イルミネーション
駅前のイルミネーション 東急田園都市線たまプラーザ駅 |
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12月になると街がオレンジ色の電飾に彩られる。近年、日本でも一軒一軒家でイルミネーションをするところも増えてきた。いろいろな問題を抱えつつも、僕はイルミネーションが好きだ。
残念ながら僕は見に行ったことがないけれど、おそらく、日本一きれいだったろうと思う表参道の並木道のイルミネーション。通り沿いの気が全て金色に輝くのだ。人工的に作り出す美しさでは、これを越えるものはなかなかないだろう。このイルミネーションは今は行われていない。
それに代わってと言うわけではないと思うけれど、ここ数年、普通の家々が電球で飾り立てるようになった。日本での発祥は、東京都町田市の新興住宅街と言われている。僕の家からほど近いところだけれども、発祥の地には行ったことがない。夜出かけるのは面倒だからなかなか出かけいないこともあるけれど、車で行ってしまうと渋滞がすごそうなのだ。それに、夕暮れの住宅街を車でうろうろするというのは、あまり雰囲気が良くない。
家々の電飾の発祥の地はおそらくアメリカだとおもう。アメリカではどのようにして家々のデコレーションや街のイルミネーションを楽しんでいるのだろうか。ニューヨークほどの街になれば東京とかわらないと思う。でも、家々のデコレーションの見物渋滞はないと思う。
表参道のイルミネーションが中止になったのは、渋滞と夕方の人の多さ。そして、同じように住宅地のイルミネーションも渋滞や人の多さなどで、一部では縮小方向にある。
せっかくきれいなイルミネーションを止めてしまうのは残念である。そのため町田の住宅街では夜遅くの点灯を控えたそうだ。小さい子も沢山いる住宅地ではその方が自然だ。
冬は星の明かりが一番きれいに見える季節でもある。街の華やかな夜景とイルミネーションから少し目を離して、暗い夜空に目を移すと意外の多くの星が、それもくっきりと目にはいる。冬は寒い季節だけれど、その分、街の明かりや星の明かりが暖かさを演出してくれるのではないかと思う。
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