長崎空港からバスで1時間30分・・・鹿町という漁村に民泊することからスタートしました。 まずは、対面式・・・やや緊張気味のサッカー部3人娘・・・ それぞれの家庭に散っていきました・・・ |
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翌朝・・・チームピステを着込む3人娘・・・彼女たちの選んだ体験コースは「酪農」・・・ 私の引率担当は「籠漁」と「餌やり」・・・漁船に乗って、海にくりだし、漁師体験・・・ |
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冬のこの時期は・・・ほとんど魚は捕れないらしい・・・ イカタコ? ミニカニ? ナマコ 漁師も大変です・・・ |
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私の勇姿?を撮影に来た 写真屋 トナミさん72歳 福井県出身のJTB教育旅行 高岡さん |
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海の男たちが 生徒を楽しませてあげようと タイを釣り上げ 刺身 と 焼き と・・・ 魚も釣れない さばくこともできない 船も操れない そしてカメラのバッテリーも切れ・・・ 存在する意味がない 役立たず教師・・・ |
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2泊3日の鹿町「田舎体験」の後、長崎市内へ移動 途中ハウステンボスに寄る 4日目長崎市内の自由行動、5日目は各種体験(サッカー部3名はカステラ作り 私は龍踊り) そんな行程の修学旅行でした。 私が文京に入った頃、修学旅行はオーストラリアでした。 その後、「修学」という意味にこだわり、マレーシア・シンガポールに変更。 マレーシアのアンパン女子校との交流をメインにした企画になりました。 しかし、911テロやサーズなどの影響で、不安を抱く者も少なくなく、国内プランも併設されるように なりました。もともとは、「サブ」としての要素が強かった国内修学旅行でしたが、今回は100名が参加 しました。 「マレーシアやシンガポールは、将来、いつでも行ける・・・でも、鹿町の漁村なんて、絶対に修学旅行 じゃなきゃ行かないよ・・・」と、お父さんに言われ、国内を選択したという生徒もいました。 あと、1泊して、雲仙あたりの温泉に泊まり、枕投げして大騒ぎさせてあげたかった気もしますが、 生徒たちは、なかなか楽しんだ修学旅行だったようです。 |