「会」

 先週から今週にかけて、誕生日会、打ち上げ、同窓会、歓迎会、反省会など、そこそこの人数が集まって、わいわい騒ぐ会が目白押しだった。それぞれ、少しずつ違うか関わりを持った人たちが集まって、いろんな話をした。

 これから、ずっとつきあいのある人たちもいれば、しばらくの間だけと言う形になっている人たちもいれば、これから一緒に何かをする人たちというのもあれば、かつて、一緒に何かを人たちというのもあった。
 一番、落ち着いて話が出きるのは、同じ世代の、同じ様なことをしている、会社の同期のような人たちとだ。何より、お互いの話が共有できやすいし、上下関係なくはなせるのはとっても落ち着く。みんなが話している所を眺めているだけでも「あ、なんか、やっぱり、同期は落ち着くな」と思う。
 一番、気楽にいろんな事をはなせるのは、一時的にお世話になっている人たちだったり、昔いろんな事を一緒にやった人たちだ。僕は変にいろんな事を気にしてしまうのか、これからも関係があるような人たちと、何も考えずに率直な意見を言う事がなかなかできない。つきあいが長くなってきて、ようやくいろんな事を話すことができる。でも、無責任にいろんな事を話すのはなかなか難しい。
 昔、一緒に部活をした人たちとなんかは、すごく気楽に腹を割っていろんな話が出きる。今、あんまりうまくいってないような事とか、すごくくだらない事とか。
 これから一緒に何かをやっていく人と会うのは、不安もあるけれど、楽しみな部分が大きい。どんな人なのか、どんなことをやってくれるのか、自分の知らない様なすごいことを知ってるんじゃないか、とか。ともかく、新しい人、自分の知らない人会うというのはすごく刺激になる。

 いろいろなつながりがあって、いろんな人と会う。それぞれに、僕との関わりの違いとか、その人の個性とかがあって、学ぶこととか、新しい発見がある。僕らは、そう言う、いろいろなつながり、個性の人に囲まれ、生きているのだと思う。


もどる