10/31(金) たくさんの方から、「明日応援に行きます!」とか、「明日頑張ってください!」というメールをいただきました。このホームページを見て、文京のサッカー部に興味を持ってくださった方・・・受験生だけではなく、ふつうのオジサン、オバサンまでもが、応援してくださる理由は・・・文京の選手たちの気質なのかもしれません。どこか、愛嬌があるのでしょうか・・・愛嬌とは、「憎めない表情やしぐさ・・・人に好かれるような言葉・振る舞い」という意味だそうですが、そんな雰囲気をかもし出す彼女たちを、応援したくなるのでしょう。また、文京は、1位から4位までの可能性があるという、何ともドラマチックな試合設定が、注目度を高くしているのかもしれません。

他県の出場チームから、続々と参加申込み用紙が事務局の私のところに届いています。まだ確定していないのは、東京・千葉と、埼玉の5番手くらいでしょうか・・・来週は、プログラム作成という仕事が待ち受けているわけですが、自分のチームが出れるならば、プログラム作りも楽しいでしょうね・・・と、欲を出すとダメかもしれないと、自分に言い聞かせるのが、大変です。

広告の申し込みも続々と届き・・・そんな中、「広告費を振り込みました!明日頑張ってください!〜藤本〜」というメールを見て、卒業生の藤本亜美が、個人をPRする広告を出すのかと思ってしまいましたが、尚美学園大学の広告費のようでした。

明日、小学生の部活体験が行われます。今年は、8名の小学生が、参加してくれます。伊藤監督とカルガモたちの広報戦術に期待したいと思います。非常に狭い場所で、しかも1時間だけの体験なので、派手なことはできませんが、選手の「文京気質」と伊藤監督の「南国気質」で、小学生のハートをつかんでください!中学生たちは、中学リーグが残り2試合、年明けには、U14ガールズ大会、2月〜3月には中学校大会・・・となります。年末には、三保の森でクリームシチューを食べる企画にお世話になれると思います・・・スミス先生!相澤先生!よろしくお願いします!

現在時刻は11/1 AM5時・・・メールが入りました。Y代(NOT 八 BUT 矢)先生からでした・・・

「おはようございます!文京らしく勝って下さい!今日文京が勝って、床ちゃんが泣いている夢を見ましたよ!」

正夢となるでしょうか・・・
10/30(木) 先週末の全日本選手権関東大会・・・早稲田が優勝、2位が日体大、そして3位に日テレメニーナが入り、この3チームが全国大会出場を決めました。U17日本代表が召集されていたため、メニーナも、レッズJrも主力が欠ける中での準決勝敗退(レッズ 0−1日体大 ・ メニーナ 1−4 早稲田大)となってしまいました。そして、それぞれが全国への切符をかけて3位決定戦にまわったわけですが、メニーナがレッズを3−2で破り、全国出場を決めました。(10月26日・茨城)

私のところに送られてきた組合せ表を見ると・・・メニーナの1回戦は、11月29日(土)11:00 ひたちなか(茨城)で ルネサンス熊本FCと・・・それに勝つと、12月6日(土) 11:00 島根で 吉備国際大と・・・さらに勝つと、12月21日 美作(岡山)で、マリーゼと・・・ みたいなスケジュールで、2回戦以降は、中高校生にしてみると、厳しい日程で、遠征のプランを立てるのも、困難かと・・・さらに、U18全国大会は、1月3日から、宮崎県にて開催・・・2日に現地に入るわけですから、チームマネジメントを一人で担うT谷監督は、本当に大変のようでした。飛行機料金も、格安チケットの設定が無い時期であり・・・そもそも、天皇杯と同日の、元日決戦ということを実施しようということで、U18全国と、全日本が入れ替わったのですが、参加チームにとっては、かなりの負担なのではと・・・

ちなみに、高校チームで、全日本選手権に出場しているチームは・・・
福井工大・常盤木学園・日ノ本学園・北海道文教明清・作陽・鳳凰 の6チーム・・・
上記チームはU18選手権も出場するでしょうから・・・でも、まあ、「うれしい悲鳴」なのでしょうかね・・・

いずれにしても、まだまだ競技人口が少ない地域も多く、「あらゆるカテゴリーの全国大会に出場している」なんていうチームもある中で、大会運営の方法も難しいところなのでしょう。「元日国立決戦!」で、女子をアピールしたいと考えるならば、それまでの道筋も、もっともっと協会がサポートしないと、出場チームのスタッフは、サッカーの指導よりも、旅行業務が増えてしまうかもしれませんね・・・

そんな全国大会とは、まったく無縁の文京ですが、秋の関東高校女子サッカー大会初出場をかけて、週末に東京No.1の「強さ」を誇る、都立飛鳥高校と対戦します。両チームの保護者、OG、在校生だけでもかなりの観客になりそうですが・・・サミットの駐車場をスタンドとして開放してもらえないですかね・・・

昨年まで、飛鳥と対戦するときは、「負けないぞ!」と、思って戦っていましたが、選手権都予選、選手権関東、U18都予選で、「勝負強さ」を発揮してきた今年の飛鳥を見てきた自分としては、とてもそんな気持にはなりません。戦い方は、飛鳥の方が数段うまいと思っています。「古市姉妹がいなくなったら、怖くないだろう・・・」そんな、周囲の予測をふっ飛ばし、今年も全国出場を決め、U18でも、関東ベスト4という実績を出し続けたK沢監督の意地というか、強運というか、闘志は、本物だと、今では多くの人が認めています。「ヤツにボールが入れば、何かが起こる・・・」それぞれの大会で飛び道具として活躍した飛鳥の10番、佐藤選手は、古市姉妹に負けず劣らずの存在感を見せつけてきました。キャプテンやマネージャーの底抜けな明るさも、飛鳥の強さの秘訣かもしれません。雑草のように強く、たくましい・・・そんな選手たちを取りまとめるK沢監督・・・「TEACHERではなく、COACHERと呼んでください!」と、アピールには余念のないヤンキー小学生みたいな、K沢先生と、どう勝負するか・・・秘策も金策も尽きた今、寒さに震えながら、考えています。しかし、今、もう、金曜日の朝5時40分・・・考えても何も考えつかないので、天真爛漫に、文京らしく、フェスティバル気分で、「ショータイム!!」と思って、頑張ります。よろしくお願いします。  

蹴球劇団 文京我QUEEN 定期公演会 「闘志家VS投資家 凍死寸前の挑戦」

11月1日(土) 17時30分  都立飛鳥高校 校庭特設ステージ  
MC マカサマー  スペシャルゲスト Gパンタカ・八代アキ  解説 有賀アナ   

入場無料
 

参考:先日 ある選手のサッカーノートに、「村田の八代先生」という記載がありました。なので、「八代は、演歌の魂・・・村田の魂は、矢代ですよ!」と、コメントしておきました。
10/28(火) 高校生の人数が増え、中高合わせると40名を越える大所帯・・・都内の私立高校の練習場所は、どこも狭い・・・都立との差を埋めるには、それぞれの学校の監督たちの情熱・工夫・投資しかないわけで・・・

新小岩・葛飾総合・天王洲・小石川運動場・・という照明があり、平日であれば抽選で当たる可能性もあるグランドは、学校から30分〜40分の距離・・・1時間かければ、ナイター完備のグランドで練習している埼玉・千葉のチームまで遠征に行ける・・・11月にマイクロバスが納車されれば、機動力がUPするので、そんなことも企んでいますが・・・

試合前には、特に、バスではなくパスの距離感が重要・・・狭いところでは、うまくできるが、広くなると、ダメになる・・・本来であれば、狭い方が難しいはずなのに、ここ一番という時のパスの強さがいまひとつになってしまい、うまくつながらない・・・そんなことがあるのではないかと思い、今日は、1万円(グランド料3000円照明料7000円)の投資をして、2時間、品川区南埠頭公園を確保・・・調整練習を行いました。

人数が多くなり、助かることは・・・8月くらいまでの試合では、「怪我などで一人欠けるだけで、大きくバランスが崩れる」・・・という、昨年の少人数チームを引きずるようなチームでしたが、徐々にサブのメンバーのレベルも高くなってきており、今回は大丈夫・・・怪我や病気をしっかり治してから復帰することができる・・・という確信が持てるようになりました。「人数は宝だ!!」と、痛感しています。また、紅白戦ができるようになり、いろいろなことを試しながら、調整することができるのも、ありがたいです・・・

高校生が外に出ることで、中学生は、校庭を広く使い、伸び伸びと練習することができたでしょう。


新幹線の線路脇にある 南埠頭公園 
バスの距離感 40分程度 パスの距離感 本番サイズ

集中して練習に取り組める環境で、管理人さんも親切・・・個人的には好きな施設です。
右の写真は、「フリーキックをお狙いになる愛子様」ではなく、「ボールを拾いにいかれる愛子様」です。愛子様は進路も決まり、サッカー部のために全力を注いでくれています。
部員たちの悩みも、よくわかっていて・・・すっかりサッカー部のお母さんに・・・
週末には、きっと勝利の女神に復活してくれることでしょう!
10/27(月) 部活はオフで・・・私は運転免許の更新に行って来ました。大型免許の更新で、一番気がかりなのは、深視力の検査・・・今日も、1回目は失敗に終わり、2回目も・・・・「う〜ん困ったなあ〜どうしようかな〜」と、検査官の方も、悩んでいる様子・・・「もう一度、両目でやってみていいですか?」と、聞くと、「これは、両目でやるのが普通ですよ!」と、言われ、落ち着いて両目で見たら、すぐにクリアできました。人間、慌てるとダメですね・・・

村田魂に、登場させていただき、光栄です。お互い、書きっこしている、女子高生のようなY&Tですが・・・確かに、昔は受験指導に燃える英語教師・・・今は、なかなか英語そのものに、意欲を持って取り組む生徒が少なくなってきたような気がします。公立中学校で、週に「3時間」しか英語の授業をしていないわけですから・・・でも、大学入試のレベルは変わらない・・・そうなると、当然私立の中高一貫校では、先取り教育を実践し、中学終了時には、すでに高2レベルまで終了させている・・・高校1年生の最初の模擬試験で、その実力差を思い知らされる・・・ここで、「ヤバイ!頑張らなくては!」と思える生徒は、3年間で、逆転できる可能性大・・・しかし、多くの生徒は、「ヤバイ!一般受験で早慶上理(早稲田・慶応・上智・理科大)は無理・・・」と、あきらめてしまう・・・サッカーも同じかもしれません。トレセンの選考会で、上手い選手のレベルを見て、「やばい!今のままでは通用しない!」と思って、死ぬ気で努力できる選手は、高校で抜群に伸びていく・・・しかし、「やっぱり、なでしこに入るなんて、夢のまた夢・・・現実的には無理だな」と、あきらめてしまう選手が多いのかもしれません。

「あきらめたら、そこで終わり・・・限界なんて、自分で決めたらダメだ!・・・倒れたとき、その時が限界なんだから・・・」、と、口で言うのは簡単ですが・・・勉強でも、サッカーでも「もうムリ〜!」と、いう言葉を封印して、倒れるまでやれるようになると、大きく前に進めるかもしれませんね・・・
※ただし、夏場は倒れるまでやるのは危険ですから、ご注意ください。

10年前、Y代先生は、雲の上の蝉丸坊主のような存在でした。当時は高校部会長だったY代先生・・・女子連盟の会議で、納得のいかないことがあると、焼き肉を食べながら、「サッカーで勝負しろってんだよ!」と、熱く語っていたあの頃・・・ホームページなんて書くようになるなって、誰も想像しなかったでしょう・・・先生のお陰で、妻沼にも呼んでいただき、文京がここまで進化することができたのです・・・
でも、あんまりお互いで褒めあっていると、怪しいと思われるので、このへんでやめておきましょう!Gパン先生がヤキモチを焼くので・・・
10/26(日) 横浜翠陵高校のスミス先生より、メールが来ました・・・

どうも〜・・・会っているようで、会ってないですねえ・・・神奈川の結果が出ました!1位 湘南学院 2位 大清水 3位 横浜翠陵  4位 大和(初出場) です。
今日の結果が非常に気になるところですが、ブログを見させていただきます!よろしくお願いします!


ということでした。「今日の結果」とありましたが、もしかして、文京VS飛鳥が、今日だと思っているのでは・・・11月1日(土)ですよ〜!!

ということで、今日は、学校説明会の後、学校で練習の予定でしたが、村田のY代先生から、「新小岩でキャンセルが出たから、来ない?」と、誘われ、行かせていただきました。土日の私学総合運動場は、半照明でも、2時間で、15700円・・・「半分出しましょうか?」と、言うか言うまいか迷っているときに、「とりあえず、「半分出しましょうか?」って、聞いてくれる?そしたら、「いや〜いいよいいよ」って、答えるからさ・・・」と、相変わらず元全国3位の監督とは思えないようなお茶目なY代先生・・・恐れ入りました。

村田の選手たちが、アップをしている姿を見てしまうと、「このチームになら、負けても悔しくない・・・」と、思ってしまいます。文京の選手たちも、心の底から、尊敬しているのだと思います。女子サッカーの伝統を築いてきたチーム・・・葛飾総合運動場の管理人さんも、「村田の選手は、最高だよ!」と、褒めちぎり、女子サッカーを応援してくれるようになった・・・Y代先生に、魂を注入されてきた選手たちは、ブラジル体操も、ピッタリと揃っています・・・試合内容も、前回の試合同様、お互いが、お互いのレベルを引き上げるような、見ていて面白いサッカーでした。普通なら、「次の試合で文京が2点差以上で負けることで、村田に関東出場のチャンスが生じるので、文京の調整なんか・・・」と、思うのでしょうが、Y代先生も、村田の選手も、そんなことは、まったく考えていないようでした。目指すは、新人戦、そして来年の高校選手権・・・という感じでした。秋の関東にまだ出場したことがない毎年事務局役員専門の文京とは、大違いの貫禄です・・・でも、私も、「もし文京が2点差以上で負けて、村田が関東に行くことになっても、その時は、村田が行けて良かった!と、心の底から祝福するよ!なぜなら、君たちを尊敬しているから・・・」と、村田の選手に伝えようと思いましたが、利用時間が過ぎていたため、急いで撤収してしまい、伝えられませんでした。この場を借りて・・・

すると、今日の試合を見に来られていた文京の保護者の方からメールが来て・・・

試合が終わった後に、村田さんの保護者の方が、声をかけてくださいました。「11月1日、頑張ってください!」と・・・「でも、村田さんにもチャンスが・・・」と、言うと、「文京が2点差以上で負ければね・・・でもね、それよりも文京に勝って欲しいの・・・文京の3年生は、大好きな人たちばかりで、たくさんお世話になったの・・・だから、自分たちよりも、関東に行って欲しいって、選手も保護者も、思ってるんですよ!」と・・・今までの大小多々の積み重ねがあるからこそ、そのような暖かい励ましの言葉をいただけるのだと、改めて先輩たちの偉業に胸が熱くなりました・・・

きっと、遠征で、同じ宿になることが多かったので、村田の1・2年生と、文京の3年生に、垣根を越えた信頼関係が構築されたのでしょう。考えて見れば、自分も、学校の同僚よりも、他校の先生方のほうが、本音を語り、「友情」を感じることが多いわけで・・・それが、高校女子サッカーの、宝なのかもしれません・・・勝ち負けよりも大切なこと・・・高校3年間で、残せたものは、たくさんあるんだな・・・と、思いました。



10/25(土) 幕張SOGO & 晴海SOGO カップ 2008 に招待されました。ウンバ先生、ありがとうございました。

幕張総合高校さんと 1年生チームで 25分前後半
JEF千葉U18さんと  25分前後半
晴海総合さんと    25分前後半

を行いました。ヤタガラスのお清めの砂をくださったお母様が、第2段ということで、ヤタカラス煎餅をくださり・・・すると、娘が2得点・・・カラスのように、羽ばたいていました。ご利益ありそうです!

ウンバ先生は、お弁当を10個も注文してくださいました。各チーム2個ずつプレゼント・・・さすが、SOGO・・・昔、SOGOの屋上で子供ショーをやっていたときも、お弁当は豪華でした。全試合終了するころに、修徳、A賀先生登場・・・「修徳の新チームが見たいなあ・・・」と、オサム氏とともにリクエストすると、「わかりました!では、後半から、1・2年生+体験の中3で・・・・」と、ニンマリ・・・3年生が15名だった修徳・・・3年が抜けると、チームカラーが代わりますが、他校から転校したスーパーな選手が加わり、マニアックなA賀サッカーが炸裂すると、恐ろしいチームになりそうです。そんな修徳をチェックして、幕張総合を去りました。帰り際に、幕総キャプテンから、「お気をつけておかえりください!」と言われ、さすがデパートSOGO・・・店員の教育はバッチリ・・・と、感動しました。

矢代先生、日野先生から、お電話をいただき、色々とお話いたしました。昨日書いた、長野の選手・・・すでに1名は、本庄第一に見学に行っているとか・・・埼玉では、本庄第一・埼玉栄の人気は、今年も高いようです。東京は・・・来年も分散する傾向にあるようです・・・戦国東京は、しばらく続きそうです・・・

サッカー部も部員が増えた分、「サッカー部」という一体感を強めることが難しくなってきました。誰か一人でも、温度差があると、なんとなく、チームの雰囲気がおかしくなる・・・自分も含めて、イライラしだしてしまいます。人数が増える分、温度差発生の確率も高くなり・・・私の前では、しっかりやっていても、私の目の届かないところで、薄っぺらい行動(Gパン先生語録)をとっている人もいる・・・いずれは、わかってしまいます。不器用でも、下手くそでも、仲間のために、チームのために、何かを犠牲にして、一生懸命やっている人には、イライラすることはありません。でも、口ばっかりで、行動が伴わない人には、イライラしてしまうのです。これは、高校生でも、大人でも同じです。しかし、高校生のうちは、修正がきくはず・・・集団を愛し、自分を犠牲にして、人のために頑張ることができる人間になる・・・ジーコが言った「サッカーは、汗と自己犠牲のスポーツである。それを楽しまなくてはならない・・・」という言葉は、本当に的を射ていると思います。大人になったら、かわれません・・・今しかかわれないのです!全員が、「何よりもチームに目を向け、何よりもチームを愛せる選手」になったとき、強靭な強さが湧き出てくるのでしょう。そして、指導者は、「自分のチームのことだけでなく、自分のやりたいことだけではなく、女子サッカーのために!」と、考えることで、女子サッカーが普及発展していくのでしょう。ちょっと、偉そうですが、そんなことを強く感じさせられた一日でした。


↑SOGO フェスティバル予定      ↑幕張SOGO 晴海SOGO 店長

↑SOGO屋上 ペットコーナー      ↑店員さんは、やや不景気そうです

↑来年の関東大会の弁当 600円です!    ↑カラス煎餅でご利益アップ!バード2得点!

↑晴海総合との試合は 1−1と白熱!     ↑幕張SOGO キャプテン 今日も元気一杯!

試合の後に、動きを確認する高校からサッカーをはじめた初心者の二人・・・
できなくても落ち込む必要はありません!一日、一日、進歩があればOKです!頑張りましょう!
10/24(金) 朝から雨が降り続け・・・校庭は水浸しになりました。授業をしていても、自律神経がおかしくなったのかと思われるような汗・・・「先生、汗かいてますよ!」と、授業中生徒に指摘され、「太りすぎなので、仕方ないんだ・・・」と、自虐的なネタに、やや引き気味の冷たい視線を感じました。

体調不良の選手や、怪我気味の選手が多くなってきたため、自主練習に変更し、私は、東京都女子サッカー連盟の会議のため、吉祥寺に向かいました。会議後、福井技術部会長と、デニーズでお食事をしました。デニーズのメニューに、「低カロリーシリーズ」があったのには、驚きました。福井さんは、カロリーを気にして、魚の定食・・・私も、やや気にして、ヒレステーキのたれを、和風に・・・そんな、わびしい男二人でしたが、色々とお話を伺いました。国体のこと、チームのこと、全日本選手権関東大会のこと、山口先生のこと、他チームのこと、若い頃のこと・・・「おかわりいかがですか?」と、お姉さんがやってきて、「お願いします!」と、オヤジ二人がニッコリすると、「あっ!すみません。これ、おかわり自由のプランではないので、おかわりは100円かかります・・・」と言われ、ややショックでしたが、おかわりを頼みました。

デニーズを出る頃には、もう23時・・・「先生、明日早いなら、もう更新できないですね・・・」と、言われ・・・更新は明日にしようと思いましたが、きっと、山口先生は、単身赴任で、今日も寂しくビールを飲みながらテレビを見て、ブログの更新を待っているかもしれないので・・・

先日U15トレセンでお世話になった、長野の女子委員長からメールが来て・・・「長野の中学生で、東京か、埼玉でサッカーをやりたいという選手が3名いるのですが、先生の学校は、寮はありますか?」という質問を受けました。「東京の私学で、寮があるところは・・・村田のY代寮くらいでしょうか・・・埼玉では、本庄第一が寮完備です!」と、返信しておきました。そして、「文京は出れるかどうかわかりませんが、11月の関東高校女子サッカー大会を見に来てください!」と、返信しました。数年前、山梨のチームの監督さんからも、「寮があるなら、文京に入れたい!」と言われたのですが・・・バスの次は、寮か?なんて、考えませんので、ご安心ください!

では、このへんで・・・
10/23(木) 文京学院 創立84周年・・・大正13年・・・創設者、島田衣史子先生が関東大震災の焼け野原の中、女性の自立を目指し、19歳で裁縫学校を設立してから84年が経ちました。最初数名だった生徒も、今では幼稚園から大学院まで、学生総数6000人以上・・・大きな学園に成長しました。

学校は休講・・・なぜ創立記念日が休講になるのかは、わかりませんが、部活にとってはありがたいこと・・・平日ということで、グランドもとりやすく、天王洲の野球場AB面を4時間確保し、ミッチリ練習することができました。天王洲は、品川区民であれば、1時間1500円、我々は区外の利用なので、1時間3000円かかりますが、それでも都内では安い方です。ありがたや、創立記念日・・・

中学生にはフラれたので、怪我人を抜くと、紅白戦に1名足りませんでしたが、最後は、なんとかフルコートで紅白戦を実施!攻撃重視のチームと、守備重視のチームにわけ、4対4〜4対5〜4対6〜11対10に発展させていきました。攻撃側は、なかなか調子が良く、「こんな攻撃が、本番でもできれば・・・」と、期待を持てる内容でした。守備側も、最後のゲームでは、調子をあげることができました。雨が降る前に練習終了・・・


野球場が2面で、フルコートがとれる天王洲・・・料金は4時間で12000円 駅徒歩3分の立地にしては、「安い!」と思うのは、都会人だけ???

練習が終了すると、雨が降ってきました。午前中練習にしておいて、ラッキーでした。午後の移動目的地は、さいたま市・・・バスの駐車場として、乗用車4台分のスペースを提供してくださった、サッカー部OGの内田さんの実家に挨拶に伺いました。高速道路が延び、学校から30分以内というアクセス・・・自宅近くに駐車場を借りると、月々7万円・・・しかも、そこは、バスが曲がれない・・・学校の近くは、月々6万円・・・しかし、空いていない・・・そんなとき、救世主のように名乗り出てくれた内田さんと、快く協力してくださった、お父様、お母様に、心から感謝いたします。学校説明会の時に、門をくぐった瞬間に、サッカー部の生徒に挨拶され・・・文京の明るく平和な雰囲気が気に入って、文京に入学したという内田さん・・・文京学院大学を卒業して、現在は、東京メトロに勤務しています。2000人の応募で、採用されたのは60名程度という、人気の企業・・・「ドラマチックな駅を作りたい・・・」と、面接の時にアピールしたそうです。入社2年目の内田さん・・・結構ハードな仕事内容だそうです。月に8回ほど、駅に宿泊して、終電が終わって、清算業務を終えてから、始発までの数時間しか眠ることができないような状況があるそうで・・・宿泊の時は、みんなの食事を用意したり、また、最近では、管区対抗サッカー大会で、男性と一緒に選手として出場し、勝ち進んでいるとのこと・・・まだまだサッカーを続けているようです。お母様も、コーラスグループを結成し、老人ホームなどを表敬訪問するような毎日を送っていらっしゃるパワフルな方・・・「バスの免許とって、コーラスグループの巡業に借りようかしら・・・」と、前向きな姿勢に圧倒されました。卒業生と、その保護者の方にも、まだまだお世話になっているサッカー部・・・これからも、よろしくお願いいたします。
10/22(水) 昨日オフを入れたため、朝練を行いました。朝練習は、希望者のみの参加・・・決して強制はしません。いつもより1時間以上早く起きるということは、家族に迷惑をかけることになり、それは、人類の平和に繋がらないからです。八千代から通っているIRON選手が、朝練に参加しているので、「お母さん、怒ってなかったか?」と、聞くと、「わからないように出てきました。絶対に起こさないように・・・自分のことを全部自分でやるという条件で、朝練に参加しても良いということになりました」と・・・しかし、我が子のそんな姿を見たら、やはり応援したくなってしまい、そのうちお母様の寝不足の原因になる・・・毎日朝練を行うなら、それは、慣れれば問題ないこと・・・しかし、私は、Y代先生のように、3時40分に起床して、5時には学校についているというような、魂の教師にはなりきれませんので、朝練は、放課後の講座などで、部活に来る時間が遅くなるような生徒(特に理数クラス)のために、少人数を対象にして実施するという方針でやっています。また、私が空き時間に教室の様子を見るために校舎を巡回したときに、朝練に参加していた生徒が寝ているのを目撃した段階で、朝練は中止となります。そんなインチキ臭い朝練ですが、サッカー小僧たちには、結構人気があります。登校する生徒たちに注目されながら、練習をするのも、なかなか気持ちよいことなのかもしれません。今日の参加は、高3 4名 高2 1名 高1 7名・・・朝ではなく、昼休みに校庭を20分ひたすら走る選手もいたり、自宅の近くを犬と一緒に走る選手もいたり、自分でしっかりできる選手は、朝練には来る必要はない・・・なので、1名でも2名でも、良いと思ってやっています。

今朝は、副校長先生が顔を出し・・・「サッカーと勉強を両立させて、現役で希望の大学に入らせるよう、しっかり指導してくださいね!まずは、バスで覚える英単語・・・「バス単」なんか、作ってみてはどう?先生ならできるでしょ!よろしく!」と、プレッシャーをかけられました。風呂で覚える英単語、「BATH単」なら、聞いたことあるような気がしますが・・・水に濡れても大丈夫な素材でできていたと思います。「BUS単」は、どんな素材が良いでしょうかね・・・車酔いしない工夫がなされていれば、良いかもしれません。または、ずっと、音声で、単語をお経のように流し続けるというのも、画期的かと思われます。そんなことを考えながら、クロスボールの練習をしていたら・・・M山選手が足をひねり・・・怪我人を出してしまいました。大事に至らなかったようなので、ひと安心ですが・・・

私と同じ時期にバナナダイエットをはじめ、私と同じように、成果がない、バレー部のY先生と、いろいろな話をしました。Y先生は、私よりも若い(伊藤先生と同年齢)ですが、中学バレー部を4回も日本一にした名将・・・先日も、理事長から特別表彰を受けていました。今年から高校担当になり、私と同じ学年になったのですが・・・怒るときは、非常に怖いですが、話がわかりやすく、面白いときは、メチャクチャ面白い・・・そして、ひいきが無い・・・ということで、選手たちには絶大な信頼を得ている先生・・・「自分は遠征より、練習が好きなんです。遠征に行くと、サブの選手がほとんど試合に出れませんよね・・・サブを出すのは相手にも失礼だし・・・かといって、練習試合は何本も行われるわけで・・・すると選手がオーバーワークになって、故障していく・・・若い指導者は、これで失敗することが多いんですよ。相手チームが年上の先生だったら、「もう一本やるぞ!」と、言われたら断れないですからね・・・」そんな話を聞いて、バレーボールは厳しい世界だなあ・・・と、思いました。

「人数が少なかった頃は、遠征に行くたびに着実に全員が力をつけていった・・・しかし、人数が多くなると、試合に出れるチャンスが少ない選手は、なかなか上達しない・・・」と、悩んでいましたが、それでもまだサッカーは、11人が試合に出れる・・・さらに、技術がなくても気持でカバーできる部分がある・・・試合に出れなくても、自主トレするスペースがあることが多い・・・という面では、恵まれているスポーツなのだと思いました。

その他、ここにはとても書けないような、高校女子バレーボール界の秘話もたくさん聞きました。これからも、名将Y先生から、いろいろ教わりたいと思います。
10/21(火) 高校生は、昨日までの疲労を回復させるためと、ベンチコートを洗濯させるために、オフにしました。ベンチコートをお母様に洗わせた選手がいた場合は、苦情を受け付けますので、ご連絡ください。

高校生のオバガモ不在で、中学生のカルガモたちだけで、元気いっぱい、楽しそうに練習をしていました。「木曜は創立記念日だから、夕方の練習は無し・・・文京の中学生は、午前中、高校生と一緒に練習したい者は参加しても良いよ」と、キャプテンに伝えましたが、「誰も参加できません。」と、高校生との合同練習を拒否され寂しい気持になっていましたが、中学生たちの練習の様子を見ていて、「やはり、この元気さは、中学生たちならではのものだなあ・・・」と、思い、無理な勧誘はやめることにしました。伊藤監督に怒られながらも、本当に楽しそうに練習に取り組む中学生を見ていると、「中学生の活動場所の確保」ということを、もっともっとやってあげないと・・・と、思いました。


↑中学生だけで、広々と練習できました   ↑話を聞く態度も、随分しっかりしてきました!

昨日記載した内容に関して、VIDAの福井監督から、熱いメッセージが届きました。
「女子は、10代で、トップアスリートになります。男子の場合は、10代はひよっ子です。女子が20歳以降、身体の切れや、筋力の強さを維持させるためには、相当な努力が必要です。Lリーグでプレーする選手は、徹底的なフィジカルトレーニングで自らを鍛え上げています。ハムストリングが違います。しかし、就業後の、20時〜22時に練習を行うようなクラブチーム(=VIDA)が、フィジカルをやるということに、躊躇してきました。VIDAの選手たちは、フィジカル以外では、学生たちに負けません。しかし、フィジカルを鍛えなければ、勝てないのも事実・・・新たな挑戦として、やってやろうじゃないか!と、思っています。キーワードは、「ハムストリング」・・・ただ、無理をすると故障者続出になるので、気をつけながらやります!
10/20(月) 土日と続いた保護者会の代休ということで、午前中は、何日かぶりに、ボーっとする時間が作れました。何かの仕事に追われることなく、何も考えずに、ボーっとするのは、実に気持良いですね・・・しかし、職業病というか、何というか、1時間もすると、「銀行行って、アミノバイタルの使用料振り込まなくては・・・」とか、「日本協会に提出する高体連の進捗状況のレポートを書かなくては」とか、「バスの保険の打合せをしなくては・・・」とか、「高校1年生の河合塾の模試が、3年後にどう推移するかのレポートをまとめなくては・・・」とか、そんな課題を思い出してしまうと、約1時間で、ボーっとする時間も終了・・・

午後1時から5時まで、天王洲でトレーニングを行いました。競り勝つための、ボディーコンタクト、どんな体勢でもクリア、シュートが打てるような、ボディーバランス、ボールを失わないためのパス回しの技術、奪ってから5秒以内でシュートを打てるための速攻のバリエーション・・・どれも、まだまだですが、少しずつ向上してきました。最後のゲームでは、相手のチャージや、自分のプレーがうまくいかないことに、イライラするような選手もいましたが、今まで以上に早く回復できているように思えました。最後は、そのへんの精神力が、勝負を分けるかな・・・と、思います。

茨城県で行われている全日本選手権関東大会の途中経過が、茨城の女子委員長から送られてきました。その結果を見ると・・・

ベスト4 日体大・浦和レッズJr・早稲田大・メニーナ と、関東リーグの上位チームが独占ですが・・・

尚美学園大学は 1回戦で レッズにPK7−8 負け
関東学園大学は 1回戦で 早稲田に1−3負け
日本航空は 1回戦で、シーガルスを4−0で破るも、2回戦で早稲田に0−2負け

と、あと一歩のところまで近づいているような感じです。1年後、2年後は・・・

メニーナは、1回戦で東京代表のPAFを6−1で破り、2回戦で、同じく東京で、関東リーグ7位の東京女子体育大学を7−1で破り、圧倒的な強さを見せています。中高生のチームが、関東大会というレベルで、社会人のクラブチームや、大学チームを大差で破るようなことは、男子サッカーではあり得ないことだと思いますが・・・つまり、大学や成人女子のクラブチームが、決して良い環境でサッカーをやれていないという現状があるのでしょう・・・関東学園、尚美学園という大学新興勢力が力をつけていくことで、大学の女子サッカーも、一層盛り上がるようになり、日体大、早稲田大、神奈川大、武蔵丘短大、筑波大という老舗に加えて関東7強時代が到来し、さらに、その先に、VIDAなどの女子サッカーの発展を真剣に考える指導者のいるクラブチームで活躍できるという図式が作り上げられれば、数年後は・・・という気もしますが・・・いずれにしても、協会は、「北京の実績で女子サッカーの発展に、かなりの力を入れる!」と、豪語しているのだから、こういった現状を問題視してみてはどうでしょうか・・・女子サッカーを「生涯スポーツ」として、発展させていきたいと思うのであれば・・・
10/19(日) 高校生は幕張総合高校にて、JEF千葉の中学生と幕張総合高校+幕張総合受験希望の中学生と、交流試合をさせていただきました。JEFは、個々の技術が非常に高く、しっかりつないでいこうというコンセプトのあるチームでした。『点をとられてもいいから、しっかりつなげ!自分たちのやろうとしているサッカーをしっかりやれ!』と、江口兄と同級生の岩田監督が、熱心に指導していました。「先生のホームページ読ませていただきました!先生は、お笑い芸人を目指していたんですねえ・・・」と、言われ、「タレントとお笑い芸人は、違うんですよ〜私が目指していたのは、エンターティナーですから・・・」と、反論できる自信もなく、「昔はねえ・・・」と、照れ笑いのリアクションとなりました。ベンチに戻ると、過去を振り返っている坂本選手が・・・「私は、なんで怪我をしたんでしょうかねえ・・・こんなはずじゃなかったのに・・・人生って、いろんなことが起こるんですね・・・」と、しみじみと語っていました。死ぬほど出たくても、試合に出れない自分と、試合に出れているのに、死ぬ気で走らない部員がいることに、やりきれなさを感じながらも、「それも人生」と、悟りをひらき、一生懸命、私の頭上で声を発する坂本選手・・・懸命なリハビリで、筋力をつけ、超人的な回復を見せています・・・ピッチ復帰まで、あともう少し・・・


幕張総合高校との試合では、堅い守備をなかなか突破できず・・・そしてカウンターから技術の高いFWの選手にうまく抜け出されピンチを迎え・・・と、苦しみましたが、最後の方になり、ようやく何かつかめたような感じで、終了することができました。暗くなるまでお相手していただき、本当にありがとうございました。昨日は、晴海総合まで遠征したという幕総ウンバ先生・・・「関東に行けたおかげで、スポーツ推薦の枠も増えて、おかげさまで・・・」と、来年の千葉開催の関東大会に向けて自信をチラリ・・・幕総の選手たちも、この1年間で、随分と自信をつけたような感じがしました。間違えて、女子トイレに入りそうになった私に、「そっちは、女子ですよ!」と、親切に声をかけてくれた新キャプテンの明るいキャラクターに、幕総の明るい未来を感じました。
 
「SOGO」のマークを見ると デパートの「そごう」を思い出してしまいます。昔よく、柏そごう や 八王子そごう の屋上で 子供ショーをやっていましたから・・・ 

そろそろ寒くなってきた今日この頃・・・大滝先生を見習い、朝から、学校の洗濯機で、ベンチコートを洗ってみました。残りのベンチコートを1年生に1枚ずつ洗濯させようと思い、ある選手に、「ベンチコート洗濯できる?」と聞くと、「家で洗濯をしたことがありませんので・・・洗濯は合宿の時に初めてやりました!」というリアクション・・・これには、愛子様もビックリ・・・高校生になって、洗濯をしたことがないという子もいるんだなあ・・・きっと、「家に帰って、気持を込めて、自分で洗濯して来なさい!」と言っても、「お母さ〜ん・・・洗濯しといて〜・・・よろしく!」と言って、やらない選手が多いのではないかと思います。これでは、ベンチコートに、魂ではなく、憎しみが注入されてしまいますよ!!

さて、中学生の VS オヤジ様 のレポートが届きました。伊藤監督からのレポートは、U15伝言板に載せています。以下は、対戦相手のキャプテン兼監督兼GKの、K林さんからの報告です!

20分×2本+15分やらせていただきました。中学生に、オヤジたちは、タジタジでした。結果は3−1で勝たせていただきましたが、崩されたのは、オヤジたちでした。中学生チームのFWが、GKの私に気を使ってくれて、シュートを弱く打ち、伊藤先生に怒られていました。高村父が、娘に根性で競り勝ち、1得点・・・古谷親子の対決も、楽しそうでした。オヤジたちからすると、ちょうど良い感じでしたが、子供たちが楽しかったかどうかは・・・心配です。初めて中学生の女の子と対戦するオヤジたちも、口々に文京の中学生の技術の高さにビックリしていました。最後、ロスタイムに仲コーチが気合の一発!私と目が合ってからのシュートでした。オヤジたちは、本当に楽しく、サッカーができました。この年になっても、サッカーが楽しめる・・・女子にも、そのような環境が整ってくると良いですね。そのためには、中・高年代で、まずは頑張っていただかなければ・・・・先生!よろしくお願いします。取り急ぎご報告まで・・・楽しませていただき、本当にありがとうございました!
10/18(土) 高校生は学校で練習を行いました。飛鳥戦に向けての課題を、ひとつひとつクリアしていかなくてはなりません。文京の弱点を、少しでも修復させ、文京の魅力を、少しでもひきたてる・・・なかなかうまくできなくて、焦る1年生、うまくいくときもあれば、うまくいかないときもあり、まだまだ安定しないことに焦る2年生、そんな1・2年生を見て焦る3年生・・・焦りが多くなると、プレーの質が悪くなり、そしてファールを犯してしまう・・・「この時期の練習は、自分の技術向上の場だけではないぞ・・・自分の姿勢を監督や仲間にアピールする場でもあるんだから・・・ミスして下を向いている選手よりも、仲間とプレーを確認しながら、向上を狙うような選手でなければ、試合には出せないぞ・・・もっと考えて、イメージを持って練習に取り組め!」と、話すと、それまで順番を待って、何となくこなしているだけのような4対3の練習にも、バリエーションが増えてきました。選手たちが自分たちで話し合い、試行錯誤を繰り返しながら、攻撃を組み立てていく・・・うまくいった時の喜びは、本当に大きい・・・そんなことを実感しながら、練習を楽しめれば、試合中もきっと焦らず、楽しんでサッカーができるでしょう。

中学生は TAKAMURAの父杯 まだまだ娘には負けません大会 に参加しました。詳細はまだ聞いておりませんが・・・楽しく終わったか・・・それとも・・・いずれにしても、中学生の保護者の方々は、まだまだお若い(高校生の保護者の方は「人生色々♪」・・・という先輩方がほとんどですが・・・)ので、今後もこのような企画を立てて、「スポーツを通した親子の交流」という実績をつくり、文科省に表彰されましょう!
10/16(木) 今年度2回目の体験入部を行いました。今回も、東京都内の名門チームから4名が参加してくれました。4名とも、明るく、素直で、すぐにチームに溶け込む順応性を持った選手でした。文京の3年生が、「うまい!」と、連発するような高いレベルの選手たちでした。中には、全日本選手権や、U18選手権で、文京のゴールネットを数回揺らした選手もいて・・・「文京に来てくれたらうれしいけど・・・この選手が他校に行ったら脅威だなあ・・・」と、文京の選手たちには、刺激になったようです。昨年は、体験に参加した選手の入部率は極めて高かったですが、今年はどうでしょうか???・・・監督は、後夜祭の芸くらいしか自信がないので、すべては、部員たちの魅力にかかっています!!

何はともあれ、今日も選手を送り出してくださったチームの監督さんには、感謝しております。中学時代に大切に育てた選手たちを送り出すわけですから・・・送り出す責任というのも、大きいと思います。私にとっての、山口先生、中瀬先生、福井さん・・・というような、信頼できる存在に、自分自身がなれるように、もっともっと努力していかなくては・・・信頼を裏切らないように・・・と、緊張感が高まりました。

文京の中学生たちは、仲コーチの指導のもと、大きな声を出してトレーニングに励んでいました。今週末には、お父様たちとの、対決が待ち受けているようで・・・「オヤジたちには負けられない!」と、気合が入っておりました。いつも元気な中学生・・・今日は、三浦選手と、古谷選手の身長が急激に伸びたような気がしましたが・・・気のせいでしょうか?・・・そんな伸び盛りの中学生に、エネルギーをもらいました!今週末には、U15ガールズ大会の準優勝の表彰が、学校で行われます!立派な成績ですから!堂々と胸を張って受賞しましょう!
10/15(水) 学園祭代休明けの今日・・・生徒たちから、「先生!後夜祭面白かったです!」と、何度も声をかけられました。文京に赴任してから16年(?)・・・毎年学園祭では、何かをやってきました。20代の頃は、ウルトラマンショー・・・当時は、今の副校長も怪獣に入り、戦っていました。30代前半では、太ってきたウルトラマンショー・・・30代中盤からは、ウルトラマンが着れなくなり・・・クレヨンしんちゃんや、ばい菌マンに転向・・・そして30代後半からは、コミックバンドショー・・・40代になり、M崎先生を弟子にして、新たな企画を毎年考えるのですが・・・仕事も忙しくなり、後夜祭のネタも考える余裕がなくなってきていました。しかし、今年も実行委員から、「先生、後夜祭のオープニング、お願いしますね!」と、頼まれ、引き受けてしまい・・・

ある日、テレビで、ワークマンのCMを見ていて、「今年はこれだ!」と、決めました。吉幾三の「風に吹かれて(ワークマンCMソング)」という歌のカラオケ映像をイメージしながら、構成を考えました。学園祭準備日には、Gパン先生の実家の近く、立石のワークマンまで行って、作業着、長靴などを購入・・・衣装代は、1万円・・・8つのカットをイメージし、後夜祭当日の早朝、撮影開始・・・そして、編集と、突貫工事でしたが、なかなかクオリティーの高い作品が完成しました。特に評価が高かったのは、創設者の島田イシコ先生の銅像を愛情を込めて磨くシーンと、電柱に登るシーン・・・哀愁が漂っていたのでしょう。3番の替え歌は、イマイチでしたが、最後のつかみも、マズマズ・・・久しぶりに有頂天になりました。

やはり、ステージに立ち、歓声を浴びるというのは、嬉しいもの・・・そのときばかりは、教員であることを忘れ、すっかりタレント気分・・・子供ショーの悪ボス役で、マイクパフォーマンスをしながら、スポンサーを喜ばせていた若い頃を思い出しました。

さて、肝心のサッカー部の部員たちですが・・・2・3年生は、オフの合間に全員集合して、決起集会を開いたようです。実は、この時期、新体制になり、2年と3年の関係というのが、一番難しい時期でもあるわけで・・・「もう一度、あの、新人戦の時のチームワークを思い出して欲しい!」と、願っていたので、全員が集合している写真がキャプテンから送られてきたときは、本当にうれしく思いました。1年生の中には、まだまだいろいろな考えの選手がいて、ひとつにまとまるには、時間がかかります。これは、仕方ないことです。文京生になって、まだ半年しか経っていないわけですから・・・全員が同じ気持で・・・というわけにはいかないはずです。今日のバランストレーニングと走りこみ・・・さりげなく、誰がしっかり筋トレやっていて、誰がしっかり走っているか、チェックしてみました。筋トレは、さぼろうと思えば、サボれる・・・「いーち・・にー・・・さん・・・しぃ・・・」と、4回数えながら2回しかやっていない選手・・・走りも、強制ではない・・・なので、いくらでも手を抜けるわけで・・・まだまだですね・・・でも、1年生の中でも、多くの選手は、非常に前向きに練習に取り組んでいます。そういった選手たちが、全体を引っ張り、気がついてみたら、誰一人サボる者がいなくなっていた・・・というようになれば、本当に強さが出てくるでしょう。
10/14(火)
A−GROUP 勝ち点 得失点差 総得点 成績
修徳 9 +11 11 1位 関東出場決定
成立学園 6 +6 8 2位 関東出場決定
十文字 3 1 5 3位 代表決定戦
成城学園 0 -18 0 4位
B-GROUP 勝ち点 得失点差 総得点 残り試合
晴海総合 3 -1 2 2位 or 3位
文京学院 3 ±0 2 11/1 飛鳥戦 勝ち 1位 分け 2位 
1点差負け 3位 2点差以上負け 4位
村田女子 3 -1 1 3位 or 4位
飛鳥 6 +2 2 11/1 文京戦 引き分け以上1位 負け2位

10/12・・・ 晴海 VS 飛鳥 ・・・「引き分けですかね・・・残り2分です・・・」と小尾先生からメール・・・学園祭の音響を担当しながら、結果が気になりました。そして・・・「試合終了間際、晴海のファールで、フリーキック・・・そこから飛鳥が押し込んで、飛鳥が1−0で勝ちました!」と、メールが入りました。「春の時とは違って、シュートも打てたし、内容的には負けてなかったんですけど・・・」と、電話で悔しさを語る大滝先生・・・

10/13・・・ 村田 VS 飛鳥 ・・・ 試合を見に行っていた高橋選手に電話すると・・・「今前半が終わったところです・・・すすすすすすすすごい、激しい試合です・・・村田の方が押している感じです・・・」と・・・しかし、その後、連絡をすると、「村田の選手がファールをとられ、そこからフリーキックで・・・飛鳥が得点し、1−0で勝ちました!」とのこと。しばらくして、矢代先生から留守電が入っていて、「第5回関東を目指します!網走に行ってきます!」とのこと・・・折り返し電話し、試合の内容を伺いました。矢代先生としては、「納得がいかないことがたくさんあったけど、我慢に我慢を重ねたんだ!」と、悔しそうでした。さらに、福井さんからも電話をいただき、いろいろとお話を伺いました。「絶対に、飛鳥に勝って、1位になってね!」と、お二方から言われましたが・・・文京が2点以上とられて、負ければ、村田にもチャンスが来るはずなのに・・・それなのに、文京を応援するには、いろいろと訳があり・・・まあ、10年以上付き合ってきた男と男の約束とでも言いましょうか・・・矢代先生、福井さんのお気持、しっかりと受け止め、頑張りたいと思います。でも、熱くなりすぎると、いつも通りできないですし、11月1日は、完全AWAY状態ですから・・・勝ち負けにこだわるよりも、平常心で、落ちついて取り組みたいと思います。文京マーチングユースのように、「気持をひとつにして、自分たちのサッカーを、披露する」という感じで、学園祭気分で頑張ります!

1位から4位まで、すべての可能性があるなんて、それだけでも、楽しみな試合となったわけですから・・・2点以上とられて負けたら、関東に行く実力はなかったということ・・・笑ってあきらめましょう。1点差で勝つか、引き分けるか、1点差で負けるかは、本当に紙一重・・・2点差以上で勝てたら、文京の方が、実力があったという証・・・なんて、考えていると、策に溺れるので、無心で挑戦していきたいと思います。

春・秋と連続で関東大会出場を決めた成立学園マカ先生・・・去年は、審判をやりに、わざわざ鹿嶋まで来てくれたマカ先生・・・その苦労を神様が認めてくれたのでしょう。プレ大会から、毎年役員で鹿嶋に行っている私・・・神様は、そろそろ認めてくれるでしょうか???

めぬまカップの招待状、今年も頂くことができました。日野先生、ありがとうございました!この場をお借りして、お礼申し上げます。文京のサッカー部が、愛されるチームになれた(と、私は思っています)のは、めぬまカップを通し、他校の選手を見習い、「何をすべきか」ということを、部員たちが自ら気づいていったからだと思っています。女子サッカーは、男子サッカーとは、違う・・・そのことを、指導者も理解し、やるべきことをみんなで協力してやっていこうという精神を育んでくれるめぬまカップ・・・この大会に招待されることは、チームとしての誇りでもあります。「出たい!」と言って出れる大会ではありません。先輩たちが、大会関係者の方々に愛される選手だったから、連続して招待していだだけたのです。そんな文京の伝統も大切にして、これからも愛されるチームを作っていきましょう!
10/11(土) 学園祭の準備>更新・・・の10月10日(金)
学園祭の華、文京マーチングユース(旧姓:鼓隊部)が前日練習をする横で、練習・・・「明日はみんなが気持をひとつにして・・・」と、マーチングの部長が100人近い部員を集め、大きな声で話す・・・「勝ち」・「負け」の世界ではなく、今までやってきたことが100%発揮できることが、彼女たちの幸せ・・・そんな姿を見て、「今の文京サッカー部で大切なことも、みんなが気持をひとつにして、日頃の練習の成果を発揮することだ!」と、思ったのは私だけでしょうか???マーチングが練習を終えてから、2時間ほど、全面を使用して練習しました。「今日は、来ても来なくても良いよ」と言っていた中学生も参加しました。最後のゲームでは、中学生が高校生のサブ組から、ボコスカ点を取っていました。三浦選手や高村選手に、抜かれまくり、かわされまくり、打たれまくり・・・人数がギリギリの中学生は、チームワークも良く、みんなでひとつになっている気がしました。これからのリーグ戦、厳しい試合が続くと思いますが、きっと、結束力が高まる時期だと思います。今の高校生に足りないものを、感じさせてくれました。ありがとう中学生諸君!!ありがとうマーチング!!


11日(土)、朝から雨・・・音響のセッティングもできず、学園祭開始・・・合唱コンクール・・・A葉・N野が所属する萩組と、Hわ・I藤が所属する藤組は、どちらも甲乙つけがたし・・・1点差で優勝したのは、萩組でした。藤組の合唱曲は、「虹」・・・ちょっと難しかったかもしれません。合唱コンクールは、選曲の時点で、かなり有利不利が出てしまうようです。その他、印象的だったのは、M山の歌声の大きさ・・・ほとんど独唱かと思うほど、声が通ってました。T所・M田の、指揮も立派でした。

第4回関東高校女子サッカー東京予選・・・混戦になってきました。晴海VS村田・・・晴海が決定的な場目を何本も外したらしく・・・そして最後に村田魂・・・執念の1点を奪い、村田が1−0で勝利。十文字VS成立学園・・・試合内容は聞いてませんが、2−0で成立学園勝利・・・「マカ先生、ずっと笑いが止まりませんでしたよ・・・」と、大滝先生から報告がありました。
「なんでこんな時期に、こんな熱い戦いやってんのかねえ・・・でも、これ、本当に強くなるよ・・・東京は・・・・」と、M田女子のY先生からお電話をいただきました。7校戦国時代・・・選手も分散し、どこかがずば抜けているわけでもない・・・そんな東京で切磋琢磨し、技も心も磨いていける・・・今日も明日も熱戦が繰り広げられるでしょう。

A−GROUP 勝ち点 得失点差 総得点 残り試合
修徳 6 +9 9 12日 十文字
成立学園 3 ±0 2 12日 成城学園
十文字 0 -2 0 12日 修徳 ・ 13日 成城学園
成城学園 0 -7 0 12日 成立学園 ・ 13日 十文字
B-GROUP 勝ち点 得失点差 総得点 残り試合
晴海総合 3 ±0 2 12日 飛鳥
文京学院 3 ±0 2 11/1 飛鳥
村田女子 3 ±0 1 13日 飛鳥
飛鳥 0 ±0 0 12日 晴海総合 13日 村田 11/1 文京学院

Bブロックは、得失点差まで、3チームが並び、総得点で2チームが並ぶという混戦状態・・・
今日から飛鳥がどう戦うか・・・注目が集まります!

残念ながら、このページは14日深夜まで更新されませ〜ん!!悪しからず!!

学園祭になると、たくさんの卒業生が訪ねてきます・・・思い出が多いのは、成功した生徒よりも、失敗した生徒だったりもします。うまくいなかいときの方が、教師は生徒に、エネルギーを注ぐ・・・受験で第一志望に合格させてあげられなかったとき・・・生徒は、「先生、ごめんなさい!」と、謝り、教師も、「力不足でスマン」と、反省する・・・学校には頼らず、塾に通い、有名大学に合格した生徒よりも、学校を信じ、自分を信頼して共に戦った生徒の方が、たとえ、受験に失敗しても、「面倒見の良い学校だよ!」と、後輩に薦めてくれる・・・「大切なのは結果ではなく、プロセス!」と、広報活動でも言い続けてきた自分ですが、努力している者は、必ずいつか、結果を出す・・・受験に失敗した生徒たちが、卒業して4年後、就職では、逆転する・・・そんな姿をたくさん見ることができて、とてもうれしい一日でした!

サッカー部のOGで、三本木さんと同じ代の、三井さんが、赤ちゃんと、篠塚さんを連れて来校してくれました。この時期のサッカー部・・・1部昇格を目指して、必死に頑張っていたころでしたね・・・阿字ヶ浦での思い出が、何しろ濃い・・・と、なつかしく思い出しました。

U18山梨大会・・・決勝は、昨年同様、メニーナ VS レッズになりました。関東から全国へは2チームしか行けないわけですから・・・この別格の2チームがいる限り、厳しい・・・しかし、昔は、東京も、村田が別格で、対戦すると、大差で負けていた・・・それが今では突出したチームがなくなり、上位7校は、接戦を展開するようになった・・・女子サッカーの選手数が増えることによって、数年後はもしかしたら、もしかするかもしれません。
10/9(木) 昨日の水曜日は室内トレーニングのみ・・・今日は、そのトレーニング(バランスボール、バランスディスクなどを用いたトレーニング)は、何のために行っているのかということを、認識してもらうための1対1のトレーニングを最初に行いました。「バランスボールでシェイプアップ!」というのは、私だけで良いので・・・体幹トレーニングは、即効性のあるものではありません。どうしてもいい加減になりがちです。しかし、継続的に行うことで、体幹の安定性を獲得し、バランス能力の高い選手になる・・・そうなれば、晴海のようにガッチ!と、身体を入れてくる相手に対しても、ボディーコンタクトで競り負けなくなる・・・と、信じて頑張りましょう。

選手たちが書いたサッカーノートを見ると、ちょっと、勝利にこだわりすぎている感じがあるなあと、心配になりました。気合が入りすぎると、空回りしてしまいます。そして、文京は、気合だけで勝てるようなサッカースタイルではありません。「飛鳥に勝って関東に行く!」ということを意識しすぎると、自分たちのやるべきことを見失い、焦ってしまうだけの試合になりそうな気がします。まずは、着実に課題に取り組んで、「うまさ」と「強さ」の両方を鍛え、チーム力を引き上げていくことに専念していきましょう。ということで、緊急号外のタイトルは、「飛鳥と戦う!」にしてみました。

昨日、ある選手のご両親から、和歌山県熊野本宮大社の「清めの砂」をいただきました。この神社は、日本サッカー協会のシンボルマークになっている「ヤタ烏(カラス)」で知られる神社だそうで・・・日本神話に登場する「ヤタカラス」は、太陽神を意味する神聖の象徴と考えられているそうです。JFAのシンボルマークになったのは、日本に初めて近代サッカーを紹介した中村覚之助の出身地が、この熊野本宮大社のある、那智勝浦町だったからだそうです。
私の両隣に座る先生方から、「ありがたいね・・・そうゆう保護者の方の気持って・・・」と、言われ、まったくその通りだと思いました。選手たちが、落ち着いた気持で、いつもどおりに明るく元気にサッカーができるように・・・邪気を払うための砂・・・かなりの効果が期待できると思います。ありがとうございました!

週末(11日土曜日)には、山梨県でU18ユースの全国をかけた試合が行われます。 @メニーナ VS 本庄 A飛鳥VSレッズ・・・東京VS埼玉の対戦、クラブチームVS高校の対戦・・・うらやましい・・・

思えば、9年前のU18ユース山梨大会・・・このときから、都県1チームの選抜大会になり、山口先生、石山先生がコーチ、私は雑用係として、召集され、参加しました。当時、インターネットが徐々に普及し始めた頃・・・ネットに興味津々の山口先生が、私のノートパソコンに、私の携帯をつなげ、いろいろなホームページを見る・・・通話料がドンドン跳ね上がる・・・当時はパケ割なんて存在しなかったので、30秒で500円というような感じで、ヒヤヒヤしていたのを覚えています。そんなお茶目な山口先生でしたが、当時まだ35歳・・・選手からはモテモテでした。「写真撮ってくださ〜い!」と、山口先生のところだけに、選手たちが群がっていました。神様は不公平だと、つくづく思いました。

この大会、優勝候補だった東京が、栃木に破れ、全国に行けませんでした。まさか・・・という感じの衝撃が起こりました。そして翌年・・・山口先生が監督に就任、石山先生ヘッドコーチ、そしてメニーナの寺谷コーチも加わり、U18東京選抜が編成されました。茨城で行われた関東大会では、接戦を制して優勝・・・Jビレッジで行われた全国大会は、強豪の鹿児島・宮城を破り優勝・・・さらに、翌年も、関東(栃木)、全国(鹿児島)を制覇・・・

そしてまた、山梨に戻ってきました。選手たちは、同じように18歳以下・・・しかし、我々は、皆、9歳年をとった・・・この9年間、本当に色々なことがありました。9年前の東京選抜で、「選手の誕生会やるから、ケーキ買ってきて!」とか、「雨降ってきたから、車から傘とってきて!」と、パシリをしていた自分・・・あのときの、惨めな気持があったから、今まで頑張れたのかもしれません。次に山梨で関東大会が行われるときは、53歳・・・ようやく現在の日野先生レベルの年齢層に達します・・・果たしてその頃まで元気でいられるか・・・おっと、バスのローンが、まだ続いている年齢でした。その頃までに、「BUNKYOといえば、北海道、広島、そして、東京にもあるよね・・・」と、言われるようになるか、それとも、「文京じゃなくて、文教の間違えじゃん」と、言われて終わるか・・・

話はそれてしまいましたが、週末の熱い試合を見に山梨まで行きたいのですが、学園祭のため、行けません。どのチームも、監督さんをよく知っており、お世話になっている人たちなので、ここはひとつ・・・関東事務局として、「どのチームも、全力を出して、後悔しないよう・・・ご健闘をお祈りいたします!」と、ありきたりの挨拶で終わらせていただきます。
10/7(火) 久しぶりに学校で、中高揃って練習を行いました。中学生は、伊藤先生による基本練習・・・「止める」「蹴る」をしっかり基礎からやり直し、1対1まで発展し、遊び感覚のゲームで盛り上がり終了・・・選手たちは楽しそうにサッカーをやっていました。練習が終わり、着替え・・・という時間に、N田選手が、伊藤先生に、なにやら手作りのグッズをプレゼント・・・「これ、ガールズ大会の決勝戦の時に渡そうと思ったんですけど・・・渡しそびれてしまったので・・・」と、N田選手・・・笑いながらも、「ありがとう」と、言って、照れくさそうに受け取る伊藤先生・・・微笑ましい中学生と熱血教師のやり取りに、心温まりました。

高校生の方は、攻撃のスピードアップをテーマに、2対2、3対3、4対4を行いました。攻守が切り替わってから、短時間でシュートに至るようになるには、工夫と正確さが必要ですが、徐々に身についてくればと、祈るばかりです・・・伊藤先生に、「このままじゃ、無冠の帝王で終わっちゃいますよ・・・そしたら、先生、どうやって責任取るんですか?まさか、マカさまヘッド、まさか・・・」と、プレッシャーをかけられ、かなり焦りましたが、プレッシャーに負けず、明るく元気に伸び伸びと、メタボリックに頑張りたいと思います。

VIDAレディースの監督であり、東京都技術委員長である福井さんのブログに、久々に文京のことが書かれていました。3年生の江口、石川、宮下、高橋は、中学生時代に、鹿嶋のトレーニングキャンプで福井さんにお世話になり、それ以来、いろいろとアドバイスをいただき、そのお陰で成長できました。そんな福井さんに褒めていただき、嬉しいことと思います!ありがとうございます!

〜VIDA 福井さんのブログより〜
秋の関東大会へ向け東京の高校女子サッカーの予選はベスト8が出揃い、4チームずつのリーグ戦が始まりました。久しぶりに村田Vs文京の公式戦を観ました。夕方5時の試合でしたが、午前中に村田は西船のグラウンドで、VIDAと調整ゲームを行い試合に向かいました。文京も東京や千葉の顔見知りの選手ばかりで、楽しみなゲームでした。エリナ・カエデ・キョウコ・TAKAHASIとおなじみの3年生を中心に幅を使ったサッカーを貫く文京に、個の力でボールを動かす村田との戦いというゲームに見えました。DF力は5分5分ですが、攻撃の局面は文京の方が人数が増える分ボールが動きます。村田は攻撃で、ボール保持者が孤立することが多く、文京DFをくずしきれません。それでも立ち上がりは村田の左サイドの突破が何度かあり、シュートまでいたっています。一進一退の攻防の中、何かのミスで失われたボールを無人のスペースへ流し込みGKと交錯、がら空きのゴールへつめて文京が先制しました。後半は運動量で勝る村田が、時間が経つごとにエリヤを文京陣内へ押し込みます。終了間際の村田の猛攻を3年生の頑張りで防ぎきり文京の勝利でした。久しぶりに高校生の熱い戦いを見ました。本部席で、できるだけ客観的にゲームを観ようと思っていたのですが、なかなか冷静に分析などできないもので、正直HITOMI,TUKASA,MACHIKOが活躍することを願っていました。文京のストロングポイントを認めつつも、ミキやサキが、きびきびと動いている様に感情移入している自分がいます。VIDA出身のカヤがずいぶんと強くなりました。前半のシュートシーンを演出したのはカヤでした。この頁では、分析などおこがましくてできませんね。文京の3年生は皆次のカテゴリーでも活躍することでしょう。エリナは是非VIDAに来て欲しい選手です。キョウコには、4年後ミワの後のボランチを勤めてもらいたいです。村田のゲームコンセプトは明確です。改善点のヒントは先にあげたところです。もちろん監督は承知の上。新人戦、さらに来期へスタートは切られました。東京を抜けるのは簡単ではありませんが、こうして観ると、この2チームには王者十文字に勝るとも劣らない力が充分に潜んでいるのがわかります。東京の戦いは、冬も春も益々熱く、観る者を楽しませてくれるはずです。
10/6(月) 昨日の敗戦を引きずらないように・・・ポジティブに生きようと思っていましたが、さっそくサッカーノートを持ってきた選手が3名・・・そのノートを見て、勝たせてあげられなかったことが、悲しくて・・・なぜ昨日は、負けたんだろう・・・と、振り返る時間が長く・・・

もちろん、理由は、晴海総合の方が、文京よりも強かったからなのですが、それでも、何かほかに、文京を弱くさせた病理があるかを考えてみると・・・試合前に自分がイライラしてしまい、そのイライラが選手に伝わり、5月と同じ、ファールによる失点で、イライラが選手に増幅し、「明るく元気に文京サッカー!」ができずに、アイデアの乏しい、焦ってばかりのサッカーになってしまったのだという結論に自分なりに達しました。なぜ、そんなにイライラしたのか・・・

理由その1
試合前の集合の時に全員が揃っていない状態にも関わらず、「お願いします!」といわれ、話を始めてしまい・・・トイレから、ひとり、ふたり、3人と、出てきて輪に入る姿を見て、気分が急降下してしまった。
(トイレに行っていた生徒を責めているのではなく、いないことに気がつかず、スタートさせてしまったことが、悲しくもあり、悔しかったのです)

理由その2
「今日は、サブのメンバーは練習試合を行うので、そこでしっかり身体を動かせば良いので、アップの時は、スタメンと交代の可能性の高い選手をサポートするように・・・自分ができることを探して、チームのために貢献すること!」と、話していたにも関わらず、シュート練習に全員並んでしまったり、GKのパントの受け役に、坂本以外誰も行かなかった・・・

と、そんな理由で、大事な試合前であるにもかかわらず、イライラしてしまいました。人数が少ない時代にはあり得なかったこと・・・「今注意すると、選手たちに動揺が走る・・・試合後に注意しよう・・・」と、思っていても、イライラしている雰囲気は、選手に伝わってしまう・・・過去にも忘れ物をした時や、誰かが何かをやらかして、私がピリピリしてしまうときは、必ず負けている・・・そのような状況になった時点で、もう、試合は負け・・・大切なことは、そのような状況を作らないこと・・・飛鳥戦では、全員が明るく元気にピッチに立てるように、準備を万全にして臨みたいと思います。

ある1年生のサッカーノートを見て・・・
「今日、試合に出ることが出来なかった。目の前で、村田と戦っている文京の選手たちを見ていたら、違うチームのように見えてしまった。いつも一緒に練習している人たちなのに、こんなに素晴らしい試合ができるのかと、思った。自分がこの試合に出ても、何もできず、迷惑をかけてしまうことは、考えなくてもわかる。でも、それが、すごく悔しくて仕方なかった。試合に出ている一年生は、必死に頑張っていた。4月に文京サッカーの一員となったが、こんなにも差がついてしまった。試合に出ている一年生は、練習の時から、必死にプレーしているし、声も出している。先輩とも、色々と話をしている。試合に出ると、出ないとは、大きな違いがあると、改めてわかった。

この選手は、村田戦に勝利をして、喜ぶ選手たちの中で、一人下を向き、悲しそうな顔をしていました。その理由が、よくわかりました。

スタメン出場となった晴海戦後のこの選手のコメントは・・・
「昨日、すごい試合を見てしまったので、とても緊張した。サッカーの試合で、こんなに緊張したのは初めてだ・・・(中略)・・・しかし、自分が試合に出れて、満足するのではなく、やはりチームが勝って満足するようにしたい。中学の時、よく言われたこと・・・「他人と比べるのではなく、昨日の自分、一週間前の自分、一年前の自分と、比べること!」・・・これを忘れずにしたい。」

試合に出れないからといって、イライラするのではなく、試合に出て活躍できなかったからといって、イライラするのではなく、自分のやれることを、一歩一歩進んでいくことが重要であると、わかってくれたでしょう。
自分も含めて・・・「イライラ君、さようなら!ニコニコ君、こんにちは!」
10/5(日) 決勝リーグ第2節・・・晴海総合高校との対戦です・・・晴海に到着し、駐車場を開けてもらうために受付に出向くと・・・関東大会にも晴海の応援に来るというサッカー好きの警備員さん・・・「今日は勝つでしょう・・・保護者も応援に来るの?応援に来なくても、勝てるでしょ・・・文京さんは強いから・・・」と、不気味な褒め殺し攻撃・・・「頑張ってね!」と、ニヤリと笑う笑顔の奥底には、「晴海勝利の自信」を感じました。

ひとつ前の試合は、Aブロック・・・修徳 VS 成城学園・・・7得点をあげ大勝し、勝ち点6をゲットしたA賀先生・・・笑顔が絶えません・・・文京も、今日勝てば勝ち点6・・・関東へグッと近づく・・・引き分けでも、鹿嶋へ50kmくらいは近づける・・・何とか勝ち点を取りたい・・・

スタメンを決めるのに時間がかかりました。選手たちのやりやすさを優先すれば、昨日の村田戦のままでやるのが良い・・・しかし、晴海はビデオを撮って分析している・・・オサム氏と晴海イレブンに、動揺を与えるとしたら、メンバーを変えるのも有効かとも思われる・・・オサム氏が、嫌がる可能性が一番高いメンバーを考え、スタートすることにしました。開始4分・・・ファールにて、フリーキックを献上・・・5月の代表決定戦の時と同じ位置・・・そして、同じように決められ、0−1・・・盛り上がる晴海ベンチ・・・「行こうぜ!行こうぜ!」という、オサム語録が炸裂する・・・しかし、6分後、コーナーキックを石川がヘッドで決めて同点に追いつき、「5月とは違う!」と、盛り上がる文京ベンチ・・・そして後半に・・・ここで、昨日の布陣にほぼ近いスタイルに変更・・・必ず得点できると信じていましたが・・・攻めることができる分だけカウンターを受けやすい・・・攻撃陣への配球を晴海の守備陣は身体を張ってガッチリ守る・・・ここぞというところで、仕事をさせてくれない・・・小技は通用しない・・・相手の攻撃をしっかり受け止め、虎視眈々とチャンスを狙う晴海のサッカーに徐々にはまっていく・・・そして後半12分、晴海のお家芸・・・見事なロングシュートを決められ、1−2とされる・・・必死に点を取り返そうとする文京・・・試合は激しさを増していきましたが、そのまま動かず・・・ロスタイム・・・ようやくコーナーキックをゲット!と喜んだら、試合終了のホイッスル・・・これも運命・・・

試合後、放心状態になる私に声をかけてくれたのは、宮下選手でした。「先生!まだ終わったわけじゃないですよね。次勝てば良いんですよね!」・・・確かに・・・これが代表決定戦だったら、今日で終わり・・・5月の再来となる・・・しかし、まだ次がある・・・残る試合は11月1日の飛鳥戦・・・「ワクワクするぜ!」なんて、とても思えませんが、チャンスがある分だけ、幸せだと思い、精進していきたいと思います。

公式戦終了後、サブの選手同士で、30分×2本、練習試合を行いました。文京よりも大所帯の晴海総合高校・・・しかし、サブの選手たちのレベルも高い・・・ボコボコにやられました。「もっと楽しそうにやりなよ・・・」という言葉に、元気良く「ハイ!」と答える選手もいましたが、蚊の泣くような声しか出せない選手もいる・・・この選手たちが、「昨日より今日、今日より明日」と、目標を持って、成長してくれるようにならないと、チーム全体の活力は上がらない・・・試合に勝つことも重要ですが、この時期、しっかりチーム全体の底上げをやらなければ、人数の多さを生かせない・・・

最後の集合で・・・
「3年生のために、結果を残すことも大事だが、1・2年生が、来年に向けて、「心も身体も強くすること」も重要・・・1・2年が強くなれば、自然と結果がついてきて、3年にも思い出が残せる・・・今日まで1勝1敗・・・今日勝てていれば、精神的な余裕を持って、飛鳥戦を迎えられた・・・しかし、崖っぷちに立たされた方が、練習にも気合が入るはず・・・学園祭明けから、気持を入れて練習に取り組むぞ!」と、話すと、大きな声で「ハイ!」と、叫ぶ1年生もいました。その叫びが、勝利の雄たけびになることを夢見て・・・

「若いうちの苦労は買ってでもしろ」・・・まだまだ未熟な監督と、まだまだひ弱な選手たちに神様が与えた試練なのかもしれません。ということで、まだまだ若い気持で、頑張ります。

選手のみなさん!Negativeは感染しますよ!ひとりでも、Negativeになると、どんどんそれが伝わっていきます。「負けて良かった!」と、開き直って、Positiveに行きましょう。飛鳥戦までには、怪我人も復帰し、文京の力を100%出せるようになるはず・・・秋の夜なのに、熱くなる・・・そんな試合ができるように、日々是決戦!(代ゼミのスローガン)
10/4(土) いよいよスタートする第4回関東高校女子サッカー大会東京予選決勝リーグ・・・今日の相手は村田女子高校・・・選手権予選の決勝リーグと同じ・・・3年生が抜け、すでに新チームになっている村田・・・文京は3年生が全員残り、5月と変わらないメンバー・・・もし文京が負ければ、村田は進化し、文京は退化したと言われる・・・試合が近づくにつれ、そんなプレッシャーが徐々に押し寄せてきました。

昨日から後期がスタート・・・今日は1・2時間目、土曜特別学習、3時間目が合唱コンクールのリハーサルというスケジュールだったため、いつも通りスーツを着て、部活用の着替えをランドリーバックに入れ、車に乗り出勤・・・しかし、学校に到着し、車の中を探すと、ランドリーバックが無い・・・確かに積んだ記憶があるのに・・・それは、記憶ではなく、妄想でした。キックオフは17時・・・家に帰って着替えてから晴海に向かうか、それとも、オリンピックで購入してから行くか・・・幸いにも、運転の機能性を考え、ウインドブレーカーの上着だけYシャツの上から来ていたので、スラックス+革靴+Yシャツ・ネクタイ+ウインドブレーカーという選挙事務所のような格好で、試合に出向くことを決断・・・

試合前、その格好でピッチに入り、ドリブルシュートの目標地点に立つと・・・「先生、ポストで当てていいですか?」と、石川選手・・・結構新品の靴と、スーツでしたが、生徒の要望には応えないと・・・「ジャージを忘れたせいで負けた」なんて思いたくないので、「いいよ!」と応えると、江口もポストプレーを要求・・・さすがこの二人・・・文京6年目・・・靴もスラックスも、若干傷みましたが、選手たちのシュートは、いつもよりもよく決まり、良い感じでアップ終了・・・

試合前に・・・
「100本シュートを打っても1本も入らず、相手の1本のシュートで負けるかもしれない。でも、その時は、その時・・・運が無かったと、開き直るしかない・・・負けるのを怖がるのはやめよう!負けたって、死ぬわけじゃないんだから・・・大事なことは、ビビらずに、100%の力を出すこと。失点を恐れずにラインをしっかり上げ、シュートミスを恐れずに、チャンスでしっかり仕事をする・・・そんなゲームをやろうじゃないか!」

そして、キックオフ・・・内容に関しては、まだまだお互いこれから試合があるので、あ〜だこ〜だは書きませんが、

主審のマカ先生:「本当に疲れました。」
本部席で試合を見つめた福井技術部会長:「何で秋にこんな熱い試合やってんだよって感じ?」
スカウティングしていたオサム先生:「見てる方は、面白かったですよ。」

というコメントが、試合の凄まじさを表現していると思いました。本当に熱い試合でした。

後半7分に、原(し)→向山→原武と、速攻が決まり、1−0に・・・そのまま逃げ切れるかと思いきや・・・最後の最後にファール2連発・・・「ファールは絶対ダメ!」と言っても、やはり、やってしまう・・・「あっ、これで同点だ・・・」と思えるような見事なフリーキックでしたが、必死でクリア・・・そして最後のコーナーキック・・・「コーナーキックには絶対するな!」と言っていたのに、唯一のコーナーキックをロスタイムに献上・・・これで入ってしまったら、明日へ引きずってしまうような場面・・・「村田魂の炸裂か!」と、思いましたが、ボールはゴールネットを揺らさず・・・試合終了・・・何とか勝ち点「3」を奪うことができました。

次の晴海、飛鳥ともに、激しい試合になることでしょう。一瞬でも集中力を欠くことができない・・・そんな試合を3試合も体験することで、精神的な強さが培われるのかもしれません。戦国東京に揉まれ、鍛えられる選手たち・・・たくましくなってくれることと信じております。

山梨でも熱い試合があったようで・・・
飛鳥がシーガルスを2−1で破り、1回戦を突破したそうです。K沢先生、電話口でやや興奮状態でした。「お見事!」の一言に尽きますね。本当に素晴らしい!本日松戸MACSとベスト4をかけて対戦!

十文字は、レッズに1−5で敗れてしまったそうですが・・・やはりレッズは相当強かったようです。

本庄第一は、日本航空を3−2で破り、初戦を突破したそうで・・・これまたきっと、熱い試合だったのでしょう。

東京第1代表の日テレメニーナは、群馬代表のホワイトスターに17得点・・・「U18で全国へ」なんて目標を掲げていた自分がかわいく思えてきました。メニーナは、本日湘南学院と対戦です!

ところで、高校リーグの星取表を、作成し、高体連のホームページにアップさせましたが、2部リーグの情報だけがまったく入ってきません。まるで私が、2部だけ差別しているように思われてしまいます。2部リーグ所属の先生!どなたでも結構ですので、星取表を作成して、送ってくださ〜い!!



↑村田の選手が監督の健康を考え、購入した天丼・・・↑ウンバ様 修徳VS成立の主審をご担当
10/1(水) 昨日の日記の最後に書いた件(削除済み)で、すぐに謝罪のメールをいただき、修正していただきました。なんだか申し訳ないです。それほど気にしていなかったのですが、あまりにも早い対応に恐縮いたしました。自チームのホームページではなく、オフィシャルなホームページというのは、作成者のボランティア精神があるかこそ成り立つものだと思います。入力ミスなんて、その努力に比べれば、些細なことですので、今後ともよろしくお願いいたします。私も、大会があった日などは、まず高体連のホームページを優先し、更新するのですが、自チームが負けたときなどは、本当につらいもので・・・悔しさをぐっとこらえながら、「公の人」になって、客観的に情報を伝える・・・そんな作業をかれこれ10年近くやってきて、ようやく慣れてきた・・・いや・・・まだ主観に左右されるときが多々あります。公的なホームページは、予算を作り、第三者に委託しなければいけないのでしょうが・・・今日のように、突然アミノバイタルを使用するなんてことになったら、お金をどこかから捻出しなくてはならず、その時のために、「ホームページ作成謝礼」とか、「大会事務局手当て」とか、「Gパン先生養育費」とか、項目を残しておかなくてはなりません。もう少し頑張ってみます。

さて、今日は朝から雨が上がり・・・晴海総合でも試合ができたという状況になりましたが、もう、どうにも連絡ができないので、アミノバイタルで実施することに・・・8時に現地に到着すると、修徳の生徒たちが会場作りをしていました。会場作り担当の集合時間は、8時30分・・・集合時間には、すでに会場作りが完成しておりました。8時30分の集合時間を遵守した八王子高校の選手は、何も仕事がなくなってしまい・・・あっけにとられる・・・実はこれも、A賀監督の作戦だったのでしょうか・・・

8時12分・・・日野先生からお電話をいただき・・・

日野先生:「明治神宮にいるん?」
私:「いや・・・もう、信じる者も救われないということがわかったので、神様依存はやめました!今、もう会場について準備しています!」
日野先生:「アミノバイタルでやるの?費用高いでしょ・・・東京は大変だね・・・」
私:「平日価格ですから・・・会場費15万円です。税別で・・・更衣室は別料金で・・・」
日野先生:「ひえ〜・・・高け〜・・・でも、他にはないもんね・・・」
私:「これで費用が安かったら、空いてないですよ。それはそれで、効果的なのかもしれません。セレブのグランドですね。」
日野先生:「そっかあ・・・大変だねえ・・・じゃあ・・・頑張ってねえ・・・」

と・・・おそらくこの時間がホームページチェックタイムなのでしょう。これで負けたら、スキンヘッドくらいでは済まされない・・・と、緊張感が高まりました。

今日、都立野津田と対戦するにあたり、様々な心理的状況を考え、GKの先発は、テツであることを、テツにも小林選手にも、伝えてありました。しかし・・・テツ発熱・・・急遽スタメンとなった小林選手・・・気持の切り替えも大変だったと思います。が・・・不思議なもので・・・他の選手が不調である中、失点0に防げたのは、小林選手のおかげ・・・大活躍でした。

試合内容は、本当に良くなく、雑なプレーが多く・・・試合後、石川選手が、「人生最悪の出来だ・・・」と、ボソッと言っていた言葉に象徴されるような内容でした。

開始30秒のフリーのシュート・・・これが決まれば・・・というところで得点ができなかった
守備の要、宮下選手不在で、DFのバランスが悪かった
自分たちのリズム、自分たちの速さで、サッカーができなかった
トラップが雑で雑で本当に雑だった
焦ってしまってしっかりボールを蹴れなかった

と、ネガティブな項目をあげればたくさんあがりますが、ここはポジティブに行かないと・・・

時田選手の1点目・・・昨日の1対1のシュート練習が生かされた
高橋選手の2得点・・・アップのときから絶好調・・・高橋らしい、力強いシュートでした
寺本選手の1得点・・・仕事したぞ!って感じのナイスボレーでした
小林選手の飛び出し・・・弱点を克服し、よく頑張った!おばあちゃんにも見せたかった!!

試合後、同じように試合がピリッとしなかった修徳高校A賀先生と話をして・・・「サッカーって、ダメなときは、本当にダメなんですよね。不思議なんですけどね・・・何かリズムが狂い、何かに感染したかのように、みんなダメになっていくんですよね・・・」と・・・修徳高校・日体大で、エースストライカーとして活躍した有賀先生がおっしゃるのだから、重みのある言葉です。ここはひとつ、ネガティブにならず、感染源を分析し、二度と病気が発生しないように、注意することにしたいと思います。

第3試合終了後、抽選会が行われ・・・
Aブロック  十文字・成立学園・修徳・成城学園  Bブロック  飛鳥・晴海総合・文京学院・村田

抽選会後、笑顔が絶えないA賀先生・・・ 

Gパン先生風に言えば
 「どの試合も厳しい試合になることが予想されるが、全力で立ち向かい、勝利と自信を手にして欲しい」

K沢先生風に言えば 
「どの試合も楽しみでワクワクするぜ・・・文京なでしこよ、勝利のダンスを俺と踊ろうぜ!」

ポエマー先生風に言えば 
「先生・・・またまた先生との対戦です・・・濁点がつくと、まだまだ です。こんな俺ですが、よろしくお願いします。」

選手たちには、緊張感が漂い・・・実力を出し切れないと、関東への道のりは遠い・・・今日のような出来では、まったく勝ち目は無い・・・もう一度リセットして・・・

今日の第4試合、高橋・時田が副審を担当しました。その際、主審を担当された方から、二人のジャッジを褒めていただきました。会場でも直接褒めていただきましたが、彼のブログにも、以下のようなことが書いてありました。

実に見事な副審ですね。微妙なタイミングの飛び出しや「戻りオフサイド」も的確にジャッジするしオフサイっ!とアピールされても平然としっかり流す・・・彼女達、サッカーを良く知ってる、という事でしょう。『次のイメージを持ちながら』しっかりピッチを観てジャッジしてくれてるのが、よ〜くわかりましたょ。すなわちそれは、選手としての普段の試合や練習でも、当然の如く次のイメージを持ち、常に考え予測しながらPlayをしているという何よりの証拠。

高橋・江口・時田・原武・・・文京の審判員は、最近褒められることが多くなりました。
これも、Liga Studentで鍛えられたからでしょう。大学生の怖いオネエ様たちから、「オフサイドだろ!」と、睨まれても、毅然とジャッジすることで、度胸がついたのでしょうね。Ligaは審判の育成という意味でも、非常に役に立っていると、痛感しました。1年生の中からも、この4人に続く、有能な審判が台頭することを期待しています。

今日・・・3年生の行動を見ていて、やはり高校3年間での成長というのは、大きいと思いました。「この先立ち入り禁止」の立て看板をコツコツを作成している私の姿を見て、1年生は、不思議そうに見ながら指示を待っていましたが、3年生は、「これは、こうしますか?」と、次の私の行動を予測して、さっと動き、手伝う・・・それを見て1年生が、「先輩!やります!やります!」と、動き出す・・・しかし、1年生が看板を設置した場所のうち2箇所は、まったく意味のない場所・・・結局私が移動させることになったのですが、その姿を見て、また飛んできたのは3年生でした。指示を待っているだけではなく、常に周りを見て、自分にできることを探す・・・部活道は、高校生たちを社会に送り出すために、非常に有効な経験なのだなあ・・・と、これまた痛感しました。試合の内容は悪くても、文京のサッカー部員たちの働きぶりに、気分良く一日を過ごすことができました。

しかし・・・気分を悪くさせれたある試合での出来事・・・
あるチームの保護者(お父様)・・・大声でバックスタンドからコーチングしている・・・まあ、バックスタンドだから許容範囲かなと思いながら、特に注意もせずに流していましたが、相手チームのゴールキックのときに、「おい、キック飛ばねえ〜ぞ」と、デカイ声で威圧・・・これには、さすがに審判が試合を止めて注意していましたが、私もマイクで注意しようと思いました。3部リーグ担当の先生が、嘆いていたことがよくわかりました。こんなことがまかり通る女子サッカーであってはなりません!「女子のスポーツ」として、普及発展していくには、このようなことがないように、顧問の先生がしっかり指導して欲しいと思いました。あれほど、言っておいたのに・・・高体連のホームページにも書いておいたのに・・・残念です。今後規律委員会で検討し、対応を考えたいと思います。


久しぶりにメタボ三兄弟集合・・・最右はマカ兄弟?? 松原のY田先生!主審を担当・・・

試合をスカウティングするウンバ像・・・微動だにせず死刑囚のように下界を見つめる↑
↓2級審判のウンバ先生・・主審をやってくださいました!  ↓午後には秋晴れ・・・


夜7時から9時まで新小岩での練習に向かうヤッシー先生・・・4日、よろしくお願いします。
9/30(火) 朝から天気予報とニラメッコ・・・降水量3mmとは、どのくらいなのか・・・晴海会場は、明日使用できるのか・・・夏であれば乾きの早い晴海のグランドも、さすがに気温が低いと回復も遅いそうで、大滝先生も判断に困る・・・「プールが終わってしまって、体育の授業が校庭中心になってしまったので、翌日の授業を考えると、厳しいですかね・・・でも、午後から雨は上がりそうですから、やろうと思えばやれますかね・・・でも状態は悪いですよ・・・」そんな大滝先生の言葉を聞きながら悩みました。

村田・修徳・文京だけなら、千葉や埼玉の人工芝で試合をやれる・・・都民の日でお休みの東京とは違い、平日となる千葉や埼玉のグランドは、確実に空いているはず・・・しかし、残りの5チームは、県外遠征なんて、慣れていない・・・そう考えると、やはり都内の人工芝か・・・電話一本で抑えられるのは、アミノバイタルしかない・・・数年前の高校選手権関東大会、東京開催となり、3日間で合計80万円近い使用料を払い利用したアミノバイタル・・・その際、隣接する味スタでは、Jリーグの試合が行われる関係があり、入念な打合せが必要となり・・・そのお陰で、味スタのAさんと、非常に仲良くなり、「困ったときはアミノバイタル」という関係が成立しました。大会の時に、必ずAさんに、お昼、夕食と、お弁当を用意したのが、かなり効果的だったようです。今年から担当者が変わりましたが、Aさんがしっかり引き継いでくださり、新しいAさん(名字は同じですが、外見はまったく異なります)も、親切に対応してくださっています。

12時に決断し、味スタ新Aさんに連絡・・・明日の使用を申請しました。試合時間は予定通り・・・

10月1日 アミノバイタルフィールド (味の素スタジアムサブグランド)
@10時 修徳 VS 八王子  A11時30分 文京学院 VS 野津田 
B13時 村田 VS 芦花    C14時30分 成城学園 VS 狛江

※保護者・OG・一般客の応援は、すべてバックスタンドになります。

Mハリ総合のUNBA先生から連絡があり・・・「明日の試合、見に行きますよ!東京の視察ということで!」・・・UNBA先生、千葉第一代表・第二代表はM総と、N北で争うのでしょうが、すでに関東大会を視野に入れた視察とは・・・恐れ入りました!

明日の4試合、HOME側(対戦カードの左側のチーム)が、すべて勝ち上がると、春の高校選手権予選と同じベスト8になります。厳しい試合になると思いますが、後悔しないように、力を100%出し切れるよう、頑張って欲しいと思います。力を出し切って負けたなら、後悔はしないので・・・まずは、ID、そしてユニフォーム、スパイク・・・商売道具の確認から!

高校生は午前中2時間ほどトレーニングを行い、明日に向けての最終調整を行いました。まだ、捻挫が治らない選手もいて、明日はベストメンバーではありませんが、必ず勝ち進んでくれると信じています。

中学生は夕方4時〜7時まで、練習を行いました。
佐藤選手から、「練習やりたいのですが・・・」と、前日に連絡があり、急遽実施することに決定・・・

参加したのは、内藤・高村・横須賀・永井・磯崎・三浦・野田・岩井・玉井・佐藤 の10名でした。

中3が、自分たちで考えて練習していましたが・・・練習メニューを考えることに精一杯で、メニューごとの目標がしっかりできているかをチェックすることはできていませんでした。
「この練習は、何のため?」と、キャプテンに尋ねると、明確に応えることができる・・・しかし、それを実践できていなくても、平気で練習を続けてしまう・・・ならば、遊び感覚で、ずっとゲームをしていたほうが、きっと上手くなるだろうなあ・・・と、思いましたが、余計なお世話をしてしまいました。

最後の集合では、「君たちが、本当に雑草のように強くなるには、誰もいなくても、誰にも管理されていなくても、自分たちだけで向上できなくてはダメだぞ!」と、話しました。中学生に、伝わったかは、わかりませんが、「たくましくなれ〜!」と、思いました。
9/28(日) 第4回関東高校女子サッカー大会・・・文京の初戦が行われました。会場は・・・文京にとっては鬼門である葛飾総合スポーツセンター・・・対戦相手は、いつも中学生がお世話になっている若葉総合高校・・・スライディング好きで有名なM浦先生率いるチームでした。

集合時間の1時間ほど前にスポーツセンターに到着し、修徳高校A賀先生と、人生について話をしていると、「こんちわ〜」と、自転車に乗った高校生が続々登場・・・「どこの学校?修徳?」と、聞くと、「文京じゃないですか・・・」と、A賀先生・・・高橋・江口・坂本・石川でした・・・石川は家が近いので、理解できましたが、坂本・江口は千葉県、高橋は新宿区・・・聞いてみると、市川からは、自転車で30分ほど・・・高田馬場からは、90分ほど・・・とのこと。坂本によると、「試合時間が遅く、家にいても落ち着かないので、自転車で集合して、4人で試合のシュミレーションを語ってきました!」とのことです。高校生らしいといえば、高校生らしいですが・・・雨の天気予報なのに・・・終了時間は9時なのに・・・傍若無人というか、何と言うか・・・(最終的には、上記チャリ軍団は、試合に出ない坂本選手以外は、全員得点を決めたので、チャリの効果はあったかもしれません)

「今日は9人しかいないんです。」と、M浦先生に言われ・・・「では、本部も準備も、すべて文京でやりますから、若葉さんは、アップに集中してください。」と、応えながら・・・去年は、文京も、8人プラス愛子様で戦ったなあ・・・と、なつかしく思いました。

「ありがとうございます。でも、これでウチが勝っても、文句言わないでくださいね」と、M浦先生・・・その言葉にビビリながら、スタメンを考えました。「もしかしたら、相手は、9人全員ペナルティーエリア付近に集結して、ボールを奪ったら、外へ大きく蹴りだしてくるかもしれない。、もしそうなっても、慌てることなく、落ち着いて1点を狙おう。今日は、リーグではない・・・トーナメント・・・1点取れれば、それでいいんだから・・・あと、相手はスライディングを頻繁にしてくる。スライディングチャージは、一歩間違えると大怪我に繋がる危険性があるので、十分に気をつけるように・・・相手の上に乗ってしまうと、相手を骨折させてしまうこともあり得るので・・・常にスライディングされることを想定して、無理をせずに、かわせるように気をつけること」と伝え、選手たちを送り出しました。ゴール前をガッチリ守られることが想定されたので、決め手はミドルシュートだと思っていましたが、1点目は原武選手の振り向きボレーでした。最初のチャンスを決め、ほっとする原武選手・・・その後、E口選手が、豪快なミドルを何本か放つも、あと数センチ・・・決められず・・・そんな中、2点目を、低い弾道のミドルで決めたのは、原わかな選手でした。1点目・2点目とも、気持の良いシュートでした。後半はメンバーを入れ替え、交代枠5枠をすべて使いましたが、決して質が落ちることなく戦えたことが、一番の収穫だったと思います。(前半4点、後半4点 合計8点)

葛飾での公式戦初白星に、ほっと一息・・・次は、野津田高校と対戦です。決勝リーグ進出をかけた大切な試合・・・野津田も全力で来るでしょう。常にチャレンジャーの気持で、一戦、一戦、大切に頑張りましょう。


↑競馬観戦ではありません。  ↑チャリンコ審判 キョ&タカ

↑サカモ回復順調     ↑「葛飾」「桃ユニ」鬼門返上  ↑バード飛来  
9/27(土) 前期末ということで、会議・・・会議のオンパレード・・・資料作りに明け暮れる日々でした。ようやく更新・・・昨年まで広報主任だった私は、「ホームページの更新は広報活動の一環」と、開き直ることができたのですが、学年代表になった今年からは、仕事>更新 という図式を作っておかないと、組織をまとめることができないので・・・更新が滞っているときは、そのような状況であるとお察しください。

さて、中学生ですが、残念ながらU15ガールズ大会決勝戦で破れ、優勝はできませんでした。私が武蔵野中央公園の駐車場についたときは、すでに試合は終了しており・・・あるお父様が出庫するときにすれ違うと・・・「ボコボコにやらえました〜」と、スッキリした表情でお話くださいました。今日は、秘策が通用する範囲を超えるほど、相手(フィオーレ武蔵野)は強かったのでしょう。0−8という負けっぷりに、伊藤監督もガックリというより、スッキリ・・・「ここまで来ただけでも奇跡ですから・・・」と、言いながらも、悲しそうな顔をしていたので、ボーナスを献上・・・私の小遣いも一部お裾分けすると、申し訳なさそうに、「もっと練習させないとダメですねえ・・・」と、新チーム強化の約束をして、去っていきました。
「投資した男グランドを去る・・・よろしく闘志!」

15時からフィオーレ武蔵野と練習試合を行いました。村田の卒業生、十文字の卒業生、そして文京の卒業生仲、守田もメンバーになっていて、東京都の一部リーグで活躍するチームです。「打倒文京で、みんな気合が入ってますから!」と、いつもは味方、今日は敵の仲選手・・・試合中、後輩の骨骨チャージに痛がり、グランドを蹴り上げ怒る守田選手・・・高笑いしながら楽しそうにサッカーをする畑中選手などなど、なつかしい選手の活躍を見れて、楽しむことができました。試合内容は、「練習で目指してきたことができて、まずまず合格!」という部分が7割・・・残りの3割が、それほど悪くなければ、良かったのですが、かなりダメなことをしてしまうシーンがひとつでもあると、致命的な失点につながり・・・ゲームを支配していても、負けてしまう・・・先輩たちに、キッチリ叩かれ、関東予選前に良い薬を打っていただけました。ありがとうございました。今日はお互い、ベストメンバーではなかったので、次回、ベストで戦いましょう!

練習試合が終わると、放送で、「品川300は○○○○のトヨタでお越しの運転手さん、公園駐車場の閉門時間が過ぎているので、大至急移動させてください!」と呼ばれ・・・急いで、というより、やや急いで駐車場に向かうと、警備員さん二人に怒られ・・・しかも、会議終了後急いで飛び出してきた私は、スーツのままだったので、「公園利用者じゃないね。ダメだよ駐車場だけ使っちゃ!」と、怒られ、「すいません・・・あそこのチームにユニフォームの販売をしに来ました、ウインスポーツの浅野です」と、とっさに言い訳しながら、ひたすら謝り、許してもらい出庫完了・・・皆様もお気をつけください。浅野さんごめんなさい。ユニフォーム注文するので、許してください。
9/24(水) 当初の予定では、今日は高校生の自主練のみでしたが、先週末の台風で練習試合ができなかったため、2時間30分ほどの、練習を学校で行いました。練習の最初に、1000走・・・校庭1周140mを30秒で走るグループと、33秒で走るグループに分けました。1週が33秒以内で入れない時点で、失格・・・というルールでやりましたが、4周目あたりから脱落者が出始め、完走できたのは、約半分の部員でした。まだまだ走り込みが足りない・・・長いオフの影響からは、抜け出せていない選手が少なくないようです。「来年の東京選抜の選考会では、マカノ先生は、必ずクーパー走を入れてくるぞ!私のように、ウーパールーパーじゃダメなんだよ!」という、くだらないオヤジギャグには、反応できる余裕もありませんでした。

クーパー走とは、米軍の軍医であった、クーパー博士の名前から来ているそうで・・・距離のわかる平坦な走路を12分間走って到達できた距離を測定し、有酸素的な能力を評価するもの・・・現時点で、目標の3000mを超えられるのは、時田・伊藤の2名のみ・・・まずは、スタメンの半数が、クリアすることを目指し、頑張って行きましょう!

高校部会のある役員の先生から、以下のようなメールが来ていました。

最近、審判に対するベンチからのクレームや汚い言葉での罵声が多く見受けられます。どうか教育の場の公式戦であること、ベンチの指導者が教育に携わる方であることを忘れないようにお願いします。また、応援に来ていらっしゃる保護者の方々や卒業生の方々の応援マナーについても向上もお願いします。大声でコーチングしたり、相手チームのベンチ裏で、相手チームをけなしたり、自チームのゴールに歓声を上げる場面も見受けられました。(この後も続く・・・)

東京の女子サッカーが普及する一方で、上記のような問題も深刻化しつつあるようです。保護者の方々も、お嬢様のために・・・と、全力で試合を観戦しているわけですので、ついつい興奮して、審判への抗議や、コーチングをしてしまうのでしょう。昔、駒沢補助で行われたユースの大会で、あるチームの選手のお父様が、試合終了間際のコーナーキックの時、「全員上がれ〜!時間が無いんだから!」と、ベンチの後ろから指示を出しました。すると、そのチームの監督さんが、「まだロスタイムがあるんだから、全員は上がるな!」と、選手を戻そうとしました。選手たちは混乱し、パニックになってしまいました。それ以来、駒沢補助では、応援席をベンチと反対側に設置するようにしました。また、アミノバイタルで行われた高校選手権関東大会でも、「保護者の声で、選手たちが集中できない」というクレームが参加チームの監督さんから浮上し、それ以来、アミノバイタルでも、応援席をバックスタンドに限定するようにしました。最近では、「○○○○の保護者は、子供たちがゴミを置きっぱなしにしているのに、何も注意しない・・・そして、審判に文句ばかり言って、挙句の果てには、自分のチームの指導者の悪口を言いまくり、さらには、試合の運営にもケチをつける・・・自分さえよければ良いという考えを改められない大人は、応援に来る資格なし!本当にどうしようもないです!」なんていうメールが送られてくるようになりました。あまり事態が深刻化すると、「保護者の方の応援はご遠慮ください」という状況になってしまいます。マナー良く応援し、試合を楽しみにしている保護者の方々の生きがいを無くさないためにも、観戦マナーの向上は、東京全体の課題として、全員で取り組んでいくべきだと思います。
 
9/23(火) ようやく更新します・・・ 以下は 読むと疲れます   →アルバムどうぞ

まずは・・・9月20日(土)、1時に巣鴨駅に集合し、U18東京選抜とともに、草津に向かいました。途中休憩を入れて、4時20分頃に宿に到着・・・着替えてグランドに着いたのは、日没も近い5時少し前でした。軽く身体を動かし、紅白戦・・・そしてPK戦・・・「外した者が食事当番だぞ!」というマカ監督のプレッシャーに負けて外した選手は4名・・・そのうち文京生1名・・・

今回、私の立場は、東京選抜のスタッフというより、関東女子委員会としての運営サイド・・・ということで、宿に戻り、夕食を食べずに、翠先生(関東技術副委員長)と打ち合わせ・・・今回の各都県のトレセンチームの試合を見て、関東選抜を選考するに当たり、選考スタッフの配置、選考の全体イメージを話し合いました。

関東U18トレセン交流会がスタートした経緯は・・・
全日本女子ユースU18の大会が、単独大会ではなく、選抜大会だった頃は、各都県のトレセンの目標がありました。私がサッカーにこれほどまでのめり込んでいるのも、この選抜大会で、山口先生(現関東学園監督)、石山先生(十文字)、寺谷コーチ(メニーナ)という、異星人の方々と出会い、そして、現在も日本代表で活躍するようなトップレベルの選手たちと出会い、そして、サッカーの面白さを教えてもらったから・・・このころのユースの試合は、本当にハイレベルで、見ているだけでも勉強になることが多かった気がします。4年前、「もう単独でも戦えるだろう」と、JFAがトップダウンで選抜から単独に変更したこのユース大会・・・今でも高校の先生方からは、「選抜に戻さないと、意味がない」という意見が多く出ています。私のようなサッカーの知識の少ないメタボ監督や、チーム自体が勝ちあがれずに、埋もれてしまっている選手たちにとっては、この「選抜大会」というのは、大いに意味のあるものだったのかもしれません。「文京のサッカー部でも、日本一になれた!」過去、東京選抜に所属した唐崎選手、仲選手は、メダルを手にして、大きな自信を身につけたはずです。わざわざ地方の強豪校に行かなくても、この選抜大会に出場し、高いレベルでサッカーをやることで、自分の能力を最大限に引き出し、全国のステージに出場すれば、ナショナルチームにスカウトされたり、大学やクラブからオファーがかかる可能性があった・・・しかし、今では、チームが勝ち上がらないと、ステージに上がれない・・・そうなると、選抜への選手派遣も消極的になるチームも少なくない・・・「技術を高める」ということよりも、「勝つ」ということにこだわってしまう・・・こんな悪循環を少しでも改善しようと、翠先生が立ち上がり、少しずつ、出来上がってきたのが、この関東トレセン交流大会です。JFAからトップダウンで始まったのではなく、現場からスタートしたこのトレセン交流会・・・予算もゼロ・・・各都県の指導者の情熱で支えられています。

U18が選抜大会のころだったときに、監督2回、コーチ2回を経験した石山先生(十文字)が昨年まで指揮をとり、緊張感の高い選抜チームを作ってきた東京・・・そして今年は、中野先生(成立学園)が監督に就任・・・「こんな貴重な経験をさせていただき、本当に感謝します。楽しくて、楽しくて・・・本当に楽しいです!」と、積極的に指導してくれました。20日の夜の各都県のスタッフ懇親会では、いつになく真面目に熱く語る翠先生・・・それぞれの地域のトレセンの現状報告を受けながら、「燃えるトレセン男」の形相になっていました。そんな中、ある再会が・・・

千葉県のトレセンチーフ、神庭先生(幕張総合高校)と、今回、神奈川のバスドライバーとして引率された佐藤さん(横浜翠陵高校OGのお父様)が、小学校、中学校の同級生であることが判明・・・当時「ウンバ」と呼ばれていた神庭先生は、メチャクチャサッカーが上手く、女子生徒の人気の的だったとか・・・この再会でも盛り上がり、関東地域の結束が一層深まりました。

宿舎に戻ってからも、福井さん、中野先生、大滝先生で、熱いサッカー談義・・・眠りの世界に落ちていた私がたまに目を覚ましても、常に元気に話しをしている3人・・・「東京も、まだまだ大丈夫!」と、安心しました。

そして翌日、神奈川県選抜と、決勝戦・・・Gパン先生、登場で、選手にもスタッフにも緊張感が高まる・・・一進一退のゲームで、見ていてとても面白い試合でした。結果は、残念ながら0−1で敗退・・・もう少しトレーニングの時間があれば・・・・実は、U18東京選抜のために設定されていた練習会・・・各学校の定期試験日程がうまくかみ合わなかったり、全日本選手権の予選が雨で延期になることで、選手派遣ができないチームがあったりと、苦しい状況でした。さらに、台風の影響で出発時間を遅らせたため、前日練習も十分できず・・・そんな悪条件の中で、ここまでやれたのですから、マカ監督!天晴れ(アッパレ)です!

22日は、終業式と答案返却・・・部活はオフでした。

23日、朝9時30分〜2時まで、晴海総合高校にて、練習試合を行いました。中2の選手が2名、体験に来てくれました。2名とも、体格もしっかりしていて、スピードがあり、非常に将来性を感じる選手でした。2名の所属するチームの監督は、お二人とも私よりも○才年上・・・それでも、色々と気を使っていただき、日頃から、可愛がっていただいております。これからも、愛される文京でいたいと思いますので、よろしくお願いします。

VIDAの三本木選手は文京サッカー部OG・・・昨年の関東出場の際、お手紙をくれた先輩です。25歳になりました。「恥ずかしいから文京卒って、言わないでくださいよ〜」と、照れる三本木・・・今もサッカーに関わっている姿を見て、うれしく思いました。福井さん(VIDA)に、心から感謝します。

23日ぶりの試合ということもあって、どうなることか不安でしたが、身体の切れは、まあまあ・・・安心しました。しかし、得点のとられ方が、同じパターン・・・そこをこの一週間で修正していかいと・・・また同じ涙を流すことになります。攻めても攻めてもフィニッシュが決まらず、終了間際にカウンター・・・そんなシナリオだけは、絶対に避けたい・・・

晴海を3時に出て、武蔵野陸上に向かいました。今回、福島からJアカデミーが上京するということで、U15東京選抜のお相手をお願いすることになりました。当初は、メニーナにU18チーム、東京選抜にU15チームと、別れる予定だったそうでが、メニーナの寺谷監督が、「私たちが武蔵野陸上に行けば、全部一緒にできますかね・・・トコ企画なら、協力しますよ!」と、合同プランを提案してくださり、Jアカ VS メニーナ Jアカ VS 東京U15  メニーナ VS 東京U15 のゲームが行われました。

Jアカ、メニーナという、中学年代の最高峰と思われる両チーム・・・その別格ぶりを、東京の選手たちにしっかり見せてくださいました。東京の選手たちが、「井の中の蛙ではダメだ!もっともっと精進しないと!」と、思ってくれたら大成功!「ダメだ〜こりゃ無理だ〜」と、思ってしまったら大失敗・・・さて、今後どうなるでしょうか・・・楽しみです。

小学生および一部の中高生の読者のために・・・
※井の中の蛙とは・・・
あるとき、黄河の神様が、海に行ったそうです。黄河ほど大きいものはないと思っていた神様は、海の広さに驚いたそうです。それを聞いた海の神様は、黄河の神様に言ったそうです。
「井の中の蛙をもって海を語るべからず」つまり、井戸の中のカエルに、海の話をしても井戸の中しか知らないので、理解できないだろうと、伝えたそうです。これが、変化して、「井の中の蛙、大海を知らず」という言葉になったそうです。


中学部は、都立国際高校にお世話になりました。小尾先生、ありがとうございました!
伊藤監督から、先日連絡があり・・・
「リーグ戦、欅ロッソに3−0で勝ちましたが・・・決定力の無さに愕然・・・どげんかせんとアカンです。23日に修正してきます。27日、U15ガールズ大会決勝は、保護者の大応援団が結成されるとか・・・かなりのプレッシャーです。でも、何とか頑張ります!」と同時に・・・なぜか、河原で花火をしている写真が送られてきました・・・カルガモ隊、奇策考案中か???それとも飛び道具に手を出したのか・・・恐るべし、カルガモ軍団・・・
9/19(金) 前期期末テストのための、長〜いオフがようやく明け、昨日から全体練習を再開しました。オフ明け絶好調の選手もいれば、身体の重い選手もいました。少しずつリハビリしていきましょう・・・1時から5時まで練習し、その後、体験入部を行いました。参加予定の5名のうち、1名は怪我をしてしまい、今回は残念ながら参加できず、4名の選手を迎え、第1回の練習会を実施しました。どの選手も、さわやかで、技術も高く、中学年代のレベルが確実に上がっていることを実感しました。今回の4名が所属するチームの監督さん(一部、元監督さん)は、普段から交流の深い方々なので、文京を薦めてくださったのだと思います。「人生の相談に乗っておいて良かった・・・おごってあげて良かった・・・意地悪なおじさんたちから守ってあげて良かった・・・」と、心の底から思いました。

何はともあれ、「先着5名で締め切り!」と、書いておいて、申込みが5名という、神業的な体験入部、第1回は無事終了しました。23日の、晴海での体験練習会は、中2の選手が数名申し込まれているだけで、まだ空きがあります。ご希望の方は22日まで受け付けます!!

19日(金)・・・1時から5時まで、天王洲で練習を行いました。パスの精度、トラップの精度・・・これを求めると、どうしても個人差が出てしまい、練習をしていても、消極的になってくる者が出てきてしまいます。「レベルが高い中でやらないと、いつまでたっても、レベルが上がらない。でも、自分が入ることで、パスがまわらず、迷惑をかけてしまう・・・」そんな葛藤が生じると、プレーの質も落ちていってしまう・・・すると先輩から注意され、私からも怒られる・・・悪循環・・・そんな選手たちの肩をたたいて、「一緒に頑張ろう!」と、声をかける選手がいました。彼女もきっと、苦しい思いを経験したことがある選手なのでしょう。その後、ダメだしをされた二人の選手は、必死に頑張っていました。「やるっきゃない!」と、開き直ると、勢いが違ってきます。常に元気良く、前向きな気持で、練習に取り組めるよう、頑張れ!

夜に、E口(←英語のEと漢字の「口」です。)さんのお父様が営んでいる、新橋のお店で、保護者の会が開かれました。保護者の方々には、本当に気を使っていただき、感謝しております。関東大会を2回も逃してしまった監督は、本来であれば、反省の面持ちで保護者の前に登場すべきなのでしょうが、「先生、秋の関東は、勝っても負けても、みんなでバスツアーやりましょう!銚子で刺身か、大洗で温泉か・・・」と、負けることも十分に想定してくださる気遣い・・・「関東当たり前!全国も行けるだろう!」という雰囲気だった4月とは違い、「サッカーは何があるかわからない!結果じゃなくて、3年間の頑張りが大切なんですよ!大切なのは、結果じゃなくて、プロセスですよ!」という、聖人様のようなご発言を聞いて、救われる思いでした。しかし、「結果が欲しい・・・」と、ポロッっと、口にするお父様の寂しそうな姿を見て、緊張感が高まりました。「受験では、プロセスは評価されない。結果がすべて・・・就職試験でもそうかもしれません。日本では、プロセスを評価するのは難しいのです。一発勝負の国ですからね・・・そして、日本人は、名前や実績に弱いですからね・・・だから、結果も大事なんです!」と、自分に言い聞かせながら、話しました。

関東をかけた勝負がまた、近くなってきました・・・文京も頑張るけれど、他校も頑張ることは間違いない・・・「今度、母が孫の試合を見たいと言ってまして・・・でも、ハラハラする試合は、嫌だと・・・」と、さりげなく、プレッシャーをかけていただき、向上心を持たせていただきました。

台風の影響で、明日、土曜日の練習試合が高校も中学も中止になりました。各自でしっかりトレーニングをしておきましょう。私はこれから、草津に向かい、U18関東トレセン交流リーグの夜の仕切りをしてきます。19時30分、湯畑近くのM穂でキックオフです!「この日記を見ました!」と、言って、声をかけてくださった方には、横浜翠陵高校と文京学院の学校宣伝グッズを差し上げます。

20日朝8時30分・・・晴海総合大滝監督から電話があり・・・「台風過ぎちゃいましたね・・・どうしますか?ウチの選手たちは10時から練習させますが・・・11時キックオフで30分ガチンコ勝負、やりませんか?」と、誘っていただき、さっそく、キャプテンに連絡・・・しかし・・・「みんな寝ているようで、連絡に気がつきません・・・私はやりたいのですが・・・時間を遅らせられませんか?」と・・・午後から草津遠征があるので、時間は遅らせらないない・・・「きっと神様が寝かせておかせたのだろう・・・急な予定変更は、災いをもたらすかもしれない・・・」と、大滝先生にお断りの電話をしました。昨日の保護者会で、晴海での練習試合の中止を伝えたとき、「これでポロシャツ洗わないですむ・・・」と、うれしそうな表情をしていたお母様がいらっしゃったので、「急に部活を入れたら、そのお母様に憎しみを抱かれるかもしれないので、今日はおとなしく、親子ともども寝かせてあげなさい・・・」という神のお告げに従いました。

これで、また、3日間の長いオフ・・・飛び越えられるかな・・・
9/16(火) もしもし、受験生なんですが、あの・・・Liga Studentの試合結果の詳細を知りたいのですが・・・」という電話が、このところ何本かありまして・・・スポマネの中田さんに頼んで、配信していただきました。本当に受験生かどうかは、わかりません。もしかしたら、対戦相手の分析の電話かもしれませんが・・・事務局としては、公開せざるを得ません・・・ どうぞ こちらから・・・ 
Liga Student 08 成績表

Gパン先生、ポエマー先生からは、昨日、DARUMAカップの報告の電話がありました。今日は、マカ先生からさきほど電話があり、週末のU18草津遠征の確認と、DARUMAカップの真相報告・・・「マカ締めに失敗しました・・・」と、やや落ち込んでいました。試合の方は、本庄第一が優勝、十文字が2位、成立が3位、飛鳥が4位ということで、東京勢は健闘したようです。十文字は、1・2年のチームで、飛鳥を2−1で破り、リベンジしたそうで・・・きっと、また、選手同士は熱い戦いを演じたのでしょう。3位決定戦は、サブメンバーでスタートした飛鳥が、成立に2点取られ、最後は、どんどん選手を入れて勝ちにきたけど、追いつけなかったとか・・・シンゴ先生は、本当に負けず嫌い・・・きっと、また気合を入れて選手を走らせたりしているのでしょう。何はともあれ、なかなかの大会で、盛り上がったそうです。来年は参加できるよう、試験日程を変更します・・・なんて権限はないので、祈ります・・・

今、伝説の東京選抜のユニフォームの管理者、Gパン先生から電話がありました・・・

Gパン先生 「選抜のユニフォームどうした?」

トコ観光社長「今、洗ってますよ!車の中が、臭くなってきたので・・・」

Gパン先生 「え?何で?そのまま渡してくれれば、学校に洗濯機があるのに・・・」

トコ観光社長「だって、十文字の中学生は、学校に洗濯機は無いと、主張してたよ!」

Gパン先生 「あっ・・・中学生は、知らないかも・・・ごめんなさ〜い!」

トコ観光社長「まあ、いいですよ。私に気合で洗わせてください!草津に持って行きますよ!」

というやり取りをしました。

「1枚でも欠けたら、意味がないんだよ!絶対に回収してね!」と、力説したGパン先生・・・
大丈夫です。トコ観光洗濯事業部にオマカセください!

追記

この記載を見て、飛鳥高校K沢先生が、すぐに連絡をくださいました。翌日、修徳のA賀先生も連絡をくださいました。お二人にプレッシャーをかけてしまったようで、すみません。それぞれチームの現状を報告してくださり・・・ホンネか、タヌキか・・・う〜ん・・・わ か ら な い・・・
9/15(祝) 9月14日(土)・・・千葉県の学習塾組合が主催する私学説明会に参加。三井ガーデンホテル船橋へ出向きました。学校に車を置いて、京成線で行くのが一番時間通りに行動できると、入念な下調べをしていたのですが、学校に着くと、小学生のバレーボールの大会が行われていて、駐車スペースがなく・・・結局車で向かいました。行きは良いけど、帰りは・・・U15東京選抜長野遠征の出発時間、7時までに戻れるか、心配でしたが、勝負をかけて車で移動・・・会場に着くと、日本航空のS間先生がいらっしゃいました。広報担当のS間先生、やはり本職の現場では、目つきが違いました。

17時少し前に、ホテルを出発し、いざ、巣鴨へ・・・今日は、ナビ君が活躍し、花輪インターからの誘導で、渋滞にはまらず、巣鴨に1時間で到着・・・東京選抜用に手配した、モルテンのバンダッジョ20個と、ユニフォームをレンタカーのバスに移し変え、集合場所に到着・・・すると・・・遠征用の現金がたくさん入った自分のバックがないことに気づく・・・しまった・・・かなりボケが進行してきているようです。レンタカー屋に走って戻り、バックを無事確保・・・出発からドタバタでした。今回の遠征メンバーは25名・・・マイクロバスは、ほぼ満席状態・・・「今回は観光バスじゃないのかあ・・・」と、残念そうな声が聞こえてくる・・・「贅沢言うな!タダで乗せてあげるんだから・・・」と、思いながらも、ぐっと我慢・・・選手たちにとってみれば、私は運転手のおじさん・・・バスの中は、超超超、にぎやか・・・おかげでまったく眠くならず・・・途中、激しい雨に襲われながらも、22時15分、無事長野県茅野市に到着・・・ようやく夕食にありつけた私は、長野県のスタッフとの懇親会で、豚のように食べ、いつの間にか、寝ていました。

夜中に、何度か、ドアをノックする音がして、目が覚める・・・しかし、ドアを開けても誰もいない・・・そんな恐怖の体験を味わうことができました。実は、同室の、S木コーチが、寝返りをうつたびに、押入れのふすまを蹴っていた音が、ノックの音のように聞こえていたのでした。朝、6時30分、朝食をとり、8時10分には宿を出て、会場となる茅野総合運動場へ向かいました。今までの遠征の中で、最も宿の滞在時間が短かった・・・

U15関東トレセンリーグ・・・第1節・・・今回、長野県のU15選抜チームが、この関東のU15リーグに参戦することになりました。長野には、まだまだチームが少なく、選抜チーム=単独チームのような感じですが、女子サッカーの普及発展に力を入れ始めたようで、情熱的なスタッフが、熱心に指導していました。「今は、まだまだ差がありますが、近い将来、絶対にレベルを上げて見せます!」という長野県女子委員長のSさん・・・プレミアム名刺と、ノーマル名刺の2種類を用意し、長野をPRしていました。

第2節・・・神奈川県U15選抜と対戦しました。大和シルフィード、シーガルス、YSCC,相模原、そして翠陵中学校と、選手層も厚く、強さを感じるまとまりのあるチームでした。2−6の完敗・・・ひとりひとりの技術は高くても、まだ、チームとして動き出していない東京には、当然の結果でしたが、さすがに6失点は、特にDF陣がショックだったようです。それでも、切り替えの早い中学生たち・・・昼食のカレーライスを、美味しそうに食べていました。

その後、「東京のチームが来る!」と聞いて、新潟からやってきたアルビのU18チームと練習ゲームを行いました。25分、全後半で行いましたが、1−1の引き分けでした。「新潟と東京と、どっちが遠いのかなあ・・・」そんな地理の苦手な選手が東京には多くおりました。

17時20分、予定よりも20分遅れて、茅野を出発・・・バスを22時までに返却しないと、料金が高くなるし、レンタカー屋に預けている自分の車も引き取れない・・・しかし、中央高速は渋滞30km・・・これは想定内でしたが、休憩が1回ではすまなかったのが、想定外でした。「利尿作用のあるものは、食べないように・・・」という注意なんて、なんのその・・・お土産にもらったぶどうを食べまくった選手たちが、「トイレ〜」と、うめき出す・・・ここでトイレに寄ったら、もう、22時には到着不可能・・・でも、膀胱炎になったら、そっちのほうが、言い訳不可能・・・しかし藤野のPAは、超混雑・・・石川SAまでは、「渋滞11km50分」と表示が出ていましたが、選手たちには、「30分我慢して!」と、勇気付けて、勝負をかけました。最後は、このバイタルサービスエリアをめぐってのリスクをかけたトライが成功・・・渋滞は解消し、20分で石川SAまで到着・・・大きな女性専用トイレがある石川SAで、さっさとすませて、いざ巣鴨へ・・・巣鴨駅到着22時5分・・・解散・・・トヨタレンタリース巣鴨店到着22時12分・・・12分オーバーでしたが、スタッフの方々は、笑顔で迎えてくださり、救われました。時間どおりに着かなくてはいけない・・・でも、安全第一で運転しなければいけない・・・観光バスの運転手さんは、いつもこんなプレッシャーと戦っているのかと思うと、軽々しく、「教師クビになったら、バスの運転手でもやるかな・・・」なんて、言うのは辞めようと思いました。

選手たちの中には、「運転手さん、ドア閉めておいてくださいね」とか、「運転手さん、冷房つけてください!」とか、本当に私を運転手と認めてくれた者もいました。また、私が文京の監督だと知っていた選手もいたようで、「私文京、第二志望です!併願しますから!」とか、「文京が都立だったら、入りたいんですけどね・・・都立にしてください!」とか、気を使って声をかけてくれる選手もいました。何はともあれ、中学生たちの元気さに圧倒されたトコ観光社長は、「運転手はつらいよ・・・」と、疲れ、倒れました。

自分のチームの選手たちが、いかに、いつも気を使ってくれているか・・・思い知りました。
自分のチームを大切にしなければ・・・まだまだ運転手に成り下がるわけにはいかない・・・
そんな気持になりました!!

→U15長野遠征アルバム
9/13(土) 久しぶりに電車で出勤・・・電車に慣れていない私は、どうも落ちつかない・・・山手線、渋谷駅から若者二人(男)が乗ってきた・・・格好から見て、ヘビメタ系のバンドマン・・・「う〜気持悪い・・・う〜だるい・・・」と、連呼して、一人が私の右横にしゃがみこむ・・・もし、私の足にまとわりついてきたら、どうしよう・・・怒っちゃダメだぞ・・・と、自分に言い聞かせるも、あまりのだらしなさに、「おい!お前ら!若いんだからシャキッとしろよ!」と、言いたくなる・・・しかも、朝の出勤時間から、そんなものは見たくない・・・私の立っている側の扉が開く・・・仕方なく立ち上がる若者・・・かなりフニャフニャしている・・・すると、腕にサソリのタトゥーを入れた若者が、彼女からのメールを読み上げる・・・「毎日こんなメールばっかり来るんだよ・・・超、メンドクサイし・・・最後には、薬飲んで死にたい・・・だってさ・・・参っちゃうよ・・・こんなメールさえ送ってこなきゃいい子なんだけどさ・・・なんて返信していいか、わからないよ・・・」と、相棒に訴える・・・「そうですねえ、それは返信に困りますね・・・」と、意外と言葉遣いは、まとも・・・池袋に到着・・・すると、ひとりが、「じゃあね」と、電車を下りる・・・もうひとりが、「ちゃんと、寝なきゃダメだぞ。仕事もほどほどにね。自分の身体が一番大切なんだから・・・」と、声をかける・・・なかなかいい奴でした。 そんな少年二人のショートドラマを見て、たまには電車に乗らないと、現代の若者の様子がわからないなあと、思いました。フィンガーファイブの晃のようなサングラスをかけ、みんな同じような服を着て、たむろする少女たち・・・日本人の現代の女の子は、「個性的になりたい」という願望ではなく、「友人と同じでいたい」という心理から、奇抜なファッションをすると言われていますが、ここまで同じにしなくても良いのに・・・と、複雑な心境で、土曜日の恵比寿、渋谷、池袋、というそれぞれホームにいる人たちのファッションの違いを観察しならが、いつも落ち着いた雰囲気をかもし出している巣鴨に到着・・・

学校に到着すると、試験モードの厳粛な雰囲気・・・金曜日、土曜日と試験を行い、連休を挟んで火曜日、水曜日と続きます。「何で勉強なんかしなきゃいけないんだあ〜!」と、思う人も多いと思います。「こんなことやって、将来、役に立つのか???」と、疑問に思う人も多いと思います。理想を言えば、まずはその科目に興味を持って、好きになって、そして意欲を持って取り組むこと・・・しかし、そんなことが全教科においてできるとは考えにくい・・・今は、勉強の中味よりも、やりたいことを我慢して、机に向かうことができる辛抱強い人間になる訓練、つまり、修行をすることに意味があると思って、勉強に取り組んで欲しいです。将来役に立つのは、目標を設定し、実現までの計画を立て、実行し、検証し、独自の方法論を確立していくことができる能力・・・PLAN DO SEE・・・

偉そうなことを言いますが、自分もなかなかできないことです。それでも、何とかここまでやってこれたのは、学生時代に大嫌いな勉強と格闘し、「やればできる!」という自信を身につけたからだと思っています。何事も集中して・・・サッカーでも、試験でも、得点力UP!!

9/12(金) 久しぶりの更新です。試験問題の作成、高校1部リーグの日程調整、U15トレセン・U18トレセンの準備、夏休みの遠征費用の会計報告、関東高校女子サッカー大会の要項作成と新規スポンサーとの交渉・・・いろいろ忙しい一週間でした。疲れ果てそうになる中年教師を奮起させるのは、部員たちの走る姿でした。昼休み、校庭で走っているT部長とその弟子たち、放課後、六義園のまわりを走っているETO、・・・「あれは、強制なんですか?」と、バスケ部顧問のM崎先生・・・「毎日走る習慣を身につけよう!とは言ったけど、強制じゃないよ・・・奴らはサラブレッドじゃないんだから・・・勉強と一緒だよ。無理強いは効果なし!自分から必要性を感じないと、長続きはしないよ。「走らないと気持悪い!」って、思えるようになってくれればうれしいんだけどね・・・」そう言いながらも、ついつい校庭を見て、誰が走っているのかを見てしまうのが教師の病かもしれません。そんな姿をM崎先生に激写されました。「僕もいつか、そんな顧問になりたいです!」と、調子の良いことを言ってましたが、きっと、「最近また後姿に年齢を感じるようになったメタボ教師・・・走らなければいけなのは、あなたです!」とかいうタイトルで、どこかのサイトに掲載されるのでしょう。油断していました。

午後には、関東高校女子サッカー専門部の会議が文京で行われました。神奈川のM先生が、時間をミスして、「こんな僕でごめんなさい・・・」と、30分遅刻・・・そのため、6月の関東大会の反省はあとまわしとなり、来年の関東大会主管県の、千葉担当、M張総合K庭先生による、プレゼンからスタート・・・八千代高校から学芸大に進み、大学1年からレギュラーだったというサッカーエリートのK庭先生・・・実は、意外に几帳面で、事務能力に長けている・・・女子サッカー界では、貴重な先生です。そんな先生の2009年関東大会構想によると、決勝はフクダ電子アリーナとか・・・「フクアリを、女子サッカーのメッカにしたい!」という、強い思いがフクアリ関係者にあるとのこと・・・ありがたい話です。東京にも、そういった企業が登場することを待つばかり・・・

その後、秋の関東大会の要項確認、試合時間の確定、そして抽選・・・この抽選結果は、全都県の予選が終わるまで公開されません。東京は、どこもきついので、意識しないで大丈夫です!

そして最後に、神奈川大会の反省・・・当初の予定よりも、20万円以上の赤字が出て、本当に大変だったようです。広告や、Tシャツ販売での収入をあてにしても、なかなか難しい・・・労力をかけて、もてなしても、文句を言われ、挙句の果てには大赤字になって・・・本当に大変だったと思います。大会の最後に、「Tシャツ売ってくれませんか〜」と、購入に来たお母様たちが、神様に見えたとか・・・でも、神様たちは、「Oサイズじゃなきゃ着れないのよね〜」と、残念ながらサイズ不一致・・・千葉大会では、Oサイズを多めに作成した方が良いかもしれません。

会議のあと、食事をしながら、情報交換・・・

スミス先生:そろそろ十文字のホームページの写真、代えてくれませんか?神奈川の決勝のグランドの芝が、あれじゃあ・・・・お恥ずかしいです・・・もっと、全国大会とかで、ハグしている写真とかないんですか?

Gパン先生:あの泥だらけの感じが好きなんだよね。青春って、感じで・・・

などなど、日野委員長を中心に、女子サッカー発展のために、活発な意見交換がされました。

追記

先日加入した生命保険会社(ソニー生命)の方が、挨拶に来て・・・
「先生のホームページ、見ましたよ!Gパン先生って、誰ですか?あと、強い飛鳥高校の先生って、スキンヘッドの先生ですか?」と、いきなり質問されました。突然のHP訪問者には、よくわからない難解なページになってしまったようです。一応、Gパン先生についての説明と、スキンヘッドはマカ様であることを伝えました。それにしても、保険会社の方に、見られているなんて・・・長期間更新がされなくなったら、私の身に何かが起こったかもしれないときなので、その時は、保険金の準備をお願いします。

そんな話をしていたときに、ジェットが来校・・・「この子は知ってますか?今年卒業したジェットですよ!」と、保険屋さんに聞くと、「すみません・・・最近の日記しか見てないので・・・下の方まで、見てみます・・・」と、申し訳なさそうに応えてくださいました。ジェットも保険に入るときは、相談してください。

週末、群馬県榛名湖で、ダルマカップという町興しの大会が行われます。高崎健康福祉のG藤先生が、日野先生に相談し、実現した大会です。フェスティバルの文京が、参加できないことは、大変遺憾です・・・が、さすがに試験中なので、お断りいたしました。第1回目の成功をお祈りいたします。

私は、日曜日に三井ガーデンホテル船橋ららぽーとで行われる塾主催の説明会に顔を出し、巣鴨に7時までに戻り、U15東京選抜を長野に連れて行きます。そして、月曜日、U15トレセンリーグで、長野県、神奈川県と対戦します。私がダルマカップに参加せずに、U15トレセンの選手への広報活動をしていると勘違いしている人もいるようですが、今回は、選手から、宿泊代のみ徴収し、交通費は技術部会が負担するという方針で活動するので、観光バスを借りることができず、マイクロのレンタカーを借りたのですが、大型免許を持っているはずのFCベルタの平井賢似監督が、「ちょっと自信がなくて・・・」と、運転を拒否・・・私が連れていくしかない状況になったのです。できれば、年に数日しかない貴重な休み・・・お休みしたいです。私は今まで、U15トレセン関係で、「文京に来なよ!」なんて、一度も言ったことはありません!今回も、ただの運転手ですから・・・皆様、ご安心ください!
9/8(月) 昨日の記載に間違いがありました。十文字マリン選手の得点は前半29分でした。すみません!U18の結果を配信したり、HPに記載しても、誰も何も言ってこないということは、相当私に気を使っているのでしょう。そうゆうときは、どうぞご指摘ください!山梨に送った結果も、2回修正するほどのボケボケぶりに、さすがに悲しくなりました。

同じ試合でも、勝者のブログと、敗者のブログ、そして第3者のブログ・・・それぞれ観点が違うので、読む人は面白いでしょう。

十文字が負けたと聞いて、試合内容を確認する電話が、数本かかってきました。それほど衝撃的だったのでしょう。「飛鳥は、そんなに強くなったの?」と、心配する先生もいました。「十文字は、3年生は3人残っていますけど、それは、新チームに、国体のメンバーが2人とGKがお手伝いで入っているというスタンスですから・・・全国のチームとは、まったく違いますよ・・・これからチームを作っていく過程なので、Gパン先生は、それほど危機感を感じていないでしょう。選手は、負けて悔しかったと思いますけど・・・飛鳥に2連敗ですからね・・・同じような肉弾戦になれば、前線のタレントが多い飛鳥が上手でしょう。スポーツ推薦5人枠を持っている飛鳥の方が、実はタレントが多かったりもしますよ・・・肉弾戦は、飛鳥のお家芸ですからね・・・実際に、最初の2点は、すばらしかったですよ。あの時間帯で点を取ってしまうと、乗り乗りになってしまうでしょうね。これで、もし、4月とメンバーが変わっていない晴海や文京が負けたら、飛鳥は、もう、ダントツで東京NO.1と言えるでしょうね・・・毎年スポーツ推薦で、安定して選手を獲得できるのですから・・・もう、飛鳥の時代と言えるでしょうね。」そんなコメントをしておきました。

選手たちには、「強い!強い!東京のNO,1の飛鳥に負けないために・・・」というプリントを配布しました。試験前なのに、余計な刺激を与えてしまったかもしれませんが、少しでも戦えるように、準備をしていきたいと思います。次回対戦が終わったら公開します。K沢先生が見たら、結構笑うと思いますよ!
9/7(日) U15ガールズ大会で、中学生たちが、意地を見せました!4月のメンバーから、北澤・佐藤の有能な中3が抜け、果たしてどうなるかと思って試合を見ていましたが、新チームを見越し、早くからDFラインを中1・中2で作り上げていった伊藤監督と仲コーチの辛抱の成果が、この大会で見れました。「明日勝ったら、ボーナスあげるよ!」と、昨日伊藤監督をやる気にさせようと企みましたが、「いや、欲を出すとダメなんで、無欲で行きますよ・・・」と、ボーナスを拒んでまで、平常心で挑んだことが勝因だったのでしょうか・・・・試合後、「ボーナスくださいね!」と、嬉しそうにスタンドを見る表情には、シテヤッタリ!という満足感と、後半のピンチを凌いだという安心感が満ち溢れていました。試合中、ず〜っと、声を出し続けているベンチをスタンドから見ていて、これ、某都立高校のベンチに似てるなあ・・・と、思いました。その高校も、熱い、熱い、サッカー小僧たちが、ほとんど試合中しゃべり続けている・・・そして気がついたら、しっかりサッカーをやってくるチームを、負かせてしまう・・・選手の能力を最大限に引き出し、相手の長所を消す・・・そんなスタイルが、とても似ているなと思いました。きっとお互い認めたくないでしょうが・・・

スタンドで、私の後方に座っていた方が、「あんなこと言われたって、選手は困るよな・・・」とか、「ドリブルケアしろって、言ってるけど、何でドリブルしようとしてるのか、わかってるのかな?」とか、最初は、にぎやかなベンチを冷ややかに見ているような感じでしたが、次第に文京がチャンスを作りだすと、その方々もおとなしくなっていきました。きっと、今日は余裕で勝てると思っていたのでしょう。

高校の大会では、応援席は、HOME と AWAY で分けるのですが、今日のスタンドは、両チームの応援が混在していました。あまり良いものではないですね・・・聞きたくないようなことも耳に入ってくる・・・まあ、でも、まさか、相手チームの高校の監督がスタンドにいるとは思わないでしょうからね・・・文京の中学生の応援団の方々は、とてもマナー良く、見ていたと思います。これからも、応援するときは、横に相手チームの関係者がいるかもしれない・・・とか、試合観戦ブログを書いている女子サッカーファンがいるかもしれない・・・と思って、審判や相手チームの選手やスタッフを野次るようなことは、決してないようにお願いします。(先日も、審判や自チームのスタッフを批判する某チームの保護者の態度が、あまりにひどいと、あるサッカーファンのブログで書かれていましたので・・・)

何はともあれ、中学生たちは、そんなモヤモヤした気分を吹き飛ばしてくれる頑張りを見せてくれました。これでU14ガールズ大会に続き、決勝戦進出!決勝の相手はフィオーレ武蔵野・・・有能な選手がたくさんいるチームですが、GK・DFが活躍し、チャンスをゲットすることができれば、優勝もあり得るかも〜なんて、欲張るとダメですね。ここまで来れただけでも、アッパレ!お見事です!

北運動場を後にし、U18東京予選の決勝の会場、都立晴海総合高校へ移動・・・飛鳥 VS 十文字・・・前日のブログで、「楽しみだぜ」と、宣戦布告のシンゴ先生・・・一方、相変わらず、本心を語らないGパン先生・・・お互いどんなサッカーをするのか、興味深々・・・ほどでもないですが、興味がありました。

レッズランドの時は、蹴らないでつなごうという意識が感じられた飛鳥・・・しかし、それでは、まだ十文字には勝てないと思ったのか、今日は、バンバン、ガンガン、来ました!開始4分、14分と、ロングパスを素早く処理して、門馬選手が2得点・・・前半の早い時間に0−2とされた十文字・・・激しく競り合い、そして肉弾戦へ・・・29分、マリン選手の弾丸シュートが決まり、勢いに乗るも2(飛鳥)−1(十文字)で前半終了・・・そして試合終了5分前・・・山本選手が冷静に決めると、2−2になり・・・延長へ・・・こうなると、十文字有利かと思われましたが、延長前半終了間際、今大会絶好調の佐藤琴美選手へボールが入り、勝ち越しゴール・・・最後まで激しい試合が続きましたが、3−2で飛鳥が逃げ切り、東京予選優勝!お見事でした!

蹴りこまれるボールに対して、シンプルなプレーで競り勝つ飛鳥・・・本当に強さを感じました。今の文京がどのくらい戦うことができるか、不安でもありますが、楽しみでもあります。今年はまだ公式戦を戦っていないので・・・

一方、クレーグランドにやや戸惑い気味だった十文字・・・随所で見せる技には、本当に上手さを感じました。この敗戦で、きっと火がついたことでしょう。リーグ優勝をかけて、勝負ですね!!これまた、不安でもありますが、楽しみでもあります。

U18東京予選も、これで終了・・・今回は、何だかんだ、本当に大変でした。来年からは、もっとスッキリできるように、時期を再考した方が良いかもしれません。

帰宅途中の車の中で、日テレの「真相報道 バンキシャ」を見ていたら・・・何と、中3の斉藤一家が出演しているではありませんか・・・これにはビックリ!思わず追突しそうになりました。

今日のアルバム
9/6(土) 高校生が試験前でオフということで、中学生の大会、U15ガールズ大会に、出向きました。青梅東原グランド・・・土曜の特別学習を終えた生徒を5名連れて行かなくてはならず、そのためには、愛車プラドの3列目を使用することが求められ、朝から車の大掃除・・・ドリンクボトルのフタや、ボトルを洗う洗剤、タワシなど、次々と発見され・・・そして昨年の栃木U18大会の敗戦レポートを発見・・・その表紙には、餃子のイラストとともに、「来年は、高校選手権、U18選手権ともに、全国の舞台へ・・・」と、書いてあり、自分が恥ずかしくなりました。でも、その時は、本気でそう思っていたので、そう思える自分がいたということは、すばらしいことだと、気持を切り替え、せっせと車を掃除しました。

12時10分に学校を出て、滝野川インターから、5号線、外環、関越、圏央道と乗り継ぎ、青梅インターで下りる・・・ナビには、「東原グランド」という表記が無く・・・そこで、全試合をビデオにとって、「最近テレビがつまらないなあ・・・」と、お嬢様の試合のDVDを何度も繰り返し見ているという中2選手の保護者の方を頼りに・・・娘から連絡を入れてもらうと、さっそく地図を携帯に転送してもらいました。お陰で13時20分、迷うことなく到着・・・U15東京選抜の長野遠征のプリントを作っていたら、時間がなくなってしまい、場所を調べることができないまま、学校を飛び出してきてしまったのですが、現地に無事に選手を送り届け、任務遂行!後は、テントの中で、のんびりと試合を観戦しました。

試合を見て・・・
@高村・三浦のセンターバックが、キック・ヘディングともに強くなり、たくましさを増し、明るい表情でサッカーをしていた。
A斉藤・松井・武内のキャラの濃い3年生たちが、イライラしないでプレーしていて、決め所で決めた。
B野田がゴール前の仕事人となっていた。
C佐藤みのり、玉井が、一回り大きくなって、たくましさを増し、責任感も出てきた。
D岩井・伊藤の中2が、自信を持ってプレーするようになった。
E怒られ続けながらも、ヘコたれず、少しずつ改善していく古谷選手の明るさに心打たれた。
F高村選手のコーナーキックに驚いた。
G控え選手の作業が、前よりも早くなった。

ラガッツァ相手に2−0で勝利・・・「今年は、U14大会から、常にベスト4に入ってますよ!」と、ニンマリの伊藤監督・・・「こんなチームに負けたくないだろうケド、なんだか中学生、強いですよね・・・」と、コーチとして自信をつけてきた仲コーチ・・・この夏、二人が指導してきた成果が、ジワリ、ジワリと、出てきたようです。ベスト4に残ったのは、フィオーレ・駒沢・さくらガールズ・・・・そして文京学院U15・・・抽選会の時に、「伊藤&仲の、おもしろコンビが指導する文京なら、ベスト4までは確実・・・」と、確信していたので、勝負は明日の準決勝・・・ここで勝ち上がったら、選手も、コーチも、監督も、アッパレ大賞!!「無欲で」と、自分に言い聞かせるように話す伊藤監督、そして、「勝てるっしょ」と、相変わらず天真爛漫な仲コーチ・・・文京学院U15サッカークラブの真価が問われる・・・準決勝・・・VS さくらガールズ・・・9月7日(日)北運動場10時30分キックオフ・・・






9/5(金) 高校生は、今日から試験1週間前・・・練習は各自に任せています。昼休み、校庭を走る選手もいれば、放課後、六義園のランニングコースを走る選手もいる・・・一生懸命走る姿は、周囲に感動を与えます。「サッカー部、頑張っているねえ」と、色々な先生に声をかけられ、応援してくれるようになります。毎日走っている選手は、走ることが日課になり、走らないと気持悪い・・・というようになってくれるでしょう。土日もきっと、どこかで歯を食いしばり、代表決定戦での敗戦を思い出しながら、駒沢のロッカールームを思い出しながら、走っていることでしょう。

中学生は、明日のU15ガールズ大会に向けて、調整練習・・・伊藤監督から、「抽選会に行くまで、お願いします。その後のメニューは指示してありますから・・・」と、言われていたので、校庭におりて、メニューを考えていましたが、キャプテン佐藤みのり選手と、玉井選手は、自分たちで考えて、練習を段取り・・・あえて口を出さず眺めていました。試合前にこんな練習しなくても・・・なんて、余計なことを言いそうになりましたが、グッと我慢・・・「一番大切なことをは、試合前にチームがまとまることだ!」と、自分に言い聞かせ、管理職に危機管理をお願いして、抽選会会場の十文字高校へ移動しました。

18時からの抽選会の資料を用意し、開始15分ほど前に十文字に到着・・・そして第4回関東高校女子サッカー大会東京予選の抽選会・・・毎年、3年生が引退して、新チームになり、この大会に挑みますが、プレ大会は、都立久留米に0−1Vゴールで敗退、第1回は晴海総合に0−1Vゴール負け、第2回大会は9人(クビを負傷していたJET先輩も入れて9名)で挑むも、決勝リーグで飛鳥・十文字・修徳に全敗・・・第3回大会は、愛子様をGKにして、9人で挑むも2回戦で成立に0−5と大敗・・・と、一度も出場したことがありません。今年は、3年生が全員残り、春よりも、夏よりも、成長した25名のチームで挑むわけですから・・・負けるわけにはいきません。同じように、3年が残り、成熟したカタチで挑んでくることが予想される晴海・飛鳥・修徳、1・2年の新チームでチームを作ってくる村田・十文字・成立学園・・・周囲からは、「間違いなく文京が一番でしょ」と、チヤホヤされますが、選手たちは、痛い思いを2回しているので、そんな言葉には動揺せず、「私たちはチャレンジャーなんだ!」と、集中を切らさずに戦ってくれると信じています。ボールが回せて、支配率が高くなり、シュートチャンスもたくさん演出できると、試合中にだんだんと、「このチームには負けないだろう」と、思ってしまう・・・しかし、パスミスを奪われ、ロングパス1本で、撃沈する・・・そんなシナリオにはならないように・・・集中!集中!

さて、肝心の組合せですが・・・
Aブロック 十文字・成立・A@・AA  Bブロック 飛鳥・晴海・B@・BA
という決勝リーグが行われ、それぞれの1位同士、2位同士、3位同士が対戦し、5位までを決める・・6位になると、関東へは行けない・・・

そのA@・AA・B@・BAを決めるために、トーナメントを行います。
文京は、初戦が 大泉桜と若葉総合の勝者 そして決勝リーグに行けるかどうかを決める試合は、野津田と五商の勝者との対戦となります。
修徳(総体5位)は 吉祥・国際・神田女学園・八王子  
村田(総体7位)は 東京成徳・共立第二・芦花・杉並総合 
成城学園(総体8位)は 松原・狛江・戸山 

シード校が順当に勝ち上がると、春の決勝リーグの再現となります・・・
(A@・AA・B@・BAは、抽選で割り振られます)

春は、飛鳥・晴海・成立が勝ち点6で三つ巴・・・得失点差で飛鳥が1位、総得点で晴海が2位・・・
そんな激戦を、秋も展開するのでしょうか・・・もし、晴海が1位になっていたら・・・もし、成立が1位になっていたら・・・どうなっていたのでしょうか・・・まさに紙一重・・・戦国東京物語・・・乞うご期待!

抽選会後、Gパン先生、マカ先生、オサム先生、ゴピと仲良しのオビ先生と、いつもの場所で坦々麺、ジャージャー麺を食べながら・・・「文京が関東を決めた時の夢の島の試合・・・あれは、本当に感動的な試合でしたよ・・・前半はもしかしたら吉祥が勝つかもしれないって思いながら、レフリーをやってました・・・そして、GKが負傷退場し、もう絶対絶命だ・・・と思っていたら、文京が点を取って・・・その時先生は、じっと動かず・・・でも、2点目を取ったときに、立ち上がってガッツポーズをしましたよね。その様子を見て、すごく驚いた記憶があります。いつも冷静な先生が興奮してるって思いましたよ。試合終了後、ベンチから消えて、いなくなりましたよね・・・それを選手たちが追いかけて飛びついて喜んだ・・・あの場面は、本当に感動的でしたよ。」と、マカ先生とオサム先生に言われ、久しぶりにあの瞬間を思い出していると、「そうゆうのがあるから、辞められないんだよね・・・」と、Gパン先生・・・文京・吉祥の一つ前の試合・・・修徳戦で、延長戦になり、CKからゴールを決めた瞬間ピッチに乱入するほど興奮状態になったGパン先生・・・「あの試合も、僕はレフリーでしたが、先生は、最後の五分間、ずっと立ってましたよ・・・最後に修徳が打ったシュート・・・もしあれが入っていたら・・・すごい試合でしたよね」と、マカ先生・・・「そういえば、今年、マカ先生も、PK戦で勝利を決めて、関東への切符を手にした瞬間、ピッチに乱入しましたよね・・・」と、オサム先生が突っ込むと、「僕の場合は、試合終了後ですから・・・」と、Gパン先生よりも罪が軽いことを強調・・・そんな昔話を一通り済ませ、話題はリーグ戦の話へ・・・「これからは上位との対戦だね・・・お互い頑張ろうね・・・」と、Gパン先生・・・「実は、文京は、もう6節終わっていて、修徳・晴海・成立戦が終わっているんだなあ・・・飛鳥は成立に負けているので、もし飛鳥に負けても、十文字に勝てば」・・・と、ニヤニヤすると、「やべえ!文京、優勝狙えるじゃないか!」と、焦るGパン先生・・・このところ、6年?くらい連続でリーグ優勝している十文字・・・高校リーグにこだわりを見せてきたGパン先生だけに、絶対に負けられないというスイッチを入れてしまいました。Gパン先生が、星勘定をする前に、十文字戦を消化し、「気がついたら文京が優勝していた」という、作戦を考えていたのですが、これでダメになりました。

3年生が最後に狙うタイトル・・・記憶だけでなく、記録を残すために・・・

☆第4回関東高校女子サッカー大会東京都予選 優勝 
☆東京都女子サッカーリーグ 高校1部 優勝


このタイトルをかけた挑戦が終わるまでは、新人戦のことは考えません!
今度こそ、チームがひとつになって、全員が喜びを共有できるように・・・
9/4(木) トップページの体験入部申し込みのEメールアドレスが間違っていました。大変失礼いたしました。

U18関東トレセン交流会の宿泊関係の調整をしていたら、時間がなくなり、更新できません・・・

出勤します!今日は関東高校女子サッカー大会東京予選の抽選会です!今晩更新します!
9/2(火) 高校生は葛飾総合スポーツセンターで、Gパン監督・マカコーチ率いる東京国体相手に、練習ゲームを行いました。1本目は、相手が9人しかおらず、そのおかげで何とかゲームになりました。2得点をとることができました・・・1点目は、夏の大会で何度もシュートチャンスがありながら、シュートが決まらず、苦悩していた1年生W・H選手のコースを狙ったシュート・・・2点目は、高橋からのパスを受けて、慌てずに、一瞬でコースを判断して体の向きとは逆の方向にインサイドで決めた1年生H・M選手・・・これには、ゴール裏で見ていたマカコーチもビックリ・・・絶賛でした。逆に、何度もあったシュートチャンスを生かせずに、決め所で決め切れなかった2・3年生・・・力強さはあるのですが、丁寧さが無い・・・また、1試合目、せっかく2得点できたのに、なんでもないところで2失点・・・これでは得点者が浮かばれない・・・

石山・中野・福井という3名の国体スタッフ=東京選抜の選考スタッフの目は、鋭い・・・「○○は、ムラがあるねえ・・・○○の声は本当に最高だね・・・○○は、本当に上手くなったね・・・○○がもう少し強くなれば、文京は絶対負けないのにね・・・」すべてお見通し・・・練習試合という名の下の、来年のU18選考会だったのです・・・アピールできた選手もいれば、マイナス評価を受けた選手もいる・・・チャンスはたくさんあるわけではありません。一度しかないかもしれません。チャンスを生かせる選手にならないと・・・

今日は国体チームの人数が少なかったため、GK鈴木望がフィールドで大暴れ・・・キックの質、運動量、スピード・・・文京U15時代にも、何度かFW鈴木を見ていたので、それほど驚かなかったのですが、国体スタッフは興奮状態・・・「なんだあいつ〜すごい身体能力だあ〜」・・・そりゃそうですよ。だから、「こんなすごい選手、文京ではもったいない!」と、メニーナに連れて行ったのですから・・・あれから3年・・・今では、「文京ではもったいない!」という選手がたくさん文京に入ってしまって、頑張るしかない状況に追い込まれています・・・「いつまでやるの?社長・・・バスなんか買っちゃってさ・・・」と、Gパンチ・・・



中学生は、学校にて、伊藤先生の指導を受けました。U15ガールズ大会ベスト4進出に向けて、気合十分のようです。キャプテンの佐藤選手から、「六義園の周りを走って良いですか?」とか、「高校生と一緒に筋トレやっても良いですか?」と、連日問い合わせが来ています。やる気十分の中学生・・・週末に期待しています!