研究帖14

 

 

 


作者へのメッセージ
研究課題 サッカーは4人でやる。

研究課題 サッカーは4人でやる。

   

 

そよ風さん「博士、最近BB君が来ないですねえ。」

ナイス博士「そうだなあ、どうしたのかなあ。」

そよ風さん「きっと、正体がばれるのを恐れているんじゃないですか。」

ナイス博士「うん、彼は、何か奇妙な行動が多いな。」

そよ風さん「実力があるのにねえ。」

ナイス博士「うん、彼が来ないと研究が進まないなあ。」

そよ風さん「ふっふっふっ、そうですか?」

ナイス博士「えっ、どうして?」

そよ風さん「博士、ここのNo.1研究員はだれですか?」

ナイス博士「えっ!もちろん君だよ。」

そよ風さん「で、私がいて研究が進まないと思いますか?」

ナイス博士「ええっ!何を言ってるんだい?何か作ったのか?」

そよ風さん「まあ、これを見て下さい!」

 コーナーキックパンチングゲーム(アプレット)

   

 

ナイス博士「おお!こっこれは!」

そよ風さん「BB君のゲームと比べて、どうですか?」

ナイス博士「いやあ、ずっとサッカーらしくなったな!」

そよ風さん「選手も全部で4人ですよ!キーパーだけじゃ、サッカーじゃないですよ。」

ナイス博士「動きも別々だし、パスもシュートも出来るし、動きがスムーズだな!いったいどうやって作ったんだ?」

そよ風さん「まあ、これを見て下さい!」

 nsa8.java(コード)

ナイス博士「ほう!!」

そよ風さん「これも!」

ナイス博士「ほほうっ!!」

そよ風さん「ついでにこれも!」

ナイス博士「ほほほうっ!!」

そよ風さん「どうですか?」

ナイス博士「ほーーうっ、良く出来てるなあ!!で、いったいどこが違うんだ?」

そよ風さん「うーーん、良く見てくださいよ!キーパーもサイドバックもセンターホワードも全部1つのクラスですよ!」

ナイス博士「ああ、そうだな、同じにしていいのかい?」

そよ風さん「ええ、結局手でボールに触るのも、足で蹴るのも、このゲームでは同じです。最初の設計もそうでしたね。」

ナイス博士「そうか。それにスタッフクラスも作ったんだな!」

そよ風さん「そうです!これで、後で審判も作れます。」

ナイス博士「モードの使い方も変わったな!」

そよ風さん「ええ、選手のモードは使わないで、ゲームの局面でモードを変えたほうが、単純に 出来るんです。」

ナイス博士「ビットセットってなんだい?」

そよ風さん「フラグのセットです。色々使い道がありそうですね。あと、リペイントの回数も 減らした方がいいんで、マウスアダプターでリペイントするのをやめました。」

ナイス博士「それで動きがスムーズになったんだな!」

そよ風さん「ええ。」

ナイス博士「BB君にこれを見せてやりたいな!」

そよ風さん「ええ、きっと驚きますよ!いつも分ったような事ばかり言ってますからね!」

ナイス博士「しかし、彼はどうしちゃったのかなあ。」

そよ風さん「ところで博士、BB君の正体ですが、」

ナイス博士「うん。」

そよ風さん「うまく突き止める作戦を考えました!」

ナイス博士「ええっ、どうするんだい?」

そよ風さん「あまり大きな声では言えませんが、ちっちゃい声で言うとですね、」

ナイス博士「うん、」

そよ風さん「彼は、.........ですよね、」

ナイス博士「うん、それで?」

そよ風さん「そこで、....を.....するわけです。」

ナイス博士「ええっ、そんなことを!!」

そよ風さん「すると、......となります。」

ナイス博士「そうか!」

そよ風さん「だから、..........と、言うわけです。」

ナイス博士「うわっはっはっは!!!、そいつは愉快だ!!」

BB君「博士、何笑ってるんですか!」

ナイス博士、そよ風さん「うわっ!!!BB君!!」

 

続く。

 

ゲームの遊び方

コーナーキックで、キーパーを動かしてシュートを阻止します。BB君のゲームと違って左ボタンを押した 瞬間に反応するので、早く対応出来ます。

今後の課題

時々センターホワードが進み過ぎます。何か計算が違っているかもしれません。今後直すつもりです。 ムーブメソッドももっと合理化できると思います。(そよ風)

 

*フォワードが進みすぎるのは、ボールを追うためのボールトレースメソッドの精度がint型で、誤差が あったためだと分ったので、修正しました。ムーブメソッドも合理化し、カルキュレータークラスが 要らなくなったので削除しました。(そよ風)

 

 

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