10/31(日) 第6回関東高校女子都予選 最終戦・・・VS十文字

会場に到着すると スーツの5人組み囲まれる・・・



ボールメーカー モルテンさんでした。
文京学院のボールに ミカサ が増えている・・・十文字は全部 ミカサ・・・

「これからの私たちを見ていてください!」と、目力(めじから)で訴えられました。

大切なことは、選手にとって、より良いボールが開発されること・・・
耐久性、デザイン、バルブ(空気の抜け具合)、そして弾道・・・

これからも切磋琢磨して、レベルアップして欲しいと思いました。

ライバルがいるから、一層頑張れる・・・

雨で延期になった関東高校女子都予選最終節・・・

①晴海総合 VS 成立学園

小刻みにボールをつなぎ、全体的に押し上げる晴海総合・・・成立学園米本選手のカウンターに対しても、しっかり対応・・・さすが、大滝マジック・・・しかし、徐々に成立学園もペースをつかみ始め、米本・櫻井の、東京一明るく元気なFWが、暴れまわる・・・晴海は得意のCK、フリーキックでビックチャンスを何本か・・・しかし、クロスバーに直撃・・・

途中、モルテンとの会話に忙しく、気がつけば1-0で成立学園がリード・・・試合終了間際、晴海総合がフリーキックをゲット・・・そして、精度の高いキックにドンピシャのタイミングで飛び込む・・・しかし、またしてもバー・・・

試合終了・・・1-0で成立学園の勝利。

②十文字 VS 文京学院

先週、U18大会優勝を遂げた十文字・・・終了後に石山監督から電話があり、「お互いベストメンバーでやろう」という、約束をかわしました。

十文字のスタメンは、U18関東優勝のメンバー 

GK 山田紅葉(高1 十文字中学)
DF 杉森愛希(高1 松戸MACS)
DF 松本朋子(高2 日テレメニーナ)
DF 平野夏海(高2 大宮エンジェルス)
DF 上野波見子(高2 浦和レッドダイヤモンドレディースJr)
MF 元井穂乃花(高2 十文字中学)
MF 山本摩也(高3 SFIDA世田谷)
MF 伊藤侑菜(高3 立川FC)
MF 岡田綾乃(高1 十文字中学)
FW 大塚愛子(高2 浦和レッドダイヤモンドレディースJr)
FW 横山久美(高2 SFIDA世田谷)

一方の文京学院は

U18東京予選と、ほぼ同じメンバー
【高3 清水選手(フィオーレ武蔵野)が引退、高2 斎藤選手(文京学院U15)が怪我のためスタメン離脱 今日は後半から三浦選手と交代して出場】

GK 佐藤みのり(高2 文京学院中学)
DF 松井沙来 (高2 文京学院U15)
DF 寺本知靖子(高3 駒沢SC)
DF 宮田あずさ(高1 SFIDA世田谷)
DF 岩崎涼子(高2 駒沢SC)
MF 原志帆(高3 さくらガールズ)
MF 向山遥(高3 千葉エンジェルス)
MF 菊池望夢(高2 さくらガールズ)
MF 三浦梢 (高1 文京学院中学)
FW 池田紗弓(高1 欅SC)
FW 田所史帆(高3 浦和レッドダイヤモンドレディースJr)

どれだけGK、DF、MFがバランスをとれるか、攻撃陣が時間をかけずに攻撃できるか、全員が1対1に自信を持って勝負できるか・・・この1週間の練習テーマでした。選手たちは、集中してよく頑張りました。守備だけではなく、松井選手のクロスから池田選手、田所選手のパスと見せかけてのミドル、池田選手の果敢なシュート、向山選手のミドル・・・前半は、決定的とは言えませんが、シュートを打てました。そして、後半、田所選手の絶妙なワンタッチパスから原志帆選手が抜け出し、ビックチャンス!!「ごめんなさ~い」という原選手でしたが、あのような場面を作り出せたことは、大きな自信になりました。

もちろん、攻撃の場面を多く演出したのは、十文字です。しかし、最後の3連続CKも、魂か、霊能力かわかりませんが、必死に防ぎました。

0-0引き分け・・・ 得失点差で、成立学園に及ばず、4位になりましたが、ベストメンバーの十文字と、ここまで戦えたということは、自信になりました。

選手権の都予選、決勝リーグ、2-2PK負け 決勝戦 2-1で勝利・・・しかし、十文字には山本選手が怪我で不在・・・

U18選手権予選、延長で1-2で敗れるも、十文字には横山選手が不在・・・

そして・・・今日、ベストメンバーの十文字・・・「ボコボコにやられて、また1から出直しになるかもしれない」と、心の片隅にあった不安を、吹き飛ばしてくれた選手たち・・・大きな勝ち点「1」をゲットしました。

これで平成22年の十文字戦は・・・1勝1敗2引き分けのイーブン!!得失点差もイーブン!!【ただし、PK負けをしているので、正確には十文字リード】

石山監督からは、「十文字キラー」の称号を受けました。

3年生にとっては、都予選での最後の十文字戦、「負けなかった!」といのが、一生の思い出になるでしょう。いや・・・関東大会で、是非また対戦できるように・・・そのためには、お互い、決勝戦に進むしかありません。

そして・・・高3は帰宅・・・高1・高2を連れて、葛飾総合スポーツセンターに向かいました。またまた相手は十文字・・・しかも、1本目は昼間と同じスタメン・・・一方の文京は、3年生4枚が抜けた新人戦チーム・・・

ほとんど攻撃はできず・・・30分1本で、0-3の完敗・・・

しかし、これで良いのだと、選手たちには言いました。この現実を受け止めて、練習していくしかありません。3年生たちの偉大さを痛感しながらも、「今の高3たちだって、最初からできたわけじゃない!努力すれば、差は縮まるんだ!」と、声をかけると、少しずつ顔が上がっていきました。もし、これで勝ってしまったりしたら、そこで終ってしまうでしょう。ボコボコにされて、良かった・・・そう思う日が来るように、新人戦チームのスタートです!

2本目、3本目は、お互いサブのメンバーを入れながら、なごやかな雰囲気で試合が行われました。十文字には、地方から十文字に憧れて入学を希望しているという受験生や、中2のうちから体験に来ているという選手がいました。高校選手権全国の常連、そして、U18でも全国を決めた十文字、U17で活躍した横山選手が、さらに知名度を高め、来年もますます補強されそうな十文字・・・でも、だからこそ、頑張れるのだと思います。

追いかける文京学院よりも、追われる十文字の方が、大変かもしれませんが、今後ともよろしくお願いします。「一言お願いします」と言われ、石山先生の口癖を伝えると、ニコヤカに微笑んでくれた十文字の選手たち・・・今日は一日、ありがとう!

GK山田選手の、「ナイスミドル!」という言葉に、勇気をもらい、素敵な中年を目指したいと思いました。

中学生ですが、都立芦花高校に招待していただき、練習試合を行いました。以下、仲コーチからのレポートです!(やや写真が広角すぎてわかりにくいですが、左最下の写真は芦花高校での中学生です!)

1本目の国際戦は0-1   2本目の芦花戦は0-0

3本目の国際戦は0-0   4本目の芦花戦は0-1

という結果です。

内容は最初の1.2本は朝早かったせいか動きが悪かったのです。内容や攻撃面では勝っていた場面も多かったのにチャンスを全く物に出来なかったゲーム内容でした。今練習で取り組んでいるパスワークなどは所々出ていてその部分は良かったですが、たくさんあった決定機でシュートが決められなかった事が今後の課題です。良い機会を与えてくださった、芦花高校、国際高校さんに、感謝します!またよろしくお願いします。

10/30(土) 台風は勝利をもたらすか・・・

昨日からずっと weather news という 天気のWEBサイトをチェック・・・YAHOOの天気予報よりも、リアルタイムで更新される情報・・・しかし、10月1日の時は、天気予報は外れ・・・アミノバイタルに試合を移した結果、0-1の敗退・・・ふんだりけったりの文京学院でした。

今回も、「土曜日は大丈夫・・・しかし、日曜日は上陸・・・日曜日の晴海総合はおそらく無理・・・夜に葛飾で実施??でも、終了が9時になってしまい、翌日の学校を考えると、教育的とはいえない・・・」というのが、金曜日朝までの苦悩でした。しかし、天気予報が徐々に変わり、「日曜日の早朝には、雨があがる・・・しかし、今後は、土曜日がヤバイ・・・」ということになりました。

「飛鳥は雨に強い!だから天気予報なんて、あまり気にしない!」という強気のシンゴ先生に勇気をもらい、強行実施の姿勢を30日の朝まで貫く・・・マレーシアにいる吉澤審判部会長にも、「実施するので、審判の派遣をお願いします」と、メールを打つ・・・

しかし、9時を過ぎたあたりから、かなり雨がひどくなり・・・「ラインが引けないので、マーカーを置いてやりましょうか???」と、連絡あり・・・当該チームの村田女子浩平先生は、「パンツ3枚持っていくので大丈夫!」と、気合十分・・・しかし、マカ先生から、「サッカーにならないんじゃないですか???選手がかわいそうでは・・・」という連絡が入りました。

日程を遅らせると、11月4日のエントリー締め切りに間に合わない。エントリーの締め切りが遅れると、プログラムの作成にも影響が出てくる・・・校正は、まったくできなくなる・・・しかし、ここは、選手の安全を第一に考え、延期を判断・・・

そして、晴海総合高校の試合も1試合分遅らせて実施することになりました。

今日は、15:00キックオフで、メニーナと練習試合の予定でした。しかし、学校長判断で、「台風上陸にて、部活禁止!」という指令が出てしまったので、残念ながら中止・・・選手たちはオフとなりました。

このことが明日の試合にどう影響するか・・・勝てれば台風のおかげ???

明日・・・第6回関東高校女子サッカー大会都予選 最終節

13:00 晴海総合高校    文京学院 VS 十文字

10/29(金) 週末の予定

いろいろと苦しいことが続いた一週間でした。

若いときは、目の前に壁が立ちはだかると、何とか超えようと頑張った・・・

しかし歳をとると、犠牲を払うことはせず、言い訳したり、人のせいにしたりする・・・

疲れきった中年に喝を入れてくれたのは、選手たちのファイトあふれるプレー・・・

練習の時から、最後まであきらめないでボールを追う者、手を抜かず全力でプレーする者、アイデアを駆使し、工夫しながら状況を打開していく者・・・そんな選手たちの勇姿に励まされました。

台風は30日(土)で抜けそうです。

10月31日(日)は、予定通り試合ができそうです。

問題は、第6代表決定戦です・・・

昨日の判断で、試合を1時間早め、強行すると連絡しましたが・・・
現状の雨で、飛鳥会場は大丈夫でしょうか???

もし、今日、ダメとなると、
土曜の試合を明日に移動し、日曜日の試合を3日に、3日の試合を6日または7日に移動するというカタチしかありません。

金澤先生・・・どうしましょう!!


10/25(月) 十文字に運が・・・文京学院も追いかけます!!

まずは、十文字高校の選手の皆さん、トレーナーの菊さん、そして監督の隆ちゃん、U18関東大会優勝おめでとうございます!

そして、メニーナの寺さん・・・あまり気合を入れすぎないように・・・

9年前のU18関東・・・群馬で優勝し、鹿児島で全国2連覇を成し遂げたU18東京選抜・・・監督は、山口重信(現関東学園大)、コーチに石山(十文字)・寺谷(メニーナ)、私は「代表」という肩書きのバス運転手・・・4人のチームワークは、なかなかのものでした。

当時、大会12得点をあげ、MVPになった永里優季は、まだ中学生だった・・・
東京選抜というより、ほぼ、メニーナが中心のチームでした。あの選抜大会があったおかげで、東京の高校チームは技術的に大きく成長できた・・・

2002年 U18 東京選抜 全国大会登録選手
位置 背番号 氏名 所属チーム 学年
GK 1 松林 美久 日テレ・メニーナ 高3
DF 2 東山 真依子 日テレ・メニーナ 高2
DF 3 山﨑 さやか 小平サッカークラブ 高3
DF 4 山内 瑞穂 東京経営短大村田女子高校 高2
DF 5 岩清水 梓 日テレ・メニーナ 高1
MF 6 豊田 奈タ葉 日テレ・メニーナ 高1
MF 7 井関 夏子 日テレ・メニーナ 高1
DF 8 田口 文未 十文字高校 高2
MF 9 南山 千明 日テレ・メニーナ 高2
FW 10 牧野 愛美 東京経営短大村田女子高校 高3
FW 11 山口 麻美 日テレ・メニーナ 高1
MF 12 池田 浩子 東京経営短大村田女子高校 高1
DF 13 宇津木 瑠美 日テレ・メニーナ 中2
MF 14 鎌形 晃子 江戸川女子高校 高2
DF 15 中山 奈美 東京経営短大村田女子高校 高2
GK 16 森 知美 東京経営短大村田女子高校 高2
MF 17 大平 奈緒子 十文字高校 高1
FW 18 永里 優季 日テレ・メニーナ 中3
FW 19 唐﨑 尚子 文京学院大学女子高校 高2
FW 20 島田 知佳 日テレ・メニーナ 中3
GK 21 松本 あずみ 十文字高校 高1
MF 22 澤 夏美 東京経営短大村田女子高校 高1

そして、関東大会が一巡して、また群馬に戻り、十文字がメニーナを破った・・・石山先生としては、感慨無量の喜びでしょう。また替え歌考えました!

一方、寺谷監督としては、全国に向けて選手を引き締める良い機会を手にして、内心喜んでいるのではないかと・・・思ったりもします。

文京学院は、土曜日にメニーナと練習ゲーム、日曜日に十文字と公式戦と、ゴージャスかつデンジャラスな週末となりそうです。

10/24(日)、高校受験生を対象に、第2回の体験入部を実施しました。今回もたくさんの方に申し込んでいただきました。17名の受験生が来てくださいました。第1回と合計すると、33名・・・全員入学したら、1クラス分になります。そんなことはあり得ないので、ご安心ください・・・

途中から雨に見舞われたにも関わらず、終了後の個別相談では、私の予想を上回る数の受験生が「単願で・・・」と、言ってくれました。これは、本当にうれしいこと・・・「今日の体験練習、とても良かったので、都立との併願だったのを、単願にしようと思います。」と、言ってくれた選手も2名いました。しかし、ついつい、「よ~く考えて決めたほうがいいよ・・・」と、余計なことを言ってしまう・・・

最終的には、「自分で決めた」という責任を持って、高校に来て欲しいと思います。そうすれば、壁にぶち当たったときも、人のせいにせず、「自分で決めたことだから・・・絶対に負けない!」と、頑張れるはずです。

10/25(月)、中学受験生が2名、練習に参加してくれました。ひとりは、神奈川県U12トレセン、もう1名は、埼玉県U12トレセン・・・二人とも「サッカー大好き!」というオーラが出ていました。夢を持った少女たちが、サッカーに勉強に、バランスよくハイブリッドに頑張れる環境を与えられる(三屋裕子さんの言葉を借りています)・・・そんな学校になっていければ、自然と人が集まってくるだろうなあ・・・と、中学生をチラチラと見ながら、高校生の練習に励みました。

10/23(土) 石山様ご一行・・・熊本行きのチケットをゲット!

文京学院VS晴海総合・・・オフ明けマッチ 9:30 キックオフ

30分前後半のレギュラー戦は、1-1の引き分けでした。お互い、いろいろ試すことができ、良かった・・・ありがとうございました!

試合中、U18群馬会場から、十文字VS浦和レッズJrの試合経過報告が逐一届きました。レポーターは、もちろん、大会実行委員長!群馬の女子サッカーを牽引する高崎健康福祉大高校Gケン先生!

10:59・・・第一報・・・

「十文字、先制しました。カウンターから横山が抜け出して、1本目はポストだったんですが、2本目はキッチリ決めました!ポゼッションは6:4でレッズかな・・・でも十文字のシンプルなカウンターが効果的かも・・・レッズは十文字のスピードに対応できていない感じもします。」

11:07・・・第二報・・・

「石山監督・・・「いいよいいよ!」と、選手を褒めはじめましたら・・・1点返されました!もうすぐ前半終了です。1-1になりました!」
(やっぱり、「よくないよ~」の方がよいのでは・・・<床感想>)

11:38・・・第三報・・・

「十文字、追加点です!元井がスライディングシュートで押し込みました!」

11:53・・・第四報・・・

「十文字、さらに追加点です!3-1リード!!このまま行っちゃいそうです!」

11:58・・・第五報・・・

「レッズが1点返して3-2です。残りは5分・・・」

12:04・・・第6報・・・

「え~ 3対2で 十文字さんがそのまま勝ちました~」
(「ありがとうございました!」という十文字の選手たちの大きな声が聞こえてきました)

12:56・・・石山先生からメールが届きました。
「社長!勝ってしまいました・・・いろいろとありがとうございました!晴海・・・文京・・・成立・・・東京予選で、ライバルたちとの真剣勝負を戦ったおかげです。」

「よくゆ~よ~」と、思いつつも、十文字の快挙に、自信と希望をもらった気がしました。

メニーナも、引いて守るJEFに苦戦したものの、1-0で勝利し、熊本行きのチケットをゲット!来年のU18関東は、第1シードが東京第一、第二シードが東京第二、開催地は東京・・・東京万歳!!

午後2時から、大学のホールにて、特別講演会を実施しました。

第一部 「スポーツ障害の予防を考えよう」

ビデオ、CG、実物・・・を駆使し、怪我のメカニズムをわかりやすく説明してくださった福井教授・・・お礼の花束贈呈役は、キャプテンおりょう・・・



第二部 「人生のデザイナー いつも燃えていたい」

中学2年の時に、「オリンピックに出る」という人生のプランをデザインしてしまったという三屋裕子さんの講演・・・

今しかできないことに 思い切り打ち込んで欲しい。

時にはガソリンで、時には電気で走るハイブリッドカーのような人間になれるよう スポーツ(=ガソリン)と学業(=電気)のバランスをしっかりとりながら、生きていけるような女性になって欲しい。


当時、オリンピックに出場するには、大学ではなく、実業団に入ることが近道だったにもかかわらず、筑波大学に進学した三屋さん・・・「バレーだけでは、食べていけない!だから、必ず大学に進学して欲しい。」という、ご両親の強い希望もあり、大学に進んだ三屋さん・・・「これでオリンピックはあきらめることになるね」と、まわりから言われたことに反発し、「絶対に大学生でもオリンピックに出る!」と精進したそうです。そして、ようやくつかんだモスクワ五輪(1980年)・・・しかし、日本はボイコットに至る・・・それでもあきらめず、日立でバレーを続け、4年後のロサンゼルスオリンピックに出場、銅メダルを獲得。

「八王子実践出身の私が、ライバル校である文京学院の選手のみなさんをやる気にさせてしまった・・・」と、最後まで笑いをとりながらも、涙を誘う感動の秘話を聞かせてくださいました。選手たちの心に、グッと響くものがあったでしょう。良い講演会でした。
やはり、苦労した人間、成功をつかんだ人間は、オーラが出ている・・・そう思いました。

進学実績で、生き残りをかけた学校は、「勉強さえしていれば何でもアリ」という傾向になりやすい・・・

スポーツの実績で、生き残りをかけた学校は、優秀な選手と指導者を集めるための先行投資に費用がかかりすぎ、経営悪化の方向に向かってしまう・・・

これからの時代は、「スポーツに思い切り取り組みならがも 学力を身につけられる」という学校が必要となる・・・そして、「スポーツや芸術活動の喜びを人生の幸福感につなげていけるような国民が増えれば、日本はもっとハッピーな国になる」という考えを、ずっと持っていただけに、今の文京学院の取り組みは、大賛成!

ハイブリッドな女性の育成・・・目標にして頑張ります!


10/22(金) 試験終了!練習再開しました!

これまで、試験最終日というのは、あまり練習しませんでした。寝不足になっていたり、勉強モードから切りかえられず、怪我をすることもあったので・・・

しかし、試験直前の昼休みや、試験日の放課後も、校庭でボールを蹴っているサッカーフリークたちに刺激され、「どうしてもやりたい者だけ・・・」という条件で練習を設定しました。そうゆう書き方をされると、出ないとマズイと思うのでしょうか・・・高校生は忌引き以外は全員出席、中学生も、中1は4名全員、中2は3名が出席しました。

そして、先日、学校に挨拶に来られた、ミカサボールの東京支店長のYさんにお願いして購入したピッチマン160cmに空気を入れて校庭に置くと・・・

「ビニール観客?」とか、「ダミー管理職君?」とか、興味を持った先生方が次々に校庭にやってきました。ピッチマン・・・なかなかの人気者になりました。なぜか、この人も登場・・・写真左上から2番目・・・

ミカサ社が、日本サッカー協会に提供している女子サッカーの試合球、スマイル・・・全国大会の試合球に、当然あわせるがごとく、関東、都予選ともに、以前はミカサを使用していました。しかし、モルテンに勤務するある男の情熱が、流れを変えました。

今は大阪に転勤になってしまった、伝説のモルテン男・・・伊賀上君・・・順天堂大学出身で、たまたま本校中学校体育科教諭のN先生と寮の部屋が同じ・・・

右も左もわからない新入社員の伊賀上君と出合ったのは、平成17年・・・真冬の波崎に来て、寒い中、モルテンの商品を並べ、試し蹴りコーナーを設置・・・試合会場には、朝早くから顔を出し、最後の試合が終るまで、ずっとサッカーを見ながら、「おもしろいですねえ」と、必ず言って帰る・・・テニスが専門競技の彼にとっては、本当かウソかわかりませんでしたが、本当に聞こえさせる純粋さを持っていたのです。私は、そんな彼の人柄に心打たれ、東京の試合、関東の試合、ほぼすべて、モルテンにチェンジさせました。


あれから5年・・・伊賀上君は、大阪・・・担当者も入れ替わり・・・そろそろミカサも使ってみようかな・・・と思うようになった今日この頃・・・そんな時、石山先生の同級生だったという東京支店長のYさんとが、「勝負をかけたい!もう、二度とコケるわけにはいかへんのです・・・」と、熱い想いを語りにやってこられました。

最終的には、ミカサさんとモルテンさんが、競合共存しつつ、女子サッカーの普及発展にご尽力いただければと思っています。

まずは、ミカサにあって、モルテンに無いもの・・・ピッチマン君から、お招きし、練習開始!!

当初は2時間の予定でしたが、少しオーバーしてしまいました。

明日は、試験明け同士の対戦・・・ということで、高校生は晴海総合高校で練習ゲームを行います。どのくらい動けるか・・・楽しみでもあり、不安でもあります。でも、やはり楽しみの方が大きいです。試合後は仁愛ホールに移動し、三屋さんのお話、福井先生のワークショップとお勉強・・・

中学生は、11月6日から再開されるリーグ戦に向けて、ガッチリ練習していきます。相手は強豪ばかり・・・十文字・修徳・ベルタ・SFIDA・フィーオーレ・・・2勝しないと自動降格のピンチになります。厳し~いですが、頑張りましょう!

午後7時より、吉祥寺で行なわれる東京都女子サッカー連盟の会議に出向きました。この会議のメンバーでは、自分は若い方・・・でも、許せないことは、許せず、ついつい生意気に、言いたいことを言ってしまう・・・やはりここは、温厚な小尾先生に完全に引き継ごうと、決意しました。

「日本社会では、出る杭は打たれる」・・・「しかし、敢えて打たれてもまた出てくるような杭になってやる!」と、突っ張っていた時代もありましたが、歳をとるにつれて、日本人特有の「暗黙の了解の上で成り立つ組織」というのも、重要だと思うようになり、我慢強くなったつもりでしたが・・・無理でした。

ただ・・・残り1年と少し、できることはしっかりやって、任期満了したいと思います。



10/21(木) 前略・・・受験生諸君

今日は、塾の先生方を招待して、説明会が行われました。広報主任だった時代には、作問・塾説・採点・・・と、超ウルトラ忙しかった・・・しかしながら、イベント屋の血が騒ぎ・・・楽しんでいました。

今年は、ありがたいことに、「サッカーやりたくて、文京学院を希望しているんです~」という小学生を紹介してくださる塾の先生が例年以上にいらっしゃり、さらに、「うちの生徒は、毎日文京学院サッカー部のホームページ見てるんだよ。だから私もたまに見るんだよ。あれって、ホームページ専属の顧問がいるんでしょ?」と、様々な方に読んでいただき、関心を持っていただけているということがわかりました。ホームページ広報作戦・・・徐々に成果を出しております。

24日の高校受験生対象の「体験練習会」も、広告費ゼロで、15人の申込がありました。まだ明日まで受け付けますので、もう少し人数が増えるかもしれません。この15人の中には、前回の8月29日に参加した方も4名含まれております。2回の体験練習会で、約30名の受験生が来てくれる・・・この時代に、私学の女子高に、これだけ関心を持っていただけることは、幸せなことだと思っています。これも、ホームページで、部の様子を伝え続けてきた効果・・・今では、このホームページの選手募集作戦を、多くの方に評価していただけるようになりました。

今年の選手募集の目標は、中学生10名、高校生10名、合計20名です。S-20計画・・・Sは、SOCCER部のS、20は、「20名確保」という目標・・・国際塾の導入で、英語教育に本格的に力を入れはじめた文京学院の進学指導の目標はJ-30・・・Jは上智大学のJ・・・つまり、上智大学に30人・・・という目標をかかげた文京学院に、プラスアルファの目標設定を・・・と、校長先生に提言しました。

すると、「Sは、サッカーだけではなく、SHINGAKU(進学)のSでもある」と、笑顔でアドバイスを受けました。今年のサッカー部の進学実績は、今のところ、なかなか好調・・・佐藤校長のPUSHで、学校にも、たくさんサポートしていただけるようになりました。

ただ・・・もし中高合計で20名集まらなかったら・・・ピンチになるかもしれません・・・その時は、塩をなめて生活します。

受験生の皆さんは、今後、以下のような流れで ご検討ください。

◆高校受験生

他校の体験練習や、11月13日(土)・14日(日)<鹿島ハイツ>・20日(土)・21日(日)<尚美学園大>に行われる関東大会の見学などを通して、志望校を検討しましょう。よ~く考えて、後悔しないように、責任を持って決定して欲しいと思います。どんなに優れた選手でも、私は、「文京に来てください」という言葉はかけません。「来てくれたらうれしいなあ・・・」くらいは、言うかもしれませんが・・・しかし、そんな言葉には惑わされず、しっかり考えてくださいね。もし、文京学院を第一希望で受験することが決まりましたら、ご連絡いただければと思います。受験から入学までの流れを説明いたします。 bunkyogakuinfc@g02.itscom.net
  
◆中学受験生

できる限り、11月23日に行われる部活体験に参加願います。(1時~3時 高校校庭)申込フォーム

上記に参加できない場合で、文京学院を第一希望でお考えの方は、できるだけお早めに床爪までご連絡ください。 bunkyogakuinfc@g02.itscom.net

(すでに体験を済ませ、希望のご連絡いただいている方は、大丈夫です!)

最後に、サッカー部保護者、卒業生、卒業生の保護者の方々へ・・・・

寄付金のお願い・・・ではありません。

23日(土) 2時から 仁愛ホール(東大前)にて、三屋裕子さん講演会と、スポーツ医師の福井先生のワークショップがあります。もし、関心があり、「聞いてみたい」という方がいらっしゃいましたら、床爪まで連絡ください!よろしくお願いします。また、他校の先生方、選手でもOKです。受験生や受験生の保護者の方も大歓迎です!連絡は本日中(22日)にお願いします。

特別講演会 ~文京学院はスポーツに取り組む生徒を応援します~

10月23日(土) 午後2時 会場 文京学院大学 仁愛ホール【地下鉄南北線 東大前駅下車1分】

  
 ★三屋 裕子 氏(元バレーボール全日本代表 スポーツプロデューサー)
     
             「人生のデザイナー ~いつも燃えていたい~」  

 ★福井 勉 氏(元プロ野球選手、Jリーガーの障害治療担当医 文京学院大学保健医療技術学部教授)
            
             「スポーツ障害の予防を考えよう」

10/19(火) 新人戦から高校選手権予選まで・・・構想発表!

今日、都高体連女子加盟校一斉メールで、新人戦から高校選手権都予選までの試合構想を配信しました。昨年は、きわめて民主的に意見を汲み取り、様々なチームの意見を集約して、4月~5月の選手権都予選の大会方式を検討しました。

しかし、その結果、自分が懸念していたことが起こりました。「くじ運よね~」という言葉を他校の保護者の方がつぶやいているのを、試合会場で何度か耳にしました。そのたびに、「7校総当りにすれば良かった・・・」と、反省していました。もちろん、「運も実力のうち」なのですが・・・その運に、あまりにも「差」があると、不公平感をかもし出すのでしょう。今年に関しては、文京学院は、幸運に乗った・・・しかし、その運は、関東大会で不運に変わった・・・やはり、「1位~5位までの実力を明確にするようなシステムで予選をやりたい」と、強く思うようになりました。

そこで、今回は、役員である5人の先生方(十文字 石山先生、成立学園 中野先生、晴海総合 大滝先生、国際高校 小尾先生、若葉総合高校 三浦先生)に、自分の構想を投げかけました。

すると、全員が、「賛成!」という意見を返してくださいました。

主な変更点は・・・

高校選手権都予選 7校 総当りリーグ実施 です。

一方で、今回の秋の関東予選のように、トーナメント方式の2次グループによる大会を並列させ、その優勝チームが、上位リーグの5位と勝負し、関東出場権をかけて戦うという醍醐味も設定しました。2次グループは、僅差になることが予想される・・・その結果、1試合1試合が盛り上がるはず・・・この2次グループにも、優勝・2位・3位の賞状を出すことで、モチベーションも上がり、結果が出ることで、注目されるようになる・・・今回、秋の関東予選、2次トーナメントで3位に入賞した若葉総合高校のホームページを見て、そう確信しました。

結果が出なければ、成長はしない・・・この方式により、近いうちに、必ず8番手となる高校が台頭するはず・・・そして7強を食う・・・ということも考えられる・・・

この方式を実施するために、新人戦のベスト8決定以降に、7位決定戦まで行うことになりました。現在の全国大会出場7校を決める関東大会と同じ方式です。

この3年間、新人戦でベスト8に入った「7強以外の高校」は、高校選手権では、「ベスト8」になっていません。つまり、決勝リーグに進出していません。一方で、この3年間、7強は、春・秋と、すべてベスト8に入っています。このことからわかるように、現状では、「7校」をグループ化することが、最も公平な予選方法と言えます。

ということで・・・新人戦から選手権予選まで、以下のような方式で実施したいと思います。

●22年度 新人戦大会 ノックアウト方式 

日程 1/89162/56   予備日 1/2930

◆新規:準々決勝敗者同士で、対戦 →勝ち上がり 上位7校までの確定


●23年度 高校選手権都予選 

高校選手権予選1st(ファースト)リーグ 7 【新人戦の上位7校】  

日程 4/2324295/1457    予備日 4/305/35/8   

→ 1位~4位 関東出場

高校選手権予選2nd(セカンド)トーナメント 【新人戦上位7校以外の24校~28校】   

日程 4/24295/1457   予備日 4/305/35/8

→ 2ndトーナメント優勝 VS 1st リーグ5位 →プレーオフ出場決定戦

                    日程 5/8または5/14

10/17(日) ベスト4は・・・メニーナ・レッズJr・ジェフU18・・・そして十文字!

U18関東大会@群馬 東京代表の結果は・・・

◆1回戦

第1代表 メニーナ      7-1  湘南学院(神奈川第二)

第2代表 十文字高校    1-0  日本航空(山梨第一)

第3代表 成立学園      8-1   鹿島LSC(茨城第一)

◆2回戦

第1代表 メニーナ     11-0  エルフェン(埼玉第二)

第2代表 十文字高校    4-1  河内ジュヴェニール(栃木第一)

第3代表 成立学園      1-2  ジェフ千葉U18(千葉第一)

全国をかけた対戦は・・・

10/23 群馬県敷島運動公園メインサッカー場

10:30  浦和レッズJr VS 十文字高校  13:00  ジェフ千葉U18 VS メニーナ

となりました。

左の写真は1年前・・・「全国へ行くぞ!」と、ひたちなかのグランドで栄光の架け橋を歌った・・・そしてレッズ戦。
レッズJrとの戦い・・・15分間は耐えることができましたが・・・開始15分、加藤選手に決められ、0-1。
前半終了間際に高山選手に豪快なミドルを決められ0-2。
後半にも追加点を許し、0-4の完敗。壁の高さを感じました。

そして、今年は、その壁に、十文字が挑みます。今年のベスト4のうち、高校チームは十文字のみ・・・
成立学園は、後半ラスト3分で1-1に追いついたのですが、終了間際、CKの混戦から、
オフサイドギリギリに出されたボールを押し込まれ、無念の敗退・・・
「メニーナと、真剣勝負をやってみたかった・・・」と、マカ先生も残念そうでした。

もし、成立学園がベスト4に入っていたら、東京代表はすべてベスト4となるわけだったので、高校部会長としては残念ですが、
ここ数年の高校年代の東京の躍進は、高く評価されるでしょう。お疲れ様でした!
ライバルチームが頑張った!運営スタッフが頑張った!保護者の応援も頑張った!すべての成果です!!

インターハイ導入後、U18大会をどのような方向に向かわせるか・・・色々な意見が出されています。
平成24年、夏のインターハイ、冬の高校選手権が確立された年に、
「U18クラブ選手権として、クラブチームだけの大会を実施し、全国ベスト4のみ、高校VSクラブで戦わせる」とするか、
U18というカテゴリーを変えてしまうか・・・

文京にとって、昨年のレッズ戦は、非常に勉強になりました。そして、目指すべき姿勢というのを考えるヒントになりました。また、年に何度か、
メニーナと練習試合とやらせていただくことで、高校チームには無い、プロフェッショナリズムを感じ取ることができる・・・

「サッカーのレベルアップ」という意味では、大きな意味を持つ大会だと思う一方で、「高校生として、青春をかけて戦う」という意味では、
必要以上の闘志が、危険なプレーに転じ、怪我を生んだり、将来を担う選手をつぶしてしまうようなプレーも出てしまうというのも事実・・・

どのような結論が出るかは、まだわかりませんが、来年、U18関東が、東京開催であることに間違いはありません!
これは、私の東京都女子サッカー連盟高校部会長としての最後のお仕事・・・責任を持ってやらさせていただきます。

でも、もし文京学院が出場してしまった場合には、Gパン先生・マカ先生の出場できなかった方の先生!ご協力よろしくお願いいたします!

そして、今年、出場チームでありながら、運営で頑張っている高崎健康福祉大の後藤先生!是非、チームで来てください!

10/15(金) 明日から開幕・・・U18関東大会@群馬!・・・

9月4日・・・13時ごろ・・・あの時・・・あの先制点を守りきれたら・・・しっかり判断していれば・・・明日から関東大会でした。なんて・・・タラ・・・レバ・・・は禁物!!

2年前、保護者との懇親会で、現高3のあるお父様に・・・「先生!そろそろ結果が欲しいですね。良いサッカーとか、感動を与えるサッカーとか、チームワークとか・・・確かにそれも良いかもしれませんが、結果が出なければ・・・」と、言われたことがあります。

その頃の自分は、「結果よりもプロセスが大切・・・結果だけを求めて、雑にサッカーをやるのではなく、「やっていて楽しいサッカー」を目指そう。そうすれば、生涯サッカーを続ける選手が増えるはず・・・」と、負けても、そう自分に言い聞かせ、都合よく格好をつけて逃げていました。

しかし・・・成立学園・修徳という、男子サッカーの雄が女子サッカーに参戦するようになり、結果を出し始め、不景気が都立志向に拍車をかけ、「このままでは、確実に置いていかれる・・・」という危機感を感じるようになりました。

そして・・・バスを購入・・・目指すのは、パスまわしではなく、バス回し・・・バスを購入して最初の試合は、東京成徳大原グランドで行われた、高校リーグ、都立飛鳥との試合でした。2-0勝利!!幸先の良いスタートでした。

その後、秋の関東大会3位、新人戦2位、めぬまカップ3位・・・破竹の快進撃でしたが・・・春の選手権予選敗退・・・鹿島ハイツから涙の帰京・・・たくさんの同情メールをいただきました。

しかし、その後、また運気を取り戻し、全日本選手権都予選準優勝、U18選手権都予選準優勝、U18関東大会3位、そして、秋の関東大会では、埼玉平成をPKで破り、湘南学院に勝利・・・「優勝か?」の勢いで・・・成立学園と戦うも1-2敗退・・・ここからまた運気が下がり、インフル、前十字靭帯損傷・・・などなど・・・新人戦ベスト4進出ならず・・・

そして迎えた2010年度・・・めぬまカップ4位、選手権都予選優勝・・・運気はピークに!!しかし・・・またもや低迷・・・

さて・・・来月行われる関東高校女子サッカー大会で、上昇気流に乗り、結果を出せるかどうか・・・

バイオリズム的には、上昇するはずなのですが・・・気になるところです。ひとごとみたいですが、ひとごとではありません。

ここで結果を出さないと、11月末の保護者会が怖い・・・(現実には、みなさん優しいので、言葉には出しません!)

明日からのU18大会・・・文京よりも一足先に、上昇するのは・・・どこでしょうか???応援しています!

JUMONJI という英語のロゴを見て、ある外国人が 「呪文寺」だと思っていました。「呪文を使うお寺さん」・・・これは強そうですね。

成立学園は SEIRITSUではなく SEIRITZという英語標記を使用しています。

Ritzという言葉は、「贅沢」「はでさ」という意味。スイスの実業家で、Ritz Hotelの創業者、César Ritzの名前から由来した言葉・・・

Seiは ドイツ語・・・と、無理やり考えれば・・・ 「華やかで行こう!」みたいな雰囲気の言葉になるのでしょうか・・・

となると、Bunkyogakuin は・・・ どうやっても訳せない・・・だからやっぱり 「文京がQUEEN」でいきましょう!

先日、このホームページを見た他種目の部活顧問の先生が、「先生のホームページを初めて見た人は、きっと弱いチームなんだろうなあ・・・と、思うでしょうね。だいたい、監督自らが頻繁に更新して、やたらと長い文を書くようなチームは、弱いチームが多いですからね。イメージと結果のギャップが、とても面白いですね。そして、他のチームのことをバランスよく知ることができる、女子サッカーの情報源になっていますよね。だから読者が増える・・・そして、先生の考えや、活動方針に共感した選手、保護者が毎年入部し、文京らしさを形成していってますよね。これって、すごいことだと思いますよ。僕もやろうかなって、思っています。」と、話してくれました。

久しぶりに、人に褒められ、やる気が出ました。頑張ります!

10/13(水) 事務局魂・・・燃やさないと・・・

自チームの活動はしばし休止・・・試験明け、23日からのスタート予定です。その間、秋の関東の大会書類の作成と配信、U18関東選抜・トレセン交流・東京トレキャン合同企画、新人戦および来春の選手権予選の大会方式の検討・・・と、やらなければならないことがたくさんあります。

現在、なんでも事務局の私が担当するのは・・・
①関東サッカー協会女子委員会 ②関東高校女子サッカー専門部(関東高体連サッカー専門部女子部に移行中) ③関東サッカー協会技術部会女子 ④東京都高体連サッカー専門部女子 ⑤全国高体連サッカー専門部女子 ⑥東京都サッカー協会技術部会女子 何がなんだか、わからなくなりそうですが、女子はまだまだ小規模なので、今のところはひとりで把握している方が動きやすいというのも事実です。しかし、女子サッカーの普及・発展、および、文京学院サッカー部の発展とともに、そろそろ限界に来ているのも事実です。

まあ、でも限界って、どのあたりか、まだわかりませんので、パンクするまではやってみようと思います。

まずは、秋の関東・・・今年から32チームの参加・・・配宿を担当するスポマネ脇田社長と、対策を検討しなければなりません!
ちなみに、東京の代表順位は、10月31日までわかりませんが、試合時間だけはお伝えしておきます。

◆1回戦 11/13(土) 鹿島ハイツ

東京第一代表 15:15  東京第二代表 10:00  東京第三代表 15:15  東京第四代表  13:30
東京第五代表 11:45  東京第六代表 10:00

新人戦から来春の選手権予選まで・・・私の案は・・・

①新人戦、ノックアウト方式で1位~6位の順位を決めるようにする。
②新人戦上位6校でリーグ戦、それ以外はノックアウト方式で2部トーナメント・・・
③プレーオフ制度ありの場合:リーグ戦 5位 VS 2部トーナメント優勝で プレーオフ出場決定戦
  プレーオフ制度なしの場合:リーグ戦 4位 VS 2部トーナメント優勝で 第四代表決定戦

2012年、インターハイ予選になってからは、春はトーナメント、秋はリーグ(現行の秋リーグ)にすれば良い・・・

現在の東京の事情を考えたら、これがベストかと思います。新人戦も、少し盛り上がると思います。

暇になると、いろいろ考えてしまうので、危険ですね・・・上記はあくまでも私案ですので・・・軽いジャブです。

16時間後・・・案一部変更・・・

①新人戦、ノックアウト方式で1位~7位の順位を決めるようにする。
②新人戦上位7校でリーグ戦、それ以外はノックアウト方式で2部トーナメント・・・
③プレーオフ制度ありの場合:リーグ戦 5位 VS 2部トーナメント優勝で プレーオフ出場決定戦
  プレーオフ制度なしの場合:リーグ戦 4位 VS 2部トーナメント優勝で 第四代表決定戦

ここ3年間の新人戦と選手権の記録を調べてみると・・・新人戦のベスト8となった7強以外の高校は、選手権で決勝リーグに進めていない・・・逆に、新人戦でベスト8になった7強は、必ず選手権で決勝リーグに進んでいる・・・

7校リーグは、ちょっと露骨かと思いましたが、逆に、2部トーナメントの山に偏りができることを考えると、7校リーグの方が良いのかなと思い、変更しました。

現在、運営役員で意見交換中です!

10/11(月) 中学生奮闘!U15ガールズ大会 3位!!

レッズランドで 宇都宮文星と 練習試合を行いました。今年の高校選手権関東大会・・・順調に勝ち上がれば、全国の切符をかけて戦う相手だった宇都宮文星・・・「文京さんと、どうしてもやりたくて・・・」と、そんなうれしい言葉をかけてくださり、レッズランドに招待しました。レッズレディースJrは、成立学園さんの招待で鷲宮に行ったとのこと・・・レッズランドには、成立学園の男子サッカー部が来ていました。ややこしい・・・

私は何かに疲れ、心折れそうになったとき、この写真を見て、「頑張らないと、来年も同じことになる!」と、自分に言い聞かせます。平成22年6月13日・・・あの試合から、まだ4ヶ月しか経っていないのに、遠い昔のような出来事になってしまいました。でも、忘れてはいけない日だと思います。(修徳高校さんのHPから、無断転用してしまいました・・・ごめんなさい!)



今日も、選手たちとうまく意思疎通がとれていないことが発覚し・・・こちらが良かれと思ってやったことも、やられるほうにしてみれば、迷惑なこともある・・・もし、父親と娘だったたら、大喧嘩になって、娘は部屋に閉じこもるのでしょう。娘たちも、いろいろと考えて、良いことをしようと必死なのでしょうが、なかなか頑固親父の考えに合わず・・・困惑するリーダーおりょう・・・

でも、あの日を思い出して・・・「このままじゃダメだ!」と、意を決して文星女子に挑みました。U18関東大会を想定し、天然芝で、40分前後半の試合を行いました。詳細は、文星の機密情報なので、書きませんが・・・何しろ身体が強い!というチームでした。U18関東、是非頑張ってください!(どのチームも応援しています!一応、関東女子委員会のナンチャッテ事務局長ですからね・・・)

人工芝のピッチも1時間空きがあったので、文星のBチームと30分、紅白戦を20分行いました。今日は秋晴れの良い天気・・・絶好のサッカー日和でした。

学校に戻ると、U15ガールズ大会の報告が、近藤選手から届いていました。

今日は1-0で勝ちました!1点は美優先輩のミドルシュートです。今日は、文京が攻めることができました。ただ、最後のところで、シュートで終れないことが多かったです。中盤は、競り勝って、前にボールを繋げていました。DFは、高いラインでプレッシャーをかけ、ボールを奪うことに成功していました。声もしっかり出ていて、とても良かったです。GKのレイナ先輩と、DFの連携もよく、今日、改めて3年生のすごさを知りました。ここまで自分たちを連れてきてくれた先生方、コーチのみなさん、保護者の方々、そして3年生には、感謝の気持ちでいっぱいです。次の試合でも、その気持ちをプレーに出せるように、もっと頑張ります!

相手はSFIDA世田谷U-13・・・つまり、中学1年生・・・どんなにうまい選手たちでも、中1には負けられない!と、雨の中、高校生相手に頑張った成果が出ましたね!?おめでとうございます!来年は、U15のカテゴリー、積極的に強化していきます!今は人数が少なく大変ですが・・・へこたれず、頑張りましょう!

【U15ガールズ大会】

優勝 フィオーレ武蔵野  
準優勝 修徳学園中学  
3位 文京学院U15
4位 SFIDA世田谷U13




中2 福田選手のお母様より、写真を送っていただきました。選手たちの誇らしげな表情が印象的です。夏休みの直前、指導スタッフが誰もいなく、途方にくれた中学生・・・ユニフォームもなくなり、PUMAからPENALTYにチェンジ・・・急遽石川、江口にコーチを依頼し、時にはお父さん監督で、急場をしのぎました。9月に入り、仲コーチが平日毎回来てくれるようになりました。しかし、土日のスケジュールがつかず・・・試合の時は、忙しい合間を縫って、伊藤先生が駆けつけてくれました。練習のときの指導者と、試合の時の指導者が異なるという環境は、お互い難しかったと思います。そんなドタバタな状態の中、準決勝で大敗・・・ここで、実力を思い知らされた選手たちは、練習に向かう姿勢を少しずつ変化させていったようです。

この夏、私自身の身が持たないと実感したため、中学生の指導を、平日4時~7時、土日と依頼できる指導者を探し、ようやく見つけ出しました。私もいつまで元気かわかりませんので、後継者を育てなくてはなりません。ということで、2011年から、私はカルガモ爺から、カルガモひいじいへ、伊藤先生はカルガモ父からカルガモ爺へ・・・そして、カルガモ父ならぬ カルガモ母の登場となります。カルガモ母は、メニーナから村田女子、村田女子から日体大へ進んだ、高校の先生方はよくご存知のYさんです。まだ某クラブチームの現役選手なので、退団後に公表します。仲コーチも、彼女とともに、チームを強化してくれます。選手たちに人気の石川コーチ、江口コーチも協力してくれるはずです。

今日で引退となった中3の公立生の3人・・・君たちがいなかったら、チームが構成されませんでした。最後まで、文京学院のチーム名を背負い、頑張ってくれてありがとう!文京学院U15サッカークラブ発足時に、私が定めた掟は・・・「高校進学時に、文京学院高校への入学を求めない!」というものでしたので・・・自ら決めた「チャレンジ」に向けて頑張ってください!

受験生の皆様へ・・・
「3位」という結果だけ見て、文京学院中学が強豪であると思わないでください。この大会は、ランダム抽選で行われる大会で、シードがありません。従って、真の強豪が、2回戦あたりでつぶし合う大会と言えます。
ちなみに、ベルタは1回戦でフィオーレに1-3負け、十文字中学は、2回戦でフィオーれに1-1PK負け、INACは、3回戦で修徳中に負け・・・という感じです。現状では、中学は、修徳・十文字とは、大きな差がありますので、ご注意ください!近年中に追いつけるように、頑張ります!

10/10(日) 2部も盛り上がっています!~関東高校女子予選~

晴海総合での試合が延期になり、部活はオフに・・・そこで、ふと思い立って、戸山高校で行われている2部トーナメント3位決定戦と決勝戦に出向きました。昔、小尾先生が監督時代に、リーグ戦でよく来ていた戸山高校・・・近くにあるビックボーイの駐車場に車をとめ、こっそり見に行きました。(もちろん、ちゃんとビックボーイでステーキをひとり寂しく食べました!)

2部トーナメント 3位決定戦  都立若葉総合 VS 都立国際

過去の実績から考えて、国際高校が優位に試合を進めるかと思いましたが、若葉総合が先制点をあげると、勢いに乗りました。コーナーキックからズドーンとヘディングシュートを決め、追加点・・・という場面を、ちょうど撮影できました。
試合後、文京学院U15出身の北澤選手のご両親と遭遇・・・「負けちゃいましたよ~」と、悲しそうな表情でした。

ボールさえしっかり蹴れれば・・・そんな場面がいくつもありました。キックは個人の練習です。ひたすらボールを蹴り、キックに自信を持てるようになれば、シュートを打てる勇気も出てくる・・・0-3というスコアでの敗戦は、かなりショックだったと思いますが、力の差があったわけではないですから・・・また明日から頑張ってほしいです。


若葉総合は、人数も揃い、経験者の1年生が入部し、以前よりもパワーアップしていました。スポーツ推薦を実施するようになった成果が、徐々に出てきそうです。三浦監督も、リードする展開に終始笑顔で、「今まで苦労してきた甲斐があった・・・こんなに勝ちあがったのは初めて!」という、うれしそうな雰囲気をかもし出していました。

2部トーナメント 決勝  日大櫻丘 VS 東京成徳

数年前の東京は、村田・日大櫻・東京成徳の3強でした。先日のレッズランドでも、レッズレディースの練習を終えた岩倉選手(日大櫻卒)を見かけ、松林・岩倉・小松・・・といったタレントが存在した時代の日櫻を思い出していました。当時、文京が対戦すると、0-8くらいで負けていました。監督の三津田先生は、東京の女子サッカーの基盤をつくられた方・・・久しぶりにお会いし、なつかしい会話をさせていただきました。実は8年ほど前、三津田先生とは、あることで、衝突したことがありました。15歳も年下の私が、偉そうなクチを聞いて、先生を怒らせてしまいました。しかし、今日は、そんなことは水に流し、温かく昔話に花を咲かせていただきました。ここ数年、人数が揃わなかった日大櫻でしたが、今年は1年生もたくさん入部し、活気のあるチームになりました。アディダスのピステに、ピンクのゲームパンツ・・・今も変わらぬ日櫻スタイルを見て、なぜか、ジーンと来ました。飛鳥会場に移動するため、前半しか試合を見れませんでしたが、スタートは日大櫻のペースでした。そして、優位な時間でキッチリ得点を上げました。前半の途中からは、シンプルにフィードする東京成徳が、チャンスを作りますが、日櫻GKの頑張りで、ゴールを許さず・・・そのまま1-0で日大櫻が逃げ切ったと、小尾先生から連絡を受けました。「盛り上がっているよ!2部も・・・」と、会場でお会いした先生方から声をかけていただき、この時期に、このようなスタイルで公式戦を入れたことは、良かったことだと思え、ほっとしました。「来年の高校選手権も、2部はトーナメントで良いと思いますよ。その方が緊張感があって良いですよ!」と、小尾部会長・・・私もそう思いました。

3時35分・・・戸山高校を出て、1部リーグの会場、都立飛鳥高校に・・・4時ギリギリに到着すると、マカ先生も来ていました。グランドに行くと、ギャラリーの多さにビックリ・・・さらに、文京の選手とそのご両親も、中学時代のチームメイトの応援にかけつけていたりして、これまたビックリ・・・

1部リーグ 最終節  修徳 VS 飛鳥

勝ったほうが関東出場が決まる・・・引き分けでは修徳が関東・・・

前半、守備陣の意思疎通が図れず、思わぬパスミス・・・そこをすかさず、修徳高校アサヒソーラーがかっさらい、豪快に決め、修徳先制!その後、飛鳥がCKで追いつき、1-1・・・両者、「負けられない」という心理状態で、激しいプレスと縦に急ぐ展開になりがちでしたが、修徳のリズミカルな攻撃が、随所に光るシーンが印象的でした。「今日は嶋田をどこで使ってくるか・・・FWかDFか・・・」と、試合前、誰もが注目していたと思います。今日は、FWでした。有賀監督の「攻め重視」というメッセージ・・・そのメッセージを修徳の選手たちは、しっかりと受け止め、頑張っていました。一方の飛鳥も、今日は負けれないということもあってか、つなぐスタイルを捨て、縦にシンプルにボールを入れました。それでも、つなぐサッカーが習慣になってしまったのか、ボールを受ける準備や、ボールの精度に、昔のようなキレが無く、さらにDFからFWが間延びしてしまい、修徳の果敢なプレスでボールを失ってしまうシーンが多く見られました。前半、またしてもミスから失点してしまった飛鳥・・・後半はそのままスコアレス・・・2-1で修徳が勝利し、関東大会出場を決めました。修徳は、昨年、秋の関東予選、第五代表決定戦で飛鳥に破れ、関東出場を逃した・・・今年は逆のパターンになりました。まさに紙一重の東京予選・・・

1部リーグ 最終節  村田 VS 成城学園

「いつも試合に出てない選手を出してあげたい。頑張っているんだから!」と、村田の矢代監督・・・一方、U18東京選抜、丸山選手を中心に、試合ごとに粘り強さを身につけ、大量失点をしなくなった成城学園・・・主審はFIFAの吉澤さん・・・試合は一進一退の展開になりました。後半、試合終了間際に、豪快なミドルシュートが決まり、「ヨッシ!」と、立ち上がり、手をあげる矢代浩平・・・盛り上がるギャラリー・・・1-0で村田が勝利!矢代監督のプレゼントに、見事に応えた村田の選手たち・・・感動しました。成城学園も、最後まであきらめずに、頑張っていました。1部リーグ8校というのも、正解だったと思います。

この結果、関東大会東京第6代表をかけた試合は、以下のようになりました。

1回戦  村田 VS 東京成徳(10/30 飛鳥 13:30)
      成城学園 VS 日大櫻(10/30 飛鳥 15:00)
2回戦  飛鳥 VS 若葉総合 (10/31 晴海総合 13:00)
      村田×東京成徳 の勝者 VS 成城学園×日大櫻 の勝者
       (10/31 晴海総合14:30)

第6代表決定戦  11/3 晴海総合 10:00

★最終節延期試合は10/31(日)晴海総合で行われます。
  ①10:00 晴海総合 VS 成立学園
        晴海が勝てば 2年連続優勝!成立が勝てば 3位の可能性も・・・

  ②11:30 十文字ジャイヤンツ VS 文京学院タイガース
         巨人阪神戦のような、ゴールデンカードになるよう頑張りましょう!


10/9(土) 雨上がらない日の夜空に・・・判断を迫られる

学校での学年指導・・・私が企画したイベントは、「一般受験生支援企画・・・英語の勉強法」というものでした。私が夜なべして用意したパワーポイントには・・・

「合格するかなあ」・・・ではなく、「絶対合格する」と、思え!
スランプの時は、得意科目に時間をかけ、「好調だったときの自分」を思い出せ!
「どれだけ眠れるか」・・・ではなく、「どう休養するか」が重要!

と、精神論を並べていたのですが・・・

講演を依頼した、有名予備校講師、S先生のお話がスタートすると・・・

「受験に成功するために、「気持ちが大切」なんていうのは、ウソ・・・メンタルが強かろうが、弱かろうが、そんなの関係ない。試験会場で震えている生徒だって、知識がしっかりしていれば、合格する。「絶対に受かる」と、連呼している生徒だって、知らないことが出題されたら、受からない。要するに、どれだけ勉強したか・・・それだけなんです。」

さすが・・・本職・・・

講演会の後、S先生に私の作ったパワーポイントを見せ、二人で大笑いしました。

S先生は、女優、釈由美子が大学受験をした際に、予備校で英語を教えていた・・・某テレビ番組で、釈さんがS先生を訪問し、「あの時言えなかったお礼」というのを言う企画があり・・・そのオンエアの様子を冒頭に流したら、生徒は異様に盛り上がっていました。

午後から、レッズランドにて、中高合同で練習を行いました。雨が強く、気温も低く、動かないでいると、動けなくなりそうな感じでした・・・12人の中学生が参加し、仲コーチのもと、高校生相手に奮闘しました。GK、DFと、よく頑張り、高校生の攻撃に耐えていました。

「近藤(中2)や松山(中1)が 宮田(高1)、寺本(高3)を打ち破るようになればなあ・・・宮田だって、ついこの前まで、中学生だったんだからさあ・・・近藤が負けてばっかりじゃダメじゃないか・・・」と、ボソっとつぶやく仲コーチ。

雨が容赦なく降り続けるレッズランドで、選手たちは良く頑張っていました。「この選手は足が痛いはずなのに・・・」「この選手は、相当疲労がたまっているはずなのに・・・」と、思える選手ほど、全力でプレーしている・・・さらに、理数クラスの実力テスト終了後に、ひとりで電車に乗り、路線バスを利用して、雨の中レッズランドまでたどり着いたモンキクチ選手・・・練習できたのは30分だけでした・・・選手の判断で休養を入れさせたり、休むかどうかを考えさせたりすることが難しい年代なので、やはりこちらである程度強制的に「休め!」と言わなければ、無理をしてしまうんだなあ・・・と思いながらも、その無理もまた、高校時代の思い出なんだろうなあ・・・と、思ったりもしました。

学校に戻り、天気予報をネットで調べると・・・明日も一日中雨・・・

Yahooの天気予報では、午前中で雨が上がるとなっていましたが、10分単位で更新されるWeatherNews では 15時まで雨で、降水量も多い・・・審判を派遣依頼している関係もあり、判断をしなければ・・・

①10月11日は、都立晴海総合・飛鳥 ともに会場使用ができない。
②10月16日から U18関東大会のため 十文字・成立学園は 試合が組めない。
③第6代表決定戦の日程を考えると、6位から8位は、決めておきたい。
④10日、飛鳥はナイターを含め、終日利用可能。 晴海は15時まで。

最終的には 8時に判断することになりましたが・・・

15時~16時 王子神谷駅付近の降水量は 9mm/h  16時からは曇 

という天気予報を信じると・・・

飛鳥会場のみナイター実施

①16:30  飛鳥 × 修徳
②18:00  村田 × 成城学園

で どうでしょうかね・・・ それとも4試合とも飛鳥に持っていくか・・・

①14:30  飛鳥× 修徳
①16:00  晴海総合 × 成立学園
②17:30  十文字 × 文京学院
③19:00  村田女子 × 成城学園

何しろ 矢沢先生(仮名)が 起きない!!早く起きてくださ~い!!
これから10回以上電話しますよ~!!
お母様も ご協力よろしくお願いしま~す!!

ご協力ありがとうございました!! 7:05 連絡がつきました!

以下、決定事項です!

会場 ~飛鳥高校~
16:00 飛鳥 × 修徳
17:30 村田 × 成城学園

晴海総合で予定されていた 成立学園×晴海総合 文京学院×十文字 は
10月31日(日) に延期しました


連絡をまわすと・・・

矢代先生からは・・・「神栖に行かない?VIDAとやれるよ!村田は今から行って、神栖を1時30分に出て、飛鳥に向かうよ」・・・一瞬、悪魔がささやきましたが、天使が制止しました。誘惑に負けず・・・今日は完全オフにしました。

石山先生からは・・・「十文字×文京学院・・・楽しみにしていたのに、少し残念です。」と・・・10月10日・・・まさに、十の日!!十文字デーに試合をしたかったのでしょう。文京生も、達磨カップのチームに、山本選手、伊藤選手が加わった最強の十文字と戦えることを、ビビリながらも楽しみにしていました。10月31日に、再現できれば・・・

十文字、成立学園は、16日からU18関東がスタートします。十文字の初戦は、日本航空・・・関東高校選手権の決勝戦の再来となります。東京の星として、ぜひ頑張って欲しいと思っています!成立学園は、昨年の文京学院と同じ、1回戦が鹿島LSCです。米本選手のシュートがバーに当たらないことを祈っています!頑張れ東京!!
U18関東大会トーナメント【群馬県】

東京で行われている全日本選手権関東予選では、メニーナが早稲田を破り、決勝に進出したとのこと・・・「全日本の予選は、もういっぱいいっぱいです・・・今週は早稲田なので、ダメもとで気楽に行こうと思っています。」と、練習試合のお誘い文に添えられた寺谷監督のメッセージが思い出されました。やはり、開き直ることが大事かと・・・それにしても、すごい・・・

10/7(木) 3年間でどれだけ伸ばせるか・・・集中力と会話力

スポーツも、勉強も、仕事も、集中力がある人ほど成功する・・・というか、集中力が持続できる人ほど、成功する・・・

集中力を持続させるためには、身体も心も健康であることが最大の条件・・・風邪を引いていて鼻水が気になったり、足が痛かったり、恋の悩みをかかえていたり、ネガティブ病にかかっていたり・・・そんなときは集中できない・・・

集中力を高めるためには、高い目標を持つこと・・・逆を言えば、目標達成した直後の人間は、集中力に欠けることがある・・・

関東に行けた!大学に受かった!レギュラーになれた!・・・etc

我々教師は、どうやって生徒の集中力(「やる気」と表現されることが多いですが)を高め、それを持続させることができるかで、手腕が問われるのでしょう。

そして、組織の力を向上させることができるかどうかは、組織を構成するメンバーのコミュニュケーションをとる力・・・「コミュニュケーション能力」という、英語と日本語が合体した、「カレーご飯」みたいな言葉が流行っていますが、この「会話力」を3年間でどう伸ばせるかにかかっているのだと、最近痛感しています。

自己主張があまり得意ではない単一系農耕民族型の日本人には、サッカーは向いていない競技だと考える人も多いようですが、逆に考えれば、日本人ならではの、奥ゆかしさのなかに、主張があり、理解があるような、そんなコミュニュケーションの取り方を学べば、世界で最高のチームワークを作り出せる国民なのではないかと、今年の岡田ジャパンを見て思ったりします。あれは、岡田監督が日本人だからこそできたチームワークだと確信しています。

と、話は偉そうになってきたので、もうやめておきます。

今日は、公立中学校に、入試について説明に行く日・・・私の担当は、世田谷、大田、川崎・・・ということで、渋滞にはまると、あまり回れない・・・さらに、空いているコイン駐車場を探すのが至難の業・・・今日も工事が多く・・・営業マンの苦労を肌で感じつつ、頑張りました。そんなことで、今日は練習はオフにして、ゆっくり休む予定でしたが、選手たちの意欲に負けて、練習場所を検討・・・

自分よりも選手は早く到着しても大丈夫な練習場所・・・
今日はバスを出せないので、公共の交通機関でも行ける練習場所・・・
2日前でも予約できる練習場所・・・
他チームとの練習ゲームもできる場所・・・

それは世界にひとつだけ・・・

そこの管理人さんは、牛丼が好物です。
いつも本当にお世話になっています。ボールも貸していただきました。

16:30~19:00 文京学院の練習
19:00~20:15 村田女子高校・VIDA と練習ゲーム

ということで、4時間も使用させていただきました!ありがとうございます!


10/4(月) 「ピース」なのか・・・「2」なのか

ピース‐サイン【peace sign】
手の人差し指と中指とを開いて、V字形を作ること。勝利、または平和・反戦を示す。第二次大戦中は連合軍で勝利の印として、また、ベトナム戦争以後は平和の印として使われている。(大辞泉)

日本人が撮影される時にピースサインをするのは、1972年に井上順がコニカのカメラのCMでアドリブでピースサインをした。それ以前に撮影された写真にはピースサインが見当たらない事からここが起源だとも言われている。(wikipedia)

「2」だとしたら・・・

撮影されているのは 「2」年生
10月10日 十文字戦に勝利すると 東京都高体連1部リーグ 「2」位
達磨カップ 「2」位

上の写真は10/2の朝・・・この日は、3人で走りこんだ・・・
下の写真は10/3の朝・・・この日は、2年生全員で走りこんだ・・・

それぞれキャプテン岩崎選手から送られてきたものです。

「世界ネットに公開しても良いか?」という質問に、「全然大丈夫です!」と、返事があったので、掲載しました。(ちなみに、「全然」の後には、否定形が続かなければなりませんので、「全然大丈夫」というのは誤った日本語ですので、フォーマルな場面では使わないようにしましょう。私へのメールはカジュアルで結構です。)

話はまったく変わりますが、成立学園が試合前に歌う歌、「愛してるぜ We're 成立!気持ちこめて歌うのさ♪」の原曲が、RCサクセションの「雨上がりの夜空に」だったことがマカ先生に聞いてわかりました。あの歌声は、とても心を晴らせてくれる・・・と、思っていたのですが、私が高校時代に崇拝していた忌野清志郎のメロディーだったと聞いて、ますますこれから聞くのが楽しみになりました。

(これは イメージ写真です。忌野清志郎ではありません。)

さて・・・今日は、この3連休であまり試合に出れなかった選手のために、練習を行いました。すると・・・試合に出ていた選手も、ほとんどが練習に参加しました。しかし、ある選手がジャンプヘディング練習中に、バランスを崩し、足首を捻挫・・・やはり休養日にさせるべきだったのかなあ・・・と、思いました。

そんな私の気持ちとは反対に、練習終了後、1年生がやってきて、「明日、朝7時30分から練習をしたいんですが・・・」と、申し出てきました。「うまくなりたい!」という焦りからなのでしょうが、参加希望者のリストを見たら、1年生のみ・・・さらに、1年でも全員のわけではない・・・さらに、遠方から通っている選手の名前があったり、風邪で今日の練習に出れなかった選手の名前があったり・・・

「チーム全体にとっては、あまり良くない・・・○○が来て、○○が来なかった・・・という状況はつくりたくない・・・朝は怪我もしやすい・・・疲れがたまっている選手もいるので、授業中、寝てしまう可能性も高い・・・でも、やる気は買ってあげないと・・・」と、判断に迷っていると、岩崎キャプテンが指導してくれたらしく、「今回はやめておきます。」というメールが入っておりました。だんだんと、何がOKで、何がNGか、わかってきてくれたようです。

私の朝の基本理念は・・・

朝は、気持ちを落ち着かせるために、学習に取り組んで欲しい。朝のうちに、やるべきことをすべてやっておけば、放課後に集中して部活動に取り組める・・・
どうしても、練習量が足りないと思うなら、走りこみに限り、朝はOK。7時30分から15分間ストレッチをして、7時45分~8時15分まで 30間走を毎日やるような気持ちがある選手は、必ず伸びる・・・そして、朝練の時は、親を起こさず、自分で弁当を作り、そっと家を早く出る・・・これができないなら、朝練をやる資格など無い!!な~んて、自分に娘がいたら、言えないでしょうねえ・・・

10/3(日) 修徳戦から第3回達磨カップまで ~文京学院サッカー部奮闘記~

10/1~3 のアルバム

10/1(金) 都民の日 東京都内の高校は休校の学校がほとんど・・・

「今日、電車で荒川の河川敷を見たら、野球やらサッカーやら、大会をたくさんやっていて・・・「今日は平日なのにおかしいなあ???」と、思っていたんだよ・・・」
と、JFAでの会議のため上京した日野先生・・・

来年は都民の日が土曜日・・・この大会が全日本高校女子サッカー選手権の東京予選になる2012年の10月1日は、日曜日ということで、週末はアメフトで埋まるアミノバイタルの使用はしばらくできない・・・(アミノバイタルフィールドには、アメフト協会が億単位の出資をしているそうなので、アメフトが優先されます!)

なので、今年は雨の予報もあり、今年の都民の日は、思い切ってアミノバイタルで実施しました。

会場に着くと、ゴール、ベンチ、テント・・・すべて修徳の選手が準備していてくれました。この時点で、私の意識の方が、有賀先生(修徳監督)よりも低かったと言えるでしょう。

修徳は、3年生1名のみ・・・対する文京は、今大会全試合で得点をあげている原志帆選手が不在でしたが、寺本・向山・田所の3名をスタメン起用・・・原選手のポジションに斉藤選手を配置し、左サイドバックに岩井選手(高1)を起用。

Starting 11
GK 佐藤 DF 岩崎・寺本・宮田・岩井 MF 斉藤・向山・菊池・三浦 FW 池田・田所

試合開始早々、三浦選手のスルーパスが相手DFの間を通り、斉藤選手へ・・・決定的すぎて、力が入ってしまったのでしょう。この決定機が作れたことで、文京学院は安心・・・修徳は、集中・・・という精神状態になったかどうかはわかりませんが、そこからは、修徳のペースで試合が進みました。そして、修徳10番の嶋田選手のゴールへの執念が生み出したかのような見事なミドルシュートが決まり、そこからは、勢いに乗る修徳、あわててイライラする文京・・・という感じで、良いところなく試合終了・・・完敗でした。

審判を担当していた成立学園中野先生のコメント・・・

「今日はどうしちゃったんですか?みんな気持ちが入っていなかったですよね。こんなこともあるんだあ・・・って、正直ビックリしましたよ。ブレーキになっていた○○選手も交代させなかったですよねぇ・・・」

きっと、まだ関東が決まっていないチームからすれば、「消化試合みたいにやってんなよ!もっと勝ちにこだわれよ!」と、思われたでしょう。そんな試合をさせてしまった・・・

負けたら終わりという、気持ちが入った修徳と、どう戦うべきか、もっともっと考えさせて試合に挑むべきでした。「原志帆がいなくても、何とかなるだろう・・・」と、過信していた私・・・応援に来てくださった皆様、文京の勝利を確信してくれていた他校の選手、指導者に、深く謝罪をしたいと思います。

「混戦にさせてしまって・・・すみません・・・」
勝ち 負け 分け 勝ち点 得点 失点 得失点差 最終節
1位 晴海総合 5 0 1 16 13 3 10 成立学園
2位 十文字 4 1 1 13 14 3 11 文京学院
3位 文京学院 4 2 0 12 9 5 4 十文字
4位 成立学園 3 2 1 10 9 3 6 晴海総合
5位 修徳 3 3 0 9 9 12 -3 飛鳥
6位 飛鳥 2 3 1 7 4 7 -3 修徳
7位 村田女子 1 5 0 3 5 16 -11 成城学園
8位 成城学園 0 6 0 0 1 15 -14 村田

学校に戻り、日本サッカー協会にて、14:00~15:15まで会議。すぐに学校に戻り、15:45、出発・・・榛名湖に着いたのは、18:15でした。

伊香保温泉から、坂道を上がり、自然界の中に入っ行くころに、すっかり暗くなり・・・選手たちは、「ひえ~怖~い」と、盛り上がっていました。

1泊3食付で、5500円・・・選手たちは、「どんな宿かな???」と、やや心配していた者もいたようですが、到着すると・・・部屋にトイレも完備、お風呂も温泉・・・掃除も行届いており、従業員の方も親切!!快適な宿でした。「普通に泊まれば、○○,○○○円ですよ!」と、ある方に言われました・・・達磨カップに協力してくださった、榛名湖観光協会のおかげです!ありがとうございました!!

翌日、試合会場に向かって、さらにビックリ・・・高崎健康福祉大高校の保護者の方のチームワークに、驚かされました。「チームのために・・・女子サッカーのために・・・」と、みなさんが協力し、盛り上げてくださる姿勢に、心打たれました。

予選リーグ 成田北高校、花咲徳栄と、対戦させていただきました。両チームとも、着実に力をつけていて、前回戦った時よりも、苦戦しました。文京も頑張らないと、近いうちに追い抜かれてしまう・・・パスの精度も高く、「あわや・・・」というシーンも作られました。何とか、2勝し、1位トーナメントに進出できました。

決勝トーナメント 1試合目は、十文字高校との対戦でした。十文字は、3年生はいませんでしたので、1・2年のベストとやらせていただきました。U17ワールドカップで活躍し、注目された横山選手もチームに戻り、大塚・横山という、強力な2トップの再来・・・文京のDFも、気合が入りました。前半、コーナーキックから失点し、先制点を許しました。実は、このCKの前に、寺本選手がハンドの反則をしていました。

「あれは、私の反則です。だから、PKになって当然でした。でも、自分から、「ハンドですからPKとってください」なんて言えないし・・・でも、神様がちゃんと得点にした・・・やっぱり悪いことはできないって、思いましたよ!」と、ハーフタイムに笑顔で語った寺本選手・・・
前半終了間際に、その寺本選手のCKを宮田選手が「激しく」決め、1-1に追いついていたので、余裕のコメントだったのでしょう。

そして、後半も、セットプレーの混戦から斎藤選手がヘディングで押し込み、2-1・・・決勝に進むことができました。

優勝すれば、ユニフォームカラーの特注達磨をもらえる・・・決勝戦の相手は本庄第一高校・・・「最近、東京勢には分が悪いんだよ・・・でもさ、この達磨、緑に染まるより、青と黄色で染まったほうが、きっと幸せだよ・・・」と、試合前の達磨大使、日野先生・・・取材に来た毎日新聞の記者にも、「優勝は、文京だから・・・」と、控えめな発言・・・

しかし、試合が始まると、そんなコメントとは裏腹に、終始本庄ペース・・・本庄の「強さ」の前に、何もできない文京学院・・・しっかりとフタをされ、精度の高いボールでカウンターを仕掛けてくる本庄の迫力ある攻撃に、完敗でした。ヘディングもすべてにおいて競り負けていました。「絶対にCKやFKを与えない」という、集中したDFを終始徹底した本庄に対して、簡単にCKやFKを与えてしまった文京・・・力の差が顕著にあらわれました。
CKから、見事なタイミングで飛び込まれ、ファインゴールを決められ、本庄に勢いを与えてしまいました。その後、DFのヘディングクリアーが後ろに流れてしまったところをすかさずかっさらわれ・・・追加点を許し、前半で0-2・・・ハーフタイム・・・「2年生が試合を盛り上げなくてはダメだ!ミスして落ち込んでいるようでは、強いチームには勝てない!声を出せ!」・・・後半は、DFの集中力が戻りましたが、攻撃がまったくできず・・・0-2で試合終了・・・試合後、飛鳥の金澤先生に、「完敗だったね・・・」と、言われ・・・

「飛鳥が昔みたいに、ガンガン蹴ってくれないから・・・パワープレーに徹するチームが、苦手になってしまったんだよ!」と、言い訳をしてしましました。

関東大会までに、修正しなけらばならないことが、たくさん見えました!!

帰りのバスの中・・・選手たちの表情も明るく、元気になっていました。今回の合宿で、2年生全員がサッカーノートを提出したり、朝走りこみをしていたり、「気迫」を見せるようになってきたことが、一番の収穫・・・

朝、体操をしていた湘南学院の横を、ハイスピードで走り去っていった、猿軍団がいた・・・と、湘南の木村監督が報告してくれました。

第三回達磨カップ・・・思い出をたくさんつくることができました!

ありがとうございました!