研究帖28-9

 

 

 

 


作者へのメッセージ
研究課題 書き換えられた研究帖

研究課題 書き換えられた研究帖

 

   

 

そよ風さん「カチャカチャポンポンクルクルポン!カチャカチャポンポンクルクルポン!

         今日は調子が良いわ!カチャカチャポンポンクルクルポン!」

ナイス博士「おいっ!そよ風さん、大変だ!大変だぞ!!

そよ風さん「カチャカチャ...!ちょっと博士、何ですかいったい、せっかく調子が良い所なのに!」

ナイス博士「おいっ!のんきに研究なんかしている場合じゃないぞ!大変な事が起こったんだ!!」

そよ風さん「だから、何が起こったんですか!?」

ナイス博士「研究帖が書き換えられているんだ!!」

そよ風さんええーーー!!!!

 

   

 

そよ風さん「どこが書き換えられてるんですか?」

ナイス博士「研究帖4だ。これを見てくれ!」

 

研究帖4に進む。

 

そよ風さん「ああっ、こっ、これは!!」

ナイス博士「ほら、せっかく美しい明朝体で書いたのに、普通のフォントになっているぞ!!」

そよ風さん「本当ですね、でも」

ナイス博士「これはブラック博士のしわざに違いない!何て事だ!」

そよ風さん「まったくですね、でも、あの...」

ナイス博士「こうなったら、さっそくパスワードを変えよう!研究帖も書きなおしだ!!」

そよ風さんちょっと待って下さい!!!

ナイス博士「えっ、なんだい?」

そよ風さん明朝体はダサいです!

 

   

 

ナイス博士ええっ、なっ、何だって!!

そよ風さん「この際はっきり言います!実は前々から明朝体はやめて欲しいって思ってました!」

ナイス博士「ええっ!」

そよ風さん「お店の人達も、みんなそう言ってます!!」

ナイス博士「そっ、そうなのか??」

そよ風さん「そうです!それに、BB君の部下や、情報屋にも、大変評判が悪いそうです!!」

ナイス博士「ええっ!いやっ...」

そよ風さん「ブラック博士も、あまりのダサさに耐えかねて、危険を冒してここに乗り込んで 書き直したに違い有りません!!」

ナイス博士ええっ、まっ、まさか!そんなことはないだろう??」

そよ風さん「フー、そうですか。分りました。じゃあ、これを見て下さい!!」

 

 

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ナイス博士「ええっ!」

そよ風さん「お店の人達も、みんなそう言ってます!!」

ナイス博士「そっ、そうなのか??」

そよ風さん「そうです!それに、BB君の部下や、情報屋にも、大変評判が悪いそうです!!」

ナイス博士「ええっ!いやっ...」

そよ風さん「ブラック博士も、あまりのダサさに耐えかねて、危険を冒してここに乗り込んで 書き直したに違い有りません!!」

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そよ風さん「ほらっ見やすくなったでしょ!!」

ナイス博士「うーーん、そうかなあ。」

そよ風さん「そうですよ!」

ナイス博士「でも、これだけのために、ブラック博士が研究帖を書き換えたとは思えないなあ..」

そよ風さん「まあ、それはとにかく、ゴシックのが見やすいのはわかったでしょ!」

ナイス博士「うーーん、まあねえ。」

そよ風さん「じゃ、今後はゴシックで行きましょう!」

ナイス博士「そうか.....、じゃ、しばらくそれで行って見よう。」

 

   

 

ナイス博士「で、研究の方はどうなったかい?」

そよ風さん「順調ですよ!この前のやり方で、余りと、ぴったりの組み合わせを別のArrayList に記録する所まで作りました。これです!」

MatchCombination10.javaのコード

 

ナイス博士「なるほど。じゃ、テスト用データーも少し変えよう。これだ!」

TestData.javaのコード

 

そよ風さん「ふーん、前とどう違うんですか?」

ナイス博士「ランダムにぴったりの組み合わせを作るだけじゃなく、自分で配列を作って、 それだけでテストしたり、ランダムな配列に足したり出来るんだ。」

そよ風さん「なるほどね。getRandomList(int total,int turn,int[] ii)ですね。」

ナイス博士「これで、わざと余りが出る配列を作って、出力で意図した通りの余りが出たら うまく行ったとわかるんだ。」

そよ風さん「そうですか。じゃ、早速テストしましょう。原材料が4900で、ぴったりの 組み合わせが1100組、余りとしての配列を{4899,4700,3}とすると.......」

ナイス博士「出力された結果が、ぴったりの組み合わせが1100組と、余りの合計が 9602だったら、正解だな。じゃあ、...クリック!

 

アプレットを開く。

AppletFrame3.javaのコード

 簡単なクラス図

 

そよ風さん「....あら!」

ナイス博士「あれっ!....ぴったりの組み合わせが1101組、余りの合計が 4702になったぞ?」

そよ風さん「うーん....あっ!博士、これでも良いんじゃないんですか?」

ナイス博士「ああ、そうか!....ランダムの配列の中に、{4699,200,1}があれば、 {4899,1}{4700,200}が出来るから、残りが{4699,3}で、合計4702に なるわけだな.....成功だ!!

そよ風さんばんざーーーい!!!

ナイス博士ばんざーーーい!!!

そよ風さんばんざーーーい!!!

ナイス博士ばんざーーーい!!!

 

 

 

BB君「おやっ、二人で何を喜んでいるんですか?」

ナイス博士「おおっ、BB君、大成功だ!!棒の切り取り問題が、ついに解決したぞ!!」

BB君「それはすごい!ついにやりましたね!!」

ナイス博士「うん、今回はそよ風さんのぴったりの組み合わせを見つけるプログラムが よかったな!」

BB君「へえ、そうですか。」

そよ風さん「まあ、簡単だったわ!」

BB君「へーー、そう、どれどれ........ん?」

ナイス博士「え?」

そよ風さん「なに?」

BB君切りしろは?」

そよ風さん「....ん?」

BB君切りしろだよ。」

ナイス博士切りしろ?.....切り...ああ、切りしろね........どうしようか?」

そよ風さん「......」

 

続く。

 

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