7/24(日) 全日本女子サッカー選手権東京都予選準決勝 勝っちゃいました!

取り急ぎ、報告です。本日の試合、立川FCとの準決勝 3−2 で勝利し、決勝進出となりました。
得点 斉藤(アシスト三浦)・中川(アシスト岩崎)・池田

決勝戦の相手は、十文字高校です。本日、日ノ本学園を1−0で破り、全国高校女子サッカー選手権ベスト8進出です。
(晴海総合、修徳も ベスト8進出です!!)

もちろん格上の相手です。敬意を持って、チャレンジします!
来年からのインターハイ予選のシュミレーション大会として、最高の相手になりました!よろしくお願いいたします!

決勝戦 7月31日(日) 11時30分  駒沢補助競技場  優勝チームが 関東大会(栃木)に進出します

明日から中高45名で、草津温泉にてサッカー三昧・・・30日の夜まで更新できません。あしからず・・・お許しください!


7/23(土) 近賀・矢野選手の母校 湘南学院 三浦・横須賀選手の母校 文京学院

中学生と高校1年生の控え選手は、レッズランドにて練習試合
【バス送迎あり】

高校生のスタメン+交代要員は、湘南学院でLiga Student
【バス送迎なし 電車+徒歩】

という、分割した活動になりました。湘南学院までは、電車で2時間30分・・・という選手もいましたが、あえて、トップチームを電車、中学生+サテライトチームをバスというスタイルにしました。

レッズランドから湘南学院・・・ナビを設定すると、2時間40分・・・首都高速5号線から山手トンネルを抜け、3号線へ・・・用賀で下りて、環八を走り、第三京浜・・・保土ヶ谷から横浜横須賀道路を三浦方面に・・・実際には2時間ほどで到着しました。

高速道路の看板に、「横須賀」「三浦」と、表示されるたびに、二人は湘南ゆかりの選手なのかと思いました。

佐原ICを下りてすぐのところにある湘南学院高校のグランドに到着すると、早坂先生が、「これ見てください!」と、湘南タウンニュースを持ってきてくださいました。

そこには、なでしこジャパンを応援する湘南学院サッカー部が紹介されていました。「横須賀ゆかりの選手の活躍を・・・」という記事を見て、「近賀ゆかり の間違えでしょ」と、一瞬思いました。

U18選抜大会が鹿児島で行なわれたとき(平成14年)、神奈川選抜に、近賀選手がいて・・・その時のスタッフに、中瀬先生(現 尚美学園大監督)がいました。山口先生(現 関東学園大学監督)率いる東京選抜には、永里選手(当時中3)、岩清水選手(当時高1)、宇津木選手(当時中2)がいました。もう、かれこれ9年前になるのですが・・・あの時のスタメンは、ほとんどがメニーナの選手でした。高校チームの選手でスタメンだったのは、牧野選手・池田選手・・・両者とも村田女子高校の選手だった・・・と、そんな昔話を生徒にする お爺さんになってしまいました。

今でも神奈川の高校女子サッカーを牽引する湘南学院高校・・・歴史と伝統に、拍手!

Liga Student 2011  VS 湘南学院高校   1−0 

STARTING 11

GK 野田(高2) DF 菊池(高3)・佐藤(高1)・宮田(高2)・岩崎(高3)

MF 中川(高1)・斉藤(高3)・横内(高3)・三浦(高2)

FW 松井(高3)・池田(高2)

交代

稲葉(高2)→池田   横山(高1)→横内  岩井(高2)→中川 青柳(高2)→岩井

得点  中川

DFラインのギャップにスルーパスを出し、そこに走りこんで来る・・・裏というよりも、表という感じで、絶妙なタイミングで・・・何度も突破され、シュートを打たれました。しかし、湘南学院のゴールポストは、文京学院の味方でした。3点ほど、助けていただきました。一方の文京学院は、DFやボランチがボールを奪っても、なかなか前線におさまらず、攻撃に苦労・・・そんな中、後半投入した稲葉選手・横山選手が、流れを変えてくれました。しっかりとボールにさわり、マイボールにしようとする稲葉選手、しっかりとプレスをかけ、ボールをとりきる横山選手・・・そして、リズムの良い攻撃・・・中川選手のツメ・・・非常に良い形の得点をとることができました。試合後のピッチでは、湘南学院の選手と、親しそうに話す文京学院の選手たちの姿を多数見つけました。SFIDA出身?、駒沢出身?、どこかで仲良くなった?・・・と、とてもフレンドリーな雰囲気でした。新しく、近くに温泉施設ができたようで・・・「次回は泊まりで来てください!なかなか良い温泉ですよ!」と、木村監督からお誘いを受けたので、タウンニュースに取材されるような湘南遠征を考えたいと思います。

今日の WOMAN OF THE MATCH は、野田選手(GK)でした。木村監督のコメントは・・・「前半は、ポジショニングがメチャクチャでした。しかし、後半は、見事に修正されていました。そのギャップがすばらしいので、野田選手が良いと思います!」

後半は、シュートをセーブしまくった野田選手・・・誰かが降りてきたのでしょうか・・・佐藤みのりでしょうか?中村紘子でしょうか?何はともあれ、ナイスセーブでした!

中学生ですが、リーグ戦、今日は「試合に飽きる」ということは無かったようです。6得点をあげ、快勝したと、山田監督から報告がありました。先日の引き分けで2部優勝、1部復帰のためには、もう勝つしかない状況になった中学生・・・ファイト!!

磐田で行なわれている全日本高校女子サッカー選手権大会ですが・・・

十文字・晴海総合・修徳は 1回戦を勝ち進みました。
成立学園・村田女子は 残念ながら、1回戦敗退となりました。

1回戦結果(磐田市ホームページ 下方に掲載)


7/21(木) 夏休み突入・・・週末からは全日本高校女子サッカー選手権大会開幕!

レッズランドに行くと、北海道文教明清のバスを発見・・・毎年、磐田に行く前に、レッズランドで調整していく高崎先生・・・昨夜はレッズレディースのトップと、今朝は、尚美学園大学と、調整マッチ・・・なかなかの仕上がり具合でした・・・

「北海道みたいだよ」と、21度の気温にやや戸惑いながらも、自信をうかがわせる表情が印象的でした。今年は、めぬまカップが震災の影響で中止になったため、他の地域のチーム状態が、なかなかわかわらない・・・だからこそ、どこの地域もひたむきに頑張っているのかもしれません。

全国に出場する東京の5校・・・晴海総合、十文字、成立学園、村田女子、修徳・・・上位目指して、頑張ってください!いつもグランドを借りてお世話になっている晴海総合の大滝先生には、関東大会優勝と、全国大会出場を記念して、モルテンの作戦版をプレゼントしました!今回、なでしこの佐々木監督も使っていました!もし、優勝したら、「勝っちゃいました!作戦版のおかげです!」と、コメントしてください!

全日本高校女子サッカー選手権大会(磐田市ホームページ)

今日は、久しぶりにスタメンが全員復帰し、調整練習・・・その後、学校に戻り、鈴木トレーナによる、「夏のケア」についての勉強会を行ないました。



中学生は、学校で練習を行いました。先日のリーグ戦、3日目、あまり良い試合ではなかったという山田監督・・・「なかなか集中しないんですよね・・・飽きちゃうんですかねえ・・・」と、多感な中学生たちを相手に、奮闘していました。

その中でも、先日トレセンに参加した松村、清水の動きは、輝いていました。やはり、トレセンに行って、意識が高くなったのかもしれません。そう思うと、異なる環境下で、刺激を受けるトレセンというのは、非常に効果があるのかな・・・と、思いました。井の中の蛙にはならない・・・そして、トレセンの中でもトップの選手が海外に出向く・・・勉強もスポーツも、常に刺激が大切!!それを演出するのが、大人の役割かと思いました。


最後に、飛鳥戦(高校リーグ)の後の選手のサッカーノートを紹介します。

◆涼ちゃん(岩崎)と、ひかり(斉藤)がいないと、全体的に引き締まらない気がする。二人の存在は、大きいなと、あらためて思った。U18大会では、自分以外の3年生がいないから、このままではダメだと思った。試合は前半から飛鳥のペースで、あまり攻めることができなかった。あずさ(宮田)が持ったら、キック力に頼って、裏ばかり要求してしまった。最悪だ。メンバーが変わると、どこであがるのか、どうやって動き出せばよいか、まったくわからなくなる・・・U18までには、しっかりできるようにしたい。

24日は、絶対に勝って決勝に行く。ここまで来たからには、負けてなんかいられない!!!!!絶対に勝つ!!【松井 沙来 #10】

◆今日は、「最近波に乗っている」攻撃陣の調子が悪く、全く声の無い、気迫の無いゲームになってしまった。前線の呼び込みが、いつもより少なく、パスもまわらず、ポゼッションができなかった。もっと全体が連動した動きと、顔出しをしなくては。DFラインは、相手の、「あてて、落として、蹴る」というサッカーに対して、落としたところでプレスをかけ、早い段階でDFの陣形を整えるようにやっていたので、あまり自由にはやらせなかったと思う。前よりも空中戦は強くなってきたが、もっと落下点にしっかり入って、はっきり跳ね返すことを、センターバックの二人が意識してやる。ルーズボール、セカンドボールを拾う意識が、前の飛鳥戦のときよりも、減った気がする。もっと全体が上下に動いて、セカンドに対して枚数をかけられるようにしたい。

失点は、シュートを打たれた後や抜かれた後に、全体が止まってしまった結果である。抜かれたら、すぐに対応する・・・徹底しなければダメだ。応援してもらって、こんな情けない試合をしていたらダメだ。もっと身を引き締めてやらなければ・・・【宮田 あずさ #4】

◆なぜ日本がアメリカに勝てたのか???日本の女子サッカー人口は、4万人。アメリカの女子サッカー人口は、800万人。200倍の差がある。力は圧倒的にアメリカが上・・・しかし、今回は、競技人口が少ないことが、チームワークとパスサッカーにつながった気がする。高校年代から、ほぼ同じメンバーが代表候補で召集され、ずっと一緒にやってきた・・・入れ替えがほとんどない・・・そして、ほとんどが同じチームで試合をしてきた経験を持つ・・・ベレーザ・レッズ・INAC・・・文京も9人のとき、新人戦でベスト4になるという奇跡を起こしたことがある。その時は、本当にチームが団結していて、心が強かった。しかし、その後、たくさんの高1(テツたちの代)が入部し、補強されたにもかかわらず、高校選手権では、勝てなかった。チームワークが築けなかった。大事な試合の前なのに、試合と関係ない話で盛り上がる選手がいて、それにイライラするスタメンがいた。1年生から試合に出れる選手をねたみ、いじける1年生がいた・・・東京系と千葉系で、内部分裂が起こった・・・当時のキャプテン、高橋紗樹(現、関東学園大3年)は、戸惑った。選手権予選では、20本のシュートを全て外した・・・・そして、晴海に負け、関東に行けなかった・・・

慶応との試合、本当に良いゲームだった。あの時の18人は、気持ちが合っていた。勉強との両立という苦境の中で、一体感が持てた気がする。あれから2週間・・・野津田、飛鳥との試合、本当に最悪のゲームだった。気持ちがバラバラだった。ここでリセットしなければ、チームがひとつになれない!!人数が多いことは、決して悪いことじゃない!

気持ちさえひとつになれば、人数が多い方が、絶対に強い!!奇跡が起こせる!!さあ、頑張ろう!!23日から全国大会が始まる・・・今年は、最後の磐田・・・なでしこW杯優勝で、かなりの注目度がある・・・テレビにもたくさん映るかもしれない・・・しかし、文京はそこにはいない・・・この悔しさを忘れずに、必ず全日本で関東へ!! 
【匿名希望 #46】


7/18(月) 歴史的勝利に続け!と思いきや・・・文京がQUEENになるには・・・まだまだ何かが足りない

17日(日)・・・Liga Student 2011で 武蔵丘短大と対戦しました。ラッキーなことに、トップチームと対戦させていただきました。最初は高校生相手に、やりにくそうな場面もありましたが、徐々に徐々に、ムサタンらしいサッカーを見せていただき、選手たちには、本当に良い経験になりました。

Liga Student 2011  VS 武蔵丘短大  0−3 

STARTING 11

GK 横須賀(高1)  DF 菊池(高3)・滝口(高1)・佐藤(高1)・宮田(高2)

MF 大塚(高1)・横山(高1)・中川(高1)・三浦(高2)

FW 松井(高3)・池田(高2)



18日(月)・・・高校1部リーグ ダブルヘッダー・・・7強にとっては、昨年は、育成リーグであった高校リーグ・・・今年は、スタメンの選手も出せるように内規を修正・・・しかし、日程消化が難しく、どうしても、「こなす」という感じが強くなってしまいます。

1試合目の野津田を、育成チームで、2試合目の飛鳥を、トップチームで、全員がピッチに立てるという充実感がチームを明るくする・・・と、信じて、ダブルヘッダーを組んだのですが・・・試合順序が逆の方が良かったかな・・・と、思ったりもしました。

高校1部リーグ VS 野津田 1−0

STARTING 11

GK 横須賀(高1)  DF 新山(高2)・滝口(高1)・進藤(高1)・鈴木(高1)

MF 黒川(高1)・小島(高1)・新井(高2)・大塚(高1)

FW 和田(高1)・稲葉(高2)

交代  秦(高1)→滝口  柏木(高1)→和田  渡部(高1)→鈴木  小原(高1)→小島

前半再三訪れたチャンスを、ことごとく外し・・・トップチームの交代要員となっている滝口・和田を外した後半は、かなり押される展開になりました。良いリズムを作れているときに、得点しなければ、勝利は無い・・・アメリカ女子代表が教えてくれたはずなのに・・・

試合経験の少ない選手たちは、技術があっても、戦術が無い・・・草津では、たくさん試合ができるので、そこでしっかりと戦術を身につけられるように、頑張りましょう!



高校リーグ VS 飛鳥 0−4 

STARTING 11

GK 野田(高2) DF 菊池(高3)・佐藤(高1)・宮田(高2)・青柳(高2)

MF 中川(高1)・横内(高3)・横山(高1)・三浦(高2)

FW 松井(高3)・池田(高2)

交代

滝口(高1)→菊池   岩井(高2)→横内  和田(高1)→青柳

スタートから飛鳥が良いリズムをつくり、全体が連動して文京ゴールに襲いかかりました。文京は、防戦一方・・・という感じの試合内容になってしまいました。流れを変えられる選手がいない・・・ずっと飛鳥のペースでした。ここまでやられたのは、久しぶり・・・というくらいに、完敗でした。何もできませんでした。ハーフタイム・・・

「飛鳥は、この試合で、何かを目指し、何かを意図し、何かをつかもうとしている。それに対して、君たちは・・・「斉藤がいないから?岩崎がいないから?4連戦で疲れているから?勝負は24日(全日本都予選準決勝)だから?」と、この試合に負けても、どうってことないと思っているんじゃないのか???後半からは、U18チームで行くぞ!これでも同じような内容だったら、U18で関東なんて、夢のまた夢!!そう思って、集中して戦って来い!」と、ピッチに送り出しました。

高3の主力選手が4名抜けてしまうU18チーム・・・シュートを打たれるシーンが増えます・・・運動量が多く、頭の良い両サイドバック・・・菊池・岩崎、声を出しながらゲームメイクする大人のダブルボランチ、斉藤・横内の代わりとなる選手は、現段階ではいません。この4枚が抜けると、センターバックの負担も大きくなる・・・しかし、気持ちで跳ね返し、後半は失点しないで自信をつけてくれるかな・・・と、期待しましたが、宮田選手のプレースタイルを知らない主審だったので、ナイスブロックが、ファールになってしまい、PK献上・・・0−3となり、さらに最後は、怪我明けで登場した相手のエースに決められ、0−4の大敗・・・

試合後、「このチームでU18、関東に出て、全国に行きたいという気持ちにさせてくれる試合でした。今日は良い出来だった!」と、うれしそうに語る金澤監督・・・先日、慶応に快勝した後の、私の気持ちと同じくらいうれしかったみたいです。実力がありながら、関東に行けず、悔しい思いをした飛鳥・・・その想いをU18大会にかけてくる・・・高校選手権とほぼ同じメンバーで・・・これは強い!!

一方の文京学院は・・・主力の3年生4名が全日本選手権都予選で引退・・・そこから新チームをつくることになるわけで、U18で勝ちあがるのは、至難の業・・・今日は、その「差」を感じることができたので、貴重な敗戦だったと思います。この「差」は、並大抵の努力では埋まらない・・・声が出せるようにならなければ、絶対に埋まらない!!




夜、駒沢補助競技場にて、U13の東京トレセンを行なうので、是非来て欲しいと、仲野コーチ・宮澤コーチからラブコールがあり、顔を出すことに・・・文京からも2名の中1がお世話になっているので、訪問させていただきました。

U12のトレセンスタッフも参加し、ともに指導を展開している光景は、非常にすばらしかった!!


トレセンにからむ人間関係が面倒なので、「好きなようにすれば・・・」と、投げやりになっていた自分がいましたが、現場の指導者が奮闘している姿を見ると、何とか環境整備をしていかないと・・・と、少しだけやる気をもらいました。

今回のワールドカップで、メンタルの強さは、世界一だった日本・・・しかし、技術面では課題もたくさん・・・U12年代から、しっかりと育てていかないと、数年後には、世界のライバルたちに遅れをとる・・・トレセン関係まで、マネジメントを期待されても、首がまわらない・・・と、逃げていましたが、誰かがやらねばならないでしょうから・・・今のままでは、明らかに、まずい・・・と、協会も本腰を入れ始めています。みなさん、頑張りましょう。私も、ちょっとだけ、頑張ります。ちょっとだけですが・・・

関東のナショナルトレセンコーチ、堀野さん、高倉さん、手塚さんを中心に、女子にもユースダイレクターを配置し、風通しの良いトレセンを展開していく・・・協会、技術スタッフ、4種、3種、2種とのパイプ役・・・誰かやってくださる方がいらっしゃいましたら、ご協力、よろしくお願いします!※11月3日に、関東の技術スタッフの研修会を行ないます!U12・15・18の各都県の技術スタッフは、この日、公式戦を入れないようにお願いします!

最後に、英語の問題・・・

1)次の英文を日本語にしなさい。

Soccer is extremely popular with girls in the United States. Roughly 8 million girls and women play soccer in the United States. That's 200 times more than in Japan, which has less than 40,000 women playing soccer. One out of every three American girls play soccer!


2)次の日本語を英訳しなさい。(アメリカFW ワンバック選手のコメントです)

米国以上に日本はチームが勝つことを必要としていた。彼女らは決してあきらめなかった。

7/16(土) 高校リーグ・中学リーグ ともに金星

5月の選手権予選で、最もチームバランスがよく、無敗で都予選を突破した修徳高校と高校1部リーグで対戦しました。

試合開始早々、バックパスを受けたGK野田・・・左足で大きくクリア・・・と、思いきや、相手にナイスパス・・・ズドーンと決められ、0−1

しかし、その後、岩崎選手のクロスを池田選手が決め、同点弾・・・コメント掲載コンビが生んだ、会心の一発でした!

そして、後半・・・松井選手・・・粘り強く玉際で競り勝ち、チャンスをつくります・・・そして、混戦から引き戻されたボールを横内選手がナイスシュート・・・GK頭の上をきれいに超えました。暑さにやられ気味のOBAOBAコンビが生んだ、決勝ゴールでした!

高校リーグ VS 修徳  

STARTING 11

GK 野田(高2) DF 菊池(高3)・佐藤(高1)・宮田(高2)・岩崎(高3)

MF 池田(高2)・横内(高3)・中川(高1)・岩井(高2)

FW 松井(高3)・三浦(高2)

交代

横山(高1)→岩井   青柳(高2)→中川  和田(高1)→青柳

得点2 池田(岩崎クロス)・横内

失点1

中学リーグ(2部)では、SFIDA世田谷U13に、1−0で勝利したと、山田監督から連絡がありました。0−0のスコアレスで終了するかと思われた終了間際に、中1松村選手からのパスを受けた中1清水選手が、ファインゴール!!終始押されていたという試合で、最後の最後で得点し、勝利したとのこと・・・盛り上がったことでしょう。

高校リーグ1部
@晴海総合 0−0
A村田女子 0−4  ※お互いB戦
B東久留米総合 2−0  ※高1起用せず
C十文字  2−4
D修徳    2−1
E野津田  7/18
F飛鳥    7/18
G日大櫻   未定
H成立学園 未定

中学リーグ2部
@フィオーレ武蔵野U14  1−0
A大崎すみれ  5−1
B足立LSC 2−0
CSFIDA世田谷U13  1−0
DさくらガールズU13 7/17
E杉並FC  7/18
FSERUM  7/23
G成城学園 8/21
Hラガッツァ 未定


7/15(金) 4連戦 AGAIN

7/15(金) VS 十文字高校  (高校リーグ)
7/16(土) VS 修徳高校    (高校リーグ)
7/17(日) VS 武蔵丘短大  (Liga Student 2011)
7/18(月) VS 飛鳥高校   (高校リーグ)

5月の4連戦のスタートも、十文字からでした。

会場は、下高井戸運動公園、キックオフは9:30・・・学校で一仕事して、8:15に出たのですが・・・山手トンネルは渋滞・・・9:30ギリギリの到着でした。(選手たちは現地集合でした)

十文字のO選手には、「何で遅れたんですか?」と、試合中に突っ込まれました。

今回は、先制点をあげたのは、文京学院でした!しかし、前半で4失点をくらい、1−4・・・さすがは、十文字の攻撃陣・・・ちょっとの隙も見逃しません。十文字キラーの佐藤みのり選手であれば、セーブできたような点も、まだまだGK歴1年、公式戦デビューから1.5ヶ月の野田選手には難しい・・・つまり、シュートシーンをつくったら、やられる・・・

ハーフタイム・・・「野田が、十文字を相手に公式戦に出てるという事実だけでも、すごいことだ!だから、ミスを恐れず、チャレンジすればいい!相手の方が、絶対に技術は上・・・だからこそ、思い切り力を発揮できる!!雑草魂見せてやれ♪それでこそ文京♪」・・・

後半は、神様が救ってくれたのか、無失点・・・そして、最後に、1点かえすことができ、後半は1−0・・・小さな幸せを感じました。1−3で負けた5月よりも、笑顔でプレーできました。


キャベツのようなウエアが好きな長野県出身の新井選手・・・今日はスタメンで起用しました。

STARTING 11

GK 野田(高2) DF 菊池(高3)・佐藤(高1)・宮田(高2)・岩崎(高3)

MF 中川(高1)・新井(高2)・横内(高3)・三浦(高2)

FW 松井(高3)・池田(高2)

交代

横山(高1)→横内  小島(高1)→新井  岩井(高2)→小島
滝口(高1)→中川(高2) 

夕刻15時から、新小岩にて、十文字戦のメンバー以外と、中学生で、練習ゲームを行いました。物怖じせずに、果敢にアタックし続ける中学生に終始押され気味の高校生・・・クロスから見事なボレーシュートを決められるなど、2失点・・・このような悔しい思いが、スイッチを押してくれる・・・必ず・・・と、信じています!

中学生には、U15ガールズ大会で、優勝を狙うように・・・と、伝えました。ぜひ、実現させて欲しい・・・

昨年卒業し、順天堂大学サッカー部でプレーする中村紘子選手(通称:テツ)から、久しぶりに近況報告・・・かと思いきや、順天堂大学オープンキャンパス(7/23)の案内でした。大学でも広報戦隊サソウンジャーとして、活躍しそうですね・・・

テツからも、「最近BLOGの更新が不定期ですね・・・」と、指摘されました。確かに・・・頑張って更新しないと・・・

7月14日、朝日新聞全国版の夕刊で、なでしこジャパンの決勝進出の記事の下に、なぜか、文京学院大学女子高校サッカー部主将、 岩崎涼子選手のコメントが掲載され・・・先生方の間では、ちょとした話題になりました。新聞に学校名が出るということが、こんなにも話題になるとは・・・と、新聞の力をあらためて感じました。

そして今日は・・・高2池田選手のコメントを掲載します。

まずはトレセン。すごく楽しかった。中野先生や美鈴(村田女子)さんに、たくさんのアドバイスをもらうことができて、とても内容の濃い2日間だった。自分が一番下手という環境の中で、胸をはってプレーすることは、なかなか難しかった。でも、私には、1年生の時、臨時で入れてもらったトレセンの時よりも、うまくなっている自信だけはあったから、ビビらずに、ピッチに立てた。そのおかげで、パスに頼らず、仕掛けられた。結局、どれだけ練習したか、それだけでピッチに立てるかが決まると思う。私は、後半の残り15分で、出ることがあった。良いリズムができている中で、私が交代・・・ピッチに立っている人が、やりやすいと思ってくれるか、ベンチとスタメンの選手は、差がないと思わせることができるか、すごくドキドキした。でも、そこでビビっていたら、いけないと思い、失敗を恐れずに、プレーした。「周りは私よりもうまい。だから少し失敗しても何とかしてくれすはず・・・だから、どんどん攻めにいこう!」と、自分に言い聞かせた。交代した選手が、どれだけ自信を持ってできるかが、ポイントだと思う。そのためには、スタメンの選手たちが、「ちょっとくらい失敗しても何とかしてやる」っていう、オーラを出すことが大切である。いろいろなチームの人と話をして、何が文京に足りないかと、ずっと考えていた。「何かが足りない」のは、わかるんだけど、それが何なのかは、明確にはわからなかった。逆に、エースがいない中、どうして文京が勝てるか、それはすぐにわかった。仲間が大好きな気持ち、文京として戦えてうれしいという気持ちだけは、どこにも負けていないと思った。チームプレーが一番できるのは、文京・・・では、何が足りないのか・・・やはり、練習への取り組みの意識なのだと思う。ただ蹴っているだけでは、意味がない。甘いプレスでは、意味がない。もっと練習だからこそ、本気でやらないといけない気がする。人数が増え、順番待ちが長くなり、集中を保つのは難しいが、どれだけ集中して取り組めるかで、変わることができると思う。他チームは、先生や先輩が、すごい厳しいことを言うから、引き締まった練習をしているようである。でも、文京は違う。先生は、最近ヨボヨボしていて、暑さに耐えられず、3cm四方くらいしか動かないし、選手は、みんな楽しく励ましあいながら自由にのびのびやっている。私は、このほうが好きだから、変える必要はないと思う。でも、言われないからといって、それに甘えてはいけない。自分をもっとコントロールして、集中するときは、本当に集中できるように・・・・(一部 本人のコメントを変えている部分があります)

7/12(火) もし自分に娘がいて、女子サッカー選手だったら・・・

もし、自分に娘がいたら、きっと違う人生を送っていた・・・と、ふと思うときがあります。

娘とうまく会話する自信はありませんが、もう少し、メタボに気をつけ、服装や髪型にも気を使っていたかもしれません。

左上の写真・・・文京学院サッカー部の某選手のご両親が、先日の鹿島ハイツの選抜大会の際、土曜日に撮影し、全員分をコンビニでプリントアウトし、日曜日に配布してくださいました。これには、選手たちも大喜び・・・スタッフも、感動していました。

この日に結成され、この日に解散するチーム・・・だからこそ、この1枚は貴重な1枚・・・

さらに、このユニフォームは、11年前のU18東京選抜から使用しているユニフォーム・・・日本女子代表、永里選手も、中学生の時、このユニフォームを着て、山口監督(現関東学園大)のもと、全国優勝を成し遂げました。

娘たちの思い出作りのために、しかも、自分の娘だけではなく、自分のチームだけでもなく、サッカーに取り組む女子選手を応援してくださる姿勢に、感謝!!

自分に娘がいて、選抜に入るような女子サッカー選手だったら・・・男子よりも、一生懸命さが伝わる女子の選手を、きっと応援していただろうなあ・・・しかし、きっと、「キモいから、見に来ないで!」と、言われるのではないかと、色々考えました。

左中の写真・・・11日、成立学園と練習試合を行いました。35分ハーフでしたが、前半はお互い互角・・・しかし、後半になると、完全に成立学園のペースでした。さすが、全国出場チーム・・・磐田の暑さは半端じゃない・・・それがわかっている成立学園は、今日の熱さなんて、チョロいものだったのでしょう。後半になっても、パワーが落ちない・・・恐れ入りました!!

炎天下の中、マカ先生の髪?型は、本当に厳しいと思います。I選手が、「まぶしくて、ボールが見えません!」と、クレームをつけ、イエローカードが出そうになりました。

7/10(日) マツ マツ マツ マツ マツイのゴール!!

シュートを外したって、笑顔でプレーをし続ける・・・松井沙来(高3)・・・シュート練習では、簡単なシュートは外し、難しいシュートを決める・・・基礎練習は苦手・・・高1の冬の新人戦大会で、前十字靭帯損傷・・・8ヶ月、プレーできず・・・そんな苦しい時期があった選手だから、たかだかシュートを3本くらい外しても、交代はさせない・・・きっと、必ず、何かやってくれる・・・決めなきゃいけない場面で外しても、決めなきゃ勝てない場面で決めてくれれば、それでいい・・・

試合開始早々、東京女子体育大学のボールをスライドさせる攻撃にやられ、0−1に・・・徐々に徐々にペースを取り戻すも、シュートが決まらない・・・しかし、シュート本数は、多かったので、いつかは入るだろうと、余裕のベンチ・・・

前半終了間際、混戦のパスから、松井が押し込み、1−1に追いつく。

後半に入ると、さらにシュート本数は増えるものの、これまた、ほとんどがGK正面・・・なんてGKとの1対1のシュートが下手なんだろう(感嘆文)・・・と思った人も多かったはず・・・「GKの体勢が整う前に、打て!」という、指示が、慌てさせてしまったのかもしれません。

このままPKになったら、きっと、負けるだろうなあ・・・と、嫌な予感が・・・つまり、シュートを外す感覚を身につけてしまったので、PKでも、負の連鎖が起こると、ネガティブに思っていました。しかし・・・最後の最後、松井のゴールを待っていた甲斐がありました!左サイドからスピードに乗ってゴールに向かい、左足で、ニアに決めた・・・こんなに決まってうれしいゴールも、久しぶりだったと思います。値千金・・・の決勝ゴール!!お見事でした!!松井のゴールを信じ、どんなに外しても、交代させなかった忍耐力に、自画自賛・・・

今日は、中学生もスタンドから応援してくれました。中学生が見ている前で、今年初めて勝利を飾れました!!よかった・・・

全日本選手権都予選 準々決勝  VS 東京女子体育大学

STARTING 11

GK 野田(高2) DF 菊池(高3)・佐藤(高1)・宮田(高2)・岩崎(高3)

MF 中川(高1)・斉藤(高3)・横内(高3)・三浦(高2)

FW 松井(高3)・池田(高2)

交代

稲葉(高2)→中川  青柳(高2)→稲葉 

得点(2) 松井(2)

失点(1)

ひとつ前の試合では、清水あやめ選手(フィオーレ武蔵野)が、頑張っていました。
往年のダックスブロックが見れて、感動しました!!



7/9(土)の出来事・・・

高校部活体験 6名参加
中学部活体験 11名参加

何しろ暑い・・・部活体験でした!!

部活体験を終え、鹿嶋ハイツへ・・・
夜には、ナショナルトレセンコーチの手塚貴子さんに加わっていただき、真面目な技術部会議・・・U12〜U18のトレセンに関して、活発な意見交換と、オモシロ情報交換ができました!!

みなさん、ありがとうございました。

ちなみにU18トレセン大会は、優勝 東京 準優勝 群馬 でした!!

選抜チームでの宿泊遠征は、強化だけがメリットではありません。
他チームの選手と、チームを超えた「絆」ができることが大きいと思います。

そして、自チームと違うサッカーを知る(異文化体験)で、さらに自チームのサッカーを探求できるようになる。これは、指導者にとっても、非常に勉強になると思います。

いつもはライバルであるチームと、同じチームで戦い、寝食を共にする・・・選抜チームの間は、仲間・・・そしてまたライバルに・・・しかし、正々堂々と、フェアプレーで戦うようになる・・・試合が終れば、また、仲間・・・一生の思い出をたくさんつくれる選抜チーム・・・やはり、もう一度、選抜大会を復活させたい・・・

私たち、ラストJKですから!!と、笑顔でリフティングをす高3生・・・本当に楽しそうでした。

7/8(金) 全日本選手権都予選ベスト4をかけて・・・

現状でのスタメン11名と それをうらやましく思いながらフィジカルトレーニングを行なう20名・・・






試験明けの新小岩での練習・・・日曜日に慶応大学と戦い、良いパフォーマンスを発揮したスタメン組のメニューは
@ドッジボール30分 A基礎練習(ボールタッチ・シュート練習) B中学生相手に60分のゲーム 

スタメンになれなかった選手たちのメニューは
@ドッジボール30分 Aフィジカルトレーニング120分  B中学生相手に15分のゲーム

鈴木トレーナーのコメント
梅雨が明けず、気温が高くなってきたこの時期は、疲れが予想以上に出てきます。その分、怪我のリスクも高くなり、トレーニングにはいつも以上に気を使わなければなりません。…が、さすがは文京サッカー部!疲れを見せることなく、最後までやり切っていました。
何でも楽しく前向きに取り組もうとする姿勢は見習わないといけませんね。

試合に出ずっぱりの選手たちはフィジカルをしませんでしたが、サブ組の選手たちは久しぶりのトレーニングにも関わらず、なかなか良い動きを見せてくれました。2年生は基本的に注文する事はありません。後は継続して自主トレに励んできただければと思います!
1年生の中には、テスト期間中も筋トレをしていた選手もいたようで、意識の高さがうかがえます。この時期としては体が出来ている選手もいたので、このまま続けてもらえれば冬にはかなりの体力がつきそうです。
トレーニングの種目がこなせない1年生も何人かいましたが、人それぞれ得手不得手、成長のスピードというのもあるので、自分の出来る事からしてもらえればよいと思います。ただ、人と比べることだけはしないでほしいです。あくまでも自分と向き合って、長所と短所を見つける事が重要なので、その根本を見失わないでほしいと思います。
これから3年生がフィジカルを行うことはなさそうなので、しっかりと自分に厳しく、最後までコンディションを整えていってほしいと思います。

この時期は、自分で疲れを抜く術を知らないと後々まで引きずるので、各自が徹底した自己管理が出来るように指導していきたいと思います。目指すは、自己管理の出来るサッカーアスリートです!

                                                 

「能力別」にチームを分けると、上は育つが、下は腐る・・・ボトムの選手を腐らせないように気を使っても、試合には勝ちあがれない・・・一方で、腐る選手が多くなると、全体の雰囲気が悪くなり、これまた試合には勝てない・・・ボトムアップを狙うには、チームが一丸にならなくてはならない・・・これは、サッカーだけではなく、組織というものには、ついてまわる葛藤なのでしょう。

日本の小学校から、「競争」というものが排除され、競い合うことが、「かわいそう」という風潮になりつつある日本では、こんなに露骨な競争は、選手たちにとっては、慣れない経験なのかもしれません。「いつの日か・・・」と、信じて頑張れるか・・・人と同じメニューをこなしているだけでは、人と同じ進歩しかしない・・・どれだけ陰で練習をして、走りこんで、自分の試合をビデオで見たり、テレビでたくさんサッカーを見たり、イメージとレーニングを常に欠かさないような マニア にならないと、サプライズは起こらない・・・20名の戦士たち・・・日々努力あるのみ!そして、その葛藤や、努力が、将来の仕事に、必ず生きてくる!!

中学生は高校生にチャレンジし、日に日に成長しています!

中学生は、高校生のトップチーム相手に得点を奪うことも・・・特にアルゼンチン代表のユニフォームを着た中1の清水選手、村松選手のパフォーマンスには、高校生もビックリ・・・おもわず、褒めてしまいました。6泊7日で行なう高校生との合同トレーニング合宿(草津)を控え、挨拶の徹底、仲間に応援されるようなスポーツマンらしい日常生活の実践・・・など、いくつか進言しました。返事は良かったので、きっと明日から実践してくれると信じています。

日曜の試合に向けて・・・暑さに負けない・・・自分に負けない・・・


誰もいないレッズランド・・・11時・・・立っているだけでも、汗がダラダラ・・・サッカーは、こんな暑いときにやるスポーツではない・・・しかし、夏場には、大会が目白押し・・・頑張るしかない・・・寝不足と食事抜きだった46歳・・・ヘトヘトでした。若いって、素晴らしい・・・

学校にもどり、仕事をしようとしても、頭がボーっとしてしまい、ダメでした。夜に、サッカー協会の理事会に出席するために上京した慶応大学岩崎監督が、学校を訪問してくださいました。日本の企業が求める「知的体育会系」を、どう育てるか・・・そのためには、高校時代の部活動で、いかに、自分で考え、行動するか・・・ということがポイントであるという話になりました。今年も慶応大学のAO入試は、8倍という高倍率・・・その難関を突破するには、「知的体育会系」でなくてはならない・・・

ということで、「知的体育会系の育成」を、文京学院サッカー部の宣伝文句にしようと思いました。

先日、私が担任をした10年くらい前の卒業生が、「カリスマ ネイルアーティスト」になっているという話を聞きました。この子は、特進クラスに在籍していましたが、大学受験に失敗し、専門学校に進みました。負けず嫌いだった彼女は、受験に失敗したとき、「今は負け組・・・でも、私いつか、必ず、勝ち組になる!」と、言って、卒業していきました。そんな彼女が、今では・・・多くのトップモデルを手がけるカリスマネイルアーティストになっていると聞いて、彼女も、ある意味、「知的体育会系」だったんだろうなあ・・・と、思いました。(サッカー部ではありませんが・・・)

9日(土)は、学校主催の「部活体験」が行なわれます。午前中は高校受験生対象・・・中学リーグの試合と重なってしまい、3名が抜けてしまったので、今日は4名のみの参加予定です。午後は中学受験生対象・・・こちらは11名の小学生が参加する予定です。暑いですので、水分を十分にとって、楽しくサッカーができるように・・・

私は、部活体験の後、鹿島ハイツに移動します。U18関東トレセン大会・・・東京が優勝できるか・・・

U18東京選抜 監督 中野先生(成立学園) コーチ 大滝先生(晴海総合)  統括 福井技術部会長 

@鹿島ハイツスポーツプラザ

9日  15時 VS 茨城県U18選抜    16時30分  埼玉県U18選抜
10日 10時 VS 神奈川県U18選抜  12時 順位決定戦

U18東京選抜 2011
GK 奥村 千晶 村田女子 2年
GK 国井 美紗希 修徳 1年
DF 高野 沙緒里 村田女子 1年
DF 宮下 芙美 成立学園 3年
DF 縄田 三佳 成立学園 3年
DF 赤津 友理 成立学園 1年
DF 宮田 あずさ 文京学院 2年
DF 佐藤 諒子 文京学院 1年
DF 入澤 桃子 晴海総合 2年
DF 新井 美緒 晴海総合 1年
MF 原島 未季 村田女子 3年
MF 三浦 梢 文京学院 2年
MF 松永 早姫 修徳 1年
MF 中村 春菜 修徳 2年
MF 嶋田 彩香 修徳 3年
MF 野津 絵理香 成立学園 3年
MF 小田部 優里 成立学園 3年
MF 倉田 凛 晴海総合 1年
FW 豊島 舞子 村田女子 3年
FW 内田 美鈴 村田女子 3年
FW 田中 萌 村田女子 1年
FW 熊坂 結女 村田女子 1年
FW 菊池 香那 修徳 2年
FW 櫻井 奈緒子 成立学園 3年
FW 池田 紗弓 文京学院 2年
※十文字・飛鳥は、今回、事情により選手を派遣していません。

夜には、2012年のトレセンを真面目に考える会が、翠先生の音頭とりで行なわれます。ナショナルトレセンコーチの手塚さんも参加してくださり、活発な意見交換がなされる・・・はずです。

そして・・・10日(日) 駒沢第二球技場  14:30  VS 東京女子体育大学  

7/6(水) 忙しいうちが ハナかも

2012年のインターハイに向けての諸々の準備、高体連未加盟の県への働きかけ、冬の高校選手権に向けての高体連としてのスタンス作り、来年度以降のトレセンに関して、JFA・NTCコーチ・関東女子との組織作り・・・やらなければならないことが、次から次に降りかかってくる・・・ほとんどまともにやれていません。会議・会議・また会議・・・U18都予選の運営は、お任せ状態にしているはずなのに、いまだに試合時間が決まらないことで、不安になり・・・さらに、高校リーグは、全国大会が終るまでは、スケジュールが組めず、こちらも前に進まない状態・・・なぜ、みんな私に振ってくるんだ!!と、逃げ出したくなったこともありましたが、選手たちが勝利してくれることで、「すべては選手たちのためだ!」と、気力が出てくる・・・もし、日曜日に負けていたら・・・と、ゾッとします。

ある選手のサッカーノート・・・

「前日の練習で、最後の最後、私はビブス(スタメン確実の証)を着れなかった。このことが、私の隠れスイッチを押した。勉強とサッカーの両立・・・が、できていなかった自分に、スイッチを入れてくれた。集中力がイッキに湧き上がった。おかげで、試合の時は、本当に集中できた。前半でスタミナが切れた。しかし、これは、目標どおりであった。「前半から全力を出し切る」・・・それができた証拠だった。それにしても、最後までスタミナを切らさなかった、ひかり先輩(斉藤)やあずさ(宮田)は、本当にすごい。夏は、計画を立てて走りこむ!うまくなりたい!うまくなりたい!何としてもうまくなりたい!1年生の頃の私がよみがえってきた。」

監督の気分をUPさせる、ツボがわかっているかのようなノートです。しかし、教師は単純な生き物が多い・・・生徒がやる気になると、教師もやる気になる・・・教師を働かせるのは、生徒の情熱ですから・・・まだまだ頑張らないと・・・と、思いました。

今回、メンバーに入った高1(4名)は、全員特進クラスの生徒たち・・・ある先生からは、
「勉強する時間が無さ過ぎて、かえって集中力が高まる・・・と、学習連絡帳に書いてありました。○○さんの学習ノートには、「ぬぬぬぬぬぬ」と、書いてありましたが・・・本当に、大変だった様子が伝わります。」と、報告を受けました。

選手たちも、勉強とサッカーを両立させて頑張ったのだから・・・私たち教師も、「忙しい!」と悲鳴をあげている暇はありません。
そのうち、この日記に、「とととととととと」とか、書き始めるかもしれませんが、その時はどうぞ、お察しください。

週末には、関東トレセン大会が鹿島ハイツで行なわれます。8都県の選抜チームが、4チーム2ブロックに別れ、予選リーグを行ないます。最終戦は、各ブロックの1位同士、2位同士、3位同士、4位同士で、対戦し、1位から8位を決定します。この大会を通して、優秀な選手をピックアップし、関東U18選抜を編成します。文京学院からは、宮田選手・池田選手・三浦選手(高2)、佐藤諒子選手(高1)が選出されています。ぜひ、たくさんのことを学び、チームに持ち帰って欲しいと思います。→U18関東トレセン大会


7/3(日) 全日本選手権都予選 2回戦

@自治大学  13:00 キックオフ  

VS 慶応大学  3-0 勝利

STARTING 11

GK 野田(高2) DF 菊池(高3)・佐藤(高1)・宮田(高2)・岩崎(高3)

MF 中川(高1)・斉藤(高3)・横内(高3)・三浦(高2)

FW 松井(高3)・池田(高2)

交代

青柳(高2)→中川  新井(高2)→横内  和田(高1)→青柳

横山(高1)→和田

得点(3)

松井(2)・池田

失点(0)

「後半もこのメンバーでやらせてください!」と、ハーフタイムに選手交代をしないように熱望する3年生・・・ようやく、チームとして成熟したという証拠でしょう。明日から期末試験という状況の中、18人の出場選手は、水・木・金・土と、昼30分、放課後60分の練習を行ってきました。「勉強との両立は大変だけど、みんな頑張ろう!」・・・この18人には、そんな暗黙の絆ができていたのかもしれません。土曜日は、自分が北信越総体をとりまとめる長野県高体連サッカー専門部の木下先生、丸山先生と来年のインターハイの要項を最終的にツメル・・・という、出張が入っていたために、練習は入れていなかったのですが、キャプテン岩崎が「練習をやりたいのですが・・・」と、懇願してきたため、急遽実施・・・高3で、推薦入試を視野に入れている者にとっては、この時期の試験は、非常に重要・・・しかし、「練習を入れたい!」と、嘆願してきた岩崎選手のこの大会にかける想いも、本気・・・そして、土曜日の練習に立ち会うと・・・パス回しの精度が、かなり高くなっている選手が多いことに、驚きました。

そして迎えた試合当日・・・FWの松井、池田が得点できた!!・・・しっかり攻撃を組み立てられたという証でしょう。3点とも異なるパターンで演出されたゴール・・・今日のゴールは、どれも、ファインゴールでした。

試合後、慶応大学1年、原志帆選手が、ベンチに挨拶に来てくれました。なんとも、悔しそうな顔でした。後半、再三チャンスを作るも、オフサイドになってしまったり、グランドコンディションに悩まされたり・・・しかし、「さすが、原し!」と、思わせる場面は、多々ありました。そして、原しの親友、寺本選手と、寺本選手の父様・母様も、会場にかけつけてくれました。最初は文京学院の応援をしていた寺本選手でしたが、途中から、シホ!シホ!と、原志帆の応援に夢中でした。以下、試合後に寺本選手から届いたメールです。

みんな上手くなっていて、伸び伸びとプレーしていて、嬉しかったです!本当に楽しそうでした。良い影響を受けました!色々悩んでいたサユミの、あのゴール・・・本当に素晴らしかったですね。きっと自信になり、また伸びていくでしょう。私も、色々悩むことがありますが、「やり続ければ、必ず変わる!」と、信じて、頑張りたいと思います。今日はありがとうございました。頂点目指して頑張ってください!

次は 7月10日(日) 14時30分〜  駒沢第二球技場  VS 東京女子体育大学

トーナメント表


6/26(日) 全日本選手権都予選 1回戦

@駒沢第一球技場 11:35 キックオフ

VS ソシオス  7-0 勝利


STARTING 11

GK 野田(高2) DF 菊池(高3)・佐藤(高1)・宮田(高2)・岩崎(高3)

MF 中川(高1)・斉藤(高3)・横内(高3)・青柳(高2)

FW 松井(高3)・池田(高2)

交代

三浦(高2)→青柳  稲葉(高2)→松井  新井(高2)→横内  滝口(高1)→菊池

岩井(高2)→中川

得点(7)

宮田・斉藤・中川・稲葉・三浦(3)

失点(0)

高校選手権都予選は、拮抗する7校リーグだったため、7試合で2点・・・今日は、1試合で7点・・・たくさんの得点シーンを公式戦で久しぶりに見ることができました!まさに、新人戦以来・・・5ヶ月ぶりのこと!!やはり、得点シーンは良いですな!!選手の表情が明るくなり、応援団も明るくなり、そして、私も思わずニンマリ・・・

スタート1分で、宮田選手のコーナーが直接決まり、その後、斉藤選手、中川選手と、チャンスを着実に決め、追加点を奪えた・・・こんな日もあるんだな・・・と、手にずっとおにぎりセットを持ちながら、幸せを感じていました。

PENALTYという商標が入っているという理由で、横断幕を外されたり、ベンチからの写真撮影を注意されたり・・・と、さすがは、全日本選手権・・・そのあたりは、きちっとやろうという本部の姿勢を感じましたが・・・果たしてどのくらいのスポンサーがついていて、果たしてどのくらい、PRされているのだろうか・・・と、考えると、そちらの方も頑張って欲しいなあ・・・と、思ったりもしましたが・・・運営してくださっている方々には、感謝の気持ちと敬意を抱くという基本的考えは、ブレることはありませんので・・・笑顔で従いました!

ということで、写真は、試合中のものはありません!!

第三試合、飛鳥VS十文字は・・・

飛鳥が2点先制するも、十文字が追いつき、試合終了間際(1分)で逆転!!2点はセーフティーリードでは無いとはいいますが・・・30分ハーフの試合では、かなり難しいですが、35分ハーフの試合では、十分に逆転のチャンスがあるということですねぇ・・・

中学生は、リーグ戦、足立LSCに2−0で勝利したと山田監督から連絡が入りましたが・・・今日は、相手の方が、良いサッカーをしていたとのこと・・・個のプレーになってしまっていて、しっかりとつなぐことができなかった・・・と、悔しそうでした。何はともあれ、開幕3連勝!!1部昇格に向けて、ファイト!!

明日から試験1週間前になるため、練習はできませんが、水・木・金・土と、60分程度のトレーニングを入れていこうと思います。練習も、勉強も、計画的に・・・
そして、7月3日(日)、原志帆選手(昨年高3)が活躍する慶応大学と、ベスト8進出をかけて対戦です!

全日本選手権都予選 2回戦

VS 慶応大学 7月3日(日) 13時  自治大学

6/25(土) 母は強し!いや・・・女は強し!

いろいろなことが重なって、更新する時間、気力がありませんでした。

ごめんなさい。言い訳です。

しかし、全日本選手権都予選開幕を前に、更新しないわけにはいかないので・・・

頑張ります!

まずは、鈴木トレーナーのレポートから・・・

以前から気になっていたボールタッチについて、選手の気持ちを知りたかったので、いつもより長い距離でやってもらいました。…全員、あっちこっちに飛んで行っていました。。。相手の何処を狙ってボールを蹴っているのか、何処に落としたくてトラップするのか…ほとんどの選手が考えてやっていませんでした。唯一、大塚さんだけは体の中心を意識して行っていると言っていました。
距離が短くても、ボールがあらぬ方向に飛んで行ったとしても、何の目的でその練習をしているのか、分かってしているのと分からずにしているのとでは天と地ほどの差があります。
社会人になって研修期間の3ヶ月で基礎を徹底的に仕込まれると思います。なぜ電話の応対をするのか、なぜ掃除を朝早くに来てやるのか、とったコピーはどのように使われるのか、その意味を分かって3ヶ月を過ごした新入社員は仕事で早くから頭角を現します。しかし、なんとなく3ヶ月を過ごしてきた新入社員は、なかなか頭角を現すことが出来ません。文京学院サッカー部の素晴らしい所は、サッカーを通して人格を磨く事に重きを置いていることだと思っています。それが床爪先生のお考えだと思っています。なので、こちらで働いていて、先生や選手から学ぶ事が多いです。

ぼんやり基礎的なトレーニングをすると、ぼんやりとしか成果が実感できません。全国に行くためには何が必要で、何が自分の武器なのかをハッキリわかって、その為にどのようにトレーニングに取り組め良いのか、そこまで考えてこそ、全国やその先が見えてくるのだと思います。
素直で賢い選手ばかりが集まった文京学院サッカー部なので、このくらい考えてトレーニングをするのは容易い事だと信じています。
私自身も、たくさん変えなければならない事があるので、人に言う前に変えなければならないのですが…。


ただ、何となく、レールの上に乗って、指示されたことをこなす・・・そんな生き方は、楽かもしれません。しかし、何をするにでも、人に一歩リードするためには、常に工夫が必要・・・「もっと、考えて、ガツガツやって欲しい!」という鈴木コーチのメッセージかと思います。

金曜日の練習では、2年生の池田選手、宮田選手が、「今のは、○○だから、○○した方が良いよ!」と、積極的に、同学年や下級生に指示を出していました。選手全員が、練習中からお互い声をかけあうことで、練習の集中力が増していく・・・試験明けの練習からも、意識して取り組んで欲しいと思いました。

現3年生は、優しくておもしろい・・・お父さん的(オヤジ的というほうが適切かもしれません・・・やたらと、車に興味があったり・・・・)な先輩が多い・・・試合中など、本当に切羽詰った時以外は、あまり、厳しいことを言ったりしない・・・それゆえ、下級生には絶大な人気と信頼があるのでしょう。アイデアがあり、臨機応変に対応できる者が多い・・・

現2年生は、真面目で、コツコツ頑張る選手が多い・・・お母さん的?と、言ったら、男女差別になるかもしれませんが、あえて、典型的な、日本の母のような選手が多い・・・サッカーノートの提出率も、卒業した石川、高橋、中村、向山、原わ・・・という、歴代のノートフリークを超える頻度で提出している選手も少なくない・・・

1年生は・・・どうなっていくでしょうか・・・

バスの中の会話は、なぜか、「母と父の出会い」についてでした。

A子 「うちのママは、スキー場のリフトで、ストックを落としてしまって・・・そしたら、頼んでもいないのに、パパがストックを茂みの中から探して、ママに渡したらしく・・・その時、母が、「結婚してあげるかあ・・・」と、思ったんだって・・・」

B子 「うちのママは、海でおぼれそうになったとき、パパに助けてもらったんだって。その前から、パパがママにラブコールしていたみたいで、「助けてもらったらか、結婚してあげるかあ・・」って、思ったんだって!」

C子 「うちのお母さんに、お父さんとの出会いについて聞いても、『河川敷で、ダンボールの中に入っているパパを見つけて、かわいそうだから拾ってあげた!』って・・・昔からそう言われるんだよね・・・」


こうして、母たちは、娘に、「女性の強さ」を、伝授しているのだと思いました。

明日の対戦相手、ソシオスは、東京都1部リーグに所属する、伝統のあるクラブチームです。みんなのお母様たちのように、たくましい選手が多いです。キック、ヘディングなど、基本技術がしっかりしていると思われます。しかし、ここで負けるわけにはいなかいので・・・若さでアタック!!頑張りましょう!

土曜日、レッズランドで調整練習・・・フットサルコート3面を使用しての練習でしたが、良い調整ができたと思います。メンバーも若干入れ替え、新生文京学院で、勝負いたします!よろしくお願い致します。

夜には、U18都予選の抽選会が行なわれました!1回戦の相手は都立戸山です。シードの振り分けは・・・

第1シード 十文字 の 山に SFIDAが入りました!
第2シード 成立学園 の 山に 飛鳥が入りました!
第3シード 修徳 の 山に 文京学院が入りました!
第4シード 村田 の 山に 晴海総合が入りました!

つまり・・・勝ちあがっていくと、ベスト4の壁が「修徳」になる可能性が高く、代表決定戦の壁が、「十文字orSFIDA」になる可能性が高い・・・5月には、完敗した相手に、どこまで頑張れるか・・・夏の目標ができました!

中学生は、エルマナさんに招待していただき、練習試合を行いました。保護者の方々も、たくさん来てくださったようで、ありがたい限りです。明日は、リーグ戦で、足立LSCと対戦します。

6/19(日) オサムマジック!!晴海総合高校関東大会を制す!

都立晴海総合高校が、関東大会優勝という、快挙を成し遂げました。電話口での大滝監督のコメントは・・・

「勝っちゃいました!」

大滝先生を男にした、選手のみなさん!!本当におめでとうございます!!感動しました!!
相手の良いところを消して、しっかり守って、セットプレーでキッチリ決めていく・・・決してスーパーな選手がいるわけでもない・・・選手を集めているわけもない・・・普通の都立高校・・・みんなが頑張って、みんなで強敵を倒し・・・気づいてみたら、関東優勝!!マニアックにビデオを分析する大滝監督の執念と、その気持ちに応えた選手たちの感動のシナリオ・・・勇気をもらいました!

1−0でリードするも、後半、1−1に追いつかれ、延長・・・そしてPK戦へ・・・「文星のPKは、分析していませんでした!」と、語る大滝監督・・・選手たちが、キッチリ決めた・・・4−2の勝利!!

実力的には、誰もが優勝候補の筆頭に上げながらも、準決勝で宇都宮文星に破れ、3位決定戦にまわった十文字高校石山監督のコメントは・・・

宇都宮文星の気合のDFを崩せなかった・・・宮田が5人いる・・・そんな感じの気迫のDFだった・・・セットプレーで先制を許し、ドタバタして追加点を許してしまいました。まだまだ弱い・・・ここから立て直さないと・・・

爆発的な攻撃力で、こちらも優勝候補にあがりながらも、晴海総合に1−2で破れた村田女子矢代監督のコメントは・・・

晴海総合の試合がすべてだったよ。PKとセットプレーで、2失点・・・そしてガッチリ守られた・・・東京予選の時よりも、良い状態だったんだけどね。それにしても、この場に文京がいないことが、一番悲しいよ。

東京予選では、負け無し・・・十文字にも勝利し、バランスはNo.1と、前評判の高かった修徳高校有賀監督・・・全国をかけた7位決定戦では、幕張総合に4−0の勝利・・・試合後にお電話をいただき・・・

いろいろお世話になりました。やっと、やっと、やっと勝てました。文星戦も、成立戦も、(修徳の調子は)悪くはなかったんですよ。でも、最後が決められなくて・・・苦しかったです。でも、ほっとしました。本当にいろいろありがとうございました。

昨日、修徳を延長で破り、5位決定戦にまわった成立学園マカ先生は、直接話をすることができませんでしたが、日本航空に2−3で敗れたとのこと・・・全国を決めて、ほっとしてしまったのかもしれませんが、またこれから、さらに強くなっていくことでしょう。

東京の5校が、すべて全国出場を決めました。東京予選、7校総当りのリーグ戦は、成功だったと言えるでしょう。

関東大会結果 
優勝 晴海総合高校(東京第4代表)  準優勝 宇都宮文星女子高校(栃木第1代表)  3位 十文字高校(東京第2代表)
4位 村田女子高校(東京第2代表)   5位  日本航空高校(山梨第1代表)  6位 成立学園高校(東京第5代表)
7位 修徳高校(東京第3代表)      8位  幕張総合高校(千葉第1代表)

文京の選手たちは、きっと思っているでしょう。あのとき、あのゴールがきまっていたら・・・
そして、私も思います。あのとき、ああしていれば・・・

しかし、サッカーにも、人生にも、「たら」「れば」は、禁止!!今日の昼は、タラコのおにぎりと、レバーを食べて、封印しましょう!
そして、ライバルたちの活躍に、勇気をもらい、明日の活力にかえて行きましょう!

高校生は、土曜日、東久留米総合とリーグ戦を行ないました。芸術鑑賞の終演が予定時刻よりも遅くなり、副審が間に合わず、東久留米の選手に代行していただきました。もちろん、文京の生徒たちに非はありません・・・しかし、自分たちが逆の立場だったら、どうでしょうか・・・理由はどうあれ、相手に対して、謝罪の気持ちと感謝の気持ちをチーム全員が持たなければ、サッカーの神様は、微笑んでくれないでしょう。過信することなく、様々ことに気を配り、チームがしっかり同じ方向に向かってまとまらなければ、勝ちあがることなんてできません。大所帯になった文京学院・・・今が正念場なのかもしれません。

試合は、榊選手の引退試合ということで、高2・高3のみで戦いました。2−0で何とか勝利することができましたが、何本も危ない場面をつくられました。「トミー」という呼び名がつけられたのはなぜか・・・最後に聞くことができました。

「今日は引退試合を組んでくださり、ありがとうございました!」と、挨拶に来てくれたトミー・・・「やり切った!」という笑顔が、とても輝いていました。お疲れ様でした!!

リーグ戦後に、飛鳥高校と練習試合をやらせていただきました。オール1年生で、挑みました。1年生の選手層の厚さには、金沢監督も驚いていました。この1年生をどう伸ばしていくか・・・おそらく、今の1年生が、同じメンバーで3年間試合に出続けたら、相当強いチームが3年間で完成するでしょう。しかし、そうもいきません。17人の高1から、選手権予選のスタメン候補になっている選手は、2人・・・ベンチ入りが1名・・・という状況・・・競争に勝つには、時間をみつけて、トレーニングするしかありません。


日曜日には、JEF千葉ユースの中1・中2と、レッズランドで練習試合を行ないました。スタート15分は、なかなかシュートが打てず、「やっぱり交代かな」と、思った瞬間から、連続して得点を奪い始めました。来週からスタートする全日本選手権予選に向けて、しっかり調整していきたいと思います。

※(写真右端)文京のラインズマンに、後ろからハイプレッシャーをかける小林美由紀氏・・・・恐るべし!

中学生は、U15リーグ戦(2部)2節で、大崎すみれに5−1で勝利したと、山田監督から電話がありました。

「点を取った選手たちが、いちばんビックリしているみたいですよ。」と・・・「応援に来てくださった保護者の方々にも、『文京って、こんなに点を取れたんでしたっけ?』と、不思議がられました。」

先日、ある中学の先生から、「今年の中1のサッカー部の4人は、とても明るくて、勉強もしっかりやる・・・優秀ですよ!」と・・・褒められました。挨拶、姿勢、明るさ、素直さ、そして笑顔・・・これからも、スポ学の看板娘になれるように!よろしくお願いします!

6/17(金) 姿勢を正しく!

先日、朝の朝会で、永作中高一貫校長が、「授業中の姿勢が悪い生徒が多いです!背筋を伸ばすことで、集中力がかなり高まります!」と、気合の一言を発しました。

実は、私も幼い頃から、「姿勢が悪い!」と、よく注意されました。

現キャプテンの岩崎選手は、高1の頃、あまりの姿勢の良さに、「兵隊さん」というあだ名がつけられましたが・・・彼女のDFの強さは、姿勢の良さから来ているのでしょう。左に列挙した写真・・・姿勢をチェックすると・・・このあたり、意識してみると良いのではないでしょうか・・・背筋を伸ばすことを意識するだけで、プレーに革命が起こるかも!!



17日のフィジカルトレーニング・・・「姿勢」に注目してみました。




以下、鈴木トレーナーのコメントです。

1年生はだいぶカタチになってきています。軸も安定し始めているので、もっと実践の中で体幹を意識して動いてもらいところです。2、3年生は相変わらずいい動きをしています。中でも宮田、新井はトレーニングに取り組む姿勢がいいですね。集中しています。
下半身を鍛えるために200mのランジウォークをしたのですが、へばって動けない選手は1人もいませんでした。
ヘディングの練習で、落下点に早く入る練習を見て見ると、少しずつですが動きは良くなっています。意味も実践の中で理解し始めていますし、ヘディングが苦手な人たちにも意識の変化が出て来ています。単純に高い所からボールが落ちて来るという恐怖心が体を堅くしている所があるように思えたので、数をこなす中で克服してもらいたいと思います。明日あたり、頭痛を訴える生徒が出るかもしれませんが、特別な原因がなければヘディングのせいだと思います。
最後のシャトルランですが、思っていたよりラインが2本多かったです…。マネージャーの仕事への情熱を感じました。。。何だかんだ言っても最後まで走り切るので大したものだと思います。
来週は試合前なので、調整してトレーニングをしていきたいと思います。

1年生のコンディショニングシートを見ましたが、何人か痛みを抱えたままサッカーをしているようです。今から痛みをごまかしながらやっていていい事はないので、セルフケアやテーピングの指導をしていきたいと思います。


18日のリーグ戦(東久留米総合高校)は、高3、榊選手の引退試合・・・高校からサッカーをはじめた榊選手は、中学時代はソフトボール部所属・・・かなりの実力だったようです。勇気を出してサッカー部に入部・・・初心者にとっては、日々の練習から、苦労の連続だったと思います。「自分が入ることで、迷惑をかけてしまう・・・だからうまくならなければ・・・」と、黙々と頑張ってきた榊選手・・・今回の引退試合は、高3部員6名+GK野田+4名(高2 8名を前後半で入れ替え)というメンバーで行なう予定です。

試合を想定した紅白戦を行うと、最初は遠慮がちだった榊選手のプレーが、どんどん積極的になっていくのがわかりました。引退試合のときは、スタートから、伸び伸びと、楽しんで欲しいと思います!

関東大会の準決勝・・・
@十文字 3−1 成立学園  A文星 1(PK8)−1(PK7) 修徳  B村田 3−2 幕張総合 C晴海総合 0(PK3)−0(PK2) 日本航空 

十文字、村田、晴海総合、そして宇都宮文星女子が 全国を決めました。

文星の鈴木監督は、修徳有賀監督の日体大サッカー部の先輩・・・昨年は、後輩の有賀先生が、PK戦で勝利(2−2 PK4−1)だったのですが・・・今年は先輩が、リベンジしたということになります。

昨年は、文星の方が前評判が高く、今年は、修徳の方が、完成度が高いと言われていたのですが・・・これがサッカーの、一発勝負の、恐ろしいところなのでしょう・・・

明日は、成立学園と修徳が、全国の切符をかけて戦います!→トーナメント表

週末の予定ですが・・・

高校生
18日(土) 飛鳥高校にて リーグ戦 VS 東久留米総合 (15:30) その後 練習試合
19日(日) 練習試合 VS JEF千葉ユース 

中学生
18日(土) 練習試合  VS SFIDA世田谷 U14+ユース
19日(日) 成城学園にて リーグ戦 VS 大崎すみれ (12:30)


6/13(月) 東京勢 全校 ベスト8進出!

昨年、第1代表だった文京学院と プレーオフから勝ち上がった修徳が 2回戦で戦うことになり・・・その結果、敗れた文京学院だけが、全国に行けませんでした。

その反省を生かし、今年は、2回戦までは同都県同士で当たらないというルールで抽選が行なわれました。そして・・・すべてベスト8に進みました。

全国をかけた準々決勝は・・・17日(金)

@十文字 VS 成立学園
A修徳   VS 宇都宮文星女子
B村田女子 VS 幕張総合
C晴海総合 VS 日本航空

★上記8校のうち、7校が全国大会出場

秋の関東に引き続き、ベスト4がすべて東京になるか・・・

個の能力を強烈に伸ばすのは、「仲間」と「ライバル」の存在だと思います。

東京のチームが、時に仲間となり、時にライバルとなり、程よい関係を継続していくことができれば、しばらくは、東京時代を築けるかもしれません。しかし、一方では、ダントツの1チームができるか?と、言われれば、選手が分散するため、なかなかそうは行きません。各都県代表1校となる(インターハイ)2012年、No.1になることが求められるようになることで、果たして、どうなるか???

先日、バレーボールのインターハイ予選で、文京学院は八王子実践に破れました。「今年は行けるかもしれない」と思っていた、実力のあるチームでしたが・・・

試験明け1週間で大会に挑んだ文京学院と、6月5日の関東大会終了後、実業団の合宿所で、1週間の強化合宿を組んで臨んだ八王子実践では、気迫の違いがあった・・・そうです。つまり、相手を出し抜く、何か、+@をやらないと、難しいのでしょう。

まっ・・・でも、東京は東京らしく、文京は文京らしく、私は私らしく、地に足つけて、頑張ります!

群馬で東京勢が盛り上がっている頃、文京学院は、ヴェルディグランドに招待していただき、メニーナの中学生+高校生1名と練習試合をさせていただきました。今回は、来年の長野インターハイを記念し、長野出身の高3横内選手(茅野ビアンテ)のコメントを掲載します。左上の写真は、横内選手が届けてくれた、佐藤みのり&玉井佑佳の引退セレモニーの様子・・・写真と一緒にノートを出したので、きっと、「載せて〜!」というアピールかと思いまして・・・

1・2年生の時は、「メニーナと練習ゲーム」と聞くだけで、ビビッてしまうような自分がいた。しかし、今日は違った。確かに、非常に技術が高く、ボールを回され、ボールにさわらせてくれない状況が多かったが、やっていて、本当に楽しかった。相手のFWの飛び出し方、パスのスピード、ロングボールの精度・・・どれも、とても勉強になった。さすが、日本一の中学生だと思った。最近また、1年ぶりにボランチをやらせてもらって、やはり難しく、運動量もFWよりかなり多いが、1年前より慌てずにできる。アズサが、後ろからたくさん声をかけてくれるし、今日は、ハルキとだったけど、やりやすかった。ハルキは、声を出せないけど、その分自分が出さなければという気持ちになるので、結果的に声がいつもより出るのかもしれない。ノゾミからのパスも受けやすかった。後半ベンチから見ていて思ったことは、サラとサユミの速さが、通用しているということ!本当に速かった!この二人のスピードを生かせるようなパスを出したい。3本目の試合は、サブの選手が中心で、攻め込まれることが多かったが、マイのDFは粘り強かったし、マリの抜かれたあとの対応も良かった。自分たちが1年の頃よりも、確実に選手層が厚くなったと思った。

メニーナとは、春・初夏・真夏 と 毎年やらせていただいけていますが、メニーナのサッカーは、勝利至上主義ではなく、ベレーザにつなげていくための、「育成」を念頭に置いているサッカー・・・このような関係が、中学・高校で実現すれば、十文字や修徳のように、素晴らしいチームができるのでしょう!(現実的には、村田もVIDAユースを下部組織に持っているので、6年間を見据えて選手を育てる環境を持っています。)トラップ、パスの基礎練習を毎日しっかり行なっている中学生を横目で見ながら、そんな日も遠くないかなと、期待しました。

7月9日の体験練習、今のところ、中学生は5名、高校生は4名の申し込みがあります。中学生は、テニスコート2面、高校生はテニスコート1面しか場所がありません。

高校生は、35名の部員がテニスコート1面に入ると、イモ洗いみたいになるので、部員による 「部員紹介」と「練習紹介」 のようなカタチになりますかね。学園祭では、中高部員48名で、AKBならぬ、BSC48を結成したいという申し出がありましたから、体験に着た受験生に、投票していただき、センターを決めてもらいましょう。

中学生は、部員が13名(中1・中2は8名!)ですから、テニスコート2面あれば、大丈夫です!たくさん入ってもらいたいです!

6/11(土) マカ不思議・・・持ってるね!

東京第五代表の成立学園が神奈川第1代表の湘南学院を3−0で破り、1回戦を突破したと、連絡がありました。

東京予選で、地獄から這い上がり、関東に進んだマカ王率いる成立学園・・・恐れ入りました!

昨日の開会式の後、私が敬愛する湘南学院のYさんとお話をさせていただきました。湘南学院も、震災の影響で、長期間練習ができなかったそうで・・・ナイターも使えず、苦労したそうです。この大会前の、湘南学院さんの評判はかなり高く・・・一方、都予選では、非常に苦しい試合が続いた成立学園の前評判は、イマイチ・・・そんな状況下で、チャレンジャーになったのは、成立学園だったのかもしれません。試合後のマカ先生は、ちょっと驚いているような感じでした。きっと湘南学院も、驚いたのではないでしょうか・・・都予選では、7試合で「2点」しかあげられなかった成立学園が、関東大会では、湘南学院相手に3得点を奪うとは・・・おそらく予想していた人はいなかったのではないでしょうか・・・その要因のひとつに、都予選ではあまり活躍できなかった、櫻井選手の復活があるそうで・・・

チームに、この「不思議な力」が沸きあがるとき、自分たちでも信じられないような好転が生じる・・・昨年の東京予選のときの文京学院がそうでした。しかし、それには、きっと必ず何らかの要因があると思います。もう一度、手に入れたい・・・「不思議パワー」・・・と、そんなことを思う1日でした。

明日、ベスト8をかけて、東京の5校が戦います!昨日の会議では、関東協会として挨拶をしていますので、東京だけを応援するわけにはいきません。対戦相手となる、本庄第一、横浜翠陵、高崎健康福祉などは、文京学院のみならず、「東京」を育ててくださった、チームですので・・・しかし、やはり、東京が勝ちあがることで、文京学院の選手たちは、プライドを持てるようになるので、東京を応戦させていただくことをお許しくださいませ!

今日は、SFIDA世田谷U14と、練習試合を行う予定でしたが、雨のため中止・・・校庭で、中学生のみ練習・・・のはずでしたが、「いいなあ・・・中学生はやるの???」と、うらやましがった高校生たちが、飛び入りで参加し、中学生に混ざり、練習・・・

カメラを持って登場すると、すぐにアピール・・・

明日のメニーナとの練習試合の後も、こんなに笑っていられると良いですね・・・

夜、全日本選手権都予選の組合せ抽選会がありました。昨年は、関東大会を抜け出して来たな・・・と、なつかしく思ったりしましたが・・・会場には、関東大会をかけて戦った、飛鳥高校の金澤監督が来ておりました。今度は決勝戦で当たるように・・・と、心の中で思いましたが、口には出しませんでした。

そして、抽選の結果、飛鳥と十文字が1回戦で当たることになり・・・文京学院は、晴海・村田・十文字とは、逆山になりました。

1回戦は 6月26日 11:30 駒沢第一 VS ソシオス 

※勝ちあがることができれば・・・

2回戦は 7月3日  13:00 自治大 VS 慶応大学

準々決勝は、7月10日 準決勝は7月24日 決勝は7月31日です!十文字は初戦で飛鳥と、晴海総合は2回戦で村田・SFIDAユースの勝者として戦う・・・つまり、逆山です!!決勝まで当たりません!!

6月10日(金) 高校女子サッカー選手権関東大会開幕@群馬県太田市

高校選手権関東大会の監督会議、および開会式に「関東サッカー協会女子委員会」を代表して、出向きました。会場に向かう途中、女子委員長の芦原先生からお電話をいただき・・・

芦原先生 「今日よろしくね!1回戦はどこだっけ??」・・・

床 「先生!文京は予選は敗退ですよ!だから私が開会式で挨拶するんじゃないですかあ・・・」

芦原先生 「ごめん!悪いこと言っちゃったね・・・当然出場しているもんだと思ったよ。運転気をつけて・・・」


監督会議の会場に到着・・・主催者側の席に座ると・・・湘南学院の木村監督から一言・・・

木村監督 「先生!そっちの席が似合いますね・・・」

床 「来年は、そっちの席に座りたいよ!一生こっちだったりして・・・」


開会式の挨拶は、一番最初・・・

笑いをとってはいけない・・・真面目に話すのは、とても苦手・・・

十文字の選手に笑って欲しいコネタを入れましたが・・・キャプテンの松本選手は、下を向きながら、絶えられるレベルのネタで終りました。負けました。

本当は、懇親会に出て、太田に泊まり、1回戦・2回戦と見ていくべきところでしょうが・・・明日は授業も3時間あり、日曜日も自チームの活動があるため、そそくさと帰京しました。すると、途中のサービスエリアで、村田軍団に遭遇・・・気付かないふりをしていましたが・・・キャプテンの遠藤選手が私の車に近づいて来て・・・

「これ・・・矢代先生からです。今日はお疲れ様でした!」と、揚げカマ串をいただきました。去年、関東大会で破れたとき、そして、昨年末、大阪遠征から帰るとき、バスのワイパーに、「来年こそ、一緒に全国へ・・・」と、いつも書いてくださっていた矢代先生・・・

来年からインターハイになると、東京からは「1」になるので、「一緒に全国」という言葉はなくなりますかねえ。結局、先生の願いを叶えることはできませんでした。

開会式に参列した24チームを壇上から見ていると、今更ながらに、「出場したかった・・・」と、思いましたが、同時に、この場所に選手を連れてきた監督さんたちを尊敬しました。

明日からの東京勢の戦い・・・

十文字 12日 太田陸上 10時  浦和西・太田女子の勝者

村田女子 12日 いずみサッカー場 14時 水戸第三・横浜翠陵の勝者

修徳  12日 いずみサッカー場 12時 高崎健康福祉・久喜の勝者

晴海総合 12日 太田サッカー場 12時 前橋育英・成田北の勝者

成立学園 11日 太田陸上 12時 湘南学院
       この試合に勝利すると 12日 太田陸上 12時 本庄第一

抽選会の時は、東京第五代表がまだ決定していなかったため、私がクジを引いたのですが・・・

成立学園の生徒さんたち 「クジ引いたの誰ですか?」

マカ監督「それは言えないよ」

成立学園の生徒さんたち 「床爪先生でしょ!?」

マカ先生「・・・・」

成立学園の生徒さんたち 「やっぱり・・・」


6月8日(水) 3年生の想い

練習後、突然、1・2年生の前で小ネタを疲労する斉藤選手・・・

おそらく、遠征合宿の夜は、こんな宴会芸で盛り上がるのでしょう。

例年であれば、1年生と3年生は、めぬまカップで4泊5日、その後も、Liga や 強化合宿、そして、関東大会・・・と、合計10日間くらいは寝食をともにし、絆を深めていくのですが、今年は震災の影響と、予選敗退の影響で、「0」でした。

6月25日〜26日に、来年インターハイが実施される長野県にて、招待大会が行なわれるのですが・・・おそらく全日本選手権都予選の1回戦が入ってしまうので、こちらも行けそうにありません。

全日本都予選で勝ち進めば、どこかで、合宿を組んで、3年の宴会芸を披露する場をつくっていきたいと思います。

夏には、草津で5泊、富士で3泊、鹿嶋で1〜2泊と、合計10泊の遠征を予定しています。今日、富士市の本光寺のご住職に連絡をし、今年も使わせていただきたいとお願いしたところ、「嫌だといったら、どうするの?」「いいですよ!」と、いつもの重厚な口調で快諾してくださいました。6年間ずっとお世話になっていて、卒業生たちの想いでもたくさんある・・・夏の故郷・・・本光寺・・・富士ワイズメンズカップが、昨年で終了したため、このご縁が途切れてしまうかと危惧していましたが、さすが、仏様は私たちを見捨てませんでした。選手たちは、仏教の世界に触れ、心を清めて欲しいと思います。

お釈迦様は悟りを開かれて、『すべてのものは縁に因って生じ、縁に因って滅びる』と言われました。花でも種をまかなければ芽はでません。芽が育つ為には水と空気が必要です。この水と空気が縁です。どのような因業をもって生まれてきても、お釈迦様の教えを聞き善根を積むという縁により、結果が良くなってきます。

仏教の言葉、「諸行無常」とは、「この世の中で常なるものは何もなく絶えず変化している。」という意味・・・U18、秋の関東・・・変化した文京学院を、世の中にお披露目いたしましょう。

6月6日(月) 母の想い

母親と娘の絆 というのは 非常に強い絆だと思う今日この頃・・・あるお母様から1通のメールが届きました。睡魔が襲ってきた朝でしたが、このメールを見て、「教師は責任を持って頑張らねば・・・」と、思いました。ありがとうございました!

おはようございます。いつも大変お世話になっております。本当に早いもので、もう我が娘達が引退を迎える時期となりました。最高学年を迎える大詰めの最後の春休みを震災という思いがけない天災に見舞われ、思うように練習出来ずに最後の選手権を迎えました。

出来る限りのことをするしかない…と祈るような気持ちで応援していました。結果はギリギリのところで関東大会(全国大会!?)への切符を逃してしまいました。思うように練習できなかったから… 最後の調整が間に合わなかっただけなんだから… 連日連戦で疲れてるんだから… とあれこれ理由をこじつけながら自分を納得させている日々でした。飛鳥戦の後は涙が止まりませんでした。

この現実をなかなか受け止められず、気持ちに整理がつけられず、過ごして参りました。私など、遠くに居る娘を心配することしか出来ませんでしたが、そんな私でもここまで落ち込むのですから娘達はもっともっと辛い苦しい悔しい思いをしていたに違い有りません。ですが、娘達はいつもくったくのない笑顔で母達を迎えてくれました。その笑顔を見て逆に励まされ前を向くことが出来たように思います。

どんなに悔やんでも戻りたくても前に進むしかありません。

娘達は惜敗の後にもくじけることなく、前を向いてまた練習に励んでおりました。強くなったなぁ…と思います。逞しくなったなぁ…と思います。入学前からのことを思うとよくここまで頑張って来られたなぁ…と思います。けれどそれは先生をはじめ、尊敬すべき先輩方、可愛い後輩達、そして何よりいつもそばで笑って気持ちを共有できる仲間達が居てくれたからこそだと感謝しております。

昨日、そんなかけがえのない仲間が2人引退しました。娘達同様、母達もみんな仲良しな学年です。母達もみんな我が娘の引退のような思いで2人の勇姿を見守らせていただきました。入学から8人揃って頑張って来られた事がこの娘達にとってなによりの宝物です。

この日々が宝物です。結果は納得のできるものではなかったかもしれません。けれど、今までの日々が本当にかけがえのない宝物だと思います。今はまだそんな風に思っていないと思います。いつか大人になって、母となって、我が子を育てながら、懐かしく思い出す時、このかけがえのない宝物に気付くことでしょうね。

先生も本当にお忙しい日々の中、このやんちゃな娘達に悩まされたことも多かったと思います。まだまだ終わりではありませんが、本当にありがとうございました。
もうあと少しとなってしまいましたが、先生と仲間と過ごす日々がみんなの笑顔とともに輝いていることを願います。

選手権が終わってから、なかなか気持ちの整理がつかず、先生にも何もご連絡することも出来ずにおりましたが、昨日の試合を見て、引退する仲間の勇姿を見て、やっとご連絡さしあげることが出来ました。今頃になってしまいましたが、本当にありがとうございました。

6月5日(日) みのたま 引退 @神栖

中1から6年間文京学院でサッカーを続けてきた 佐藤みのり選手と 玉井佑佳選手が 今日で引退・・・

数多くの珍事件を起こし、笑いを絶やさなかった佐藤みのり選手・・・ここまでサッカーを続けてこれたのは、中村選手(テツ)との出会いがあったからだと思います。中3の最後の頃、「高校では続かないかもしれませんねえ」と、ご両親に話していました。中学の頃は、草津には参加せずに、林間学校に参加・・・高1になる春も、めぬまカップには参加せず、ニュージーランド研修に参加・・・ひとりだけ真っ白い顔だった佐藤選手につけられたあだなは・・・「おくりびと」・・・そんな彼女が、「サッカー1番」という生活を送るようになったのは、テツのサッカーにかける情熱に出会ったからだと思います。そして、テツの骨折により、いきなりファーストGKになった高2の夏からは、スパーセーブを連発してくれました。今日も神がかり的なプレーで、ピンチを凌ぎました。おそらく、サッカーを真剣に続けたら、相当なレベルまでいくと思いますが、彼女の選んだ道は、サッカーではありませんでした。きっと、また新しい分野で、才能を発揮するのでしょう・・・オツカレ様でした!


明るく元気によくしゃべる・・・そんなお母様とは対照的に、いつも冷静なタマ・・・3年が、仲間割れしなかったのは、おそらくタマの存在があったらかだと思います。誰の味方につくわけでもなく、冷静に人の話を聞けるタマは、みんなの癒しの存在だったのでしょう。何度もくじけそうになったと思いますが、最後まで逃げずに頑張れたのは、愉快な仲間たちがいたから・・・そして、いつも応援してくれるお母様の存在があったからでしょう。去年の大阪遠征では、初めてタマの涙を見ました。よほど悔しかったのでしょう。そして迎えた引退の日・・・「Liga(強化)の試合に少し出て、引退を迎えるか、リーグ戦(育成)にフル出場して、引退を迎えるか、どちらが良い?」と、聞くと、「リーグ戦でお願いします。」と、答えるタマ・・・やっぱりタマも、サッカーが好きなんだなあ・・・と、思いました。練習試合を含めると、90分間連続でピッチに立ったタマ・・・試合後、お母様が挨拶に来てくださり、「今日は楽しく過ごせたと思います。ありがとうございました!」と、タマママスマイル・・・親子の絆、仲間の絆、これからも大切に!


試合の方は、JEFとの試合 0−1 村田とのリーグ戦 0−4  村田とのLiga 1−2 と、全敗でした。ある選手のサッカーノートに書いてありました・・・「今の文京には、ゴールを奪うという、気迫が感じられない!」・・・何が何でも・・・という、我武者羅な姿勢が無いと、『勝てる』という気持ちになれないのでしょう。村田とのLigaの試合・・・先制するも、1-1に追いつかれた後、気迫がなくなりかけましたが・・・最後の最後で、気迫あるプレーが全体に見えました!「これだ!!この気迫だ!」と、ピッチに立っている選手は、未来を感じさせてくれました。負けているときに声を出せる選手・・・負けているときに最後まで諦めないで走り続ける選手・・・必ず文京を救ってくれる・・・DFもMFもFWも、必死に頑張っている姿を見て、わたしも運転頑張りました!!


※宇都宮文星女子とも 練習試合をやらせていただきました。成立学園も隣のピッチで練習試合をしていました。
  みなさん・・・11日からの関東大会頑張ってくださ〜い!!

中学生は、リーグ戦初戦白星スタート!!試合終了間際に、大輪選手がゴールを決め、フィオーレ武蔵野U14に、1−0で辛勝という連絡が山田監督から届きました。松山選手が負傷し、窮地に立たされたと思いますが、よく勝利をおさめました!!

6月4日(土) 6月に入って・・・

6/1(水)・・・実力テスト・・・5時間目、リスニングテストの監督をあるクラスで担当しました。30分の設定なので、50分という授業時間帯では、20分間余り、その時間は、自習時間になるのですが・・・試験が終わり、ほっとした生徒の会話を聞いて、複雑な気持ちになりました。

うちのお父さんさあ・・・最近早く帰ってきて、食事の時とかにいるんだよねえ・・・テレビとか見て、いちいちコメントしたりして、マジ、うざいんだけど・・・そんでさあ・・・その後はトイレに1時間ごとに行くんだよね・・・超迷惑なんだけどさあ・・・

思わず、その生徒に質問しました。「お父さん、何歳?」

すると・・・「47歳です!」・・・

同い年でした!家に娘がいたら、明るくなるだろうな・・・なんて、幻想を抱いていましたが、現実は厳しいようですね。お父様方のご苦労、お察しいたします。息子二人で、良かったのかな・・・と、少し思いました。

放課後、新小岩で練習・・・今日から、「得点をとる」ということを第一の目標にした布陣の試行錯誤・・・

そして・・・6月5日で引退するGK佐藤みのり選手から、「1」番を受け渡される野田選手・・・GKに向いてない性格ですが、GKをやることで、もしかしたら、性格が変わるかもしれません。


6/2(木)・・・激しく降る雨の中、フィジカルトレーニングを実施しました。半分に分け、ボールトレーニングとフィジカルと、60分ずつのメニューの予定でしたが、スパイクを持ってきていない選手が多く・・・フィジカルのみ90分に変更しました。こんな日もあって良いのでしょう。


鈴木トレーナーからのレポートです・・・
今月からヘディング強化の為の技術練習を始めました。落下点に早く入ってヘディングの準備が出来れば、バンザイして後ろに逸らしたり、当て所を間違えてピンチを招く事もなくなり、勢いをつけてボールに飛び込む事も出来ます。…根性が必須ですけど。。。
殿筋を中心として下半身を鍛える事にも重点を置いて、ジャンプ動作の安化性も計りたいと思っています。
予選が終わって気付いた事は、1日2日休めれば回復するので、ある程度は試合前でも追い込んでも大丈夫ではと感じました。
自主トレにも励んでもらって、ガンガン肉体改造してもらいたいと思います!


6/3(金)・・・群馬に出張しました。男子の関東大会の前に行なわれる委員長会議に出席するため、学校を9時に出て、車で前橋に向かいました。「前橋ホテルにて11時30分」と、記載されている資料を見て・・・11時に前橋ホテルに着くように出向きました。ホテルの前の有料駐車場・・・「昼間1時間100円、夜間1時間200円」という表示を見て、東京とは違う車社会だなと・・・ホテルのフロントに行くと、「委員長会議は、こちらではありません。と・・・あわてて資料を見直すと、「群馬県公社総合ビル」と、記載されている別資料をが発見しました。このビルは、昨年の8月に関東女子委員会を行なった、群馬県サッカー協会が入っているビル・・・という記憶はありました。しかし、ナビでは検索できなかったため、群馬県の女子委員長、斉藤先生に電話をして、電話番号を聞きました。そして、ナビに入力・・・到着予想時間は11時28分・・・ギリギリだな・・・と、思いながら、目的地に向かいました。すると、そこは、市役所でした。再度、斉藤先生に電話をすると、「しまった・・・市役所の電話番号だったんですね・・・」と・・・「そこから県庁が見えますか?県庁を正面に見たら、右折して、横断歩道のある信号の2つ目を左折し、しばらく行くと・・・・と、説明され、ほとんど理解できませんでしたので、住所を聞いて、ナビに入力・・・ようやく、「群馬県公社総合ビル」の看板を発見し、無事に到着・・・時刻はすでに11時45分でした。

会議室に到着すると、私の席には、お弁当が・・・「まずは、食べて!食べなきゃはじまらならいから!」と、30分開始を遅らせてくださり、お昼を食べさせていただきました。全員が、私よりも先輩にあたる方々なので、大変緊張しましたが・・・暖かい歓迎を受け、ほっと一息・・・私がお弁当をいただいている間に、私が持参した資料も配布してくださり、至れり尽くせり・・・男子部の先生方の、「女子を盛り上げていこう!」というお気持ちを肌で感じ、本当にありがたく感じました。来年は、栃木で男女同時開催となり、それが、インターハイの予選になります。

各都県の第一代表が参加し、金曜日に1回戦、土曜日に準決勝、日曜日に3決・決勝 というカタチになります。

詳細の要項は、11月の委員長会議で固められる予定だとのこと・・・「ようやく、見えてきたね!インターハイの次は、プリンス!いや、プリンセスリーグだね!どんどん、考えていかないと!」と、委員長会議の後にお茶を飲みに行った不二家で、チョコレートケーキを食べる福永先生(関東高体連サッカー専門部部長)に肩をたたかれました。

そして、「7月26日の全国委員長会議で、来年の要項を展開するから、秋田(総体開催地)に来てくださいね!」と、念を押されました。関東に出場できなかったのは、サッカーの神様が、私にインターハイの準備を完璧にさせるためなのかなあ・・・と、無理矢理思い込み、負けを正当化しながらも、やはり、記念すべき第1回インターハイに出場したいという気持ちが、メラメラと沸いてきました。

東京で「1枠」・・・その絶好のシュミレーションが、今月末からスタートする、全日本選手権都予選・・・3年生の力を借りながら、「東京1枠」を目指す戦いに挑むという醍醐味を楽しみたいと思います。

今回の男子関東大会、当初は茨城開催の予定でしたが、3月末に、茨城開催は無理であると判断され、途方に暮れたそうです。そんなとき、昨年の開催地である群馬県が、名乗りをあげてくださったとのこと・・・プログラムも、手作りで、費用を最小限におさえながら、何とか大会を実施していこうという、生徒中心の姿勢に、感動しました。

実は、6月3日〜5日が、男子の高校関東大会、11日〜19日が、女子の高校選手権関東大会、25日〜7月3日が、女子のU15選手権関東大会(茨城から移管)・・・と、群馬では大会が連続します。群馬県に感謝ですね!!

15時からの代表者会議では、モルテントリオに遭遇・・・「どうですか?マジェンダカラーのペレーダは?」と、聞かれました。また、以前、十文字高校でGKコーチをしていた、上田氏が、茨城県代表のウイザス高校のスタッフとして、出席されていました。

6/4(土)・・・晴海総合高校と、高校1部リーグの試合を行いました。今日のメンバーは、お互い、トップチームで・・・ということで、文京学院は、全日本選手権都予選のメンバーを想定して、試合に挑みました。新1年生も、徐々に頭角を現し、良いプレーを見せることができるようになったきました。試合結果は、お互い決定機を決めきれず、0−0の引き分け・・・まだまだ攻撃が単体になっていて、連動できていませんが、少しずつ、形になるシーンもありましたので、あと3週間、できることをしっかりやっていきましょう!

先発 GK 野田(2年 文京学院中)
    DF 菊池(3年 さくらガールズ)・佐藤(1年 ラガッツァ)・宮田(2年 SFIDA世田谷)・岩崎(3年 駒沢SC)
    MF 中川(1年 フィオーレ武蔵野)・斉藤(3年 文京学院U15)・横内(3年 茅野ビアンテ)・三浦(2年 文京学院中)
    FW 松井(3年 文京学院U15)・池田(2年 欅SC)

交代 滝口(1年 JEF千葉)・岩井(2年 文京学院中)・横山(1年 江東区亀戸第二中)・稲葉(2年 SEフィリア)




リーグ戦の前には、高校のサブメンバーの練習試合、リーグ戦の後には、中学生の練習試合・・・と、本当にお世話になりっぱなしで・・・晴海総合が全国に出場した際には、お礼のお品をおさめさせて頂きます。頑張ってくださいね!!




中学生は、2名の怪我人がいたため、11人ギリギリでしたが、高校生相手に、全員が元気よく頑張っていました!!

6/5(日)の予定は・・・

【高校生】
<強化>JEFレディース居残り組 (30分 1本)・Liga Student VS 村田女子(35分前後半)
<育成>高校1部リーグ VS 村田女子(30分前後半)・練習試合 VS 宇都宮文星女子

【中学生】
中学リーグ2部  VS フィオーレ武蔵野U14  

先日、某U15のクラブチームの監督さんから電話があり、「すみません!うちの選手が、体験練習に参加したいと言っているのですが、「強い希望がないと、不可」と、書いてあるのを、心配しており、「強い希望とは、どのくらいの強さなのでしょうか?」と、聞かれました。どうなんですかね?」と・・・

「ああやって、書けば、よほどの希望がなければ、参加しないでしょ・・・ああやって、書いてあっても、参加したいと思うことが、強い希望という意味ですよ。」と、答えると、「そうなんですね!」と、決め台詞・・・

さっそく、このチームから3名の参加希望をいただきました。ありがとうございました!!