2/25(火) 詳しくは3月3日以降に・・・

今日から修学旅行の引率で長崎に行ってきます。

この一週間の大きなニュースは・・・

愛知県の某県立進学校女子サッカー部監督 N先生が ご退職となり ねぎらう会 が 熱海で行われました。

女子サッカーの礎をつくられた H先生 M先生 S 先生 T先生をはじめ、多くの先生方が集結しました。

ということで、皆様 ご想像くださいませ。詳しくは3月3日以降に・・・

2/19(火) 中学卒部式〜JFA大会部会

17日の夜、中学の卒部式が行われました。中2のGさんのお父様が経営する大森海岸のお店で、中学の選手、保護者が全員出席し、中3の卒部を祝いました。



山田先生への感謝の気持ちをこめた贈り物・・・そして、山田先生から、ひとりひとりに手作りのアルバムが配られました。
「私ヲタクだから・・・」と、連呼しながら涙をこらえ、卒部を祝っていました。

「高校入ったら、必ず全国に連れて行きますから!」と、宣言する中3M選手。
「来年は高校に入り、また一緒にプレーして、必ずインターハイに行きましょう!」と、送ることばの中2M選手。

高校の卒部式とはまた一味違う、手作り感満載の素敵な会でした。

19日(火)日本サッカー協会にて、第2回女子大会部会が行われました。
ここで、高校の大会の地域枠が正式に決定しました。

インターハイ(8/4〜7 佐賀県)
北海道 1 東北 2 関東 3 北信越 1 東海 2 関西 2 中国 1  四国 1 九州 2  開催県(佐賀) 1

高校選手権(1/11〜16  静岡県磐田市)
北海道 2 東北 3+1(24年度優勝) 関東 6 北信越 3 東海 3+1(開催) 関西 3 中国 3  四国 3 九州 4

高校選手権は各地域に2を固定枠で与え18枠、優勝枠と開催枠で2枠、残り12枠を予選参加チーム数の比例配分で計算しました。
関東は、予選参加チーム数が、前年度より20校減ったのが痛かった・・・
東京も、38校の加盟があるにもかかわらず、予選は25校しか出場していない・・・

「関東の予選参加チームが減った原因は?」と、質問されましたが・・・

「予選が春から夏に移行したことで、高3が引退してしまうチームは、大会参加を見送る傾向にあったようです。」と、答えてみました。

予選をリーグ戦にして、1回で終わらないという大会を作れれば、予選参加チームが増えるかも。

U15選手権では、@合同チームを認める  A自由な交代制度をやめる ということが決定しました。

関係の皆様には、メールで送信します。

2/17(日) メニーナ@晴海総合


今年も大滝先生にお願いして、メニーナとの交流戦を晴海総合高校で行いました。
山田監督が中1の時、監督に就任した寺谷真弓氏が、12年間(数字は不正確ですが・・・)牽引してきたメニーナですが、今回寺谷さんがベレーザの監督に就任したため、鈴木俊氏が新監督に就任し、新しいメニーナのスタートとなりました。
寺さんは、すでにベレーザでの活動がスタートしたとのことで、今日は鈴木監督がいらっしゃいました。

小学生からヴェルディ育ちでトップまでいった方で、その後鳥栖やら佐川急便やらで選手としてプレーしていたそうです。(by寺さん)昨年からヴェルディのJrユースで指導をしているそうで、「女子は初めてなんで、よくわからず、まだ1回も勝ってません」と、非常に謙虚で誠実そうな方でした。



「ボールを回せれていると思っているようではダメ!ボールを回させていると思うようにならないと!」と、山田監督から喝!日本一の中学生のレベルを体感し、学ぶことも多かったと思います。

高校生が、「日本一の高校」と戦いたいと思ったら、宮城か兵庫に行かなければならないわけですから・・・神村だったら鹿児島まで行かなければならないわけで・・・そう考えると、中学生は、日本一が近くにいる!しかも、練習試合の声をかけてくださる・・・こんな恵まれた中学生は、なかなかないです。メニーナは、U15年代の大会には出場していないですし、トレセンにも出ていないのですから・・・何が通用して、何が通用しなかったのかを実体験から知ることができて、貴重な体験となりました。ぜひまた、今後とも胸を貸していただければと思います。そして、いつか、寺さんから「ベレーザの調整相手に練習試合お願いします」と、メールが入る日がくるように、高校生も頑張りましょう!!




2/16(土) 中学生 INAC多摩川に0−2で敗れ U14大会終了

SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の発表会が学校で実施されたため、学校の出発が遅れ、青梅に到着したのは試合開始30分前でした。そんな状況の中で、厳しい試合となったようです。しかし、U14大会は、通過点の大会ですから!!この負けは非常に意味があると思える日が来ると信じて、頑張りましょう。今は、結果より、プロセスが大事です。勝った負けたで、一喜一憂するのではなく、なぜそのような結果になったかを考え、次に結果を出すためには、どうすればよいかを考える・・・そうすることによって、脳が鍛えられ、賢くたくましい人間になると思います。これぞ知的体育会系の育成!!

負けたことによって、得たものもあります。

17日、日本一の中学生軍団、山田監督が育った原点であり、目標でもある日テレメニーナと練習試合ができます。

勝っていたら、辞退することになっていたわけですから・・・きっと神様が、日本一のレベルを体感するために、メニーナの練習試合を選択させたのでしょう!!何事もポジティブに考えて!!

高校生に置き換えれば・・・新人戦に負けた翌日、常盤木と練習試合をするようなものですからね・・・

2/15(金) 見えないところで動いています

「上位のチームの審判や運営を敗退したチームでまかなうのは不公平だ!」という意見が出ていると聞きました。
確かに、目に見えるところで考えると、負けたチームばかり苦労しているようにも見えますが・・・

今日は、昼から東京都サッカー協会に出向き、いろいろと情報交換をして、その後は都庁に行き、平成26年度総体に向けての会議・・・
そして、インターハイ予選と選手権予選のグランドと日程の調整。今回はJ文字I山先生、S宿O尾先生が、本当に頑張ってくれました!!
インターハイ予選は、ベスト8決めからすべて人工芝が確保できました。
4月29日(月) 8試合 (ベスト8決め)
5月5日(日)  4試合 (準々決勝)
5月11日(土) 2試合 (準決勝)
5月12日(日) 2試合 (決勝・3決)

お二人に感謝!!いつも威張っているだけのように見える人たちも、こうして見えないところで動いているのです!!

選手権予選は、決勝リーグ(8校総当たり)ができるだけのグランドが確保できました。
また、高校選手権の関東大会ですが、鹿島ハイツさんと、スポマネ脇田社長の協力で、以下のようにできそうです!!

◆全日本高校女子サッカー選手権関東予選
 16チーム(東京3・埼玉3・群馬2・栃木2・神奈川2・千葉2・茨城1・山梨1) 全国枠「6」

11月2日(土) 1回戦 8試合 鹿島ハイツ
11月3日(日) 2回戦 4試合 鹿島ハイツ
11月4日(祝) 準決勝 2試合 第5・第6代表決定戦 2試合 鹿島ハイツ
11月9日(土)または10日(日) 決勝・3位決定戦  東京で開催予定 

上記大会に出場できなかった各県の次点2校、合計16校で行われる関東高校女子サッカー大会は 11月9日・10日・16日・17日で実施予定

2/11(月) 中学生 U14大会決勝トーナメント進出!!




中学生ですが、U14ガールズ大会で予選リーグを1位で抜け、決勝トーナメント進出を決めました!
以下、山田監督のレポートです。

スタメン
松井
渡辺 千葉 権田 東
石井 清水 宇田川 辻内
松村 松本


得点者(アシスト)
(宇田川)→松村
(千葉)→宇田川
(千葉)→松村

今日はポジション別にテーマを決めやりました!テーマに沿って出来ていたのは千葉と宇田川、清水だけです。立ち上がり、まったりした時間が続きましたが、得点してからは何度もチャンスを作っていました。後半最初の12分間、前線の4人は全員小学生というチャレンジをしてみましたが、DFラインは変えなかったので失点する心配はありませんでした。
勝ったことは良かったけですが、納得出来るゲーム内容ではありませんでした。
FWの走るコースが悪かったり、サイドバックの開きが遅くてボールが回らなかったり…中盤のチャレンジ&カバーが出来ていなかったり…4月までの課題は山積みです。やはり、やらされてる練習のせいか、個人の意識が低いせいか、公式戦というプレッシャーに負けてしまっているのか、理由は分かりませんが、納得できない試合が続いています。このフラストレーションを決勝トーナメントでぶつけてほしいと思います!
試合後に選手だけでミーティングをし、自分たちで明日の練習メニューをどのようにしたらよいのか考えさせました。 練習メニューを考えさせる!というのも、やらせている気がしますが、きっと自分たちで決めたのだから妥協はしないはずです。
以下、清水キャプテンの予選リーグ感想です。
《どの試合も、もっと点数が取れたと思います。それに加えて内容はあまり良くなく三年生が抜けチームが全体的に暗くなってしまいました。決勝トーナメントでは明るく文京らしいサッカーで勝ち抜いていきたいです!》

感じ方も考え方もそれぞれだけど、彼女たちのいう文京らしいサッカーとは一体どのようなサッカーなのでしょうね。16日が楽しみです!


2/7(木) フィジカルトレーニング

鈴木トレーナーによるフィジカルトレーニング・・・まずは写真のみ・・・明日あたりに送られる鈴木トレーナーのコメントを推測してください。




大変遅くなり、申し訳ありません!

報告します。

自主トレをしてきていることを前提に、パワーとバランスのトレーニングをしました。
ラダーとマーカーを使ったステップワークに時間を割きました。
自分の見た物に対して、自分の意思で反応する練習でしたが、さすがに運動神経が良いので、終盤は動きに慣れていました。後は、どれだけサッカーと結びつけて考えられるかという事と、自分で練習を進化させられるかどうかだと思います。
こちらが言ったことを完璧にこなし、更に自分なりのアレンジを加えられるようになったなら、格段にレベルアップします。
残された時間はどのチームも同じです。しかし、全国レベルのチームは、高い意識と技術の中で練習しています。それは「少しの差」ですが、今のままでは決して埋められない差です。意識高く、練習してもらいたいですし、練習時間も自分のレベルにあったものにしてほしいです。

2/6(水) 雪のため練習中止

朝から雪が舞い散り・・・昼過ぎには小康状態になり、練習できるかなと思いましたが、鉄道各社が間引き運転を実施したため、朝、駅が大混乱・・・「電車が怖い!」という生徒が続出・・・生徒の安全を第一に考え、通勤ラッシュとの重複を避け、6時限目の終了とともに下校。部活は中止・・・

サッカー部の部員たちは、「練習やりたかったのに!!」と、思ったか、「ラッキー!!練習なくなった!」と思ったか・・・

たとえば、雪の影響で休講になったとき、生徒が、「授業受けたかったのに・・・」と思うような授業を、自分はやれているだろうか?ふと、考えさせられました。

さて・・・バレー部の吉田先生や2藤担任のS先生が、昨日の日記を読み、興味を示していました。「A判定でも落ちるんですか・・・」と。

吉田先生曰く、

「選手に、しっかり基本を教え込み、戦術にはめ込んでしまうと、相手はやりやすくなってしまうんですよね。練習試合の相手としては、大人気になるんですよ。つまり、基本ができていて、ミスが少ないチームに勝てるようになれば、だいたいのチームには勝てるわけですから・・・でも、それじゃあ、ナンバーワンにはなれないんですよね。難しいですよね。勝負って・・・常に駆け引きですからね。」

なるほど・・・今日も勉強になりました。基本は大切・・・基本ができていなければ、常勝するチームにはなれない・・・しかし、基本だけではダメ。相手に読まれない、駆け引きができる選手が育たなければ、東京で優勝することなんかできない・・・

ということですかね。真面目にコツコツやりながら、遊びここをを培わせる・・・その手法が確立できたら、佐賀に行けるかも・・・

2/4(月) 弱いと思った時こそチャンスあり

昨日のバレーボール優勝の続報ですが・・・
吉田監督就任以来、高校が東京で優勝したのは「初」だそうです。



下北沢成徳、八王子実践、共栄学園、そして文京学院の4強と言われている女子バレー・・・

その中で優勝するということは、どれだけ大変なことか・・・
下北沢成徳は、春高バレーで全国優勝したチーム・・・決勝では、その下北沢成徳を破ったわけですから、本当にすごい!!

吉田監督は謙虚に、「体育館が狭かったので、ダイナミックなバレーをするチームは不利だったんです」と、語っていましたが・・・

実は、下北沢成徳も、昨年は日本一を狙う自信があったチームだったのですが、格下の相手に負け・・・今年は全く自信がなかったチームが、全国優勝を果たしたとのこと。それが高校生スポーツの面白いところなのかもしれません。

話を聞けば聞くほど、サッカー部にもチャンスがあるかもしれないと思うようになりました。

大学受験の模試のように、「勝利の可能性」を現段階で査定されたら、おそらく、D判定・・・(目標変更の必要あり というE判定ではないと思います)
しかし、だからこそ、必死で最後の追い込みができるのかもしれません。

昨年とは違い、チャレンジャーに徹することができるのかもしれません。

今日、2藤(特進)の授業で、「これはサッカー部に言いたいことなんだけどね・・・受験を振り返って、ある人が書いているこのサイトを読んでみて・・・」と、以下の文面を配布しました。

東大模試でA判定しかとらなかったのに落ちた男です。

私の失敗談を話してみたいと思います。私は進学校に通っていました。高校3年までは、基本的には授業は寝ないでちゃんと聞くだけで、予習・復習とかは特にせず、定期試験前1週間にその範囲を頭に詰め込んで試験を乗り切るという勉強を5年間(中高一貫なため)していました。学校の中では成績は中の上、あるいは上の下、といったところでした。

高校3年の5月の東大模試で駿台・河合塾ともA判定になり、成績優秀者名簿に載りました。それ以降の東大模試も基本的にA判定を維持し、しかも模試をやるごとに順位を上げていきました。夏休みは毎日10時間図書館で勉強していました。センター試験は800点満点で720点台でした。100点満点の教科が3つ、英語は200点満点中192点でした。

それなのに落ちました。

失意の中私大に入学し(仮面浪人も考えましたがもう1年勉強することを考えると続けられませんでした)、最初の大学1年は家に引きこもってゲームばかりしていました。大学入試から約10年が経過し、今になってなぜ落ちたのかわかってきました。最大の原因は、予備校に頼りすぎていて、自分なりの勉強法を確立しなかったこと。つまり、予備校はだいたい1月で終わるのはご存知だと思いますが、1月から試験日までの1ヶ月間、過去問を全く解かず、知識の習得ばかりに気を付けていたのです。

自分なりの勉強法を確立していないので、勉強の仕方を知らず、単純に知識のインプットというのが家で行う勉強だと思い、それに気をとられ、知識をアウトプットするトレーニングは予備校任せだったのです。なので、入試前になっても、過去問を解くという受験勉強の基本中の基本を行わなかったのです。

過去問は予備校で20年分くらいは解き終わっていました。なので入試前はもういまさら過去問なんてやらなくていいじゃないか、あとは知識にモレがないかチェックするだけでいいじゃないか、と思っていたのです。こう書くとバカみたいですが、本当に当時は自分の足で立たず(というか頭を使わず)に、予備校任せで勉強法などというものを全く考えていなかったのです。なので予備校が終わってからの一人で行う勉強のやり方が全くわかっていなかったのです。

どの参考書がいいとか、よく調べてもいなかったと思います。全くテキストの選択は予備校任せでした。本番では急に入試の形式が変わり、過去問をやらず実践感覚の鈍っていた私は、新形式に対応できず、残念な結果となりました。

こんな私ですが、現在どうしているかというと、大学ではついに入試に失敗したショックから立ち直れず、いろいろあったこともあって(主に色恋沙汰でも失敗し)、精神的な病を得ております。自分でも大学入試に失敗したぐらいでなんとひ弱な、と情けなく思いますが、未だに立ち直れておりません。

当然就職活動でも失敗し、現在ある地方自治体に勤めています。出身高校を知られると皆驚いて、なんでそんな人がこんなとこに勤めているのか、と言われます。仕事は当然できません。職場では「あの高校出身なのにこんな仕事もできないなんて、、ププ(笑)」という感じです。

家族からは腫れ物扱いです。

模試の成績がよい受験生へ。

こんな体験をしないように、あまり予備校に頼りすぎず、自分の頭で考えた自分なりの勉強法を確立してください。

そうした自分なりの勉強法を見つけることが、受験勉強の最大の目的なのだと、今になって思います。

この方の話をサッカーに当てはめてみると・・・

  試合後に、こんなコメントを書かないように・・・

  私は、人に頼りすぎて 自分なりの練習法や戦術を確立しませんでした。練習をただこなすだけ・・・試験前や修学旅行中は自主練習となるわけで、自主練習のやり方がわからず、今まで教わってきた練習を、ただ繰り返すだけでした。3月になり、練習が再開されると、実践感覚が鈍っていた私は、チームとなかなか連動できませんでした。それでも急遽、怪我人が出て、私は試合に出ることになりました。試合本番では、急に相手のシステムが変わり、慌ててしまい、対応できず、残念な結果になりました。大切なことは、人に頼りすぎず、自分なりの練習法や戦術を確立することだと、今になって思います。


今日は、寺本先輩と原志帆先輩が、アドバイスに来てくれました。高校時代は、いつも練習を楽しそうにやっていたこの二人・・・練習中も、いろいろしゃべりならがら、より良いプレーを模索できる選手たちでした。後輩たちのプレーを見て、「パスコースが相手に簡単に読めてしまう。だから、プレッシャーにいかなくても、パスコースを切ることで、簡単にボールを奪えてしまうよ。もっとパスを出す方も、もらう方も、工夫しないと!!」と、アドバイスしてくれました。



二人のプレーを研究する怪我療法中の黒川選手・・・「当たり前のことが、当たり前にできているところがすごい」と、コメント。

インターハイ予選まで、2ヶ月とわずか・・・横山コーチ、山田コーチ、鈴木トレーナーの指導を受け、それぞれが、自分自身を向上できる練習法や戦術を自分で確立できるかどうか・・・「人任せにしない」・・・今日もこの言葉で結びます。あなたの力で、文京学院を佐賀に連れて行ってください。こう書いている自分が、もしかしたら、一番人任せかもしれませんが・・・

2/3(日) バレー部新人戦〜レッズランド練習〜中学U14大会

「明日が勝負なんですよ。淑徳SCは、結構強いんですよ。そこが勝負ですね。」と、バレー部吉田監督がつぶやく・・・

「会場はどこ?」と、聞くと

「第一商業ですよ。」と・・・代官山にある第一商業は、自宅から徒歩15分。サッカー部の練習が午後からだったため、10時30分の試合を見に行きました。すると、2−0でストレート勝ち・・・来年の高1となる現中3は、全国準優勝のエリートたち・・・その選手たちが高校に上がってくれば、試合に出れない可能性が高い選手も少なくない・・・「そんなことは納得いかない!!絶対に負けない!!頑張る!!」・・・気迫を感じさせるバレー部高2の雑草魂に刺激を受けました。今年は一貫文理の英語の授業も担当しているため、文武両道を貫く生徒をついつい応援したくなり、いざ、第一商業へ!!




「やっぱり強いな・・・」と、圧勝の試合を見てスッキリ・・・会場をそそくさと出ようとすると、寒い中、コートも着ずに走ってくるバレー部部員たちに囲まれました。「ありがとうございました!」という言葉に、嘘っぽさが無かったので、感動しました。厳しい練習に耐え、高い目標に向かって進んでいるアスリートたち・・・本当にカッコよかった。やはり部活って、すごい!!と、思いました。これからも、部活が盛んな学校として存続していくべきだと強く思いました。

会場には、十文字高校の前教頭、石山監督の恩師、不老先生(高体連バレーボール専門部のエグゼクティブ)がいらっしゃいました。
「サッカーばっかり応援に行ってると怒られちゃうから・・・たまには、本家のバレーボールにも顔を出さないと。」と、相変わらずお元気そうでした。

夕方、バレー部監督の吉田先生から電話があり、「今日はありがとうございました。おかげさまで、優勝できました!!」と、うれしそうでした。
バレー部のみなさん!!おめでとうございます!!春高ベスト8のチームから高3が抜け、全国準優勝の中3スター軍団が追い上げてくるという緊急事態の中で、周囲を驚かせる東京優勝・・・サッカー部に勇気を与えてくれました。

サッカー部は、レッズランドにて、トレーニング、半面で、6+GK VS 6+GK のゲームを行いました。まだまだ雑、テキトウ・・・雑トウ魂!?

「本当に全国に行きたいんだったら、こんな幼稚なプレーしていたらダメだ!すべてが雑すぎる!」と、横山コーチからも喝が入る・・・

ロングキックも蹴れない、パスの精度も悪い、動き出しのタイミングも悪い、情報の声も無い・・・現状では、6強+文京で、かろうじて7キョウ

レッズランドからの帰り道、横山コーチとスタッフミーティング・・・

他のチームと同じ努力では、到底追いつかない。ただ練習するだけでも、追いつかない。どうすればいい???

その答えを自分で見つけられたら、ひょっとしたらひょっとするかもしれない。

キーワードは、「人任せにしない」 全員がキャプテンの意識を持てば、チームが変わるかもしれない。

明日の練習に、寺本先輩、原志帆先輩が来てくれるそうです!!何かヒントをくれるかもしれません!!


←難敵である 人工芝の繊維・・・改善方法はあるでしょうか???

中学1・2年生と、文京学院中学に合格を決めた小6のうち3名で、U14ガールズ大会予選リーグ第2節に挑みました。
山田監督のレポートを見ると・・・こちらも、「人任せ」だったようです。

スタメン

松井 渡辺 千葉 権田 東  辻内 宇田川 清水 野田  松本 松村

得点者

松村 辻内

今日のゲームは、一言で言うと、人任せなゲームでした。清水、松村に頼りすぎで、その2人の調子が悪いとチーム全体の調子も悪くなる。前線の選手ががシュートを外しても誰もなにも言わない。DFがコントロールミスしても、誰も何も言わない。盛り上げる声もなければ、指示の声もない。 チームとして何も機能していませんでした。個人的には千葉、東はとても逞しくなりました。相変わらず、中1、中2は、黙ってプレーしようとする選手が多いのが現状です。

決定的なシュートは56本ありました。が、全て外してくれました。今日、松本が1点取れたとしたらチームメイトは満足すると思います。しかし、松村が1点しか取れなかったら、チームメイトは納得できないと思います。このブログをみて、対戦相手が松村にマンマークを付けてきたり、2人で対応してきたりするかもしれませんね…だけど、それでも私はいいと思います…

 試合後に、小学生が3人参加してくれたのでいつもより長めにミーティングをしました。今のチームは、遠慮してボールを見合わせてしまったり、誰がファーストに行くのか曖昧になってしまったり、ゴール前でシュートを打たせてしまったり…言われたことしか出来ない選手が、やらされている練習だけでは、自分のプレーに責任を持つことは出来ないし、アレンジすることも出来ないし…ルーティーン練習の中で、この責任感を身につけたいと思ったら、自分が試合に出ることを常にイメージして、その時の為に準備できるかどうかが大切だと伝えました。

小学生には難しい話だったなぁ…と思い、少しだけ反省してます。

 最後に、本日の得点者インタビューです。

松村…もっと決められると思ったので、次からはたくさん点を取りたいです。

辻内…たくさんのチャンスがあったのに外してしまいました。だけど、1点取れて良かったです。

 二人とも1点ずつ取りました。同じ1点でも感じ方はそれぞれですね。来週は、引き分け以上で決勝トーナメント進出です。頑張ります!



2/1(金) 寺本先輩 清水先輩 登場



3年前・・・日本一も狙えるくらいに強かった十文字を2−1で破り、東京No.1になった・・・そして、全国出場間違いなしと調子に乗っていたら、関東大会の初戦で東京第五代表の修徳に敗れ、見事に舞い散った伝説の先輩たち・・・この時の3年生は12人、そのうち、卒業後もサッカーを続けたのは8名、筑波・慶応義塾・順天堂・関東学園・東京国際・東京情報・PAF・フィオーレ武蔵野と、多方面に巣立っていきました。

現在、大学はオフシーズン・・・ということで、水曜日にはキャプテンだった中村紘子がやってきました。そして、今日は、寺本・清水が登場。
寺本選手の強烈なキック、清水選手のダックスフンドのような低重心のディフェンス、奪ってから確実にパスをつなげる二人を見て、今の選手に足りないものを伝えていってくれました。

「みんな、テキトウですね。ボールをもらってから考えている・・・これじゃあ、プレッシャーが来たらアウトでしょう。」と、鋭い指摘をする寺本選手・・・「でも、これは、大学に入ってからできるようになったことですけどね。高校時代は、ガムシャラでしたよね。」と、昔の自分をふりかえる・・・一方、まわりを気遣いながら、後輩たちを勇気づけ、姉御のようにプレーする清水選手・・・慌てないで、落ち着いてプレーしてこそ、サッカーを楽しめる・・・やわらかい雰囲気の中でも鋭いプレーをする・・・そんな感じでした。

ぜひOGチームを結成して、後輩たちを鍛えて欲しいと思いました。

←この二人も2年後は、後輩たちのところにやってきて、大人のサッカーを教えて欲しい!!

話は変わりますが・・・先日、指導者の懇親会で、ビールを飲んでいるときに、手に力が入らなくなり、ジョッキを落とし、隣に座っていた中野先生の膝に、ビールがかかるという事件がありました。その時、「脳梗塞の前兆では?」という話になり、どうも最近、頭が痛くなることがあるなあと、病院に行きました。脳外科の先生いわく、「脳に異常がある場合は、手だけではなく、足にも障害がでるはずです。加齢による筋力低下じゃないですかね?」・・・と。念のため脳のCTをとりましたが、異常はありませんでした。一部の方にはご心配をおかけしました。まだ大丈夫そうです!!

話をサッカーに戻しますと・・・中学サッカー部ですが、無事に受験が終了し、サッカー部希望の8名が全員合格し、手続きを済ませてくれました。来年の中学は、中3 4名 中2 7名  中1 8名 の 19名でスタートします!震災や不況の影響で、都内の私立中学は募集に苦しむ学校が増えつつあるようです。数年前にあった中高一貫ブームというのは、なくなりつつある・・・一流大学に進学しても、就職ができるわけではない。先行き不透明な日本経済。娘に何を求めるか・・・そんな中、スポーツや文化活動で、中高一貫に期待する保護者は健在のようです。バレーボール、サッカー、新体操・・・と、6年間の指導に期待をして文京学院を選んでくれる・・・今後は、さらに、「6年間で、グローバルな視点を身に着けられる女性を育てる。」「6年間で、社会に貢献できる理系女子を育てる。」というところを強化していけば、スポーツ・文化活動・国際理解教育・理数教育という柱で、他校に負けない魅力ある私立女子高として、生き残っていけるでしょう。もちろん、それができなければ、淘汰されること間違いなし。定年退職までのチャレンジです!!

◆2月3日(日)U14ガールズ大会 予選リーグ第2節となります。 VS 吉祥女子中学 調布市西町サッカー場 11時50分
U14大会 予定

1/31(木) 今週も 目白押し

今週も忙しく、なかなか更新できませんでした。

まず、月曜日・・・私が高3の成績会議に出ている間、鈴木トレーナーによるフィジカルトレーニングが行われました。以下レポートです。

昨日の報告です。
外での練習だったので、走らせました。持久力は落ちていないという自己評価をする選手が多かったので確認しました。
基本的に、スタミナに不安なしと言っていた選手はスタミナに不安ありでした。動けてはいましたし息もそこまでは切らせていなかったですが、昨年の走らせいた時期より自分で自分を追い込めなくなっていました。選手たちは一生懸命練習しているので、手を抜いているということはないです。
しかし、気持ちの問題か・・・はたまたスタミナを補って余りある+αの何かを手に入れた事による自信か、泥臭さが足りない気がしました。
きれいなドレスに身を包んだオシャレガールになるのはいいことです。が、文京らしさは親近感なので、ドレスに身を包んだとしても、歯に青のりくらいはつけておいてほしいな・・・と思います。体と頭と時間を投資して、予選が終わったときにはその代価をしっかり受け取れるように、自分で自分を追い込んでもらえればと思います。


上手いだけではダメ  強いだけでもダメ  上手くて強くなくては 東京でNo.1にはなれない ということでしょう。ありがとうございます!!

火曜日・・・十文字高校で、15時から関東高体連サッカー専門部女子部の会議、文京学院BALスタジオで、17時からLiga Student関東の会議。
会場を分けた理由は、全員が重複しているわけではないので、公私混同にならないようにという日野委員長の配慮・・・文京学院から十文字までは、徒歩で約15分。良い運動になる距離ですが、ついつい車で行ってしまいました。すると、「こんな距離に車を使うなんて・・・」と、他県の先生からは、都会人のひ弱さを指摘されました。カロリー消費ならず・・・反省。

今年のインターハイ関東予選は山梨県で行われます。昨年は4枠だった関東枠は、今年は3枠になりました。高校選手権も、現状の7枠から減枠される可能性が高いです。その理由は、他県の普及が急速に広がったこと。インターハイを実現させることで、全国的に女子サッカーのチームが増えた・・・その結果関東の枠が減った・・・ますます東京から全国へのハードルが高くなった・・・自分で自分の首を絞めているようにも思いますが、やはり自分のチームだけ、東京だけ、関東だけ の利益を考えるわけにはいかないですから・・・今後は、東京からインターハイや高校選手権に出場するということは、3年に1回とか、5年に1回とかになっていくでしょう。それでこそ東京!!切磋琢磨できる環境で、選手が育っていけるように、みなさん、頑張りましょう!!

★平成25年度
インターハイ  東京から1枠 → 関東から3枠 → 全国大会(佐賀) 平成26年度は、東京開催のため、東京に開催枠「1」が追加されます。
関東大会では、昨年度、優勝の神奈川と準優勝の千葉がシードされます。それ以外はフリー抽選です!!

高校選手権  東京から3枠 → 関東から6枠(決定ではない) →全国大会(磐田) 平成26年以降、高体連共催になると、大幅に変更になります。

近い将来、なかなか関東や全国に行くことが難しくなる・・・しかし、全国大会というステージに立たずとも、切磋琢磨できる環境があれば、選手の実力は上がっていく・・・それがLiga Student・・・ 今回、関東から全国に出場した高校(インターハイ4校、選手権7校)は、すべてLiga Student に参加しています。高校にとっては、このリーグが、強化リーグになっていくことは、間違いないでしょう。大学にとっては、普段はBチームの育成リーグ・・・時に、公式戦の調整・・・として有効活用されるでしょう。そして、選手募集に、大きなメリットがある・・・関東Ligaは、今後ますます発展していくことでしょう。

←Liga運営事務局は スポマネ脇田社長!!

↑文京学院BALスタジオは、関東Ligaの会議場でもあります。大東文化大で活躍する斉藤ひかり選手(昨年度卒)も会議に参加!!学び舎に戻り、なつかしい気持ちになったことでしょう。平成25年度の予選リーグでは、同じブロックになりました。

★平成25年度 Liga Student 予選リーグ C  開幕 平成25年4月13日(土)
武蔵丘短期大学シエンシア
筑波大学
大東文化大学
文京学院大学女子高校
湘南学院高校
修徳高校
本庄第一高校
日本航空高校

木曜日・・・葛飾区民の山田先生にお願いして、葛飾総合スポーツセンターを確保。中高でゲームを行いました。新高1も、4名が参加してくれました。「全国に行くのは、簡単なことではない!この2月・3月をどう過ごすかで決まる!」と、横山コーチ・・・「寒いから風邪ひかないように」と、山田コーチ・・・先日、苦言を呈した鈴木トレーナー・・・それぞれの貴重なアドバイスを受け、選手たちはすくすくと育っていく・・・かどうかは、本当に選手たちの意識次第・・・今日も、良いプレーも多いですが、ミスも多い・・・情報の声が無い・・・ボールがまわることに満足していると、痛い目に会う・・・会ってからでは遅い。空き時間に走り込みをしているのは、けが人の滝口選手だけでした。まだまだ幼い・・・かな。素直で良い子たちだけど、自立した強い子たちにならないと、とてもとても勝てない・・・先日、葛飾で見せられた、バランスの良い修徳高校のサッカー・・・あの精度、あのバランス・・・2ヶ月で追い越せなければ、全国に行けない・・・「スタミナでは絶対負けない」とか、何かひとつでも上回るものを体得しなければ、試合でビビってしまう・・・ 高1の持久走の結果を見て、キャプテンが顔面蒼白で私のところに来る・・・「先生!また走らせますか???」・・・こんなことが無いチームにならないと、とてもとても・・・

水曜日に、雑草魂時代のキャプテン、中村紘子選手(順天堂大サッカー部所属)が来てくれました。明日金曜日には、寺本、清水も来てくれるそうです。東京で優勝するためには、何が必要か・・・ヒントを与えてくれるかもしれません。


1/27(日) 先輩としての意地と優しさ

新入生5名が参加し、レッズランドにて紅白戦を行いました。
すると・・・高1近藤選手が、別人のような動きだし、仕掛け、シュート・・・で、ひときわ輝きました。
その理由を本人に尋ねると、「????」と、説明不能でした。原因がわかるようになれば、安定して好調になるのでしょう。きっと。

横山コーチにボランチに入っていただき、選手の動き出しのタイミング、身体の向き、ポジショニングを修正してもらいました。
なかなか良いリズムでボールをまわしていました。クロスの精度、フィニッシュの精度、そしてヘディングは、まだまだ他の6強には及びませんが、
焦らずに一歩一歩クリアしていきたいと思います。

いつも大きな声を出す滝口、黒川というJEFコンビが怪我のため欠場したことで、他の2年生が、積極的に声を出していました。




2年生は積極的に新入生に話しかけコミュニュケーションをとっていました。
緊張気味だった新入生も、徐々に表情が明るくなっていき・・・楽しそうな表情を浮かべていました。

新入生たちに、「なぜ文京を選んだの?」と、直球を投げる滝口選手・・・
すると、「楽しそうだったから」と、答える新入生たち。自分たちも、中3の頃を思い出し、なぜ文京を選んだのかを思い出していました。

「自分たちのチームを選んでくれた・・・」という、何とも言えない満足感を抱きつつ、新入生とからむ2年生たちを見て、明るい未来を感じました。

1/24(木) フィジカル♪フィジカル♪

横山コーチから、「全体的に筋力が無さすぎる!」という、指摘を受けました。
どのくらい、意識してフィジカルトレーニングを毎日やっているか・・・どれだけ素敵なトレーナーがいても、意識が高くなければ、変わらない!!

以下、鈴木トレーナーからのトレーニングレポート(1/24)です。

ダッシュに必要なもも裏の筋肉の強化、体幹との連動性強化、バランス能力向上を意識したトレーニングをしました。

フィジカル能力は、佐藤、滝口、小島、和田、秦、中川、柏木、後藤はあると思います。中三では大輪(岩崎涼子似)が動的バランスはありそうです。ですから、課題になっている不安定な状況下でのキック動作、あるいは切り替えしが出来ると思います。

ただ、ご指摘の通り、選手個々が実践を意識したトレーニングが出来ているかというと、まだまだ努力できる余地はあります。フィジカルの時間は筋トレの時間であって、サッカーの時間ではない、そんな空気が感じられます。
しかし、選手を変えようとする前に自分が変わらないといけないことだと思います。より実践を意識すること、考え方を変化させる指導法、指導力を身に着けないと、ついて来る選手達に迷いや不安を与えます。私自信、まだまだ努力の余地ありです!

取り急ぎ、センタリングに必要な足の運び、ボディーバランスについては、山田先生にアドバイスをもらいつつ指導しました。
選手たちは、全国に向けて「やらされる練習」「言われたことしかしない練習」から独立しようとしています。指導する側がその思いを無駄にしないようにしたいと思います。

もう一点は、怪我人の意識の問題があります。怪我をして痛みがあって、理由を聞くと痛くてもサッカーをしていた・・・というものです。サッカーをしたい、でも痛い、でも休みたくない・・・。気持ちを理解してあげつつ、セルフコンディショニングにも目を開かせないといけませんね。結局はチームの損になり、個人の損になりますから。

まだまだこちらも努力の余地ありです・・・。


新入生合流・・・意識改革の良いチャンス!!「テクニックで負けても気持ちでは負けません!」と、言っている選手が、フィジカルで負けてしまうようなことがあったら恥ずかしい・・・きっと、変わってくれるでしょう!!そうゆう意味でも、村田に負けて良かった!!かも。

高3新井選手から、1通のメールが届きましたのでご紹介いたします。先日の入試で、受験生を面接会場にエスコートする役を買って出てくれました。長野で娘の成長を祈る母節子様のために掲載します!!

おはようございます。文京の新井ひかるです!(文京以外に、新井ひかる なんていないのに・・・新井らしい)

昨日は面接試験官お疲れ様でした。私たちは急遽、入学試験の補助をさせていただきました。「今までお世話になってきた先生方や文京学院に少しでも恩返しをしたいね。」と、サユミ(池田)と話しをして、お手伝いさせてもらいました!

先日の試合(村田戦)を見て、私は正直、うらやましいなと思いました。いつもの仲間と毎日サッカーができるのは本当に幸せなことだと、引退してから改めて感じました。どこかで遊んだり、食べ放題にいったりするよりも(笑)、厳しい練習や色々な思いのつまった試合など、みんなで頑張ってのりこえてきた日々のほうが本当に大切な思い出として残っています。そんな毎日にもう一度戻りたいと思ってしまいます。目標にむかって頑張っている後輩たちの姿はとてもカッコよかったです!技術面や戦術面などの専門的な感想は、他の三年生に聞いてみてください。(笑)

長くなってしまってすみません。卒業まで残りわずかですが、よろしくお願いします。


1/23(水) 合格おめでとうございます!

「文京学院サッカー部に入り、全国を目指したい!」という単願推薦受験者9名が、無事全員合格しました!!
文京学院中学からの進学者3名を加え、12名の新1年生が確実となりました。
単願推薦受験者で、すでにサッカー部への入部意志を明確にしている受験生には、23日朝に、「今後の練習案内」を送付しました。(一部メールで配信)

単願受験者の中で、「サッカー部に入りたいのに、案内が届かない!(24日に届くと思います)」という方がいらっしゃいましたら、メールにてご連絡ください。インターハイ予選まで、あと3ヶ月・・・ベストなチームを編成し、何としても1枚の切符を手に入れるように、全員で頑張りましょう!!

メニーナからベレーザの監督に就任された寺谷監督から、おそらくメニーナ最後の練習試合のオファーがありましたが・・・
残念ながら、1年生だけでは7人しかおらず・・・これから中3の希望者を募り、お返事いたします。
しばし、お待ちください!!

新人戦の後、2年生の中には、意識が変わったように見える選手がいました。練習中の顔つきに、責任感が出てきた・・・
負けることに意味があった・・・そう思える日がきっと来るでしょう。

人一倍責任感が強い横山コーチも、今日の練習では、今まで以上に声を張り上げ、熱い指導を実践・・・プロのプライドを感じました。

今後が楽しみになる1月23日・・・1・2・3・・・・ホップステップジャンプ!!こんな内容では、J文字のKトレーナーは読んでくれないでしょうが・・・

入試が終わるまで、しばしお待ちを・・・

1/20(日) 新人戦準々決勝・・・村田戦

いよいよ力試しの日・・・



GK 小原  DF 柏木・佐藤・進藤・滝口  MF 和田・秦・横山・中川  FW 渡部・黒川  オール2年生のスタメン!!

交代  小島→渡部   近藤→小島   後藤→進藤

前半 コーナーキックから2失点。これは、GKオバを責めるのではなく、コーナーキックにしてしまったことを悔いるべき!!
オバの名誉のために!!コーナーキックやクロスのキャッチの練習は、1度もしていません!!

後半開始時・・・ハトが2羽・・・GKオバの後ろに登場・・・第4審判の坂田先生に、「ハトをどかしてください!」と、要望したのですが、却下・・・のんびりした光景に目をとられていたら、あっという間に失点・・・と同時にハトが飛んで行きました。

0−3敗退・・・新人戦は終了しました。たくさんの応援・・・ありがとうございました!!


やはり、キックの精度、パワー、スタミナに大きな差がある!!まともにボールを蹴れる選手が少ない!!3ヶ月でこの差を埋めないと・・・


試合を見ながらマニアックに分析する先生方・・・あれ???千葉なのに???


と・・・そこへ 怪しい人物が入ってきました。かなり危険なウイルス保持者でした。

準々決勝4試合の結果は・・・
  • 文京学院 0-3 村田女子
  • 十文字 5-1 成立学園
  • 飛鳥 1-1(延長0-0、PK6-5) 晴海総合
  • 芦花 0-4 修徳

選手権都予選のベスト4と同じ・・・村田・十文字・飛鳥・修徳・・・

インターハイ予選は、準々決勝で、この4校のいずれかと対戦します!!

試合をスタンドで見ていた中学3年生の反応も様々・・・
「私なら点を決められました!」「今のままでは高校では通用しないので頑張ります!」「高校では絶対にスタメンを狙います」・・・

さて・・・新人戦も終わり、来週からは、新入生をどんどん積極的に練習に参加させ、新チームを作っていきたいと思います。

横山コーチも、「まだまだ個のスキルを上げていなかれば、現実のものとは成り得ませんが、全国へ向けての手応えは感じることができました。」と、心強いメッセージを送ってくださいました!

明日から、新しいスタートライン!!張り切っていきましょう!!

最後に、急遽GKを任命し、必死に取り組んでくれたオバに感謝!!オバサンキュー!!思い出に残る新人戦でした・・・

1/19(土) 新人戦2回戦・・・

都立晴海総合高校、都立飛鳥高校の協力で 新人戦2回戦が無事に行われました。グランドを作ってくださった両校の関係者、選手の皆さんに心から御礼申し上げます!!


雪は除去され・・・表面はキラキラと輝き、美しいグランドでした!

VS 都立第五商業  14−0 

GK 小原 DF 進藤・佐藤・後藤・滝口  MF 和田・横山・秦・中川  FW 黒川・渡部  

交代  近藤→黒川  小島→渡部  柏木→進藤  鈴木→近藤  柴田→後藤

都立第五商業は、9人でしたが、最後までスタミナを切らさず、頑張っていました。上から目線の書き方になってしまいますが、これまでとは違う「気迫」を感じました。最後のあいさつもしっかりしている・・・熱心で、人間的にも信頼できる雰囲気を持つ若い指導者が赴任したことで、選手たちの意識も変わったのだと思います。トレキャンで選抜に入った二人の能力も高く、今後成長していくことが期待されるチームだと感じました。

松原高校がインフルエンザ、ノロウイルスの影響で試合棄権となったため、十文字高校と文京学院Bチームで対戦させていただきました。
東京No.1の野口選手を筆頭に、十文字はAチーム編成!!半面ゲーム!!6バック状態のサンドバック状態!!
でも、Bチームの選手たちには、貴重な経験になりました。普通であれば、BチームはBチーム同士でしか対戦できないわけですから・・・


十文字高校のトレーナのKさんに、「最近ブログの内容がまじめ過ぎて、面白くないですよ。読みたいという気持ちが減退します・・・先生は、そこが一番大事なんだから・・・もっと面白いこと書いてください!!」と、言われ・・・確かに・・・その通りかもしれないと思いました。全国の40代のおじさんたちが、月曜日の朝、仕事を始める前に、「ちょいと見たい」と思うような内容にしないと・・・きっと、Kさんに娘がいたら、文京学院に進学させてくれるだろと信じて!!


ネタ作りのため・・・あいさつに来てくれて、「一言お願いします!」と話を求めた十文字の選手たちに

1)あなたがたの監督さんは、意外にインフルエンザとかノロウイルスに感染しやすいんだよ。知ってる???だから、マイテピカジェルを買ってあげて、プレゼントしてあげてください。

2)修徳高校は、全国大会でインフルエンザが出てしまい、有賀先生は、本当に悔しかったみたいだよ。だからね、昨日、インフルエンザの予防接種を受けに行ったんだって・・・「いまさら」・・・って言うと、有賀先生に、「そんなこと言って、インフレンザになったら、思いっきり笑うよ!学校まで行って笑うよ!」って言われるよ!!有賀先生は、腕が腫れてしまって、痛いらしいんだけど、もともと腕が腫れているから、わからなかったんだよね。

と、話しましたが・・・「ありがとうございました!」と、ノーマルリアクション・・・失敗に終わりました。

Kトレーナーにそれを報告すると、「先生の話は唐突すぎるから・・・もっと温めてから、ゆっくり話してあげないと・・・」と、ご指導受けました。

と、くだらない話はさて置き・・・

十文字との試合の後・・・

横山コーチ:「今、コーチの間では、この差をどうやって埋めるかを考えている。だから、君たちもしっかり考えてほしい。そしてコミュニュケーションをとって欲しい。」
山田コーチ:「今あるAチームとBチームの差をどうやって埋めるか、Bの選手が意識していくしかない。」

実は、横山コーチが言及したのは、十文字と文京学院のレベルの差であり、AとBの差ではなかったのですが・・・「指導者間のコミュニュケーションも大事でね」という結論で、締めくくられました。

さて・・・いよいよ新人戦のクライマックス・・・村田女子との対戦になります。
女優GK、オバっキーの調子も上々!?今日は、大活躍するか、大暴走するか・・・暖かい笑顔で見守ってあげてください!!

新人戦準々決勝 葛飾総合スポーツセンター

10:00  文京学院 VS 村田女子  12:00 十文字 VS 成立学園   14:00 飛鳥 VS 晴海総合   16:00 芦花 VS 修徳

1/18(金) 大雪がもたらせた混乱

1月14日の成人の日に東京に舞い散った大雪・・・この影響で新人戦の会場決定に難航しました。



人工芝は雪かきをすると、表面を傷めてしまう・・・ということで、雪が解けるのを待つ状態のようです。しかし、気温が低く、雪が溶けない・・・

文京学院では、せっせと雪かきをし、何とか練習できるようになりました。



ということで、明日の試合会場が変更になりました!!各校確認の上、お間違いのないように!!

19日(土)
◆晴海総合高校(会場)
10:00 文京学院 VS 都立第五商業  主審 十文字 副審 松原
11:30  国際 VS 村田女子高校    主審 東京成徳  副審 晴海総合
13:00 十文字 VS 松原高校       主審 文京学院  副審 第五商業
14:30 晴海総合 VS 東京成徳     主審 芦花     副審 戸山  
16:00 芦花 VS 戸山           主審 国際   副審 村田女子 
     
◆飛鳥高校(会場)
14:00 成立学園 VS 青梅総合     主審 吉祥女子  副審 修徳 
15:30 飛鳥 VS 共立第二        主審 青梅総合  副審 成立学園 
17:00 修徳 VS 吉祥女子        主審 飛鳥    副審 共立第二
20日につきましては変更ありません。

高校選手権は常盤木学園の優勝で終わりました。先日、富岡高校の松本先生が言っていた通りになりました。阿部先生、おめでとうございます!!先日のユース大会では、メニーナが優勝しました。高校選手権連覇の常盤木もすごいですが、ユース選手権連覇のメニーナもすごい。阿部先生もすごいですが、寺谷監督もすごい!!二人はまったく違うタイプですが、共通するところは、「大器晩成」というところでしょうか・・・何しろ、器がデカいのでしょう・・・

年始の大会運営にあたりましては、関係者の皆様、大変お疲れ様でした!!

平成26年度からは、高校選手権も高体連の共催になります。そうなると、東京の出場枠は、今より少なくなります。今後、東京は、どうなっていくか・・・毎年出場の常連校ができるか、それとも、毎年入れ替わるか・・・新人戦は、それを占う第一歩だと考えています。

1/13(日) 高校生は新人戦1回戦  中学生は中学校大会決勝

◆高校  新人戦1回戦は 順調に勝ち上がることができました。

VS 八王子高校  9−0 勝利

GK 小原  DF 横山・後藤・進藤・滝口  MF 黒川・秦・和田・柏木  FW 渡部・中川

交代  近藤→黒川  小島→渡部  鈴木→小島





大会運営に多大なるご尽力を注いでいただいている赤間先生率いる八王子高校との対戦でした。

「7強と言われる学校のどこが最初にコケるか・・・先輩たちは、そのプレッシャーの中で新人戦を戦ってきたんだ。」と、試合前に話す。

すると・・・公式戦初スタメンとなる ある選手は・・・ロボットのように緊張してしまいました。

「次も同じように緊張してしまうなら、スタメンにはさせられないぞ。緊張しない方法は何か考えているのか?」

と聞くと、「トイレです」という返答が・・・

高1から何度も試合に出てきた滝口選手は、「朝から緊張してお腹が痛くなったりしたよ。」と、友人に話ながらも、試合が始まると、切れ味の良い動きと、まさかの左足のナイスボールでベンチを驚かす・・・

女子の場合、技術だけではなく、メンタルの強弱が勝負を分ける・・・緊張する試合をどれだけ体験したか。そういった意味でもスタメンになるということは貴重な経験なのでしょう。

磐田で行われている高校女子サッカー選手権は、ベスト4が決まりました。
常盤木・日ノ本・神村学園・京都精華の4校・・・左記3校は、インターハイと同じ・・・京都精華は、予想外!?の快進撃!
これも、関西での強化が進んでいる証拠でしょう。日ノ本学園を筆頭に、追いつけ、追い越せで大商学園、京都精華、大阪桐蔭、星翔などが、切磋琢磨して急成長している。ヴィトーリア、セレッソ、アイナック、などのクラブチームとも強化し合える環境がある・・・

東京、関東は、力の差が無くなり、どこが勝ち上がってもおかしくない状況になったという意味では、「普及が進んだ」と言えるでしょうが、強化という意味では、新しい方策を模索しなければならない・・・国体視察以来、福井技術部長、中野国体監督、山田国体コーチとともに、衝撃を受けたことが、また蘇りました。有賀先生から、試合(藤枝順心戦)の報告があり・・・「守りを意識しすぎました。もっと攻撃的に行けば良かったです。」と、語りながらも、修徳らしい攻撃が何もできず、無力感でいっぱい・・・という声のトーンでした。 13日の朝磐田を出て、高1・高2を連れて晴海のグランドにやってきた矢代先生は、「めずらしくビデオを見て、がっちりミーティングしたんだけど、最初のコーナーキックは、一度も見たことがないパターンだったよ。こうゆうところが 違うんだろうね。」と、神村の強さを絶賛していました。

今回、テレビ中継が入ることで、たくさんの人が試合を見ることになる・・・試合前は注目されてタレント気分になっても、大差で負けたり、内容で圧倒されると、みじめな気持になる・・・これがテレビの怖さでしょうか??帰り道、サービスエリアで、「あれ、村田の先生じゃない?テレビに出てた人だよね。昨日は、8点もとられていて負けちゃったみたいだけど。」と、見知らぬオバちゃんに言われ、「8点じゃないよ!6点だよ!」と、訂正したかったけど、できなかった・・・と、悔しがっていました。しかし、この悔しさが、次につながるのかとも思います。土曜日、都立五商に勝つことができれば、日曜日は村田女子と対戦できる可能性があります・・・よろしくお願いいたします。


←12日 レッズランドでの中高合同トレーニング

◆中学 中学校大会決勝は 1−3 で修徳中学に敗れ、2連覇はなりませんでした。

山田監督レポート

まず始めに、今日、中3の4人を勝たせてあげられなかったことは私の中で、今年のチームでの一番の後悔です。
U15の時よりも悔しかったですし、残念でした。

キックオフ前いつもより長い円陣でチームが一つになってると感じたとき、試合が終わって泣き崩れる選手を見たとき、親に泣きながら挨拶してるキャプテンを見たとき、ダウンの時、泣きながら後輩を励ます3年生を見たとき…
私は今日、何度も涙を流しそうになりました。
結果は伴わなかったけど、こんなチームの雰囲気を見ていて、いいチームになったなあ…と思いました。
大輪キャプテンの今年のチームは文京らしく、明るく楽しく…サッカーできていたのではないでしょうか。
ただ最後の最後でいつも勝てない。あと一つのところでいつも負けてしまう。
ツメが甘いということでしょうか…
今年1年間やってきたことは間違っていなかったと思うので、中3には高校に入ってから修徳や十文字を倒してほしいと思います。
試合の内容としては、
松村、松山が抑えられてしまい何も出来ず、なかなかシュートが打てませんでした。
また、初めてタイトルがかかっている試合だったので、1年生が極度に緊張してしまい、いつもに増して遠慮して、声も出せていなかったので、文京のリズムでゲームが進められなかったのも敗因の一つだと思います。普段の練習から図々しさが足りない今年の1年生。上手くなりたい!強くなりたいという気持ちはあるのにプレーに表現できない。
こういったことを今後改善していかなければ東京を勝ち上がるのは難しいと実感しました。

1/7(月) 幾山館〜本庄第一ニューイヤーカップ〜天王洲

4日・・・10時 全国高体連サッカー専門部常任委員会(9地域委員長会議)・15時 委員長会議(47都道府県委員長会議)・18時 表彰式+懇親会 

今年は技術委員長の翠先生も朝から晩まで同行してくださったので、心強かった・・・そして、課題である審判についても、女子の窓口として、坂田先生にお願いすることになり、常任委員会にオブザーバーとして参加していただきました。

「女子サッカーは、今がピーク。組織をしっかり作っていかないと、あっという間に、下降していく・・・」4100校という、男子の加盟校数に対して、女子は380校・・・まだ10分の1にも達していない・・・その現実をしっかり受け止め、主体性のある組織を作っていかなければならないと痛感しました。

選手たちは本庄第一高校ニューイヤーカップに招待していただき、4日から6日まで、様々なチームと対戦させていただきました。
負傷者が出たことで、新しい発見があったり、いろいろ試すことができ、充実した3日間になりました。ありがとうございました!!



試合中は、ほとんどしゃべらない2年生・・・しかし、食事中はうるさいので、壁に向かって朝食・・・


7日・・・天王洲で中学生と練習ゲーム・・・


1本目は、中川選手を起点に、ボールがよくまわり、リズムよく攻撃することができました。決定機も、逃さずに決めることができました。
しかし、2本目、相手DFに三浦選手(高3)が入ると、数的優位を作れずに、バイタルエリアに侵入できる機会が減り・・・さらに、カウンターから失点・・・
中学校大会優勝を狙う中学生+三浦選手に、1−3で敗れました。

中学生に敗れて、「まずい・・・」と思った1・2年生が、どのくらいいたか。バスの中で、ある選手が「●●だったから、次はもう大丈夫」と言っているのを聞いて、あまりにもポジティブであることに驚きつつ、「ここは何も言わず・・・」と、こらえようと思ったのですが、「1本目と2本目で、中学生は何を改善してきたかわかるか?」と、聞いてしまいました。本当は、選手たち同士で話し合って・・・しかも、試合中に気づいて修正して欲しい・・・

1本目でコテンパンにやられて、悔しいという気持ちになり、2本目で相手の弱点を見つけて、そこを狙ってきた中学生・・・
それに対して、どう対処するか、瞬間的に思いつかないようでは、厳しい東京を勝ち上がることなんてできるはずがない・・・
逆に、それができるようになれば、勝ち上がることができるはず・・・

と、いろいろ自問自答していると、春高バレーの結果が一斉メールで配信されました。

本日行われた春高バレー3回戦、文京学院対都市大塩尻(山梨県)は、第1セット20対25、第2セット25対23、第3セット25対19で文京学院が勝ちました。準々決勝、文京学院対柏井は第1セット22対25、第2セット25対16、第3セット23対25、もう少しというところで勝てませんでした。バレー部の選手の皆さん、感動をありがとう。お疲れさまでした。バレー部の生徒の皆さん、マーチングユース部の皆さん、そして応援に参加した生徒の皆さん、保護者の皆様、ありがとうございました。

柏井高校(千葉県)は、本校バレー部とは、「親友」というくらい仲が良いチーム。監督同士のみならず、部員同士もお互い励ましあい、ともに成長してきたチーム。「柏井に負けるというには、最高の負けです。もし、これで勝っていたら、ベスト4になり、センターコートだったですけど・・・そしたら、僕、そこで満足してしまいそうですよ。だから、最高の負けです。」と・・・職員室の座席(私の前)から自宅に電話を入れ、敗戦報告・・・すると・・・6歳の御嬢さんが、「パパ!現実は、変わるものだよ!今日は早く帰ってきてね。」と、電話口で言っているのが聞こえ・・・吉田監督も、「やりきった」という仏の表情で、職員室を去っていきました。お疲れ様でした。

1/3(木) 初蹴り

新しいパソコンで 変換ミスされるシリーズ

はつげり  → 初下痢(正解 初蹴り)   きょうしつわり → 教師つわり(正解 教室割)

と、新年早々、すみません。

みんな楽しそうにサッカーしていたので、すがすがしい幕開けとなりました。

中学生から高校生までごちゃまでにして、ミニゲーム大会を実施しました。

第1部 4 VS 4 フリーマン(山田先生・横山コーチ)

第2部 6+GK VS 6+GK

山田先生、横山コーチにも入っていただき、テクニックを披露していただきました!!

今日は、そんな様子を写真でお楽しみください。

まずは、以下の写真のどちらかのチームが 優勝、どちらかが最下位です。  











明日(4日)から、 本庄第一高校主催 ニューイヤーカップに参加します!!
次回更新は7日夜になります!!

1/1(火) 謹賀新人戦 A Happy New Team

皆様、旧年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。

年末の大阪遠征での懇親会場で、今年から高校女子サッカー選手権を地上波放映するTBSの某アナウンサーと名刺交換。
しかし、5秒で会話終了。全国に出場していないチームの監督は、見向きもされない・・・
一方の村田女子は、「バスから降りる矢代監督」というコンテで昼間から密着取材・・・
きっと、シンゴちゃんがこの場にいたら、「超悔しい!!」と、叫んでいただろうなあと思いました。

昔、バレー部の吉田監督が言っていました。「春高に出ると、フジテレビから取材を受け、芸能人になったような、そんな気分になってしまいます。そして、そこから、インターハイという、「本当の戦い」に切り替えるのには、結構苦労するんです・・・春高は東京から4チーム、インターハイは2チームですからね。」何年か前、ジャニーズ(NEWS)の手越君が取材に来たときは、80m離れた校舎から、「キャー」という声が飛んできました。

女子サッカーのテレビ放映に、アイドルタレント販促活動が絡むかどうかは、まだわかりませんが・・・テレビが入るということは、そうゆうことなのかもしれません。今回、ゆめりあの会場のみ、1回戦から取材クルーが入り、ダイジェストを作成。
準決勝からは、地上波でライブ中継という、TBSも、かなり力を入れています。

おそらく、こうなってくると、本腰を入れて女子サッカーを強化してくる学校が増えるでしょう。
一時のブームで終わってしまわないように、視聴者が増えるような試合を期待します!!
そして、文京学院が出場を予定している来年以降も継続してもらえるように・・・(ちなみに2年契約だそうですので、来年は放映予定です)

テレビには出ませんが、文京学院の新人戦メンバーを紹介したいと思います。

●「オバの魔法使いと愉快な仲間たち」
1 GK 小原 瑞季  2年 中学時代は演劇部。女優を目指した時期もある。シュートを打たれる瞬間に相手の闘志を喪失させる技を持つ。
急遽GKに任命され、GKグローブも無い状態で(借り物)、12/22より、公式戦連続出場中。新人戦では「オバの魔法使い」となり、文京ゴールを守る。 
「小原が後ろにいてくれるからこそ、絶対に負けたくないという闘志が湧き、22人がひとつになれる気がする」(佐藤諒子)
2 DF 進藤 麻衣  2年  FCベルタ出身。画伯。空中戦に強く、粘り強さがあり、プレーが明確。スタミナ・スピードもあり!
3 DF 佐藤 諒子  2年  ラガッツァ東村山出身。主将。安定したキックと、強い当たりと、時に見せるゴリゴリ攻撃で攻守の要となる。
4 DF 後藤 梨帆子  1年  文京学院中出身。真面目で献身的かつ、身体を張ったプレーで、スタメンの座を獲得!
5 DF 滝口 美帆  2年  JEF千葉U18出身。副主将。試合のカギを握る高速サイドバック。左足が蹴れたら日本代表も夢ではない!?
6 MF 黒川 真里  2年  JEF千葉U18出身。書道家。ここ数か月で最も技術を上げた高速サイドハーフ。アミノバイタル愛飲家。
7 MF 横山 晴輝  2年  亀戸第二中出身。抜群のスタミナを持ち、文京の中盤で動き続けるダイナモボランチ。
8 MF 秦 真樹  2年  文京学院中学出身。安定した体幹で、攻守の切り替えのポイントとなる。FWを追い越せるボランチ。
9 FW/MF 和田 恵実  2年  FCベルタ出身。ワンタッチの球捌きは抜群。現在はFWだが、中盤でも試したい選手。
10 MF/FW 中川 さらさ  2年  フィオーレ武蔵野出身。洗練されたボールキープ力に、ダイレクトプレーも加わり、実力向上中。
11 FW 渡部 桜  2年  欅サッカークラブ出身。抜群のパスの距離感を持つ、スルーパスの女王。ミドルシュートも武器。
12 MF 柏木 麻友子  2年  渋谷アルテスタ出身。「ボールを奪う」という姿勢は文京ナンバーワン!スタミナとスピードもあり!
13 DF 鈴木 七美  2年  駒沢SC出身。基本技術が身についていて、アイデアも豊富。サイドハーフとしても起用。
14 MF 小島 千明  2年  SIFDA世田谷出身。怪我が完治していないので、無理せずに起用。完全治癒後は期待の星に!
15 MF 近藤 沙耶  1年  文京学院中学出身。意外性を追及するスーパーサブ。何がなんでもという姿勢はチームに闘志を沸かせる。
16 FW 柴田 美波  1年  エスペランサ出身。賢い努力家。言われたことを素直に改善できるので、実力急上昇中。
17 FW 永吉 杏  1年  アビエス(長野)出身。横内、新井に続く長野シスターズ3代目。大阪遠征からようやく開眼!得点量産!
18 DF 佐藤 暖日  1年  文京学院中学出身。フィジカルトレーニングの成果あり。パワー上昇中!サイズはミニでも大の負けず嫌い!
19 DF 戸田 李乃  1年  文京学院中学出身。声の少ないBチームには貴重な、声を出せるDF。正面の1対1に強い!
20 DF 福田 悠  1年  文京学院中学出身。何事にも全力で取り組む全開ガール!集中力は半端ない!文京に福を運ぶ!
 21 負傷中  大塚 希和   2年 浦和レッズレディースJr出身 怪我のため 新人戦は戦力外 治療に専念し、1日も早い復帰を目指す。 
  主務  大園 亜美   2年  毎回スコアブックを書き、選手たちに情報を伝える。やれることは何でもやる!頼れるマネージャー。

そういえば、文京学院サッカー部OG、高橋紗樹選手(関東学園大学4年)の最後のインカレ・・・準々決勝でPK戦の末、惜しくも吉備国際大に敗れました。
高橋選手は、80分間フル出場で、先制ゴールを決めています!記録用紙から見ると、内容も関学優位のような・・・
きっと、今は、焦燥感でいっぱいでしょう。大学4年間、よく頑張りました!山口先生!お世話になりました!坂本・向山もよろしくお願いいたします!
→ インカレ準決勝(関東学園大 VS 吉備国際大)