一年間

 気がつけば、「青空の夏休み」も製作開始から4年が経った。2月5日の誕生日が近づいて、「あれ? 今年は3周年だっけ? 4周年だっけ?」と考えてしまった。ホームページの年月として、4年はそのくらい長さなのだと思う。
 この日記なのかエッセイなのか論評なのかよく分からないコーナーも扱ったテーマが200を越え、もはや何を書いたのかよく分からなくなってきている(いや、それは言い過ぎか・・・)。
 今年は、いくつか、お詫びをしなくてはいけない。昨年度分(2002年2月から2003年2月分)をまとめた冊子がいまだに出来ていない。また、昨年一時期更新が滞った時期(10月)があった。更新などを楽しみにしていた方には申し訳なかった。別に特に忙しかったというわけではなく、のんびりさせていただいていたのだ。
 10月は八王子から離れて生活をしたこともあって、ちょっとこのコーナーも充電期間をもらおうかな、と思ったのだ。毎週、文章を書くことは楽しくもあるし、書くことにより自分自身が助けられたこともある。しかし、それでもやっぱり、あまり書きたくないときもあるし、文章の浪費のように感じてしまうときもある。
 文章の浪費というのは変な表現だけど、たとえるなら、一人の人間が書くことの出来る文章の量というのは決まっていて、ある量以上は書くことがでいない。そして、そのほとんどをこのコーナーに使ってしまっている、様な感じだ。こんな事はないとおもうけど、僕の文章を書きたいという欲求はこのコーナーで結構満たされてしまっているように思う。
 それで、一月ほど休んでみたら何か変わるかな、と思った。 結果はよく分からない。確かに一月も休んでいると、書きたくなることもあった。それはこのコーナーにとっては良いことだと思う。しかし、このコーナーの他に何かを書きたくなったか、というのは微妙なところだ。

 ま、とりあえずは、また書き続けて行くのかと思う。もっと、お休みをいただくかもしれないけど・・・。それと、たまってしまった、1年間のまとめもやらなくては・・・(これは自分の文章の勉強にもなるし)。ともかく、これからもおつきあいいただいたい。


もどる