてきた連覇を途切れさせてしまった自分たち・・・その時、本当に自分たちは弱くて下手くそだと、思いました。すべての驕り(おごり)を捨てて、一生懸命練習に取り組みました。」 神村、常盤木・・・という優勝候補との対戦を、1−0というスコアで勝利した・・・まさに、これは、脅威の集中力としか言いようが無い・・・徹底して守備をやりきり、少ないチャンスをモノにする・・・先日、文京学院が成立学園に勝利した試合とは、レベルが違うかもしれませんが、あのような展開で、ストライカーがいるチームをおさえていけば、もしかして、もしかするのかもしれない・・・そんな勇気と希望を与えてくれる、日ノ本学園の優勝祝賀会でした。 パーティーで、私のホームページを見ているという 3人の方に声をかけていただきました。 一人目・・・関西の某強豪校の顧問の先生・・・ 「関東の情報は、先生のホームページでチェックしています。」 二人目・・・日ノ本学園サッカー部の2名のコーチのうちの一人・・・ 「選手のコメントなどを読ませていただき、勉強させていただいています。」 三人目・・・日ノ本学園サッカー部卒業生で、現在は大学4年生の選手のお母様 「SFIDA出身の宮田さんが入学されたと聞いて、それまで聞いたことが無かった文京学院という学校を知り、ホームページを読み始め、愛読者になりました!来年は必ず磐田に来てくださいね!!」 そして・・・上嶋先生には、 「なんで先生のところは、今年コケたの???磐田で待っていたのに・・・」と・・・ 文京の場合、東京予選で優勝したことで、「強いんだあ・・・」と、私が過信したことが敗因です。その過信が選手にも感染してしまったのでしょう。日ノ本学園とは、真逆の、敗者のストーリー・・・これも貴重な経験だったと、今では前向きにとらえています。 日野先生コメント・・・ 「来年、是非、2連覇を狙ってください!でも、3連覇はできません!なぜなら、平成24年からは、インターハイになるので、そこで優勝したら、第1回の優勝になるのです!」 日ノ本のコーチは、本庄第一出身・・・「日野のもと」から「日ノ本」へ・・・と、頭に浮かびましたが、口には出しませんでした。呼び捨ては怖いので・・・ 筑井会長コメント・・・ 「日ノ本学園の生徒は、私の孫に、「ウチに来て!絶対後悔しないから!」と、自信を持って募集活動を行っています。それは、学校全体が、女子サッカーに協力的であり、上嶋先生に、魅力がある証拠です!」 大商学園の竹内先生・・・ 関西大会の準決勝、大阪桐蔭 VS 日ノ本学園・・・主審のロスタイムの指示は1分・・・しかし、第四の審判は2分と提示し・・・1−0でリードしていた大阪桐蔭天野監督は、イライラ・・・実際は4分近いロスタイム・・・そこで日ノ本学園が追いつき、1−1・・・PKへ・・・このパターンでは日ノ本が勝つと思いましたが・・・結果は大阪桐蔭の勝ち・・・ その時の 上嶋、天野、両監督のモノマネをしてくださいました。 ビデオレターで、浦和レッズの藤田選手、マリーゼの田原選手、早稲田の小山選手が祝辞を述べました。上嶋先生は、数多くの名選手を輩出されている・・・ なぜか、みんな同じソファーに座ってのビデオレターでした。 文京学院が、創部20年になるのは、2016年・・・その頃には、ビデオレターがたくさん届くくらい、活躍する先輩がいるといいですね・・・って、その前に、祝勝会をやれるくらいの実績が出なければダメですね・・・そっちの方が難しいですが、夢はデッカク!! 「文京学院が全国優勝したときは、必ず行くからね!」と、上嶋先生からも勇気を与えていただきました。 「全国制覇なんて、目指しているわけじゃない・・・」と、サッカー部の説明会等で、よく言っていますが、やはり、頂点に立つということは、すごいこと・・・高校時代にそんな経験ができたら、一生の宝になるんだろうなあ・・・と、今日は思いました。 全国大会に10年連続出場の日ノ本学園・・・しかし、ベスト4の壁を破れず、決勝まで進出できなかった・・・しかし、今年、神村学園を破り、決勝へ・・・そして、一度も勝ったことが無かったという常盤木学園を破り、優勝!! その原動力は、やはり上嶋ファミリーの絆なのだと、今日確信しました。 選手たちの輝かしい笑顔と、上嶋先生の照れくさそうな表情、そして、校長、理事長のサッカー部を応援する姿勢・・・印象的な祝勝会でした。ご招待いただき、ありがとうございました。 今年の年末には、関西の高校が中心となり、堺トレーニングセンターを利用して開催されるカップ戦に招待していただきました。日ノ本学園はもちろん、大阪桐蔭、大商学園、京都精華などの、関西の強豪との対戦を楽しみにしています。 20時29分の のぞみ 64号に乗り 品川駅に23時20分に到着・・・無事に帰れました。新幹線の中で、教材準備・・・と、教材をたくさんコピーしていきましたが、新幹線に揺られながら、気持ちよく寝てしまいました。 |
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9/23(木) 関東大会出場決定!ありがとうございました! ⇒本日のアルバム 朝・・・学校に到着する直前に、ある選手のお母様からメールが届きました。 「応援に駆けつけたいのですが、他の子供たちの予定が入り、泣く泣く●●から応援しております。大切な一戦一戦をひとつずつ乗り越えて、選手もチームも成長している様子が、先生のHPから読み取れます。今日もまた、素敵なサッカーが繰り広げられることを期待しています。」 親の想い・・・というものをズシリと感じました。選手たちには、「娘が代表選手だろうが、無名の学校の控え選手であろうが、親の気持ちは同じなんだ!必死で応援しているんだよ!だから常にその想いを背中に背負って、手を抜かず、気を抜かず、精進しなければダメなんだ!」と、伝えつつも、自分自身に対しても、「このままではダメだ!」と、言い聞かせました。 第6回関東高校女子サッカー大会 都予選 第5節 VS 村田女子 2−0 勝利 GK 佐藤 DF 岩崎・寺本・宮田・斉藤 MF 原・菊池・向山・三浦 FW 池田・田所 交代 稲葉(三浦)・岩井(田所)・横内(原) 得点 原志帆(斉藤のクロスから)・岩崎(寺本CKから) 試合前にいろいろありましたが・・・勝利できたことで、選手たちも自信を持つことができたと思います。 試合開始直後は、村田の攻撃陣に圧倒されました。バウンドの判断を誤り、あわや・・・というシーンがいきなり・・・ヒヤヒヤ・・・シュート本数も村田の方が多く、文京は守る時間が長く続きました。試合の途中から、激しい雨になり・・・そして、ベンチのパラソルが風で吹き飛ばされ、その対応に追われているとき、斉藤選手が運んだボールが、「出た!」と、村田の選手に判断されたのか、ノンプレッシャーになり、そこからクロス・・・グラウンダーのナイスボール・・・これが直接ゴールに入ったと、ベンチはみんな思っていましたが・・・実際には、原志帆選手が、身体を張って押し込み、先制・・・ラッキーな先制点を取ることができました。 その後、まさかの空振りシュートから一機にカウンターをくらうシーンなど、数々のピンチがありましたが、何とか無事に前半終了・・・ 落雷も発生したため、試合は20分間中断・・・後半に入ると、ピッチに水がたまり、ボールの跳ね方、止まり方、独特の状態になりました。一進一退の攻防が続く中、何度かCKをとることができました。新小岩で幅62mのCKを練習した寺本・宮田の両選手・・・ナイスボールの連発でしたが、決めきれず・・・しかし、最後の1本、寺本選手のCK・・・雨で滑る状況の中、GKがハンブル・・・そこを見逃さず、岩崎選手が押し込み、2−0となりました。この時点で勝ち点12・・・ そして、その後、晴海総合が飛鳥を2−0で破ったため、関東出場が決まりました。秋の関東出場は、3年連続・・・現3年生は、3回目のチャレンジとなります。1年目は3位、2年目はベスト8、今年は・・・3年生にとっては、3年間の集大成となる大会です。1・2年生にとっては、3年生と共に戦う最後の公式戦です。大切に戦って欲しい! 帰りのバスの中・・・どっと疲れた様子の選手たち・・・負けていたら悪夢だったでしょうが、関東を決めた安堵からか、口を開けて、気持ちよさそうに寝ている選手が多かった・・・ 明日からは学園祭・・・模擬店の準備にも、チームワークが大切!常に周りを見て、身勝手な行動をとらず、売上金向上のために、全力を注ぎましょう! ★第6回関東高校女子サッカー大会 11/13・14・20・21 13(土)・14(日)は 鹿島ハイツ 20(土)・21(日)は 尚美学園大学 〜9/23 時点 暫定順位〜
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9/22(水) 村田戦に行ってきま〜す 時刻は 9月23日 午前5時54分・・・ バスの中で配布するサッカーノートのコメントプリントの打ち込み作業も終了し、出発の時間を待っています。 この時期に、8校のリーグ戦を企画したは、良かったと思っています。東京ならではの、強化リーグ・・・毎週末にドラマあり・・・ 気を抜く暇が無いですが、集中した時間が充実感を与えてくれます。 昨日、矢代先生から電話がありました。てっきり、「明日いよいよだね〜!頑張ろう!」という電話だと思いましたが・・・ 「文京は、一貫の中学生と高校からの入学生を一緒のクラスに混ぜているの?」と、学校運営に関する質問でした。 これは、タヌキか、それとも、本気で質問しているのか・・・声からは読み取れませんでした。 6月の関東大会、ホテルを出発する文京バスに向かって、部屋の窓に「頑張れ文京学院!」と、書いた紙をかざして、手を振っていたという矢代先生・・・その姿にまったく気づかず、出発してしまったことが、敗因だと言われています。 今日も、お互い充実した気持ちを味わえるような、熱いゲームが展開されますように・・・ ライバルでもあり、親友でもある 選手たちと監督・・・どんなドラマを演出してくれるでしょうか・・・ 葛飾総合スポーツセンター 10時 開演! では、行ってきま〜す! |
9/21(火) 2010年・・・中秋の名月・・・ツキに願いを! 月の満ち欠けを基準とした旧暦(1ヶ月29日)では・・・春夏秋冬は・・・ 春 1月・2月・3月 夏 4月・5月・6月 秋 7月・8月・9月 冬 10月・11月・12月 秋の真ん中である8月を 「中秋」 と呼び 満月となる15日 つまり 8月15日を 「中秋の名月」と呼んだそうです。 太陽の公転を基準とした新暦(1ヶ月30.44日)となり、旧暦とズレが出て・・・ 2010年の中秋の名月(旧暦の8月15日)は、9月22日ということになるそうです。 しかし、この時期は、台風シーズン、秋の長雨の時期・・・昔からあまり晴天率が良くなかったそうで・・・「中秋の名月、十年に九年は見えず」というように昔から言われていたようです。 明日の天気は晴れ!!10年に一度の、お月見ができそうです!! 今日の月も、なかなかきれいでした。 23日の試合に備えて・・・ @葛飾総合スポセンのピッチサイズを意識したトレーニング A攻守の切り替えのスピードアップを意識したシュート練習とDF練習 Bセットプレー を練習したかったのですが、今日は道路が大渋滞・・・新小岩まで1時間かかってしまいまい(通常は35分)、予定していた練習の半分くらいしかできませんでした。 今日は、2日後の試合に向けたトレーニングだったため、スタメン予定の選手と、それ以外の選手で、分けてトレーニングを行いました。サブ組のモチベーションが落ちてしまうので、あまりA/Bというように分けるのは良くないと思っていますが、練習時間が限られている中で、練習の質を高めるには、仕方ないと苦渋の決断・・・しかし、Bチームの選手の中には、返事の声など、「自己改革していこう」という気持ちが感じられる選手も多く、キビキビと動く選手が増えてきました。 「3年生との最後の公式戦・・・10月10日で終らせたくない・・・11月の関東まで必ず行く!」そんな気持ちが、随所に伝わってきました。 あまり気合が入ると、勝ち急ぎ、慌ててしまうので・・・ 平常心で・・・ 23日は東京の上位8チームすべてが、葛飾総合スポーツセンターに揃います。 ぜひ足をお運びください! @文京区大会 1回戦 兼 決勝戦 A学園対決 B都立対決 C最終戦は・・・U18都予選決勝の再来・・・
23日の天気予報は雨・・・ 中秋の名月は、22日にしっかりながめて・・・ ツキをもらえるように 祈りたいと思います。 |
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9/20(月) 秋に総合力を発揮する・・・ハルミ・・・! お急ぎの方は・・・アルバムへ!(9/19〜20) 9/19(日)・・・5月のアミノバイタル・・・PK戦の勝利により、晴海総合の関東出場を拒んでしまった文京学院・・・おそらく、「文京には負けられない!」という強い気持ちを、晴海に芽生えさせてしまったのでしょう。 開始早々、GKとDFの判断が曖昧になった一瞬をつつかれ、失点・・・しかし、その後、文京の得意の攻撃で2点をとれ、ほっとしてしまった文京学院オヤジ監督・・・一方、最も警戒していた方法で点を取られ、かなり怒っている晴海総合オサム監督・・・ 「これは勝てた!」と、思って過信した私は、「この試合、引き分けでもOK!」と、ゲームプランを変更してしまいました。これがすべての敗因です。何と愚かな監督でしょうか・・・でも、そんな自分は嫌いではありません。文京のシュートは10本以上、コーナーキックも合計10本以上・・・内容的には、5月のアミノバイタルでの試合や、7月の駒沢での試合よりも、良かったと確信できます。勝敗を分けたのは、セットプレーの精度・・・ 晴海は、毎日30分以上、セットプレーの練習をしているようです。ホームグランドを持つ学校の最大の強みは、狙いどころの目標物が明確にあるところだと思います。「あの左から○番目のガラス窓を狙って、放物線を描けば・・・」と、絶妙のボールを蹴れる・・・ それに対して文京は、テツからミノにGKが交代して以来、セットプレーの守備を練習していませんでした。失点の場面・・・ラインのつくりかた、マークのつきかた、両方とも×でした。3年生がファールをしてしまい、動揺しているシーンで、即座に指示を出して、ラインコントロール、マークのナンバーコールができなかった・・・ あまりにも素晴らしいフリーキックで同点に追いつかれ、そしてさらに、中盤でのボールコントロールの一瞬の油断をつつかれ(おそらく、「○○選手は、無理なターンをする癖があるから、そこをつつけ!」と、分析されていたのでしょう。」)、速攻をくらい、逆転を許してしまいました。晴海総合はシュート5本で、3得点・・・狙った獲物を逃がさない、強靭な集中力・・・そして、その後、文京の怒涛のコーナーキックをすべて跳ね返し、シュートもゴールマウスに入れさせない、堅守の晴海・・・ガッチリ守られ万事休す・・・2−3で負けました。 今日勝っていれば関東出場が決まりでしたが、神様はそんなに甘くない・・・負けたことにより、3位に転落・・・まだまだどのチームも油断できない状況で、後半戦に突入という、客観的には面白い展開を演出しました。文京学院の残りの3試合の相手は・・・絶対に負けられないという気迫で挑んでくる@村田(9/23)A修徳(10/1)、そして、最終戦は、「文京戦は、ベストメンバーが揃うよ!」と、自信満々のGパン先生率いる十文字(10/10)・・・厳しい状況になりましたが、残り3試合、ベストを尽くしたいと思います。
試合後、スミス先生から練習試合のお申込をいただいていたので、横浜翠陵まで出向きました。新人戦を想定した、1・2年のチームで30分前後半の試合に挑みましたが・・・あっという間に3失点・・・前半だけでアウトさせた、キャプテン岩崎、副キャプテン斉藤が試合を見つめながらうなっている・・・「う〜ふがいない・・・」と・・・悔しそうにしていました。新チームのスタートが、このまま何もできないで終ってしまうのは、よろしくないと判断し、岩崎、斉藤を、再び投入・・・その後、何とか1点をとりかえし、1−3・・・ まあ、スタートはこんなものでしょう。ここで、課題がたくさん見えた方が良い・・・今日の晴海戦は、3年生のミスで失点したという場面もありましたが、翠陵との練習試合で、3年生抜きでは、まったくダメだということも判ったので、意味のある遠征だったと思います。スミス先生!ありがとうございました。 9/20(祝)・・・2013年の東京国体に向け、東京都サッカー協会からミッションを受けた福井さん、石山先生、中野先生が、中3から高3の選手強化プログラムをスタートさせました。今回は、高1・高2の強化選手の発掘・・・ということで、鹿島ハイツにて、千葉選抜、神奈川選抜、栃木選抜、群馬選抜が集まり、交流戦を行いました。 文京からは、宮田選手(DF)、斉藤選手(MF)、池田選手(FW)の3名が招集されました。トレセン慣れしていない斎藤選手、池田選手は、終始緊張していましたが、たくさんのことを学ぶことができ、最後はとても充実した表情でした。今回のことが自信につながり、自チームに持ち帰ることができれば・・・と思います。宮田選手は、文京の壁から、東京の壁に昇格・・・今日も奮闘し、関東の壁に、一歩前進しました。将来は日本の壁を目指して頑張って欲しいです! 帰りのバスの中・・・「今日は、石山先生の機嫌が良かったね!」と、喜ぶ選手たち・・・昨日まではライバルだった22名が、嶋田選手(修徳)を中心に、ひとつにまとまり、すぐに意気投合する・・・それも、U12・U15・U18と、継続的にトレセン活動を行うことの成果だと思います。U12トレセン:岡嶋・三枝、U15トレセン:仲野・宮澤、U18トレセン:中野・大滝、国体:石山・福井・・・敬称略・・・これからもよろしくお願いします!! 学校に戻り、3人の文京生がバスを下りると・・・何も言わないのに、選抜チームが着用したユニフォームを洗濯し、洗濯を待っている90分で、バスの掃除をしてくれていました。その姿を見て、晴海総合に負けた悲しみも消え、「自分のやってきたことに間違いは無い!選手たちは立派に成長している!」と、自信を持つことができました。 とっても疲れた連休でしたが、とっても充実感を感じ、明日からまた頑張ろうという気持ちになりました!みなさまオツカレ様でした! U15ガールズ大会・・・フィオーレ武蔵野に0−5で敗れたと、中学生から報告を受けました。さすがにショックを受けたようで・・・しかし、ここで下を向かず、3位決定戦では、最後まで明るく元気に走りきって欲しいと思います。2年前は、同じくガールズ大会の決勝で、フィオーレ武蔵野さんに、0−8で負けたのですから・・・まだまだ上位の強豪とは力の差があります。しかし、埋められない差ではありません!どれだけ練習に真剣に取り組むか、どれだけ試合に明るく元気に挑めるか・・・劣勢になったときに、慌てるチームは必ず負ける、劣勢になっても、冷静にいつも通りできるチームは必ず勝てる(By 修徳 有賀監督)・・・ 試合開始20秒で、先制点をとられました。今日のテーマは、DFは、「クリアーを大きく、はっきり」、オフェンスは、「最終ラインに残る自分がボールを受け、まわりが抜け出していく」ということでした。DFは、リホコと美優先輩が、ギリギリのところで耐えてくれたのですが、前がボールをとりきれず、カウンターから失点してしまいました。いままでの試合とは違い、裏に抜けるパスもなく、競り合いでも勝てませんでした。今日の試合をしっかり反省して、悔いが残らないように、3年生が笑顔で終れるように、次の試合に挑みたいと思います。(中2) とても悲惨というか、残念な結果です。何でこんなに点をとられたのか・・・点を取られて落ち込む雰囲気を、なぜ自分が変えることができなかったか・・・反省すべき点が多すぎて、どうすれば良いか、今は考えられません。まずは、試合の入り方が悪く・・・開始20秒で失点してしまいました。その後も、個々の自分勝手なプレーが目立ち、基本的なことが、何もできずに終ってしまいました。(中3) |
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9/18(土) 菊池望夢から原志帆へのスルーパス・・・関東大会に一歩接近 朝、ちょとしたハプニングがあり、久しぶりに「怒モード」・・・選手のサッカーノートのコメントを、やや脚色して打ち直し、オヤジギャグをちりばめた恒例の試合直前プリントを配布しても、今日は笑いが起こらない・・・チームは暗い状態で試合に挑むことになりました。 「試合前に・・・怒られて・・・でも身に覚えの無いことで、納得できず・・・そんなモヤモヤした精神状態で、いつも通りプレーできたら、相当なメンタリティーだ!」と、負けを覚悟してピッチに選手たちを送り出しました。 前半は、成立の方に、決定的チャンスが2回ほどありました。いずれも「パスミス」、「持ちすぎ」、からのカウンターでした。1つ目は、DF宮田選手の粘り強い「寄せ」で、シュートは枠外にそれました。2つ目は、GK佐藤の反射神経をふんだんに使ったスーパーセーブで救われました。 成立学園米本選手にボールが入るたびに・・・ハラハラドキドキ・・・ サイド攻撃やポストプレーは通用しない・・・後半、原志帆をFWに配置・・・縦のスルーパスで、スピード勝負に挑みました。すると、菊池選手のプロゴルファー猿のような絶妙なスルーパスが原志帆選手へ・・・相手DFを速さで抜いてGKと1対1・・・落ち着いて決め、決勝ゴールをあげました。その後も、何度かチャンスをつくりましたが、追加点はならず・・・試合終了間際は、押し込まれる時間もありましたが、何とか逃げ切り、1−0勝利!!勝ち点「3」をゲットしました。 「成立学園米本選手は、関東屈指のストライカーだ!彼女は将来、きっと、なでしこリーグで活躍する選手になる・・・「この選手と高校時代に戦って完封したんだ!」と、自信を持って人に伝えられる日がきっと来る・・・今日は、勝てて良かった!見事だ!明日は気持ちを切りかえて、明るく楽しく元気よく・・・」と、話をして、葬儀参列のため、急いで学校に戻りました。 明日の対戦は晴海総合高校・・・修徳を4−0で破り、勢いに乗っています。2010年の選手権関連の対戦は、 高校選手権都予選 2−2(PK8−7)、 全日本選手権都予選 0−1 と、まだ勝ちきれていません。 相手を徹底的に分析し、相手の長所を消す、大滝マジック・・・それに負けないくらいの特色あるプレーを展開できるように! 明日の夜は、都内のホテルでU12・U15・U18のトレセン会議が行われるため、更新できないかもしれません。結果が気になる方は、是非会場へ・・・ 第6回関東高校女子サッカー大会都予選 兼 都高体連女子1部リーグ 会場:晴海総合高校 10:00 村田女子 VS 成立学園 11:30 晴海総合 VS 文京学院 13:00 十文字 VS 修徳 |
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9/17(金) 明日 成立学園 明後日 晴海総合 9月の週末および祝日の予定は・・・ 4(土)・5(日) U18選手権都予選 11日(土)・12日(日) 関東高校大会都予選 兼 高体連1部リーグ 18日(土)・19日(日) 同上 20日(祝) U17東京トレセン関東交流戦 @鹿島 23日(祝) 関東高校大会都予選 兼 高体連1部リーグ 25日(土)・26日(日) 学園祭 つまり、チームでの県外遠征はありません。従って、床バス代を集金できず・・・ (現行の床バスルールは 県外遠征の際、バス代1日1000円徴収) トレセンにバスを出して、1日だけ営業させていただきます。 一方、9月の外部施設の利用は、7回・・・1回あたり、9450円の出費なので、66,150円・・・ 預金通帳の残高を見たら・・・2900円・・・さすがに、焦りました。 10月上旬にダルマカップが開催されるおかげで、少し営業できますが、U18関東に出場できなかったので、床観光も潮時・・・破産宣告・・・ 10月11日のレッズランドへの移動を最後に、バスは学校の持ち物になります。外部施設の使用料も、学校が補助してくれることが決まり(今までは、備品として残るものだけが、補助金の対象でした)、経済的には楽になります。 今までは、「私の仕事は、英語教師・・・部活は趣味なのだから、学校からの補助は、一切受けない!」というスタンスを貫いてきました。しかし、部員たちの活躍により、サッカー部の評価はうなぎ上り・・・学校も、全面的にサポートしてくださるようになってしまいました。うれしいことですが、それだけ、プレッシャーがかかることになります。私も、部員も、感謝の気持ちを倍増させ、誠実を旨とし、仁愛の心を尊び、勤勉な一日を送らなければなりません。(校訓より) 今日、とあるメディアから、「今後の高校女子サッカーについて」という取材を受けました。その際、「全国の高体連女子の加盟数は、330校と聞いていますが、将来、どのくらいまで増えると思いますか?」と、聞かれました。 「男子の10分の1を目指しています!」と、応えると、「男子の加盟校数は、何校ですか?」と、聞かれ・・・即答できず・・・後に調べてFAXしました。 平成21年度の男子サッカーの高体連加盟は、3964校でした。つまり、10分の1までは、あと66校ということで、これは、近年中に達成できそうな数値だと思いました。ちなみに、関東地区の男子・女子の加盟数と、女子比率は・・・
これからは、千葉県、茨城県で、女子サッカーのチームが増えていきそうです。 さて・・・明日、明後日と、関東予選 兼 高体連1部リーグ の佳境(おもしろい場面)に入ります。この2試合をどう戦うか・・・ まずは明日・・・成立学園との対戦です。1年前、高校選手権都予選決勝リーグで、1−1引き分け、U18選手権都予選で1−0勝利、秋の関東高校大会(都予選ではなく関東)の準々決勝で1−2・・・昨年のガチンコ勝負の結果は、1勝1敗1分・・・今年は、最初の真剣勝負になります。きっと、中野家の食卓では・・・ 父:「明日、文京学院と試合なんだよ・・・お前はどっちを応援する???」・・・ 娘:「そりゃ、クラスメートがいる文京に決まってるジャン」 父:「お前、そんなこと言うならサッカー部に入ればいいジャン」 娘:「それは嫌だよ・・・私はバスケットで成立学園を倒すのが夢だから・・・」 父:〜無言で悲しそうな顔をする〜 娘:「まあ、頑張って〜!きっと文京が負けたら、「成立が食えん」とか、くだらないタイトルを考えだろうから・・・楽しみにしてるよ・・・」 父:〜無言で笑顔になり、作戦を考え、もっとニヤける〜 こんな感じでしょうか???何はともあれ、よろしくお願いします! 今日の練習の最後に、中学生が、高校生に挑戦状をたたきつけました。仲コーチから、「6対6のゲームをやらせてください!」と、言われたので、中高対決を行いました。すると・・・中学生が先制点をとりました!!得点は松山選手です!!これには、みんなビックリ!!しかし、その後は、高校生のゴールは、試合中修理することが可能なくらいで・・・これには、仲コーチも喝!!「下手くそ!しっかりやれ!」と、気合を入れていました。 20日のフィオーレ戦に向けて、日・月・水・金と、DFを中心に強化してきた仲コーチ・・・「選手の状態は良いですよ!」と、自信の表情を浮かべての挑戦だっただけに、高校生に軽くあしらわれ、悔しかったのでしょう・・・この悔しさが選手にも伝われば、明日(VIDAユース)、明後日(戸山高校)と、良い調整練習ができるでしょう。 |
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9/16(木) あたらしいGKなのだ・・・野田佳澄の挑戦! 真新しいGKグラブを手にし、今日からGKトレーニングを開始したのは、高1、野田選手でした。GKコーチ、女将さんも、ゼロからの指導に、気合が入りました! 昨年の学園祭・・・後夜祭が始まるころに、学校を出て飛鳥高校に移動・・・18時30分キックオフという、高校生らしくない夜の試合(秋の関東高校予選)に臨みました。U18関東に出場したため、日程がとれず、無理に入れたスケジュールだったので、慌しかったのですが・・・試合中、学校から電話があり、「野田さん(当時中3)が、後夜祭でステージから落ちて、病院に搬送されました!」という連絡があり・・・その直後に、八王子高校にCKを与え、そこから失点・・・後半何とか逆転しましたが、ヒヤヒヤさせられる試合でした。 あれから1年・・・ 高校に進学した野田選手・・・現在の高校1年生は、9名・・・入学直前に前十字靭帯を損傷したため、まだ文京ではプレーをしていない青柳選手を除くと8名・・・その中で・・・めぬまカップからスタメンの座を勝ち取ったのは2名・・・6月以降、声が徐々に出せるようになり、スタメンの座を勝ち取ったのは1名・・・3年のレギュラー選手引退に伴い、スタメンの可能性があるのは2名・・・つまり、8名中5名は、試合を想定し、具体的な目標を持って練習に取り組むことができていますが、野田選手は、この5名に入れず、苦悩の日々を過ごしていたのだと思います。アクセントのあるプレーで、試合の流れを変えられる選手なのですが、試合に出ると慌ててしまう・・・そして、ファールをしてしまう・・・一生懸命すぎて、なかなかうまくいかない・・・ 「どうすれば、試合に出て、うまくパフォーマンスできるか・・・」そんな悩みを抱えながらも、審判を一生懸命やってくれたり、試合運営の手伝いに来てくれたり、「部のために貢献したい!」という気持ちを、いつも全面に出してくれていました。 そして、今回も、セカンドGKを名乗り出てくれました。 いつも、どんなときも、エキサイティングな野田選手・・・彼女の挑戦を見守りたいと思います。程よい一生懸命さで、文京を救ってください! |
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9/15(水) みんな・・・頑張れ! 3年担当は、この時期いろいろ忙しく・・・ でも、みなさん、頑張っているので、少しでも更新しようと、睡魔と闘っています。 今日は、頑張れシリーズで・・・ @頑張れ後藤剣先生! U18関東大会の運営を担当されている高崎健康福祉大の後藤先生・・・出場チームなのに、大会事務局になるというのは、本当に大変なことだと思います。チームによっては、いろいろと質問攻めにしてくるところもあるようで・・・対応に窮していました。文京も出場していたら、いろいろ現地で助けてあげられたのですが・・・ 全国大会になれば、日本サッカー協会という、その道のプロが大会を運営するのですが、地域大会は、完全なるボランティア・・・無給で、様々な犠牲を払って運営しているということを、出場チームは理解すべきです。関東レベルの大会は、みんなで協力し合ってやっていかないと・・・ A頑張れ学生審判! 今回、秋の関東予選の1部リーグでは、副審を生徒が担当しています。ユース審判の育成をかねています。しかし、試合もエキサイトしてくると、先生によっては、厳しい言葉をぶつける場合もあります。教師と生徒 という関係が 監督と審判 という関係に急に変わるわけにはいきませんが、審判の最中は、審判に主導権があるのですから・・・自信を持って、ビビらずに、しっかりやりきって欲しいと思います。「審判、ちゃんとやれよ!」と、言われたら、それだけ注目されていると思って、ポジティブに考えて欲しいです。そして、「あなたこそ、ジャッジなんかに関係なく、ちゃんと試合に勝てるように、采配しなさいよ!」と、心の中でこっそり思ってください!!ジャッジミスは、選手のトラップミスやGKのキャッチミスと同じ・・・怒られるかもしれませんが、それにめげず、技術を上げていく努力をしましょう! B頑張れキャプテンおりょう=岩崎涼子! 突然の部長交代で、どうなることかと思いましたが、これまでの岩崎部長は、冷静沈着に仕事をこなしています。姿勢良く走る岩崎選手に、「兵隊さん」というあだ名をつけた時期がありますが、今では兵隊ではなく、主将になりました。いろいろと、悩むことが多いと思いますが、頑張りましょう! C頑張れニューGK! 今日、ある選手が「私、GKをやりたいと思います。ご指導お願いします!」と、突然言い出しました。テツが怪我をして、先日、佐藤選手が風邪をひき、「セカンドGKをつくらないと・・・」と、私が言ったことを受けての立候補です。どんなGKになるのか、まったく想像できませんが楽しみにしています!今日、GKグローブを購入しに行ったそうです! |
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9/12(日) 飛ぶ鳥を落とした勢い・・・やっと勝てました! 今日もお忙しい方は・・・ 本日のアルバムへ 飛鳥高校に初心者が数名いた頃・・・リスクをかけずに、前線の破壊力のある選手にロングボールを徹底して入れてきました。 飛鳥との試合の前は、ひたすらヘディング練習・・・セカンドボールを拾う練習に時間を費やしていました。 関東大会をかけた公式戦では、実はあまり飛鳥と対戦したことが無い文京学院・・・ 2007年・・・古市姉妹が健在の時、高校選手権の都予選で対戦しました。「つなぐな!蹴れ!」という飛鳥のコーチングに対して、「蹴るな!つなげ!」と言い続け、1−1・・・ 2008年・・・佐藤ことみ選手が3年の時の、秋の関東予選・・・時田選手が怪我で、苦戦を強いられる中、試合終了間際のFK・・・石川のキックを高橋が押し込んで1−1・・・ 2009年・・・U18都予選・・・金澤シンゴ先生が不在・・・前半は文京がペースをつかみ、「これはいただき!」と思ったところ・・・後半は水原選手を起点に、飛鳥がつなぐサッカーをやってきて・・・混乱する文京・・・そして失点・・・0-1敗退・・・ これまで飛ぶ鳥を落とすことはできませんでした。 今年の飛鳥は、経験者が揃い、ポゼッションに取り組もうと頑張っています。いままでの飛鳥のサッカーでは、上のレベルで通用しない・・・そう考えたシンゴ先生の、新たな挑戦です。9月4日の赤羽サッカー場で飛鳥VS成立学園の試合を見て、リズミカルなパスの組み立てで、シュートまで至っているシーンを何度か見ました。 今日のテーマは・・・ メンタル面では、「飛鳥の選手よりも、笑顔でやる!」「絶対にイライラしない。集中し続ける!」という2点をあげました。 戦術面では、「ワイドに展開されると、飛鳥が有利・・・なので、コンパクトにさせて、そこで取りきり、ボールを支配しよう。攻撃は、中央突破よりも、サイドアタックで・・・」という指示を出しました。 選手たちは、立ち上がりから献身的なプレスを続け、ボールをとりきり、文京陣内には侵入させない圧力をかけ続けました。3分・・・8分・・・と、コーナーキックをゲットし、チャンスをつくりました。15分・・・相手のロングボールをクリアせずに、コントロールしようとしたDFが、素早くアタックされ、あわや・・・というシーンがありました。その直後、ハンドリングのファールがあり、FKを献上・・・失点にはなりませんでしたが、このあたりから、ペースを崩しました。本当に、些細なことで、流れが変わってしまう・・・しかし、その後、サイドチェンジのボールを受けた、本日サイドバックの菊池選手が駆け上がり、クロスを入れると・・・相手DFがハンドのファール・・・これがペナルティエリアだったため、PKをゲット・・・キッカーは、先ほどハンドのファールをして、やや動揺している寺本選手・・・しかし、見事に決めました。これでもし外していたら・・・飛鳥の流れが続いていたでしょう。 ハーフタイム・・・「中盤から11番へのパスだけは出させない。パスコースを限定させよう!」という指示だけ出しました。選手たちは高い集中力で、プレスをかけ続けました。向山選手がプレスをかけて、ボールをとりきれる試合は、絶対に負けない・・・そう信じていたので、安心して試合を見ていられました。すると、原志帆選手が2点目をゲット・・・後半は、危なげなく試合が進んでいたので、このまま2−0かと思いました。私のタイマーの電子音がグランドに響いたとき、一瞬の判断の甘さから、相手にミドルを打たせてしまいました。しかし、これはGK佐藤みのりが、ドンピシャのタイミングで弾き・・・試合終了かと思いきや、有賀主審はCKへと・・・「この1点が大きいんだぞ!」と、余計なことを言ってしまいました。そんなこと、言われなくても、選手たちはわかっている・・・ついつい言いたくなってしまうのは、大人の悪い癖・・・なんてことないクリアーが、ゴールに入ってしまい・・・1点献上・・・これがサッカーの恐ろしさ・・・その直後に試合終了・・・2−1で勝利でした。 試合後、主審をやってくださった有賀先生から・・・分析コメント・・・ 「文京の勝因は・・・文京の選手たちが、ボールが無いところでも常に献身的に動いていたからですよ!」 昨日の成城学園戦が、パッとしなかっただけに、今日は勝利のうれしさに、しばし酔いしれました。一方、昨日、十文字を破り、2連勝を狙っていたシンゴ先生は、食欲もわかないと、悔しそうでした。「うちを苦手と思ってくれるなんて・・・なんかうれしいなあ・・・」と、照れながらも、「次は負けないぞ」という闘志を燃やしている感じでした。 飛鳥の3年生が、試合後に挨拶に来てくれました。お互い、残りの5試合、頑張りましょう!そして、また関東で対戦できるように!! 第2節結果 文京学院 2−1 飛鳥 修徳 4−2 村田女子 成立学園 2−0 成城学園 晴海総合 1−1 十文字
現在、成立学園と文京学院がトップであるように見えますが、実際には、7強の対決で、何勝するかの勝負ですので・・・本当の順位は・・・ @晴海総合 A成立学園・文京学院・修徳・飛鳥 E十文字 F村田 です! 来週末で、2勝できれば、関東が決まる・・・相手は、18(土)成立学園、19(日)晴海総合・・・頑張りましょう! 学校に戻り、ワークショップの2日目、日本サッカー協会山岸先生を招いてのフィジカルトレーニングの講演+実習でした。選手たちは朝早くから大変でしたが、山岸先生のオモシロトークと、楽しいフィジカルトレーニングのおかげで、最後はまた笑顔が溢れ、一日を終えることができました。 審判部長の吉澤さんが中心となり、今年からはじめたこの企画・・・とりあえず1年目ということで、カタチが見えたと思います。女性審判の育成という急務・・・ユース審判のトレセンなども、積極的に行い、レベルアップしていければと思います。今日も、副審を志願した野田選手(フィジカルトレーニングでも味を出していました)と新井選手は、いままでよりも楽しそうに審判をしていました。参加した選手たちは、2日間で多くのことを学べました。ありがとうございました! |
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9/11(土) 忙しい一日でしたが・・・なんとか白星スタート! てっとり早くという方は・・・こちらへ⇒ 9/11のアルバム 朝早く学校に行き 会場準備・・・ 日本サッカー協会 「M6.女子サッカー活動の推進」 を受けて行われる 東京都サッカー協会主催の「2daysワークショップ」 の準備をしました。 そして 慌しく 10時40分に学校を出て 飛鳥高校に移動・・・ 12:30 キックオフで 成城学園と 戦いました。 先発 GK 佐藤 DF 松井・菊池・宮田・岩井 MF 原し・向山・斉藤・三浦 FW 池田・田所 交代 横内⇒田所 稲葉⇒松井 榊⇒横内 先週までのU18都予選から、DFが3枚代わり、不安を抱える宮田選手・・・得点が重なれば、それほど不安はなくなるのでしょうが、前半10分くらいに得点をとってからは、なかなか点をとれず・・・「相手のGKは、飛び出しの1対1が強いから、サイドから行け!」という指示は、わかっているのでしょうが、DFラインとGKの間に、おいしそうなスペースがあると、ついついそこにスルーパスを出してしまう。誘い込まれるように出されるパスは、すべてGKへ・・・天然芝や、毛足の深い人工芝だったら、ナイスパスなのでしょうが、 飛鳥のグランドは、ボールが滑っていく・・・クロスからの攻撃も、ダイレクトシュートの練習をしすぎたせいか、イージーなシュートミスで得点ならず・・・さらに・・・相手を抜き去りGKと1対1になる場面をいくつかつくりましたが、GKをかわせず・・・ そんな中、2点目も原志帆選手が豪快なボレーシュートでゲット!!ボールコントロールが難しい飛鳥のグランドでは、ボーレシュートやヘディングシュートが良いのかもしれません。2−0の勝利・・・しかし、リーグ戦・・・得失点差がからむ・・・選手たちは、「やばい!」という表情を浮かべていました。 「初戦はこんなもの」と、自分に言い聞かせて、ポジティブに・・・ 飛鳥を急いで出て、学校に戻り、ワークショップの受付・・・ 小尾先生が早くから来てくれていました。 そして、機転を利かせ、来校者をカフェテリアに案内してくれている生徒がいました。 先日の十文字戦で引退した清水あやめ選手でした。ありがとう!! 今日のワークショップは、U20世界大会参加審判員講演会 FIFA審判員の深野悦子さんを招いて、お話を伺いました。初めての企画だったので、受講生を集めるのに苦労したようですが・・・SFIDA世田谷さんがたくさん選手を派遣してくれたので、助かりました。その他、若葉総合、国際、晴海総合、十文字の選手が数名ずつ参加してくれました。もっともっと他の中高チームも参加して欲しかったようですが、まあ、1回目ということで・・・ ワールドカップ南アフリカ大会で注目された西村さんもゲストとして来てくださったり、最後にお楽しみジャンケン大会があったりと、参加者も楽しんでくれたようです。 明日は、トレーニング理論講義&フィジカルトレーニング体験 というテーマです。日本サッカー協会フィジカルコーチ、山岸貴司さんが来校し講義します。飛び入り参加もOKですから・・・ぜひ、中学高校の女子サッカー選手は、文京学院へ足を運びましょう! 15時 受付 15:15〜16:30 講義(ホール) 16:30〜18:00 フィジカルトレーニング体験 と・・・東京の女子サッカー普及イベントに奮闘していますが、明日の飛鳥戦のこともしっかり考えないと・・・ このところ、公式戦で飛鳥に勝ったことがありません。文京にとっては、7強で一番苦手な相手です。ただ、今年の飛鳥は、昨年までとはスタイルが違うので、「文京学院VS飛鳥」の今後を占う試合になるでしょう。今日も早くから会場準備をしてくれた飛鳥の選手たちに感謝と敬意を抱き、チャレンジさせていただきます!よろしくお願いいたします! 東京都高体連女子1部リーグ 兼 関東高校女子予選 第1節 文京学院 2−0 成城学園 飛鳥 1−0 十文字 晴海総合 1−0 村田女子 成立学園 2−1 修徳 |
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9/10(金) 明日開幕 第6回関東女子予選 兼 第1回高体連強化リーグ 慌しい一週間でした。部活バカのなんちゃって英語教師は、夏休みに授業をしていないため、なかなか通常の英語教師生活に慣れるのが大変です。さらに、今年は高3担当なので、大学入試問題との格闘・・・英語クラスの生徒は、私の高校時代よりもはるかに英語ができるので、質問も鋭い・・・海外の大学に合格を決めた2名の生徒もおり、これまた優秀・・・良い教材を選択し、しっかりとした授業を展開しないと、不満が出てしまう・・・難問、奇問、愚問、基礎問・・・この仕分けをしてあげられなければ、受験指導はできない・・・週5単位、つまり、月から金まで、毎日英語クラスのREADINGの授業があり、そこで教科書を使用せず、入試問題演習を行うため、準備に時間がかかります。しかし、これは教師の学力向上にも大切なこと・・・既存の教科書を使用し、マニュアル通りに指導すれば、ウソは教えずにすむのですが、それでは自分の力がつかない・・・定年まであと14年・・・まだ奮闘していきたいと思っています。 ということで、しばし更新できませんでした。 今日は、関東高体連サッカー専門部女子部の各都県委員長会議が文京学院で行われました。 11月13日(土)・14日(日)・20日(土)・21日(日)に行われる第6回関東高校女子サッカー大会は、32校で行われることが正式に決定しました。 【配分:埼玉6 東京6 神奈川5 群馬4 栃木4 千葉3 茨城2 山梨2】 この大会は、平成24年からは、冬に移行される高校選手権の関東地区予選になるのですが、この32校の大会が、その時も継続されると・・・「東京が6校全国に行けてしまうことが起こりえる・・・そうなると、ますます選手が東京に流出してしまうのでは・・・」という懸念の声が上がりました。 もともと、各都県2代表で、16チームで行われていた関東大会・・・しかし、数年前から、加盟数に応じて出場枠を配分するようになりました。秋の関東大会は全国につながらない大会なので、加盟数ではっきり分け、埼玉5東京5神奈川4群馬3栃木3千葉2茨城1山梨1の24校で行われていました。それに対して、全国につながる6月の高校選手権関東予選は、各都県2校を保障し、埼玉4東京4神奈川4群馬3栃木3千葉2茨城2山梨2の24校で行われていました。しかし、東京の加盟数が突出して多いこと、栃木と千葉の加盟数が同数になったことなど、いくつかの要素からアンバランス感が発生し、今年から、プレーオフ制度を導入した結果、実際、埼玉5東京5神奈川4群馬3栃木2千葉3茨城1山梨1という、秋の関東に近い(千葉と栃木が逆転)配分になりました。 今年の6月13日・・・ベスト8の手前で、東京第1の文京学院と東京第5の修徳が対戦し、修徳が全国への切符を手にすることになったわけです。 しかし、抽選の結果によっては、東京が5校とも全国に行く可能性もあったわけで・・・それが、今後、東京の枠が6校になると、全国に行く7校のうち、6校が東京という可能性も出てくる・・・という危惧が出るのは、当然といえば当然・・・ 一方で、「もし●●県の第1代表が東京の第6代表と戦って、東京の第6が大差で勝つようなことがあったら、その方が問題ではないですか?」という意見も懇親会では浮上していました。 どの競技でもこのようなことはあるようです。「関東大会という機会で、切磋琢磨することが大切」という視点から、出場チームの総数を増やして、各都県に1枠ずつ増枠したのですが、「全国に出ることが大切」と考える学校にとっては、東京がたくさん出てこられては困るということなのでしょう。実際には、平成24年からスタートするインターハイ関東予選は、各都県1枠で、8校の大会なので、全国への道(4校出場可能)は、1勝すれば良いことになります。シードも何も無く、たとえば、抽選で東京VS山梨 神奈川VS埼玉 千葉VS栃木 茨城VS群馬 のような対戦になれば、全国への道が見えてくると考えるのでしょうが・・・果たしてそれで良いのかどうか・・・「全国へは、その地域で最も力のあるチームが行くべきなのだから、良いわけがない!」と、考える人、「クジ運も実力のうち・・・全国へのチャンスが少しでも多くの県に与えられるべき!普及のためには、それで良いのだ!」と考える人、それぞれだと思います。あなたはどちら派???ですかね?? さて・・・明日からスタートする関東高校女子東京予選・・・こちらは、高校選手権ベスト8のチームが、「1部リーグ」を形成し、7試合を戦います。今年から、いわゆる高校リーグ(1部・2部・3部)の1部リーグ(10校)を、育成リーグとして位置づけ、秋の関東予選の8校リーグを強化リーグとしました。8校のうち、上位5校は関東に、6位から8位の3校と、その他(2部)の学校で行われるトーナメントの上位3校、合計6校で、第6代表決定戦を行います。上位校を強化し、その他にもチャンスを与える・・・しかも、参加費は無料!!なかなか画期的な方式だと、自画自賛していますが・・・無料ということは、参加する学校の先生方全員が、運営役員であるということです。今回は2部トーナメントの運営は、小尾先生に丸投げしていますので、皆様、小尾先生を助けてあげてください!小尾先生がいなかったら、2部トーナメントは実現されません! 明日は第1節・・・対戦カードは、選手権の1位×8位、2位×7位、3位×6位、4位×5位というようになっています。⇒第6回関東高校都予選 第1節(9/11) 12:30 【飛鳥】 文京学院 × 成城学園 14:00 【飛鳥】 十文字 × 飛鳥 12:30 【晴海】 村田 × 晴海総合 14:00 【晴海】 成立学園 × 修徳 成城学園は、7強の次に位置する学校です。ここ数年、8番手の学校は、各大会ごとで入れ替わっていて、安定していませんでした。しかし、成城学園は、着実に力をつけ、先日のU18大会でも、文京は先制され、苦戦しました。(野津田高校も、現在は9人しかおりませんが、もし11人だったら・・・と考えると、着実に力をつけていると言えます。)今回の8校リーグ・・・成城学園にとっては、「7強と戦い、チームを強化する絶好のチャンス!」と、ポジティブに考えて大会に挑んで来ることでしょう。なので、文京学院の初戦は、苦労すると思います。しかし我々も、先週末に悔しい思いをしたばかりのチャレンジャーです。出来る限りのことをしっかりやりきる試合ができれば・・・応援よろしくお願いします! |
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9/8(水) チーム全体の力を引き上げていこう! 試合に負けた後のサッカーノートは、読むのがつらい・・・と、思いきや、フル出場していた選手は、「負けたけど、6月とは違った!」というコメントが多くありました。「力を出し切り、負けた・・・これが実力・・・だから、もっと練習して、次戦うときは、絶対に負けないように頑張る!」という前向きなコメントがほとんどでした。 一方、試合に出れなかった者、途中交代した選手、途中出場したものの、力を出し切れなった選手のコメントは、ネガティブなものが多かった・・・8月中旬から、U18都予選のチームを作っていきましたが、実際には、スタメンの11人+1名の12名しか、「戦うチームのメンバー」を作れていなかったのだと、反省させられました。12名は、コミュニュケーションを重ね、日に日にレベルを上げて行く・・・修徳戦で4得点という出来すぎの試合をしてしまい、ますます自信をつける・・・しかし、試合に出ていない選手は、疎外感を感じ、ダメな自分に苛立ち、悶々とした日々を送り、サッカーが楽しくなくなっていく・・・ きっと、あのまま勝ちきっていたら、そのことを何とも思わないで次に進んでいたかもしれません。先日の新小岩での紅白戦でも、試合に出ていない選手は、@声が出せないAパス、トラップの精度が悪いBポジションバランスが悪いC動き出しが遅いD判断が遅い というマイナスポイントが目立ってしまい、3年生に注意され、どんどん落ち込んでしまいました。もっと、以前はできていたのに・・・と、思う選手も少なくありませんでした。実際、これらの項目は、試合という真剣勝負の中で、培われていく資質なのだと思います。 週末からスタートする関東高校予選では、5人の交代要員を登録できますが・・・交代出場しても、しっかりとしゃべり、声を出し、明るく元気に笑顔で、自信を持ってプレーできる選手を育てられるかどうかで、勝敗が決まってくると思っています。 |
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9/7(火) やる気はどこからともなくやってくる 新学期が始まり ちょっと忙しい・・・今日は 寺本選手のメールを紹介して 今日は2分で更新完了!! ゆっくり考えた結果、部活は12月まで続けさせていただきたいと思いました! 十文字との試合後の挨拶の時、私にとってとっても大切な仲間、侑菜(伊藤侑菜)と握手を交わした瞬間涙が止まりませんでした。高校サッカーが終わると考えた時、寂しくて寂しくてたまりませんでした。まだ文京でやりたい!そう強く思いました。正直、やり切れてない部分があります。このまま終わりにするわけにはいきません。 勉強としっかり両立させ、一皮向けた自分と出会えるよう頑張りますのでよろしくお願いします!! そして、今日は思いがけずオフになってしまったので小学校時代にお世話になった清新FCに志帆と久しぶりに挨拶に行き、小学校1、2年生の子供達に指導?かねて遊びに行ってきました。とてもかわいかったです。自分にもこんな頃があったんだなあと懐かしく思いました。こんなに小さいのに個性があり、一生懸命ボールを追う姿を見て闘う気持ちが蘇り、火がつきました。 背番号 3 寺本知靖子、輝けるよう頑張ります! そして、No.1フリーキッカーになれるよう頑張ります! ご指導よろしくお願いします! |
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9/6(月) U18都予選、十文字が優勝! 運営のためにレッズランドへ!!同行してくれた3名の選手に感謝!! ロケバスのタレント気分で、いざ出発!! 決勝戦は、東京国体の監督(十文字:石山氏)とコーチ(成立学園:中野氏)の戦いとなりました。大学の先輩後輩でもある二人・・・ということで、因縁の対決となりました。 関東出場が決まっている両チームには、昨日のような緊張感は無いものの、十文字は当然優勝を狙い、まだ公式戦で十文字に勝利したことが無い(間違っていたらゴメンなさいマカ先生・・・)成立学園は、関東出場に満足することなく、「この日のために・・・」という気持ちで戦いに挑む・・・という雰囲気は試合前にありました。 試合の内容は、高体連のホームページに書きましたので、ここでは書きません。結果は2−1で十文字の勝利!! 試合が終わり、そそくさと帰ろうとすると、ダウン中の十文字のスタメン選手たちたが、キャプテンの山本選手に連れられて、やってきました。「今日は運営ありがとうございました!」と、お礼を言われました。 きっと、これは、石山先生に命じられたお礼ではないと、直感的に思いました。本当に感謝しているという感じのお礼の言葉をもらい、感動しました。昨日、今日と、十文字の選手たちが、笑顔でいるシーンをたくさん見ました。山本選手、伊藤選手、大塚選手・・・いつもは、イカツイ選手たちが、みんな、笑顔で、明るい・・・これが今回の十文字の強さなのでしょう。やはり高校サッカーは、チームワーク!! そして、チームワークが良いチームは、自然と応援したくなる・・・今日は、十文字のファンになりました。すると、保護者の方まで、差し入れをくださったりして・・・ありがとうございました。 成立学園の保護者の方々にも、深々とお礼を言われ、「運営の喜び」も、感じさせていただきました。こちらも、ありがとうございました。 両チームの保護者の方々のために、情報を・・・ U18関東大会 群馬県開催 ◆十文字高校 (上山 シードは浦和レッズJr) 1回戦 10/16(土) 群馬県営敷島運動公園サッカー場メイン 14:00 2回戦 10/17(日) 同上 12:30 準決勝 10/23(土) 同上 10:30 決勝 10/24(日) 庚申山総合公園多目的広場 11:00 ◆成立学園高校 (下山 シードは日テレメニーナ) 1回戦 10/16(土) 群馬県営敷島運動公園サッカー場補助 14:00 2回戦 10/17(日) 同上 10:30 準決勝 10/23(土) 群馬県営敷島運動公園サッカー場メイン 13:00 決勝 10/24(日) 庚申山総合公園多目的広場 11:00 それぞれ、順調に勝ち進めば、全国決めの試合で、十文字は、レッズJrと、成立学園はメニーナと対戦する確率が非常に高いです!! これ以上は、まだ公開できません!! 今回、U18選手権予選に参加した高3で、原志帆選手、田所選手、向山選手、寺本選手、怪我治療中の中村選手は、卒業後もサッカーを本格的に続ける意志があるため、高校在学中はトレーニングを続け、関東高校女子予選にも、出場すると、申し出てくれました。平成24年から、高校選手権が冬に移行される予定ですが、その時のシュミレーションとして、高3・高2・高1をどう起用していくか、考えながら週末からの大会に取り組んで行きたいと思います。 中学生の方は、順調にベスト4に進出しました。ある保護者の方から、お礼の報告が届きました。 草津への遠征を終えたあたりから見違える様にたくましくなりました。きっと、高校生の先輩方から良い刺激を沢山頂いて来たんですね。 中学生の仲間とも一層仲が良くなった様で今まで以上に部活での事を沢山話してくれる様になりました。ご指導頂いたコーチの方々、高校生の方々に感謝をしています。 U15もベスト4ですね。初戦から観戦に行っていますが今までと何かが違う!と感じています。何がどう?と言われると答えられない素人なのですが、見ていて負ける気がしないというか…声のかけ方が違ってきたというか…とにかく、最後まで顔を上げて声を掛け合い精一杯のプレーを見せてくれるので見ている親も拍手で精一杯たたえたいと思える試合をしてくれています。 この後の子供達が益々楽しみになってきました。 このようなメールをもらうと、苦労した甲斐があったと、うれしくなります。実は、U15ガールズ大会、引率の目処が立たず、棄権を考えました。しかし、中学生の顔を見ると、何とかしてあげないと・・・と、思い、抽選会に出向きました。草津も、U15部門にエントリーしたものの、キャンセル・・・苦肉の策で、高校生のチームと混合させ、33人で遠征に出向きました。高校生と帯同させたり、保護者の方に監督をお願いしたいり、何とか夏を乗り越えた中学生・・・気づいてみれば、大きく成長していたようです。協力してくださったすべての方々に、私からも感謝の言葉を述べたいと思います。「ありがとうございました!」U15ガールズ大会・・・ここからは、強豪チームとの対戦になります。躍進が続くように!! |
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9/4(土) 2010年・・・文京学院のU18大会終了!! 準決勝(関東出場決定戦) VS 十文字 於:赤羽スポーツの森公園サッカー場 35分前後半 70分 + 延長20分 = 合計90分 十文字 2(0,1,1,0)−1(0,1,0,0) 文京学院 先発: GK 佐藤みのり(高2 文京学院中学) DF 岩崎涼子(高2 駒沢SC) DF 寺本知靖子(高3 駒沢SC) DF 宮田あずさ(高1 SFIDA世田谷) DF 清水あやめ(高3 フィオーレ武蔵野) MF 原志帆(高3 さくらガールズ) MF 向山遥(高3 千葉エンジェルス) MF 菊池望夢(高2 さくらガールズ) MF 斉藤ひかり(高2 文京学院U15) FW 池田紗弓(高1 欅SC) FW 田所史帆(高3 浦和レッドダイヤモンドレディースJr) 交代: MF 三浦梢(高1 文京学院中学) ⇒菊池 MF 稲葉もも(高1 SEフィリア) ⇒池田 得点: 50分 原(文京学院) 54分 山本(十文字) 74分 元井(十文字) 今日の十文字は、ここ数年で、最もチームワークがよく、強さを感じました。3年の山本・伊藤選手を中心に、迫力あるプレーを維持していました。一昔前の、野口・大脇時代の十文字を見ているようで、正直、スキがありませんでした。きっと、「選手権都予選のリベンジ!」という気持ちが、選手たちを奮い立たせ、プレッシングを緩めなかったのでしょう。リスクチャレンジするようなダイレクトの横パスは、素早くインターセプトされ、ピンチになる・・・やはり、山本選手は、別格の選手・・・特に、人工芝では、彼女の技術が存分に発揮され、プレスに行くだけでは、いなされ、かわされ・・・ほとんど中盤で勝てませんでした。しかし、それでも、あきらめることなく、必死に頑張る文京学院・・・十文字の波状攻撃に耐え、カウンターでチャンスを狙いました。 ボール支配率は、十文字が上回っていましたが、お互いシュートまで至らず・・・前半終了・・・0−0・・・ ハーフタイム・・・「0−0のうちは、リスクチャレンジはせずに、しっかり守備をしてから、カウンターで剥がしていこう」・・・後半になると、一進一退の攻防が、ますます激しくなっていきました。そして・・・寺本選手のフリーキック・・・跳ね返らせたところから、向山選手が拾い、そこから寺本選手へ・・・幼なじみの原志帆選手に放たれた絶妙なロングパス・・・GKの体制が整う前に、シュート!!転がるボールは、そのままゴールネットへ・・・思わずガッツポーズをしたくなる時間帯でした。(後半の給水タイム直前です) あと20分・・・「守りに入るな!」と、いつも思っても、なかなか「蹴るな!つなげ!」とは、言えない、小心者の私・・・蹴ってしまって、ラインを下げたら、やられてしまう・・・でも、あと17分耐えれば関東・・・思わず蹴ってしまう・・・しかし・・・山本選手が前に上がり、GKが引き出されたところにシュート・・・1−1に追いつかれました。(54分) 試合は延長戦へ・・・暑い・・・ 延長前半4分・・・一瞬の中盤のズレに、スルーパスを通され、1対1・・・GK佐藤みのりの飛び出しもむなしく・・・落ち着いて決められて1−2に・・・終了間際、交代出場の俊足、稲葉選手が、ピッチをかけめぐり、チャンスをつくりましたが、あと一歩で決まらず・・・ 試合終了・・・1−2で十文字の壁に屈しました。 またしても、あと一歩のところで、選手たちを笑顔にすることができませんでした。ダメ監督・・・「万策尽きました!もうサッカーなんて、嫌いです・・・」と、昔なら言っていたでしょう。今は、まったくそんなこと思いません。こんなハラハラドキドキの試合を年にたくさん見れることが、喜びになっています。負けたときはドット疲れますが・・・ 来週末から始まる関東高校予選・・・またまた、熱い試合を見せてくれると信じています。 私はサッカーで飯を食っている教師ではありません。だから、指導者というより、サポーターなのだと思っています。選手が頑張る限り、必死にサポートしていきます。選手が頑張らなくなったら、私も手を抜きます。それがサポーターです! これが東京予選だと思うと、関東に行けなくて残念ですが、関東大会と思っても良いくらいの、白熱した試合ができました。今の3年が1年生だった頃・・・十文字と文京学院の力の差は、かなりありました。十文字の選手も、石山先生も、文京学院と戦うときは、あまり気合を入れないでいてくれました。しかし、今日の試合は、明らかに「負けたくない!」という闘志を感じました。人工芝のフルサイズのコートで、しかも、スタンドつきという、関東大会のような会場・・・負けたら終わりという状況下で、本気の十文字と、激闘を演じた文京学院の選手たちに、勇気をもらいました。 まだまだ勝ちきれる要素が足りません。それは監督のサッカー偏差値の差、経験の差です。今年も全国大会で、厳しい試合を経験し、その後は、国体で、つらい思いをした石山先生・・・失点後に山本選手をFWに上げ、勝負をかけ、その期待に見事に応えた山本選手・・・素晴らしかった・・・敵ながら、天晴れ! 試合後、やや目をウルウルさせながら、お礼を告げに近寄ってきました。逆転勝利を成し遂げた十文字の選手たちに、感動したのでしょう。 「試合中、みんながハンドハンドと言っていたから、俺もハンドって言ってアピールしたけど、ペナの中なんだから、ハンドなんてあり得ないよね・・・ごめんね・・・」と、ご丁寧に謝罪していただきました。今日はスタンドも思わず熱くなり、審判へのクレームが多かったような気もしますが、今日の主審は、東京の審判部長、FIFA国際副審の吉澤久恵さんですから・・・ 「あの場面、あれはバックパスとは判断しませんよ。」と、自信を持ってキッパリ!さすがでした。 私も自信を持てるように、もっと頑張らないと・・・今回の敗戦を無駄にしないように・・・来週に、有賀先生から紹介していただいた、元日本代表、某Jクラブの強化指導部長のZ氏が来校します。(ジーコではありません)いろいろと、選手強化のアドバイスを受け、今後に役立てたいと思っています。来年も激しい戦いが予想される東京の7強・・・容易ではないです・・・ 今日で、高3、清水あやめ選手が、受験のため、引退表明しました。今日の試合、本当に良かっただけに、惜しまれますが・・・3年になってからの彼女の成長は、本当にすごかったと思います。一番伸びる時期に・・・と、考えると、残念ですが、将来の目標のために、進路実現、頑張ってください! 準決勝のもう一試合、飛鳥VS成立学園は、米本選手の技ありシュートで、成立が1−0で飛鳥を破り、U18関東初出場を決めました。思わず笑いが止まらないマカ先生・・・ 明日はレッズランドで決勝戦(成立学園 VS 十文字)の運営です。これも運命です。私を可愛そうだと思った選手は、一緒に行きましょう! 中学生ですが・・・U15ガールズ大会、成城学園中学を3−0で破りました。明日は武蔵野中央公園で13:30キックオフです。高校生の分まで、しっかり頑張って!応援しています!こちらもサポーターです! |
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9/3(金) 明日・・・U18関東出場をかけて・・・十文字戦 今日、3年生最後のひとり、中村紘子選手(テツ)がサッカーノートを提出しました。「3年は全員サッカーノートを提出する」という、4月当初のテツの目標が、達成されました。サッカーノートは、昔は、全員提出を義務付けていましたが、「面倒くさい」「書きたくない」「出したくない」という心理で書かれた文を読むのも嫌なもの・・・ということで、自由提出制度を採用しました。 夏休みの宿題やら、何やらで、忙しい今日この頃・・・修徳戦の後に、ノートを提出してきたのは、明日のスタメン選手(11人のうち10人)+テツでした。決して、ノートを出した選手をスタメンにしたわけではありませんが、結果的にそうなりました。やはり、「試合経験」というのは、大事なことなのだと、あらためて思いました。 試合に出る ⇒ 自分のできないことを知る ⇒ 目標を立てる ⇒ 練習する ⇒ 試合で確かめる このプロセスをしっかり書き留めるのがサッカーノートの役割です。 もっと試合に出れる選手を増やしていかなくては・・・ 文京学院サッカーノートのもうひとつの役割は、お互いが何を考えているかを知る、掲示板的な役割・・・ノートのコメントをコピーして全員に配布するようにしていたのですが、時に、これがマイナス効果になることがあり、最近は自粛しています。 「いつも●●のことばかり、みんなは褒める」とか・・・「これはきっと私のことだ・・・」とか、人にどう思われているかということを気にしすぎてしまう・・・コメント恐怖症になり、こわくて見れなくなる・・・ネット社会の新種の病でしょうか??? しかし、今回、試合に出れなかったテツのノートには、試合の客観的な分析と、みんなを勇気づけるようなコメントがたくさん書いてありました。きっとポジティブになれたでしょう!! 選手にはコピーして配布しましたが、ここでは非公開にしておきます。もし、勝ち進めたら・・・どこかで紹介します。 いよいよ明日・・・関東出場をかけた試合・・・相手は十文字・・・ 高校選手権の東京予選で、関東を決めたのは5月の成城学園戦・・・「8点とれば決まる」という試合で、見事に8点取って3年ぶりの関東出場を決めました。高1は、入学してまだ1ヶ月という時期でしたので、ピッチに立っても無我夢中、応援も無我夢中・・・気づいてみれば東京優勝・・・と、急展開の高校選手権予選だったと思います。 あれから4ヶ月・・・高1も、いろいろな経験を積みました。感動と挫折の繰り返し・・・たくさん笑い、涙もたくさん流したと思います。もうお客さんではなくなりました。「関東に連れて行ってもらう」のではなく、「関東に連れて行く」という責任も、感じるようになったと思います。 1・2・3年の力を結集して、明日は文京学院の総力で戦います。開き直って!負けを怖がらす、思い切りチャレンジして欲しいと思います。 勝ったときは、「様々な要素が偶然に結びついて、良い結果が出た!」と、素直に喜びたいと思います。 負けたときは、「ここで勝てないようなら、関東大会に行っても勝てないわけで、行く資格が無い」と、素直に自分の無力さを認め、次の目標に向けて笑顔でリスタートしたいと思います。 第14回全日本女子ユース(U18)選手権大会 東京都予選 10:00 飛鳥高校 VS 成立学園高校 12:00 十文字高校 VS 文京学院大女子高校 於:赤羽スポーツの森公園サッカー場 中学生の方も、明日、U15ガールズ大会が行われます。仲コーチが入念なミーティングを行い、明日に備えていました。「前回の試合は、かなり良かったですよ!」と、明日の試合も楽しみにしながら、トレーニングに励んでいました。 U15ガールズ大会 2回戦 9:30 成城学園中学 VS 文京学院中学 於:駒沢第二球技場 |
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9/2(木) ついウッカリ・・・すみません 群馬で行われるU18関東大会の要項を、各都県の女子委員長に送ったと思ったら、全国九地域の高体連女子委員長に送ってしまいました。 中国地区担当の広島県女子委員長、奥村先生は、関東が主催するU18フェスティバルの案内だと思ったらしく・・・「広島文教なら参加できるかもしれません!聞いてみます!」と、さっそくお返事をいただき・・・恐縮です・・・ かなりのドジでした。あわてると、ろくなことがない・・・教訓になりました。 今日は、中高ともに、新小岩で練習しました。当初は、高校生のみの予定でしたが、昨日の練習後に、中学2年生が押しかけ、その「やる気」に心打たれ、中高合同での練習に踏み切りました。最後の紅白戦は、メンバーを決めるのが大変でしたが・・・時間の無い中での紅白戦・・・何も言わなくても、玉広いをして、時間を無駄にしないようにしている3年生の姿を見て、感動しました。常に「今、自分ができること」を考える・・・大人も見習わなくてはならない・・・そう思いました。 テツの怪我で、チームの指揮が、高2岩崎選手に移ったことで、部活の中心が2年生になり、責任感が出てきたように思います。そして、3年生は、リラックスしてサッカーに集中できるようになった・・・1年生は、声をよく出す明るい選手が多い・・・最後のゲームを見ながら、非常に1・2・3年生の呼吸が合っているように思いました。 U18関東大会出場決定戦まで、あと2日・・・今日も、2名のサッカーノートを紹介して終ります。 今日の文京は、みんな集中していて、前半から流れをつかめた。特にボランチが競り勝てていて、ボランチからの配球でサイド攻撃につながっていた。強化合宿で練習したパスワークからのサイド攻撃、クロスからのシュート、が生かされて4点とることができた。自分は、声だけは出し続けて盛り上げようと決めていたので、なるべく静かな時間をつくらないようにしたいと思ったが、紘子先輩(テツ)よりも大きな声が出ず、悔しかった・・・声で紘子先輩に勝てるように頑張る!!コーナーキック・・・フリーなのに、外してしまった。もし、その1点で勝負が決まってしまうようなことがあったら・・・6月の関東大会のようなことになってしまったら・・・と、考えると恐ろしいので、練習しなければならない。次は十文字戦・・・もう一度、3年生と関東に行きたい・・・どんなに暑くてつらくても気持ちは絶対に負けない。チャレンジャーは文京だということを絶対に忘れない。(高1) 立ち上がりから声も出ていて、攻めることができたと思います。前半に2点決めてくれて、緊張しすぎていた気持ちが楽になりました。それでもいつカウンターがくるかわからず、「集中!集中!」と、先日の湘南戦を思い出していました。今日は、久しぶりにテツ先輩の声がペンチから聞こえてきて、「文京らしい」と、思いました。テツ先輩が怪我で抜けたとき、とても不安でした。いつもサブメンバーだった私が、今回の大会からスタメンになり、今まで思わなかったようなことを思うようになりました。試合が近づくと、練習にも緊張感が出て、そして、仲間とたくさんしゃべるようになりました。きっと、今まで試合に出続けた人は、こうやって成長していったんだなあ・・・と、思いました。次は十文字戦・・・ここまで支えてくれた人たちのために、最後まで、悔いが残らないように、頑張ります!!平常心で!!(高2) |
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9/1(水) 扇風機で引き起こせ!文京旋風! 今日から学校がスタート・・・始業式では、夏に活躍したクラブの表彰が行われました。全日本選手権都予選で、3位以内だったら・・・リーガで3位以内だったら・・・と、思うと残念ですが、この悔しさをバネに頑張りましょう。 始業式、ホームルームの後、12時〜15時まで、校庭で練習を行いました。今日も残暑が厳しかった・・・扇風機から離れられない選手もいました。 この扇風機から離れられない選手のサッカーノートを紹介します。今度こそ、得点を決め、文京旋風を巻き起こしてくれるでしょう!! 色々なパターンで得点をとれていたので、良かったと思う。十文字は、ボランチやサイドハーフがFWの位置まで上がったり、FWがボランチのところまで落ちたりと、色々なところに動いてくる。文京も、見習わなければならない。全員がポジションにこだわらず、動きの距離を増やすことで、攻撃のVariationが増えると思う。Variationが増えれば、サッカーは楽しくなる。試合会場に扇風機があれば・・・私は楽になる。(高3 H) なるべくボールが浮かないようにするのと、相手より先に触わること、ボールを落とさないことを心がけた。今回は結構攻めあがることができた。中盤が勝っていたので、良い試合ができたと思う。ただ、まだパスがずれることがあるので、それを無くす!そして、もっともっとヘディングを強くする。応援歌、ベンチからの仲間の声が聞こえてくると、すごく嬉しかった。みんなで戦っているからこそ、今回は勝てたのだと思う。次の試合も、全員で気持ちをひとつにして、戦っていきたいです。(高3 S) |
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