12/20(木) 高校生+中1・中2(1名欠)・中3・高村・内藤・伊藤・三枝・松井・斉藤・小学生の体験1名 で練習を行いました。高校生は明日からスタートする練習試合・公式戦・遠征の7日間に備え、この数日間で取り組んできたことを確認しました。明日の村田との練習試合、明後日の東京成徳とのリーグ最終節で、練習の成果が出るか・・・楽しみでもあり、不安でもあります。21(金)は、中学生は15時から17時まで六義園のグランドで練習をします。高校生は19時キックオフで新小岩です。その後、錦糸町ホテルレバント東京で、東京の技術部会の会議があります。技術部会のスタッフは、みなそれぞれチームを持っているので、自チームの練習が終わってからの会議となります。なので、スタートは21時30分・・・電車がなくなっても良いように、ホテルで会議をやります。福井さん・Gパン先生・さくらガールズの鈴木さん、FCベルタの宮澤君、そして私・・・むさくるしいジャージ姿の男性たちが、クリスマスシーズンのホテルにウロウロするのは、実に怪しい・・・ですが、会議ですので誤解のないように・・・みな、東京の女子サッカーのために頑張っていますから・・・
広島の祇園北高校、奥村先生からメールをいただきました。協会主催から高体連主催へ徐々に移行していくにあたって、いろいろ準備しなくてはならないことが多いようで・・・奥村先生は、広島皆実高校時代に、妻沼カップで毎年のように対戦させていだき、勉強させていただきました。指導力はもちろんですが、ユーモアのセンスにも長け、多くの方から尊敬されている先生です。今後ともご指導よろしくお願いいたします。
12/18(火) 高校生+中1(1名欠)・中2・高村・内藤・伊藤・三枝・松井・斉藤 合計20名で練習を行いました。久しぶりにGKが2名いて、横長のゲームを行うことができました。中学生では、中2の玉井選手(通称タマ)が急成長を遂げていました。まだサッカーを初めて1年半のタマですが、U18大会では、メンバーから外れてしまい、悔しい思いをしたようです。そこでふてくされることなく、日々の練習にも真剣に取り組み、技術の高い中1・小6と次々に入部する中でも、存在感をアピールする選手になりました。「昨日よりうまくなった!」という気持が続くように、これからも頑張って欲しいです。
◆23日からの吉原クリスマスカップの対戦が決まりました。
23日 埼玉栄高校・松蔭高校   24日 東北高校・東海大翔洋・京都橘・沼津西
25日 日本航空・津西   です。
◆26日からの三保の森フェスティバルは、きっと翠先生が、必死になって作成中でしょう。
◆正月の深谷ニューイヤーカップは、日野先生に、トロン温泉深谷きんとう旅館をおさえてもらっています。この旅館の食事は、本当にボリューム満点でおいしい!Y銀先生もお風呂で溺死しそうになるくらいリラックスしていました。翠先生も、昨年は・・・
いずれにしても、このような招待大会を行っていただける背景には、保護者の方々の絶大なご協力があります。どの大会も、「保護者の会」が中心になって動いていただいております。寒い中、あったかいトン汁やスープをすすり、愛情を感じる・・・「こんなに応援してくれている人たちがいるんだあ!頑張ろう!!」と、やる気になれる・・・そんな年末年始の遠征です。
12/17(月) 入試相談2日目・・・入試相談とは、東京・千葉の中学校の先生が推薦希望者のリストを持って来校し、そこで、推薦を受理できるかどうかを確認し、OKの場合は受理書に印鑑を押し、お渡しするという儀式なのです。もちろん、説明会などの個別相談や、体験練習で、「基準到達です!OK!」と言われている受験生が、この入試相談で「NG」といわれることはありません。「だったら必要ではないのでは・・・」という意見もありますが、中学校の先生に学校に来ていただき、FACE TO FACE で、大事な生徒さんの推薦契約を結ぶということは、高校の教員が、より責任感を持つようになるためにも、必要な儀式なのだと思ったりもします。最近では、生徒や保護者が学校を選び、受験する傾向が強く、それはそれで良いことだとは思いますが、やはり中学校の先生から、しっかり引き継ぐということは、必要不可欠なことだと思います。それは、サッカー部にも当てはまるわけで・・・先日、ある学校の先生が嘆いていました。「昔は必ずチームの監督から電話があって、○○が今度練習会に参加しますので、よろしくお願いします・・・というところからスタートしたんだけどね。最近は、選手や保護者が先に動いちゃって、監督が把握してないなんてケースは、めずらしくなくなってきたよね。そんなことじゃ、信頼関係が生まれないよ・・・」と・・・U15年代はクラブチームが中心であり、ボランティアで指導している方々には、選手の進路指導まではやりきれないのかもしれません。しかし、中には、選手たちの特性を把握し、「最も伸びる可能性があるチーム」を、選手に示唆している監督さんもたくさんいらっしゃいます。文京の場合は・・・監督さんが自ら引率してきてくださったケースや、「監督に薦められて、来ました!」という受験生が少なくありませんでした。そういった選手たちが、文京に入って伸び悩んだら、もうその監督さんは紹介してくれなくなる・・・そんな緊張感を感じながら、指導することになるわけで、やはり監督さんの推薦というのは大切なことなのでしょう。
入試相談も終わり・・・サッカー部希望者は過去最多になりました。自分でも驚くくらいの人気で・・・高校選手権、U18大会と、2大会連続で関東大会に出場するというのが、こんなにも宣伝効果があることなのかと、あらためて実感しました。今年の最大の課題であった人数の確保は、実現できそうです。もう、人数が足りないということはしばらくありません(といっても、十文字・晴海・修徳さんには、まだまだ及びませんが・・・)・・・次回の新人戦が少人数制サッカーの最後の晴れ舞台・・・伝説をつくれるように、頑張りましょう!
12/16(日) 15日、中学の先生との入試相談を終え、トレーニングキャンプが行われている鹿島ハイツに行きました。夕食の時間に間に合い、食事をとろうとすると、修徳高校の有賀先生の顔がいつも以上に大きくなっていて・・・発熱したらしく・・・グッタリしていました。自分もその姿を見ていたら、なんだか具合が悪くなってきた気分がして、「今日は早く寝るぞ!」と、思いましたが、やはり、先生方との話は尽きず、遅くまで語り合いました。きっと、選手たちも同じでしょう・・・普段のライバルが、ホンネで語り合い、お互いの良いところを吸収していく・・・「あの試合、実はこんな事件があったんです!」「○○選手は、××高校行くらしい」「私を雇ってもらえませんか?」とか、楽しい時間を過ごしました。キャンプをスタートしてから3年・・・毎年たくさんの生徒が参加してくれています。詳細は、アルバムをご覧ください!高1・高2はすべて選抜に入り、よく頑張っていました。 →アルバム
この行事も3年目を迎えたので、来年は大幅リニューアルをして、より魅力ある企画にしていきたいと思います。今回のPENALTYのシャツも、なかなか好評でした。「高2の紺・ピンクが良かった!」と、うらやましがる高1もいましたが、そこは年功序列ということで、勘弁してください。「ピステがもらえるなら参加します!」と、言っていたA高校K先生のために、今回はスタッフのピステも作成しました。「これ床爪先生も着るんですか?似合わなそう・・・」と、文京のE選手が言っていたという情報が入ったため、私のピステは初蹴りキックターゲットの景品にしようかと思いましたが、XOでは、誰も着れないでしょう・・・だから似合わなくても着ることにします。
今回、このトレーニングキャンプは、申込み用紙に「選抜・育成」と、選択する欄があり、高2の石川選手は、ずっと悩んでいたようです。江口・高橋・宮下・小林は、東京選抜に選ばれたことがある・・・しかし、自分だけは違う・・・だから選抜ではなく育成にすべきなのか・・・しかし、今日の試合を見て、石川選手が一番光っていました。「あんなに上手くなったなんてすごいね!」と、福井さんからも褒められていました。そして、高1の岡田選手も、選抜に入り、みんなに「オカツ行け!」「オカツ頑張れ!」と、励まされ、一生懸命プレーしていました。トラップも上手くなり、何度も仕掛けることができていました。きっと大きな自信を手に入れたことでしょう。文京にとっては、非常に有意義なトレーニングキャンプでした!福井・中野・大滝・・・このスタッフがチームを作ったら、全国上位も狙えるのかもしれないなあ・・・と、思ったりもしながら、自分も勉強しないと、選手たちに申し訳ないとプレッシャーも感じさせられ、鹿島を去りました・・・皆さん!ありがとうございました!
中学生は、今日中学リーグの最終節でした。12月9日に、成城学園が、杉並を破っていたので、1部昇格のチャンスはほとんど無いということでしたが、最後は5−0で勝利したとのことです。最終成績は4位・・・入替え戦にも出ることはできませんが、この悔しさをバネに、U14大会では上位を目指して欲しいと思います。
12/12(水)
〜14日(金)
更新しようとパソコンを開くも、KYOOOOOで寝てしまい、気がつくと出勤時間に・・・「今日は」と入力しようと頑張るのですが、睡魔に勝てない水・木でした。若いときは、ユンケル飲んで、徹夜もできたのですが、最近は最低でも3時間は寝ないと・・・12月15日からスタートする入試相談の予約の電話を待ちながら居眠りしてしまい、「入試担当高石(私の上司の管理職)、代わりました」という言葉が、「入試担当、他界し、代わりました」と、聞こえ、飛び起きたり、なぜか、電話の応対が東北弁になってしまったり、異常行動が増えてきたので、しばらくは睡眠を優先しました。木曜・金曜と、高校生は、引き続き攻撃重視のトレーニングを行いました。DFが横パスしたときに、FWがどう動くか・・・そしてパスを受けたFWが、突破なのか、スルーパスなのか、ワンツーなのかを、考えるスピードを上げていく・・・そんな練習を繰り返し行いました。突破が得意なDF、クロスが得意なDF、それぞれの特性を生かしながらも、FWが、どう攻撃のイメージを持てるか・・・21日からの実践で生かせるように、頑張っています!
21日(村田と練習ゲーム)→22日(成徳とリーグ最終節)→23日〜25日(静岡クリスマスカップ)→26日〜27日(横浜翠陵三保の森フェスティバル)→28日(西が丘・全日本選手権準決勝ボールガールをやりながら、勉強)→29日〜2日(正月休み)→3日(練習)→4日〜6日(本庄第一深谷ニューイヤーズカップ)・・・合計10日間、約30試合をこなし、13日からスタートする新人戦で、9人でも勝ちあがれるチームを作って行きましょう。明日からは、トレーニングキャンプ(12月15日〜16日 鹿島ハイツ)です!高1は全員選抜に入り、中野先生、高2も全員選抜に入り、福井技術委員長にお世話になります。GK小林選手も参加できることになり、大滝先生の指導を受けます!ハイレベルな指導者と、ハイレベルな選手たちに刺激を受けて、大きく成長することは間違いありません!中野先生のトレキャンテーマは、「攻撃」なので、たくさん勉強になるはずです!福井さんは、ボランチ・DFの選手の指導に燃えているので、たくさん教えてくれるはずです!ここでスタメンになれるように、アピールする・・・いつもは出れて当たり前・・・でも選抜では、アピールしないと、ずっとベンチ!!頑張れ文京!!
中学生は、木曜日から練習を再開・・・続々選手が集まりました。(文京は、中3以外全員出席・・・スクール生は、高村・内藤・松井・斉藤・三枝・伊藤が参加・・・合計12名)金曜日の広尾中練習では、文京中学全員参加・・・スクール生は、松井・斉藤・佐藤れ・三枝・高村が参加・・・寒さに負けず、元気に頑張っていました。

ハートのイルミネーションで、クリスマス気分を演出・・・(左)
二人の小学生は、5号球にも慣れ、日ごとにレベルアップ!
でも、大人用ビブスには、まだ慣れません・・・(右)

さっそくベレーザ気分の中学生・・・
寒さには勝っても空腹には勝てない選手もいました。
広尾中学、大西コーチにお世話になりました。
12/11(火) 高校生+高村(小6)で、練習を行いました。日曜日から、キックの威力と、ファーストタッチの質向上を意識しつつ、両サイドバックとフォワードに焦点を絞ったクロス&シュートも練習しています。決定力は、ついてきたような気がします。また、コツをつかんだ選手は、パワフルなシュートを打てるようになってきた気がします。そして何より、GK小林が復活したことで、コースを狙ってシュートを打とうという意識が選手たちに戻ってきた気がします。最後のゲームでは、積極的にゴールを狙う意識が見られた気がします。しかし、面白いもので、そうなると、パスが雑になります・・・そして、慌てだす・・・そして相手にとられ・・・そんなシーンも多々ありました。ただ、今週のテーマは、「ゴールへ向かうファーストタッチと、ゴールへ向かう身体の向きを意識し、積極的にシュートを打つ」ということなので、あまり気にせず・・・FWの動き出しも、少しずつ早くなってきた気がしますので、とりあえず、OKということで、練習を終えました。「クールダウンしろ!」と、言っているのに、金網に向かってボールを蹴り始める選手たち・・・「蹴れるようになりたい!」と、焦る気持はわかりますが、ダウンをしっかりやらないと・・・冬場はケガシマス・・・今日の、「気がする」が、単なる思い過ごしではないように、木・金と、さらに練習し、土日のトレーニングキャンプでは、全員が選抜チームで活躍できるように・・・
12/10(月) 今日の主な連絡は・・・

@Y銀先生から・・・「補足問題です!Y銀とGパンは、練習試合をするでしょうか?」
A脇田社長から・・・「仕事に復帰しました!鹿島ハイツのグランド3面です!バス手配OK!」
Bモルテン松原さんから・・・「トレーニングキャンプへのボール提供OK!」
CJFA清水さんから・・・「高体連およびインターハイ関係の諸々・・・」
D味の素スタジアム阿部さんから・・・「来年の5月の使用状況確認と、今後の流れ・・・」
Eマカ先生から・・・「入試状況の情報交換」
FGパン先生から・・・「トレーニングキャンプの参加費納入について」
GVIDA福井さんから・・・「来年度の国体についての提案」

その他、各都県の女子委員長に、19年度関東事業計画を配信したので、その開封通知が続々と届き・・・たくさんメールが入る月曜日でした。午後には、高校3年生の受験日程アドバイス(サッカー部ではありません)を3名の生徒にしました。大学受験も、サッカーの試合と同じ・・・一番行きたい大学の前に、滑り止めをたくさん受けたりするのは、大事な試合の前に、練習試合をやり続けるのと同じこと・・・きっと怪我するぞ!!みたいな・・・サッカーも、大学入試も、本番に向けたコンディション作りが、本当に重要だということは、試行錯誤を繰り返してきた人でないと、わからない・・・今年の春、関東に行けたのは、昨年までの失敗した教訓があったから・・・そして今年の夏、U18で関東に行けたのは、春に成功したノウハウがあったから・・・しかし、関東で勝てないのは、まだまだ経験不足だったから・・・そんなことを偉そうに言いながら、受験指導をしました・・・心の中では、「すべて神様の導きにより、偶然がうまく結びつけば成功する」と思いながら・・・
部室の神棚・・・
後ろのブタは、富士ワイズでお世話になっている本光寺の住職さんのビンゴ大会景品
12/9(日) 問題 次のAとBの文は、このページの著者の10年来の友人であるY銀先生と、Gパン先生からの電子メールです。文をよくよみ、発信人がY銀先生であると思う方にYを、Gパン先生からのメッセージだと思われるのには、Gを、それぞれ解答欄に記入しなさい。

A)吉野屋の50円引きの牛丼を食べに行くために、自転車で文京の前を通りました。校舎の前にひろがるグランド、いいなあ〜と、思いながら、・・・並にする予定を大盛りにして学校に帰ってきたら、グランドもなく、暗くなりました。いつの日か、芝の王者になりたいです。 8:00

B)学校に閉じこもり、三者面談の資料作りでヘロヘロ・・・そんな帰り道、六義園前を通過すると、何と練習中・・・進学モードの私と、練習に取り組む社長・・・なんだかアベコベの感じがして・・・関東学園と筑波大学は練習試合・・・みんな今日は何をしたのやら・・・17:28


正解: A) Y  B) G
解説: 

A) Y銀先生は、牛丼が大好物です。また、朝4時には自宅を出ているために、朝食をたくさん食べる傾向があります。「いつの日か、芝の王者になりたい」という言葉からも、人工芝のグランドへの強いあこがれが感じられます。したがって、正解は、村田女子のY銀先生です。

B) Gパン先生は、体育の先生です。「社長」とは、床爪のことを意味し、床爪がGパン先生と出会った10年前、Gパン先生は、バリバリの体育教師、床爪は、進学指導に燃える英語教師でした。「アベコベ」という言葉には、「10年前との仕事内容の変化を、目の当たりにした」という驚きが隠されています。また、「関東学園の同行を気にする」=「山口先生を気にしている」ということであり、U18選抜全国大会で、5年間もクリスマスをGパン・山口・寺谷・床爪で共に過ごした当時へのなつかしい思いが再燃したと推測できます。したがって、正解は、寂しがり屋のGパン先生です。

この二人、新人戦に向けて、もう戦いをスタートさせたのでしょうか???

今日は、高校生+高村・内藤+体験入部3名で練習を行いました。寒かったですねえ・・・冬本番という感じでした。冬のシュート練習は、待ち時間が寒い!!それにしても、小6、高村選手の決定力には、驚きです!!寒さを吹っ飛ばしてくれるような小学生の頑張りでした!
12/8(土) 午前9時から個別相談会、午後2時30分から学校説明会、午後5時から関東サッカー協会女子委員会、午後7時から、文京学院サッカー部保護者会という、一日でした。練習再開の日でしたが、会議室から窓越しに練習風景を眺めるだけでした・・・15時〜18時まで、高校生+高村(小6)+体験の中3 合計11名で練習を行いました。みんな元気そうで・・・何よりです。
夜の保護者の会には、高1・高2・高3 の保護者の方が、全員参加されました。これには正直驚きました。忘年会全員参加は、創部以来初の快挙!!保護者の方々のチームワークも、負けていないようです。「来年たくさん選手が入ってきたら、レギュラーから外されるのでは〜先生!お願いしますよ〜!!」と、テンションの上がるお母様や、安田先生の結婚相手を紹介してくれそうなお父様・・・まだまだ自分より先輩の保護者の方が多い中、若輩者を盛り上げてくださる保護者の方々に感謝いたします。また、2名の中学生のお母様も、参加されました。「文京の中学、本当に大好きです!」と、学校を褒めていただき、広報としては、感慨無量・・・今日の9時から個別相談も頑張ります・・・練習は16時から行います!では出勤してきます!!

ベレーザ VS TASAKIのボールガールの写真を送っていただきました。寺谷監督!ありがとうございます。全日本選手権1回戦で福井工業を8−0で破り、今日も全日本選手権2回戦で、10点以上取ったらしい恐るべしメニーナ・・・それでもきっと、「全然ダメです!」と、気合を入れているのでしょう・・・
写真は、全員分ありますよ!!中学生にも、ユニフォームあげますから、大丈夫ですよ、松井さん!
12/7(金) 今日で試験終了・・・明日から新人戦へ向けてのトレーニングプランを話すため、短時間でミーティングを行いました。そして、先日のボールガールのお礼・・・ベレーザの旧ユニフォーム争奪戦を行いました。ジャンケンで順位を決め、白長袖、白半袖、緑半袖の中から選びました。パンツは全員に配布・・・みな喜んで、「1日ベレーザ気分!」と、はしゃいでいました。明日から練習再開・・・目標を高く持ち、頑張りましょう!GK小林君も、明日からボールを蹴って良いことになりました。2007年5月12日・・・関東大会出場を決めたあの夢の島決戦の負傷から7ヶ月・・・長い長い戦いだったと思います・・・よく頑張りました!!・・・よかったよかった・・・

ユニフォーム争奪戦・・・ジャンケン1位は江口選手!さすがです。2位は愛子様・・・
12/6(木) Y銀先生からメールが・・・「抽選も練習をするべきです。私も何度も抽選の練習をしましたから・・・」その言葉を信じ、マカ先生が作った抽選くじを、引いてみる・・・1回目『15番』2回目『5番』・・・どう練習すれば良いのだろうかと、単純に疑問を抱きながらも抽選会へ・・・注目の十文字は・・・『16番』・・・なんと、村田の山を引きました。これにより、どちらかがベスト4になれないということになり、またまた春の選手権は、台風が起こりそうです。Gパン先生の粗相に、会場は唖然・・・次に成立学園マカ様・・・『5番』・・・飛鳥の山・・・U18の3位決定戦で、飛鳥の1・2年チームと戦い、ほぼ互角であったという感触を得ているマカ様にとっては、自信の表情???しかし、成立・飛鳥のつぶし合いとなるので、これもどちらかが、ベスト4になれないわけで、またまた台風発生・・・そして残るは、晴海の山か、修徳の山・・・本当は文京が抽選を引く順番でしたが、ここは進行役ということもあり、愛子様がいない今日は、吉祥に抽選を譲り、「残り物には福がある」祈願・・・吉祥が引いたのは『6番』晴海の山でした。そして文京は修徳の山に・・・お互い順調に勝ち上がれば、2月2日(土)、ベスト4をかけて戦うことになります。もちろん、U15スクール時代に文京の得点源だった蓬田選手が所属する大泉桜や、来年結婚が決まった中山氏(もと戸山高校女子サッカー部コーチで、今は駒ヶ根市民)が、かつて東京都ベスト4へ導いたことがある戸山高校も、決して油断できない相手です。新人戦は、負けることを恐れず、思い切り戦える大会なので、9人でも、思い切り頑張ることができるでしょう。安パイを迎え撃つことになった修徳有賀先生は、終始笑顔でオトボケでしたが、頑張りますので、よろしくお願いいたします。『練習はウソをつかない!』抽選でもこの言葉は当てはまりました。 →新人戦 トーナメント表(時間・会場は未確定です)
抽選会の後、K高校の○尾先生が、「ある心理学者によると、ブログを書きたがるというのは、ストリッパーと同じ心理状態らしいです。だからボクは、ブログは書くのはやめようと思いました。」と、衝撃の告白・・・その心理学者に言いたい!人間の内面のことばかり気にしすぎるから、日本の心理学はダメなんだ!もっと、社交性や外交力を培うことに真剣に取り組んで欲しい。現代の日本人の若者に最も欠落しているのは、「外と関わる力」なのだら・・・私の場合、ストリッパーではなく、カブリモノセールスマンです。本当の自分は、ここでは書きませんから・・・
更新終了・・・6時40分・・・ここでY銀先生からメールが入りました・・・
「朝、4:30から、何度もチェックしています。待ちに待った更新!お疲れ様です!人工芝の女王、十文字の胸を借りて、頑張ります!!」と・・・シバの女王とひっかけたわけですね!
シバの女王:シバ王国の支配者で、ソロモンの知恵を噂で伝え聞き、自身の悩みを解決するために、遠方の国家、エルサレムのソロモン王の元を訪れたとされる。その来訪には、大勢の部下を伴い、大量の金や宝石を寄贈したとされる・・・年末にナベ料理でうなぎ登りになったGパン先生の顔が思い浮かびました。
12/5(水) 今日は埼玉で新人戦抽選会が行われたと、日野先生の日誌にありました。東京は、明日18時に、十文字高校にて行われます。シードは、秋の関東予選上位4校・・・つまり、予選免除だった飛鳥・村田と、修徳・晴海です。最大の注目は、十文字がどの山に入るかということでしょう。実は、シードの4校は、秋まで高3が引退せずに出場してきました。つまり高校1・2年だけで考えれば、実力No.1の十文字が、どの山を引くか、戦々恐々となると思われます。また、成立学園も、ほぼ1・2年だけで戦ってきたチームですので、シード校としては、嫌な相手だと思われます。吉祥女子も、能力の高い選手がいるので、あなどれません・・・やはり、安パイ(マージャン用語で、「それを選んでも安全」という意味です。)は、8人+怪我からの復帰が待たれるGKで構成される文京と言えるでしょう。おそらく、シード校は、心の中で、「文京引け!文京引け!」と、叫んでいることでしょう。昨年は、7人で1回戦(国際6−0)・2回戦(松原3−0)と勝ち上がり、駒沢第二の村田戦で、怪我人が復帰し、8人で挑むも、1−6で惨敗し、Y銀先生に、「8人じゃきついよね」と、声をかけられました。今年は、1名多いので、あわよくば、ベスト4を狙いたいと思っています。そのためには、○○高校の山に入りたい・・・なんて考えると、絶対入れないので、お札に祈るだけにしておきます。
実は、昨年の新人戦は、優勝 十文字 2位 晴海  3位 修徳  4位 村田 でした。
この中で、関東に進んだのは1位の十文字と、4位の村田でした。新人戦では、ベスト8だった飛鳥と文京は、春に逆転し、関東への切符をつかんだわけです・・・さて・・・どうなるでしょう・・・
明日の更新をお楽しみに・・・
12/4(火) 今日、ようやく床屋に行くことができました。仕事を抜け出し、行きつけの恵比寿の床屋、「ナポリ」に行きました。この床屋は、小学校時代の同級生のお店なのですが、最近は、女性客が多くて、なかなか予約がとれません。何故女性客が多いかと言うと、結婚式前に「顔剃り」をする需要が多いとのこと。美容室やエステでは、法律上顔剃りができないらしく、理髪店の特権?として、商売になるそうです・・・最初は、近くの美容室のお客さんだけを引き受けていたらしいですが、ホームページで、「顔剃り」とか、「シェービング」と入力すると、ヒットするようになった途端、全国各地からお客さんが集まるようになったそうです。今日も、3台ある椅子のうち、残り2つは、女性客でした。「商売繁盛の秘訣は、女性客をどう呼び込むかだよ・・・」という、友人の言葉に、女子校募集担当の私は、またプレッシャーをかけられました。情報が少ない女子サッカーでも、ホームページというのは、同じように効果があり、今年は本当に問い合わせが多くありました。また、このページに登場する他の学校の先生方にも、「文京のホームページを見て、この学校の女子サッカー部を受験しようと思いました」とか、「あなたがY銀先生ですね」という方が少しずつ増えてきたと言われ、女子サッカーのアドバルーンになってきているという実感を持つようになりました。だから、更新をサボらないで頑張らないと・・・
夜、あるプロスポーツ(サッカーではありません)の監督のお父様と、会う機会がありました。その監督は、現役時代、その世界では有名な選手だったのですが、監督に就任すると同時に結婚し、今では家族第一で、練習後も家族のもとへ帰ってしまうそうです。お父様曰く・・・「監督という家業は、家族よりも何よりも、チームを愛せるような人間じゃなきゃダメだよ。どんなに過去の栄光があったって、選手はついていかない。最後は監督のために・・・と思えるチームじゃないと、勝てないよ」・・・と。思わず、Y銀先生の顔が目に浮かびました。サッカーを愛し、サッカー以外は、何の趣味も持たずに、ただひたすらサッカー部のために頑張るY銀先生だからこそ、10年以上連続で関東大会にチームを導くことができるのでしょう・・・と、やや褒め殺し・・・そして、最後に星野監督(野球)になぜ選手がついていくのかを、教えていただきました。大切なのは、人間味なのですね・・・私もそれなりに、オフに勉強しております。選手の皆さんも、頑張ってください!
12/2(日) ここ数日間、サッカー部が休みだったため、溜まった仕事の山に埋もれ、ホームページ更新用のPCの電源もつけることができませんでした。ようやく一段落し、パソコンの電源を入れました。今日は、高校生10名と石島・松井・斉藤・佐藤の中学生4名、合計14名で、ベレーザ VS TASAKIの なでしこリーグのボールガール・担架を江戸川陸上で担当しました。オリンピック予選とワールドカップ予選の国立競技場での日本代表のサポートは、たくさん担当してきましたが、今の高校生たちにとっては、初のなでしこリーグのボールガール体験です。(いつもは、メニーナの選手が行っていますが、メニーナが全日本選手権進出のため、依頼を受けました。)代表の試合とは違い、チーム同志の、しかも終盤のリーグ戦ということもあり、選手たちには、学ぶものが多かったようです。キャプテン高橋のコメントは、「試合は、3−1でベレーザが勝ちました。試合が終わったあと、ベレーザが何故強いのかということを、担当の方に語っていただきました。ベレーザの選手は、誰に対しても、負けず嫌いで、ボールを誰よりも先に触るという気持が大きいそうです。同じチームメイトでも、他のチームの選手でも、自分より上手い選手にも、誰にも負けないという気持で、ボールを奪いにいくそうです。そいゆう人じゃないと、今この場所に残っていられない・・・と、教えていただきました。とてもモティベーションが高くなりました。」人数がギリギリで、全員が試合に出れる競争のない文京にとっては、刺激的なコメントだったようです。水曜日からの試験でも、誰にも負けないという気持で、頑張って欲しいものです・・・今週は、木曜日に新人戦の抽選会があります。そして土曜から練習再開となります。次回更新は、木曜日の新人戦抽選会後でしょうか・・・
11/28(水) いつも女子サッカーのために多大なるご尽力をいただいている、スポマネ脇田社長が、過労でダウン・・・早期回復を明治神宮のお札に向かって祈念いたします。脇田社長は、弟のワッキーの人気とともに、今では女子サッカー界のアイドルとなりましたが、本当に苦労した方です。最初に勤務した会社の方針に疑問を抱き独立をして、スポーツマネジメントを設立したそうです。人の入れ替わりが激しい中小規模の旅行代理店で、スポマネの社員は、「辞めた」という話を耳にしません。逆に、他の会社から移動してどんどん人が増えているようです。それだけ魅力ある会社に成長する理由は、社長自らが、サッカーを愛し、選手たちの幸せを一番に考え、満足度を追求している社風に、従業員の方々がプライドを持っているからなのでしょう。文京もそんな組織になれるように、過労でダウンしないように気をつけながら頑張ります!
11/27(火) 中学生のみ練習を行いました。文京の中学生5名+内藤・高村・伊藤・松井・佐藤 合計10名でしたが、元気よく頑張っていました。キックの練習では、小6の高村選手と中1の野田醤油選手のキックをお手本に、「ボールに力をこめる・・・」ということを意識しました。ちびっ子でも、勢いのあるボールが蹴れるのは何故でしょうか・・・ガリレオさんに聞いて見ればわかるのかもしれませんが、筋力ではなく、力学なのでしょう・・・しっかり蹴れる選手が増えないと、やはり得点力はあがりませんね。その後シュート練習は、少しコツをつかんだ選手もいたようで・・・「もっと蹴りたい!」と、ブツブツ言う中1もいました。「うまくなりたい!」という意欲は、先日の敗戦で倍増したのでしょう・・・その後のゲームでは、「手数をかけず、シンプルにプレーする・・・そのために必要なボールを受ける体の向きと、情報の声を意識しよう・・・」と、テーマを決めてやりました。声を徐々に出るようになりました。中学生もしばらくの間、テスト休みになります。ボールガールと担架をやらせたら関東No.1の文京は、今週末に、江戸川陸上競技場で行われる、なでしこリーグ(ベレーザ VS TASAKI)の補助役員を急遽引き受けることになり、中学生を中心に派遣しようと思ったのですが、「ベレーザの昔のユニフォームがもらえる」という誘い文句に負けた高校生10名全員が、試験直前にもかかわらず希望したため、中学生は5名だけお手伝いしてもらうことになりました。他の選手も、ボールガールをやる文京生を見に行くのではなく、なでしこリーグの優勝を決める重要な試合を見て、アップの集中力や声の出し方など、肌で感じてくるように伝えました。12月2日(日)13時キックオフです。
11/26(月) 今日から試験前のため、高校生は部活休止・・・と思いきや、朝練習着を着て登場した高橋部長と愛子様・・・「あああああの・・・ボールを蹴りたいんですけど・・・」昨日の試合の最後の集合時に、「Gパン先生によると、J文字高校のT選手やY選手は、朝や昼休みに淡々とボールを蹴っているらしい。だから、あんなフリーキックが蹴れるんだよ・・・・」と話したせいなのか・・・しかし、いきなり朝来るとは・・・そう言えば、昨日も、試合の後、中1の三浦選手と中2の玉井選手が、「晴海のランニングコース走ってもいいですか?」と言いにきました・・・選手が、自分たちで、「やらなきゃマズイ!」と思い始めるようになったのでしょうか。寒いので、怪我だけはしないように、各自トレーニングに励んで欲しいと思います。中学生は、今日練習ありますよ!!昨日長編だったので、今日はこのへんで・・・Y銀先生、勘弁してください。
11/25(日) 朝学校で、個別相談会の段取りをすませ、晴海総合高校に向かいました。駐車場を開けてもらうために、守衛さんのところに行くと、「文京さんは、昨日の関東大会どうだったの?」と聞かれ・・・「文京は予選で負けてますから・・・それにしても晴海さんは、すごいですね。準優勝ですよ!」と、応えると、「調子良すぎで、ビックリだよ。いつもはだいたいベスト8で終わるんだけどね・・・」と、うれしそうな笑顔・・・この10年間、晴海にはお世話になっていますが、警備員さんが、こんなにうれしそうな顔をしていたのは、初めて見ました。おそらく学校中が盛り上がったのでしょう。このようなことが、女子サッカーの発展につながっていくのだなあと、あらためて思いました。高校女子サッカーが、これほどまでに盛り上がったのは、「何とかして女子サッカーに陽をあてたい!」と、全身全霊を傾けてこられた日野先生をはじめとする埼玉の先生方と、妻沼カップをスタートさせ、行政を巻き込み、マスコミに女子サッカーの存在をアピールし続けた筑井さんのおかげだということを、我々は忘れずに、今後も結束し、女子サッカーの普及発展に貢献していきたいという気持になりました。まだまだ全国で3万人しか競技者がいない女子サッカー・・・「ナショナルトレセンに選ばれた」・・・とか、「全国大会に出た」とかいうことは、競技人口が10倍のバレーボールやバスケットボールに比べたら、本当に小さなことなのです。強化という部分ではプロの下部組織であるメニーナやレッズがその役割を担っている今、一番の課題は、競技人口の拡大であることを指導者が忘れてしまったら、きっとまたマイナースポーツへ逆戻りしてしまうでしょう。女子サッカーは、男子とは違う・・・全国高体連にもまだ加盟が認められていない・・・勝利至上主義ではなく、普及発展を考えなくてはならない・・・そのために結束を図るための原点がめぬまカップであるのだと思います。「強いチームが招待される」のではなく、「女子サッカーの普及、発展に貢献できるチームが呼ばれる」大会・・・地元の方々が、「女子サッカーを応援してあげよう」と思うような、そんな交流ができる学校でなければ、招待されない大会なのです。その趣旨に賛同し、NHKや毎日新聞が後援し、そして日本サッカー協会も承認するようになっためぬまカップ・・・今では全国大会よりも規模の大きな大会になってしまったので、出場したいという学校も増えてきたようですが、まずは女子サッカーの普及発展に貢献することを第一に考えなければ、招待されません。(19年度は村田・十文字・文京学院に加え、マカ様の貢献が高く評価され、成立学園が招待されました。20年度は、U18都大会で敗戦後も会場作りや審判、記録などで協力してくださった有賀先生率いる修徳高校が評価され、招待されることになりました。)「めぬまに出たい!」と思うのであれば、自分のチームのためではなく、女子サッカー普及発展のために第一歩を踏み出すことが重要なのです。(ちょっと長々と書き過ぎました・・・)
高校1部リーグ第8節の相手は村田女子高校。村田はリーグ戦を育成の場と考え、この時期は、普段なかなか試合に出れないような選手と、進路の決まった3年生でチームを組んでくる・・・しかし、続々とトップチームの選手が集まってくる・・・もしやしろ・・・2部降格を免れるために、トップチームで来ることも想定・・・集合時間よりも少し前に、高橋・江口がやってくる・・・「ユユユユユ二フォーム・・・緑しか持って来ていないのですが」・・・その時点で、もう、棄権しようと思いました。高校部会長として、東京のチームに、「ユニフォームは必ず2種類用意するように」と注意を喚起している立場の人間が率いる学校が、公式戦にユニフォームを1種類しか持って来ていないなんて、絶対にあってはならないこと・・・しかし、棄権すれば不戦敗になり、文京のスコアは抹消される・・・そうなると、他チームにも影響を与えてしまう・・・2分間考え、「学校に取りに戻ればギリギリ間に合う」と判断し、いざ学校へ・・・と思ったところに愛子様登場・・・「あの〜赤のユニフォームですが、車の中にちょうど14枚ありました。」人数が少ないチームには、余りのユニフォームが多数あったのです。リーグ戦は、試合ごとに背番号を変更できるので、何とかなりました。「村田は青だから、緑で大丈夫・・・」選手たちはそう勝手に思ってしまったのでしょう。村田のGKのユニが緑だということを忘れてしまっていたようです。今後は絶対にこのようなことがないように・・・今日は、神様が助けてくれたのでしょう。「過去において、忘れ物があったり、試合前に何か事件があるときは、勝ったことがない。切り替えられるかは、君たち次第だ!」と、本人たちの立ち直りに任せました。今日のテーマは、人を使って自分がシュートを打つ意識を持つこと。つまりパスで終わらないこと。しかし、試合がスタートすると、点を取りたいという焦りからか、自分で行こうとドリブルしてしまう選手が目立ちました。なかなかうまくいかないものです・・・後半になると、4枚の交代用紙が村田から出されました。いずれも、トップチームのスタメンの選手・・・能力が高い選手が入ることで、文京の選手たちの能力も引き出され、徐々にペースをつかんでいきました。何とか得点を奪い、1−0で勝つことができました。これで3位が確定しました。最終節は、12月22日、東京成徳との対戦です!・・・勝っても負けても順位には変わりませんが、テーマを設け、内容の濃いサッカーができるように頑張りましょう!3年生が引退し、高校1・2年8人と中学生で戦ってきた十文字戦・共立戦・村田戦・・・よくやったと思います。8試合を終えて、5勝1敗2分け・・・負けたのは、中学の公式戦と重なってしまい、坂本をGKにして、高校生だけで戦った飛鳥戦だけ・・・そう考えると、上出来の結果だと思います。来年は、Liga Student(有志による関東学生リーグ)という、さらにステップアップしたリーグがスタートし、十文字・村田・成立学園とともに参戦します。ほとんどが、格上の相手となる、Liga Studentで、選手の育成・強化ができればと思っています。午後5時ごろ、Gパン先生から着信がありました。今日は、飛鳥会場で、十文字VS飛鳥の1部リーグ優勝決定戦が行われていたので、あえて電話をしてくるくらいなので、きっと勝ったのだろうと、折り返すと・・・「3位!3位確定!」と、叫び続けていました。「3位は文京だよ!十文字は勝ったの?」と、聞くと、「負けた!飛鳥が・・・」と、ハイテンション・・・やはり予想は的中・・・Gパン先生は、負け試合の後は絶対に私には電話をしてきませんから・・・古市姉妹を含め、3年生も最後まで引退せず、優勝を狙って全力でかかってきた飛鳥・・・しかも飛鳥のホームグランド・・・十文字は1・2年のチーム・・・まだまだ未完成な部分が多いと思われただけに、飛鳥有利という予想をしていましたが・・・
そこは、リーグ連覇をし続ける十文字の力なのでしょう。ほぼ十文字の優勝が確実になりました。1・2年だけでも、ここまで戦える十文字・・・これにさらに○○名タレントさんが補強され、今絶好調の中学部からの補強もかなり・・・おおおおお恐ろしや・・・十文字・・・3文字だけど十文字・・・
常勝十文字軍団に憧れ、追いかけてきた文京ですが、平成17年5位・平成18年4位・平成19年3位と、1位ずつ順位をあげてきました。そんなけなげな文京をかわいらしく思って、「3位!3位なんてすごいねえ!」と、ジーパン先生は、自分のチームのことよりも文京を祝福したくて、電話をくれたのでしょう。平成19年・・・春の選手権では、東京都4位、U18では、東京都2位、リーグ戦では東京都3位・・・残された大会は新人戦のみ・・・これで1位をとったら、サイクルヒット!しかしGK小林選手が復活しても登録9人・・・どうする文京ナイン!!

↑警備員さんも女子サッカーのサポーターに! ↑不自然なクリスマスカラー 赤・黒・緑

Y銀先生の代わりに主審を務めるマカ様・・・Y銀先生からカツカレーを贈呈され示談成立学園

(左)関東準優勝監督!大滝靖先生!大宮東高校・学芸大学出身 独身 現役時代はGKで活躍!
(右)冬のトレーニングキャンプで40m飛ぶキックを文京の選手に教えてくれると約束してくれた
修徳高校有賀先生・・・修徳高校・日本体育大学出身 妻あり 現役時代はFWで活躍!
11/24(土) 朝7時31分、Y代先生から電話が・・・「ホームページを見るために、わざわざ学校寄ったさ。家ではパソコン見れないからさ。日野先生の日誌と、床ちゃんの日記を見てからじゃないと、一日が始まらないから・・・でもそのおかげで、渋滞にはまっちゃったよ・・・」と、子供のように長い前置きをしてから、「床ちゃんのページに所沢で下りたって書いてあったから、道を聞こうと思って・・・・」と、ようやく本題に・・・第1試合の晴海戦の後、また電話があり、「いや〜相手のベンチワークに負けたよ。一体感があったね。」と、めずらしく敗戦の弁・・・きっとホームページのネタ提供でしょう。「床ちゃんがホームページのネタに行き詰まって、気が狂うんじゃないかって、みんな心配してるからさ」・・・晴海は昨日褒めまくった丸山選手のフリーキックが決まり、1−0で勝利し、決勝進出という快挙を成し遂げたとのこと。まさに都立の星!都立高校ではもちろんですが、公立高校では、過去最高の順位ではないでしょうか??創部は文京と同じ平成8年・・・ゆっくりと、着実に成長を成し遂げてきた同志ですので、この健闘を心から祝福したいと思います。文京も、晴海を追いかけながら、頑張ります!
今日は、午前中、全国高校サッカー年鑑の巻末にある、加盟校一覧の校正作業に追われました。新たに加盟が判明した40以上の学校の住所・電話番号をインターネットで調べ、講談社の担当者に郵送しました。最初は面倒でしたが、だんだんと面白くなってきて、沖縄までたどり着いたときには、達成感を得ました。沖縄には18校の加盟校があり、昨年は4校のみの掲載だったため、新たに14校の住所・電話番号を調べましたが、独特の地名に四苦八苦しながらも、「これで全国高体連に加盟できるなあ」という実感を感じました。午後は、学校説明会・・・試合を見て、文京のサッカー部に入りたいと思ったという単願希望の受験生2名と併願受験の受験生のお母様と個別相談をしました。「上手い選手に頼っているようなチームは嫌なんです。全員で攻撃し、全員で守るようなチームに入りたいと思って、文京第一希望にしました!」「併願ですが、サッカーやるなら文京で!って決めてます!」なんともうれしい言葉でした。期待に応えられるように、頑張らないと・・・というプレシャーもありますが、何はともあれ、体験に来て、試合を見て、文京に決めてくれる受験生が増えてきたということは、選手たちにとって、大きな自信になるでしょう。東京の事務局を必死に頑張っていた自分を評価してくださり、Y代先生が、妻沼の補欠校に、文京を推薦してくださったときから、10年の月日が流れ・・・懇親会で、誰も話す先生がいなく、ビクビクしていた自分・・・カラオケで、得意の芸風を披露しても、誰にも相手にされなかったあの頃・・・1勝もできず、1点もとれなかったチームが、今では受験生に選択されるようになった・・・感慨無量です。初心を忘れず、調子に乗らず、これからも魅力あるチームでいられるように頑張りますので、よろしくお願いいたします。
中学生は、関東村で、大崎すみれと対戦しましたが、0−1で破れたとのこと・・・残念・・・
高校生は、明日の村田戦にむけて、体幹トレーニングを行いました。
明日の村田戦では、たくさんネタを仕入れてきます!尾崎豊にならないように・・・
11/23(金) 三連休の初日・・・道路は渋滞・・・首都高・外環を使わず、練馬まで行き、関越道へ・・・所沢から先が混んでいたので、所沢で下り、文京学院大学のあるふじみ野周辺を抜け、尚美学園川越キャンパスに着いたのは、9時30分・・・試合球12個が入ったダンボールを持って、トボトボヨタヨタ歩いていると、尚美学園1年の藤本選手(文京卒)が気づいてくれて、荷物の運び出しを手伝ってくれました。卒業生がいてくれるというのは、本当にありがたいことです。腰痛にならずにすみました。本部につくと、埼玉栄の松島先生が、「床ちゃん・・・俺はいつも本気だって!」・・・21日の日記を、Y代(改名が近いかもしれません)先生から聞いたようです。試合は、前半、栄が一方的に攻撃を展開・・・「こんな攻撃ができたらいいなあ」と、マカ様も絶賛・・・夏よりもさらに攻撃の完成度が高くなっている埼玉栄に驚きました。しかし、フィニッシュが決まらず・・・後半になり、カウンターから晴海の11番が決める・・・このチャンスをモノにした晴海が、勢いづき、後半は一進一退の攻防が続きました。特に晴海の丸山選手は、素晴らしかった・・・「晴海の試合を初めて見た」という埼玉の指導者の方も多く、その方々の目にとまったのも、丸山選手でした。今日は大滝マジックというより、丸山マジウマという感じでした。いきなり1試合目から波乱のスタート・・・来年の東京は戦国時代だ!!と予感させる晴海の頑張りでした。2試合目は、東京の決勝戦・・・みたいな試合でした。サッカーのレベルでは、東京で抜きに出ている2校の対決・・・村田が前半2点をあげ、万事休すかと思えば、十文字が後半2点を奪い返す・・・さすが伝統の一戦・・・PK戦もハイレベル・・・紙一重の差は、メンタル面だったような気がします。敗れた十文字は、まだ1・2年のチーム・・・この悔しさをバネに、さらに強くなって戦国の頂に立つことは間違いなし・・・明日は、準決勝で東京対決・・・晴海VS村田・・・予想するのはやめておきます。湘南学院と対戦した修徳・・・2点先制されるも、ロスタイムに1点取り返し、意地を見せました。1−2で敗れましたが、これから先、ますます強くなることは間違いありません。来春は、相当手ごわい相手になりそうです。第四試合は、それまでの試合とは異なり、独特な試合展開となりましたが、埼玉平成が飛鳥を1−0で破り、埼玉勢の意地を見せました。今日の試合を見ると、6月と比べ、かなりチームのレベルが変わっている(アップしているところもあれば、ダウンしているところもあり・・・)という感じが強く、はやり予選は、ちゃんとやらなくてはダメだと日野先生からもアドバイスをもらいました。来年は、第一代表、第二代表も予選によって決めるような方式を採用したいと思います。試合終了後、尚美学園大学と成立学園と30分4本の練習試合を行いました。テーマだった決定力のUPということでは、合格点だったと思います。しかし、尚美学園大学には、DFとGKの間を狙われ、大量失点しました。中瀬監督いわく・・・「あのラインが文京の生命線」・・・得点の起点にも、失点の起点にも、なりえる・・・ハイリスクな陣形なだけに、DFとGKの連携は必須であり、GKが弱気になったり声が出なかったら、ボコボコにやられる・・・2本目は、中2GK佐藤みのりも、声を出し、チャレンジできるようになったので、とりあえず収穫ありでしょう。また、DFの石川選手は、中野先生のアドバイスを受け、さらに強くなったことでしょう。これで新人戦抽選会、成立が文京の山を引いたら、それはそれで、運命かもしれませんね・・・・いずれにしても、東京は戦国時代・・・関東でベスト4に入った、村田・晴海に、十文字・修徳・飛鳥・・・そして成立・文京学院・・・どこが抜けてもおかしくない・・・東京戦国時代のはじまりはじまり〜・・・・ 今日のアルバム
明日は中学生は大崎すみれとリーグ戦 2位以上になるためには、残り2試合で勝ち点6、つまり2勝することが絶対条件となっています。引き分けると、3位に入ることも難しくなります。このプレッシャーの中で、実力を出し切れるか・・・このような試合を経験することで、強くなっていくと思います。明日は学校説明会なので、応援には行けませんが、勝利の報告を待っています!
11/22(木) 今日は、高校生+体験1名、文京中学生5名、U15スクール生(内藤・高村・伊藤・松井・斉藤)で練習を行いました。中高ともに試合前ということもあり、シュート練習をたくさん行いました。体験に来てくれた選手は、文京第一希望ということで、「また来てね」の声かけにも、安心感がありました。今年はたくさんの受験生が体験に来てくれました。これも、高校選手権・U18選手権と、連続で関東に出場できたおかげだと、選手たちに感謝しております。単願希望の選手や、他の私学と比較検討している選手、都立との併願で考えている選手・・・すべてあわせると、30人を越えました。その中で最終的に文京を第一希望を考えてくれる受験生は、おそらく10名くらいだと思います。授業料も安くなく、グランドも広くなく、全国大会にもまだ出場できていない文京を選択してくれる理由は???それは企業秘密です。いずれにしても、私立高校が生き残るには、教師は都立の2倍以上努力し、学校のため、部のために、愛情を注がないとダメだと思っています。「お金では代えられない、かけがえのないもの」・・・この価値観を受験生に感じさせることができるチームでないと、選手は来てくれないでしょう。私立・女子校・グランド狭い・・・この一見悪条件と思える中でも選手が集まり、全国大会で実績を出し続ける村田・十文字・・・それは、やはりY代先生・Gパン先生の血と汗と涙の努力があったからなのでしょう。自分はまだまだ甘い・・・そう思い続け、頑張りたいと思います!
明日は高校生は尚美学園大学で練習試合、中学生は、杉並総合高校で練習試合です!

週末の大崎すみれ戦を前に、気合の入る中学生と ちょっと広そうな校庭に見える写真
11/21(水) 来年4月の高校選手権東京予選のグランド手配の時期になりました。駒沢の使用が、昨年よりも1日減った関係もあり、来年も今年と同じような2ブロックの決勝リーグをするのであれば、その試合をどの会場で行うか・・・判断に迷うところです。ベスト8決めを、昨年のようにアミノバイタルでやるか、それとも、駒沢でやって、決勝リーグを駒沢・アミノ・夢の島と、移動するか・・・代表決定戦・決勝戦は、どこで??西が丘??駒沢陸上??国立??なんて、妄想をしていあたら、23日の関東大会の審判割り当てをまだ作成していなかったことに気づき、慌てました。尚美学園の選手・スタッフ、成立学園の中野先生の協力で、23日も大丈夫となりました。24日は山村の小松先生が協力してくれるそうです!ご協力ありがとうございます!
23日・・・準々決勝・・・第1試合 埼玉栄 VS 晴海総合  現在残っている8校の中で、おそらく優勝候補を考えるとしたら、埼玉栄だと思います。全国大会でも桐陽(静岡)を破り、全国優勝の鳳凰(鹿児島)相手に3失点という頑張りを見せた埼玉栄高校・・・カリスマ監督の松島先生が、本気になったら、かなり強いです。堅守の晴海が、どこまで頑張るか、見ごたえのある試合になりそうです。第2試合 Y代 VS Gパン 3年を有し、優勝を狙うYに、8月から1・2年で戦っているG・・・ 勝利の行方は読めません。 第3試合 十文字同様1・2年の新チームで挑む6月の関東大会優勝校 湘南学院 VS 3年生を中心としたメンバーで挑む修徳 修徳が3年間の集大成となるゲームを展開できれば、互角の戦いになるかも・・・ 第4試合 埼玉平成 VS 飛鳥  両者ともに3年生が出場し、タイトルをかけて戦うことが予想されます。平成の八島が決めるか、飛鳥の古市が決めるか ストライカー対決のダイナミックな試合展開になりそうです。なんて、他校の試合の評論している自分が悲しいです。
11/20(火) VIDA福井監督から電話があり・・・「文京OGの三本木佳子が、全国レディース大会に出場しました!」・・・文京の部員で、全国の舞台を踏んだのは、U18東京選抜を経験した唐崎と仲のみ。3人目は、三本木でした!さすが、サンちゃん!彼女が高1のとき、「サッカー部に入りたいんですけど・・・」と、メガネ姿で登場したときのことを思い出しました。文京が関東初出場を決めたときも、お祝いをくれたり、メッセージをくれた三本木さん・・・今では、千葉県サッカー協会で、「三本木に任せておけば大丈夫!」と、信頼されているというのは、多方面から聞くようになりました。この経験をバネに、さらに成長を遂げて欲しいと思います! (詳しくは、VIDAのページへ)
鹿島で大学生の決定力の高さを見せつけられて、シュート練習の重要性を再認識し、23日の尚美学園大との練習試合・25日のY代先生との対決に向けて、高校生はすべての練習メニューをシュートにしてみました。成果はあるでしょうか???・・・週末をお楽しみに・・・成果が出なかったら、練習メニューが悪いということでしょう・・・と、自分を追い込んでみます。中学生は、合唱コンクールを終えた文京中生7名が全員参加し、スクール生も、斉藤・松井・佐藤れ・三枝・高村・内藤が参加、合計13名で、伊藤監督の「個のレベルを上げる」というテーマの指導を受けました。こちらも、週末の大崎すみれ戦が楽しみです。「関東村で、勝ったことないっすから・・・」と、ちょっと弱気の伊藤監督・・・葛根湯を飲んで、風邪を克服し、気合を入れていました。23日、午前中に調整の練習試合を行い、24日の大一番に挑みます。今日は、九州から、小6選手のお父様が尋ねてきました。「東京に転勤になるので、サッカーを続けられる学校を探していて・・・そしたら、文京さんのホームページにヒットして・・・」ホームページは、全国・・・いや世界で見られているんだと、あらためて驚きました。最近では、ホームページを立ち上げようと、準備を始めている先生も増えてきました。見てもらえる秘訣は、やはり「マメに更新すること」だと思います。結構大変ですが、見ている人が多いと実感するようになると、ちっとした有名人気分で調子に乗って頑張れます。女子サッカーの発展のためにも、先生方、頑張りましょう!
11/19(月) なんとなく疲れが残る月曜日・・・年齢を感じる月曜日・・・自分のチームの試合引率での土日と、大会運営での土日では、疲労の度合いが全然違うということを実感しました。日野先生から連絡があり、「先生、昨日はずいぶんたくさん書いたね〜俺の日誌なんだけど、疲れていたから誤字が多くて・・・でも伝えたいことはわかるでしょ?」と・・・日野先生は、必ず毎日日誌を更新します。どんなに疲れていても、必ず・・・この粘り強さには、本当に頭が下がります。Liga Studentも、本当に実現させてしまい、着々とスポンサーも集め、「花火を打ち上げる!」という言葉通りの行動力・・・自分も疲れたなんて言ってられないと、奮起しました。昨日自分のコメントにも、かなり誤字がありました。すみません。ある学校のサポーターの方から、「関東高校女子サッカーの運営お疲れ様でした。手伝いの学生さんもみんな頑張っていて、気持ちよく観戦できました!」と、お礼のメールが届きました。とても救われるメールでした。この方が応援するチームの元監督、S先生(通称サスケ)は、私が心から尊敬する指導者の一人です。サスケ先生の人柄、頑張りで、このチームはめぬまカップに招待され、そしてその年に全国大会に行くまでのチームに育ちました(サスケ先生が監督を辞めてからは、招待されていません)・・・遠征先で、この先生と同室になったことがありましたが、夜遅くまで、全国の大物監督の方々に自分の学校を覚えてもらおうと、芸を披露した後、選手全員のサッカーノートに、丁寧にコメントを書いてる・・・県立の学校のため、遠征費用をなるべくかけないようにと、いろんな努力を必死にしている・・・「この先生は、本当にチームを愛している人なんだな」と、感動したことを覚えています。サスケ先生!是非また女子サッカー界に戻ってきてください!
夜、ある大手学習塾のセミナー兼、情報交換会に出席しました。「全国の教師で、生徒よりも学力の低い者が3分の2います!専門教科でも、3分の1の先生が生徒よりもセンター入試の得点が低いと言われています!これは問題です!何故でしょう?それは先生たちが忙しすぎるのです!」確かにそうかもしれませんが、教師の役割は、教えることではなく、やる気にさせることだと、自分は思っています。サッカーはもちろんですが、最近では英語も生徒の方が自分よりもできますから・・・と、ブツブツ言いながら、帰宅し、バクスイしました。
11/17〜18 17日(土)朝、7時40分に巣鴨駅で尚美学園大学の学生12名と、今回、急遽お手伝いを申し出てくださった中野先生(成立学園)をピックアップ。いざ、鹿島ハイツへ向かいました・・・すると、高速道路が大渋滞・・・「マネージャーズミーティングに遅れたチームは棄権とする!」などと、規定してしまいましたが、本部が遅れて棄権しそう・・・土曜日は、ディズニーランドや水族館へ向かう車で葛西出口が混むという初歩的なことを、すっかり忘れていました。運転席後ろで、つぶやく声が聞こえる・・・「高速道路っていうのは、速いから高速っていうんじゃないの?富山では、高速が渋滞することなんてないよ・・・」・・・思わず、「君は高岡商業出身かな?中井先生(高岡商業監督の英語教師)は、どんな授業してるの?」と、聞いてみました。すると、「はい!高岡商業です。中井先生は、想像することが大事だ!と言っています。長文の真ん中に書いてあることを、想像力を働かせて読めるようにしろというのが、口癖です!」きっと、授業でも、味を出して生徒たちを楽しませているのでしょう。葛西を抜けると、スイスイと進み・・・到着予定よりも1時間オーバーした10時40分現地入り・・・慌しく準備をしました。しかし・・・大きなミスを発見!!プログラムに鹿島ハイツの広告が掲載されていない・・・最後のページが空白に・・・めずらしく動揺する床爪に、脇田社長が声をかける・・・「政宗一生の不覚ではございますが、この脇田にオマカセください!」鹿島ハイツさまが広告協賛を申し出ていただいたことは、このページでも記載しました・・・かなり早い段階で原稿もいただいており、そのデータが入っていたCDを、印刷業者に出していたのですが、ちょっとした勘違いと、私の更正ミスで、抜けてしまいました。大変申し訳ありませんでした。元鹿島アントラーズDF大野俊三支配人も、「まったく気にしていませんので!来年も広告協賛させてください!」と、笑顔で話してくださり、ピンチを回避しました。東京のプログラムには、すべて鹿島ハイツさんの広告を掲載させていただきます!このページをご覧の皆様!ぜひ、鹿島ハイツをご利用ください!!女子サッカーのために、本当に協力してくださっている施設ですので、ご利用よろしくお願いいたします!忘年会プランもあります!
トップページに、鹿島ハイツさんのリンクを貼らせていただきます!そして、しっかり反省して、二度とこのような失礼がないように、気をつけます!
本部にいると、今年もますますワッキー人気が上昇中!通る生徒が、みんなジロジロ見ていく「似てる〜!いや、お兄さんの方がカッコいいよ〜」・・・すると、脇田社長のボヤキ・・・「疲れますよ・・・向こうは私ひとりに向かってですが、私は、向こう全員に向かってリアクションしなくてはいけないですからね・・・・」しかし、「女子サッカーの広告塔になるぞ〜!疲れたなんて言ってられない!」と、すぐに切り替え、すぐにリスタート・・・この兄弟のバイタリティーは恐るべしです!!疲れている場合じゃないと、自分も切り替え、笑顔で対応・・・すると、何人かこちらを見てコソコソ・・・「あの人が、Y代?いや、ジーパン?」「違うよ、あの人が日記書いている先生だよ・・・」このホームページを見ているらしき高校生・・・「私が日記を書いているソフトボールが顔に当たったオヤジです!」と言うと、「楽しみにして見てます!頑張ってください!」と、励ましてくれました。その他にも、他校の保護者の方々に、たくさん声をかけていただき、「ブログ面白いですね!更新さぼらないでくださいよ!」と、暖かいご声援をいただきました。非常にたくさんの方が観戦にいらっしゃり、盛り上がりを見せるこの大会・・・全国につながるわけでもなく、日本協会や高体連が認めているわけでもない、手作りの大会が、ここまで発展できたのは、女子サッカーを応援しようという先生方の熱意と、赤字覚悟で社員を使わず、社長一人で全力サポートしてくださった脇田社長と、それに応えようと頑張った選手たちの情熱の賜物・・・その頑張りを一目見ようと、お父さんお母さんお婆ちゃんお爺ちゃんが集結する・・・大きなイベントに成長した大会でした。これだけ軌道に乗れば、来年はもう、事務局ではなく、参加チームとして出場しても大丈夫!?神様、お願いします!他校の試合をサポートしながら、選手たちもきっと心に誓ったことでしょう。「来年は絶対ピッチの中で仕事をするぞ!」それにはまず人数確保が大切です。来年も8人・・・ということでは、出場できませんから・・・
17日(土)の夕方3時間と、18日(日)の朝2時間、関東学園大学さん、尚美学園大学さんと、練習試合を行いました。大学生相手に、よく頑張っていたと思います。スタッフのストレス発散!と言わんばかりに、恐れずに戦っていました。ボールも人もよく動くようになりました。後は、バランス修正の声と、決定力でしょうか・・・「どう動いて良いかわからないんですけど・・・」と、ボランチの動きに悩む宮下選手に、中野先生(成立学園の監督ですが、東京選抜のコーチでもあります!)が、「答えはひとつじゃないんだよ。正解なんてないんだよ。」と、アドバイスしてくださいました。素晴らしいジャッジで会場を沸かせた中野先生・・・その貢献が認められ、来年度の関東学生リーグ(Liga Student 2008)に成立学園も参加することになりました。「宮内総監督も喜んでいました!」と、鹿島まで来た甲斐があったと喜ぶ顔は、太陽のように眩しく輝いていました。このような、先生がいる限り、女子サッカーは、今後も発展し続けるでしょう。また、最後になりましたが、長野からサポートにかけつけてくれた大原学園JSARAのみなさん、群馬から来てくださった関東学園のみなさま、そして朝4時に起きて研修に向かう忙しい中瀬監督率いる尚美学園大学のみなさま、ご協力ありがとうございました!文京OGの藤本選手(尚美)に、感想を聞くと・・・「みんな、後輩のチームの応援ができたので、楽しかったみたいですよ・・・」と・・・考えてみれば、尚美の選手でこの大会に母校が出ていないのは、藤本選手(つまり文京)だけだったのかな・・・と、申し訳なく思いました。来年は、ぜひ文京戦のスタッフをやって、晴海出身のF藤選手のように、母校の勝利を誇りに思えるように、頑張りたいと思います!!→アルバム
11/16(金) 「ホームページが更新されてないけど、病気にでもなったの?」Y代先生をはじめ、何人かのホームページ愛好家の方に心配されました。原因は・・・我が家のPCは、ケーブルテレビに接続されているのですが、そのモデムに異常があったようで、原因究明まで、ネットに接続できませんでした。モデムの電源を一回消し、そして分配器を取りはずし、直接つないでみたら、回復しました。とりあえず一安心・・・今日は、渋谷区立広尾中学校で練習を行いました。文京中学生5名と、スクール生(北澤・斉藤・佐藤れ・三枝・高村・内藤)と、渋谷東部の小学生4名と高校生7名(1名発熱)で、練習を行いました。中学生VS高校生で、ゲームをやりましたが、一番頑張っていたのは小6だったような気がします・・・松井選手も見学・・・・小林・平賀を入れると、総勢25名となり、なかなかの賑わいでした。いろいろ書きたいこともありますが、現在時刻は5時25分・・・そろそろ準備して鹿島に出発します。今日から始まる第3回関東高校女子サッカー大会・・・文京はスタッフでこの大会をサポートします。初日の大一番は、十文字VS横浜翠陵!!Gパン先生VSスミスミス先生・・・今日も、スミスミス先生から電話がかかってきて、話をしているときに、Gパン先生からの「割り込み」コール・・・運命を感じます・・・負けたほうは、18日役員やってくださいね!!よろしくお願いします!!では、出発します!
←広尾中学校で普及活動
11/15(木) 新人戦の要項を配信し、12月のトレーニングキャンプの名簿を作成し、第3回関東高校女子サッカー大会の審判割り当てを作成・・・新人戦・・・要項を配信した途端に、申し込みが続々と・・・どの学校も意気込みが感じられます。合同チームの参加を認めたところ、日大櫻・若葉総合の合同チーム、上水・久留米総合の合同チームがさっそく誕生・・・U17トレーニングキャンプ・・・十文字・文京学院は、全員参加、その他、晴海・修徳・飛鳥・東京成徳・共立第二・成立学園・国際・日大櫻・松原・若葉総合が参加・・・全12校総勢130名程度となりそうです。もともとは、スポマネさんが菅平で実施していたレディースカップ(8月中旬・3泊4日)に、U18東京選抜の選手選考を兼ねて、東京都高体連選抜チームを編成し、参戦したのがきっかけでした。山口重信先生・石山隆之先生・大滝靖先生・Y代先生・床爪・・・5人の友情?が育まれたのは、菅平の天狗ロッジでした。初年度は60名程度の参加でしたが、3年後には、100名以上(6チーム編成)の参加者が集うようになりました。指導者もたくさん協力してくれるようになり、輪が広がりました。やがて、U18大会が選抜から単独に変わり、その予選が菅平のレディースカップの時期に重なるようになり、現在のような冬休み直前の土日に1泊2日でトレーニング&ゲーム形式(名称をトレーニングキャンプとしました)で行うようになりました。トレキャン1回目の「波崎」には160名が参加。2回目(昨年)から、鹿嶋ハイツに移行し、今年で3回目となります。この企画の一番のメリットは、選手たちの交流と指導者の交流です。普段はライバルである選手たちが、同じチームを組み、交流戦を行うことで、女子サッカー選手としての友情が育まれます。すると、試合中の激しい(というより汚い)ファールがほとんどなくなり、試合後も相手を讃えあえるような関係ができあがりました。「女性は、男性よりも環境に適応する能力が高い」と、よく言われていますが、たった1泊2日という時間でも、絆を深める選手たちには、本当に驚かされます。試合会場でも、スタンドから他校を応援するようなシーンが増えました。今年の夢の島・・・代表決定戦の前に、十文字や飛鳥の選手が、「一緒に関東行こう!絶対勝ってよ!」と、文京の選手に声をかけているのを聞いて、「トレキャンや選抜活動の成果だなあ」と思ったのを覚えています。毎年作成される「TOKYO」の文字が入った記念シャツも、「仲間意識」を高めるツールとなっています。「日本人は、知らない人間には非常につめたい国民で、電車の中のマナーは世界一悪い・・・しかし、一度知り合いになると、世界一暖かい国民に変化する不思議な人々である。」と、外国人ジャーナリストがコメントしていたのを覚えていますが、同じ女子サッカーの仲間として、お互いを尊敬しあえるような関係ができれば、きっと競技人口も増えると信じ、大変ですが、この企画を継続しています。
今日の練習は、高校生8名、文京中学生6名(1名欠)+スクール生3名で行いました。高校生は、DF2 VS 1の突破を何度も繰り返しました。2人に挟まれても、勝負する気迫を身につけさせようと・・・すぐにパスせず、仕掛ける・・・8人の中で、抜けたのは○人・・・新人戦までに、個人スキルを上げないと、勝ちあがれません・・・そして、セットプレーを意識したシュート練習・・・キッカーのパスの精度と、飛び込むタイミング・・・難しいですが、頑張りましょう。中学生たちは、火曜日に伊藤先生に気合を入れられた成果があったのか、非常に頑張っていました。今日は広尾中で練習です。小5のアミちゃんが、帰り際にお母さんにねだっていました。「ね〜明日練習行っていい?いいでしょ?お願い!」何かスイッチが入ってしまったかもしれません・・・サッカーとは恐ろしいスポーツですね。
月がとってもきれいな夜でした・・・あまり写ってませんが・・・
11/13(火) 第3回関東高校女子サッカー大会のプログラムを作り終え、ほっとして、昨日は更新できずに寝てしまいました。今日は、新人戦の要項を作成し、運営委員の先生に配信しました。問題なければ、明日にでも一斉配信される予定です。「人数が足りないので、合同チームで出場したい」という要望にこたえるかどうか迷いましたが・・・・「人数が少なければ試合に出れないのだから、部員を増やそう!」と、考え、努力することが普及につながるのか、「試合に出ることで、モティベーションを高める」ことが、発展につながるのか、難しいところです。9人しかいない文京が、たとえば、どこかのチームから2名借りて出場するなんて言ったら、反発されるだろうし、となると、7人未満のチームに限定すべきか・・・そうすると、7人いるチームが、意図的に6人の登録しかしない場合はどうなるのか・・・などと、いろいろ考えるとやっかいですが、とりあえず今回は、敗者復活トーナメントを実施し、そこから合同チームは参戦してもらうという方式をとることにしました。運営側は試合数が増えて大変ですが、試合を経験することで、成長することは多々あると思いますので・・・
U15スクール生の北澤選手が、普段在籍する広尾中学サッカー部で、新人戦都大会進出を決めたそうです。北澤選手も代表決定戦でサイドバックとして途中出場したとこのこと・・・その際、「U18関東大会を経験したことで、この程度のレベルの大会では緊張しなかった!」と、お父様に貫禄のあるコメントしたそうで、感謝のメールをいただきました。この支部予選には、同じくU15スクール生で、瀬田中学サッカー部に在籍する武内選手も出場し、活躍したとのこと。うれしい限りです。普段は男子サッカー部で鍛えられ、土日や夏休み・冬休み・春休みに文京学院U15チームの選手として活躍するこの2名が、両方の舞台で活躍することができれば、「公立中学に所属する女子選手のひとつのスタイル」として、注目されるかもしれません。いずれにしても、試合経験を積むことで、成長しているといえる事例のひとつです!
そして、前回の練習試合にデビューした、小5の内藤選手のお母様からも、感謝のメールが・・・「試合に出れて、本人はとても喜んでいました。飛鳥の高校生は、でかくて怖かったけど、逃げずに頑張ったよ!と言っていました。飛鳥高校のみなさんの方が、娘を潰しちゃいそうで、怖かったのではないかと思っていますが・・・試合に出たことで、自分に何が足りないかがよくわかったみたいです。やはり、人に言われるより、自分で気づいた方が、やる気も出るでしょうし・・・帰宅して寝る前にスパイクの汚れを落とし、手入れをしていました。今までだったら、絶対やりませんでしたから・・・気持の中で、何かが変わったのかもしれません。」試合経験で成長を積む、事例二つ目でした!
この2件の事例を考えると、やはり新人戦で、合同チームの参加を認めた方が良いのだろうと思いました。
本日の練習は、高校生8名に体験の子1名、文京中学生4名(中1だけ)にスクール生5名・・・高校生は新人戦で9人でも勝利できるように、数的不利の中で、どう突破するかをテーマに、トレーニングしました。そして、9人サッカーで起こりえるような位置でのクロスからのシュートも練習しましたが、最近クロスの練習をしていないせいもあるのか、なかなか枠にいきませんでした。今日、体験に来た選手は、初めての参加でしたが、明るく、技術も高く、選手たちには刺激になりました。「また来てね!」といういつもセりフに、「また着ます!」と、元気に答えてくれました。
←中2の品川’s・・北澤・武内に負けないように、文京でトレーニング
11/11(日) 学校説明会・・・201組、400名以上の方が来校し、ホールは満席に・・・広報主任になって1年目は100組を超えて喜び、2年目は150組を超えて驚き、そして3年目で200組を突破・・・都内の女子校で、年間11回も説明会を実施する学校が、1回で200組を突破するのは奇跡なのです。うわさでは、他校の先生が視察に来ているとか・・それでもこれだけの人が来るようになって、「サッカーばっかりやってないで、仕事しなさい!」と、言われずにすみそうです。いつも頑張って働いてくれている広報チームの先生方に、感謝です!!しかし・・・説明の途中でプロジェクターが消えるハプニング・・・「土壇場になると、興奮するんですねえ」と、1回目は余裕のしゃべりでピンチを回避したものの、2回目はさすがに汗が・・・しかし、何とか大事に至らず、説明を終了。今日は、「サッカー部に興味があって・・・」と質問に来た方が3組いらっしゃりました。それぞれ、陸上部、バレー部、バトミントン部と、今は他種目の競技者でしたが、中学校の体育でサッカーの授業を受け、「こんなに楽しい球技はない!」と思って、サッカー部のある学校を探し、ホームページでヒットし、説明会に来たということでした。
「経験者の子は、自分よりうまい選手には、挑んでいかない傾向が強い」
「初心者の子は、自分よりうまい選手でも、ひるまずに挑んでいく傾向が強い」

草津で、松島先生・日野先生に教えていただいた上記のことを、ちょっとアレンジして、
「初心者の子でも、目の前にいる敵と戦うというより、今の自分と戦って、少しでもうまくなろうという意欲のある子であれば、3年間続けることができると思います。最初は大変だと思いますが、負けず嫌いの性格であれば、ボールを蹴ったことがない子でも大丈夫!」・・と、話をすると、やる気に満ち溢れた表情をする受験生もいました。楽しみです!
説明会を終え、飛鳥高校に出向きました。高校1部リーグ第7節・・・共立第二高校と対戦しました。会場に着くと、声をかけてくる方々の最初の一言が、「顔、大丈夫ですか?」・・・このホームページもかなり普及してきました・・・だんだん怖くなってきました・・・
「このグランド状況では、パスサッカーは無理かもしれない。今週やってきたダイレクトパスも、生かせないかもしれない。でも、まずは練習してきたことを実践してみよう。」と、ピッチに送り出すも、やはりパスはつながらず、厳しい展開に・・・時田の絶妙のスルーパスを受けた高橋が決め、何とか1点取ったものの、それだけで前半終了。後半も、なかなかフィニッシュが決まらず、苦しい展開に・・・状況を打開するため、泥んこでも頑張りそうな中1野田選手(ピッチネーム:しょうゆ)を投入。交代用紙を相手の監督に渡すという野田選手らしいパフォーマンスでピッチへ・・・期待以上の頑張りを見せてくれました。勢いが出てきた文京は、高橋の突破で2点目をゲット。そして、原武の3点目で、勝負を決めました。ダイレクトのパスでフィニッシュまで行ったように見えましたが、敵に当たった偶然ワンツーリターンだったようで・・・それでも、審判をやってくださった有賀先生(現役時代は、修徳高校のエースストライカー)に、「ゴールに向かう姿勢があるから、敵に当たっても、さらにマイボールになるのです。原武さん、うまくなりましたね〜!!」と、褒めていただき、練習の成果はあったと自画自賛・・・4点目は、クロスを左足でワンタッチシュート・・・超難しいシュートを決め(これはかなり偶然が重なったと思いますが、福井さんの言葉「結果にはかならず必然性がある」を思い出し、これもダイレクトのリフティングパス練習の成果だと、無理やり思い込み自画自賛・・・自画自賛しないと、やっていけない監督なので、お許しください。
公式戦終了後、中学生が飛鳥高校の1・2年+体験?中3チームと練習試合を行いました。30分を2本やらせていただきました。小5のアミちゃんが練習試合に初参加!小6の高村選手は、午前中公式戦を終えてきてからの参加・・・2名の小学生に、中1・中2を加えたチームでしたが、飛鳥高校相手に善戦・・・これには金沢先生もビックリ!?・・・「ブラジルとかのクラブチームは、小学生がこうやってうまくなっていくんですよね・・・」相変わらず発言がグローバルな金沢先生。男子の役員もやりながら、昨日は授業参観のパパもこなし、練習試合の後は、自分が所属するチームの練習に参加・・・「43歳でもこうやって青春している人がいるんだよなあ」・・・ソフトボールの一撃で倒れた中年には想像できない世界です。「節分が終わるまでは、厄があるかもしれないので、気をつけてください!」と、応援に来てくださったお母様に言われ、安全運転で帰りました!
リーグ戦、4勝1敗2引き分け・・・平成17年は5位 平成18年は4位 平成19年は、3位になれるように、残り2試合、頑張りましょう。  →今日のアルバム
11/10(土) 公開授業の日にまた雨・・・それでも昨年を上回る来校者数にほっとしていると、日野先生から着信あり・・・昨日の日本サッカー協会大会部会で、何か事件があったのかと、折り返し連絡すると、「朝ホームページ見たよ!顔大丈夫?」と、心配していただき、連絡をくださったとのこと・・・ご心配をおかけし、申し訳ありません。本庄第一高校のソフト部をイメージすると、かなりの大怪我が想像されたのでしょう。きっと、本庄第一のソフト部の送球だったら、お岩さんになっていたと思います。(でも、送球ミスもあり得ないですよね)今日は、雨で中学生の遠征も中止になり、高校生も、明日の試合に備えて、外では練習せずに、校内で体幹トレーニングを1時間ほど行い、終了。床爪は、18時からの関東サッカー協会女子委員会委員長会議に出席。来年のJFA事業計画案の報告、落雷の問題、その他もろもろと2時間30分に及ぶ会議で、疲れました。来年度のU18全国大会は、秋田の予定でしたが、積雪のため変更を余儀なくされ、現在候補地に名乗りを上げているのが、宮崎・・・国体になでしこリーグ所属選手を起用しないと言った、田嶋幸三氏の発言は、公式なのかどうか・・・レディース大会に参加するママさんのために、キッズルームの検討・・・U12関東大会の問題・・・U15関東大会の運営の問題・・・審判の研修の問題・・・U12/U15/U18/大学/国体/レディース/オーバー40という全てのアマチュアカテゴリーを扱うだけに、問題が多岐に渡りすぎて、なかなか整理できない・・・今日も問題だけが浮上して、次回持ち越し・・・高校や大学は、自立して組織化されているので、「報告」という形で済むのですが、他のカテゴリーはそうもいかず・・・グランドの確保、スタッフの確保、そのための財源確保・・・最も基本的な問題が解決されない限り、なかなか良い方向には行かない・・・大変だと思いますが、整理しないと大変なことになりそうな気がして・・・関東女子委員会も、厄年真っ最中・・・ターニングポイントかもしれませんね。
11/9(金) 厄年を過ぎたはずなのに・・・練習中に、横で守備練習していたソフトボール部の部員が投げた送球が防球ネットを越え、振り向きざまの43歳男性教師の顔面に直撃・・・星が出ました!昔、仮面ライダーショーのリハーサルで、「本気で殴って来い!」と、ショッカー役の若者に怒鳴り、本当に殴られ、目の上を7針縫ったことがありましが、それ以来の大惨事・・・かと思いましたが、まだそれほど腫れてはいません。10日・11日の学校説明会で、顔が腫れていたら・・・それが心配です。私の横には選手がいたので、その壁になったと思えば、名誉の負傷・・・グランドに倒れこんだ、181cm・○○kgの中年男性は、海岸に打ち上げられたトドのようだったと思います。その姿を見て、中1のN選手は、「持病があるのかと思った・・・」と、お母様に告げたそうです。やはり、厄年を過ぎた・・・なんて安心していると、このようなことになるのだと、反省しました。これがきっかけで、今後はこのような事故がないように、ソフトボール部が注意してくれることを祈ります。第3回関東高校女子サッカー大会のプログラム原稿を印刷業者に提出・・・晴海と十文字の広告は、それぞれ一言書き足しておきました。「もんじゃ焼きで有名な月島駅から徒歩8分の晴海総合」・・・「とげぬき地蔵で有名な巣鴨駅から徒歩5分の十文字高校」・・・もし、キャッチフレーズを変えるなら、月曜日までに連絡ください。
午前中、尚美学園中瀬監督から電話があり、「文京のHPに、尚美カップが1月7日と書いてあったんですけど・・・7日は学校が始まっているところが多くて・・・」と言われ、日程変更。そんなことにも役立っているホームページです。今後ともご愛顧くださいませ。
右方面からソフトボールが・・・・その直前の様子・・・
11/8(木) 文京中学生6名(1名欠)・U15スクール生5名・文京高校生8名・受験生(中3)6名の25名で、にぎやかに練習を行いました。受験生6名のうち、2名はリピーターで、4名は、初めてプレーを見ましたが、3名は、東京のクラブチームの選手で、技術の高い者、スピードのある者、当たりの強い者と、個性豊かでした。(Gパン先生、誰だか想像してみてください!)1名の受験生は、初心者でしたが、このホームページを見て、「高校からはじめても、大丈夫かも!」と、バスケットボールからサッカーに転身したいという意欲溢れるアスリートでした。受験生も、来週あたりから試験勉強、そして三者面談となっていくと思います。さて、体験した何人が、文京に決めてくれるでしょうか?その割合が高くなるように、神様に向かって、深く頭を下げました。年末年始の予定がほぼ確定しました。今年もあとわずか・・・頑張りましょう!
◆12月23日〜25日  富士クリスマスカップ
              ☆静岡県立吉原高校にお世話になります 
◆12月26日・27日  三保の森フェスティバル
              ☆横浜翠陵高校にお世話になります(翠先生、招待してください!)
◆1月4日〜6日    Liga Student 08 プレマッチ in 深谷
              ☆本庄第一高校にお世話になります。
11/7(水) 第3回関東高校女子サッカー大会の締め切り日・・・メールをまとめ、選手登録用紙をチェック・・・慣れているとはいえ、やはり時間がかかる仕事です。この大会は、高校の先生方が、みんなで作る大会・・・日本協会や高体連が関与している大会ではなく、現場の顧問が、インターハイ実現のための実績作りのために、手作りで作っている大会です。今日のワキタイムズ(脇田社長のメールマガジン)にも、そのことが書いてありましたが、参加する選手にとっては、名誉ある関東大会と思えるように、運営サイドは頑張らないと・・・「不備な点が多々あると思いますが、女子サッカー発展のために、先生方のご協力を!」というメールを、参加チームに流してしましました。「あって当たり前の大会」ではなく、「みんなで作っていく大会」であるということが、どの程度伝わったかわかりませんが、なにとぞよろしくお願いします。「本部に人がいない!」「手際が悪い!」と、文句を言うわりには何も協力してくれないようなお客様気分の学校も、徐々になくなると信じて、今回も頑張ります!来年は出場して、誰かにやってもらえるように、さらに頑張ります!今日は、更新をさぼって、少しでも寝ようかと思いましたが、日野先生の日誌に、私の名前が登場しているのを見て、「ちゃんと毎日更新しないとダメだぞ〜」というメッセージであると感じ、今日も書きました!でも、ここまでで・・・寝ます!!きっとY代先生は、もう職員室で文京のホームページの更新チェック3回目くらいの時間ですが・・・
11/6(火) 朝、5時11分・・・絵文字の入ったCメールで、「誕生日だとは知りませんでした。江戸川の河川敷で初めて会って、10年以上が経ちましたね。祝43歳!!」と届く・・・こんな早い時間に私のホームページをチェックするのは?しかも江戸川の河川敷で会ったとは?差出人は、Y代先生でした。私はY代先生に初めて会ったのは、江戸川の河川敷ではなく、十文字の会議室だったと思うのですが・・・まあ、Y代先生らしいコメントで、目が覚めました。すると、福井さんからもメールが入り、「かつて、タレント軍団と言われた村田・・・村岡・丸山・牧野というスター軍団を擁し、最強だった年に、全国に行けませんでした。そのときの反省が、今のY代先生の原点になっています。学年を越え、チーム一丸となって戦えるチームこそが、来年の本命となる必然性を持っています。そういった意味では、文京が本命かも!!」と、ありがたい神のメッセージをいただき、思わず選手に配布してしまいました。また、本校のページを毎日見ていただいているということに感謝の気持を込めて、トップページに日野先生の日誌(本庄第一高校)と、福井さんのコメント(VIDA)をリンクしたところ、福井さから、「訪問件数が飛躍的に伸びました!これからは、第3者を意識して更新していきます!」と・・・福井さんだから書けるようなコメント、結構好きなので、今まで通りにお願いしたいです。
今日は、心配されていた雨も降らず、高校生8名、中学生8名、小学生2名で、練習しました。健康診断でバリウムを飲んだという伊藤先生も、苦しそうでしたが、新たに小6の選手が加わり、活気付くU15チームに、エネルギーを吸い取られながらも頑張りました。高校生は、十文字戦対策で1対1の練習をやりすぎて、攻撃が個人技に頼るようになった面もあるので、しばらくの間、パスの精度を上げることを最重点項目として、練習していきます。17日・18日・23日と、関東学園大・尚美学園大のお姉さまたちと戦えるように、頑張りますので、山口&中瀬トレセン、よろしくお願いします。
スポマネ脇田社長から電話があり、「お誕生日おめでとうございます。厄年を越えたということで・・・良かったですね。さて、本題になりますが、第3回関東高校女子サッカーの全参加チームと連絡がとれまして・・宿泊を希望しないチームが3チームありまして・・・ピー・・・」そこで、留守電が切れました。携帯の留守電というのは、用件を早く言わないと、切れてしまうんですね。でも、最初にこうゆうメッセージを入れてくれる脇田社長だからこそ、No.1の会社になったのだと思います。自分も見習いたいと思います。(内容は、後のメールで確認しましたので、大丈夫です!)
他校の保護者の方も、このページを見てくださっていると思いますので、出場される学校の保護者の方々のために、ここに組合せ表をリンクしたいと思います。文京はスタッフで頑張ります!みなさんの頑張りをサポートします!献身的に働けば、神様が来年きっと必ず慈悲をくれると信じて・・・(これはキリスト教かな??)第3回関東高校女子サッカー大会トーナメント
11/5(月) 床爪、43歳になりました。高岡商業の中井先生、関東学園の山口先生と同じ年です。やっと厄年を抜け出しました。前厄、本厄、後厄と、明治神宮に3年通ったおかげで、大事に至らなかったと思います。これから厄年を迎える方は、是非お参りを・・・うわさでは、Gパン先生は、厄払いしてないとか・・・お気をつけくださいませ。自分は、小さい時からニュースで逮捕されたり、事故死する人は、42歳が多いという思い込みがあり、さらに、自分の父親が、42歳の時に大きな交通事故を起こし、血だらけで帰宅したことを鮮明に覚えているので、実は、早く43歳になりたかったのです。しかし、サッカー部としては、関東大会に連続出場でき、実績を出せたのが42歳の時となったわけで・・・つまり42歳というのは、人生のターニングポイントなのかもしれません。10年前には、まさか自分がこれほどまでに部活の顧問にのめり込むなんて思ってもいませんでした。そして、まさか毎日ホームページを更新するようなマメな教師になるなんて・・・これも、すべて、選手たちの頑張りがあったからだと思っています。もし、選手たちが頑張っていなかったら、テキトウな顧問でいたでしょうし、そしたらきっと、今お世話になっている個性溢れる魅力的な先生方にも出会えなかったでしょうし、大学受験指導しかできない英語教師で一生終わっていたかもしれません。10年後はいったいどうなっているのか、まったくわかりませんが、年々成長していくサッカー部を見守ることができ、自分は幸せだと思っています。急成長したわけでもなく、急降下したわけでもなく、無理したわけでもなく、手を抜いたわけでもなく、ピンチの後に、チャンスを得て、喜んだり悔しがったり、泣いたり笑ったりしながら、健やかに成長してきた文京学院サッカー部・・・どうぞ今後とも応援よろしくお願いいたします。
11/4(日) 高校生は、床爪の都合により、オフ・・・久々の休日で、昨日の十文字戦の疲れを癒してくれたことでしょう。中学生は、若葉総合高校にお邪魔して、上水・久留米総合高校の連合チームと対戦しました。なかなかうまい選手がいたそうで・・・「野田選手もシュートを決めました!たくさん走らせました!」と、伊藤監督からメールが届きました。今週末は、杉並総合高校にお世話になる予定です。高校生を練習相手に、メキメキと力をつける中学生・・・こちらは、伊藤マジックで、残りのリーグ2連勝、U14大会上位入賞を狙い、年内もう一暴れしてくれることを祈っています。
今日は、各地で色々な試合が行われました。
☆全日本選手権関東予選(千葉) 日体大VS日テレメニーナ  2−1 日テレメニーナ優勝
☆埼玉県高校女子サッカー選手権大会 
優勝:埼玉栄 2位;埼玉平成 3位:本庄第一 4位:久喜 5位:大宮開成 
☆群馬県秋季高校選手権大会
優勝:太田商業 2位:健大高崎  3位:高崎商科大付属
☆東京都高校2部リーグ 成立学園VS松原 2−1で成立学園が勝利し、2部優勝!
11/3(土) 高校1部リーグ・・・十文字戦・・・高校3年生3名が抜けてしまい、高校1・2年では9人の選手しかいない文京・・・そして、そのうちの一人は怪我治療中・・・つまり8人・・・U18大会東京予選のときに比べると、高校3年生のみならず、スクール生の中学2年生も、リーグ規定上起用できず、戦力的には大幅ダウン・・・しかも、相手は、U18東京予選では不在だったU16日本代表の選手がプラスされ・・・考えただけでも恐ろしい対戦でした。これまで、文京の守備の要であった梅田のかわりに石川がセンターバックに、強靭な体力で、攻撃的サイドバックとして献身的に仕事をしてきた守田のかわりに時田・・・右サイドは・・・中学時代は陸上部・・・高校から本格的にサッカーをはじめた、岡田選手に託す・・・岡田選手には、約束事を決め、徹底させる・・・忠実に守り続けた岡田選手の頑張りで、ピンチを回避・・・これまでの練習試合で、うまくいかずに悩み続けた石川選手も、積極的にラインをあげ、オフサイドを仕掛ける・・・抜かれた後も、身体を張る坂本、絶対にあきらめることなく粘る時田・・・そして、果敢に飛び出し、見事なゴールキーピングを見せた中2の佐藤・・・予想をはるかに上回るDFの連携でした。「3年抜けたら、弱くなったね」とか、「スクール生が入らないと、ボロボロだね」とか、そんなことは言わせないという気迫が伝わってくる試合でした。登録した中学生4名(中1三浦・岩井、中2玉井、中3石島)を交互に起用しなかがら、高校生8人を核として、激しい試合を展開しました。後半は、2列目・3列目からの攻撃を意識した十文字の攻撃を必死に耐え凌ぐ受身の展開になり、ボールを奪い返すことに必死になりすぎて、中盤にスペースを与えてしまい、ピンチとなる場面も多々ありましたが、DF陣の頑張りで、無失点におさえることができ、このまま試合終了かと思われたロスタイム・・・絶好の位置でフリーキックのチャンスを得た文京学院・・・石川に蹴らせるか、江口に蹴らせるか、迷う位置でした。「自信のある方が蹴れ!」という、超責任転嫁の指示しかできず・・・キックはそのままGKへ・・・そしてホイッスル・・・引き分けで勝ち点を取ることができましたが、やはり、このような試合では、セットプレーが重要だと、ちょっと後悔・・・ああいった場面で、キッカーを指名して、采配がピッタリ当たれば、床(ユカじゃなくてトコ)マジックとか言われるのでしょうかね・・・「フリーキックすごい後悔しています。超練習して、絶対良いボールが蹴れるキッカーになります!」(BY EGUCHI)
試合後、この試合を見に来ていた中3生3人組と、中1生に遭遇・・・「すばらしい、試合でしたね!みんなよく頑張りますね!」と、褒めていただきました。また、メールでも、中3の受験生保護者の方と、小5のスクール生、アミちゃんのお母様からメッセージをいただきました。たくさんの方々が見に来てくださった十文字戦・・・負けないで良かったと、ほっとしています。選手たちに感謝します!
これで、少しは文京にも来てくれるかなあ・・・・・ 
公式戦終了後、中学生は、十文字高校・晴海総合高校と練習試合を行いました。「十文字の中学生じゃなくて、高校生とやるんですかあああ」と、不安そうな中学生でしたが、伊藤先生が登場してからは、弱音を吐かずに、頑張って戦っていました。      11月3日のアルバム
11/2(金) 明日の十文字戦を前に、1対1+GK、2対1+GKを何度も何度も繰り返し、DFとボランチの連携を確認し、練習を終えました。最初は不安そうだったDF陣も、徐々に自信に溢れる表情になり、どこでラインをあげるか、どこでマークを受け渡すか、抜かれた後どう対応するか、前の選手にどう声をかけるか、確認することができました。集中力が切れなければ、大量失点することは無いと思うのですが・・・甘いですかね・・・攻撃では絶好調のステップワークを見せた○○選手が、足首をひねり途中でアウト・・・アイシングの冷たさに絶叫するものの、それほどひどくなさそうで、安心・・・最後の確認ゲームでは、気合が入りすぎてきたので、早めに切り上げクールダウン・・・明日に備えました。中学生は、文京中学生6名(1名は通院のため欠)と、松井・斉藤の8名で、4対4のゲームを行いました。明日の十文字戦・・・受験校を最終的に決める時期に、この試合は勝敗は大きい・・・なんて、考えすぎるとプレッシャーになるので、お祭り気分で日ごろの練習の成果をパフォーマンスできるように、頑張りましょう!更新は勝っても負けても11月4日になります。試合が気になる方は、どうぞ晴海総合へお越しください!
11/1(木) 今日は、体験練習会ということで、10名の選手が参加する予定でしたが、雨のため4名が欠席となり、中3 3名 小6 1名 の体験と、中3 2名の見学者で、雨の中練習を行いました。体験に参加してくれた4名は、「サッカー大好き少女」という感じで、積極的に動いてくれました。「また来てね」という選手たちの最後の熱いメッセージが、響いてくれることを期待しています。現在高校2年生は5名+マネ、高校1年生は4名しかいません・・・なので、来年の新人戦を考えると、最低でも7名、できれば10名の新入部員を確保すべく、来週も、再来週も、体験練習会を開催していますので、興味のある方は、どうぞお越しください!今日は、文京の中学生7名が全員参加し、そこに松井・斉藤・三枝のスクール生、さらに小6の体験入部を入れて、11名・・・高校生は、8名に、体験の3名を入れて、11名・・・規定人数に達しました!!高校生は、いつもの通り、基礎をこなし、ポゼッション、3対1+GK、3対2+GK、3+3+GK、5対6をやりました。中学生は、3対2のメニューから参加し、ゲームを長めにやりました。中学生は、選手間の能力に差があるため、どうしても個人技で突破しようとしてしまいます。しかし、それでは、いつまでたっても、チーム力が上がりません。声を出しながら、もっと全体で動いて、連動しながら攻撃ができるようにならないと・・・と、同時に、連動できるように個人の技術を上げるべく、全員がしっかり練習しないと・・・高校生は、週末の十文字戦に向けて、気合は入ってきていますが、パスの質がイマイチ・・・気持が入りすぎて、ボールの回転がかかりすぎたり、浮いてしまったり・・・もっともっと丁寧で美しいパスを出さないと、十文字には通用しませんぞ!体験に来た選手のお母様から、「十文字戦、頑張って!見に行きますから」と、声をかけられる選手たち・・・負けたらみんな十文字にいっちゃうぞ〜というプレッシャーを感じながら、明るく楽しく元気に頑張りましょう!十文字戦は、11月3日(土)12時 晴海総合高校で行われます!
10/30(火) 今日は、本校に在籍する高校生のお父様が監督を努める小学生チームから、小6の選手が参加しました。高校生と一緒にドリブルターン、シザースフェイントの基本ドリルを遜色なくこなし、堂々とプレーしているのを見て驚きました。しばらくして、小5のアミちゃんも登場し、小学生2名と、高校生で、練習していると、郊外学習を終えた野田・岩井が登場・・・そして伊藤ミク・斉藤・松井・三枝というスクール生が続々登場し、伊藤先生も登場。半面ずつに別れ、中高で練習を行うことができました。小学生2名を入れた中学生チームは、終始元気に声を出して頑張っていました。高校生は、3年生が抜けて不安になったDF陣が、時に悩みながら、時にムキになりながら、2対2、4対4、そしてまた2対2、最後に1対1と、何度も何度も繰り返し、少し自信を取り戻したようです。1対1では、DFが強いのに、2対2になるとオフェンスが強くなるのは、2番手DFのカバーの位置が悪いから・・・なのか?1番手のプレスのかけ方が悪いから・・・なのか?だんだんと、わかってきたようです。週末の十文字戦(高校1部リーグ)に向けて、8人の高校生たちは、どこまでレベルを上げることができるか・・・
練習後、中2の斉藤選手が、「中学リーグの記事、もっと大きく書いてくださいよ!私が点決めたんですから!!」と、アピール・・・次回からしっかり書くので、必ず2勝してください!
10/29(月) 部活はオフ・・・たまった仕事を片付けていると、「今日はやる気ありますね」と言われ、複雑な心境に・・・横浜翠陵高校の翠先生から電話があり、「秋の関東の神奈川代表が決まりました。第1代表 湘南 第2代表 横浜翠陵 第3代表 弥栄西 第4代表 大清水  ・・・ ところで、何で東京は一番強いはずの十文字(全国ベスト8)が、第5代表なんですか?それと、何で文京が出てないんですか?」というご質問・・・ホームページを見ても良くわからないということなので、もう一度整理してみます。
まず、東京は、この大会は、試合過多を防ぐため、昨年までは春の選手権予選上位3校を推薦、それ以外の2枠を争う予選を行っていました。しかし、春と秋では、チームが変わってしまうので、もう一度予選をやるべきだという考えになり、今年は、上位2校を推薦、それ以外の3枠を争うという予選が展開されました。春の選手権予選では、Aブロックの1位が村田・2位が十文字 Bブロックの1位が飛鳥・2位が文京で、それぞれ1位同志が対戦して、上位1位・2位を決めました。スコアは1−0で飛鳥が勝ち、1位 飛鳥、2位 村田 となりました。この1位、2位が、秋の予選で自動的に当てはまるというシステムになっています。つまり、第1代表 飛鳥 第2代表 村田 ということになります。
残り3枠・・・春に関東に出場した十文字・文京は、1・2年生のチーム、晴海・修徳は、3年生も残し、春のリベンジを狙いました。それでも、チーム的に最も強いのは十文字であり、シュート数もダントツで多いのも十文字でした。晴海は、十文字の猛攻を、DF陣の必死の頑張りで守り、1−1の引き分け、修徳は、20本以上のシュートを打たれるも、1本のカウンターで1−0勝利・・・つまり、十文字はこの2チームに対して1分1敗となり、第5代表となりました。文京は、ベスト4決めで、成立学園に0−5で大敗しました。JASARA、尚美学園、関東学園の選手とともに、スタッフとして頑張ります。夕方と朝は、大学生と一緒に練習をして、山口先生、中瀬先生に鍛えてもらい、新人戦では、9人でも上位を狙えるように、チャッカリ頑張ります。
新人戦の抽選会では、今回5番手になった十文字が、どの山に入るか・・・きっと、盛り上がるでしょう。東京の事情・・・わかりましたか?
10/28(日) どんなに忙しくても、毎日書かないと、見てもらえなくなるのがホームページ・・・しかし、金・土・日と、説明会が3連続・・・しかも、入試解説なので、新たなパワーポイントを作成しなくてはならず、ほぼ徹夜の作業が続き、昨日は、個別相談会・併設中学の3年対象説明会・特進理数説明会と、さすがにしゃべり疲れ、大雨の中、睡魔と闘いながら帰宅していると、西麻布交差点近くで、激しい交通事故を目撃し、気持も病んで、更新をさぼってしまいました。今日は、天気も快晴・・・400人近い人が入試解説に訪れ、元気が戻り、しゃべりまくり、予定時間を大幅にオーバー・・・そして、14時30分から、十文字高校でミニサッカー大会・・・このページで、「受験生見学OK!」と、書いた効果があり、見に来てくださった受験生親子も・・・果たしてどちらの受験希望なのだろうと、ソワソワするジーパン先生・・・すると、柵の外から、中を覗き込むお母様が2名いるという情報・・・「ホームページに載せたからだよ!」と、ジーパン先生に言われ、あらためてHP効果にビックリ・・・ジーパン先生と、来年の選手権の予想を立てていました。「やはり、3年生が強いチームが勝つよ。」と、お互いの意見は一致するものの、最後にやったリレー対決では、十文字の選手の身体能力の高さに圧倒されました。現在の高1・高2に、併設中学から優秀な選手が加わり、そしてさらに補強される十文字・・・モンスターですね・・・新人戦では、8月から1・2年生だけで戦ってきた十文字が、ダントツ優勝候補・・・村田も、1・2年のチームを作り始めましたが、「13人しかいないよ〜怪我人が出たから10人だよ〜」と、Y代先生・・・「文京は怪我人が治って9人なんですから、まだいいじゃないですか・・・」と、答えました。

日焼けしたがるJのG・T・G リレーの優勝は、十文字高校2年生チーム 喜ぶJの選手

全面ハイブリッドの人工芝になった十文字・・・もう、ボールも茶色くならないですね!

☆中学リーグは、フィーオーレ武蔵野JOYに、1−0で勝利しました。ただ、内容は、決して良くなかったとのことです・・・残り2試合、11/24(大崎すみれ戦)・12/16(小平戦)で、ベストゲームができるように、頑張りましょう!
☆全日本選手権関東大会で、FC.VIDA・尚美学園大学が、1回戦を突破しました。土曜日、大雨の中行われた試合で、VIDAは、武蔵丘短大を1−0で破り、尚美学園大学は、神奈川大をPK戦の末破り、2回戦進出。2回戦では、それぞれ、レッズ、シーガルスという関東リーグのチームに破れてしまいましたが、大健闘したようです。文京OGの三本木(VIDA)さん、藤本さん(尚美学園)に拍手!
藤本さんは、シーガルス戦で、捻挫をしたそうですが、交代要員のいない中、最後まで足を引きずり頑張ったようで・・・象さんの足になっていないか、心配です。
10/25(木) 文京中学生6名(中2 1名欠)、スクール生4名(内藤・伊藤・松井・斉藤)、体験3名+高校生で練習を行いました。体験に訪れたのは、千葉2名・神奈川1名・・・3人とも、明るく元気で、「サッカー大好き!」という雰囲気をかもし出していて、とてもさわやかでした。神奈川から来た選手は、中学1年生・・・中1から、学校探しをしているそうです。お母様はこのホームページを熟読されており、説明しなくても、ほとんどのことは把握されていました。「遠征が多く、部活を通して成長が期待できる」「サッカーだけではなく、進学指導にも安心感がある」などの点で、いくつか学校を絞り込み、見学に来たとのこと・・・高校生と一緒に1対2・1対3・4対4・5対5をやりましたが、非常に技術が高く、驚きました。また、東京や神奈川のチーム事情を、非常に詳しく知っていて、保護者の方の情報量にも、驚きました。逆に考えると、これだけ詳しく知っている方が、受験校の候補として選択してくださったことに、感動を覚えました。千葉の選手は中3で、リピーター・・・また来てくれるそうで、選手たちは大喜び・・・一方で、「頑張らないと、来年スタメンになれないかもしれない!」という焦りも出てきて、練習に気合が入る選手もいました。「走れ」とも指示をしていないのに、ゲームの合間に楽しそうにダッシュを続ける高校生たちに触発され、中学生も頑張っていました。走らされているのではなく、必要だから自ら進んで走る・・・関東学園の遠征で、大学生のプレススピードに圧倒され、本庄第一高校への遠征で、FWのスピードに翻弄され・・・その経験が、「自分を鍛えないとまずい!」と、身体にしみこませたのでしょう。年末年始には、静岡・神奈川・深谷と遠征し、全国の強豪校や、大学、なでしこリーグに所属するチームと、対戦する予定です。それまでに、「人数が少なくても負けない文京!」と言われるように・・・日々精進しましょう!
10/24(水) 今日は、中学生はオフ、高校生は走りこみと筋トレのメニューをこなしました。高校2年生は、4時から5時30分まで、「受験対策講演」があり、ほとんどの選手が参加しました。来年の今頃は、推薦入試の真っ只中・・・今の2年生は、ほとんどが大学でもサッカーをやりたいと考えており、一方で、なんとなくキャリアデザインもできつつあり・・・そんな時期には、この講演会は、非常に興味深いものであったことでしょう。そして、その講演会の後に、走りこみと筋トレを7時までやっていたという目撃情報が入り、その後、部長から報告を受け、1・2年とも、しっかりメニューをこなしたということがわかりました。水曜日というのは、職員会議などの会議があり、顧問が部活に顔を出すことができない曜日です。つまり、選手たちは、手を抜こうと思えば、いくらでも抜ける・・・しかも、走り込みと筋トレなんて・・・あえて時間を設定せず、メニューだけ渡して、ペアを組んでやるように指示しているし、「風邪引いている者、勉強がヤバイ者、習い事のある者は、無理しなくても良い」と、強制はしていない・・・しかし、全員が体力向上の必要性を感じているようで、マネージャーの愛子様まで走っていたそうです。人数が少ないチームの一番のメリットは、「みんなで頑張ろう!」と、励ましあえること・・・「全員が試合に出れる」という安心感が、手抜きを招くようなチームではなく、「このメンバーで絶対に勝ち上がる」という結束が、向上心を湧き出させるようなチームになってくれたようです。
今週末は、学校説明会のため、土曜日・日曜日とも遠征ではなく、学校練習の予定でしたが、Gパン先生から、ミニサッカー大会のお誘いを受けました。十文字高校は、文京学院から徒歩15分、車で4分、自転車で5分・・・快諾!日曜日に参加させていただきます。十文字と文京と両方が見れますよ!受験生の皆さん!10月28日(日)、十文字高校に集合しましょう!14時30分から、きっと18時くらいまでやってます。両校体験も可能です。十文字希望の方は、コバンザメの出没にご注意ください。もしかしたら、紫のタオルを持った、背中に Y☆SHIRO と書いたシャツを着た先生も出没するかもしれませんので、そちらもご注意ください。
10/23(火) 文京学園創立記念日にて学校はお休み・・・試験最終日の本庄第一高校さんにお邪魔し、中間試験で頭を使い切って疲れているところに、25分4本連続でお相手していただきました。何点とられたかわからないくらい、点をとられました。きっと中間テストも高得点だったと思われます!
ボールを奪ってからの攻撃の速さは、さすが・・・そしてFWのスピードに、まったくついていけない文京DF陣・・・本庄第一のスピーディーで野生的な攻撃方法は、非常に参考になりました。試験直後なのに、あれだけ走れるということは、普段からのフィジカルトレーニングの成果なのでしょう。参りました・・・高速道路がガラガラだっため、行き、帰りとも、90分で着きました。渋滞している都内を移動するよりも、よっぽど良いかもしれません。またよろしくお願いいたします!
練習試合をやりながら、日野先生に、「来年からの女子サッカー普及発展のための構想」を色々と伺いました。来年は、今年以上に充実した1年になりそうです。

高校生:江口・宮下・石川・時田・坂本・原武・岡田 中学生:石島・玉井・佐藤・三浦・岩井・野田
中学生は、本庄のパワフルなサッカーに圧倒され、日野先生の声に反応し・・・無我夢中でした。他の中学生にはできない良い経験になりました!(人数不足の中高一貫チームの利点!?)

試合の様子を写真にとり、コーチングをし、くもの巣を除去する日野先生・・・
不思議な飲み物でした・・・でもTASTY !!
10/21(日) 関東学園大学にて、関東学園大学・FC VIDAレディースと、練習試合を行いました。両チームとも、今週末から始まる全日本選手権関東大会に出場する強豪チーム・・・30分ゲームを、それぞれ2本ずつやっていただき、合計30分×4本連続でやらせていただきました。
高校生+体験入部1名+文京中学5名+U15スクール松井・斉藤・北澤・佐藤・伊藤=合計20名 で参加させていただきました。
GK佐藤みのりと、愛子様が風邪でダウン・・・GK不在のため、斉藤・松井・坂本が交互にGK担当。ここで新発見・・・斉藤のGKはなかなかGOODでした。(写真左)松井選手は、最初で最後のGK体験?(写真中央)うまくできず、超悔しそうでした。FW・MF・DFと、どんどん低いポジションをこなすようになり、U18チームでは、草津以来不動の先発選手となった松井選手・・・きっと、本気でGKを練習したら、上手くなるのでしょう・・・帰りのバスで、「GKとDFでは、どっちの方が日本代表に近いですかね?」という質問をされました。中学2年生らしい、ポジティブな質問に、眠気もなくなりました。
相手のレベルが高く、フィジカルが強いと、慌ててしまい、すぐにボールを蹴り飛ばしてしまう・・・しかも、味方がとりにくい変なボールを蹴ってしまい、また相手ボールになる・・・改善しようとして、キープしようとすると、すぐに囲まれて奪われてしまう・・・悩む高校生・・・そこへ、技術委員長のVIDA福井監督登場!アドバイスをいただきました。すると、元、東京選抜監督の山口監督登場!「俺も入れてよ〜」と、登場・・・ありがたやありがたや・・・
アドバイスを受けて挑んだ最後のゲームでは、選手たちのバランスは格段に向上・・・今日の遠征の効果は、大有りでした!苦労してバスを借りて、往復4時間かけて来た甲斐がありました!
昼食のラーメンをご馳走になりながら、大学チームの監督としての山口先生のお話、クラブチームの監督としての福井さんのお話を伺いました。「勝てば良い」という指導者ではなく、「勝利とともに、人間としての品格も、サッカーを通して学ばせる」という指導者にならないと・・・というお話、ありがたく拝聴いたしました。関東大会前の大事な時期に、お相手していただき、ありがとうございました。
明日はオフ・・・明後日の創立記念日は、本庄第一高校にお世話になります!

←アドバイスしてくださったVIDA福井監督
←すると関東学園大山口監督もアドバイス!
←電話の相手は、G・PANT 先生
「いいなあ・・・俺は草むしりだよ・・・」と、言いながら、こちらの様子を伺うジーパン先生でした。