文京学院では、卒業を目前にした3年生に、テーブルマナーの講習会を行っています。将来、皇室の晩餐会に招かれても良いように・・・イギリス式、フランス式の違いも学びながら、レディーになるためのレッスンを受けます!女子校のよさって、こうゆうところでしょうか・・そして、美味しい料理を食べたあと、卒業を祝う会というイベントが実施されます。今回は、イベント屋の私はあまり前に出ずに、ダンスのタレントとしてひたむきに頑張りました!
2/29(金) 2月最後の日・・・4年に一度の日・・・毎日更新すると誓って頑張ってきましたが、目標の1ヶ月連続更新を達成!ただ、グルメツアーを使うなど、ちょっと卑怯でした。今日は、ジェット先生に教わってきたダンスを披露する日・・・EXILEのチューチュートレイン・・・2週間にわたって、練習してきましたが、無事に本番を終えることができました。どうしても、動きがヒーローショーのようになってしまい、ジェットの動きについていけず、くじけそうになりましたが、ジェット先生が、楽しそうに踊っているのを見て、「自分流でもいいから、楽しく踊ろう!」と、決意し、前向きに頑張ることができました。ありがとうございました。会の最後に、「お世話になった先生へ」ということで、実行委員が、学年の先生に花束と記念品をプレゼントするのですが、担任ではない、いわゆる学年付の私は、オマケのようなもの・・・でも、私にプレゼントを渡す担当は、気を使ってくれたのか、ジェットでした。3人の3年生の中で、サッカー初心者だったジェットには、一番色々なことを言ってしまったと思います。きっと、「何で私だけ言われるんだ!」と、悔しい思いをしたこともたくさんあったでしょう。2年生のとき・・・なかなかうまくいかずに、壁にぶち当たっていた頃・・・遠征から帰ってきたときに、「やるならしっかりやれ!やらないなら、辞めた方がいいよ」と、厳しいことを言いましたね。それでも、ジェットは、絶対に辞めなかった。意地があったのでしょう。なかなか外せなかった首のサポーターをようやく外し、ピッチに立ったジェット・・・3年になってからは、誰もがビックリするような「力強さ」を発揮させました。選手権の予選・・・飛鳥高校との試合・・・「4番は穴じゃない!気をつけろ!」と、金沢監督に言わせたジェット・・・あの時は、感動しました。梅田選手、守田選手、そしてジェット・・・3年生のときに、最高のパフォーマンスを見せてくれました。今の2年生も、3年生で最高のパフォーマンスを見せてくれたら、きっと・・・
何はともあれ、卒部式では、ジェットのダンスをまた披露してください。私は、モモの筋を切ったようです・・・しばらく安静にしておきます・・・

昨日、選手権東京都予選の要項を各学校に配信しました。現在東京都高体連女子の加盟校数は35校・・・来年は、新規加盟がどのくらいあるのでしょうか・・・参加数がシード校の4校以外で、24校を超えると、予選リーグは無理かなあ・・・今年から、全国大会も32校のノックアウト方式になります。東京予選も32くらいの参加数になったら、ノックアウト方式ですね。さらに50以上になったら、念願の地区予選ですか?そんな日が来るのでしょうかね・・・定年までに・・・いずれにしても、参加希望のチームは早めにエントリー願います。一番乗りは、東京成徳、次に国際、十文字、日大櫻、村田、杉並総合、飛鳥と続いています。申込み忘れないでくださいね!




(左)本校教頭T先生 アメリカ大統領の常宿・・・ホテルオークラの料理に ご満足
(右)ダンスの先生、ジェット・・・ご指導ありがとうございました!
2/28(木) Y銀先生更新をしていたことに驚愕・・・しかも内容が熱い!結構、ジーンときました。Y銀先生らしさが出てますね。すかさず電話がありました。「見た?見た?見た?いいでしょ!いいでしょ!いいでしょ!でも毎日は更新できないから!それは、今から宣言しておくから!でも先駆者の先生を追いかけるからよろしくね!」・・・今後の村田魂のページが楽しみになってきました。あの素朴さが、なんとも言えず、好きです。そして、村田とディズニーシーというギャップがまた楽しい!(「グランドから一言」・・・というタイトルなのに・・・グランドでのコメントが2月3日だけなのも、おしゃれ!)写真をとってるY銀先生を想像すると、またまたおかしい!威厳がなくならないように、気をつけてくださいね。東京では最高位の「全国3位!」の実績を持つ監督なんですから・・・

今日は都立高校の合格発表の日・・・ある選手は、お母様、所属チームの監督さん、そして、合格した高校の監督さんまで、連絡をくださりました。恐縮です。高校で女子サッカーをやり続ける限りは、同志として応援させていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
これで、新入部員の数は、ほぼ確定しました。15名です。(ただし、まだクラブ体験をしていない新入生でも、サッカー部希望がいるようです・・・満員御礼の札を出すべきか・・・まだまだ受け付けるべきか・・・とりあえず現部員の10名と合計して25名・・・バスの定員に納まりました。よかった、よかった・・・)

今日のランチは、ネパール料理・・・明日はテーブルマナーと卒業を祝う会が、ホテルオークラで行われます。

(左)「今日はお金がないので、おごりは勘弁してください!」
   31歳独身・・福島出身の英語教師M先生の食費は1日1000円だそうです
(中央)「外観は、やや怪しい・・・ネパール料理店に挑戦!」
(右)「観音様とお香が真横に・・・店内も怪しい・・・」

(左)2種類のカレーを選べるセットは1000円
(中央)マトンカレーは、非常に辛い!
(右)駒込には、もう一軒、インド料理店があります。カレーの町、駒込・・・

いつのまにか、サッカー部のホームページではなく、グルメ体験ページになってしまいました。
オフが空けるまで、ネタがないので、勘弁してください。明日更新すれば、2月は毎日更新です!
2/27(水) お別れ遠足でディズニーシーに行っている浩平ワイ先生から、メールが入りました。「関係各位からHP開設のお祝いの電話が続々と・・・ミッキーマウスやってます!」最後の、「ミッキーマウスやってます」という意味がよくわかりませんが、とりあえず感謝されているのだと・・・村田のサッカー部は、文京で言えばバレー部みたいなもの・・・学校の看板を背負って、「勝たなくてはならない・・・勝って当然・・・」という気持ちで選手も監督も重圧と戦ってきたチームです。今から8年前・・・平成12年高校選手権の関東予選・・・東京が高体連に加盟した1年目の年、初めて関東大会を見に行きました。会場は神奈川・・・藤沢の陸上競技場・・・東京の第一代表は村田、第二代表東京成徳、第三代表日大櫻(十文字は、平成15年に初関東ですので、高体連加盟からしばらくは、村田・成徳・日櫻の3強時代が続きました。)準決勝で、強敵湘南を破り、決勝まで進出した村田・・・スコアと対戦相手は覚えていませんが、村田が優勝を決めました。Y銀先生は、放送で何度も呼ばれていましたが、行方不明・・・ロッカー室で、ずっと泣いていたようです。あれから8年が経ち・・・平成20年、関東大会が、また神奈川に巡ってきました。実は、その間、村田は一度も関東へ行けなかった年がありません。今では、女子サッカーをやる学校が増え、選手が分散するようになり、必ずしも上手い選手ばかりが集まるわけではありません。Y銀先生は、自ら選手を取りにいくようなことはしない先生です。「全国を目指し、厳しい村田でサッカーをやりたい!」そう思う選手でなければ、村田ではやっていけないということがわかっているからなのでしょう。「今年は村田はキツイだろう・・・」そんなうわさが出る年も、必ず関東に行く・・・他の学校とは何かが違う・・・「村田魂」・・・ホームページにあるこの言葉が、すべてを物語っている気がします。昨年の5月6日、駒沢の人工芝のピッチで、十文字を2−1で破った村田、8月24日・・大井第二の人工芝ピッチ・・・U18選手権都予選決勝・・・村田VS文京学院・・・終了間際に追いつかれ、延長戦に・・・そこからの村田の選手は村田魂を見せる・・・文京は足が止まり・・・敗退・・・ここぞという試合を、しっかり勝ちきる村田・・・骨が折れても戦い続ける選手・・・1年のうち、正月の3日間以外は、サッカーのことしか考えていないY銀先生・・・実は、奥様は、ハンドボールオリンピック候補選手だったそうです。「俺なんかより、よっぽど選手としての実績があるんだよ」・・・家では、「まだまだ甘いわよ!」と言われているとか、いないとか・・・いずれにしても、こんな魂のあるチームが東京に存在したからこそ、この8年間での東京のレベルアップがあったと思います。サッカーも、生活態度も・・・文京も、これから8年間、ずっと関東に出続けられるチームなれるのか・・・まったくそんな自信はありませんが、そうなったら、「文京魂」なんて言葉が使えるのでしょうか・・・
今はまだ、「文京運」という言葉しか使えませんから・・・大切なことは、どれだけ選手たちの状況を把握できるか、どれだけ部活馬鹿になれるか・・・「先生がすべてひとりでやんなきゃダメなんだよ!」それを教えてくれたY銀先生の後を追いかけて頑張ります。Y銀先生も、「毎日更新しなきゃダメなんだよ!」という私の忠告を聞いて、ホームページでは、私を追いかけてきてくださいね!
2/26(火) Y銀先生から電話があり・・・Y銀:「あのさあ・・・村田もサッカー部のホームページ作ったんだけどさあ〜Liga Studentの出場校のところに、線引いてくれないかな?」T爪:「線?リンクを貼るってことですか?」Y銀「そうそう、それそれ!でも、トップページにはまだ貼らないでね。まだ恐れ多いからさ・・・」と、謙虚なY銀先生・・・さっそく、リンクしました。「村田魂」というページには、監督日記が・・・でもまだあまり書かれていませんでした。ついに、村田・十文字が監督日記を始めました・・・日野先生のように、毎日更新しないと、ハエが飛んできちゃいますよ!Gパン先生も、回顧録でつないでいくと思ったら、フェイントで日曜日のことを書いたりしながら、がんばっています。Y銀先生も、ファイト!!村田・十文字の背中を追いかけ、サッカー部の発展のため頑張ってきましたが、ホームページでは、追いかけられています。追いかけられるのは、結構プレッシャーですね。
最近、昼休みにランチに出かけています。私の席の前の英語科M先生と、右横の社会科S先生の3人で、巣鴨、駒込界隈のお店を探索する・・・3年生担当の教師は、いまの時期、ほっと一息できるのです。(2年生の先生方は、修学旅行の準備、1年生の先生方は、期末試験)今日のランチスポットは、駒込のインド料理・・・ランチを食べながら、1年間の反省と、来年の抱負を語る・・・なんて、高尚なランチではありませんが、いつもは、昼食は、カフェテリアの弁当を約5分間で食べる自分にとっては、ちょっと優雅なひと時を過ごせる幸せを感じています。そして充電・・・こうゆう時期も必要です。高校2年生も、試験が終わり、オフを楽しんでいることと思います。3月6日から、5月25日まで・・・ほとんどオフがありませんよ!今しかやれないことを、しっかりやっておきましょう!
今日のランチは、「インド料理・ハベリ」英語科M先生(写真)にご馳走になりました。「今日はご馳走させてください・・・」そんなM先生のお言葉に甘え・・・明日も、よろしく!

中学生の予定を更新しておきました。中学生は、「U15スクール」という名称で、公立中学生も受け入れて指導してきましたが、平成20年度は、「U15サッカークラブ」と、名称を変更します。現状の活動に対して、「スクール」という名称がふさわしくないと判断しました。入会に関して、何件かお問い合わせをいただいておりますが、現状の体制では、受け入れられる人数に限りがございます。小学校時代からすでに活動に参加している選手や、チームの監督さんを通してご紹介していただいた選手を除いては、受け入れ未定となっております。ご了承ください。なお、U15サッカークラブの活動指針に関しては3月12日以降にホームページ上で公開していきます。
2/25(月) 先日の表彰式で、得点王のレプリカが壊れていたと、業者さんにクレームを入れると、その業者さんも急性胃腸炎で入院していました。モノは壊れても新しいものにかえられますが、人間はそうはいかないので、おからだ、お大事に・・・古市選手の得点王レプリカは、すぐに新しいものを作成し、学校に送るそうです。今日、本校で受験指導をしている予備校の先生、柴田卓也先生から、お礼のメールが来ました。「サッカー部の生徒さんたちは、受験指導をしていても、最後まであきらめないで頑張るので本当にやりがいがあります!」という内容でした。昨年、最後の最後で、慶応大学総合政策に合格したOさんや、昨年の受験では第一志望に行けず、女子大に進学したものの、あきらめきれずに、アルバイトをしながら勉強を続け、先日早稲田大学スポーツ科学部に合格したTさん・・・二人とも柴田先生の熱狂的信者でした。校長からも、「サッカー部はすごいね!」と、褒められました。早稲田や慶応に入ったことがすごいのではなく、最後まであきらめないで、自分の信念を持って頑張る・・・普通なら途中で気持が折れてしまうのに、楽な方には流れなかった・・・これはやはり部活動のおかげなのでしょうか・・・信じるものは救われる・・・夜に、Y銀先生と、文京区女子サッカー連盟の会合を行いました。まだ、加盟校は、村田と文京だけです。村田は、今年から中学校をスタートし、来年からは、本格的に中高一貫を視野に入れて、サッカー部の強化を図るそうです。お互い協力して、女子サッカーの普及発展に、定年まで頑張っていこうと、日本一うまいうなぎを食べながら誓いあいました。
2/24(日) 昨日、今日と、東京都サッカー協会主催の指導者C級リフレッシュ講習会が行われました。今回は、都協会のホームページからの応募だけで、40名を越えたため、女子連盟への告知はせず、実施されました。女子登録での指導者は5名程度でした。女子連盟の技術部会は、お手伝いというスタンスで、福井技術部会長およびU18担当石山先生が召集され、ふたりの世話役の私も、弁当係と通訳として召集されました。朝8時、十文字大学に到着すると、警備員さんのノートには、十文字のキャプテン、冨樫選手の名前が書いてあるだけでした。この突風の中でも、集合の1時間前に到着し、会場の準備を統括しようという姿勢に、感動しました。武蔵野線が、強風のため、運転を見合わせ・・・集合の9時直前になっても、ほとんど人が集まらず、「本当に今日は実施できるのか?」という不安が募りました・・・9時になり、今回のインストラクターである和田さんが都協会の中山さんとともに到着・・・アシスタントの河合先生(武蔵丘短大)、堀野先生(早稲田大学)、そして十文字大学から車で15分くらいのところにお住まいの福井さんと、石山先生で、打合せ開始・・・中止の気配はまったくなし・・・強風の中、講習会が予定通りスタートしました。

講習会のメニューは、U15ナショナルトレセン(女子)と同一。インストラクターの和田さん(写真中央の左)は、中国地方の指導者ですが、やたらと英語の発音が良い・・・プロフィールを見ると、東京生まれのアメリカ育ちの英語の教師・・・フィギュアスケートの選手からサッカーに転向したというユニークな経歴を持つ方でした。和田さんによると・・・
トレセンの時だけ別人になる選手が、最近多いですよね。「あの選手、よく頑張りますよね。集合にも走ってくるし、準備や片付けの時も、誰よりも早く動くし・・・」と、指導者の方に伝えると、「え?うちのチームでは、一番だらしないですよ。」と、言われることがよくあるんですよ。
いわゆる、トレセンのときだけ頑張る選手・・・トレセンに選ばれることだけで、達成感を持ってしまう選手が増えてきてしまったのでしょう。そして自分のチームに帰ると、「ひたむきさ」が消え、「プライド」だけが助長される・・・男子とは違い、それほど競争なく入れてしまう女子のトレセン・・・しかも、本当のトップの選手は参加していない・・・選ばれたところからがスタートなのに、なかなかそうならないのは、運営側の問題なのでしょうか???・・・もし、文京の選手がトレセンに選ばれたら、そこからがスタートであり、本当に厳しい競争に打ち勝つために、さらに努力をしなければならないという気持ちで臨める選手になって欲しいと思いました。そしてその気持をチームに持ちかえり、チーム士気を高めるリーダーになって欲しい・・・「私は、ナショナルトレセン、君は、関東地域トレセン?あなたは、東京トレセン?彼女はコミセン?」・・・トレセンの功罪をしっかり把握し、良い部分は最大限に利用し、強化に役立て、悪い部分は、摘み取っていく・・・これは、指導者や保護者に課された使命かもしれません。

15時から、関東技術委員会が、同会場で行われました。昨年までは、男子と一緒に、JFAハウスで行われていましたが、今年は女子のみ独立して開催しました。U12・15・18の各カテゴリーの都県責任者と、各都県の技術委員長が集まり、会議を行いました。U15は、昨年とほぼ同様、U18関東トレセン交流会は、7月13日(日)に、東京・栃木・群馬・千葉 7月20日(日)に、埼玉・神奈川・山梨という日程で行い、9月21日(日)に草津で全8都県集結したマッチを実施・・・そこで関東選抜を選考し、12月13日(土)・14日(日)に、鹿嶋ハイツで、関東U18トレセンとチャレンジカップを実施という方向で検討中です。これで、ひとまず、平成19年度の関東女子事務局としての仕事も一段落・・・来週は、ちょっとサッカー以外の仕事に打ち込む予定です。高2は、修学旅行・・・食べ過ぎが心配な選手がたくさんいますが・・・おなかを壊さないように・・・高1・中学生は、期末試験となりますが、健康第一で頑張りましょう。また、3月から練習に参加する予定の新入生のみなさん!!今日も、「○○選手をよろしくお願いします!」と、色々な方に声をかけられました。埼玉・千葉・東京で、過去または現在、チームはもちろん、トレセンでお世話になった指導者の方々・・・様々な方たちが、文京での活躍を期待してくださっています。頑張りましょう!寒い寒い一日が終わりました。

関東女子技術委員長根本先生(千葉エンジェルス)・副委員長翠先生(横浜エンジェル翠陵)
存在感は、一番!酒本先生(群馬技術委員長)・意外とお若い!埼玉技術委員長長谷川先生

<どの写真が誰か、わからない方は、ご想像ください>

日本女子代表が27年目にして、アジアで初タイトルを取った瞬間、Y銀先生から、メールが入っていました。「カリナも成長しました!今から日本に戻ります!重慶より」・・・今日は晴海に練習試合に行っているはずなのに・・・あいかわらず、お茶目なY銀先生でした。
2/23(土) 昨日のLiga Studentの組み分け、PENALTYのゲームシャツ、試合球をLiga Studentのページにアップしようとしましたが、なかなかうまくいかず・・・2時間ほど格闘してしまいました。午後2時30分ごろ、学校を出て、リーグ表彰式が行われる吉祥女子高校へ向かいました。ちょうど、突風が吹き荒れ始めたころ・・・道路は飛んでくるゴミ箱などで、渋滞の兆し・・・そこで、昨年末に完成した、中央環状新宿線=山手トンネルを利用して、高井戸まで行くことにしました。ほとんど車も走っておらず・・・滝野川から高井戸まで、15分ほどで到着・・・便利になりました。無事に吉祥女子高校に到着・・・高校リーグの個人賞を、ダンボールから取り出し、まず、優秀選手賞から机上に並べ始めると・・・いきなり壊れる・・・あまりスペースをとらずに、飾っておけるものを選択して作成したのですが、デリケートすぎました。最優選手は、ひとまわり大きいサイズだったので、問題なく・・・最後に得点王・・・すると、1部リーグ得点王の古市美里選手の盾が壊れているではありませんか・・・飛鳥高校を東京No.1に導き、全国大会出場という快挙を成し遂げる原動力となった古市選手・・・さくらガールズ時代から、通産すると、何度目の得点王でしょうか・・・高校女子サッカー界のスーパースター・・・その選手に渡す盾が壊れているなんて、まったくもって失礼な話でしたが、「壊れちゃったから後で送るね」と伝えると、笑顔でOKしてくれました。さすが、スーパースター・・・大学でもサッカーを続ける古市美里選手・・・これからも得点王を取り続けることでしょう。今日の表彰式は、東京都女子1部〜4部、高校1部〜3部、中学1部〜3部、ママさんのMリーグ、合計109チームが関わるもので、すべての表彰に2時間ほどかかりました。この表彰式を仕切っているのが、リーグ部会という組織のドン、阿部英子氏・・・ご子女は、本庄第一高校出身・・・日野先生の体調を心配されておりました。
今日の表彰で、急遽、高校リーグの優秀選手の賞状を読み上げ、授与することになったのですが、文京の優秀選手、守田・成田の賞状を読み上げていると、なんだか卒業式を思い出し・・・最近は担任をもっていないので、賞状を読み上げることがなくなりましたが、読み上げたときに、体育館に響き渡る「はい」という声で、色々なことを思い出し、思い出が駆け巡るのです・・・そんな季節になってきました。今日は1部リーグ3位のトロフィーを受けに梅田も来てくれたので、3年生3人が久しぶりに全員揃いました。写真を撮りたかったのですが、さすがに、賞状を読み上げながら、写真を撮るほど器用ではありませんでした。この場を借りて・・・「3年間、よく頑張りました!受賞おめでとう!」

賞状の読み上げで、気をつけなくてはならないのは、名前の読み間違え・・・「床爪」というような難しい名前は、幸いありませんでしたが、「スイカ?セイカ?・・・あっ、スイカなんて名前はないよね・・・」と、確認しながら渡すと、会場から笑いが・・・まあ、急に申し付けられたので、勘弁願います。それにしてもお偉いさんたちは、チーム名や個人名、もう少し間違えないようにしないと・・・ちょっとお粗末でした・・・

ある業者さんからの送り状・・・これじゃ「アサウリ」君です。出席番号は、3番くらいかな・・・


話は昨日の日記に戻りますが、山口先生が、熱く語っていたことを思い出しました。
「江戸川女子高校の監督をしていた頃・・・ほとんど初心者ばかりで、弱小チームだった時代に、妻沼カップに招待され、そこで全国優勝した埼玉栄さんと対戦することになり・・・栄さんの、白のディアドラのユニフォームが、メチャクチャカッコ良くて、緊張しながら松島先生に『自分は、あの白のユニフォームが大好きなんです!』と話したんだよ。試合が始まる少し前から、雪が降ってきて、グランドはグチャグチャになってきたんだけど、試合が始まる直前に、栄のバスから、わざわざユニフォームを白に着替えた選手たちが続々と出てきんだ・・・感動して涙が出てきたんだよ。こんな、弱いチームのために、全国優勝のチームが、わざわざユニフォームを変えて、しかも雪の中・・・本当にうれしかった。あのときの感動があったから、女子サッカーの指導を続けているんだと思うよ。」
松島先生が、名将と言われ、多くの指導者に尊敬されているのは、こうゆうところなのでしょう。
2/22(金) 前略 Y銀先生  約束の朝5時までに更新できませんでした。お許しください。
お詫びに、Y銀先生を主人公にしたアルバムを作成しています・・・ 48歳の放課後アルバム

Liga Studentの会議が、17時30分から文京学院で行われました。今日は、参加チームがすべて揃う初めての日です。しかし、日野先生は、昨日から体調を崩され・・・会議にも来れるかどうかという状況でしたが、さすが委員長!気合で登場されました。大会規約から競技規則、プログラムのデータ送付方法、広告協賛についてなど、詳しく説明されました。特にプログラムは、男子のスーパーリーグレベル、またはそれ以上のものを作成しようという意気込みで頑張っています。作成部数は5000部・・・選手全員の個人写真はもちろん、出身チームや身長も掲載されるため、注目度の高いプログラムとなるはずです。プログラム作成担当の桜井印刷、桜井社長さん(協栄ジムの金平会長に似ています)から、気合の入った説明があり、そしていよいよグループ分けの発表・・・

◆Aグループ  
日本体育大学・尚美学園大学・大原学園JASRA・
埼玉栄高校・湘南学院高校・太田商業高校・村田女子高校・文京学院大女子高校

◆Bグループ  
武蔵丘短期大学・関東学園大学・Japanサッカーカレッジ・
本庄第一高校・横浜翠陵高校・日本航空高校・十文字高校・成立学園高校


その後、各グループで試合日程の確認を行い、2時間の会議も終了・・・

そして、懇親会へ・・・
その席で印象に残った言葉・・・

@埼玉栄高校の松島先生が、成立学園の中野先生に苦言・・・
「トコちゃんのように、英語の先生なら、部活で結果を出さなくても、食っていける・・・でも、俺や先生のような体育教師は、部活で実績を出さなければ、クビになっちゃうかもしれないんだぞ。そのくらいの危機感を持ってやらないと・・・5年以内に結果を出せ!」
A「十文字対策は、万全です・・・後は、それを選手たちがやってくれるかなんですけど・・・」という中野先生の発言に・・・埼玉栄高校の松島先生が苦言・・・
「栄が本庄や平成と試合をするときは、選手たちの方が、よくわかっている。だから、俺は基本的に細かいことは指示しない。そうゆう試合で、選手に任せられるようなチームを作らないと、いつまでたっても、十文字に勝てないぞ・・・」

そのほかにも、5年連続全国大会出場の埼玉栄高校 松島元先生の、体験談をたくさん伺い、勉強させていただきました。初心者が多いチームを、毎年毎年全国に連れて行く・・・そんな松島先生・・・「高校年代の女子の指導で、大事なのは、サッカーの技術じゃないんだよ。選手たちのモチベーションをどうやって高くするかだよ・・・」と・・・技術指導も卓越している松島先生の発言だからこそ、重みがある言葉なのでしょう。しっかりメモをとっていた中野先生・・・いつの日か、全国の常連監督になり、後輩たちにそんな言葉を伝える日が来るのでしょうか・・・頑張れマカ様!!でも、マカ様の目標は、代表決定戦で文京を倒すことと言ってましたから・・・ということは、代表決定戦になってはいけないということ・・・
ということは、1位になるしかないということ・・・頑張れ文京!!
2/21(木) 本庄第一高校サッカー部で、インフルエンザが5名発生したとか・・・これから東京を襲うのでしょうか・・・「今年はまだインフルエンザが流行っていない・・・不気味ですね。一気に来るかもしれませんよ・・・」と、言っていた同僚の話を思い出しました。去年は、4月から6月に麻疹が流行して、騒ぎになりました。男子の都大会でも、麻疹が原因で試合を中止にしたこともあったと、マカ先生に聞きました。関東大会前には、「麻疹の予防注射を受けていない者は、大会参加を自粛するように」というような、通達が高体連から出て、校長に呼ばれ、事情を聞かれたことがありました。幸い、サッカー部の選手は、皆予防接種を受けていたということで、全員が参加できましたが、去年の登録選手は11名・・・交代要員ゼロでしたから、通達を見たときは、血の気が引きました。せっかくつかんだ関東大会・・・それを麻疹の予防注射を受けてないという理由で、辞退しなくてはならないなんて・・・そんな最悪なシナリオは逃れられましたが・・・人生何が起こるかわかりませんね。

今日の日本VS韓国戦のスタメンGKは・・・山郷選手でした。本庄第一高校出身で、現在は成立学園高校のGKコーチを担当している山郷選手・・・昨年は、めぬまカップのトークショーにも出演し、高校女子サッカーの普及・発展に寄与している選手です。今から5年ほど前のことでしょうか・・・「成立学園が、女子サッカー部を作る」という噂が流れ・・・小尾先生が、驚きの声で電話してきたことを覚えています。「先生!大変ですよ!成立の男子に混ざってやっている女子選手がいるのですが、メチャクチャうまいですよ。ゴールキーパーなんですけど・・・男子のシュートをバシバシ止めています!成立の女子、ヤバイですよ!」・・・あわてて関係各所に問い合わせてみると、「それは、女子代表の山郷選手だよ・・・」という答えが返ってきました。当時、なでしこジャパンの正GKとして活躍していた山郷選手。ここ数年は、成立学園高校の試合に帯同したり、トレセンの手伝いをしてくれたり・・・現場に顔を出してくれることが少なくありません。成立学園のベンチには、元日本女子代表監督の宮内聡先生も入ることがあります。先日の新人戦では、相手チームの若い指導者が、「あの・・・ユニフォームの色なんですけど・・・」と、宮内先生に話しかけているのを見て、マカ先生が慌てて飛んでくるという場面もありました。知らないというのは恐ろしいことですが、そのくらいフレンドリーに現場に入ってくださり、いつも低姿勢でまわりを気遣ってくださっています。もし、成立学園が、「総監督は、元日本女子代表監督、スカパー解説でもおなじみの宮内聡先生!GKコーチは、なでしこジャパンの守護神、山郷のぞみ選手!そして監督は、スポーツ新聞広告欄でおなじみの、マカ王こと、和製コリーナマカノ先生!」と、宣伝したら、すぐに選手が集まり、東京でNo.1になるでしょう。しかし、そんなことをしたら、女子サッカーの普及発展のバランスを崩してしまう・・・と、あえて初心者を指導して、着実に進歩することを目指そうとした宮内聡先生・・・その先生を絶対の存在として、全身全霊を女子サッカー部に打ち込んできたマカ先生・・・その頑張りに心打たれて、忙しい中、コーチを務める山郷のぞみ先生・・・あまり成立学園のことを書くと、成立の選手たちが、情報の授業でこのページを見てしまうそうなので、このへんでやめておきます。以上、山郷選手先発で盛り上がる、成立学園高校女子サッカー部についてのレポートでした。

今日は、Gパン先生の回顧録に対抗して、懐かしい写真を1枚・・・山口先生・石山先生・寺谷コーチの付き人をして、サッカーを勉強させてもらっていた2001年12月の写真・・・山口先生の後ろに立っているのが、なでしこのセンターバック、豊田選手です。右隅が、村田女子から日体大に進んだ池田浩子選手。左隅は、文京の唐崎選手・・・このころは、3人のコーチ陣が話していることを理解するのが精一杯でした。あれから6年の月日が流れ・・・選手も指導者も、各方面で活躍しております・・・

2001.12 全日本女子U18選手権大会 Jヴィレッジ  東京選抜は優勝しました・・・
回顧しすぎですか?Gパン先生・・・・
2/20(水) 中学生の斉藤選手のお父様より、U14大会の試合のダイジェストをまとめたDVDを送っていただきました。昼に少し時間があったので、駒沢SCに勝利した試合を振り返ってみました。お互い、決定的なチャンスを決めきれず・・・という展開で、ビデオを見てもハラハラドキドキ・・・なかなかおもしろい・・・明暗を分けたのは、GKが飛び出して、クリアしたボールを拾い、決めた文京と、決められなかった駒沢の差だったのかなと、思いました。武内からのロングパスを佐藤レオナが受け、ゴールへ向かいドリブル・・・最後のタッチが、大きすぎて、GKが飛び出してくる・・・GKは、スライディングでボールをクリア・・・クリアされたボールの地点に走りこんできた高村が落ち着いてゴールを決める・・・その直後、駒沢のFWの前方スペースに出されたパス・・・文京GK佐藤みのりが、相手よりも先にさわろうと、ペナの外に飛び出してくる・・・胸ではじき出すも、後方から走りこんできた相手に拾われガラ空きのゴールへシュートを打たれる・・・しかし、枠外へ・・・ビデオを見ると、どちらのプレーもファールになるかならないかの境目のプレー・・・GKが先に触っていれるので、どちらもファールではないですが、一歩でも遅れていたら、決定機を身体でタックルして止めるという悪質なファール(今日の中国VS日本の試合のようなGK)で一発退場もあり得る・・・まさに紙一重のところで、勝敗が決まった試合でした。中学生のみなさんは、ぜひこのDVDを見たほうが良いですよ!いろんな意味で、勉強になるし、自信もつくと思います。

十文字のホームページで、Gパン先生が、去年の選手権予選の回顧録を掲載しています。オフのネタが無い時期に、回顧録を使うとは・・・ズルイぞ〜と思いながらも、1年前を思い出してしまいました。Gパン先生が、代表決定戦・修徳戦の前に、夢の島陸上競技場に忍び込んでいたとは・・・恐れ入りました。まさか、延長戦になるとは、誰も思ってもいなかったと思います。あの試合も紙一重でしたね・・・紙一重の試合に勝利する・・・「1点差の試合に勝てるチームを作れるかは、監督の力量次第・・・」と、高崎商科大の酒本先生に言われて以来、僅差で負けた試合の後は、特に問題点を書き出して、反省するようになりました。高校生の平成19年度最後の公式戦(新人戦3位決定戦)は、0−1で敗れましたが、最近では、僅差で負けることは少なくなったと思っています。20年度は競った試合にすべて勝てるように、努力したいと思います。

◆平成19年度の1点差ゲームの勝率(高校公式戦のみ)→6勝3敗→66%


高校選手権予選 修徳 1−0 ○  十文字 1−2 ×
U18都予選    十文字 1−0 ○ 村田女子 1−2 ×
リーグ戦      修徳 1−0 ○ 村田 1−0 ○ 成徳 1−0 ○
新人戦       修徳 2−1 ○  晴海 0−1 ×

2/19(火) 2月末に行われる「卒業を祝う会」にて、例年教員がパフォーマンスをするのですが、今年も生徒が与えた課題は結構過酷なもの・・・詳細は、当日までシークレットということなので、この場にはあまり書けませんが、だいたい想像はつくと思います。男性教員チームと女性教員チームに別れ、ホテルオークラのステージで、芸を披露する・・・その指導員が、ななななななんと・・・サッカー部3年のジェット君(本名成田・・・成田空港→ジェット機→ジェット)ではありませんか!!師弟逆転現象・・・「ジェット先生、もう一回お願いします!」と、謙虚に教わりました。ちゃんとやらないと、スタメンから外されてしまうかもしれないという緊張感を味わうことで、選手の気持になりながら、練習に奮闘しました。最近では、ダンス教室に通っているというジェット・・・踊りのうまさにビックリ・・・きっと、「このおじさん、使えないなあ・・・」と、思っていたのでしょう。頑張りますので、ご指導よろしくお願いいたします。

私が文京に赴任した当時は、イベント屋の血が騒ぎ、この「祝う会」が、楽しみで仕方ありませんでした。当時は赤坂プリンスホテルでやっていたこの会・・・1学年700人いた生徒・・・ひとり2000円集めても、140万円になるわけで、予算組をして、芸能人のプロダクションに足を運び、値段交渉し、演目を検討し、音響・照明と打合せをして、本番を迎える・・・一日電通・博報堂社員気分・・・清水ミチコやグッチ裕三などをターゲットにして、生徒と教員をからめたジョイントパフォーマンスを企画して、喜んでいました。(実際に来ていただいたのは、清水ミチコさんでした)・・・自分はカブリモノタレントだった頃、ユニバーシアードのイメージキャラクターを着て、1回だけ赤坂プリンスクリスタルパレスのステージで踊ったことがあります。無線で指示をされ、その指示に従って、「右」・「左」と、位置をずらすのですが、当時の無線の精度が悪く、タクシー無線と混線し、「そこを右に入ってください」「え〜次ぎ左です・・・」という声に反応した素直な相棒が、私にぶつかりまくり、メチャクチャなショーになって、広告代理店の担当者から、怒られた・・・そんな思い出のある赤プリのステージを演出できるなんて、夢のようでした。平成15年、新校舎建設とともに、1学年の定員も400名になり、祝う会の予算も、大幅に削減されました。そしてだんだんと、私も忙しくなり・・・今では、生徒に決められた教員の出し物に出るような、地味な教員に落ちぶれた(というか、普通になった)わけです。本庄第一高校は、毎年、3年生を送る会で、芸能人を呼んでいるそうです。日野先生の日誌にも、「今年は誰が来るかな?」と、書いてあるように、日野先生が代理店になって動いているようです。それを見たら、また血が騒ぎそうになってきましたが、今はホームページオヤジで頑張ることを決意し、落ち着きを取り戻しました。

いつの日か、東京の女子サッカーの高校3年生を一同に集め、卒業を祝う会をやりたいですね。
その時は、静岡、広島からゲストを呼んで、ローコストハイパフォーマンスなショーを考えたいと思います。

右側がジェット先生・・・後ろは補習を受ける本校教員・・・
2/18(月) Y銀先生からメールが入りました・・・「丸山桂里奈(村田→日体大→マリーゼ)が代表に復帰しました!」・・・ふだんお茶目なメールを送り、自虐的なギャグで哀愁を感じさせるY銀先生ですが、実は代表選手を輩出している名将なのです。村田から日体大に進学した丸山選手が教育実習に来たときは、村田の生徒たちにカメラを渡され、「ヤッシーよろしく!」と、カメラマンになっていたというY銀先生・・・教え子が、日の丸をつけて、ピッチに立つということは、何とも言えない喜びなのでしょうねえ・・・ということで、東アジア選手権をテレビで見ることに・・・すると、センターバック先発は、岩清水と豊田ではありませんか・・・さらに、永里も先発・・・山口先生(関東学園大)は、涙を流して喜んでいるでしょう!?かつて江戸川女子高校監督であり、東京の女子サッカーの技術指導の第一人者であった山口先生が、U18東京選抜の監督に就任する2年ほど前、東京都高体連選抜チームというものを初めて編成し東松山のホテルヘリテイジに宿泊したときのことを思い出しました。今から9年ほど前でしょうか・・・そのときの中心選手が、村田の丸山選手でした。山口先生と石山先生が、ホテルの大浴場で、丸山選手のフェイントを真似しながら、「何ていうのかな・・・カリナの動きを英語で言うと・・・アンギュレーション!」そのとき、山口先生の口から出た、Angulationという単語を今でもたまに思い出します。高校時代は八千代高校で全国に出場した山口先生・・・大学では、日体大でスキー部に所属・・・Angulationというのは、スキーの「くの字」の姿勢(からだを谷側に向けた姿勢)をあらわす言葉のようです。「Angle=角度」の派生語ですから・・・当時、浴槽に水しぶきをあげながら、素っ裸で1対1をやっている山口・石山日体大コンビを見ながら、サッカーにはAngulationというフェイントがあると信じていた自分を思い出しました。その後、U18東京選抜の監督に就任した山口先生は、全国2連覇という偉業を成し遂げたのですが、そのときの中心選手がメニーナの岩清水・豊田・永里選手でした。特に印象的だったのは、岩清水選手・・・「うなぎ犬」のような雰囲気なのですが、職人と呼べるような、「ここぞ!」というときに仕事をする選手でした。豊田・永里両選手は、よく寺谷コーチに怒られ、泣いていたのを覚えています。北京オリンピックでも、中心選手として活躍するでしょう・・・肝心の試合ですが・・・ロスタイム3分という表示・・・3分48秒・・・澤選手の天井シュートがゴールインし、日本が北朝鮮に逆転勝利・・・これで少しマスコミに取りあげられるかもしれません。「男は引き分・・・女は負けなかった・・・」みたいな感じでしょうか・・・あれだけ攻めていた北朝鮮は、やりきれない思いでしょう。日本代表のように、劇的な勝利を挙げることもあれば、北朝鮮のように、内容では圧勝し、勝利を目前にして、セットプレーで追いつかれ、事故のようなロングシュートで負けてしまうこともある。サッカーは怖い怖い・・・
ということで、オフでしたが、ネタがありました。明日はネタがあるかなあ・・・・

高1の体育の授業で持久走があるのですが、その上位2名に、サッカー部、時田・岡田が!!
昨年は、現高2の数名が、この表の自分の名前にアンダーラインを引いて、体育科のK先生に、
厳重注意を受け、すべて手書きで書きなおして張り替えたという事件がありました・・・
ことしは、アンダーラインを引かなくてもよさそうです。原武選手も上位です。坂本選手も頑張ってます!今日は高校1年の4人が、中学生の代わりに荷物をおろしてくれました!
2/17(日) まずはアルバム・・・を見てください。

今日は、中学校大会が行われている十文字大学に行きました。現在、東京の中学校で、女子サッカー部があるのは、私立中学のみ・・・その中で、本格的に活動しているのが、十文字・吉祥・共立第二・大妻多摩・江戸川女子・成城学園そして文京学院の7校となっています。十文字は、中学1年・2年を中心にしたチームと、中3に、中1・中2のエリート選手を加えたチームの2チームでエントリーしているため、合計8チームでの大会となりました。2月10日・17日で予選リーグをこなすはずでしたが、10日が降雪のため、試合中止・・・そこで、1日で予選リーグを終わらせるため、8チーム全部を同じ会場に集結させ、2ブロックに分け、25分1本の試合を各ブロックで6試合、合計12試合を行いました。(12分でコートチェンジを行い、グランドコンディションの有利不利が起きないように配慮しました。)25分1本勝負なので、ハーフタイムに指示は出せません。延長戦のような感覚でしょうか・・・1試合目、十文字U14チーム・・・今日は、センターバックの武内選手が不在で、いつものようなDFの安定感がなく、野田選手の見事なツメにより2−1と引き離した後も、すぐに追いつかれ、2−2の同点となってしまいました。ここで、伊藤監督フェードアウト(男子チームの練習試合のため・・・その相手は、私の息子の所属するチームなので、なんとも複雑な心境で見送りました)・・・「後はよろしく・・・」・・・・そんなああああ・・・と思いながら、2試合目を迎えました。相手は大妻多摩中学・・・結果は5−0・・・最後の相手は吉祥女子・・・十文字U14チームは大妻から6点を奪い、吉祥から2点を奪っている・・・つまり、4点差をつけて勝利しなければ1位通過はない・・・ただ、得点を意識すると、攻め急ぎ、失敗することが多いので、丁寧にプレーすることを指示・・・しかし、吉祥の激しいプレスにタジタジ・・・良い部分が消され、得点のニオイがない・・・三浦選手の放った豪快なシュートも、わずかに枠を外れ・・・ため息・・・結局0−0で終わりました。そんなに簡単にはいきません。監督代行、失格・・・しかし、文京が1位通過してしまうと、準決勝が、十文字U14 VS 十文字中3 になってしまうので、教育的配慮のためにも、2位通過でよかったと、自分に言い聞かせました。午後は風が吹き、むちゃくちゃ寒く・・・砂ボコリで頭もパリパリになり・・・中学校大会は、毎年異様な盛り上がりを見せます。近い将来、中学校の関東大会、全国大会ができるように、組織作りを頑張っていきましょう。実際、ある県の行政が「全国中学校大会」の実施を検討し、昨年動きはじめたりしています。しかし、まだまだチーム数が少ないので、「町おこし」にはつながらないと判断したのか、頓挫・・・やっぱり、私たちがやるしかないですかねえ・・・Gパン先生・・・高体連もやって中体連もやったら、パンクして死んでしまいますかね・・・

中学生も、今日からしばらくオフになります。オフの過ごし方・・・非常に重要です!目標があれば、自分に厳しくなれるはず・・・サッカーも勉強も、現状に満足せずに、チャレンジを続けてください。このページも、明日からしばらくオフに入ります・・・と言いたいところですが、なるべく頑張って更新していきます。これが私のチャレンジですから・・・

平成19年度中学校大会予選リーグ
 Aブロック 1位 十文字U15  2位 共立第二中  3位 成城学園中 4位 江戸川女子中
 Bブロック 1位 十文字U14  2位 文京学院中  3位 吉祥女子中 4位 大妻多摩
◆準決勝 3月16日(日) 会場 十文字大学
11:40 共立第二 VS 十文字U14    12:30 十文字中3+中2選抜 VS 文京学院
         決勝15:50   3位決定戦15:00  ※20分ハーフで行います

試合後、手伝いに来てくれたOGのN(逆から綴ってNGO)と、中学生の生命力について話をしました。平成19年度は、伊藤先生が、勤務する公立高校の男子サッカー部の指導オファーを受け、多忙になった(本当ならば、忙しくて文京まで手が回らない状況の中、懇願して、できる限りの時間を割いてもらっていました)関係で、平日3回の練習のうち、1回は、伊藤先生の指導、その他2回は、高校生に混ざるというスタイルをとってきました。高校生に混ざって練習する木・金は、どうしても中学生は遠慮がちになり、なかなか練習に混ざろうとはしませんでした。夏に、草津、富士ワイズと合宿に参加し、そしてU18大会でピッチに立った中学生(佐藤みのり・松井・斉藤・北澤・武内・三浦)は、高校生と混ざることで、成長を実感することができましたが、その他の選手は、なかなか殻を打ち破れませんでした。10月のU18関東大会以後、中学と高校は、それぞれまた別々の目標を持ち練習をするようになり、火曜日以外は、中学生はどうしても副次的な扱いを受けるようになってしまいました。そんな中、中学リーグでは、ここぞという試合で勝利することができず、1部昇格を果たせませんでした。それでも年末の横浜翠陵の遠征には、高校生よりも多くの中学生が参加し、年始の深谷遠征にも、たくさんの中学生が参加しました。サッカーができる環境に、飢えていたのでしょう。しかし、引率は私ひとり・・・そうなると、どうしても高校生が優先され、中学生は、いつも後回しにされてしまいました。そんな状況の中で、今回つかんだU14大会準優勝という功績・・・「私たちだって、高校生に負けないくらい、頑張ってんだぞ!」と、アピールする生命力を持っていたのでしょう。その頑張りに、伊藤監督も心打たれ、対戦チームの分析を入念に行い、ベルタ戦での勝利をプレゼントしてくれたのでしょう。(私が監督だったら、ベルタには勝てません・・・)宇宙人の中学生たち・・・しかし、宇宙人の生命力は、無限であり、時として人間が予想できない力を発揮する・・・やはり、この年代の強化が、女子サッカーの未来にとっては大きいのだろうと、しみじみ思いました。昔、学習塾の講師をしていた時代に、よく言われていたこと・・・「東大に入れるかどうかは、中学2年の時に決まる・・・14歳というのは、将来飛躍するかどうかを決める大事な年齢である」・・・もしかしたらサッカーもそうなのかもしれません。この年代に、どれだけ貴重な体験を積ませてあげられるか・・・その生命力を開花させてあげられるかが大事なことなのでしょう。
2/16(土) 朝、7時・・・U15東京選抜の遠征バスの集合時間に間に合うように、巣鴨駅へ・・・関東女子委員長の賞状を届けるという使命と、バスの配車の確認をするために、眠さと寒さに負けずに出勤!!先週の雪の影響で急遽組み替えられた、U15関東トレセンリーグ(VS 山梨・VS 栃木)・・・組み替えるにしても、会場が茨城なので、そう簡単にはいきません。「バスを手配して欲しい」と、U15担当者から火曜日に依頼があり、それから中型バスを探す・・・しかし中型バスというのは、もともとバス会社の保有台数が少なく・・・なんとか、大型バスを手配し、配車・・・集まった選手は15名・・・きっと社長気分での遠征だったでしょう。赤字分をどうするか、またまた白髪が増える・・・そんなことを考えながら、バスを見送り、自家用車に戻ろうとしたときに、悲劇は起こりました。巣鴨信用金庫前にある、有料自転車置き場・・・まだ7時という時間なので、自転車はなく、自転車の前輪を止めるための黄色い金属が並んでいるのですが、それにつまずき、転倒・・・手を突いたところにも、金属・・・ヒザのところにも金属・・・まさに、ワナにかかったトドのように、倒れこむ・・・朝から身も心も傷つき、学校に向かいました。同僚に、転倒事件のことを話すと、「去年も、富士賞授与式のときに、広報担当のT先生が巣鴨駅の階段で転倒して、顔面を強打し、血だらけになった事件がありましたよね。気をつけてくださいね・・・」と、不気味な忠告をもらいました。富士賞授与式・・・それは、文京学園創設者の島田衣史子先生が、「他の生徒の模範となる生徒を褒めてあげよう」という思いでスタートしたもの・・・その日に転倒するということは、もしや・・・「他の教員に迷惑をかける教員は転ばせよう」という創設者の怨念か・・・なんてことは、去年転んだ先生の人間性を見ればあり得ない・・・と、考えていると、「サッカー部部長・・・梅田恭子」という言葉が校内テレビのモニターから聞こえてきました。例年、サッカー部は、団体表彰を受けるのですが、今年は、体育祭や体育の授業で特に活躍した梅田選手が、体育科から推薦を受け、個人賞を受け取りました。守田選手、成田選手は、サッカー部として、表彰・・・表彰式終了後、梅田選手と守田選手に遭遇し・・・久々に見る顔は、明るく元気そうな表情だったので、安心しました!来週末に行われる東京都女子サッカーリーグの表彰式では、優秀選手として2名が表彰を受けるのですが、その表彰は、守田・成田であることを梅田に説明・・・富士賞も、リーグ表彰も、3名分あれば良いのですが・・・もともと、人数が決まっているというのは、変な話であるわけで・・・「該当者なし」ということもあれば、「全員が優秀選手」ということもあるだろうし・・・説明してあげないと、「何で私はもらえなかったの?」という気持にさせてしまう・・・賞のあり方も、大人たちが考えていかなくては・・・形式的なものにならないように・・・
夕方から、関東サッカー協会女子委員長会議が文京で行われました。その後、サッカーノートを読み返し・・・先週末の十文字戦・晴海戦を振り返って、なつかしい思い出に浸っていましたが、「先生のホームページを、私の会社の同僚も見てます。サッカーなんて、まったく知らないのですが、高校時代の青春を思い出せる・・・と、更新を楽しみにしているみたいです。」と、選手のあるお母様から言われたのを思い出し、そういったニーズにもお応えしないとならないなあと、選手のコメントを打ち込んでみました。「掲示板」なるものを作れば、選手が気軽に打ち込めるのでしょうが、やはり、選手が試合ごとにしっかりノートに文字を書き込み、振り返ることに意味があると思うので、頑張って打ち込みたいと思います。
昨日、Liga Studentのページを作るにあたって、YAHOOのホームページ作成ツールを使ってみましたが、これなら学校でも更新できるので、選手のコメントもジオシティーで作成し、リンクすることにしました。ジオシティーは、アクセス状況がすぐにわかるので、気になってしまうという弱点があります・・・昨日立ち上げたLiga Studentへのアクセスは1日で、125件・・・これが多いのか、少ないのか、わかりませんが、月曜日には、「会社で見る」という人の数が増えるかなあと期待しています。

このバスに15人・・・頭の中は、赤字をどうするかでいっぱい・・・(左)
文京学院の放送システム・・・扱える教員はほとんどいなく、私はいつも放送室担当に(中央)
なんと、安田会長(文京の)が、理事長から富士賞を授与されていました。(右)
ペン習字を600枚提出したとのこと・・・私にもホームページ作成で、賞ください!
2/15(金) 昨日の柿の種に続き、選手からもらったクッキーを賞味していると、厚みのある赤い封筒が出てきました・・・お金?まさか・・・中味はとても面白いカードでした。いわゆる今年流行の「世話チョコ」・・・カードまで世話チョコ仕様・・・ほのぼのとした気分にさせてくれました。

水戸黄門の顔が鏡になっている・・・なかなか画期的なカードに感動・・・
今日の練習は、高校生4名、石島1名、文京中学(佐藤以外6名)、伊藤、斉藤、松井の11名でした。
中学生は、三浦・松井・斉藤の切れ味抜群・・・負けず嫌いの坂本に勝負を挑み、結構勝っていました。
モルテンから、新しいデザインのヴァンダッジォが届きました。選手権予選からこのボールを使用します。関東大会もこのボールです!

さっそく試し蹴り・・・なかなかの評判でした!
5月4日以降に人工芝の大会で使用するボールも、届き次第お知らせします。
今日はこのへんで、勘弁してください・・・めぬまカップ2008とLiga Studentの紹介をトップページに作成してみました。ご覧ください。チーム名にリンクを貼りたい場合は、ご連絡ください。本庄第一・十文字・関東学園・尚美学園・・・勝手にリンク貼ってしまいました。
2/14(木) 昨日のページで、Discountの綴りを間違えていました。1日恥をさらした英語教師・・・でも、誰も指摘はしませんでした。逆に、昨日のページに、すぐに反応したのは、やはりY銀先生・・・「中学1年生の時、Lesson One のことを、レッスン・オネ と読み、廊下に立たされてから、英語はまったくダメ・・・外国人と会うと、いつも小さくなっています。いまだに、アメリカに戦争で負けたことを引きずっています。成田から飛行機に乗ったことがありません。いつか、先生、外国に連れて行ってください。」・・・文京でも、昔、外国人講師が欠席者連絡表に、None(誰もいない) と書いたのを見て、「欠席はノネさんです。」と、伝えた社会科の先生がいました。その先生は、それ以来、ノネ先生と呼ばれていました。SFIDAの川辺監督からも、「ホームページ立ち上げの時から、ずっと気になっていました。これからは、Game Report (by 川辺)と書きます!」と、メールが入っていました。Gパン先生からは、いまだに反応はありません。きっと、クラスの進路指導で超多忙なのでしょう。世間は、まさに大学受験のピークですからね。上智・青山学院・立教あたりが、続々と発表になるバレンタイン近辺・・・自分が受験した時代は、JALパックなんて言われていましたが、今では死語ですね。早慶上理(理は、理科大)と、G−MARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)に分類されるわけで・・・学校評価は、このあたりの大学にどれだけ受からせることができるかで、決まる・・・なんて、塾業界や週刊誌が作り上げているわけです。実績が出れば、学力の高い生徒が集まり、学力が高い生徒が集まれば、実績がでる。この点では、部活と同じかなと思われがちですが、ひとつだけ大きな違いがあります。それは、部活というのは、その学校で育てることが基本であり、クラブチームに所属している選手が試合に出ることはできません。(でれる競技もありますが・・・)しかし、受験のための学力は、必ずしも学校が基本で育むものではない・・・4時に学校を出て、塾や予備校に行く者が成績を伸ばすことも少なくない・・・極論を言えば、受験勉強はひとりでもできるのです。部活はひとりではできない・・・これ以上は書くのはやめておきます。興奮してきたので・・・でも、学校教育で大切なものを、マスコミも役人も親もそして教師も、もっともっと考えないと・・・

今日から2年生が試験1週間前になり、部活禁止・・・1年生4名と、文京中学生7名、スクール生(高村・内藤・伊藤・斉藤・松井)で練習を行いました。写真で雰囲気をおつかみください・・・

4時の時点では、4名しかいませんでした。寂しい部活です・・・(左)
春高に出場すると、フジサンケイグループから横断幕が寄贈されます。(中央)
バレンタインに、生まれて初めて柿の種をもらいました。なかなかナイスです。(右)
サービスエリアで買って、バスを運転しながら食べているのを観察いたのですね。

高校生4名に、内藤・代居を加えた6名と、中学生で対決しました。
2/13(水) 高校・中学ともに、部活はオフ・・・しっかり勉強できたでしょうか?新人戦も終わり、思わず気を抜いてしまいがちですが、ここでしっかり勉強して、知識を身につけましょう。将来、ずっとサッカーを続けて行きたいと思っている人ほど、勉強しておいた方が良いのが英語ですよ!英語は「日本人だから別にいいよ・・・」と思った瞬間から、面倒な教科になってしまいます。最近は、Gパン先生も英語を勉強しています。「体育の先生は、英語が苦手な人が多い」と言われています。そんな中で、英語を積極的に勉強しようとしているGパン先生は、素晴らしいと思います。昔、Gパン先生の友人が、ハワイで買い物をしたとき、”Discount Please !”というのを間違えて"Count Down Please !" と言ってしまって、店員が、"Three・・・Two・・・One・・・Zero!" と言ったという、感動的な話を聞いたことがあります。Gパン先生のページにも、よく英語が登場します。昨日も、トライ&エラーとありました。実は、トライアル&エラー(trial and error)の間違いなのです。しかし、英語は間違いを恐れずに使うことが大事・・・これからも、Gパン先生の英語の指導をしていきたいと思っています。サッカーでは、教えてもらうことばかりですので・・・・また、先日中学生が決勝で対戦したチームの試合レポートにある、report by 川辺 というのも、ずっと気になっています。Game Report (by 川辺)なら、正しいと思いますが、あの場合は、reported by 川辺と書くべきではないか・・・な〜んて、人のホームページの英語の添削して喜んでいます。十文字にも、SFIDAにも、サッカーでは勝てないので・・・・

今日は、16時30分から、関東高校専門部の会議が、文京学院で行われました。いつもは、会議の議題一覧を作成して準備をしておくのですが、今日は、学校の会議が詰まっていて、準備できませんでした。先生方、すみませんでした。主な議題は、平成19年度秋の関東大会の反省、平成20年度の関東大会の詳細、全国大会の変更点などでした。今年の関東大会は、神奈川県・・・平塚ラウンドと藤沢ラウンド・・横浜翠陵高校の翠先生が中心になり、入念な準備をしていただいております。そのトーナメント表を見ると、MACH@・MACHA(マッハ@・マッハA)・・・・と書いてあり・・・これは、MATCH@MATCHA・・・の間違いではなか・・・でも翠先生は、英語の先生だしなあ・・・これは、ギャグなのかなあ・・・試合をマッハで行うという意味かなあ・・・とか、考えつつも、思い切って質問すると、「あ・・・これを作ってくれた人は、体育の教員で・・・いい人なんですけど・・・」と、翠先生・・・ということで、今日の結論は、英語を勉強しようということでした。サッカーができて、英語もできる翠先生のようになれるように、みなさんも、頑張りましょう!

2/12(火) 朝6時15分に新人戦の得点王(十文字高校・後藤選手)とMVP(十文字高校・冨樫選手)、そして結果を各校にメール配信すると・・・6時26分にY銀先生が返信がありました。「先生!おはようございます!影のMVPは、トコちゃんのHPですよ。村田もユニフォームを作成しようと思い、生徒に希望の色を聞いたところ、『先生!銀色がいいです!』と言うのです。生徒たちに、Y銀が浸透して来ました。文京万歳!ホームページ万歳!」・・・思わず笑ってしましました。

今日は、あまり書くのはやめます。写真でお楽しみください。
高校生は試験が近いので、風邪を引くのを極力避けたい・・・なので室内でやりました。
中学生は17日の中学校大会に向け、昨日の悔しさをバネに、がんばっていました。



高校2年生は、明日から試験1週間前・・・そして修学旅行・・・各自で調整をしていくことになります。
サッカーノートのコメントを見ると、「運が悪くて4位になったのではなく、実力不足で4位になったと思う。今のままではダメだ!」「もっと練習しないと、十文字や村田や晴海に勝てないぞという神のお告げだと思う」「決定力不足を解消しないと、どんなにDFが頑張っても勝てないから、死ぬ気で練習する」と、気合の入ったものがたくさんありました。目標を実行するのは大変です。でも、書いてしまったものは、記録に残ります。口で言ったことをやらなくても、ごまかせますが、書いたことをやらないと、お仕置きが待っています。「ノートに書いてあることと、やってることと、全然違うじゃないか!」と、神様から天罰が下されないように、勉強と自主練の両立をしっかりやって行きましょう。高校1年生は、もうすぐ後輩が入ってきます。先輩もいて、後輩もいる2年生に、もうすぐなります。「人生は、ほとんどが2年生。つまり、後輩もいれば、先輩もいる。だから、2年生をうまく過ごせる人間は、一生うまく過ごせる・・・」そんなことを言っていた先生がいました。時田・坂本・原武・岡田・・・もうすぐ2年生・・・
中学生は、中学校大会が残っています。過去最高成績は準優勝・・・歴史を変えられるか・・・期待しています。17日は、T爪が監督代行しますので、よろしくお願いします。短くするつもりだったページ・・・夜中に目が覚め書き足してしまう自分が怖いです。ホームページ更新病・・・進行中・・・
2/11(祝) 中学生のみなさん!SFIDAは、強かったかなあ?今日の悔しさをバネに、また大きく成長してください!何はともあれ、過去最高成績の準優勝!おめでとう!! →伊藤レポート

高校生はオフ・・・床爪は、高校入試で朝から出勤・・・昼過ぎに、脇田社長から電話があり、「もう先生は赤羽ですか?」・・・「今日は入試で、中学生の決勝を見に行けないんですよ」・・・「それにしても先生のホームページは、とても、臨場感が伝わります!チェックしている人もとても多いと聞いていますよ!」・・・「なんだか、文京ナインが人気で・・・○○オヤジ様(坂本いわく、SINGおじさん)も応援に来てくれたり、女子サッカーファンの人が励ましのメールをくれたり・・・人数少なくても、勝利を信じて頑張っている選手たちと、ホームページの更新と神頼みしかできないような監督を、実際に見てみようと、試合会場に足を運んでくれる人や、結果を気にしてくれている人が、急激に多くなりました。」と・・・脇田社長もブログを立ち上げる計画を着々と進めているようです。女子校生に人気のワッキー兄のブログは、きっと大ブレイクすると思います。完成したらリンク貼りますよ!

先日、十文字の選手に、「十文字のホームページ、カッコいいね。毎日チェックしてる?」と、聞くと、「はい!文京のホームページを見て、十文字のホームページにたどりつくようになりました。文京のホームページは母も毎日見てますよ!」と・・・うれしいような、怖いような・・・Gパン先生も、「この前の保護者会で、『床爪先生、負けたから、ちゃんとリンク貼ってくれますよね・・・大丈夫ですよね???』って、気にされていたよ。このホームページ、すごい広告効果だよね」と・・・最近では、他校の生徒と話をした後、「これ書かれるよ!きっと書かれるよ・・・キャー」なんてブツブツ言っているのが聞こえてきたりして、ますますプレッシャーになってきました。そんなに面白いものは書けません。日野先生が、いつも心配してくれます。「大丈夫?尾崎豊みたいにならないでよ・・・」と。今のところ、大丈夫です。

女子サッカーがメジャーになるには、まずは、会場に足を運んでもらうこと・・・そういった意味では、今回の新人戦の観客数は、過去最多・・・保護者以外に、たくさんの人が関心を持ってくれました。今後も継続して試合を見に来てくださる人を増やすには、見ていて「感動した!」とか、「面白かった!」と思うような試合をしなければなりません。いつの日か、西が丘で東京決戦・・・国立で、全国決戦ができるようになったとき、スタンドが観衆で埋め尽くされる・・・そんなふうになったら、自分は尾崎豊になれるのかもしれません。♪この支配からの卒業♪ ※今の生活は、ホームページに支配されています・・・

昨日の晴海での3位決定戦と決勝戦・・・実際に見に来てくださった一般の人には、どう写ったか・・・ベレーザや早稲田、日本代表の試合などをよく分析している、ある女子サッカーファンの方のブログには・・・文京の試合を「面白かった」と書いてありました。見ている人を楽しませる試合ができ、ファンを増やせたかもしれません。勝っていれば、もっとほめてもらえたのでしょうが・・・以下抜粋です。

《3位決定戦》 ※15:05キックオフ(30分ハーフ)

都立晴海総合高校 1-0(1-0,0-0) 文京学院高校

キックオフ後に何かちょっと変だなと思ったら、文京学院のフィールドプレーヤーが8人しかいなかった。それでも人数少ないなりに工夫をしていることが感じられて、速い攻守の切り替えからそれなりにチャンスを作っていて結構面白かった。一方の晴海総合は今ひとつ数的優位を活かすことが出来ていなかったような印象。

晴海総合の決勝点は3バックのストッパーの選手が放ったロングシュートがGKの手を弾いて決まったもので晴海総合はラッキー、文京学院はアンラッキーだった感じはややあったかな。

《決勝戦》 ※16:35キックオフ(30分ハーフ)

都立飛鳥高校 1-3(1-1,0-2) 十文字高校

キックオフ直後1分に十文字が先制したものの、その後ペースをつかみ切れなかったような印象。13分に飛鳥の右CKをGKが弾いたボールがゴールネットに収まって同点になって、そのままのスコアで前半が終了。

後半は開始直後40秒で右サイド突破からのチャンスメークで十文字が勝ち越し。その後は十文字がほぼ一方的に攻め込む展開でハーフコートマッチの様相を呈していたものの、1点しか追加出来ず、内容ほどは大差の勝利には持ち込めなかったみたい。


今日は、最後に・・・中学1年生のスクール生からのメールを紹介します。この選手は、小学校6年生の時に、問い合わせをしてくれて、そして中1の夏に体験に来て、そして9月から入会・・・このU14大会で退会することを決意しました。実は、彼女は、有名私立女子中学校の1年生・・・でも、どうしてもサッカーをやりたいという希望があり・・・スクールに入会しました。所属する中学校から、文京までは、1時間30分もかかるのですが、それでも顔を出し、サッカーをやる頑張り屋の選手でした。部活にも入っていて、勉強とバイオリン(確かバイオリンでしたよね・・・違う楽器だったらごめんなさい。勝手にイメージしてます)とサッカーと、意欲的に取り組んでいたのですが、苦渋の選択を迫られ、今回は、サッカーをやめることになりました。

床爪先生、半年という短い間でしたが、お世話になりました。ありがとうございました。私は小学生の頃、サッカーの楽しさを学びました。そして文京では、サッカーの厳しさを学びました。小学生とは違うんだということを体全体で感じ取ることができました。私は本当に文京でサッカーができてよかったと思っています。そしてその気持はこれからもずっと変わりません。本当にありがとうございました。私は文京に入る前、「部活」「勉強」「サッカー」の3つを同じように頑張ることは、簡単なことだと甘く考えていました。しかし、やってみると、そうはいきませんでした。3つのことを頑張ることは、とても難しく、「サッカー」と「部活」を頑張っているときは、「勉強」がうまくいかず、「勉強」と「部活」を頑張ってるときは、「サッカー」がうまくいかず・・・3つのことを頑張ろうとすると、2つしか頑張れなくて、そしてもうひとつのことをすっかり忘れてしまう・・・そんな自分が嫌いでした。私は中学生のうちは、趣味に没頭するのも良いけれど、学校の勉強や部活もきちんとやるべきだと思っています。だから、今回はサッカーをあきらめることにしました。しかし、私は今も、これからもサッカーが好きだという気持に変わりはないと思います。私はサッカーを通じて、最高の仲間に出会えたと、思います。本当にサッカーをやっていて良かったです。これからもいろいろ頑張ってください!母とホームページ毎日見て、応援していきます!
(上記コメントは、本人の了解をとって、掲載しています)

彼女が、学校の受付を通りたびに、ガードマンや事務長がその品格に驚きます。おそらく、サッカーをやっていなければ、ワイルドな仲間や、イカツイ伊藤監督や、メタボなホームページおじさんとは、かかわらず、平穏で優雅な女子中学生ライフを過ごしていたのでしょう。サッカーは、出会わないような人とも出会わせてくれる・・・もしかしたら、それが楽しいから、人気のスポーツなのかもしれませんね。リフティングをしながら、バイオリンを奏でる・・・将来そんなバイオリニストが登場したら、彼女かもしれません。(※彼女がバイオリンをやっているかという確証はありません。明日、確認しておきます。)
メールを見たときに、しっかりとした文章に感動しました。中学1年生でも、これほどしっかりとした意思表示ができるんですね。日本の未来も明るいなあと、思いました。出会いは偶然、別れは必然・・・これからは、お互い別々の道で頑張ろう!そしてまたいつか、偶然出会ったとき、お互いがお互いの成長ぶりに、感動できることを祈っています。See You Again !

2/10(日) 今日も長いです・・・覚悟をしてください・・・面倒な方は、アルバムへ・・・

昨日の一番の反省は、参拝時間が遅く、ご利益をもらえなかったことかと思い、明治神宮のホームページを見ると、参拝時間は朝6時20分から・・・気合を入れて明治神宮へ・・・雪の影響か、車も人もほとんど見当たらない原宿駅近辺・・・明治神宮に入ると、雪景色・・・薄暗い参道には、すでにひとり分の足跡が・・・一番乗りではなかったかあ・・・気を取り直して参拝・・・先日の日記に書いたように、U15東京選抜の関東トレセンリーグ茨城遠征のために、バスを手配していたため、集合場所の巣鴨信用金庫前に出向く・・・7時20分・・・選手が集合しているのを確認し、学校へ・・・今日、明日と高校入試が行われるため、本来は昨日で終わっているはずの新人戦でしたが、3日の試合が延期になり、私学の教員は出張することが難しい入試日の10日に試合を実施・・・15時キックオフという設定は、そんな事情があるからなのですが、昨日のような降雪の後には、ちょうど良い時間設定でした。自分の学校での肩書きは、高校入試対策委員長・・・責任者なのですが・・・他の先生方に、謝るように抜け出して、いざ晴海総合へ・・・グランドは、ほぼ完璧に整備されていました。

試合の前には、以下のようなことをしゃべりました。

昨日の試合に関して、後半も同じようにラインコントロールをし続けたことが敗因だと思う見方もあるかもしれない。しかし、自分はそうは思わない。9人で、勝負を挑むことを決め、守りに入らず戦うためには、あれしかなかったと思う。実は、福井さん率いるVIDAが早稲田に勝負を挑んで、やはり4点とられた。でも、その戦い方を、山口先生(関東学園)は、絶賛していた。「VIDAはすごいよ!早稲田に勝負に行くんだから・・・」と・・・8人くらいをゴール前に集結させて、PKまで持っていく・・・そんな選択肢をとるチームもある・・・それはそれ、チームの考え方はいろいろあって良いと思う。しかし、守りに入らず、プライドを持って、少なくとも前半30分は十文字と9人でも戦えたことに、自信を持とうじゃないか!大人というのは欲張りなものだ。テストで30点しかとれない子供が、100点取ると、感動して、焼肉だ〜寿司だ〜と、騒ぐけど、次のテストで80点とっても、物足りないと思ってしまう・・・新人戦で考えると、戸山戦が30点・・・追試になって、何とか進級・・・修徳戦は100点満点・・・そして十文字戦前半は95点・・・しかし後半は80点・・・すると、「やっぱり十文字には追いつかないのでは・・・」とか、「11人揃っても勝てないのでは・・・」とか、そんな気持になってしまう・・・修徳戦があまりにもドラマチックだったので、私を含めた大人たちは欲張りになり、君たちに過度の期待をかけてしまったんだ。昨日、十文字に勝って、今日も勝って優勝・・・そんな夢を抱かせてしまったんだ。夢はかなえられなかった。そして、今日は、現実だ・・・今日の勝負は、真剣勝負・・・勝つか負けるか、非常に重要な試合だ。絶対に負けられない・・・負けたら関東大会に行けない・・・代表決定戦という気持で戦ってみよう。「楽しく」とか、「声だして」とか、そんなことは関係ない。今日は負けたら、終わりだ・・・そうゆう緊張感の中でやってみよう。そうすれば、意味のある試合になる。今日は、ラインコントロールを意識せず、センターバックの1枚が深みをとって対応すること。原武は上がり目で、宮下・高橋とともにプレスを60分間かけ続けること。ちょっとでも緩めたら、やられるぞ!行って来い!

昨日、晴海の試合を少し見て、すぐにやめました。昨日の晴海は、まったく元気が無く、単調なサッカーをしてしまっていました。だから、昨日の晴海は真の姿ではないはずと思い、見てはイカンと言い聞かせ・・・見ないように見ないようにしていました。試合開始・・・やはり、今日の晴海は昨日とは違いました。一番の違いは、9番小澤選手・・・(「なぜ、昨日と今日であんなに切れ味が違うんだよ!」と、試合後小澤選手に聞くと、「それは企業秘密です」と、相変わらず面白い答えが返ってきました)この9番の果敢な仕掛けには、坂本も苦労しました。放り込むだけではなく、元浦和レッズの、小澤・丸山コンビの仕掛けがあるときの晴海は、やはり怖い・・・開始早々、小澤選手の突破・・・坂本が身体を張るが、ファールをとられてもおかしくないプレー・・・幸いにもファールにはならず・・・一方の文京ナインは、ターゲットの高橋にボールを出し、高橋の果敢なドリブルで仕掛け・・・併走する宮下へ横パス・・・しかし左足・・・シュート練習の時のようには行かず・・・その後、左サイドから高橋が突破して打った強烈なシュートもGK正面・・・DF石川のフリーのシュートも、練習では決まるのに・・・決めきれませんでした。前半27分・・・晴海の3番、DF山崎選手(駒沢SC出身・U18東京選抜)が文京GK小林選手のポジションが前目になっていることを見ると、強烈なミドルシュートを放つ・・・弾ききれず、そのままゴールイン・・・復帰間もない小林選手にとっては、仕方がないこと・・・ハーフタイムに気持を切り替え、後半に・・・しかし、イライラし、いまひとつ切れ味にかける選手も・・・「声出せ〜」「元気だせ〜」「シュー打て」「ボールばっかり見るな」という観客席の声が、ますますイライラを増幅させてしまう・・・必死に応援してくださっている人たちの声・・・それが裏目に出る試合もある・・・「お願い!黙っていてください!」と、心で叫ぶも、口に出しては言えない・・・応援してくださっている方も必死なわけですから・・・交代要員がいれば、ベンチに下げて、リセットさせることができるのですが、それができない厳しい事情・・・この年代の乙女の心は難しい・・・「○○をやれ!」と言われて、できるようになる選手はあまり見たことがない・・・調子の悪いときに、「調子よくなれ!」と、言っても無理・・・本来、調子の悪い選手はピッチに立てないわけですが、文京ナインは、そうはいかない・・・「声なんか出さなくてもいいから、集中を切らすな!」「坦々とやり続けろ・・・」ボールを拾いにくる選手に、小声でささやく・・・残り4分・・・このままでは、負けてしまう・・・今日は勝たなくてはならない試合・・・坂本をFWにあげ、ワンチャンスに期待する・・・そして仕掛ける坂本・・・倒されてファール・・・フリーキック・・・時計を見るともうロスタイム・・・「ドラマが起こるのか?」・・・キッカーは江口・・・来た!!・・・押し込み切れず・・・試合終了・・・0−1で敗退・・・朝一の神頼みも、晴海には通用しませんでした。きっと、神様が、「晴海の大滝監督の方が、精進している」と判断したのでしょう。これで、5月の決勝リーグは、十文字・文京がAブロック、飛鳥・晴海がBブロックに入ることになります。(もちろん、その前にベスト8決めの試合がありますが・・・)村田と修徳がAブロックを抽選で引いたら・・・今日の決勝でも、ほとんど飛鳥にはボールをさわらせず、一方的な試合で圧勝した十文字・・・得点こそ、3点でしたが、20本のシュートまでのプロセスを見ると、まさにファンタスティック!あそこまでボールを自由自在に動かし、人が連動してサッカーができたら、本当に楽しいでしょう・・・10点入ってもおかしくない試合でした。ベスト4のチームでは、別格・・・という感じの十文字・・・さらに補強される選手も、トップクラスの選手たち・・・その十文字と同じブロックで戦うことになる・・・そして、そこに魂のY銀先生率いる村田が入る可能性もある・・・経験と練習量では、他を寄せつけない迫力のある村田・・・人間的にも鍛え抜かれた選手たちは、ここぞという試合に本当に強さを発揮する・・・今日も試合直前の14時58分にメールをくれたY銀先生・・・「2部に落ち、シード権もとれず、自分の子供たちには、『もういい加減に髪を洗ってよ!』と言われ・・・もう、何も失うものが残っていません・・・頑張れ文京」・・・そういいながら、こちらの様子を気にしているY銀先生・・・今日も13時間くらい練習しているのでしょう・・・そして、修徳・・・今回の新人戦では、まだ出来たてのチーム・・・今年から妻沼カップにも招待された修徳・・・5月に向けて、急ピッチでチームを強化すること間違いなし・・・文京に対しても、絶対に負けたくないと思って勝負に挑んでくるでしょう。マカ様率いる成立学園も、着々と力をつけている・・・しかし・・・負けてはいられません。すでに文京に入学することを決めてくれた14名のうち、10名が妻沼カップに参加します。(登録はまだ6名分空いています・・・B推薦受験者で、本校に手続きをすることに決めた選手<妻沼カップは、全国大会並の強豪が揃うハイレベルな大会(春の選抜高校野球と同じような位置づけ)なので、U15年代サッカー経験者に限らせていただきます>には案内を送付します!)今日も、4名の新入生が、応援に来てくれていましたが、新たに入る選手たちは、かなりレベルの高い選手たちです。皆、文京のサッカーに夢を抱いて入ってきてくれる、前向きな選手たちです。これからは、文京イレブン・・・ピッチに立つには、チームでのライバルにも勝たなくてはいけない・・・今回の新人戦では、いち早くその危機感を感じたオカツ選手が、本当に急成長しました。競争があるから強くなる・・・十文字と同じブロックになったことが、絶対にプラスだったと言えるように、選手たちも気持を切り替え、頑張ってくれると信じています。

帰り際・・・今日は挑戦状ではなく、車の脇に立っていた石川選手・・・「先生!勝てなくてごめんなさい。ドラマは3回は起こりませんでした。もう、神様に頼らず、もっともっと練習します!」石川・江口・宮下・高橋・小林・・・5人の新3年生にとっては、最後の高校選手権・・・「ドラマは神様ではなく、自分たちでつくるんだ!」そんな決意を与えてくれた新人戦大会でした。

明日は、中学生が、U14大会決勝戦に挑みます。SFIDA世田谷との対戦・・・決勝の舞台に立てるなんて、本当にすばらしいことですね。正月の深谷遠征で、「高校生は、9人でも、本気で新人戦で優勝しようと思ってんだぞ!お前たちは、何を目標にしてるんだ!」と、怒ってしまいましたが、決勝に進んだのは中学生でしたね。いつも厳しい伊藤監督も、ベルタに勝った後は、少年のようにはしゃいでいましたよ!本当にうれしかったのだと思います。あるお父様から、「一年前に比べると、よくここまで成長したなと、感慨深いです・・・」と、メールをいただきました。去年は人数が7人しか揃わず、ボコボコにやられたこともありましたよね。そんな苦しい時期を乗り越え、伊藤監督の追い込みにも耐え、高校生の怖いお姉さんたちに鍛えられ、気がつけば決勝の舞台へ・・・決勝戦、ぜひ、観戦に行きたいのですが、入試の責任者である私は、顔を出せません。赤羽方面へ向かって、祈っています。明日の試合会場は、赤羽自然観察公園に変更になりました。キックオフは14:50・・・高校生は、昨日、一昨日と、試合後に笑顔が見れず、本当に悔しい思いをしましたが、その分をエネルギーに変えて、神様、中学生に勝利を・・・
やっぱり最後は神頼み!!
2/9(土) 読むのが面倒な方は アルバム をお楽しみください!
朝から YouTube で、ピンクレディーのモンスターを見る・・・やはり、ミーとケイは、相当過酷な練習をしていたのだろうと、改めて驚きました。ハイヒールでこんな激しい踊りをするなんて、かなりの興業精神・・・そんなことに感心しつつ、明治神宮へ出かけました。すでに9時をまわっており、たくさんの人が参拝に訪れていました。今日の相手はモンスター・・・しかもこちらは9人・・・いつもの賽銭1000円では、足りないだろうと思い、1個300円のお守りを愛子様を含めて10人分購入・・・賽銭と合計して4000円払えば、モンスターを眠らせたままにできるかもしれない・・・かなりの神頼みでした。
十文字戦に向けて、DFの石川・坂本は、「ラインコントロールをやりたい」と、言って来ました。そこで、木・金と、4枚のDFでラインコントロールの練習に時間をかけました。どのような状況の時に、ラインをあげ、どのような状況のときに、敵FWとの距離をとるか、徐々に理解し、攻撃側の速攻を防ぐことに成功する回数が増えてきたのですが、ひとつだけ不安だったことがありました。攻撃側の江口選手・高橋選手に、「相手のラインが高い時は、ドリブルで仕掛けてみよう」と、指示をすると、二人はドリブルで突破し、シュートまで行ってしまう・・・ラインコントロールに気をとられ、一瞬ボールを見失うDF・・・「モンスターが、ガンガンドリブルを仕掛けてきたら、嫌だな・・・」と、思っていました。そんなことを思うと、本当にそうなってしまうのですね。前半、危ないシーンもいくつかありましたが、DFのラインコントロールは合格点・・・ハーフタイムは、攻撃陣の注意を促すだけで、後はお祈りタイム・・・しかし、後半開始8分・・・パスカットされたボールがマリン選手に渡り・・・ドリブルでグイグイと抜かれ・・・失点・・・9人でもよく動き、スペースをカバーして頑張っていた文京ナインですが、徐々に足が重くなる・・・一方、得点により勢いに乗る十文字・・・2点目が入ってからは、ラインも崩れ、ラインズマンの旗でオフサイドだと思って止まってしまったり・・・そんな集中力の欠如で、失点を重ねてしまいました。「笛がなるまで、プレーを止めない・・・」これは、特に人数が少ないチームにとっては、過酷なことかもしれません。思わず、アピールしたくなる気持もわかります。しかし、それによって、致命的な失点になることがあることを忘れないように・・・「オフサイドだと思って足を止めてしまって、やられた・・・」そんなことでは、頑張ってきた長い日々の努力が報われません。明日の晴海戦では、マカ様の笛が鳴るまで、絶対に足を止めない・・・攻撃も守備も・・・心がけましょう。
モンスター対決は、完敗に終わりました・・・が、9人がひとりも怪我なく、インフルエンザもなく、
100%の実力で頑張れたのですから、それだけでも幸せと思います。9人でのサッカーは、明日で最後・・・有終の美を飾りたいものです。神様、お願いいたします。

最後に、応援してくださった多くの方々に心より御礼申し上げると同時に、
上品で、頭が良くて、愛嬌があり、洗練された十文字の選手を、モンスターなどと表現してしまったこと、この場を借りてお詫びいたします。明日、新人戦連覇に向け、頑張ってください!

Gパン先生!お約束通り、十文字のサイトを、トップページに貼り付けます!十文字万歳!

試合を見ていたという 女子サッカーファンの方から以下のようなメールを頂きました。このように、文京ファンが着実に増えているということは、選手の励みになることです。ありがとうございます。

はじめまして。先週、本日と観戦させていただき、観客として久々に楽しい試合を見させていただきました。ただの女子サッカーファンとして文京さんを知り、HPをみさせていただき、面白そうなチームだな、と感じていました。サッカーは何がおこるかわからない。そして、勝つものもいれば負けるものもいる。私はいつも、こう思ってサッカーを観戦しています。(そうすると負けてもがっかりが少ない)・・・何がおきるのがわからない。もちろん十文字さんに対して文京さんが一矢報いることもありえないわけではないかもと期待をして観戦していました。今日のゲームはよくがんばりましたね。前半のラインコントロール、ゴール前の守備はすばらしかったです。後半の二列目の飛び出しは、あれを追いかけろというのは酷ではないかと感じました。あれは十文字さんもすばらしかった。いろいろありますがまだまだ強くなりそうなチームですね。楽しみです。これからも影ながら応援させていただいてよろしいでしょうか。がんばった選手たちや支えている先生にお礼が言いたくてメールをしてしまいました。

中学生が、ベルタを1−0で破り、決勝に進出したと、伊藤先生から電話がありました。
すばらしい!よく頑張りましたね。次の相手は、中学のモンスター・・・SFIDA世田谷・・・
優勝目指し、頑張れ!!※詳細は、伊藤レポートにて

2/8(金) 気象庁予報部午後18時30分発表の天気予報によると、9日土曜日の中央区の雪の降り始めは、15時から・・・会場校の大滝先生・審判担当のマカ先生と連絡をとりあい、試合時間を1時間繰り上げることに決めました。(厳密に言うと50分の繰上げです) U15トレセンリーグの茨城担当者から、10日に茨城で行われるU15関東トレセンリーグが、中止になるかもしれないという連絡が入りました。茨城で行われるため、交通手段として、バスをチャーターしているため、もし中止になった場合、バス代はどうなるのか、慌ててバス会社に確認しました。土曜日の午後3時までなら、キャンセル料20%・・・それを過ぎると、100%と言われ・・・しかし、判断は、土曜の夕方となっていて、もしキャンセルになったら、バス代は、誰が払うんじゃ!と、急に不安になり、茨城県の技術委員長、女子委員長に3時前の判断を懇願しました。しかし、まさに、3時前というのは、試合ではありませんか・・・まあ、バス代くらいで動揺せずに、試合に臨めるくらいの経済的余裕があれば良いのでが、残念ながら、年末ジャンボも外れ、ガソリン価格高騰の影響をモロに受ける車両移動族には、深刻な問題であり、明日も天気に振り回される一日になりそうです。

練習前に山口先生(関東学園大学)から連絡をいただき、「毎日見てるよ・・・しかしすごいよね!」と、9人での快進撃を褒めていただけたのかと思ったら、「ホームページを毎日更新して、あれだけ文章を書けるなんて、すごいよ」・・・すごかったのは、ベスト4になったことではなく、ホームページの更新を毎日しているということでした。明日も、たくさん書けるように、ネタを仕込んできます。単身赴任の山口先生の心を癒せるように・・・そのすぐ後に、Y銀先生から電話があり、「文京もVIDAもユニフォームを新しくするんだよね・・・やっぱり黒のゲームパンツはダメなの?」という、めずらしく、真面目な質問でした。昨年、いろいろモメた、ユニフォーム規定でしたが、黒のパンツは、今のところOKです。しかし、今後新しく作成する場合は、黒パンツは、避ける方向で・・・と、お答えしました。「DVDとHDDの違い」よりは、難しい質問でしたが、理解していただけたようです。

十文字戦を明日に控え、最後の確認を終え・・・後は野となれ山となれ・・・どう考えても文京が不利なわけですから、プレッシャーはなく、思い切り戦えると思います。世間の注目度も、モチベーションを上げる要因になってくれています。負けても失うものはない・・・勝てば伝説のヒロインになれる・・・取材が来るかもしれない・・・またまた雑誌に出れるかもしれない・・・モノをもらえるかもしれない・・・そんなチャンスを楽しむかのように、選手たちは生き生きと頑張ってくれるでしょう。

只今の時刻・・・午前5時18分・・・Y銀先生からメールです・・・「いつものように、明治神宮に行くのですね!!飛鳥・晴海・文京・十文字を追いかけます!!待っててください。6:00から練習です。」

村田・十文字を追いかけて、この数年間頑張ってきました。まだまだ練習量や指導の質では、村田や十文字には追いつけません。調子に乗らず、一歩一歩進んで行ければと思っています。Y銀先生は空を飛べるので、追いかけられたら逃げられません・・・勘弁してください。

ちなみに、この新人戦の1位と4位 2位と3位 が、来春の選手権予選の決勝リーグでそれぞれセットになります。昨年は、優勝の十文字と、4位の村田がAブロックになり、2位の晴海と3位の修徳がBブロックになりました。そして、予選リーグから勝ち上がった4チームが抽選によって、A・Bに振り分けられます。昨年は、東京成徳・吉祥女子がAブロックになり、飛鳥・文京学院がBブロックになりました。各ブロックの1位は、関東が決まり、2位と3位でタスキがけの試合をやり、代表を決めるという方法です。戦国東京から関東に行けるのは、4チーム・・・関東大会は24チームのノックアウト方式で、上位7チームが全国大会へ出場します。磐田までの長い道のり・・・新人戦の順位も、関係あるようで、ないようで、あるはずです。神の導くままに・・・

中学生は、野田・岩井・玉井・三浦・伊藤・松井・斉藤・佐藤みが練習に参加しました。明日のベルタ戦・・・こちらは雪かもしれませんね。雪なら何かが起こるかもしれません。中学生の分も、しっかり祈祷してきます。2週連続、アベック勝利できますように・・・
2/7(木) モンスターとの対決まであと2日・・・今日は、石川・坂本・岡田・時田のDFラインの確認をメインテーマに練習を行いました。解散後も、熱心に質問する石川・坂本選手・・・不安は少し解消されたようです。理屈ではなく、身体で覚える・・・集中力を維持することは、大変ですが、このような大一番を経験できることで、成長するのだと思います。もし、1月12日の戸山戦で敗退していたら、この2週間の急激な上達は、あり得なかったはずです。もし、修徳戦に敗退していたら、今のように集中して練習に取り組めなかったでしょう。ベスト4まで勝ち進み、あと2試合真剣勝負ができる・・・ビビらずに、恐れずに、試合ができる喜びをかみしめて、しっかり戦えば、自然と成長すると思います。最後のゲームでは、中2の松井選手・斉藤選手を混ぜ、守備陣形(5)+GK VS 攻撃陣形(5)で、DF強化を行いました。斉藤・松井は高校生の中に入っても、まったく遜色なく通用する選手です。もし、この二人が入れば11人・・・飛び級させちゃおうかなああ・・・なんて、馬鹿なことを考えるのもつかの間、文京ナインで戦うという現実に戻り、DF陣の頑張りに祈りをこめました。
中学生は、三浦・野田・岩井・代居・玉井・内藤・高村・伊藤・斉藤・松井の10人で練習に取りくみました。ベルタ戦に向けて、こちらも集中して・・・というには、まだまだですかね。そこは高校生と同じレベルを求めても無理だと思いますが、個々の切れ味は、日々向上しているようです。焦らずに、成長を見守りたいと思います。明日の広尾中学校での練習は、グランド状況悪化のため、中止になりました。その連絡をしようと、PCに向かうも、うたた寝してしまい、目が覚めたら、もう12時20分・・・焦りました。深夜の連絡網、お許しくださいませ・・・

貫禄さえ感じられる斉藤(左)・松井(右)選手 もうすぐ中3・・・早いものです。

モンスターに立ち向かう8人のフィールドプレーヤー・・・緊張感も徐々に高まってきました。
2/6(水) またしても雪が降りましたが、積雪はありませんでした。土曜日も天気は怪しいですが、今日のような積もらない雪であれば、何とかなるでしょうか・・・会場校は大変ですが、出場チームみんなでグランド整備するので、大滝先生、雨・雪でも、よろしくお願いいたします。昼休み、高橋・江口が今日のトレーニングに関して確認に来た際、新しいユニフォームのデザインを見せました。昨年は、ユニフォームをめぐって、相当なトラブルが起こりました。「○○番が無い!」と言って、部室の隅から隅まで探したり、そのたびに、ユニフォーム係の高橋・平賀は、精神的に疲れきってしまいました。長袖は、中高別のデザインをチームで保有していますが、半袖は、同一デザインで、ギリギリの枚数を共有しているため、中高の選手間で行き来が頻繁になり、管理が難しく・・・そこで、半袖は、従来のものを中学生用に、高校生は、新調することを決断しました。「新しいユニフォームのデザインが見れる!」という話を聞いた石川・宮下が、職員室の私の席に来て、私のノートパソコンを覗き込み、「強そう〜!」とか、「カッコいい・・・」とか、興奮しながら、去っていきました。新しいユニフォームは、3月22日〜31日までの、3大女子サッカーカップ(関東学園フェスタ・めぬまカップ・尚美学園大学カップ)から、使用します。「あのユニフォームを着たい!」そんな憧れのユニフォームになれば良いですが・・・今回ユニフォームを作成(コンセプトと色だけ指定し、デザインはオマカセしました)する業者さんも、このページを欠かさずチェックしています。「心配なのは、今絶好調の文京さんが、ウチのユニフォームを着た途端に、負け始めたりすることなんですよ・・・」なんて、縁起の悪いことをいいながらも、昨年の関東大会からずっとサポートしてくれているメーカーさんです。また、一昨年長袖ユニを作成した業者さんの営業担当の方も、このページの愛読者なので、今回は、別の部活を紹介し、そちらで利益をあげてもらい、勘弁してもらいました。「儲けることが最優先・・・」と思う業者には、冷たいですが、「一生懸命努力して、弱小チームでも、応援する」という、熱意を感じる業者さんは、大切にしていきたいと思っています。さらに、今日はこのページを見て、文京サッカー部に関心を持ったという、テーピングやトレーニング器具を扱っている業者の方が来校されました。その方に、シンスプリントや腰痛にならないためのラダートレーニングの注意事項を伺いました。まだまだ勉強しないと、わからないことだらけです。

今日は、高校生のみ、体幹トレーニングを行いました。モンスターに襲われて、ふっと飛ばされないように、しっかりトレーニングできたでしょうか・・・
2/5(火) 雪もほとんど溶け、通常通り練習を行いました。このところ、毎週火曜日昼休みに、高校生に、一週間の練習のコンセプトを配布しています。今日のプリントには、ピンクレディーの「モンスター」の歌詞を書いてみましたが、さすがに選手は誰も歌をしらないようでした。モンスターは、目を覚ますと暴れますが、眠っているときは、優しい優しい存在・・・「♪モンスター おやすみなさい〜♪」・・・
そんなモンスター対決を想定し、高校生は練習に取り組みました。すると・・・今日は攻撃陣が絶好調でした。高橋選手の切れ味、シュートの威力◎・・・江口選手のポジショ二ングとダイレクトプレー◎・・・・宮下選手のバラエティーに富んだスルーパス◎・・・時田選手の仕掛けとクロス◎・・・原武選手のダンシングフェイント◎・・・「攻撃陣の頑張りも、ホームページに書いてくれ〜MVPは、私だ〜」と、言わんばかりのアピール・・・DF陣は、タジタジでした。1対1でも、ほとんど攻撃陣が勝ち、焦るDF・・・最後のゲームでも、攻撃側の早い攻撃に、DFがついていけず、イラダツ石川選手・・・コケル坂本選手・・・ヘトヘトの岡田選手・・・絶叫する小林GK・・・どうしたら良いか、わからなくなってしまったのでしょう。修徳戦で、あれだけ素晴らしいDFをした石川選手ですが、おそらく、自分では、何が良かったのか、わからなかったのだと思います。「褒められて、うれしいけれど、さて、十文字戦では、どうしたらいいのか・・・なんでこんなに攻撃陣に抜かれるのか・・・」そんな迷いを感じながら、練習に取り組むと、余計ダメになっていく・・・木曜日・金曜日で、しっかりした守備の連携をつくっていかないと、本番まで引きずってしまいます。昔、成立学園高校監督、文京学院サッカー部スペシャルアドバイザーの中野先生が、宮下選手にアドバイスしていた言葉を思い出してください。「答えはひとつじゃない・・・」どんなときに、ラインをあげるか、マークする選手と、どのくらいの距離を保てば良いか、それは、対戦するチームのFWの特性、味方のコンディション、中盤のプレス状況によって、変化すること・・・答えをひとつに絞ることは危険なことであり、その場その場で最高の選択肢を考えなくてはならない・・・当然失敗もある・・・しかし、失敗を恐れず、失敗を忘れず、学習しながら60分間を戦い抜く・・・修徳戦では、できていたのだから、自信を持って判断して欲しいです。イライラせずに・・・

中学生は、三浦・野田・岩井・佐藤・玉井・伊藤・高村・斉藤・松井が練習に参加。伊藤先生の指導のもと、ベルタ戦に備えてトレーニングを行いました。今日は、小学校5年生が1名参加し、一緒に練習に取り組みました。「今日はアミちゃんはいないんですか?」このホームページを、毎日読んでくださっているというお母様からの質問でした・・・めずらしくアミちゃんは、お休み・・・アミちゃんママが、雪かきでダウンしてしまったようで・・・同じ小5のアミちゃんの存在が気になるらしく、また会いに来るそうです。

Y銀先生からメールが来ていました。「本庄第一・文京学院・十文字・VIDAの各ホームページで、Y銀先生を出演させていただき、感謝です。家に帰り、家の新しいパソコンを見ながら、村田もサッカー部のHPを作ろうかな〜と、ぼやいていたら、『パソコンのシャットダウンのやり方もやっとわかったくせに、何言ってるの!』と、言われ、素直にあきらめました・・・」と・・・最後に質問があり、「DVDとHDDの違いを教えてください。家では、あきれられて、誰も教えてくれません」・・・
DVDの 最後のD は、 DISC の Dです。 CDの D と、同じです。
HDDの 最後のD は、 DRIVE の Dです。 
DISC(ディスク)は、外に持ち出せますが、DRIVE(ドライブ)は、基本的には機械に内臓されています。
つまり、Y銀先生が、レンタルビデオ屋で借りれるのは、DVDであり、HDDではありません。
DVDは、容量に制限があるため、ハイビジョンなどの高画質映像を維持して録画できません。
それに対して、HDDは、容量が大きいので、高画質映像をそのまま録画できます。
DVDは、寿命が長いのですが、HDDは、5年くらいで壊れることがあります。
長く保存しておきたいものは、DVDで残しておくことをお勧めします。

以上、おわかりでしょうか?不明な場合は、再度お尋ねください。この場合、答えは「ひとつ」であり、説明の仕方が、多種多様になります・・・
2/4(月) ふと、昨日・一昨日の記載を見て、我ながらあまりの長さに驚く・・・これでは、読む人が疲れるなあと、反省しました。が・・・基本的に私はミーティングが短いのです。大勢の人の前で話すのは好きなんですが、少人数の前でレクチャーするのは、どうも苦手で・・・聞き手のリアクションを間近で感じてしまうと、「どうせ私がしゃべることなんて、聞いてないでしょ」と、思ってしまうのです。だから、こうやって、言いたいことを長々と文章にしてしまうのかもしれません。

日野先生の日誌に、「頑張れY銀先生!」というメッセージがありました。実は、文京を日野先生に紹介してくださったのは、Y銀先生なのです。そのころの文京は、全員が高校からサッカーをはじめた選手でした。リーグ戦でも、1点も取れず・・・みたいなチームでしたが、Y銀先生が、妻沼カップの補欠校に推薦してくださったのです。初めて妻沼カップに招待されたときの、最初の懇親会のシーンは、今でもよく覚えています。Y銀先生のところには、全国の強豪チームの監督さんが挨拶に来る・・・「今年の村田はどうですか?」と・・・私は、何もわからず、隅の方で、常盤木学園高校の外国人コーチ(当時のAETで今はいません)の方くらいしか、共通話題がなく・・・「誰だ?アイツは・・・」という、視線を感じながら、「恐ろしい世界に来てしまった・・・」と、ビクビクしていました。今では、日野先生や酒本先生とも震えずに楽しく話をさせていただくことができるようになりましたが、それも、Y銀先生の紹介があったからなのです。きっとY銀先生がいなかったら、今の文京は無かったでしょう。

今日もたくさんのメールをいただきました。2つほど、抜粋すると・・・
◆晴海で観戦していましたが、ホームページを見るまで、文京が9人だったことに、私も主人も娘も気がつきませんでした。それほど、選手のみなさんが、動いていたのでしょう。(文京ではない私学に入学予定の保護者の方)
◆毎日欠かさず、文京さんのHPはチェックしています。試合後に、なかなか更新されなかったので、「やっぱり9人じゃ無理だったか」と思っていたら、翌朝見てビックリ・・・文京さんは、最後の最後に何かを起こすチームという印象がありますね。ぜひ練習試合をお願いします。(某クラブチーム監督)


今日は、このへんでやめておきます・・・
2/3(日) 昨日のページは、アルバムも含め、結構時間がかかりました。気がつくともう朝5時・・・外を見ると、雪・・・・会場校の晴海総合大滝先生にメールを入れると、すぐに返事が帰ってきました。「中止・・・」高体連のホームページに中止を告知し、ひとまず睡眠・・・8時過ぎに目覚め、外を見ると一面の銀世界・・・日野先生から電話があり、「こっちはすごい積雪で、中止だよ。東京は?」「中止です・・・」関東リーグの入替え戦も中止になったと連絡がありました。Y銀先生は、埼玉栄に練習試合に行ったとか・・・この雪の中、25分×4本のゲームをやったそうです。Y銀の世界で大暴れ!?昨日の敗戦がよほど悔しかったのでしょう。村田が新人戦でベスト4に入れなかったのは、初めてのこと・・・過去7回で、優勝4回、準優勝1回・3位1回・4位1回・・・つまり、高体連発足以来、ずっと選手権予選で、シード権をとっていた村田が、今回初めてノーシードになったのです。もちろん、Gパン先生が、抽選会で村田の山をひいちゃったことがすべての発端なのですが・・・女子サッカーの歴史を作り、ずっと王道を歩き続けてきた村田女子・・・Y銀先生は、ただものではないのです。Y銀先生に火をつけてしまったGパン先生を心から恨みます!大荒れの予感の東京予選・・・そのGパン先生から、宣戦布告!?ホームページのリンクを貼って欲しいとのこと・・・どうしようかなあ・・・とりあえず、ここにアドレスを・・・  http://www.jumonji-fc.org/   ←石山先生らしい、おしゃれなサイトですね。私には真似できない・・・きっと私のも真似できない・・・お互い頑張りましょう。週末の試合で、文京が負けたら、トップページにリンク貼ってあげましょう。リンク対決!

飛鳥の金沢先生から電話をいただきました。
昨日は、絶対修徳が勝つと思っていました。本当にビックリしました。選手の体幹、走力・・・きっとあれは、やらされてるのではなく、自分たちでやっているから、あれだけのものになるのでしょう。11番の選手の能力、10番の選手の迫力、あんな選手いましたっけ?7番と9番だけ、おさえておけば何とかなると思っていたのに・・・昨日の試合を見て刺激を受けました。やる気が出てきました。十文字・文京に追いつけるように頑張ります!
不気味な褒め殺し作戦の意図は???遠まわしの宣戦布告?シンゴちゃんも火がついちゃったのでしょうか???みなさん、少し、雪に顔でも突っ込んで、頭を冷やしましょう。


学校も銀世界・・・練習できるのかなあ・・・・

他県のある高校のコーチの方から、うれしい応援メールをいただきました。

いつも文京のHPを楽しく拝見させて頂いています。 
実力が拮抗している東京でベスト4に進出、しかも9人で…凄いの一言です。
選手達の高い意識と、日々の練習の賜物だと思います。おめでとうございます。
文京の皆さんからはHPを通じて勇気を貰っています。
実はうちのチームも人数不足でして、秋季関東予選は高1:2人、高2:6人、高3:1人の9人、新人戦は高1、高2の8人で戦いました。練習や大会期間中、何度か挫けそうな時がありましたが、文京の活躍を励みにして、「文京だって人数不足で戦ってるんだよ。うちだってやれば出来るはずだ。」と選手達に言い聞かせ(自分にも言い聞かせていました)、文京の試合結果を逐一選手達に報告し、刺激を与えていました。今では「こんなサッカーじゃ文京みたいにプレスの速いチームに通用しない」という言葉が選手達の口から自然と出てきます。
 残念ながら両大会ともベスト8で敗れてしまいましたが、同じような境遇で立派に戦っているチームの存在は僕達にとって大きな励みであり、大きな目標です。
 次の十文字戦は本当に厳しい戦いになると思いますが、文京の選手達なら何かを起こしてくれると信じています。応援しています。伝説を作ってください。

このようなメールは、一番励みになりますね。ホームページを作っている人間にとっては、このページを見て、勇気付けられている人がいるなんて、至福の喜びです。まだまだ頑張らないとと、思わせてくれるメールでした!ありがとうございます!

そのほか、以下のようなメールもいただきました。

2月2日土曜日、晴海で試合を観戦していましたが、どうしても17時30分までに霞ヶ関に行く用事があり、後ろ髪を引かれながら、2階の扉を閉めた瞬間に、すごい歓声と、悲鳴と、どよめきが、あがりました。同点!!その後、会場にいた主人と、娘から電話で「延長戦で勝った!」と、聞かされ、本当にうれしかったです。二人とも、皆のひたむきな姿に感動をもらって、興奮していました。本当に素敵なチームでサッカーをさせていただいて、ありがとうございます。(選手母様より)

東京が戦国時代に突入し、新興勢力が台頭してきて、女子サッカーが発展するのだと思います。特に私のようなジュニアを教えているコーチからすれば、いろいろなチームカラーがあって、その子に合ったチームを選べる選択肢が広がって嬉しい限りです。時代は変わりつつありますね。頑張れ文京ナイン!(U12ジュニアチームの指導者の方より)
2/2(土) →文章を読むのが面倒な方は、アルバムをお楽しみください

「久しぶりに、試合を見て、泣きました」「鳥肌が立ちました」「この子たち、いったいどうしちゃったんでしょうか」試合を見た保護者の方のコメントが物語るように、何だか映画を見ているような試合でした。試合後、修徳の有賀先生が駆け寄ってきてくださり、「負けましたが、なんだかスッキリしています。良い試合でした。うちの選手たちも、本当によくやってましたから・・・それにしても、文京の子達、どんどん上手くなっていきますね」と、ありがたい言葉をいただきました。成立学園の中野先生は、「今度DFのやり方を石川選手に聞かなきゃなあ。完璧なDFでしたね。今日のMVPは、石川選手ですよ!」と、石川をベタ褒め・・・鹿島ハイツ・尚美学園(関東高校女子のスタッフ)でご指導いただいた11月からの成長ぶりに、驚いていました。

試合前、ボードに書かれた目標は、「愛子に良い報告ができますように!」・・・朝、無理して来ようとしたマネージャーの愛子様に、「今日は、来ちゃだめ。家で祈り続けてください。必ず来週まで試合をつないでくれるから・・・今はしっかり休むこともチームのためだ!」と、自宅待機を命じたことを選手たちに伝えていたので、常に愛子様に感謝の気持を持つ選手たちが、ボードに想いを込めたのでしょう。その辺から、映画のシナリオが始まったのでしょうか・・・

ひとつ前の、晴海・吉祥戦が、延長戦になったため、時間もなくメンバーチェック・・・選手はすぐにピッチに入ったため、円陣をベンチ前で組み祈祷・・・「今朝明治神宮行って来たから大丈夫だ!」と、言うと、盛り上がる選手たち・・・いざキックオフ・・・すると、先日紹介させていただいた、○○オヤジ様の歌が・・・「なんだか、緊張がほぐれてきたぞ」と、楽しそうにする選手たち・・・そしてキックオフ・・・修徳は11人、文京は9人・・・修徳の方が、負けられないというプレシャーがあったのでしょう。FWの大沼選手を起点とする素早い攻撃・・・予想を上回る修徳の猛攻に、必死に耐えるDF・・・「今日は点を取られるまでは、我慢のDFだぞ。大沼選手のポストプレーに気をつけて、サイドバックは常に2列目をケアするように!」・・・DFの4人は、集中を切らすことなく、修徳の攻撃を抑えることに成功し、前半終了・・・ハーフタイム・・・「前半0−0は、すばらしい!文京のチャンスは3回くらいしかこないかもしれない。焦らずに、そのチャンスを狙うように・・・無理して点を取りに行くと、やられるぞ!」と、選手たちを送り出す・・・後半開始10分・・・修徳のミドルシュートがGK小林の頭上を越え、先制点を許す・・・歓喜する修徳イレブン・・・しかし、冷静な文京ナイン・・・神様を信じているというのは、このような場面で強いのかもしれません。虎視眈々と、チャンスを狙い、慌てることなくプレーを続ける選手たち・・・しかし、刻々と時間は過ぎる・・・「やはり9人では、勝てませんでした。でも選手たちは最高のプレーをしてくれました。私は満足です。ベスト8に入っただけでも、選手たちを褒めてあげたいと思います。負けたのは、チームを9人にしてしまった監督の責任です。」なんて、下を向いて今日のホームページのコメントを考え、ふとピッチを見た瞬間、原武選手のシュート・・・そしてゴールイン・・・どうなって何が起こったのか、よくわからず・・・喜び合う文京ナイン・・・とりあえず、ガッツポーズ・・・そして前後半終了、延長戦へ・・・延長前半、戸山戦ではアップで足を捻挫し、ほとんど試合中動けなかった時田選手が、得意のドリブル突破でサイドを駆け上がる・・・修徳の選手は、「クロスが入る」と、予想したのでしょう。時田へのプレスがかからないまま、時田は相手ゴール前に侵入・・・フリーな状態でシュート!!ゴロで丁寧なシュートが決まり、2−1に・・・「あれ?入ったの?」とりあえず、ガッツポーズ・・・後は時間の経過を待つばかり・・・ロスタイムまで、何が起こるかわからない・・・選手たちは、こちらが指示する必要もないくらい、集中を切らさず、走り切りました。試合終了・・・9人で修徳に勝てるなんてまったく思っていなかっただけに、喜びというより、驚きが先に立つ・・・小泉元首相の言葉を借りて・・・「感動した!」と、叫びたいような・・・しかし、選手たちは、本気で優勝を狙っているらしく・・・まだまだ映画は始まったばかりだと言わんばかりのような自信に満ち溢れた表情を浮かべていました。恐るべし文京ナイン・・・次の対戦相手は、十文字高校です。村田相手に5得点を叩き込んだモンスターチーム・・・現段階では、東京は、十文字がダントツ・・・2番手を7チームで争うという感じです。そんなモンスターチームに、文京ナインがどう立ち向かうか・・・まったく策は思いつきませんが、「オカツマリン物語」でも考えてみたいと思います。村田戦を終えたGパン先生が私のところに来て、「十文字のホームページをリンクさせてください!」と、めずらしく頭を下げていました。文京のホームページにリンクすると、ヒット数が7倍になるというデータを集めたらしく・・・まだ見たことがない十文字サッカー部のホームページ・・・なかなかカッコ良いらしいです。晴海もホームページをつくりはじめ、大滝先生がマメにデジカメで写真を撮るようになりました。Y銀先生は、「パソコンとファミコンの違いがやっとわかったくらいの俺には、無理な話だよ。」と、あくまでも文京のホームページを頼りに生きていくことを宣言・・・ホームページ作成も、これからは、ヒートアップしていきそうです。ホームページでは、東京ナンバーワン監督の自信がありますが、サッカーでの東京ナンバーワンチームを率いるGパン先生の前にひれ伏すことになるか・・・それを選手たちが阻止してくれるか・・・この映画のエンディングはどうなるのでしょうか・・・公開は2月3日の予定でしたが、雪のため、2月9日になります。愛子様の風邪回復のために、神が降らせた雪なのでしょう・・・・

今日の他の対戦は、
@飛鳥(3)−(1)成立  一進一退の攻撃が続き、0−0で前半終了。後半ゲームが動きました。成立学園のパスミスを奪った飛鳥が、豪快なシュートで先制・・・そのすぐ後、ゴールキックを奪い、速攻で成立が同点に追いつき1−1。振り出しに戻る展開になりましたが、コーナーキックから追加点をあげた飛鳥が、勢いに乗り、連続得点をあげ、3−1で成立学園を破りました。インフルエンザのために、選手を欠いてしまった成立学園中野先生・・・「もう、サッカーやめたいです・・・」と、試合後はガッカリしていましたが、選手にパンをもらって、元気を出していました。

A晴海(2)ー(0)吉祥  吉祥は、予想以上に強く、橋本選手、納選手を起点に、果敢に晴海陣内に侵入・・・リーグ戦のときとは、まったく違うチームになったかのように、素晴らしいゲームを展開していました。一方、核となる選手を怪我で欠く晴海は、吉祥の頑張りにいつもの晴海らしい攻撃を消されてしまいましたが、延長戦に入るころにはリズムを取り戻し、2点目を決めたところで、ようやく小澤選手のガッツポーズ・・・「晴海らしさ」が戻り、ベスト4進出を決めました。

B十文字(5)−(1)村田  十文字の怒涛の攻撃が、村田陣内を襲いました。勢いに乗った十文字の攻撃は、留まるところを知らず・・・「何点入るかわからない・・・」という状態でした。試合後、涙を流す村田の選手たち・・・おそらく屈辱の涙だったのでしょう。「相手がどんなに強くても、それほど失点しないのが村田のDF」・・・そんなイメージがあっただけに、見ていた私も、文京の選手も、十文字の強さをあらためて見せつけられました。このチームに、さらに、ナショナルトレセンクラスの選手が補強され、そして中学からも有能な選手が進級してくる・・・どうなちゃうんだろう・・・まさにモンスター軍団・・・試合後のY銀先生の顔は、めずらしく、「戦う男」の顔になっていました。「春までにはこの差を縮められるように頑張ります!」と、試合中にメールを入れるY銀先生・・・今日は、なすすべなく、パンチを打たれまくりましたが、かなり火がついたようです。

修徳も、終わった後、かなり長いミーティングを行っていました。今日、敗れたチームは、悔しさをバネにまた切磋琢磨し、4月にはひとまわりもふたまわりも強くなるのでしょう。

U14大会は、相手チームがインフルエンザで8名という状況の中、8−0で勝利し、ベスト4進出を決めました。中高アベック勝利は、初めて?だと思います。以下、伊藤監督からのメッセージです。

前半・・・タマのCKからのヘディングからの得点で始まり・・・
結果はタマ1点 野田1点 ひかり2点 レオナ1点 真子2点 梢1点 計8−0で勝利しました。

カルガモ父は今日も奮闘致しました。

通信の授業のため立川より足立スポーツセンターへ向かう。

走行距離48km・・・12:20に学校を出ても高速を使っても到着は14:30・・・西砂なら15分で着くのに・・・
副審に来てくれた仲と藤本に挨拶も出来ずに・・・

青梅ストロベリーがインフルエンザなどでメンバーが集まらず8人しかいない・・・
昨年は文京も風邪を引いて休んでいないのに8人しか居ない時期があった・・・

青梅には最後まであきらめずに戦う選手が居るのに文京には・・・
試合には勝ったけど内容は・・・イマイチでした。

今日もたくさんの保護者の方が応援に来て下さりました。有難う御座いました。

立川→足立→自宅 本日の走行距離109km
来週の3連休は試合三昧・・・9日U14大会vsベルタ 10日中学校大会 11日 U14大会決勝&3決・・・

ひとつでも上に行けるように頑張ります・・・