4/29(金) 文京学院にとって、黄金週間になるように! 今日から大型連休、ゴールデンウイークがスタートしました。文京学院は、授業参観および、保護者会が行なわれ、多数の保護者の方がご来校されました。明日、対戦する成立学園の中野監督も、保護者として、ご来校・・・は、されておりませんでした。 今年のプログラムの表紙の写真は、成立学園 VS 文京学院・・・ 10番米本 VS 10番向山 ・・・ そして ベンチで吠える男!! そして、この2校の対決が、明日・・・お互い、全力を出し切り、頑張りましょう!! 成立学園は、3年連続関東出場、2年連続全国出場、そして、昨年はベスト8と、東京では最高成績を残しています。しかし、「私たちはチャレンジャーだ!」と、常にチャレンジャー精神で勝負してくる勢いを持っています。「私たちこそ チャレンジャーだ!」と、言っても、それを上回るチャレンジャー精神が培われているので、そこでは敢えて勝負せず、別のところで、勝負を考えます。 結果の更新は、しばらくできませんが、高体連のホームページには結果を掲載していきますので、そちらで確認願います! 今年の高校選手権関東大会は 群馬県にて開催されます! U15選手権関東大会も 茨城県から群馬県に開催場所が変更となりました。茨城には、大変残念ですが、状況を心配する保護者の気持ちも理解できるので、致し方ないことだと考えます。 ということで、群馬県にお世話になりますが、よろしくお願いします!! ぜひ、出場校として、お世話になれるように・・・頼んだぞ!選手諸君!! |
4/27(水) スッキリ!日程確定!!シンゴちゃんTHANKS! 選手権予選の1stリーグの試合で、唯一、人工芝ではない試合がありました。 5月1日(日) 15時 レッズランド 天然芝 成立学園 VS 飛鳥 レッズランドの天然芝の中では、最も状態の良い会員専用のピッチですが、 1)当日、または前日に雨が降ると、使用できない 2)芝生保護のため、後半、アシスタントレフリーが通常と逆のハーフライン上を走ることになる 3)会員専用ピッチなので、文京学院が多少でも使用しなければならい という、3つの条件に加え、審判(アシスタント)の派遣が厳しいかも・・・という情報が、吉澤審判部長から入りました。 半分、泣きながら、飛鳥高校シンゴ先生に電話をしました。 「連戦になるのは、きついかもしれませんが、文京学院も4連戦なので・・・何とか、7日(土)に移動してもらえませんかあああ」 と、留守電を入れると、 「運営で苦労されている先生のことを思えば、そして、4連戦の文京学院に比べれば、条件は良いので、全チーム、全試合が人工芝でということを優先してOKです。」 と、留守電が入っていました。 その後、電話が通じ・・・ 「お互い、関東が決まった状態で、最終戦(5月8日 飛鳥×文京学院)を迎えたいですね!でも、どこも強いから、厳しいですね・・・」と、期待と不安を語り合いました。 震災による節電対策の影響、U16代表の日程、とれていると思っていたグランドがとれていなかった・・・などなどで、二転三転した試合日程・・・これで無事落ち着きました!!
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4/26(火) 時間との戦い 使ったお金は 頑張って稼げば また戻ってくる・・・しかし、時間は、戻ってこない・・・ 新小岩私学総合運動場は、この時期6時までの使用しかできません。学校をいかに素早く出発するかが重要・・・ しかし、1年生は、まだ回りをキョロキョロ・・・2年生は、いろいろ気を回しすぎ・・・3年生はさすが・・・準備が早い!! スタメンを想定したチームで、30分前後半のゲームを行いました。サブ組みは、交代で30分ずつ・・・ 内容は 秘密ということで・・・ その合間にフィジカルトレーニングを行ないました。以下鈴木コーチからのコメントです。 基本的にフィジカルトレーニングを行うことに疑問を感じている選手はいないようですね。この時期はもっとボールを触りたいのに…的な不満は無いようですね。感心します!
1年生の中には毎日トレーニングをしている者もいましたし、今の時期から始められた事もあってか、全体的にトレーニングはするものという意識がありますね。このままの調子でいてくれたら、体つきだけは問題ないと思います。
来月からスタメンの2,3年生は技術練習を中心にして、短い時間で実のある練習をしていけたらと思っています。ほとんどやってこなかったダウンも、しっかりやらなければと思います。…ダウンもろくにしないトレーナーを雇っていただき感謝しています。。。
1年生はとにかく反復して、ベースとなるメニューを自分のものにしてもらえればと思います。
後はしっかりご飯を食べてくれたらと思います。パスタを300gくらいペロッとたいらげるくらいになってくれれば、象のような体で、チーターばりの俊敏性も夢ではないかと思います。
夜は、関東女子委員長の芦原先生、技術委員長の根本先生、副委員長の翠先生と私の4人で、巣鴨のホルモン焼店に集合。平成24年度以降のトレセンに関して、話し合いました。 |
4/25(月) 常盤木学園阿部監督、ジャパンサッカーカレッジ田邊監督からの電話 16時20分ごろ・・・常盤木学園の阿部先生から電話がありました。 阿部先生 「今 新幹線が止まっちゃって・・・東京駅にいるんだけど・・・会いに来ない?」 床 「今日は 会議やら なんやらで 出れないんですよ・・・」 阿部先生 「お腹痛くなっちゃいなよ。「お腹痛いので お先に失礼します!」って、出てきちゃえよ〜」 床 「それは・・・ちょっと・・・私にはできません・・・すみませ〜ん」 阿部先生は、インターハイについて、いろいろと進捗状況を心配されているようでした。「女子サッカーの発展のために、ここでコケるわけにはいかないからね!」と、心強いアドバイスを多々いただきました。 22日の金曜日に、石山先生とともに、日本協会に出向き、平成24年度のインターハイ、高校選手権に向けてミーティングを行なった話をしました。さらに・・・「日野先生は、お父様の葬儀が終わるまで、忙しいので今回は、石山・床爪で動きました。」と話すと・・・ 「えっ?日野先生のお父様亡くなられたの?知らなかった・・・」と、申しておりましたので、情報をお伝えいたしました。 何はともあれ、震災の影響で本当に大変かと思われますが、高校選手権の東北予選もやる方向で動いていると聞き、安心いたしました。 その後、ジャパンサッカーカレッジ(新潟)の田邊監督から電話があり、4月30日の東京予選を視察に来たいとのことでした。ジャパンサッカーカレッジでは、高校生の受け入れを積極的にスタートするそうです。平成24年のインターハイに向けて、各地域で、高校生年代の活性化が徐々に進んでいるようです。田邊監督も、日野先生のお父様のご葬儀の件について、詳しくご存じなかったので、この場で、情報発信をしたいと思います。 全国高体連サッカー専門部女子委員長 日野 聡先生のご尊父 日野 眞應 殿には、平成23年4月10日、享年84歳にて永眠されました。
通夜は親族のみの密葬で執り行われました。葬儀・告別式は、下記により執り行われますので、故人のご冥福をお祈りし、謹んでお知らせ申し上げます。
葬儀・告別式 平成23年5月15日(日) 午後2時より
埼玉県深谷市 延命寺 埼玉県深谷市石塚758 http://www.terahakase.com/temple/detail/id/4224/
放課後・・・高校生は自主練習、中学生は通常練習だったのですが・・・ 「先週もそうだったんですが・・・月曜日って、なんだか、中学生のやる気が無いですよね。どうしてですかねえ・・・」と、山田監督・・・ 原因を探ってみると、隣で自主練習している高校生の、なんとなく統一感の無い雰囲気が、感染しているのではないかと思いました。自主練習なのだから、何をやっても良いと思います。ずっと二人で楽しくリフティングしていたって、OK!!のはずですが、それは、授業をやっている生徒の横で、自習をしている生徒がいるようなもので・・・ そんな状況を作ってしまったのは、失敗でした。今後は、自主練習ではなく、希望者の練習にして、しっかりと統一テーマでやりたいと思いました。オフの日は、勉強もしっかりやらなくてはならないけれど・・・勉強よりもサッカーの方が楽しいから、練習に出る・・・というのではなく、「絶対に這い上がってやる!あいつが練習していない日こそ、チャンス!」と、虎視眈々とレベルアップを狙うような選手のためのトレーニングの場でなくては意味が無い・・・ 雰囲気作りというのは、教師の役目としては、非常に重要だと考えています。試合で本来の力を出せないような雰囲気を作ってしまったり、練習で向上しないような雰囲気を作ってしまったり、そんな教師では、勝てる試合も勝てなくなってしまう・・・反省しました。 今回の選手権予選、文京だけ4連戦という厳しい日程になってしまい、選手たちには先日謝罪をしました。本来は、運営してくれる人が当該チーム以外にいて、フェアになるように組んでもらうのが一番良いのですが、そうもいかず・・・たとえば、勝ち・(オフ)・分け・負け・負け・負け・・というように、この連戦のせいで、終盤に疲れが出て、負けてしまったら、それはすべて私のせいです。神様は味方してくれると信じていますが・・・こんな私に味方するかは、ちょっと不安でもあります。3年生たちは、昼休みも練習に励み、頑張っています。神様、仏様、マカ様、タカ様、シゲ様、オサム様・・・なにとぞよろしくお願いいたします。 |
4/24(日) 選手権予選を目の当たりにして・・・ 昨日とはうってかわって、晴天のレッズランド・・・絶好の試合日和となりました。 10時から予約していた天然芝のミニサッカー場は、昨日の雨で、午前中貸し出し禁止となり・・・ 練習場所を失った文京学院は、とりあえず、走りました。 12分間ペース走×2本・・・やりきれた人、やりきれなかった人・・・現時点での見極めができました。 1年生の中には、入学前よりも走れるようになっていた選手がいて、「努力の跡」を、さっそく見ることができました。 11時から、村田VS成立学園の試合のサポート・・・ 本来は、鹿島ハイツなどに出向き、一日中ビッシリ練習したかったのですが、日程が変更になり、レッズランドの会員になっている文京学院が参加しなければ、ビジター料金(約3倍)になってしまうため、33人で出向き、記録係と、試合観戦・・・そして、村田VS成立学園の試合後、40分間の紅白戦を行なうというスケジュールでした。 この季節がやってきた・・・という感じです。激しい「魂」を見ていると、簡単に点は入らないだろうなあ・・・と。 学校は月島 家は大宮 という O氏 口癖は 「そうなんですね」 の M氏 記録3姉妹 結果は、1−0で村田女子の勝利でした。 試合後の紅白戦・・・攻撃陣は、昨日とは違い、工夫が見られました。やはり、公式戦を見て、刺激を受けたのでしょうか??? いよいよ来週・・・初戦・・・VS 成立学園 16時30分 アミノバイタルフィールドで 僕と拍手!! 十文字中学さんと、練習試合を行なった中学生のレポートが、山田監督から届きましたので、紹介します! 武岡先生!ありがとうございました!! 怪我人、病人なしです! ゲームの方は、昨日高校生とやらせてもらったおかげで、とても良い内容でした。1本目は、 十文字A相手に4ー3と快勝しました! びっくりです! その後は、負けたり引き分けたり勝ったり・・・です。 30分2本、25分2本の合計4本やらせていただきました。みんな最後まで集中してや っていました。イネス先生も、「とてもいいチームだね」と、おっしゃってくださいました。 みんな身体は疲れていたけど、元気だったので、明日も練習頑張れそうです。 |
4/23(土) レッズランドに47人・・・ 22日(金)は、Liga Student 2011のプログラムデータ締切日・・・まさに自転車操業・・・ギリギリセーフ・・・ 最前列 3年 2列目 2年 3列目・4列目 1年 23日(土)は、高校生・中学生 合計47名で レッズランドへ・・・マイクロバスのレンタカーを借り、文京バスと2台での遠征・・・ 大雨か・・・と思われましたが、文京学院の練習時間帯は、ほとんど雨が降りませんでした! 決して悪くない ボールもよくまわる しかし 得点がとれない・・・あと1週間・・・できることは何かを考えて 頑張るしかない。 2・3年生は、とても明るく雰囲気の良いチームを作り上げた・・・きっと、ピッチに立っていて、楽しいだろう。 選手権の あの独特の空気の中でも 自分に負けないプレーができるか・・・選手のメンタリティーに期待したい。 と、いつになくコメントも真面目に書きたくなるくらい、試合が近づいてきました。 そして、今日、十文字 VS 晴海総合 飛鳥 VS 修徳が 行なわれました。 結果は 十文字 3−1 晴海総合 飛鳥 1−1 修徳 他チームの様子を聞くと・・・緊張感が高まります。 明日は、本来は、レッズランドで 文京学院 VS 修徳 でしたが、いろいろと変更があり・・・結局、村田VS成立学園の試合をレッズランドで実施することに・・・そのサポートと、90分程度の練習を行ないます。 中学生は 十文字中学さんと 練習試合を行います。東京No.1の中学に、どこまで通用するか・・・楽しみです! |
4/20(水) 考え方いろいろ・・・変更いろいろ 19(火)は、高校選手権関東大会のプレーオフ抽選会が文京学院にて行なわれました。今年の各都道府県の枠は、 東京5 埼玉4 神奈川3 群馬3(開催県枠を含む) 千葉2 栃木2 山梨1 茨城 1 合計21枠 ここに、プレーオフ枠を3枠追加し、24チームでの対戦となります。 プレーオフは、昨年度より1枠増えた東京都と、開催県枠が与えられた群馬県は参加せず、残りの6都県で抽選を行い、対戦を決め、それぞれ勝利した県代表が、関東大会出場を決めるという方式になります。 抽選の結果・・・@山梨第二代表 VS 埼玉第五代表 A神奈川第四代表 VS 千葉第三代表 B茨城第二代表 VS 栃木第三代表 という 対戦になりました。 プレーオフの期日は、5月15日(日)・・・会場は鹿嶋ハイツ・・・の予定でしたが、地震や放射能という問題を、意識する保護者も多く、開催地変更を余儀なくなれました。こんなときこそ、鹿嶋を応援すべく、是非茨城で大会をやりたいと思っていたのですが・・・ 鹿嶋ハイツ自体は、震災の影響もまったく無く、グランドも被害無し、水も大丈夫・・・なのですが、ゴールデンウイーク中の大会、合宿等は、すべてキャンセルになってしまったとのこと・・・風評被害に苦しむ茨城を何とかしなければ・・・と思っても、考え方は色々・・・どの考えにも正当性があり、判断が難しいです。 プレーオフの会場は、埼玉県になる予定です。(日野先生が交渉し、内定は出ていますが、正式決定ではないので、公表はしません。) 東京予選にも、新たな変更が生じました。こちらは、使用に制限がかかっていた施設が、一部その制限を解除したので、使用可能になったのですが、すでに日程も発表し、それに向けて各チームが準備を終えようとしている時期なので、敢えて対戦順はチェンジはせずに、会場の変更だけにとどめました。「人工芝の会場にこだわりたい」「連戦は選手の体調管理に問題あり」と、それぞれ、考え方はいろいろ・・・そして、変更いろいろ・・・これで本当に決定!!となると良いですが・・・ そんなわけで、プログラムの原稿も差し替え、差し替え・・・で、印刷にまわるのが明日からになります。従って、プログラム配布は来週になります。
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4/17(日) 人生いろいろ・・・中高いろいろ 生きているといろんなことがあります。突然幸せなことが舞い込んできたり、突然不幸なことが起こったり・・・人生は色々・・・ そんなとき、いかに人の気持ちを考えてあげられるかが大切なのでしょう。簡単なようで難しいことですが・・・ あることの結果に納得できないとき、『何で!?』と、相手に問いただしたくなることもありますが、それ自体が自己中心的な行為なのかと、思い悩んだりする疲れ気味の46歳・・・ そんな老いぼれとは違い、生徒たちは、よく頑張っています。なので、生徒をRESPECTし、週末の活動報告を・・・ 【高校生】 16(土) 鹿島ハイツで行なわれる予定だったLiga Student 2011が延期になり、2週連続で、幕張総合高校にお邪魔させていただきました。幕張総合高校と藤沢清流高校との練習試合の予定でしたが、そこに無理やり入らせていただきました。先週、審判講習会で不在だった選手にとっては、3月6日以来の試合ということで、試合感覚を失っていると思われる場面もありましたが、良い調整になりました。神庭先生、峰岡先生、無理を言ってお邪魔させていただき、ありがとうございました! 17(日) 尚美学園大学の中瀬監督からご招待いただき、尚美学園大学へ出向きました。人工芝で、35分×2本、30分×5本というゲームをやらせていただき、最高の調整ができました!本当にありがい・・・です。 まずは、公式戦の雰囲気を味わう必要がある・・・ということで、Liga Student 2011 VS 横浜翠陵・・・9時30分 キックオフ 長野県人(横内・新井)が1点ずつをとり、2−0で勝利することができました。昨日とは、別のチームであるかのように、連動するシーンが増え、一人ひとりの意識の高さが感じられる好ゲームとなりました。翠陵のハイレベル、ハイセンスなスミスサッカーが、文京の力を引き出してくれた・・・「やっていて楽しい!」と、思える試合ができて、選手たちは幸せそうでした。 Head Teacher of English Dept・・・つまり、英語科主任・・・刺激の強いパフォーマンスで、今日も存在感はメガ! 「いよいよ40代に突入したよ・・・」と、さりげなく自分の誕生日をアピールする中瀬監督に、笑顔で対応する尚美学園大女子サッカー部の皆様。グランド作りから、お弁当配達まで・・・本当にお世話になりました!あっ!メガ弁当のお金、払うの忘れました!今度支払います! ダウンをしながら、さりげなく写真撮影を要求するレギュラー陣・・・少し表情にも余裕が出てきました。 今日は34人全員が参加しての遠征・・・バスだけでは乗り切れないので、8人乗りのワゴン車をレンタカーで借りました。Liga 後の練習試合では、@選手権スタメン予想組 A選手権交代要員組 B1年生 の 3チームに別れました。どのチームに入っても、サッカーを楽しめるような選手が増えれば、全体の力がUPするのでしょう! 【中学生】 16日(土) 金澤先生にお願いして、都立飛鳥高校にお邪魔させていただきました。男子の練習試合の合間に、無理やり突っ込んでもらって、飛鳥のサブチームと、30分×2本の調整練習をさせていただきました。本当に感謝です!! 17日(日) U15選手権都予選、1回戦・・・欅SCとの対戦が、関東村で行なわれました!「関東に行くぞ!」という合言葉通り、関東村には来たのですが、残念ながら、0−3で初戦敗退となりました。が・・・内容的には非常に良い試合でした。しっかりとボールをつなぎ、ゴールへ向かう意識ができている・・・しかも、仕掛けるべきところで、積極的に仕掛ける・・・そして、何より、声が出ている・・・砂嵐のグランドでは、パスワークからのフィニッシュが難しく、うまくシュートが打てず、そこからカウンター攻撃を受け、失点してしまいましたが、キャプテンの近藤選手をはじめ、中3の後藤選手、福田選手、佐藤選手の、頑張るプレーは、感動と期待を与えてくれました。新チームとしての活動が、ほとんどできず、練習試合も2試合しかしていないという状況の中で、ここまでやれたことは、素晴らしい!下を向かずに頑張りましょう!「この子達に、『ボールを大きく蹴れ!』っ言っても、そんな練習してないから、無理ですよね」・・・と、終始、テーマどおりのサッカーを続けさせた山田監督・・・初戦は飾れませんでしたが、堂々とした采配ぶりは、なかなかのものでした。「GW中に、メニーナから、練習試合を申し込まれているんですけど・・・」と。「おい!山!練習ゲームやろうぜ!」と、中学時代の恩師である寺谷監督から電話をいただいているようで・・・今後は、メニーナ、村田女子(VIDA)、SFIDAと、山田監督の出身チームとの練習試合が増え、関東に行くよりも、全国に行くよりも、強化される場が増えるでしょう。恩師の方々、ご指導よろしくお願い致します!【日体大は、あり得ないでしょうと、本人は述べております】 尚美学園大学から関東村(調布)まで、約1時間・・・調布近辺在住の高校生5名と、後輩の応援に駆けつけた横須賀選手・秦選手の合計7名を連れて、応援に来ました。保護者の方々も、たくさん駆けつけてくださいました。「新1年生が入って、すごく期待できますね!去年の今頃は、サッカーになっていなかったですからね・・・今日は、見ていて、希望を持てました!」と、あるお母様に声をかけていただき、心晴れやかに学校に戻りました。 |
4/13(水) ハラシ@サイパン 3月に卒業した、原志帆選手(北区さくらガールズ出身 慶応大学に進学)が、サイパンへの遠征に出向いてきたと、メールをくれました。その直後に、慶応大学女子サッカー部岩崎監督からも連絡をいただきました。ちょっと、紹介いたします。 ●原志帆選手からのメール 新学期が始まり一番忙しい時期にすみません。
4/8.9.10.11とチャリティー活動を含めサイパンでサイパン代表と国際親善試合をしてきました!
サイパンではサッカーが全然発展しておらず、サッカーを初めて見る人も少なくないと伺っていましたが、子供から大人まで本当にたくさんの方々がチャティーイベントに参加し、イベント後の慶應VSサイパン代表の試合を観戦してくださって、少し驚きはありましたがとても感動しました。微力ながら日本の力になれたのではないかと思っています!!
新入部員が加わった文京サッカー部はどんな感じですか??
選手権楽しみにしています!時間があったら応援に行くので!
岩崎監督が文京の選手で練習に参加したい子とかいないのかと!どんどん参加して欲しいとのことでした!
近々文京に顔出しますねー(^o^)
お身体には十分気をつけて総務と顧問頑張ってください!
●慶応大学岩崎監督からのメール 4月10日に北マリアナ諸島女子サッカー代表チームと、チャリティマッチを行う話を頂き、4月8日〜11日サイパン遠征に、震災の影響でまだ入学式も迎えていない(5/1実施)、原志帆と共に行ってまいりました。 北マリアナ諸島代表はまだ代表としての歴史が浅く、試合は6-0で慶應が勝利したのですが、原志帆は4得点に絡む活躍で、現地の新聞2紙に名前入りで報道されましたので、これは英語の先生でもある床爪先生に真っ先にご報告しなければと思い、メール差し上げました。 Saipan Tribune紙 (Shino になってますが) http://www.saipantribune.com/newsstory.aspx?cat=2&newsID=108562 Marianas Variety 紙 http://www.mvariety.com/2011041235887/local-sports/womens-national-team-jovial-despite-loss.php 原は試合の後に行われたレセプションでも大活躍で、現地代表のメンバーが披露してくれた "Don't worry,be happy! "の曲にあわせて、一緒に踊っていました。(そのあとお腹が痛くなり、おそらく悔しさに涙しながらホテルの部屋に退場となりましたが) 大学生活の初めにいろいろなことを感じたのではないかと思います。 現地代表監督の関口氏(JFAより派遣)のblogに http://ameblo.jp/kiyoshi-sekiguchi/ 「日本の女子選手のレベルアップを目の当たりにし、正直感動した。 多くの女子サッカーの関係者の尽力の賜物だと思うが、特徴として日本人の女子選手は足首の関節が柔らかいのか、ボールタッチがとても繊細であると感じた。」 とありました。 これは、ユース年代までの指導者、関係者の方々への賛辞だと感じました。 まずはご報告までで失礼いたします。
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4/10(日) あわただしくも まずまずのスタートです! 昨年までは、中学校舎と、高校校舎に分かれていた文京学院・・・それが、今年から、中1〜高2までの「本部棟」と、高3のみの「進学棟」に分かれました。今までの中学校舎をリニューアルして、「進学棟」という、高3だけが学習に専念できる空間を演出・・・と、画期的な大移動だったのですが、地震の影響で、工事や引越しが遅れ、終了式もできず・・・本当に慌しいスタートとなりました。 そして、この切り替えの年に、「総務」という、分掌の主任になってしまった私・・・昨年までは、中学の総務主任、高校の総務主任と、二人いたのですが、今年から、中高1本化になり、私一人だけ・・・しかも、初めて・・・わけも分らず、ただ、目が回るような年度末から年度初め・・・入学式の台本も、10回以上書き換え、中1〜高3までのミラクル教室移動のスケジュールも、13回作り変えました。 担任や、部活の顧問は、どんなに忙しくても、直接生徒に関係する忙しさであり、「教師」という実感が持てる忙しさなのですが、教員がスムーズに動けるようにお膳立てする総務の仕事は、自分が教師であることを忘れさせるようなものが多い・・・と、愚痴を言いながらも、何とか4月のスタート・・・ 4月6日・・・入学式・・・中学生の入学式では、今年から校長に着任された永作誠一郎先生のリクエストで、「入学生の生徒全員の名前を呼ぶ」といいう、初の試みを実施・・・順序良く立ち上がるために、座席指定で座らせるというのも、初・・・サッカー部の1年生に、誘導係をお願いしました。新入生たちは、明るく元気に返事をしてくれて、まずまずの成功!そして、校歌斉唱で、サッカー部の歌・・・拍手をいただき、ほっと一息・・・よく頑張ってくれました。学校に戻り、練習・・・「新入生は、できるだけ8日からスタート」・・・と、連絡したのですが、「早く練習に参加したい!」と、ムズムズしていた者が多かったようで、たくさん登場しました。練習後、高2は、総務部員として、働いてくれました。机・椅子の大移動!!私一人でやったら、何日かかったことか・・・ありがとう!! 4月9日・・・高校生は、健康診断の合間を縫って、鈴木トレーナーによるフィジカルトレーニングを実施しました。以下、鈴木トレーナーのコメントです! 1年生】今回はご挨拶という形で、基本的なフィジカルメニューの説明をしつつ、実際に 動いてもらいました。誰が誰だか分かりませんが、中心的にまとめる選手がいた り、分からない者に教えるものがいたり、見どころのある選手がいました。動き 自体は慣れが必要な部分があるので別としても、フィジカルトレーニングの意味 を早く理解してもらえるようにしたです。 2年生】思っていた以上に1年生を引っ張ってくれました。1年生と呼ぶと反応するのは ご愛敬でしょうか?! さすがにどの動きを見ても堂に入っている感じがあります。1年生の手前という のもあったのかもしれませんが、筋トレさせても走らせても最後までしっかりと やり切っていました。緊張気味の空気の中、彼女たちの明るさはとても清々しく 思えました。 3年生】さすがの上級生といった感じで、注文する事は特になかったです。ぶつくさ言っ てもやることはしっかりやりますし、1、2年には負けないという気持ちの強さ も感じました。本人たちも何気ない所で、体の変化に気付いてきているようなので、最後までトレーニングを して、完全に変化してもらいたいと思います。 1年生の加入は、とてもよい刺激になっているようで、火曜日以上に動きは良か ったです。後は1年生の動きを把握しながら、きっちり追い込んでいけたらと思 います。まだ20日あるので、追い込める所まで追い込んで、抜く所は抜いて、 本番を迎えられるようにしたいと思います。 実は、前日、雨の予報であることを3年生たちに伝えると、「ホールの前は?」「保健室の前は?」「進学棟でやれませんか?」と、トレーニングをやりたがりました。今までだったら、オフになると、うれしそうにしていた選手も、今回は違っていました。さすが・・・上級生! 中学生は、VIDAユースに胸を借りに、西船橋の村田グランドまで遠征に行きました。9人制で、15分を3本、11人制で、20分を2本、やらせていただきました。新中1も加わり、なかなかおもしろいチームになりました。「毎日うまくなっていきますね〜」と、中学生の成長ぶりに驚きながらも、「ドリブルの仕方がわかっていないですよね」と、個の突破力をもっと磨きたいと考える山田監督・・・VIDA福井監督にもアドバイスを受けながら、17日の初戦に向けて、良い調整マッチを行なうことができました。 4月10日(日)・・・中学生は、山田監督が審判資格取得で不在のため、オフにしました。休養できたでしょうか?高校生は、幕張総合高校にお邪魔して、震災後初の練習ゲームを行いました。4名の高2が、審判取得のため、不在・・・1名の高1が体調不良のため、欠席・・・総勢、29名でお邪魔しました。まったくゲームをやっていなかったわりには、よく動けていたのでは・・・課題はたくさんありますが、決してネガティブになる必要はない出来だったと思います。新1年生のからみも、だいたい把握できました。初戦まであと20日・・・なんとかなるかも!!やるっきゃない!!希望が見えてきました!! 幕総は、昨年の関東で負傷した山崎わかな選手が復帰・・・スピードのあるカウンター攻撃から、何度も攻められました。しかし、今日も守護霊みのさんは、絶好調・・・スーパーセーブを連発し、神庭監督をうならせていました。霊VS神の戦い・・・今日は、霊の方が、ややリード・・・新1年生も、要所要所で頑張りました。30分前後半の最後に、和田選手がゴールを決めると、盛り上がり・・・そして、その直後、出身チームの監督である宮澤光一監督から、電話が・・・「そうなんですね。」の口癖は、今日は出ませんでしたが、和田選手の活躍を伝えると、うれしそうでした。 神庭先生から、高速に乗りやすいルートを教えていただき、スムーズに東関東自動車道に・・・と、そのとき、「先生!現地解散の4人が、貴重品を預けたまま、帰ってしまいました!」と、冷静につぶやくキャプテン岩崎・・・悪魔のささやきのようでした。定期も預けていたので、誰もお金がない・・・仕方なく、湾岸市川で下りて、また戻りました。ロスタイム40分・・・静まりかえる車内・・・誰のせいでもない・・・貴重品は、絶対に預けなくてはダメなので、預けた生徒も責められない。「明日は実力テストだから、早く帰らねば・・・」と、急いだことが、失敗だった・・・ 次回から、貴重品返却確認係りがいると良いですね。学校帰着が遅くなり、大変申し訳ありませんでした!! |
4/4(月) 部員たちへ感謝 なぜか、サッカー部が、中学校の入学式で、校歌を歌うことになりました。 なぜか、サッカー部が、全教室の机と椅子の数を数えてくれました。 なぜか、サッカー部が、中学校の入学式で、新入生を誘導します。 私の2011年度の担当分掌のせいで・・・でも、素直に引き受けてくれて、一生懸命やってくれる部員たちに、感謝!! ということで、今日はグランドには行けませんでしたが・・・「よくがんばっていたよ」と、ある先生から報告を受け、ひと安心!! 中学生も、頑張っていたようです! 監督無くても選手は育つ!!それが文京学院!!そんな選手を代表して、今日は、新3年生の写真で締めくくります! 2011年のメンバー構成は・・・ 中1 4名 中2 4名 中3 5名 合計 13名 (他 U15クラブ選手 中3:2名) 高1 17名 高2 9名 高3 8名 合計 34名 中高合計は 47名・・・ となりました。 |
4/3(日) 文京区さくらガールズ 昨日までの春のポカポカ陽気から一転・・・寒い一日でした。しばしのお花見サッカー・・・ 本家の北区さくらガールズさんには無断で、本日のタイトルは、文京区さくらガールズ・・・と、してみました。 練習再開から3日目・・・徐々に動きが良くなる者もいれば、まだ足がもつれる者もいる・・・しかしながら、サッカーフリークであることは、 間違いないようです。 中学生は、4時間の練習予定でしたが、練習開始1時間で、「おなかすいた〜」と、空腹を訴え・・・3時間で終了。 高校生は、3時間練習した後、自主練タイムを設けるようにしています。そこで何をしているかを見ると、選手の意識レベルがよくわかります。たとえば・・・左の池田選手は、半年近く、ボールフィーリングを高めるトレーニングを欠かさずしています。継続は力なり・・・彼女のめざましい成長は、このような地道な努力に支えられています。右のミノLEE選手・・・いざという時に怪我をしないように、自己管理を慎重に行なっています。この時期、一番怖いのが、怪我・・・去年の選手権でも、怪我人が続々と出てしまいましたから・・・「自分で自分を自分する」と、剣道の奥義を、中学校校長、永作誠一郎先生から、教えていただきましたが・・・最後は、自分で判断ができるかどうかが、成功の鍵を握っているのでしょう。 余談ですが・・・十文字高校から、順天堂大学サッカー部に進学した慶徳選手のお父様が、永作先生と同じ職場で働かれていたということで、先日、お電話でお話させていただきました。「今年は調子どうですか?頑張ってください!」と、声をかけていただきました。他校の保護者の方も、このページを結構見ていてくださる・・・ということは、意識していましたが、実際にお話させていただくと、うれしさも倍増します。これからも、しっかり情報発信しないと・・・と、身を引き締め・・・とりあえず、選手権の日程でも、以下にアップさせておきます。ただし、まだ、施設の都合で、貸し出し不可となる場合がありますので、正式な決定ではありません!!
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4/2(土) ある選手の想い 練習が再開し、三人の1年生がサッカーノートを出してきました。一人目は、卒部式で想ったことと、私への誓いを書いてくれました。二人目は、3月6日の関東学園大との練習試合に関して、書いてくれました。そして三人目は・・・ 4月1日で、高校2年生に進学したということで、目標を立てたいと思います。自分がどれだけ、甘えていたか、自分自身に負けていたか、4月1日の練習で思い知らされました。基本のパス練習では、狙ったとおりに蹴れたのは数本だけ。シュート練習でも、シュートが決まらない。ミニゲームでも、周りが見れず、トラップも悪い。最後の自主練習のときのペース走も、最後までついていけない・・・このままでは、試合になんて、出れません。ベンチメンバーに入ることもできません。震災で練習が中断されている間、自分では、トレーニングしているつもりでした。しかし・・・毎日走ると決めていたのですが、筋トレをやった日は、「いいかあ・・・」と、妥協して、自分の決めたことをすべてやっていませんでした。私が親に頼んで、東京に来た理由は、都会でショッピングすることでも、芸能人に会うことでもありません。サッカーを本気でやりたいと思ったからです。今まで、本気でやっているつもりでした。しかし、甘えや妥協があったんだと、思います。昔、ある本に書いてありました。「成功する者と、そうでない者の違いは、妥協の数だ!」と・・・確かにその通りだと、思いました。もし、今、変われなかったら、いつまでたっても今のままだと思います。毎日、しっかりメニューを決めて、妥協しないでやっていきます。絶対に妥協しません。弱い自分に勝てたら、ライバルにも勝てる気がします。そう信じて、今まで以上に本気でサッカーをやっていきます。 読みながら、途中で吹きだしてしまいましたが、最後まで読むと、心に響くものがありました。都会人が忘れている、素直さを感じさせてくれました。彼女の実家は、長野県菅平・・・山に囲まれて育った少女の、都会での決心・・・私の書く文章なんぞよりも、よほど心に響くことでしょう。 今日、新入生の17名に、一斉メールを送りました。 今年度は、新チームを作る時間が無いまま、選手権の東京予選に入っていきます。しかしながら、来年、再来年に向けて、経験を積ませるために、新高1、17名の中から、スタートに入る選手を1名、交代要員を含め、5名程度、メンバーに入れる予定でいます。つきましては、今までの練習参加状況から、6名を選手権メンバーに入れるように考えております。それ以外の11名に関しては、高1チームを編成し、選手権チームの紅白戦の相手、公式戦後の練習試合などを通し、1・2ヶ月のスパンで育成していく方針です。 |
4/1(金) 活動再開 まずは、グランドに砂をちりばめる作業から開始しました。砂を運ぶとき、不覚にも腰を痛めました・・・ 中学生は、山田監督の指導のもと、3時間の練習を行ないました。 高校生は、感覚を取り戻すべく、キック、シュート、パス、ゲーム、自主トレ・・・と、軽めにスタートしました。 先日卒部し、東京国際大サッカー部に入部した寺本選手が、サッカーノートを受け取りに来校しました。チームメイトとなった横浜翠陵高校の卒業生と一緒に来ました・・・「いつも、スミスがお世話になっています。」と・・・ 「みんな私に手をふってくれてる〜」と、思ったら、ピースサインでカメラ目線だったことに気付き、ショックを受ける寺本先輩・・・ みんな今日から、新しい一歩を踏み出しました。前向きに・・・ひたむきに・・・ |