研究帖36

 

 

 

 


作者へのメッセージ
研究課題 大バケツソート

研究課題 大バケツソート

 

     

 

ナイス博士「無駄な努力とは、いったい、どういう意味ですか!!」

そよ風さん「そうですよ!何なんですか??」

謎の女「あのねえ、あなたたちは、ATI仕様書って、読まないんですか?」

ナイス博士「何を言ってるんですか、しょっちゅう読んでますよ!」

そよ風さん「そうですよ。失礼なこと言わないで下さい!」

謎の女「そうなんですか?じゃ、System.Arrays.Sortは、使った事ありますか?」

そよ風さん「ええ、しょっちゅう使ってますよ!」

謎の女「へえっ、そうですか。じゃ、Comparableは?」

そよ風さん「Coっ、Comparable???」

ナイス博士「こっ、コンペラブルって......????」

 

     

 

そよ風さん「コンペラブルって................」

ナイス博士「............................なんですか???」

謎の女「うーーーん、困りましたねえ、ご存知無いですか。..じゃ、これを見て下さい!!」

 

 

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【カプセルソート2】

*個人情報のカプセル、パーソン2を、ソートする。

1.パーソンを継承し、インターフェースComparableを実装したパーソン2を作る。 

2.CompareToをオーバーライドして、キーによって別な順番を返せるようにする。

3.それを、System.Arrays.Sortでソートする。

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アプレットを開く。

AppletStart3.javaのコード

Person2.javaのコード

Person.javaのコード

 簡単なクラス図

 

     

そよ風さん「うわっ..!?」

ナイス博士「こっ、こんな簡単に出来るとは!!」

謎の女「ふふっ、もっと、ATI仕様書をよく読んだほうが良いんじゃないんですか?」

ナイス博士うっ............」

そよ風さん「.......いっ、いや、でも、こんなのあなたが自分で作ったソートじゃないでしょ! ちょっと使い方を知ってるだけじゃないですか!自分で作ったソートとか、ないんですか??」

謎の女「ああ、自分で作ったソートですか?有りますよ。こんなのどうかしら?..ほれっ!!

 

 

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【大バケツソート】

*バケットソートを応用して2次元配列をソートする。

*****************************************************************************

 

アプレットを開く。

RunnableApplet.javaのコード

Bucket.javaのコード

 簡単なクラス図

 

     

謎の女「まあ、こんな感じですけど。..」

ナイス博士ほうっ!...」

そよ風さん「はあ、...でも、これって早いのかしら?......」

ナイス博士「そうだなあ、あんまり早そうな気がしないなあ...」

謎の女「まあ、早いかどうかは比べて見た事がないんで、わかりませんけど、やって見たら?..

プルルルッ..プルルルッ..あらっ、電話だわ!

...もしもし?....え!何ですって!!...で、 被害者は?...じゃあ、張り込みを..ええ、すぐ戻るわ。..........

すいません、ちょっと急ぎの用事が 出来たので、戻ります。失礼します。」

 

謎の女が帰っていった。... 

 

   

 

そよ風さん「なんか、怪しい人ですね...」

ナイス博士「そうだな。何の電話だったんだろう?」

そよ風さん「何ですかねえ。BB君が立ち去る時のパターンに似てますね。」

ナイス博士「そうだな。..このコード、なんか変だなあ。」

そよ風さん「そうですねえ..動かしてみましょうか。」

ナイス博士「うん。ダブルクリック!!............あれえ、何だこれは!」

p>そよ風さん「どうしたんですか?」

ナイス博士「なかなか答えが出ないぞ!!クリック....クリック.....はっはっはっはっ!!」

そよ風さん「何ですか?...あらっ、待って下さい!計算中です!あせらないで下さい! って出ましたねえ。」

ナイス博士「とぼけたソフトだなあ。クリック!....ああっ、やっと答えが出たぞ。 一応動くけど、まるで遅いソートだな。」

そよ風さん「まったくですねえ。レベルが低いわ!......あれっ...

ナイス博士「えっ、どうしたんだい?」

そよ風さん「...博士、これ、swingですよねえ?」

ナイス博士「うん?...ああ、swingだよ。」

そよ風さん「swingで、処理に時間がかかっている訳ですよね?...」

ナイス博士「うん、そうだな。で?」

そよ風さん「...じゃ、何でボタンが反応しているんですか?」

ナイス博士「うん?...まてよ........おいっ!コードを見てみよう!!」

そよ風さん「ええ。...ああっ!!こっ、これは!!

ナイス博士、そよ風さんインボークレーターだ!!!

 

   

 

続く。

 

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