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カルガモ日記 


文京学院U15サッカークラブ 成長記録   Reported by Naoya Ito


文京学院U15サッカークラブ

2005年3月 東久留米中央中女子サッカー部解散に伴い、サッカーのできる環境を失った同校の生徒たちと文京学院中学の生徒(江口・石川・坂本他)ならびに、練馬区立開進第二中学男子サッカー部に所属していた宮下(現国士舘大学DF)、鈴木(現早稲田大学GK)、時田選手(現武蔵丘短大DF)を一同に集め、「文京学院」に登録。東久留米中央中の監督を長年務めていた伊藤直哉氏に監督を依頼。

2006年4月 文京学院U15サッカースクールをスタート 斉藤(現文京学院高2)・松井(現文京学院高2)・北澤(現都立国際高2)・武内(現都立戸山高2)などの公立中学生を受け入れ、文京学院中学入学者とともに下部組織として展開。伊藤直哉氏に監督続投を要請。当時は画期的な試みとして、各方面から取材を受ける。

2008年4月 「スクール」から「クラブ」に名称を変更。現在に至る。

2010年4月現在
中3 文京学院中学 3名  公立中学生 3名
中2 文京学院中学 4名  公立中学生 1名
中1 文京学院中学 5名(予定) 

監督  伊藤 直哉
コーチ 仲  優希 
代表取締役  床爪 克至

2011年より 常勤の指導者を向かえ、新体制になります



2010年10月12日 04時56分

U15ガールズ大会 3位決定戦

雷で延期になっていたガールズ大会決勝&三位決定戦が本日行われました。

試合内容に関しては・・・今回は記述しないでおきます。

 

でも・・・三年生の力が偉大と感じる部分が多く感じられました。

今日も頑張ったのは三年生!

声を出してチームを引っ張ったのは三年生!!

失点しないように・・・球際を頑張ったのも三年生!!!

得点を獲ってくれたのも三年生!!!!

 

でも・・・試験後に再開する時には三年生はいません・・・。

自分たちで全部やらなければなりません。

今まで三年生がしていたことを全部自分たちでやらなければならないのです。

試験後に二年生が主となる新チームがどのように活動するかが・・・楽しみですが不安です。

 

今日の試合をもって「スクール生」の美優・ケンゴ・瞳子が一時活動を停止します。

自らが選んだ「都立学校第一志望校合格」に向けて勉学に励みます。

サッカーに向けた努力を これからは勉学に向けて下さい。

サッカーを続ける人やそうでないもの・・・

でもカルガモ隊で培った根性と魂を忘れずに頑張って下さい。結果報告を待っていますね!

今度会うときは・・・中学校大会でしょうかね?

また逢う日まで・・・みんなの活躍を期待しています。

 

本日も暑い中、応援して下さった保護者の皆様には本当に頭が下がります。

さらに、表彰式があるということで、選手への心遣いとして、差し入れまでして下さり有難う御座いました。

 


2010年09月23日 03時58分

準決勝 負けちゃいました!

ガールズ大会準決勝vsフィオーレ武蔵野U15・・・

個々の能力もチームの力も・・・全て相手のほうが上

でもわずかな可能性を秘めて闘いに挑みました。

18VIDAにお願いして練習試合をして頂きました。

19日戸山高校女子サッカー部のみなさんにリーグ戦終了後に練習試合をして頂きました。

全ては20日の準決勝に向けてのものでした。

 

ですが・・・その思いは開始20秒でもろくも崩れてしまいました。

全ては自分の責任です。

キックオフ前にいつもと違う指示をして選手を混乱させてしまったのが今回のゲームプランが崩れた原因です。

選手はよく頑張ってくれました!よく走ってくれました!チャンスも作ってくれました。

もう少しで得点が取れるカモ?というところまでいきましたが・・・

結果は0-5の大敗(前半3失点 後半2失点)

今までの選手の頑張りに・・・本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

次のSFIDA戦に向けて頑張るしかないと 気持ちを切り替えないと!

「勝利出来たのは 選手が頑張ったからだ! 負けてしまったのは 監督の力がなかったから負けたんだ!」

自分が選手にいつも言っている言葉です。

 

選手の力を引き出す事が出来なく 混乱を招いてしまい申し訳ありません。

たくさんの保護者が応援に来て下さったのに 目を覆いたくなるような試合をしてしまってごめんなさい。

中学三年生が出場できる最後の公式戦

悔いの残らないように そして選手が笑顔で試合が出来るように 修正していきたいと思います

 

ハーフタイム 試合終了後に選手みんなが流した涙 無駄にならないように・・・

 

23日武蔵野陸上競技場 1030キックオフ

文京学院カルガモ軍団の集大成をみせられるように頑張ります

「走れ やりきれ 文京カルガモ隊」

応援宜しくお願い致します


2010年09月07日 02時03分
今月の予定が整いました!

U15ガールズ大会準々決勝vsプレズィール戦

相手は今波に乗っているチームだけに、軽いプレーやミスを少なく闘うことを目標に闘いました。

今日も残暑?というかまだまだ夏を思わせるような日差しの中、武蔵野中央公園で行いました。

会場設営をして下さったフィオーレ武蔵野のスタッフ・選手の皆様ありがとうございました。

 

さて試合コメントですが・・・

その前に・・・

今回も事前にプレズィールのスカウティングをしていました。

やはりここまで来ると、一試合でも多く試合をしたいというのは、選手も指導者も「同じ」ですので・・・しっかりと研究をして試合へ挑むことができました。

 

では試合のコメントです。

日差しと時折強風のある中でのキックオフ 前半は風上を選択したカルガモ隊

ゴールへ向かうボール供給ではなく、角度をつけてパスを入れることをチョイス!

相手DF陣の背後を奪おうにも風が邪魔をしてなかなか奪えずにいた時に得たCKで偶然にも得点することが出来ました。

前半7分のCK 美優のキックからゴールファーサイドに待っていた夢が体ごとボールを押し込んで先制点!

あまりにも早い得点だけに喜びを隠しながら喜ぶ自分・・・(苦笑)

その後、何度も相手ゴールへと迫るも決定機を決めることが出来ずに前半終了。

ハーフタイムでの指示は・・・

先制点を取ってチームに・・・「甘さがある」と指摘

決して手を抜いている訳ではないと思うのですが、球際での執念が昨日よりはないと判断しての自分からの「一喝」

もう一度、0-0からスタートして得点を奪えるようにチーム全員が闘うということを伝えてピッチへ

 

後半スタートから、相手は当然前線へボールを供給して前ががりになりDF陣は大忙し!

でも慌てることなく梨帆子&美優を中心にペナルティライン際で処理して(ライン際で)相手にシュートを打たせないように出来ました。

膠着状態の中で給水タイム・・・ベンチでささやく自分

「?????」何を言ったかは娘さんに聞いて下さい。

 

すると・・・相手陣内へ深く侵入し左サイドから沙耶がゴールに対し後ろ向きでセンタリングを上げると、そのボールへといち早く駆け寄ったのは、相手DF陣ではなく かりんでした。

かりんの放った右足のシュートはGKがシュートブロックしていた更にゴール左隅へ吸い込まれ追加点をゲット!

残り時間は・・・何を指示し・・・どんなことを伝えたかあまり覚えていません(暑くて意識が・・・朦朧と!)

試合はこのまま2-0で終了し、2年ぶり?かな?・・・久しぶりの準決勝進出!

ここまで来れるとは思っていなかっただけに ビックリしています。

この夏でたくましくなったカルガモ軍団に 「天晴れ!」です。

 

これで嫌でも9/23(祝)までは試合があります。

泣いても笑っても、残るは準決勝と決勝?三位決定戦?です。

このチーム(中1〜中3)で出来る公式試合が・・・残り二試合・・・。

結果も大切ですが、このチームでやり残したことが無いように・・・

悔いのない試合をしてくれれば、自分は満足です。

保護者や他のスタッフは満足しないでしょうが・・・(失笑)

でも、最後まであきらめずに闘いたいと思いますので今後も宜しくお願い致します。

 

準決勝は・・・

9/20(祝)vs北区さくらガールズ・フィオーレ武蔵野U15の勝者

1000キックオフ 会場:北区運動場

厳しい試合になることは「必須」です。でも・・・明るく!楽しく!!文京らしく!!!

試合が出来ることを有難いと噛みしめながら、諦めることなく頑張っていきたいと思います。

 

今日も炎天下の中、風の影響で埃まみれになりながら応援して下さったたくさんの保護者の皆様有難う御座いました。

貴重な休日が、娘やカルガモ軍団の応援で潰れてしまいましたが・・・(疲労?)

次の試合も・・・「試合会場へ足を運んでよかった」といってもらえるようなゲームが出来るようにスタッフ一同頑張っていきたいと思います。

ただし・・・決してカルガモ隊は常勝チームではないのですよ。

「先生!次も絶対勝ってね!」とか「大丈夫!勝てるよ!」とか「果たして無失点記録はどこまで続くの?」なんて言われると・・・

選手はやる気になりますが、自分は「・・・・・」になります。

「怯まず 驕らず 溌剌と!」チャレンジャーの気持ちを忘れずに頑張りたいと思います。

応援は「盛大に!」スタッフへの要求は「控えめに・・・」

今後とも宜しくお願い致します。



2010年09月05日 05時09分
カルガモ隊 躍進!

U15ガールズ大会二回戦vs成城学園中学校

個人技がありチーム全員が最後まであきらめずに頑張るチームでした。

今日も気温が35度近くまで上がる気温の中 文京カルガモ隊は頑張りました。

本来指揮を取る「仲監督」が体調不良で欠席・・・ということでカルガモ隊長が久しぶりに指揮を取りました。

ちなみに・・・

前回のエスペランサ戦の前に赤羽スポーツグランドへ成城戦のスカウティングには行ってきていました。

800に駒沢第二グランドに集合し更衣を終え その後グランド設営に35分 アップの時間は両チーム30分弱・・・

もし・・・お互いにアップ時間が確保され ミーティングもしっかり出来ていたならば 結果は・・・???

これくらいにして 本題に入りましょう!

 

アップを終え 試合前のミーティングでは・・・

相手のストロングポイントを選手に話し、どう戦うかを徹底させてピッチへ送り出しました。

今回のメンバーは!? すごいですよ!

スタメンの選手が学校行事や部活体験等で来られない。

参加メンバーが13名 怪我人が2名 まさに満身創意での闘いを強いられることとなりました。

そんな状況下でも 明るく! 元気に!! 文京らしく!!! ピッチを走り回っていました。

前回のようなパス回しをしながら相手ゴールを目指すというスタイルは・・・今回は「無理!」と判断し作戦変更してリスクをかけずにゴールを目指すという作戦を伝えて闘った結果・・・

前半幾度もCKを取るも 詰めが甘くゴールを割れずに ストレスとため息が・・・

でもそんな重い?思い?・・・もカルガモ軍団はやってくれました!

CKの混戦からゴールを決め主導権を取ることが出来てホッとしていると・・・

またまた同じ状況から得点を奪うことが出来てボォーっとしちゃいました。

暑さと声かけと久しぶりのベンチワークに・・・疲れちゃいました!

でもでも・・・そんなことを言っている場合ではないので・・・

「ほめて」 「嘆いて」 「指示して」 前半選手とともに自分もやり切り2-0で折り返しました。

後半は・・・

苦しい時間が続くけど みんなで下を向かずに 最後まであきらめず 追加点を取ることを目標に闘うことを伝えてピッチへ!

やはり相手は・・・攻撃的に戦術を変更し前がかりにシフトしてきて 幾度となくゴール前にボールを運ばれるも「紙一重」で逃れ・・・

ドキドキ ひやひや ハラハラ おどおど・・・(自分の心理状況)

観客席にて応援してくれている保護者からも・・・(シュートは枠に飛ばせ!)とか(走れぇー)という声が聞こえるも選手へは届かずか聞いていないのか・・・選手は無反応・・・。

後半の給水も残り 残り15分をきったところでアリサとユミカにアップを指示

5分後行くぞと指示していたことを忘れ 「お願いします」と自分の前に来るアリサに「呆然」としましたが・・・

「ボールを止めずに角度をつけて前へ!」という分かりにくい指示をしてピッチへ送ると・・・

相手のクリアボールを拾い 素早くFWへスルーパスを出すと・・・GK11となるが落ち着いて交わして無人のゴールへ

これで3-0となり・・・

レイナとユミカを交代・・・その2分後にタイムアップ

ユミカはボールを触らずに終了・・・でも・・・今日は・・・13名でよく頑張りました!

 

730に駒沢大学駅に集合し 炎天下の中会場設営〜アップ不足での試合〜交代メンバーが少ない中での勝利

天晴れ!という言葉が合いますかねぇ〜

明日は欅サッカークラブ スグテッド&17多摩合同を破って勝ち上がってきたプレズィールです

非常に厳しい戦いになると思いますが お時間が御座いましたら会場へ足を運んで頂き応援して下さい!

3最後の公式戦 チームみんなで ベンチも含めて 頑張ります!

宜しくお願い致します!

 

9/5(日) 1330キックオフ vsプレズィール 会場:武蔵野中央公園グランド

これに・・・もし勝利すると・・・9/23(祝)まで闘いが続きます。



2010年08月29日 02時56分
U15ガールズ大会

ご無沙汰しています、カルガモ父です。

今日からまた、日記を記載していこうと思っていますのでよろしくお願い致します

 

今日から始まったガールズ大会 中3にとってはリーグ戦を除くと中学年代の最後の公式大会!

 

気持ちもモチベーションも否が応でも高ぶることだと思います。

この2ヶ月間・・・カルガモ父は私用で全く見ていませんので・・・

カルガモ軍団は「仲優希」監督のもと がんばりました。

自分は・・・事務隊長に徹して身の丈に応じて やりきりました。

久々に見るカルガモ隊・・・いつもと 全く同じでした。

行動は・・・遅い・・・。

やることも・・・遅い・・・。

口だけは・・・いつも動く・・・。

でも・・・足と手は・・・全く動かず・・・。

変わっていない軍団を見て久々に・・・「一喝」入れてしまいました。

すると 少しですが 改善が見られるようになり・・・ましたがそこまででした。

次のことを予測しない3年生!

口は動けど評論家の2年生!

やります、大丈夫です、が口癖の1年生!

懐かしくもあり トホホと思う気持ちもあり 複雑な30分間でした

 

さて・・・試合の話に入りましょう!

仲監督到着後・・・スタッフミーティング

「相談があるんですが・・・」と切り出す仲監督に たじろぐ自分・・・さてその内容は!?

選手起用や日頃の愚痴 そして・・・

言うことの聞かないカルガモ軍団をどうすれば自分の話を聞ける選手になるのか?ということでした。

そんな話をしていたら あっという間にキックオフの時間になってしまい・・・

今日の仲監督のテーマは「攻撃」

今のチームに「堅守速攻」ということはできない

だけど みんなでボールを繋ぎ相手ゴールへは辿り着くことは出来るだろうという仲監督の作戦でした。

この夏休みを 仲間と共にして頑張った思いを表現できれば必ず勝利できると信じてピッチへと送り出しました。

ですが・・・ボールは持てるが決定的な場面を作ることが出来ずに時間だけが過ぎていきました。

次第に 相手GKのキックした上のボールは落とすし キープするところでボールを失いピンチを作る・・・

チーム内に自分勝手なプレーが目立ち始める 前半18分・・・

「お前ら!ふざけんなよぉ〜!!」って言いたかったのですが・・・

今日は事務隊長なので抑えました(苦笑)

すると 自分の思いを感じたか?わかりませんが 相手ゴール前からドリブルで突破して真樹がゴールゲット!

前半はこの一点で折り返します。

後半に向けて仲監督から「ポジションの修正とゴールへの意識」を伝えピッチへ

作戦がヒットしたのか?わかりませんが 夢のシュートを相手GKがクリアミスで追加点ゲット

残り15分を過ぎて仲監督がシステム変更を指示すると 美優から真樹へのスルーパス!

それをきっちり決めて3点目を取って ノータイム

まだまだ 課題はありますが 今日は「勝利」を挙げることが出来たことでよかったのかな?

保護者の方々からは・・・

もっと「ゴーーーールした!」ってわかりやすい展開を期待します 

・・・と言われたのでスタッフ陣でこれから修正していきたいと思います。

 

今日も猛暑厳しい中 たくさんの保護者の方々が応援に来て下さり有難う御座いました

そして 氷や疲労回復の為のオレンジジュース 感謝致します。

来週の対戦は vs成城学園中学校 9/4(土)駒沢第二球技場 930キックオフです

今日の反省を生かして 頑張りますので応援宜しくお願い致します。

 



2010年05月24日 01時33分

2010 中学リーグ開幕

U15選手権で修徳中学に大敗を喫してから約3週間・・・

立て直すまでの時間はハッキリ言ってありませんでした。

 

でも・・・先週の高校生の決勝戦 十文字vs文京学院戦を見たカルガモ軍団は、眼の色が変わっていたのカモ?

 

自分の分析によると・・・今年のカルガモ隊の戦力は!?

ドリブルの得意な選手は・・・いません。

パスの上手い選手は・・・いません。

シュートの上手い選手は・・・いません。

試合中継続的に走れる選手は・・・全くいません。

2010年のチームには、特徴はありません。

希望も期待も持てません。でも下を向いていても始まらないのでやるしかない!

そして、みんな自信が無いのです。でもその中でやらなければならないのです。

目標のないチームが目指すところは・・・

「先輩が残してくれた一部リーグ残留」を掲げることにしました。

試合を出来ることに感謝!仲間と試合を出来ることに感謝!そして先輩が残してくれた功績に感謝!

そんな想いをひとり一人が持ちながら闘わせて頂きました。

「絶対勝つ!」というよりも、チャレンジャーの気持ちを忘れずに闘おうと・・・

 

リーグ初戦は強豪「北区さくらガールズ」相手は強いということはわかっています。

一部強豪チームに対して出来ることをやらねば・・・

自分等にも何か出来ることがあるのでは?ということをチームのテーマとして闘いました。

前回の試合を0-10で大敗しているだけに、メンタルの部分をサポートさせつつ、やるべきことを注入!

 

このリーグ戦から、キャプテン真樹をFWに抜擢!その相棒にチビハル

今まで守備の要の美優をボランチに!

システムの変更でバランスが悪くなることは「想定の範囲内」

でも・・・シュートの打てないチームでは試合にならないということで「進化」を求めてカルガモ父は決断!

 

新システムでのリーグ初戦・・・不安と不安と微尿を感じながらキックオフ

試合の入りは悪くなかったと思います。

足元やスペースを交互に使いながら攻撃の力を上げてくるさくらガールズに対し文京カルガモ隊は・・・

水際での防戦で何とか失点を防ぐことが精一杯!やはり強豪さくらガールズ!

本当に個々の技術や展開力にはヒヤヒヤ・ハラハラしました・・・

何とか前半は0-0で終わることが出来たことに「ホッ」としました。

 

後半は前線でのポイントを形成しながらシュートチャンスを演出していければ・・・

そして0-0でもOKという実にアバウトな戦術

監督の意図を忠実に表現する選手・・・勝てなければ「監督の責任」・・・勝利出来れば「選手の力」

全ては紙一重?神一重??

神様はどちらの意見を聞いてくれるか?後半のゲームを楽しみにして

しっかりとボールを繋ぐさくらガールズに対して、クリアや大きく蹴ることで精一杯のカルガモ隊

ゴール前に何度も侵入するも幾度とシュートを打つもゴールを決めることが出来ないことで苛立つさくらイレブン

一方・・・何も考えずに自分の出来ることとやるべくことを最後までやろうとしたカルガモ隊

その思いが後半中盤に起きました。

怒涛の攻撃を跳ね返した守備陣のボールを拾い、相手DFラインの背後にスルーパスを出すと・・・

FW真樹がDFの選手に抑えられながらも強引に左足でのシュート!

そのボールはさくらゴールへと吸い込まれる。

久しぶりのゴールに自分もガッツポーズをしてしまいました。

観客席の保護者はもっと喜んでくれました!

カルガモ爺は得点には自己主張をしませんが自分はまだ子どもなので・・・

これが関東大会へ出場する監督と声を張り上げて選手を鼓舞!罵声!怒号!する自分との違いでしょう。

あと5年かけて埋められるように頑張ります。

その頃まで自分がいるかどうか・・・?クビになってしまうカモ?

その後、たくさんの攻撃を受けましたが、何とか体を張ってチーム全員?で守ることが出来ました。

リーグ戦初戦 勝利出来たことはカルガモ隊に自信となることでしょう。

でも、忘れないで下さい。誰かがサボると他の選手に迷惑が掛かるということを・・・

その代償で「リホコ」が怪我をしたということを・・・

サッカーとは 自己犠牲のスポーツだということを・・・

今回イメージチェンジを掲げてきた選手がいます。

髪の毛を結び、スパイクを赤に・・・

外面的にはイメチェン成功!でも・・・内面的には・・・変わらず・・・。

流れを変えようとした時に声をかけると・・・

「自信が無いです・・・」とのこと。

緊迫した中で後輩から先輩へとシフトしたかったのですが、残念です。

今後の変貌に期待します。

初勝利を出来たことは嬉しいですが・・・昨年度から精神的に伸びていない選手に・・・がっかりです。

ですが・・・中1から頼もしい一言!

私、攻めも守りも大変だった、試合は疲れたけど楽しかったよ!

私は、何も出来なかったからダメだった!最悪・・・!

 

夢と希望を抱いて頑張った中1選手 自分の事とチームのことに全精力を注いだ中2選手 

そしてチームのバランスを考えて頑張ってくれる中3選手

何の特徴のないチームですが 【カルガモ魂】 で頑張ります。

 

キックオフも遅く、解散時間も遅くなってしまいまして申し訳ありませんでした。

遅くまで応援して下さったたくさんの保護者の皆様

本当にありがとうございました。

今後も身の丈に合った手法でがんばりますのでよろしくお願い致します。

 



2010年05月04日 04時37分

10点の差は・・・いつ埋めることが出来るのか・・・

U15大会東京都予選決勝トーナメント一回戦

相手はvs修徳中学

今日の結果は0-10の大敗!

でも個人を責めることは出来ません。

今日の大敗は、チームの責任は・・・監督の責任です

失点ごとに下を向く選手にゲキを飛ばすことしかできませんでした

カルガモ隊の勇志を見に来て下さった保護者の方々には大変申し訳ないことをしたと思っています。

選手の心を折ってしまったのは自分の責任・・・真摯に受け止めます。

 

攻撃が出来ないならチームに何をさせるのか・・・

ドリブルが出来ない選手にどう指示するか・・・

そして、自信のない選手をどう闘わせるか・・・

心が折れてしまった選手をどうするか・・・

一人ひとりの選手を育てることが出来なかった自分の責任です。

怒って 怒鳴って 叫んで では解決しません。

どげんかせんといけんです・・・

 

ただ・・・もう少し 人の話を聞く姿勢を持って欲しい・・・

自分の言葉 仲間の言葉 そしてピッチに居る時に仲間の声に まずは反応して欲しい・・

誰かが声を出せばいい・・・

自分は関係ない・・・

辛いから声を出さない・・・

そんな弱い心では困ります・・・自分を強くしましょう!

サッカーが上手いからいいとか 自分は関係ないという気持ちは捨てましょう!

 

いつも言っていますが・・・

サッカーとは・・・自己犠牲のスポーツです。

GK DF MF FW ともに違うポジション!

でもそれぞれの役割があるから自分自身を表現出来ると思います。

自分の身をぶつけてでもゴールを守る人がいることを忘れないで下さい。

みんな、自分を隠しながら・・・消しながら・・・みんな頑張っているのです。

自分自身を表現出来ない人は、その役割を理解していないのだと思います。

チームの為に・・・そして自分の為に・・・そしてチームの勝利の為に・・・

他力本願ではサッカーは出来ません。

今日の敗戦を決して忘れないで下さい。

次の勝利にむけてカルガモ軍団の結束を期待します!

 

在校生・新入生の保護者の方も応援に来て下さったのに不甲斐ない試合をしてしまい申し訳ありませんでした。

この悔しさを忘れることなく精進していきますので今後ともよろしくお願い致します。

自分の心が折れない限り・・・頑張ります!

編集後記(以下は床爪の補足です)

カルガモ隊のみなさん、保護者の皆さん、そして、伊藤監督・・・今回は、予定も直前まで立たない中で、大事な大会を迎えてしまい、申し訳ありませんでした。今回の大敗は、チームの代表者である私の責任です。前日の練習も、突然変更になるなど、ドタバタでした。(相手チームの十文字中学さんにも、ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。)今後は練習環境をしっかり整え、十分な準備ができるように、改善していきます。しかしながら、今日は、凄まじい守備の気迫に、感動をもらいました。伊藤監督の熱い言葉は、きっと選手のみなさんの心に響いていると信じています。以前、SIFDAに11点とられて大敗したことがありました。しかし、その時の中心選手だった時田、坂本は、今、大学サッカーに打ち込んでいます。その時の伊藤監督のコメントは・・・

予選を何とか2位で通過することができ、決勝トーナメント初戦・SFIDA世田谷 現時点での力の差は目に見ても分かるほどであった。でも、負けたら終わりのトーナメント 何が起こるか分からないだけに、サプライズを期待していた。前半のテーマは、シンプルなプレーと抜かれても追い掛けて相手にプレッシャーをかける ということで、最後まであきらめないサッカーを目指して選手を送り出した。せっかく強豪チームと対戦できるのだから、後悔だけはして欲しくないという気持ちが強かったからである。SFIDAの怒濤の攻撃を、坂本や中2の選手を中心としたDF陣が集中を切らさずに力を合わせて頑張っていた。攻撃陣は、まだ怪我が完治していない時田をボランチに据えて、人数をかけないシンプルな攻撃で相手ゴールへ迫ることを心掛けた。数少ないシュートを打てるチャンスがあった中で、あとわずかでシュートが打てる・・・という場面がつくれたことがありましたが打てずに終わる・・・でも、これが今後につながると信じている。後半は、チームの中で点を取りたい選手と守りから攻めようと思う選手に分かれ、また2ラインになってしまったり、そして体力も落ちてしまい裏を取られたり、足を簡単に出してしまい、抜かれたりという不本意な内容になってしまった。やはり、60分間走れる体力と集中力、そしてチームを信頼して自分の力を出し切る気持ちを持つことだと感じた。

For the team(チームのために自分ができること) サッカーとは、自己犠牲を楽しむことができるかどうかを体感するスポーツでもあります。最後まであきらめずに頑張った選手たちに今後の可能性を感じたことがこれからの楽しみに変わったことは間違いありません。これからもご声援・応援宜しくお願い致します。



2010年04月09日 05時21分

遅くなりました!3/22の翠陵遠征のレポートをします。

中学・高校と一貫教育の横浜翠陵と文京学院はいつも激しく・熱く・凌ぎを削る・そして好ゲームをする相手である。

 

今回の企画は・・・

横浜翠陵中学監督の相沢先生から連絡を頂き、中三の引退試合をしてくれないか?という相談を受けました。

中学年代の好敵手としては有難いお話だけにすぐに受けました。

カルガモ軍団の引退試合でもあり 横浜翠陵の選手たちの引退試合になります。

思い出の1ページをつくるために、後輩たちも先輩たちと孤軍奮闘しました。

25分×2本はガチンコで闘い、中3の頑張りで得点を取ることが出来ました。何点入ったかは・・・忘れました。

最後の25分は新チームでの闘いでは・・・0-0のスコアレス

お互い得点を取るには至らず・・・今後にたくさんの不安を残す結果となってしまいました。

今後も切磋琢磨しながら頑張って行きましょう!

 

試合後に両校交えての記念撮影と記念品贈呈がありました。

3年間の思い出と・・・怒りと・・・涙と・・・様々な思いが交錯して目頭が熱くなりました。

 

良くも悪くも三年間ご苦労様でした。たくさん走り・・・たくさん怒鳴られ・・・たくさん頑張った三年間!

これからもサッカーを続ける四人へ、色紙に書いた言葉を忘れないで下さい。

ひとりひとりからもらった手紙は自分の宝物です。そしてゲームシャツはみんなを応援しに行く時に着ていきます。

 

三年間応援して下さった保護者の方が最後の勇志を見に来て下さいました。

最後は笑い!嘆き!笑い!でしたかね?

たくさんの思い出や一喜一憂を思い出しながら娘の中学校での姿を焼き付けていました。

本当に熱く!濃く!激しい!三年間を見守って下さりありがとうございました。

選手の頑張りと保護者の理解が無くては今のカルガモ軍団はありません。

心から感謝致します。そしてこれからも娘の応援団と文京学院サッカー部の応援団でいて下さい。

よろしくお願い致します。

2010年03月17日 05時57分

都立戸山高校へお邪魔してきました(3/13)

今回は、姉ガモの結が所属する戸山高校と練習試合をして頂きました。

文京の中3は終了式で試合開始には間に合わない。怪我や病気でメンバーが10人しかいない。

そんなチーム事情を理解して試合をして下さった戸山高校の皆様、本当にありがとうございました。

 

久しぶりに試合をするということで、「たくさん走れ!」という指示だけをしてピッチへ

だが・・・試合が成立したのは8分間でした。

走れない! 蹴れない! しゃべれない! 闘えない!

とても来月大会を控えているチームには思えませんでした。

 

今のチームの現状として感じるのは・・・

1・中2ともに「人任せ」な選手ばかりなことです。

 

働くのはボールが来たときだけ・・・

ボールが無い時はいつも「ボォー」っとしている。

ボールが来るとあわてて蹴ってしまう。

 

これではボールがつながるなんて思えない。

仲間を助けることなんてできません。

 

何から着手すればいいのか・・・

 

試合内容は、中途半端なプレーの繰り返しからの失点ばかり

クリアボールを全て拾われて失点を繰り返す、見事に相手の勢いにハマってしまいました。

来年度に向けての船出としては、厳しいものになりました。

ですが、梢と佳純で流れの中から点を取ることが出来ました。

高校へ行って試合に出るには、体の使い方を覚えなければいけない。

身ぶり手ぶりの指示を聞きながら、2人とも果敢に戸山ゴールを目指し走っていました。

その姿勢を同じピッチで姉ガモ結が「佳純がターンをしてシュート打てるようになったんですね!」

と目を輝かせて話してくれました。

今までならゴールまでまっすぐ進み、直前で転んでしまいシュートを打てずに終わる、これが佳純スタイルでした。

ですが、今回はボールを受け、反転してからシュートを決めることが出来るようになりました。

選手個々が、自分の出来ることを見つけて頑張る・・・とても大切なことだと思います。

サッカーとは・・・

自己犠牲を惜しまず 自己主張の中にチームを愛する気持ち そして・・・

「身の丈に合った」ことを全力でやり切る!

来月までに、全員が努力をして下さい。

 

姉ガモの結が言っていました。

うちらって試合中もいつもうるさかったですよね? そうだよね!(カルガモ父)

でも先生に怒られてきたお陰で、今は怒られても心が折れることがなくなりました! それって・・・どうなのかな?(カルガモ父)

 

自分の使命は 「心を折れない選手を育てることなのかな?」

そんなことを言われるとは思っていなかったので・・・複雑な気持ちになりました。

でもこの一言で・・・

自分も含めて、もう一度個人・チームを見つめ直す事が必要ではないのかな?

誰かがやればいいのではなく・・・みんなでやれるようになりましょう!

諸先輩方も心配していますよ!

カルガモ軍団の進化を・・・♪

苦しい時に心が折れない選手を育成出来るようにカルガモ父も精進致します。


2010年02月22日 03時34分

走った!やりきった!文京カルガモ隊

14回中学校大会が無事終了しました。

結果は準優勝 三連覇は出来ませんでした。

カルガモ軍団 卒業生の皆様・・・ホントにすみませんでした。

たくさんの応援メールや激励メールを下さったのに優勝することが出来なく・・・

先輩カルガモ隊 申し訳ないです・・・

 

長々と日記を書きますが、最後までお付き合いください。

 

一位トーナメント初戦 vs修徳学園中学校

個人の力もチームのポテンシャルも今のカルガモ隊よりはるか上にいるチーム

個では対応できないと思っていたのでチームにおける個の役割を指示してピッチへ!

しかし試合開始3分で中盤の連係ミスにより失点

このままズルズルといってしまうと負けモードになってしまうので「一喝」

その後、再三の個人技による相手の攻撃をチーム全員で凌ぎ切り前半終了

ハーフタイムの指示は・・・

20分後笑顔で戻って来られるように、みんなで頑張ろう!」と伝えピッチへ送り出す

もっともっと色々指示をしたかったけど・・・

たくさん言っても忘れちゃうので、選手全員が理解できる単語のみを伝えました。

内容は子どもたちに聞いて下さい。

後半も相手に怒涛の攻撃を強いられるも、水際で何とか防ぐカルガモ軍団

選手の体力も気力もギリギリの状態の中、相手コート深く侵入することに成功!

左サイドを突破しようと試みるも失敗・・・

もうダメかと諦めようとした瞬間 キャプテン真樹の足元にボールが・・・

「シュートで終われ!」という自分の指示が聞こえたかは分かりませんが左足を振り抜き得点し同点!

ベンチも観客席も歓喜に沸く・・・まさか得点できると思っていなかっただけに我を忘れてガッツポーズをしてしまいました。

試合中にもかかわらず・・・失態を・・・

大人になれない 大人になりきれない カルガモ父でした「反省」

でも修徳から得点が出来るとは思っていなかった為反射的に出てしまいました。

その後は何度も・何度も・・何度も・・・攻め込まれるがGK麗奈を軸に守備陣で耐えました。

何とか40分間を耐え抜いて1-1で試合終了〜PK戦へ突入

キッカーを選出し魂を注入してピッチへ送り出す

先攻か後攻を選ぶのに戸惑っている選手たちに「どっちでもいいけど先に蹴っちゃえば?」

何ともいい加減な父の指示に困惑するカルガモ隊・・・

でも必ずやってくれると信じていました。

第一キッカー 梢はやや真ん中上を狙いゴール○

相手はポストに当て失敗×

第二キッカー 真樹は緊張の中右隅へゴール○

相手も左隅へゴール○

第三キッカー 瞳子はゴール枠外へ・・・想定の範囲内(外すと分かっていました(汗))

相手も枠外へキック×

第四キッカー オカメは昨年の決勝進出への最後のPKを蹴った選手・・・

外してもいいかな?と思っていましたが見事ゴール○

相手も落ち着いて決めて3-2

第五キッカー 美優が決めれば勝利・・・プレッシャーのかかるキックをあえて2年生へ

来年への期待と信頼を込めて・・・

自信を持ってキックしたボールはゴールネットを揺らし・・・ゴール○

厳しい試合でしたが4-2で勝利することが出来ました

 

決勝戦 vs十文字A

修徳に勝利し、まずはホッとしましたが、決勝の相手は常勝十文字!

今年度は関東大会に出場しているチームに「雑草軍団のカルガモ隊」ではかなり役不足

修徳戦でかなり体力が消耗しているため最後までもつか・・・不安あったのは事実

控え選手を投入したいがこの緊張感に耐えられる選手は現時点ではいないと判断し修徳戦と同じ布陣でピッチへ

試合前の指示は・・・

40分後ベンチに戻ってきた時に笑顔でいられるように、悔いのない試合をしよう」

前半は何とかピンチ回避をしながら0-0で折り返すも選手の疲労はピーク状態。

満身創痍の中、集中力はもうギリギリ、体力の限界、でも闘わなければならないのです。

皮肉にも相手は頻繁に選手を入れ替え、文京ゴールへ迫る。

あと20分間何とか持ってくれと願うばかりでした。

ですが後半開始から怒涛の攻撃を仕掛けてくる十文字イレブン

後半開始3分に・・・

対応が遅れ左サイドからセンタリングを上げられシュートを打たれながら体を張るも失点0-1

その後気持ちの切り替えを図るようにベンチから声を出すも1分後に失点0-2

こうなることはわかっていました。出足の一歩が遅れれば失点をしてしまいます。

でも選手を責めることはできません。

両サイドのDFはよく走り、体を張り頑張っていました。

修徳・十文字の波状攻撃を体を張って凌いできたのですから・・・

だから後半も対応するだけの体力が残っていなかっただけ・・・

決して気持ちで負けていなかったと思っています。

でも来年へつながるシュートがありました。

試合終了間際に右からのクロスをキャプテン佳純がGKの前でヘディング、コースを変えて得点し1-2

もう一点と意気込むも無情にもタイムアップ

大会三連覇はなりませんでした。

でも悔いはありません。

個で勝る選手がいないカルガモ隊〜 チーム力があるわけでもないカルガモ隊〜

何の特徴もないチームですが、みんなが気持ちを一つにすれば成し遂げられることがあるのです。

諦めずに最後まで走り〜やり切ることが出来れば何とかなるのです。

結果には満足していませんが内容は満足です。

走れ!やりきれ!文京カルガモ隊は〜 走った!やりきった!文京カルガモ隊です

 

2009年度の中学校大会は準優勝は立派です!カルガモ軍団 天晴れです!!

カルガモ父から送る優秀選手賞は・・・

GK麗奈でしょう!

幾度となく攻められてシュートを打たれるも・・・

自信を持って前に出て 手を伸ばしてボールを怖がらずに触る

体を張ってゴールを死守する姿は、まさに「守護神」

簡単なことかも知れませんが、今まで出来ななったことだけに・・・チームメイトからは「サンキューの一言!」

前日の若葉総合や恵泉との練習試合で前に出る事と手を出すことを練習した甲斐がありました。

努力は人を裏切らないということが証明できましたね麗奈♪

 

今日で2009年度の公式戦は終了しました。

三年生と一緒に闘うことが出来る最後の試合でした。

今までチームを引っ張ってくれてありがとう

4月からはまた新たな場所で先輩たちの背中を見て努力して下さい。

いつまでも見守っています!カルガモ父は・・・(冷汗)

 

新生カルガモ軍団は来年に向けてもうスタートしました。

今大会、一度も試合に出られなかった選手は、何が足りないのか?何が出来ないのか?何をすれば試合に出られるのか?

自らよく考えて下さい、よく周りを見て下さい。自らの姿勢を見直して下さい。

自分探しの旅はもうスタートしているのです

 

最後に、夜遅くまでカルガモ軍団の応援&声援をして下さった保護者の皆様

本当にありがとうございました。

明日からは試験勉強!気持ちを切り換えて勉強をさせて下さい。

「文武両道」はカルガモ軍団にいる以上、必須条件ですので・・・

今後も苦労・・・疲労・・・心労・・・労は絶えないと思うと・・・(不安)

2010年度も労は絶えないのkamoしれません。

身の丈に合った戦術やスタンスで頑張るつもりです。

応援よろしくお願い致します。

 

 

長い日記にお付き合いして下さりありがとうございました。

 


2010年02月21日 00時41分

紙一重

今日は、若葉総合高校へ行ってきました。

中学校大会を明日に控え、前日練習を床爪先生へ懇願していたところ三浦先生が快く引き受けて下さいました。

グランド整備から審判まで全てやっていただき、本当にありがとうございました。

中学校大会前の調整になりました。本当に感謝したします。

今後ともカルガモ隊をよろしくお願い致します。

本日は・・・

若葉総合、若葉総合+日大桜連合軍、恵泉の方々とたくさん試合をさせて頂きました。

結果は得点あり・・・失点あり・・・連係ミスあり・・・裏方の仕事に専念もあり・・・

課題も問題もたくさん出て来ました!

 

やはり・・・ピッチに立っている選手たちは、また他力本願でした。

球際への寄せや上のボールの競り合いやプレッシャーをかけなかればならないところをことごとくサボる。

サッカーとは・・・自己犠牲のスポーツである。

それゆえに、チーム全員でたたかうということを忘れてはならない。

そして、ボールを奪うためには自分の体をぶつけてでも捕らなければならない。

また相手を止めるためには、自分の体をぶつけてでも抑えなければならない。

でも、今日はどうでしたか?

@ボールに近い選手が働けばいいんじゃない?

Aボールを持っている選手が頑張ればいいんじゃない?

B自分の近くにボールが無いから何もしなくていいんじゃない?

こんな事を思っていませんでしたか?

自分に甘い選手が多いことにカルガモ父は体調がわるくなりました。

ですが・・・

今日は、いつも出場機会のない選手が・・・頑張りました

体調不良や試験前の選手がいてベストな布陣が組めない中、頑張ったのは「チビハル」でした。

いつもは交代要員、ですが今日は全試合出場しました。

蹴れない 走れない 喋れない でも今日は働きました。ヘディングやボールへのフタ・・・

チームへの貢献度は低いものの、自分の出来ることを最大限やってくれました。

出て来い!新興戦力!チームに活気を与える為にも・・・期待しています。

 

明日の修徳戦 厳しい試合になることはわかっています

でも、少しでも善戦できるように頑張りたいと思っています。

 

明日は、中3の姉ガモたちの卒業試合、姉たちを安心して卒業させるためにもカルガモ軍団の奮起に期待をしています。

お時間が御座いましたら是非会場へ足を運んで頂けると子どもたちの頑張る?姿が見られます。

自分の怒鳴る(笑)姿も一緒に見られます。

2009年度の最後の公式戦になりますので・・・

よろしくお願い致します。


2010年02月15日 04時38分

役に立つには・・・

今日から中学校大会が始まりました。

ただ・・・結果は2勝ですが、内容はイマイチでしたかね。

あ〜あ〜 というようなものでした。

試合に勝てばいいのなら、技術のある選手だけでやればいいのかも知れません。

でも、自分は勝つことよりも個々の成長が大切だと思っています。

前回の「当たり前」の話を思い出して下さい。

試合というのは、自分たちだけで出来るものではありません。

相手が全力で向かってくるからこそ、こちらも対戦相手に敬意を込めて全力で闘う!これは当たり前のことです。

決して手を抜いているとは思っていませんが・・・

しかし・・・

今日の試合は、受け身の試合だったと思います。球際の甘さやボールへの寄せなど挙げたらきりがありません。

仲間に文句を言う前に、自分は全力で!そしてチームの勝利のために闘っていましたか?

仲間を信頼し、そしてチームを心から愛して闘っていましたか?

中3は中学校生活の完結ともいえる大会だけに何も言わなくとも頑張ります!

中2はまだまだ自立できない状態 自分の事を何とかやり遂げようと必死!

中1は何をするにも上級生の指示を待っている状態・・・誰かがやってくれるのを待っている状態・・・そして何を考えているかわからない宇宙人

この意識の差を埋めるには、個々が意識を変革するしかないのです。

そして気持ちや意識を表現できるようになるしかないのです。

 

サッカーは自分勝手に、そして自己主張だけをしていては孤立します。

自分の思いを殺し、自らの体を投げ出して、相手を止めたりボールを奪う、自己犠牲のスポーツなのです。

 

自分は、今日もたくさん叫びました、怒鳴りました、嘆きました。

これも、ストレス解消の為ではありません。カルガモ軍団のみんなにわかってもらうためです。

ですが・・・なかなか伝わりません、なぜでしょうか?

@指示をされていることを聞いていますか?

A自分の事ではないと思っていませんか?

B自分には関係ないと聞き流していませんか?

C仲間の声かけに対して返事をしていますか?

誰かがやればいいと思っているなら、カルガモ軍団の成長はありません。

試合で勝つことも必要なのカモしれませんが、まずはチーム全員の意識改善が必須だと思っています。

 

自分は「感情」をハッキリと出します。それは、なぜだか分りますか?

みんなが、「感情」を出さないからです、出せないからです。

ピッチの外では出来るのですが、ピッチに入ると出す事が出来ない。

脱「無返事」 脱「無感情」 脱「聞き流し術」でしょうか?

前途多難ですが、背伸びはせずに 身の丈に合ったことをコツコツしていきたいと思います。

 

この集団をまとめるには、ホント苦労します。なんせ自分の発した日本語が通じないのですから・・・

これも、世の中のせいでしょうかね?ゆとり世代の弊害なのかもしれません。

これは、子どもたちだけのせいではありません。

自分を含めた大人がしっかり修正していかなければならないでしょうね?

まずは、ご家庭でお子さんのその日の出来事を聞いてあげて下さい。

子どもの会話力&表現力アップ、そして今後の選手たちの成長を促すためにご協力お願い致します。

思春期のお子様となかなか向き合って話すなんて難しい事かも知れませんが、カルガモ父の声帯を救うと思って・・・

カルガモ隊サポーターのみなさま!お願いします。

 

来週の日曜日行われる順位決定戦で、今年度のカルガモ軍団の公式戦は最後になります。

お時間が御座いましたら足を運んで頂ければ幸いです。自分も元気に叫びたい?と思います(笑)。

 

時程に関しては こちらで。よろしくお願い致します。


2010年02月12日 05時19分
「当たり前」

「当たり前・・・」

本日は先日からの小雨によってグランド状況があやしい中、都立国際高校へ練習試合へ行きました。

前日からの雨でグランド状況があやしいと監督から連絡が入り・・・試合開始を一時間遅らせての実施となりました。

朝早くからグランドの設営とライン引き、そしてタクシーを飛ばしてグランド状況を確認して下さった○尾先生や選手のみなさん!

本当にありがとうございました。

 

いつも思うことなのですが・・・

誰かがやってくれると思っていることに憤りを覚えるのです。カルガモ隊の他力本願な精神

 

今回もそうです

試合は出来て当たり前!会場設営やライン引き 審判に至るまで 

全てやってもらって当たり前 そして試合が出来て当たり前 試合に行けて当たり前 洗濯してもらって当たり前・・・

整いすぎている環境が選手たちをダメにするのではないか?

最近不安に思っているのです

サッカーが上手なら何でもOKではないと思います

選手全員・・・もう一度足元を見直してみましょう。

 

U14大会から守備に対する共通理解がない今・・・どげんかせんといかん!

と思って国際高校さんと練習試合をして頂いたのに・・・

今回もダメでした。

アップは適当・・・声も出ない・・・活気もない・・・

 

試合をする前から結果はわかっていました。

いい加減なアップ 適当なボールコントロール パス練習やシュートも・・・

日頃の練習が出るのです。いつもの姿が出るのです。

今回試合に出ることが出来なかった選手は何が足りないのかを見極めないとダメですよ!

そして・・・

気持ちの入っていないチームは勝てないのです!

「気」のないチームは闘えないのです。

「やる気」「活気」「元気」「闘う気持ち」「チームを愛する気持ち」全てありませんでした。

体力があっても、技術があっても、最後はチームを思う気持ちと仲間を愛する気持ちを持つ

それこそが自分自身を前へ出るためのきっかけとなると思うのです

 

カルガモ軍団に技術や精神的に優れている選手はいません。でも、最後まであきらめない気持ちを持っていたチームでした。

でも今はどうでしょう。

ボールを失ってはあきらめ・・・失点しては下を向き・・・ミスしては仲間のせいにして・・・

これでは中学校大会三連覇は出来ません。闘わずして負けています。

あと・・・3日 何が出来るか 何をするかです。

見えないところで努力をし みんながやっていないところで努力をする

もう少し周りを見て 仲間を信じて サッカーをしましょう。

カルガモ軍団ならできるはず・・・きっとやれるはず・・・

残り3日 先輩たちの悲願でもある三連覇!

成し遂げられるように頑張って下さい

あと・・・3日 やるしかない。