11/5(木) 晴海総合にて 明日から関東大会に出発・・・その前に、原点に戻ろうと、晴海総合高校にお邪魔しました。 ハンドボール部の皆さんが早めにグランドを開けてくださり、たっぷりトレーニング+テストマッチが行えました。 ずーずーしいですが、これからもよろしくお願いいたします。
今日は、51回目の誕生日ということで、高3、高2、高1と、プレゼントをくれました。どれも、とても実用的で、「今あったらなあ・・・」と思うモノばかりでした。高3は、昼休みに、斉藤選手に呼び出されるという設定で・・・高1、高2は、晴海の最後の集合で、いきなりという演出でした。それぞれアイデアがあって、思い出に残る51st でした。ありがとうございます。 では、鹿島に行ってきます。 今日からの様子は、学校のホームページに記載していきます。→学校ホームページ・サッカー部 |
11/4(水) ラントレ 高校生は西山先生のラントレ・・・・初速を上げるトレーニングと、体幹を鍛えるトレーニングを中心に行っていただき、最後はシャトルランで締めくくりました。
中学生(1・2年生)は、怪我人やら欠席やら補習やらで、11人しか集まらず・・・ リーグ戦も終わり、ひと段落ついたので、積極的に体験練習会をやっていきたいと、山田監督も前向きです。 ぜひ、中学校の部活でサッカーをやりたいと考えている小学生は、体験に来てください!! サッカーだけでは生きていけません。 6年後には、日本人大卒初任給(特に女子)は、とてつもない格差が生じると言われています。 そんな時代でも、大好きなサッカーと一生関わりながら、将来の仕事を考えていくような6年間を、是非文京で!! ※中学サッカー部 受験生対象練習会 11/6(金)・11/11(水)・11/13(金)・11/18(水)・11/20(金) 16:40~18:40 ★17:40 まで遅刻対応可能 →申込はこちら |
11/3(火・祝) 東京JKリーグ第4節 東京JKリーグ第4節 VS 修徳 0-5 負け GK 松井 DF 東・千葉・権田・中村 MF 麻尾・清水・有澤・渡辺 FW 松村・森本 交代 滝口→麻尾(22分) 松本→滝口(37分) 野田→松本(53分) 岡積→野田(62分) 修徳は、ベストメンバーを組んでくれました。ありがたい!! 東京、関東のトップレベルで、高3がチームの核となっている、つまり、チームとして完成している修徳と、80分間戦わせていただき、刺激になりました!!来年の今頃、こんなチームになっていれば・・・と、誰もが目標とするチームでしょう。初めてこのレベルと80分間戦った1年生、東・渡辺・森本は、きっと多くを学べたことと思います。それを支えたメンバーたちも、前回の十文字戦(10/11)よりも、たくましくなっていました。初スタメンの麻尾選手も、やるべき課題が明確にわかったと思います。また、出場後は失点されなかった岡積選手は、自信を持てたかもしれません。今後につながるゲームができました!!負け惜しみではなく、本音です!!修徳、十文字、東京の代表、関東の代表が、ベストメンバーを組んで真剣勝負してくれる試合があることが、非常に意味のあることだと、参加チームの先生方は、痛感していると思います。東京JKリーグで 強くなれ!!
JCSリーグ VS 修徳 0-4 負け GK 伊藤 DF 大輪・中嶋・加藤・辻内 MF 内田・山本美・藤井・西辻 FW 宇田川・清家 交代 大輪かれん→西辻 石井→辻内 山本捺→山本美 額賀→大輪かれん 松本→宇田川 野田→清家 西ヶ谷→石井 中3の一貫生をメインにメンバーを組み立てました。こちらもいろいろな選手の持ち味が見えて、楽しい70分間でした。今日は修徳DAYでした!!1ヶ月後に、2日間の修徳DAYSがありますので、その時はまたよろしくお願いいたします!!
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11/1(日) チームビルディング合宿 中1~中2 19名 中3~高2 29名 で、1泊2日のチームビルディング合宿を行いました。中学の新キャプテンは、塩野選手、高校の新キャプテンは清水選手・・・それぞれこれからたくさん苦労すると思いますが、その苦労が多ければ多いほど成長できると信じて、頑張って欲しいです。年をとってから苦労しないためにも、若いうちに・・・
中3の選手のプレーの特長が、だいたいわかりました。先輩との人間関係も、だいたいわかりました。 ここに、高校からの入学生8名程度(予想)を加われば、さらに楽しみなチームになるでしょう。 山田先生からも、「非常に充実した2日間でした。マシンガントークで指導実践をしまくりました。クロスの指導実践はは中学生には難しいということもわかりました。中学年代でクロスを戦術に多用する十文字は、やはり、すごいですね!!今回は、守備をテーマに指導しました。徹底した守備をつくり、攻撃はテキトウに・・・これが文京サッカー!!余計なことを教えると、混乱を招くので、シンプルに!!大阪遠征までに、守備のトレーニングを徹底して行い、今年は大阪でコテンパンにやられないように頑張ります!」という、メールが来ました。 バスの中は相当うるさかったようですが・・・これも、中学生のスタイルということで、割り切ったようです。 私は、さすがに、中2のある選手の奇声に驚きましたが・・・もう少し空気が読めるようになると良いのですが・・・・そのへんは、高校生がしっかり教えていくでしょう。 山梨の関東大会ですが、十文字と修徳の決勝になりました。 結果は、十文字が2-0で修徳を破り、優勝しました。 全国の決勝も、十文字と修徳になると良いですね!! 関東大会結果
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10/28(水) JFA大会部会→JCS練習試合 年に2回のJFA女子大会部会。前回はオーストラリアへの出張で参加できませんでした・・・ 9地域FAの女子委員長、高校の責任者、大学の責任者と JFAの各カテゴリー(女子部長、大会部会長、競技運営、技術、マーケティング)が一同に会するミーティングです。 今回は、2016年度の大会日程が、メイントピックでした。 すでにグランドを手配して、大会日程を決めている地域もあり、今からの変更は・・・と、苦しそうな地域もありましたが、世界を相手にしているU20代表やU17代表のスケジュールがまず優先されるのは仕方ない・・・ということで、大会カレンダーを見ながら、頭を抱える2時間でした。 詳しくは、ここには書けませんが・・・高校は、高校選手権の地域予選が、11月中旬開催になりそうです。 その他の大会は、今年のカレンダーでOKでしょう。 最後に、U15大会とインターハイのTSGを、大野先生が報告されました。今回のワールドカップで、ドイツやアメリカは、日本を研究し、日本の女子の良い部分を積極的に取り入れた・・・つまり、今のままでは、日本のスキル+欧米のフィジカル>日本 という図式になる・・・女子のレベルアップ、今の地位を死守するために、やらなければならないこと・・・・その一つとして、大会のあり方、たとえば、U15大会やインターハイが、炎天下の中で行われることの問題点や、U15大会は、拮抗した大会になった(5点差以上1試合、4点差6試合、3点差3試合、PK6試合)のに、インターハイは4点差以上の試合が全体の33%であったのは、出場枠決定のレギュレーションに改善の余地があるのではないかという指摘がなされました。当然、強化ということを考えれば、強いチームが全国大会に出場して、切磋琢磨する方が良い・・・しかし、そうなると、いつも同じようなチームが顔を揃え、普及につながらない・・・でも、それでは、日本はいつの日か、世界から取り残される・・・ 高体連は、文科省の傘下。日本サッカー協会は、スポーツ庁の傘下。 意見は食い違うことは多々あると思います。だからこそ、このようなミーティングが重要になってくるのでしょう。 JFAから、JCS(十文字カレッジスポーツセンター)へ移動。 全国大会出場を決めた十文字高校さんと、練習試合をしていただきました。 関東大会での、様々な出来事を聞き、改善していくべき課題も見つかってきました。 最後の集合で、相良キャプテンに、関東で優勝するためのメンタルがあるかの実験を行いました。 かなり、メンタルは強かった・・・です。
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10/26(月) 勝ち飯 東京JKリーグのスポンサーであるミズノさんからお話をいただき、味の素・アミノバイタルから講師の方をお招きし、「勝ち飯」講座をやっていただきました。詳しくは学校のホームページに掲載しました! →学校ホームページ【サッカー部】 90分の講義のあと、試験明けのランニングチェックを行いました。良いフォームで走れている者には〇をつけ、十文字さんとの練習試合で起用することにしました。
明日のJFA大会部会を前に、資料が届きました。 来年の大会日程案、TSGなど、大量の資料です。 U15のTSG、インターハイのTSGのまとめをそれぞれ見ると・・・ U15レポートまとめ 傑出した個の不在 地域ごとの地道な普及活動と育成への努力の甲斐あって、日本の女子サッカーのボトムアップが確実になされていることはこの大会の結果からも明らかである。しかし、傑出した個の存在は年々少なくなってきているように感じている。傑出した個とは、あらゆるものをハイレベルに兼ね備えた選手ではなく、圧倒的なスピード、徹底的に仕掛けるドリブル、決定力、豊富な運動量、粘り強い守備、ヘディングが強い選手など様々な個性の中で一つでも特色ある才能を持った選手のことである。様々な地域のチームから特長のある選手が育ってきて欲しい。(中略) 世界の女子サッカーの流れを分析した場合、個人として足りないものを補い合うための組織力ではいつまでもアドバンテージを持ち続けることは難しい。攻守にわたってコレクティブなサッカーを目指すことも同様で、個人の能力の足りない部分を集団で補い合うためにコレクティブなサッカーを志向するのではない。個を大きくし、大きな個の集まりが組織を大きくしていくこと、つまり基本的なテクニックを身に付けた個人がチームとしてのサッカー理解を深め、そんな選手が11人ピッチに立つことが理想である。まずはテクニックの質を高めること、たくさんの選択肢を持ってプレー出来るようにすること、そして判断のスピードを速くすることが大切である。テクニックの質の追求に終わりはないのである。今大会における技術・戦術的課題に挙げたことの多くは、この年代の女子選手に求めることが難しいことでは決してない。単に経験が不足しているだけである。絶対的なトレーニングの量が足りていないというのが現状である。我々指導者が、求めるべき選手の将来像を明確に描き、年代ごとに獲得させなければならないことを共有して、日本各地で日常のトレーニング環境の整備していく必要がある。 インターハイまとめ 今大会、特筆すべきは、やはり男女サッカー競技の共同開催を実施したことであると考えられる。前述したが、女子高校サッカーレベルの現状を広くサッカー関係者の方と共有できたことは画期的なことであり、また今後の女子サッカー発展に向けての大きな一歩となったに違いない。近年の世界大会における、なでしこ達の著しい活躍の土台には、ここまでに至る日本女子サッカーに関わって来られた、多くの方々の地道なご尽力の積み上げがあってのことに他ならない。しかし、今後、日本の女子サッカーが、欧米諸国のさらなる強化やアジア諸国の急速な台頭から、世界をリードし続けていくためには、さらなる普及、育成、強化の発展の必要性を強く感じている。(中略) 基本の質の追求(テクニック=技術+判断、攻守に関わり続ける個人戦術、運動量)は、日本女子サッカーの今後、益々の発展においても必要不可欠である。質の高い個が、チームプレーに徹することで強い組織が生まれるという原則に基づき、今後、我々指導者一人一人が、女子選手の日常の取り組みへの課題の落とし込み、日常のトレーニング環境の改善に、より一層の努力をもって、本気で向かうことが非常に重要であると感じる。 指導者は、もっともっと頑張れっていうことですねえ。頑張りましょう。 |
10/25(日) 山梨→東京→鹿島 山梨県で行われる第24回高校女子サッカー選手権関東予選に、役員として出向きました。 開会式で挨拶させていただきましたが、白井先生のネタで、会場を和ますことができました。 素晴らしい施設での開会式、選手たちにとって、思い出の地となるでしょう。 2日間の日程が終わり、東京代表の十文字、修徳は、それぞれ2勝し、ベスト4進出!全国大会出場を決めました。 ベスト4 十文字 【①八千代松陰8-0 ②高崎健康福祉3-1 】 修徳 【①鹿島学園12-0 ②星槎国際湘南5-0 】 前橋育英 【①宇都宮中央 9-0 ②幕張総合3-0 】 湘南学院 【①常盤大8-0 ②宇都宮文星4-0 】 十文字は、開会式からホテルまで、テレビの密着取材が入っていて、大変そうでしたが・・・ 高3の選手は、ロビーで12時くらいまで勉強していたと、他校の先生が驚いていました。 タカちゃんは、あいかわらず、挙動不審でしたが、勝ってよかったです! 修徳は、オーラが出ている感じです。 有賀先生は、謙虚に、勝利報告のメールに、「文京のおかげです」と、入れてくれました。 いつまでもそう思っていただけるように、勝ち進んでください!
学校に戻り、説明会を担当。個別相談では、サッカー部希望の保護者の方から、年間の遠征費を質問されました。 【2015年度の例】 3月 関東学園大学遠征 1泊2日 3月 めぬまカップ 4泊5日 4月 Liga Student 開幕戦 1泊2日 6月 強化合宿 1泊2日 7月 草津カップ 3泊4日 8月 清水エスパルスカップ~水戸フェスティバル 4泊5日 8月 鹿島ハイツ強化合宿 1泊2日 9月 高校選手権前強化合宿 1泊2日 10月 関東大会前強化合宿 1泊2日 11月 秋季関東大会 2泊3日 ※18名分は学校が負担 11月 Liga Student ファイナル 1泊2日 12月 修徳中高との合同合宿 1泊2日 12月 大阪遠征 4泊5日 1月 本庄第一ニューイヤーカップ 2泊3日 合計 27泊 でした。 合宿費の合計は1年間で225,000円でした!!(2015年実績) お父さんは、ゴルフや飲み会の回数を減らさなくてはならない・・・ お母さんは、ショップチャンネルで買い物できなくなる・・・ この金額の投資の分だけ、成果を出さなければならない・・・選手の皆さん、大変ですが、頑張りましょう! 今は、費用対効果がしっかり確認できるので、このような遠征を実施しています。 遠征しても意味が無いということになれば、遠征は半分に減らします!! 基本的には宿泊費以外はかからない(交通費や指導者の宿泊費などは、いただかない方針です)ので、このような遠征を実施しています。※ただし、サッカー部バス維持費として、月3000円いただいております。 そして今日は、関東トレセンが行われている鹿島ハイツに、空きピッチがあるという予測を立て、鹿島ハイツに乗り込みました。選手たちは日帰りですので、お金は徴収していません!5時間たっぷり、練習できました! 中1・中2の 選抜11名 と 中3~高2 29名 合計40名でトレーニングを行いました。 都会には、フルコートで、休日に5時間練習できるところがありませんから・・・ 試験明けで、足がつる選手もいました。もし関東大会に出場していたら、つっている場合ではありません!! B級講習会で昨日まで鹿島ハイツに5泊していた山田先生。関東のB級講習会は、全国でもトップレベルの講習ということで、わざわざ関西から受講に来る人もいるそうです。元Jリーガーがたくさんいる中で、女性指導者は2名(27名中)。フィジカルトレーニングも、男子のレベルで行われるので、本当に地獄だったようです。涙、涙の毎日だったようですが、A級講習会に来ていた柳沢選手と2ショットの写真がとれたことが、心の救いだったようです。その他にも、ゴン中山や北澤選手も同宿で、テンションは上がったとのこと。 講習会で学んだことを、どう現場に落とし込むか・・・そして、それをベースに、どうオリジナリティーを創りだしていくか・・・創部20周年、そして、山田チルドレンが、6年目を迎える2016年。選手も指導者も、すくすく育っていく文京学院サッカー部に、どうぞご期待くださいませ。 B級での守備②の実践・・・山田先生も苦しんだようです。 しばらく、文京では、守備②を中高生に実践してもらいます。 しかし、大切なのは守備①ですから・・・これを忘れると、大変なことになります!! 関東トレセンの合間に、紫のウエア(今年のJFAのトレセンコーチのウエア)を着て、ゆっくりとこちらに歩いてくる方が・・・ 「Yさんですかねえ。B級の時に、追試!?追試!?って、いつもからかわれていましたよ。暇なら文京の選手を指導してくれればいいのに。」と、山田先生は言いました。 しかし、Yさんではなく、カリスマNTCヘッドコーチ、大野誠先生でした! 高校選手権のTSGとウエルフェア―オフィサーの相談でした。 あぶなく、「暇なら教えてあげてよ!」と、大きな声で言っちゃうことろでした。 常に確認することが大事だと思いました! |
10/19(月) 引退した3人の選手の想い 高2が次々と、試験前だというのに、サッカーノートを出してくる・・・ ひとりひとりの文章を見ていると、こちらも頑張らなければと思う。 教師をやる気にさせるのは、生徒の熱意であり、生徒をやる気にさせるのは、教師の熱意である。 影響を与えることが大好きな人間が教師になり、影響を受けることが大好きな素直な生徒と出会うと、 最大の教育効果が得られると、昔、どこぞやの入試問題の英文で読んだことがあります。 先日引退した小平、稲田、小林が、サッカーノートをずいぶん前に出してくれていました。 読むと悲しくなるので、さらっとしか読んでいませんでしたが、やはり恒例なので、HPに無断転用します。 ただし、かなり抜粋しているので、ご安心ください。 文京サッカー部が嫌いな方は、決して読まないでください。気分が悪くなりますので。 文京サッカー部が好きな方は、やはり何年たっても、文京は文京だなあ・・・と、ホッとすると思います。 1年生の時、自分たちは人数も多く、一人一人、何を目指しているのかもわからず、仲間のことを理解しないままでした。そして、1年生の代表を任命されたあとは、いつも、荷物のこと(荷物がしっかりバスに積まれるか、忘れ物はないか)ばかり考えていました。2年生になり、春から自分はキャプテンになりました。自分は意志が弱く、優柔不断で、本当にダメダメなキャプテンでした。先生に、「史上最悪のダメキャプテン」と、言われたこともありました。その時の自分は、少し何か起こっただけですぐに落ち込み、泣き、キャプテンとは思えないほどのメンタルが弱い人間でした。そんな時に、自分を支えてくれたのが、先輩方や、仲間たちでした。たくさんの励ましを受けて、乗り越えることができました。そして、3年生という最高学年になりました。インターハイ予選では、悔しい思いをして、選手権に向けて、死ぬ気で頑張らなければならない・・・と、思っていた時に、草津でチームが壊れてしまいました。正直、今までやってきたことは、何だったのかを見失い、3年生として、キャプテンとして、本当に情けなくなりました。この時には、こんな良いチームになるなんて、想像もつきませんでした。1、2年生は、草津の時に比べて、本当にたくましくなりました。「自分たちでチームを引っ張るんだ!」という気持ちの強さが、徐々に見えてきました。そして迎えた選手権予選。一戦一戦、チームがひとつになっていくのを感じました。ピッチに立てることができるのは11人、しかし、自分たちには声を枯らして応援してくれる、ベンチから声を出し続けてくれる仲間がいました。いろいろなこと乗り越えて、チームがひとつになることができました。頼りないけれど、最後までついてきてくれて、闘ってくれた1・2年生には、本当に感謝しています。そして、3年間、一緒に辛いことや悔しいこと、楽しいことや嬉しいことを共に過ごしてきた3年生には、言葉にできないほど感謝しています。3年生の仲間には、どんな時でも強くいること、どんな時でも明るくいること、一人ではないこと、などなど、たくさんのことを教えてもらいました。泣きながら話し合いをしたり、怒ったり怒られたり、うれし泣きしたり、高校3年間で一番長い時間を一緒に過ごした仲間は、本当に最高の仲間です。引退という決断をしましたが、チームへの愛は変わりません。ずっと応援しています。練習中、試合中、それ以外でも、「今何をすべきか」を自分たちで考え、自分の思いを発信する。これからも文京学院サッカー部は、そんなチームであってほしいです。(M.K) 自分は、高校サッカーがどのようなものかよくわからないまま、文京に入りました。1年生のときは、チームの中で一番走力が無く、合宿や日々の走り込みでは、みんなに迷惑をかけていました。試合に出場しても、すぐに動けなくなり、余裕もなくなり、自分にイライラして、上手くいかないときは、人のせいにする時もありました。先輩たちの戦う姿を見て、自分もあのピッチに立ちたい・・・とは思うものの、走れないために、自信の無い日々が続きました。1年生が過ぎようとする中、まだ走れるようにはならず、このまま後輩が入ってきたらどうしようと、焦りました。しかし、インフルエンザを人に感染させてしまい、その結果自分が試合に出れるようになり、●●●●●と、呼ばれるようになった関学カップから、試合での意識が変わり始めました。2年生になると、体力が徐々につきはじめ、夏の草津、石川、清水、滋賀、と、全国の強豪と対戦することにより、自分自身も、チームも、レベルアップしていることを実感しました。2年生の高校選手権予選では、十文字に0-5で敗れ、あらためて全国の舞台は遠いと思いました。しかし、関東大会の運営を手伝った時、悔しさがこみ上げ、自分たちが選手としてピッチに立ちたいと思うようになりました。大阪遠征では、大商学園をはじめ、全国大会出場チームと対戦し、今の自分たちでは通用しないということを体感しました。そして3年生になりました。自分は、受験があるので、インターハイ予選の飛鳥戦で、本当は引退するつもりでした。しかし、後悔が残り、選手権の全国大会に出場したいという思いで、続けることを選びました。結果としては、ベスト4に入り、飛鳥や村田を倒すチームになりましたが、全国に行くことはできませんでした。しかし、全国へチャレンジし続けた3ヶ月間は、とても濃く、部活を続けることを選んだことに後悔はありません。自分の背中を押してくれた両親には、とても感謝しています。今回の決勝リーグでは、自分は全力を出して闘いました。やりきったと思えました。いざ、引退を考えると、サッカーから離れることがとても怖いですが、このままでは、サッカーも勉強も中途半端になり、自分にもチームにもプラスにならないと思いました。これからは受験に全力を注ごうと思います。周りから見れば、かなり厳しいと思われていますが、最後の最後まで、チャレンジし続けようと思います。自分が今まで戦えたのは、自分たちを信じて、ピッチの外から声援を送り続けてくれた後輩たち、そして、3年の仲間がいたからです。そして、応援してくれた両親、一番近くで見守ってくれた祖父母がいたからです。この3年間は、宝物です。来年は、創部20周年という、アニバーサリーイヤーですね。今度こそ、自分たちの代わりに、次の代が先生を全国の舞台に連れて行ってくれると信じています。(Y.I) 自分は中1からサッカーをはじめた。文京一、下手クソで、技術がなく、気持ちだけではだれにも負けないと思ってやってきた。最後の試合、そんな自分を使ってくださり、感謝しています。高3になってからのインターハイ予選。飛鳥に追いつかれ、3-3でPK戦へ。あの敗戦が、チームを強くさせたと思う。GKが引退してしまい、大輪がキーパーになるなど、たくさんのサプライズがあったけれど、選手権では飛鳥を破り、決勝リーグへ進むことができた。自分は、なかなか試合に出れない時期があったけれど、仲間がいたから、ここまでやってこれた。決勝リーグでは、修徳、十文字に敗れたが、誰一人あきらめずに、最後まで戦っていた。だから、きっと、来年はこの経験が生きると信じている。最後の村田戦では、1、2年生が3年生のために全力でプレーしているのが伝わってきた。試合に出ながら、このチームの一員でいることを誇りに思えた。後悔は無いと思えた。私は一般受験で大学進学を目指すので、引退を決意しました。これからもチーム全員が一体となり戦う文京を応援しています!(C・K) |
10/17(土) 新人戦組合せ決定 金曜日(16日)、新人戦抽選会が十文字高校にて行われました。 久しぶりに、くじを引かない抽選会でした。(ベスト4のおかげで、シードだったということ) 文京学院のヤマを引いたベスト8のチームは・・・東久留米総合でした。 お互い順調に勝ち進めば、決戦は1月17日。3ヶ月後です。 新人戦組合せ(見えにくいですが・・・)→2015tokyoshinjinsen.pdf へのリンク 土曜日、山本昌邦先生が文京学院に来校され、保護者対象に講演会を行いました。 講演会の前に、1時間ほど、お話しさせていただきました。 佐々木則夫監督(代表監督)や、大野誠先生(ナショナルトレセン女子関東チーフ)と同学年、吉岡太平先生(桐陽高校監督)の先輩、佐藤孝先生(国士舘大学監督)の後輩、半田悦子先生(常葉橘)と静岡での協会理事仲間、そして、元ジュビロ磐田監督としては、磐田での高校女子選手権をずっと応援してくださっていた・・・ということで、いろいろな話で盛り上がりました。 2002年、トルシエ監督のもとで日本代表コーチをされた時の裏話をいろいろと聞かせていただきました。先日、ダニエルコーチ(アルゼンチン)は、「アルゼンチンでは、選手が練習中にゴールを運んだりすることは無い。」と、日本の選手たちの献身的な働きを賞賛していましたが、ヨーロッパの代表チームも、監督やスタッフは、絶対に下働きはせず、選手たちがゴールを運んだり、荷物を持ったりするそうです。そこにAチーム、Bチームといった区別は無く、全員が同じように動くとのこと。当時の日本代表は、チヤホヤされていたので、自分たちは全く動かず、全部スタッフが荷物を運んでいたそうで、それを見たトルシエ監督は、非常に怒ったそうです。そして、中山や秋田という、重鎮が召集され、若い選手たちの「心」を変革していたっとのこと。南米の選手も、ヨーロッパのクラブに所属すると、そういった「自立すること」を学ぶことで、心が鍛えられ、一流になるそうです。山本さんは、現在、発展途上国に日本のコーチングメソッドを輸出するという事業も行っているそうですが、そこでは、必ず子供たちに荷物の管理を自分でさせることを習慣化させているそうです。忘れ物をしたときには、一日中練習に参加できず、じっと練習を見ているだけ・・・そうやって、失敗したときこそ、成長できる・・・親が忘れ物をとりに行ってしまい、失敗しても痛い思いをしなかったら、子供は成長しない・・・現代のアジアの親は、ヨーロッパの親に比べると、子供に手を差し伸べすぎるのかもしれません。 日本代表は、決して、技術・戦術・体力の優れている選手が招集されるわけではない。 ワールドカップの決勝リーグは、120分間の試合になる。 得点が決まるのは、113分とか118分とか・・・要するに、その時間まで「勝ちたい」と思い続ける強い心を持った選手でなければ戦えないということです。 技術、戦術、体力は、その日に落ちるということは無い。しかし、それをコントロールする「心」は、常に不安定であり、時には0、時には100にもなる。指導者にとって重要なのは、心のマネジメントである・・・今回の決勝リーグを戦って、自分もそう思っていたので、自分の心の状態も良好になりました! せっかくですので、試合直前の選手のメンタルマネジメントの手法を伺うと、すぐに応えてくださいました! 非常に参考になりました!(企業秘密なので公開はできません!) 静岡方面におじゃまするときに、また是非お会いできればと思います。
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10/13(火) 週末、山本 昌邦氏の講演会を実施します! サッカー部の保護者の方、文京学院中高を受験予定の方へ、お知らせです。 今週末、10月17日(土)、14時から 本校ジャシーホールにて、元オリンピック日本代表監督、ユース年代のカリスマ指導者である山本昌邦氏の講演会を予定しています。テーマは、「子どもを伸ばす極意」です。 参加ご希望の方は、在校生保護者の方は担任の先生まで、受験生保護者の方は、床爪まで問い合わせください。 床爪またはサッカー部のメールアドレスを知らないという方は、今回は対象外とさせていただきます。 よろしくお願いいたします。 →山本昌邦氏公式サイト |
10/12(月) 今日は中高ともに勝ちDAYでした。 高校は、JKリーグ 第3節 飛鳥戦 GK 松井(1年) DF 東(1年)・権田(2年)・千葉(1年)・中村(2年) MF 渡辺(1年)・清水(2年)・有澤(2年)・相原(2年) FW 松村(2年)・松本(1年) 交代 滝口(2年)→松本 森本(1年)→滝口 得点 清水(20分)・相原(36分)・松村(54分) 飛鳥も、1・2年生のみだったので、絶好の新チーム公式戦デビュー日和。 昨日の十文字戦で、「小平が抜けたんだから、大量失点しても仕方ないですよ。」と、色々な先生に言われ、それを集合の時に伝えました。すると、ちょっと目つきが変わった2年生たち。スタートは、ラインがバラバラになることもありましたが、徐々にバランスを整えることができました。キャプテン清水のミドルシュートが決まり、先制すると、良い雰囲気で試合が進みました。相原、松村と、2年生が得点をとり、守備でも、権田、中村が今まで以上のリーダーシップを見せ、千葉・東も負けじと魂を見せ、清水・有澤のボランチも、迫力がありました。チーム清水の公式戦初戦は、3-0勝利となりました。 中学生は、中学1部リーグ 第9節 ベルタ戦 3-1で勝利したと、電話がありました。 土のグランドだったので、ベルタにとっては、不利だったようです。 宇田川、粕谷、村松が決めたそうです。 今年のリーグは、 東京ベイ【△】 フィオーレ【◎】 修徳【◎】 INAC【×】 青梅【×】 メニーナセリアス【◎】 十文字【△】 SFIDA世田谷【×】 ベルタ【◎】 4勝3敗2分け 勝ち点14で、勝ち越すことができました! 高校生は、17時から JCSリーグ、飛鳥戦を行いました。 こちらは、3年生をメインにした試合にしようと、金澤先生と相談し、飛鳥3年生 VS 文京3年生(7人)+4人の1・2年生というチームで対戦しました。 結果は0-0引き分けでした。 東久留米の引退試合ほどではないですが、3年生の気持ちがこもった試合でした。 気持ちが入りすぎて、シュートは外れてしまい、お互い得点はとれませんでしたが、なんだか引き分けで良かったなあと思えるような、お互い応援したくなるような試合でした。 レフリーは、レジェンド審判、吉澤久恵さんがやってくださいました。 「31番(大輪選手)は、将来審判やらないですかねえ。なんか、大成しそうな雰囲気があるんですけどねえ。」と、ありがたいお言葉をいただきました。 JKリーグ、JCSリーグ・・・朝から晩まで、ずっと十文字大学にいることになりますが、「結構楽しいですよね」と、言ってくださる先生方も多く、やって良かったと思っています。あとは、駐車場にお店が出れば・・・冬場に向けて、炊き出しをするとか・・・山郷さんを筆頭に、女子指導者チームを結成してもらい、JCS選抜と対戦するとか・・・女子サッカーを通して、人と人がつながるような企画があれば、仕掛けていきたいと思います。 →JKリーグ第1節から第3節の結果 十文字の選手、スタッフのみなさんには、本当に毎回、毎回、ご苦労をかけております。 しかし、選手に聞くと、「大丈夫です!JKリーグのJKは、Jumonji(十文字)Koukou(高校)ですよね。先生がネーミングしてくれたそうで・・・ありがとうございます!」と、満面の笑顔で言われ、思わず、違うとは言えませんでした。 山郷さんにも聞かれましたが・・・JKは、社会的には女子高生という意味で使われていますが、この大会のJKは、女子と高体連の略です。JCSは、十文字カレッジスポーツセンターの略です。
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10/11(日) 今日は惨敗。明日はきっと。 高校は、JKリーグ 十文字戦。 GK 松井(1年) DF 松村(2年)・権田(2年)・千葉(1年)・中村(2年) MF 有澤(2年)・内田(3年)・清水(2年)・渡辺(1年) FW 松山(3年)・鳥海(3年) 交代 山本捺(3年)→内田 松本(1年)→鳥海 額賀(3年)→山本捺 森本(1年)→松本 東(1年)→額賀 相原(2年)→森本 失点 16分・42分・46分・49分・57分・58分・67分 十文字のエース松本選手が不在でも、こんなにやられてしまいました。 小平選手の運動量と指示の声、稲田選手のキープ力とスピード、これがいかに重要だったかを思い知らされる試合でした。当初は、高3は出場を希望しなかったJKリーグ。「第3節までは・・・・」と、私が無理に出場を要請したがために、チグハグになったのかもしれません。個の力も大切ですが、そもそも個の力では十文字に勝てないわけですから、チームのために、全員の力が結集するような試合ができないと・・・新チームで十文字のトップ相手は難しいと、弱気になった、見栄っ張りの私がいけなかった・・・しかし、ここからがスタート。トップレベルを初めて体感した選手たちは、これからの練習で意識が変わるでしょう。プレースピードがあがるなかで、技術を発揮することがいかに難しいか・・・自分のことで精いっぱいになると、いかに声を出すことが難しいか・・・普段の練習から、しゃべりながら、試しながら、フルスピードでやっていなければ、十文字レベルには、まったく、何も通用しないということを。7点の差・・・でも、これだけ差があるからこそ、差を埋めることに「やりがい」を感じる・・・きっと、そう思ってくれたと信じています。 明日の飛鳥戦は、新チームで挑むことにしました。相手も1・2年生の新チームですので。 午後5時から、JCSリーグが行われました。この相手も十文字です。控えの選手たちに、単なる練習試合ではなく、リーグ戦を行いたい・・・少しでも緊張感のある試合を経験し、試合の後に課題を抽出し、次節に向けてその課題を克服していくというサイクルを実践させたい・・・そんな想いで、このリーグを提案したところ、十文字、成立学園、修徳、飛鳥が参戦してくれました。結果は0-2で負けでしたが、得点のチャンスも感じさせる頑張りを見せてくれました。岡積、滝口の応援リーダーの二人が、チームの核となり、70分間、ハードワークを続けてくれました。それに応えるかのように、出場した選手たちが、自分の力を存分に出せていたような試合でした。見ていて、楽しい、そんな試合でした。明日も、17時から、飛鳥と、JCS(十文字カレッジスポーツセンター)リーグ第2節が行われます! 中学生は、U15リーグの最終2連戦。SFIDA世田谷U14との試合でした。0-2の負け。昨日の練習の後、荷物をバスから下すのを忘れ(というか、勘違いをしたそうです)、積みっぱなしで、ドタバタしました。ボードも何もない状態での試合では、やはり準備不足となったのでしょうか・・・明日は気持ちを切り替えて、U15リーグ最終戦、強豪、ベルタとの対戦に全力を尽くしましょう!
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10/7(水) 体験練習会(高校) 9人で新人戦ベスト4になった翌年、16人の高1を迎えました。【中村紘子の代】 東京で優勝した翌年、18人の高1を迎えました。【佐藤諒子の代】 しかし、その後、震災の影響、長引く不況、公立高校授業料無償化などで、特待制度の無い私学は、逆風の時代になりました。 2015年・・・決して経済は安定しているとは言えませんが、今年は少し、私学人気が復活しつつあるようです。厳しい時代だからこそ、しっかりと仕事に就けるような大人になってほしい・・・10年後、ある程度の給料をもらえる仕事につけるようになるには、高校時代から、しっかりと、将来のキャリアに向けて、「得意なこと」を伸ばしつつ、社会に出てから役立つ人間力を身に着けさせたい・・・そう考える保護者の方が、増えたようです。 今年は、夏に15人、今回は11人+見学1名が、練習会に参加してくださいました。 『サッカー部の 募集要項に、「5名」と書いてありますが、入学してもサッカー部に入れないということがあるんでしょうか???やはり、単願優先なのでしょうか???』という質問を受けました。『 「5名」という数字は、あくまでも、目標数字であって、10名でも20名でも、来るものは拒まずです。ただ、人数が多くなれば、当然、満足度は低くなります。だから、「5名」という数にしておけば、そんなにたくさん来ることは無いだろうという、ただそれだけの数字です。』と、説明しました。特待生があるわけではないので、そんなに人は集まらないと思っていますが、「決勝リーグの試合を見て・・・」という方が多く、もしかしたら、もしかして、集まってしまうかもしれないと思いました。 参加してくださった受験生は、みんな足元の技術が高く、在校生たちの方が緊張している様子でした。ほとんどが、今年、U15全国大会に出場しているチームの選手なので、それだけでも自信を持ってプレーできるのでしょう。やはり大事なのは、「自信」ですね。 「また練習に参加させてください。」と、リクエストをいただきましたが、怪我が怖いので(昔、入学前に練習試合に起用して、骨折させてしまったことがありました。保険が適用されず、大変なことになりました。)、所属チームの試合がすべて終了しているか、監督さんの許可があること、保険がきかないということを了解のうえで参加すること、という条件をクリアした方のみ、ご連絡ください。 何はともあれ、ご参加いただき、ありがとうございました!!
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10/5(月) 分科トレーニング 月曜日は練習場所が狭いため、中学生にグランドを使用してもらい、高校生は、分散・・・ ①スタメン候補の10名(1・2年生)が 東京体育館陸上トラックで 西山先生のラントレ ②上記以外の10名(1・2年生)が 学校で鈴木トレーナーの筋トレ ③大学でもサッカーを続ける高3(一般受験以外)は、中学生に混ざり、トレーニング 本当は、十文字高校から練習試合のオファーを受けていて、それに行きたかったのですが、それよりも、今は、新チームの意識改革を始めなければならない時期と判断し、今日はラントレに行かせました。 今日は、アップ、体幹トレーニング、ストレッチを行ったあとフォーム矯正を中心にトレーニングしていただきました。腕の振りや歩幅が小さい中村は大きく走ることに苦戦していましたが、最後は大きく走れていました。權田、松村、有澤は良いフォームで走れていると西山先生はおっしゃっていました。千葉、渡辺、松本、東、相原は上半身がうまく使えていないということを指摘していただき改善することができていました。自分はもっと前傾姿勢で良いとアドバイスをしていただきました。今日やったことが次回のラントレでもできるよう、それぞれアドバイスしていただいた事を忘れず少しずつ自分のものにできるようにしたいです。 今年、文京がベスト4に入ることができ、さらに決勝リーグでも1勝できたのは、西山先生の「ラントレ」の成果であると、選手たちは実感しています。だからこそ、厳しいトレーニングでも、ついていくのでしょう。先日、南陵、ではなく、南稜のエディー先生(もと、ラガーマン)もおっしゃっていましたが、今のラグビー日本代表が勝てるのは、エディーコーチのトレーニングの成果ですが、そのトレーニングについていけるのは、世界でも勤勉な日本人だけだとのこと。その勤勉さに、下から這い上がろうとする者の「夢への固執」がプラスされ、今回の快勝につながったのでしょう。これから徐々に徐々に厳しくなるラントレ・・・それについてき、東京でNo,1になり、インターハイに出場するんだという強い思いを忘れなければ、奇跡を起こせるかもしれません。ラグビーで言えば、十文字はニュージーランド、修徳はオーストラリアでしょうか・・・この2強に立ち向かうには、並々ならぬ努力が必要ですね。あと、半年・・・やるか、やられるか。 エディーコーチが 提言した Japan Way 日本サッカー協会は、少し前に Japan's Way という なでしこビジョンを提言しました。 受験英語的には、Japanese Way と 書いてしまうところ・・・ Japan と Way という 名詞を2回繰り返すことで、日本・らしさ みたいな ニュアンスなのでしょうか。 America Way なんて言う人は、おそらくいないと思いますが Japan Way は、なんとなく響きが良いからOKなのかもしれませんね。後で、Native の先生に聞いてみます。 →Native English Speakers に確認すると、やはり、WALK MAN と同じように、和製英語だと。 しかし、オーストラリア人のエディーが用いた言葉なので、それは、豪製英語かも。 いずれにしても、英雄の言葉なので、文法的には間違っているけど、言葉として生きるのでは・・・と。 それよりも、息子が、五郎丸のポーズをマネしていることの方が、問題だと。 実は、文京学院も Bunkyo's Style ではなく Bunkyo Style に していました・・・ 身体のサイズは、欧米には勝てない。でも、フィジカルとは、身体の大きさや、パワーのことだけではなく、走力とタフネスが含まれる。この走力とタフネスと、チームワークで生まれる組織力こそが、JAPAN WAY・・・ということなのでしょう。粘り、スタミナ、精神力を持ってすれば、終盤にチャンスが訪れる。そして、日本らしい勝利が生まれる。バレー部がラントレを取り入れたのも、もともと平均身長で圧倒的に負ける状況で、ボールを拾って、拾って、拾いまくって、粘って、粘って、粘って、リズムをつくる文京バレーのため。文京・らしい サッカーのヒントを大いにくれるエディーコーチのメッセージに勇気をもらい、また明日から、頑張りましょう! Our preparation must be specific for each individual player to ensure they
are physically optimized for the RWC. Each player must have a ninja body – the ability to move quickly in small spaces. Effort must be 100% all the time. Unfortunately Japanese players are not
great at this. They have a history at high schools and universities of
coasting through long sessions. Our training is short and intense and maximum
effort is needed all the time. Mindset change will be needed. The attitude must be to win every day – every training session, every meeting,
every game. The Japan Way is changing the Japanese rugby culture. Up-tempo, skillful
rugby is dramatically opposed to slow set-piece rugby - which is traditional
Japanese rugby - a style that can be successful domestically but international,
as history shows (no RWC wins in 24 years) Japan cannot win playing slow
set-piece rugby. Changing culture is difficult, but with 100% effort, specific preparation and a winning attitude, this is
achievable – this is the Japan Way! |
10/4(日) 大井埠頭公園から晴海総合高校へ 中学リーグ第7節、十文字中学との試合が大井第一で行われる・・・ しかし、中3が、模試で不在。相手は中1~中3のベストメンバー・・・つまり全国ベスト4のメンバー。 これは、大変!!と、前半だけでも見届けようと、大井埠頭に向かいました。 結果は、1-1 引き分け。勝ち点「1」をとることができました。 「こうやって、戦術で嵌め殺して、負けないようにするっていうのは、中学生にはやってはダメですよねえ・・・」と、言いながらも、普通に戦ったら、ボコボコにされる相手に、引き分け狙いの戦法で挑んだ山田監督。 前半先制され、万事休すかと思い、大井を去りました。が、後半、エース村松が決定機を決めて、1-1に追いつき、DF陣をはじめとする全員が決死の覚悟で守り、勝ち点「1」をとったとのこと。よくがんばりました! 木曜日に和歌山から帰京し、金曜日に授業と部活、土曜日も授業と部活、そして日曜日も部活。7月のB級鹿島合宿から、ずーーーっと、休みが無い生活(文京がオフの時は、国体でした)に、疲れ気味だった山田監督を、選手たちが、少し元気にさせてあげたようです。試合後は、仲良しの修徳中、武末監督と、少しだけ気晴らしができたことでしょう。
大井埠頭公園から晴海総合高校は、高速を使えば15分ほど。思ったよりも近かったです。 そして、久しぶりに晴海総合で、日曜日を過ごしました。(昔は、本当に晴海率が高かった・・・)
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10/3(土) 十文字高校から十文字大学へ 金曜日 関東予選の抽選会が、十文字高校で行われました。 また今年も、役員としての参加でした・・・ 山梨の白井先生のお手伝いをして、抽選を行いました。 その結果は →2015kantoyosen.pdf へのリンク 今までは、東京の役員として、東京勢を応援していましたが、これからは関東の役員として、関東のチームをすべて平等に応援して、全国では、全国の役員として、これまた・・・と、そんな詐欺師みたいな日々がまた続きます。 抽選会後、日野先生の音頭で懇親会が開かれました。南陵高校 ではなく 南稜高校の エディー先生と 同じ年だということが判明しました。さらに、南陵高校 ではなく 南稜高校の 帰国子女の先生は、私の長男と1歳違いだということも判明しました。新しいチームが関東に出場し、全国を目指すという ドラマチックなシナリオを、「悔しい」という気持ちではなく、「うれしい」という気持ちで見守るためには、こうやって、懇親会を開き、仲間になることが大切だと思いました。巣鴨のちょっと怖い焼き鳥屋ですが・・・ 十文字高校のタカちゃんは、かなりハイテンションでした。抽選会前に、サーフィンの映像を流したり、相撲の名場面集を流したり、病状は、セカンドステージに達したようです。もし、修徳が後半の決定機をすべて決めて、逆転していたら・・・と、思うと、何はともあれ、抽選会が無事にできて、よかったなあ・・・と、思いました。 土曜日 十文字大学で、十文字高校と練習試合をさせていただきました。 今年の十文字の生徒は、くだらないおじさんのネタにも、笑ってくれるので、とても楽しいです。 昔は、大塚愛子選手くらいしか、反応してくれなかったので・・・(彼女は試合中でも、いちいちベンチからのネタふりに、反応してくれました)。 肝心な試合ですが、前半は高1・高2の新チーム、後半は高3とサブメンバー で やりました。 新チームは、まだまだ点をとれる匂いがしません。どんなに守っても、点をとれなければ勝てません。 ある2年生のノートには、「3年生の3人が抜けてしまったら、ベスト4どころか、ベスト8にも入れないのではないかという危機感がある」と、綴られていました。おススメの、超マイナス思考。「これ以上は、悪くならない。ここからは、上がっていくしなかい。」という考えならOKでしょう。その選手は、高3がいるときよりも、いないときの方が、頑張っている感じでした。きっと、新チームのエースになって、来年の文京の運命を担う選手になるでしょう。 それにしても、9/22・23・26・10/1・3 と、2週間で5日間も十文字大学に来ていることに驚きました。 同じ蚊に何度か刺されているかもしれません。
国体では、十文字の松本選手が負傷した際、山田先生が病院に運び、そこでご家族の方とも、中学時代の試合の話で盛り上がったとのこと。松本選手が決めて、松村選手が外した・・・そして、十文字が関東へ進んだ・・・あの試合のことは、山田先生にとっても、松本家にとっても、印象深い試合だったそうです。 中学からサッカーをはじめて、イネス先生に育てられ、すくすく成長し、今では東京のエースになった松本選手。意識次第では、中学からサッカーをはじめても、日本代表になれる・・・ということを証明してくれそうですね! |
10/1(木) 東京JKリーグ開幕 選手が、指導者が、審判が、運営スタッフが、それぞれのスキルを上げるために・・・ そして、女子サッカーを多くの人に愛してもらうために・・・ 何とか、スタートすることができました!! ご協力いただいた、すべての方に、心から感謝いたします。
→東京JKリーグ 文京学院の開幕戦・・・都立晴海総合高校との対戦。 GK 松井(1年) DF 松村(2年)・権田(2年)・千葉(1年)・中村(2年) MF 渡辺(1年)・清水(2年)・山本美(3年)・有澤(2年) FW 松山(3年)・相原(2年) 交代 額賀(3年)→山本美 森本(1年)→相原(2年) 山本捺(3年)→額賀 東(1年)→山本捺 松本(1年)→森本 得点 千葉(2)・松村・松山・渡辺 高1、渡辺選手が、素晴らしいプレーを見せました。好調の理由は何か・・・気になるところです。 稲田選手の魂が乗り移ったかのような、果敢なサイド攻撃を何度も見せてくれました。 その他の1年生も、このリーグで経験を積むことで、成長していくことでしょう。 東京国体は、決勝戦、残念ながら三重県に負け、準優勝で終わりました。 チームワークでつかんだ準優勝。 選手、スタッフのみなさん、お疲れ様でした!! |
9/30(水) 小平・稲田・小林・立岩 引退 ひとつの大きな大会が終わり、4人の選手が引退を決意しました。 小平、稲田、小林は、私の授業に苦しめられる日々がまだ続きますが・・・ 何はともあれ、お疲れ様でした!! 5年ぶりにベスト4を気持ちを味わせてくれたチーム小平は、しっかりとページを刻んでくれました。 これからは、一般受験に向けて、100日間、自分との戦いです。 受験は孤独な戦いですから。サボろうと思えば、簡単にサボれます。 でも、サッカーでもストイックであった君たち、きっと受験でも成功すると信じています。 他の何よりもサッカー部のことを思い、全力をつぎ込んでくれた2年半でした!
山田先生がコーチを務める東京国体ですが、長野に勝利し、決勝に進出したとのこと。 調子の悪い選手に、夜な夜なビデオを見せたり、メニーナの選手を寺さんのネタで笑わせたり、毎晩大変そうですが、今年のチームは、選手たちひとりひとりがコミュニュケーションをよくとり、最高のチームワークを作っているようです。「誰のおかげでもないですよ。選手全員の頑張りです!」と。こうゆうチームは、強いのでしょう!今日、決勝です! 明日から、東京JKリーグが開幕します。音響セットをバスに積み込もうとしたら、なんと、大きすぎて、バスには乗りませんでした。学園祭で借りたものを、返却期間を延ばしてキープしていたのですが・・・残念。仕方ないので、簡易マイクで開幕戦を演出します。
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9/28(月) チーム清水 始動 昨日も、たくさんの方から、メッセージをいただき、ありがとうございました。 村田戦を見ていたバレー部の高3生は、「心に残る試合でした。」と、西山トレーナーに話したそうです。 高校スポーツの目的は、スキルアップではなく、人間形成にある。 そして、勝利することによる教育効果もあり、負けることによる教育効果もある。 我々教師は、そのことを忘れずに、これからも目的を見失わずに、頑張っていかなければならないと思いました。 学園祭の代休の月曜日。都内では、多くの学校が、週末学園祭でした。成立学園高校も。 これは、もしや、鷲宮グランドが・・・と、ハイエナはすぐに狙いをつけて、メールを入れました。 すると、すぐに電話が・・・「キックオフは10時で良いですか?」と。(9月10日の話です) 成立学園は、すでに1・2年生の新チームになっていましたので、文京学院も、1・2年生のチームで35分前後半を戦いました。新キャプテンは、清水。文京学院中学でも、キャプテンを務め、引退試合となった中学校大会では、感動的な優勝を飾りました。山田先生の一期生。つまり、寺谷さんにとっての山田先生と同じ関係なのでしょう。その清水選手が、創部20周年の記念となる来年のチームを牽引します。その門出となる今日の試合・・・結果は、1-3負け。シュートを打っても入らない。ボールがおさまらないから、カウンターをくらい、体力を消耗する。ラインコントロールのリーダーがいない。声がないから、ボランチのパスが出ない。松山・稲田・小平、3年生の3人がいないだけで、まったく違うチームになってしまいます。松山・稲田のキープ力と運動量、小平の声と、常にチャレンジするプレー。その存在は、大きかったと、あらためて知った選手たちでした。 高3には、「試合は新チームでやるけど、後輩のために、来たければ来い」と、伝えたら、あらかじめ通院の予定があった者以外は、全員参加しました。3本目、4本目を、高3+サブメンバー で やらせていただきました。「やっぱり高3は、楽しそうにサッカーやりますね。あんなに楽しそうにやったら、強いですよ。」と、中野先生からお言葉をいただきました。サッカーをやりたくて、やりたくて、その場を求めて来たオバサマたちのパワーは強い! 試合が終わったあと、小平からメールが届きました。 「今のまま、3年生が試合に出てしまったら、きっと高1・高2のためにならないと思います。だから、JKリーグは、高1・高2だけで戦ってもらい、厳しい経験をたくさんして、強くなって欲しいです。それが高3全員で話した結論です。」と。 それに対して、私が出した結論は以下の通りです。 10/1 晴海総合 10/11 十文字 10/12 飛鳥 ここは、選手権決勝リーグのメンバーで戦う。(引退者を除く)リーグを通して、戦術を切り替える力、判断力、精神力をアップさせる。 10/13~10/24 中間試験のため オフ 10/25~11/3 新チーム強化期間 11/3 のJKリーグ修徳戦を最終地点として、新チームの強化を行う。 11/6~8 秋季関東大会 鹿島ハイツ 11/14~15 秋季関東大会 尚美学園大学 関東大会終了後、進路未決定の高3は、引退とする。進路が決定した高3は、高1・高2の強化のパートナーとして、紅白戦の相手や、練習での1対1強化の相手などで、後輩指導に協力して欲しい。 11/21~22 Liga Student ファイナルステージ 鹿島ハイツ 11/23 JKリーグ VS 野津田 12/20 JKリーグ VS 成立学園 そして、12/23の JK最終節(VS 東久留米総合) をもって、すべての高3の引退としたい。 先日の、文京VS十文字の試合の動画を、星川様からいただいたので、それをラントレ担当、西山トレーナーに渡しました。すると・・・ フィジカル?体の動きと言った方がいいでしょうか。1回のパフォーマンスはいいのですがスタミナではなく継続的な体の使いかた(と言えば良いのでしょうか。。)に差を感じました。ランニングトレーニングの頻度を多くしてやって向上をはかることはできますが、今までよりハードにやらなければ差はつめられないと私の視点ですが感じます。 つまり、量より質ということですね。 その話をバレー部吉田監督に話すと、 「昨年の4月、中学の試合で、十文字と文京が戦っているのを見ましたが、個のスキルが圧倒的に違っていましたよね。バレー部は、まったく走れないから、走ることによって効果が上がりますが、サッカー部は、もともと十分に走る力があるのですから、やっぱりこれからは、一瞬で戦術を切り替える判断力を身に着けていくことが大事じゃないですかね。今ラインを下げてはダメとか、ここはサイドバックがカバーに入らないとダメとか、ここは4枚で守るよりも3枚で守った方が良いとか、それを勇気を持って決断できる選手たちが10人いれば、絶対に優勝できますよ。」と。 さすが、名将。どうすれば、それができるようになるか・・・それをスタッフで話合い、新生文京学院を作っていきたいと思います。 東京国体コーチとして和歌山に行っている山田先生から、勝利の報告がありました。明日の試合に負けると、和歌山をまったく知らないで帰ることになるので、何としても勝ちたいとのこと。選手権で大活躍だった十文字の松本選手は、和歌山でも大活躍だそうです!今日、広島県と対戦します。→国体結果
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9/27(日) 東京JKリーグ開幕に向けて 勝利の翌日は、何とも気持ちが晴れるものです。 色々な人に、「おめでとう!」と、声をかけられると、やはり、うれしいものです。 選手にあらためて感謝したいと思います。 学園祭では、サッカー部の校庭パフォーマンスが無く、ガッカリさせてしまったようです。 選手権予選の決勝リーグが、当初はこの土日に予定されていましたので、学園祭は不参加としていました。 しかし、国体メンバーが十文字高校から召集されたため、日程を前倒しになり、日曜日は学園祭に参加できることになりました。音響を片付けていると、高2サッカー部の4人が、どこからともなく登場して、テントを撤収してくれました。助かりました。 決勝リーグでは、勝負のかかった激しい試合が続きましたが、10月1日からは、東京のレベルアップのための強化リーグ、東京JKリーグが開幕します。スキルを高めるためには、試行錯誤が必要。負けたら終わりという試合では、なかなかチャレンジすることができず、結局は蹴り合いになる・・・ということが多く、「高校サッカーは、ただ蹴っているだけで、面白くない」と、批判されることもありました。それを解消するためにも、東京ベスト8の総当たりリーグ戦を行い、お互いのチームカラーを生かしながら、スキルを上げていくということにチャレンジしたいと思っています。 各チームから選出された優秀選手で、選抜チームを作り、強豪クラブや大学を招待して、チャレンジマッチを行いたいとも考えています。スポンサーがつけば、海外との交流も視野にいれたい。夢だけでは終わらせない・・・こちらも、一歩一歩、作っていきたいと思っています。 選手だけではなく、指導者がお互いをリスペクトして、意見交換をしたり、審判のトレーニングの場としても有効活用してもらったり、可能性は無限大です。 このリーグを引っ張るのが、十文字と修徳の、2強です。この2チームと、どう戦うか。この2チームを倒さなければ、来年のインターハイには出場できない。どちらか1チームを倒さなければ、選手権にも出場できない。十文字や修徳にとっては、サブの選手の発掘や、試行錯誤の場になるはず・・・プログラムは、修徳が100部、十文字が71部も購入してくれました。この時点で、2強です!! |
9/26(土) 決勝リーグ③ VS 村田女子 2-0 ◎ GK 松井(1年 文京学院中) DF 権田(2年 文京学院中)・千葉(1年 文京学院中)・小平(3年 YSCC)・中村(2年 戸木南ボンバーズ) MF 松村(2年 文京学院中)・清水(2年 文京学院中)・内田(3年 メニーナセリアス)・有澤(2年 フィオーレ武蔵野) FW 稲田(3年 フィオーレ武蔵野)・松山(3年 文京学院中) 交代 相原(2年 フィオーレ武蔵野)→内田 小林(3年 江東FC)→相原 大輪(3年 文京学院中)→松井 得点者 有澤・小林 学園祭の初日ということで、昨夜から朝まで、忙しく、サッカーノートのコメントを書きながら爆睡していました。 朝の目覚ましがなくても、体内時計で起きてしまう私も、めずらしくアラームを設定しました。 しかし、いつも目覚ましにしている 水戸黄門 ではなく なぜか 「どんなときも」を 設定。 すると、夢の中で、コンサートしている自分に酔って、起きることができませんでした。 目が覚めたら、すでに5時30分。そこからサッカーノートにコメントを書きなぐり、急いで音響セッティングのために学校へ。明治神宮の参拝には行けませんでした。 音響のセッティングをしていると、高2・高3サッカー部が、近づいてきてくれて、手伝ってくれました。「お前らは試合に集中しろ・・・」と、言える余裕がなく、とても助かりました。 そして、3分遅れで出発。 空腹で死にそうだったので、生徒を下してからコンビニに行き、朝ご飯を調達。そんなドタバタな朝でした。 しかし・・・試合は、素晴らしかった・・・モチベーションを落とさず、文京の未来のために、全力で戦ってくれました。今日は山田先生も、「私がいろいろ言うと、意識しすぎて、ダメだって思ったんです。だから今日は何も言いません。分析も、有賀先生みたいに、超マニアックにやらないと、意味がないと思うので・・・」、と、黙って試合を見ていました。 つまり、選手たちが、自分たちの力で、自立して闘い、勝利した結果です。 全国へは行けませんでしたが、飛鳥に勝って、村田に勝って、「4強を2つ倒した」という事実は、このチームの選手たち、そして、このチームに関わった人たち、応援してくださったすべての人たちに、自信と勇気を与えてくれたと信じています。チーム小平は、未来へつなげる試合で、最終戦を飾りました。 全国に行けなかったのに、なんでそんなに喜んでるの?と、不思議に思う人もいると思いますが、ここは少し、謙遜とか謙虚とかいう日本人的なところを少し置いておいて、自尊心を高め、「よくやった!」と、自分をほめたたえることも大事なのではないかと思います。アッパレ!! 3年生は、全国に行くことを想定して、受験との両立を考えていただけに、引退時期に悩むようですが、ゆっくりじっくり考えましょう。 最終成績 優勝 十文字高校 準優勝 修徳高校 3位 村田女子高校 4位 文京学院大女子高校 「インターハイに出場したチームは、選手権に出れないって、先生知ってましたか?」と、昨年言っていた有賀先生は、ちゃっかり今年は、関東へ進みました。これは、ハーフタイムにアドバイスを求めに行く人がいるから・・・それが修徳の強さの秘訣です。TBSさんは、ぜひその秘密を特集してください。 十文字高校は、いろいろなプレッシャーがあったと思いますが、見事に優勝しました。十文字のような学校があるから、東京はレベルアップしたのだと思います。十文字の副顧問の先生から、「男の背中です」と言って、私の後姿の写真を3枚もらいました。哀愁を感じました。
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9/25(金) 全国へはつながらなくても、未来へつながる試合を 明日、決勝リーグ最終節 VS 村田女子高校 10時 @十文字大学 先日の高校生の試合の感想をノートに綴った中3がいました。4点とられた後でも、必死でプレスに行く高校生に感動したようでした。そして、走力、体力の重要性を目の当たりにしたとのこと。 修徳戦では、後半に体力が落ちる選手が数名いて、そこが穴になったというのが、客観的な分析でした。 しかし、十文字戦では、最後まで走り切る選手がほとんどでした。 それは、きっと、ハーフタイムの、山田コーチの言葉があったからでしょう。 その言葉は、ここには書けませんが、寺谷さんの生き写しかと思うくらい、ソックリでした。 恩師に似るのですねえ。 試合の翌日の木曜日、千葉・松山・大輪・内田・額賀 がサッカーノートを出してきました。 わざわざ、木曜にに出してくるということは、おそらくチームのみんなに読んで欲しいメッセージなのだろうと、コピーして配布しました。 私からも、またまた長いコメントのプリントと、11月23日までの予定表を配布しました。 「明日は、キャプテン小平の、最終戦」と、書いたら、小平選手の引退試合だと思った高2もいました。そうではなく、明日でキャプテンという役目を終えるということです。明日の試合は、全国へはつながりませんが、文京の未来へつながる、大事な試合になるはずです。 日本一のチームになるなんて そんな力はありません。 でも、日本一頑張るチームになることは、もしかしたら可能かもしれない。 キャプテン小平は、そんなチームを作ってくれました。 明日はきっと、いい日になる♪ いい日になるでしょう♪ (ダイハツさんに気を使ってみました)
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9/23(水) 決勝リーグ② VS 十文字0-4 × GK 松井(1年 文京学院中) DF 権田(2年 文京学院中)・千葉(1年 文京学院中)・小平(3年 YSCC)・中村(2年 戸木南ボンバーズ) MF 松村(2年 文京学院中)・清水(2年 文京学院中)・有澤(2年 フィオーレ武蔵野)・稲田(3年 フィオーレ武蔵野) FW 鳥海(3年 SFIDA世田谷)・松山(3年 文京学院中) 交代 相原(2年 フィオーレ武蔵野)→鳥海 試合開始・・・5分間は相手ゴールに押し込み、先手必勝を狙う。しかし、ゴールならず。そして、試合開始6分、一瞬の油断があったか、なかったか、スローインから個人技で抜かれ、クロスボールを松本選手が押し込み、失点。17分、また松本選手に決められ、0-2。26分には、またしても松本選手の突破をファールで止め、PKを与え、0-3。苦しい展開で後半を迎えました。選手たちは、後半も必死に頑張りました。しかし、また、松本選手をおさえることができず、失点。0-4で敗れ、全国への道を閉ざされました。 山田コーチは、「ベスト4になると、勢いだけでは勝てないですね。やはり、スキルを上げていかないと。」と、落ち込んでいましたが、勢いとチームワークで勝てる時もあるのが高校サッカーだと私は思っています。そして、そんなチームで戦った一戦、一戦は、選手にとっても、指導者にとっても、必ず人生の糧になると信じているから、今のスタイルを続けてきました。あと、一試合、このチームでできるわけですから。残りの一試合で、「勢いとチームワーク」の集大成となるように、頑張りましょう!! たくさんの応援、ありがとうございました。こんなにたくさんの人に支えていただきながら、活動できることに、選手たちは大変感謝しております。土曜日は、学園祭のような試合ができ、笑顔で終われるように、ゾンビは必ず生き返ってくれると信じています。 |
9/22(火) 選手権東京都予選決勝リーグ① VS 修徳1-3× 高校選手権東京都予選リーグ 第1節 VS 修徳高校 GK 松井(1年 文京学院中) DF 権田(2年 文京学院中)・千葉(1年 文京学院中)・小平(3年 YSCC)・中村(2年 戸木南ボンバーズ) MF 松村(2年 文京学院中)・清水(2年 文京学院中)・有澤(2年 フィオーレ武蔵野)・稲田(3年 フィオーレ武蔵野) FW 鳥海(3年 SFIDA世田谷)・松山(3年 文京学院中) 交代 内田(3年 日テレメニーナセリアス)→鳥海 小林(3年 江東FC)→内田 相原(2年 フィオーレ武蔵野)→小林 試合開始・・・いつもの修徳とは違うサッカー。勝負にこだわる、有賀監督の分析の結果なのでしょう。 そんな中、前半27分、松山→松村で、先制点を奪い、リズムをつかみました。 その後も、何度かチャンスをつくり、CKに。ここで、追加点を・・・と、よくばり、お札に向かって祈りを捧げました。 その欲が仇になったか、シュートが一瞬遅れたところをブロックされ、カウンター攻撃を受け、失点。34分でした。 前半終了1-1。前半は、良い出来でした。 しかし、後半、徐々にプレスが甘くなり、藤田選手の豪快なミドルが決まり、1-2。こうなると、修徳の勢いを止めるのが必死・・・防戦一方になりました。普通に決まっていれば、1-5くらいのスコアでやられていたところを、1-3で試合終了。そんな簡単に勝てるはずは無い・・・と、思っていましたが、前半が良かっただけに、悔いの残る結果となってしまいました。やはり、修徳は、守備のブロックが強く、奪ってからの攻撃も速く、ミドルシュートも枠に飛び、本当に強い相手でした。前半何度かあったチャンスを決めていれば、という思いもありますが、後半何度も訪れたピンチを外してくれたので、救われたという思いもあります。いずれにしても、今日は、完敗。私の采配ミスでした。そんなに簡単に、勝てるわけがありません・・・が、もっとできることがあったと、後になって思うようなダメ監督ですが、リーグ戦であることに感謝し、明日、十文字と対戦します。十文字も村田に1-3で敗れていますので、お互い、絶対に負けられない、激しい試合になると思います。心臓の弱い方は、観戦をご遠慮ください。 たくさんの先生から、温かいメッセージをいただき、感謝しております。 負けたにも関わらず、ツイッターに紹介してくださった、TBSのOさんにも感謝しております。 高校生の試合時間を間違えて連絡してしまい(ということにしておきます)、12時に来た南部校長と、鈴木マネージャーに感謝しております。 明日は、16時、十文字高校と第2節です。@十文字大学人工芝 高校生の試合の後、同じグランドで中学校大会が行われました。 中学A VS 十文字中3ベスト 1-1 引き分け 中学B VS 成城学園中学 4-0 勝利 |
9/21(月) 超マイナス思考 バレー部の吉田監督いわく・・・ 「ポジティブになれという指導者がよくいますが、僕はその逆ですね。ポジティブなんて、サボった奴の言い訳でしかないですから。僕は、桑田真澄と同じ、超マイナス思考です!」と。 野球も人生も “うまくいかない” のが当たり前。「超マイナス思考」で物事に向き合えば、少しのことでプラスに変換できる。積極的に生きていくことができる。(桑田真澄) 今までは、私も、「ポジティブに考えろ」と、考え方の重要性を選手たちに伝えてきましたが、明日からの決勝リーグでは、最も格下の文京は、超マイナス思考で行くべきだと思い、選手たちに、長い長いメッセージを渡しました。 あまりの長さで、山田先生は、途中で読むのをやめたそうです。 明日は、十文字学園大学で、文京学院の高校生、中学生が、試合を行います。 10:00 文京学院高校 VS 修徳高校 (高校選手権都予選決勝リーグ) 14:30 文京学院中学A VS 十文字中学3年ベスト (中学校大会決勝リーグ) 15:40 文京学院中学B VS 成城学園中学 (中学校大会中位Aリーグ) 今日は、中高揃ってレッズランドで調整を行いました。
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9/20(日) 中学生の金星 中学サッカー部ですが、U15リーグ1部の試合で、日テレメニーナセリアスを2-0で破ったと、山田先生から報告がありました。体調不要で、マイナスな部分だけがたくさん見えてしまうと言っていた水曜日でしたが・・・中3、宇田川選手と、中2、村松選手が2得点をあげたとのこと。これで3勝、1分け、2敗 で勝ち点10。残す試合は、十文字、SFIDA、ベルタと、強豪揃いですが、思い切りチェレンジしてほしいですね。 「日本 VS スペイン みたいな感じでした。ボール支配率は、圧倒的にセリアスでした・・・」と。まさに、大金星。 高校生は、金曜日、新小岩野球場、土曜日、Aチームは80分のテストマッチ(匿名希望)、Bチームはレッズランドで中学生とテストマッチ、日曜日は全員レッズランドで調整を行いました。 先日、昼食を食べながら、バレー部の吉田監督が初めて春高に出場した時の話を聞きました。その時の文京バレー部は、東京で4~5番目だったそうですが、東京予選で突き抜けて優勝して、全国を決めたそうです。「何かが起こって、突き抜けるんですよ。」という、吉田監督の言葉・・・非常に参考になりました!!サッカー部でも、同じようにできるか・・・は、わかりませんが、共感できることがたくさんありました。 レッズランドのお姉さんに・・・ 「シルバーウイークは、お休みあるんですか?」と、聞かれ、「NO」と答えると、「でしたら、レッズランドの美しい緑を楽しんで行ってください。」と、言われました。確かに、空も美しく、快適な一日でした。 そして、なぜ、シルバーウイーク中は、キャンセルが出やすいかを聞くと、「社会人の方は、ギリギリまで予定がわからず、結局人が集まらないとか、試合相手がいないとか、奥さんに文句を言われて家から出れないとか、で、キャンセルが出やすいのです。」という、非常にわかりやすい回答をいただきました。 そんなシルバーウイークのレッズランドで練習していると、日野先生からメールが入りました。 十文字大学で行われた埼玉予選の決勝に勝利し、優勝したと・・・ 埼玉で突き抜けた日野先生の後ろを追いかけられるように、頑張りましょう。 |
9/17(木) スポーツは治療薬 職員室の私の斜め前に座席を持つ、H.S先生。私が最も尊敬する英語の先生。夏休みに大きな病気が発見され、闘病生活を送ったそうですが、どんな本を読んでも、どんなテレビを見ても、ネガティブになってしまい、つらい日が続いたとのこと。そんな先生を救ったのが、NHKで放映された、バレーボールインターハイの決勝戦だったそうです。文京生が、必死に頑張っている姿を見て、勇気をもらったと。 「やっぱり、スポーツの力って、すごいですよね。その時から、病気に負けないで頑張ろうって思えて、それで回復したんですよ。だからサッカー部も、頑張ってテレビに出て、病気の人に感動を与えるようなプレーをしてくださいね。」 授業がスタートする1分前には教室に行き、チャイムが鳴ったら、絶対に授業が完結するS先生。「50分は、教師が生徒のために全力を尽くさなくてはならない時間です。でも、休み時間は、生徒にとっては、宝物です。」という言葉を聞いた時、当たり前のことを実践できていない自分を反省した記憶があります。公立中学校の英語教師から、文科省からの派遣で、アメリカで長年教鞭をとられ、そしてまた日本に帰り、高校生の指導をするS先生は、英語教育界のカリスマなのですが、「部活って、いいですよね。自分も、もう一度若い頃に戻ったら、思い切り部活をやりたい!」と、私に会うたびに話してくれました。そして、そんな先生が、この夏に大病を患っていたと、今日知らされ、愕然としました。そして、そして、またスポーツの力を評価してくださり、なんだか言葉が出ず、ただただ、お元気で学校に戻られたことに感動していました。 勝っても負けても、感動を与えるような試合・・・勇気を与えるような試合・・・実践できたら、たくさんの人を幸せにできるのかもしれません。 |
9/16(水) 小松・小松崎・松崎 JKリーグのパンフレットを作ってくださっている 小松様 サッカーダイジェストの記事を編集している 小松崎様 文京学院の同僚の 松崎様 この3人から、メールや電話が飛び交い、混乱した1日でした。 サッカーダイジェストと言えば、インターハイ東京予選で、文京学院が飛鳥にPKで勝って、その後、村田に勝って、決勝で修徳にPKで負けているというような 記録を掲載していただきました。このおかげで、文京学院は、「東京で2番手・・・」という噂が流れ、選手たちもその気になって、そのおかげで、ベスト4になれた・・・という、ありがたい効果を生んでいただいた恩人です。全国に出場して、注目校に、間違えて選んでもらえるように・・・ その小松崎さんから、「選手権の地域予選の日程を教えてください。」と、問い合わせがありましたが、選手権は、まだJFAが管轄しているので、JFAに聞いた方が速いですよ・・・と、担当者を教えてあげて、丸投げしました。すると、私にも、ご丁寧に情報を流していただきました。 北海道大会=10月10日~12日/開催地:北海道 東北大会 =10月23日~26日/開催地:青森県 関東大会 =10月24日~11月1日/開催地:山梨県 北信越大会=10月10、11、12日/開催地:石川県 東海大会 =10月31日、11月1日/開催地:岐阜県 関西大会 =10月24日、11月1、3日/開催地:大阪府 中国大会 =11月14、15日/開催地:山口県 四国大会 =10月24、25日/開催地:徳島県 九州大会 =10月24、25、26日/開催地:福岡県 東京JKリーグの審判を、吉澤久恵さんが仕切ってくださり、審判研修に当ててくださることになりました。 選手のレベルアップだけではなく、審判のスキルアップも重要な課題。 インターハイでは、大岩さんとも、同じような話をしましたが、世界を経験している審判の方々ほど、審判の育成課題を真剣に考えているようです。このリーグを通して、選手、指導者、審判、運営、すべてが向上していくことで、東京の女子サッカーに発展があると考えています。ご協力、よろしくお願いいたします。→吉澤さん・大岩さん |
9/15(火) 東京JKリーグ2015 プログラム校了 女子サッカーを、もっともっと世間にPRしようという狙いでスタートさせる東京JKリーグ。 大切な第1回のパンフレットが、ようやく校了となりました。 たくさんの方が購入していただき、「女子サッカー」を世の中に広めていただければ・・・ 7節、すべて十文字大学で行われます。 第1節は、10月1日、木曜日、都民の日。 「なぜ、平日開催?」と、思われる方も多いかと思いますが、協賛企業の方に足を運んでもらうには、 平日の方が良いというのもあります。 学校が都民の日でお休みになる都内の中学生や小学生も、足を運んでくれるかと・・・ ぜひ、よろしくお願いいたします。メインスポンサーである南山中高の梅さんが、確認用のパンフPDFをHPに張り付けたいとおっしゃいましたが、そうすると、パンフの売り上げが悪くなり、大赤字になるので、表紙だけ・・・ パンフの表紙はこちら →TokyoJKLeague2015.pdf へのリンク |
9/14(月) 怪我を理由にしないために 今まで、怪我人は、治療を優先させ、ラントレには参加させませんでした。 そんななか、本当は、かなり痛いはずなのに、ラントレを欠かさず行っていたのが稲田選手。 それは、3年生として、最後の大会にかけているからだと思います。 足の1本や2本、グランドに置いてきてもいい・・・絶対に後悔したくない・・・ そんな気持ちで3年生はピッチに立っているのでしょう。 1・2年生は、「今がすべてではない・・・将来がある・・・」という考えで、トレーナーの鈴木さんと相談して、「しっかり治す」ということを優先させてきましたが、今週は、全員が3年生の気持ちになって、闘わなければならないということを伝えるために、わざわざ鈴木さんにも東京体育館まで来ていただき、ラントレを行いました。 「痛くなったら、俺がなおしてやるから。全力でやってこい!」という、そんな安心君がいてくれたら、選手も全力を出せるかと・・・決勝リーグの先発予定者と、交代要員の2名、合計13名を選び、後は、高3の希望者を連れて行きました。高3は、全員希望しました。人数が多過ぎて、施設から注意を受けてしまいました(個人利用なので)が・・・ Exceeding Sの山田先生は、『「足が痛いのに、私は頑張った・・・」と、アピールしたいんですよ。女子って、そうゆうところがあるんです。何でも理由をつけたがるんです。でも、それって、怪我に負けてるってことですから。そんな奴は、使わなくていいですよ。』と。女性は、女性に厳しい・・・でもそれは、女性のことがよくわかっているからなのでしょう。 ただ、一貫生のオーバーワークが気になるところも事実。この件に関しては、新宿二丁目の治療院で働く鈴木トレーナーが、解決策を考えてくれています。男性ですが、女性のこともわかるようです。近々、パパになるようで、奥様には、シルバーウイーク中の外出は、禁止されているようなのですが、22日だけは何としても来てくださるということで、この場を借りて、奥様には、お詫び申し上げます。
学校でトレーニングをしていた岡積選手から、報告メールが入りました。 中学生は、大切な試合前なので、高校生は別で、体幹トレーニング、筋力トレーニング、10分間走、往復ダッシュを行いました。全員でまとまり、ペースを落とさないように走りました。身体に負荷をかけるトレーニングをしたので、ダウンは、入念に、二人組でストレッチをしました。先発組と同じ質の練習をしていたら、自分たちは追い越すことができないとお思い、自分たちなりに工夫して、トレーニングを行いました。決勝リーグに向けて、高い意識でトレーニングできるように、全力を尽くします。 |
9/13(日) 人工芝を求めて・・・ まずはじめに・・・高校選手権埼玉県予選で、本庄第一高校と南陵高校が、関東予選出場を決めました。 「必ず山梨で・・・」と、日野先生に、念力をいただきました。 ベスト4に進めたら、9/12(土)~13(日)で、みっちりサッカーをやろう・・・と、思っていました。レッズランドは、2時間までしか使用できないので、「ミッチリ」というスタイルにはなりません。どこかで合宿をやって、終日サッカーをやろうと・・・しかし、最初から予約をしていて、もし負けたら・・・キャンセルするのも迷惑がかかるので、ベスト4進出を決めてから手配しようと、弱気な作戦でした。ところが、意外とこの時期は、大学生の大会が入っていて、どこも空きなし・・・ 困ったときのスポマネさん・・・ スポマネさんネットワークで、いろいろ聞いていただきました。 私もネットで、いろいろな施設を調べました。 すると、矢田部の人工芝が、土曜日の15時以降と、日曜日の8時~11時に空きが・・・ 最初の計画は 12日(土)15時~19時 矢田部サッカー場 13日(日)8時~11時 矢田部サッカー場 13時~16時 鈴屋天然芝グランド の予定でした。しかし、矢田部にキャンセルが出たので、 13日(日)9時~12時、14時~16時 矢田部サッカー場 を使用しました。 2日間で9時間・・・照明代を入れると、5万円弱でした。 ベスト4記念ということで、遠征費は、ラッキーセブンの 7000円ポッキリ・・・ と、奮発しましたが、あまり選手は、ありがたみを感じているようではありませんでした。 もし自分の小遣いで、遠征費を出していたら、きっと、感謝されるのでしょうが・・・ 普通に合宿をすれば、1泊3食+往復交通費で 12000円。 これにグランド代やら、指導者の宿泊費や、なんやかんやを頭割りしたら、15000円くらいが 相場でしょう。 いろいろなことが、当たり前になりすぎている・・・昔は、公民館に泊まり、トイレが1個しかなく、朝は大行列・・・それでも、遠征ができることをありがたく思っていました。無我夢中で、弱小チームを強化しようと思っていました。遠征をするにも、保護者の理解を得るためには、できるだけ費用をかけないようにしなければなりませんでした。今は部員も増え、中学からの一貫指導になり、保護者の理解も十分にあり、サポートも万全で、その中で「当たり前のことを、当たり前と思わない」ということを教えていくことは、難しいと思いました。 どうも、年をとったせいか、くどくなりました。 年をとったせいか、部屋にトイレが無いと、きつくなりました。 肝心の合宿の成果ですが、そこは、さすが、2、3年生たちが盛り上げてくれました。 今までとは違う、「自信」のようなものが、上級生に感じられました。 やはり、勝利でしか得られないものがあるんだと思いました。 3年生は、受験と両立しながら部を続けているからこそ、一瞬一瞬を無駄にできないという思いで、ピッチに立っているのでしょう。今まで3年生に遠慮していた感じの2年生が、ベスト4に進んだことで、たくましく見えるようになりました。表情が明るくなり、3年生と2年生の絆が深まったように見えました。1年生は、そんな先輩たちに、気を使うことで、頭の中がいっぱいなのでしょう。怒られないように動くのではなく、何をすべきかを考えて行動するように、そして、チームとは何かを考えて欲しい・・・周りが何をしているかを気にして動くのではなく、自分の意志で動くようになってほしいです。きっと、1年生だけでいるときは、そうしているはず・・・意志を持ちながらも、組織として動く。部活とは、そうゆうことを学んでいくところです。セオリー(こうすべきという理論)の中でオリジナリティー(自分らしさ)を発揮させる・・・ピッチの中でも外でも、そうあってほしいです。
中学生は、青梅スロベリーに、2-3で敗れたと、山田先生から連絡がありました。 4月に比べると、肉迫できたとのことでした。 |
9/11(金) ようやく練習できました 自然災害の恐ろしさをテレビで見ながら、都会にしか住んだことが無い自分は、生きる力は無いなあと、感じていました。水曜、木曜と、遠方から通っている生徒に配慮し、下校時間を早めるという判断を学校が下したため、部活はできませんでした。1年生の教室からは、歓声があがり、2年生の教室からは、ブーイング・・・これはいつの時代にも変わりません。 金曜日、ようやく練習できました! 中学生の試合予定を学校のホームページに貼りました。→こちら 東京JKリーグのプログラムも、ようやく完成が近くなりました。 各学校に、事前販売のお知らせをしています。 選手はもちろん、保護者の方や、親戚の方も、是非ご購入ください。 事前販売は、1部300円です。 グランドでの販売は、500円での販売になります(部数限定販売)ので、ご希望の方は、顧問の先生にお申し付けください。オールカラーのプログラムですので、完売しないと赤字になります!! ご協力よろしくお願いいたします!! |
9/7(月) 2週間の調整期間 昨日の劇的な勝利の翌日。負けて月曜日を迎えることに慣れてしまった私にとっては、久しぶり、というか、不思議な感覚でした。勝因なんて、よくわかりません。偶然、たまたま、うまくいった・・・としか、思えません。5時間目、授業に行こうとしている私に、サッカーノートを提出した3人の3年生のコメントを6時間目に打ち込み、これを今日のネタにしようと思っていると、めずらしく、2年生たちが何人かまとめてサッカーノートを出してきました。きっと、これも載せて欲しいのだろうなあ・・・と思い、3年生への思いを中心に抜粋してみました。 決勝リーグまで2週間、修徳が皇后杯関東予選に進んだために、例年よりも期間が空くことになりました。この期間にどう調整するか・・・今日もいろいろ考えましたが、怪我人のことを考えると、決断できずに迷っています。焦らず、じっくり考え、最終調整をしっかり行いたいと思います。 【高3】 正直、この日を迎えるまでは、自信だけではなく不安や焦りもあった。不安の方が大きいときもあった。しかし、それは、試合の前日、自分がPKのキッカーの5番手であると告げられた瞬間に、全くなくなった。「自分を選んでくれたんだから、思い切りやろう!」と、不安が吹き飛び、自信や楽しみに変わった。チームとしては、草津で壊れかけ、DF陣は踏ん張れず、無失点の試合がまったくできず、勝ちきれない試合が続いたが、この日が近づくにつれて、チームの結束力が高まり、意識も高まり、ひとつになることができた。試合後、山田先生に言われた、「自分たちがやってきたことは、間違ってなかったってことだよ。」と言う言葉に、確信を持つことができた。しかし、ここがゴールではなく、スタートである。勝った事は、言葉にできないくらいうれしいことだが、勝ったことには責任があることも、試合後の飛鳥の選手の言葉を聞いて実感した。 自分がキーパーになってから3ヶ月半。いろいろなことを考え、「意味があったのか?」と、悩んだこともあった。しかし、自分が志願したからには、責任があるし、「文京のため」と、思う気持ちが強かったので、くじけずにやってこれた。キーパーとして、初めてのスタメン出場。大きな挑戦の舞台。手が震えるほど緊張した。全然役に立てない、何もできないダメダメなキーパなのに、21番という背番号をもらえ、そして、あの大舞台に立てたことに、本当に感謝している。試合に入っていくあの緊張感は、一生忘れない。そして、途中交代で入った松井のプレーは、すごかった。ピンチを何度も救ってくれた。勇気をもって、前に飛び出していた。そして、最後まで全員で体をはって、ブロックしたからこそ、あの時間の松山の点が生まれたのだと思う。あのシュートは、本当にすごかった。決まった瞬間から、涙が止まらなかった。さすが、松山夢だと思った。こんなにうれしい気持ちを味わったのは、人生で初めてかもしれない。しかし、山田先生がおっしゃっていたように、もっともっと上に行けば、もっともっと楽しいことが待っている・・・その言葉を聞いて、さらに上に勝ち進み、サッカーを楽しみたいと思った。 【高2】 文京も飛鳥も蹴り合うような試合だった。だからパスをつないで崩すという場面は、少なかった。自分としては、サイドチェンジをして右サイドの松村の裏にパスを出してからシュートを打つ、という攻撃をしたかったが、自由にやらせてもらえなかった。全国に行くには、まだまだスキルが足りないと思った。今日の試合を通して、3年生の偉大さを感じた。そんな3年生のために、頑張ろうと思える。まだまだ3年生と一緒にピッチに立ちたい。そして一緒に、全国の舞台に立ちたい。舞い上がりすぎず、2週間後の決勝リーグまで、良い準備をして万全な状態で挑みたい。 夢先輩をはじめ、3年生たちは、文京のヒーロー。今の3年生がいたから、ここまでこれた。本当に、感謝の気持ちでいっぱいだし、全国に一緒に行きたいという思いが一層強くなった。ここで浮かれることなく、気持ちを切り替え、今まで以上の気持ちで全国を目指したい。(文京なのにアスカ) 昨日の夜、中1から高2までのサッカーノートを読んだ。いろいろな壁にぶつかって、怒られまくって、でもそれ以上に嬉しいこと、楽しいことがあって、その度に成長できて、その繰り返しでここまで来たんだなと思った。いろいろなことを伝えてくださる山田先生、忙しい中、コーチに来てくださる横山さん、鈴木さん、西山先生。そしてメンバーに入れなかった仲間達や、一番近くで支えてくれる家族、応援してくださる方々、3年生のために、戦うことができた。今日は本当に、文京がひとつになった。 今日はうれし涙を知ることができた。心の底から欲しかった勝利だ。通過点とはいえ、5月は接戦をモノにできなかった相手、飛鳥に勝つことができた。東京成徳戦は、とても緊張したが、今日は緊張しなかった。「あとはもう楽しむだけだから。11人いるんだから、誰かがミスしてもほかに人がいるんだから。」と、真帆先輩が声をかけてくれた。「肩に力を入れて!はい、抜いて!」と、夢先輩が、リラックスさせてくれた。この二人をはじめ、3年生は、自分たちを励ましてくれた。3年生と、もっともっとプレーしたい・・・そう思った。前半、相原→夢先輩で、泥臭くさい、文京らしいゴールが決まった。後半開始早々、混戦から押し込まれた。しかし、誰も下を向かなかった。延長後半、夢先輩のゴールが決まり、2-1。そこから本当に長く感じた。飛鳥も焦っていて、シュートがずれたり、クロスがずれたりして、ラッキーな場面が多かった。ボールを奪われたあとに、3秒追いかけるトレーニングの成果か、抜かれても追いつき、シュートブロックに行けた。今日の勝利は、山田先生、横山コーチ、西山先生、鈴木さん、運転手の高橋さん・・・文京サッカー部に関わるすべての人が全員でつかんだ勝利。この勝利を無駄にしないように、決勝リーグを勝ち抜きたい。
池田紗弓先輩からのメッセージを、こちらに掲載しました。→オーストラリアでの近況報告 部活体験の時、当時のキャプテンだった池田さんに憧れ?騙され?、文京に決めたキャプテン小平選手・・・ 今年は小平選手に憧れて入ってくれる選手がいるでしょうか・・・(汗) そして、卒業生からのメッセージ・・・3通紹介します! ●今年のチーム小平は本当に良いチームだと思います。何もできなかった私が言うのは偉そうですが小平達がしっかりと文京の歴史に名を刻んでくれると信じています。
文京の雑草魂を東京に、全国に見せつけてやりましょう。私事ですが今始まっている関カレで文京が大一番の今日この日に初めてメンバー入りを果たしました。試合に出れるかは分かりませんがどんな立場でも試合に貢献したいと思います。文京の先輩であり、順天堂の先輩であるてつ先輩の胸を借りて雑草魂をみんなに見せつけてやります。文京の応援団は今日現地にいる人だけではありません。全国にいる卒業生達が応援しています。苦しくなった時は是非卒業生を思い出してください。 ●すごい劇的な試合だったんですね!さすが夢・・・大活躍!!おめでとうございます!!!
ちょっとしか顔出してないですが、少しでも関わった後輩達が活躍するのはやっぱり嬉しいですね。表には出していないんでしょうけど、心の中で喜んでる先生を想像して私も嬉しくなりました!そしてこういう嬉しい報告を聞くと文京サッカー部だった頃を思い出してなんだかモチベーションが上がります!(本当は戻りたくなって少し切ないです。)残りの試合も強敵だらけだと思いますがこれまでの成果を出し切ってまた優勝しちゃって下さい!!文京サッカー部の活躍期待してます!! |
9/6(日) 9月6日は クローが報われる日かも 試合終了後の飛鳥の選手の涙を見たら、とても苦しくなりましたので・・・ 取り急ぎ、結果はこちらで。→ 学校ホームページ(サッカー部) 朝、明治神宮の参道を散歩していると、国井先生からメールが入りました。 「手塩にかけた選手の大いなる躍動を祈念します。怯まず、驕らず、溌剌と、チャレンジしてください。」と。 明治天皇のお言葉と、ありがたく受けとめました。 試合後、日野先生から電話をいただきました。 「ここまで来たんだから、茨城の関東大会ではなく、山梨の関東大会に来てくださいね。必ずそこで闘いましょう!」と、メッセージをいただき、さらに日野先生の日記に、「うれしい知らせが届きました」というタイトルで掲載していただきました。 そして、卒業生たちからも、試合前と、試合後、それぞれ別の人物から、たくさんメールをいただきました。 有賀先生は、試合前に奥様が「床爪先生の分も買いましょうよ」と、勝ってくださった「勝守」を、私にくれました。 矢代先生は、バスのワイパーに、「ヤマ(山田先生・村田女子卒)が、『夢が2点決めたんですよ!』と、嬉しそうに話してくれました。ヤマ、お役に立ててますか?これからもヤマをよろしく!」と。愛弟子(松山夢)の頑張りを恩師(矢代先生)に伝え、その恩師(矢代先生)が愛弟子(山田先生)の奮闘を、うれしそうに伝える・・・ブログのネタとしては最高ですね。 石山先生は、試合前にベンチに入ってきて、「広島・文京」と歌っていました。試合後、「俺のおかげでしょ?俺がリラックスさせたおかげでしょ」と、執拗に迫ってきました。「実は、そうやっては気分転換してるんでしょ。ビビりータカチャンは・・・」と、突っ込むと、「何でわかるの?俺、わかりやすいかな」と、あいかわらずのハイテンションでした。
5年ぶりに、高校選手権予選のベスト4になりました。 この5年間は、いろいろなことを言われました。 インターハイのスタート、高校選手権の冬への移行、TV放送・・・女子サッカーの普及発展のため・・・と、頑張れば頑張るほど、自分のチームは結果が出ず・・・それを周りの先生たちが、応援し続けてくれ、そして、選手たちが自分たちで頑張った・・・ようやくベスト4の壁をこじ開けてくれました。 今日は、間違いなく、選手たちと、チームのために頑張ってくれたスタッフ、そして文京を応援してくださったすべての人たちの祈りのおかげで、これまでリーグ戦以外の公式戦で勝ったことが無い飛鳥に勝利することができました。 2得点をあげた松山夢選手・・・延長戦の前に、PK戦だと思い込み、「私1番蹴ります」と。そして延長終了3分前、決勝ゴールを決めて両手を上げました。(その写真は、学校ホームページに掲載しています)試合後、「ちゃんと信号を守ったから、決まったんだ」と。前回の飛鳥戦では、決勝ゴールとなるシーンでGKの正面に蹴ってしまった松山選手。この成長は国体サポートメンバーに入ったおかげでしょう。「私、お茶くみでも、なんでもやりますから・・・」と、国体の練習会に参加して、レベルの高い選手の技をたくさん盗んできたという、末っ子魂を、決勝リーグでも発揮してくれることを期待しています。 朝、部室に行って、明治神宮のお札にお祈りしようとしたら・・・人影が・・・稲田選手でした。お供え物のおにぎりを用意していました。だから、「たまにはお札を外に出してやれ」と、宮田選手が作ったお札ケースに入れ、新小岩に持参しました。今日の勝利は、神様の力も借りました。 「昨日、お母さんが何度も何度も電話してきて、地元の神社がいちばん効果があるらしいと言うから、朝、駒込の神社に行ったんだよ。」と、小平選手からは、「ここがゴールではないので、必ず文京を全国に連れて行くために、決勝リーグも全力で闘います」と、力強いメッセージが届いていました。 保護者の方は、心配で、心配で、たまらなかったことでしょう。 星川さんのお父様から動画をいただきましたが、その動画に、興奮する保護者の方々の声が記録されていました。 きっと、血圧も上がったと思いますので、しばし、ゆっくりお休みください。 みんなの苦労が報われた・・・6年前の9月6日と同じように、勝利できましたね。 |
9/5(土) 向上心→挑戦→躍進→真夢 高校選手権都予選のスローガン 2012年 向上心 (池田紗弓 作) 2013年 挑戦 (佐藤諒子 作) 2014年 躍進 (小平真帆 作) 2015年 真夢 (床爪 作) 「夢だけでは終わらせない。夢を真へ。」という意味をこめて、DF小平真帆とFW松山夢から 一文字ずつとって・・・ 水曜日、学校で、修徳とのテストマッチで失点したときの現象が起こらないようにするためのトレーニングを行いました。 木曜日は、オフ。しっかり休養させました。 金曜日は、関東大会の会議が十文字で行われたため、私は不在に・・・・山田コーチに、コーナーキックとフリーキック、PKの指導をやっていただきました。 土曜日は、CKの守備、攻撃の最終確認や、フリーキックの守備の確認、PKトレーニングをレッズランドで行いました。やれるだけのことはやれたと思います。後は、明日のキックオフを待つばかり。選手諸君が、よく眠れることを祈ります。 明日、12時キックオフ。VS 飛鳥高校 私学総合運動場(新小岩) 1996年 創部 2007年 高校選手権関東予選初出場 2回戦で埼玉平成に敗れる 2008年 関東高校女子サッカー大会出場 3位 ※11月にバス購入 2009年 U18選手権関東大会出場 3位 2010年 高校選手権東京予選優勝 第1代表で関東に出場するも、第五代表の修徳に敗れる 2011年から中高一貫6年間でスタイルを築くために、中学生の募集を本格スタート。山田ゆり香氏を中学監督に。 中学は 2014年、2015年と、関東大会に出場。高校は 2011年以降、関東へは行けず。 中学時代にサッカーのセオリーを叩き込み、高校時代にオリジナリティーを発揮させる。 高校から入学する選手が融合することで、さらなるスパイスを効かせる。 オリジナリティーを発揮させるヒントを、経験豊富なスリーマウンテンコーチ(横山・山田・西山)が与える。 オーバーワークの選手を、鈴木トレーナーがケアする。 長い時間がかかりましたが、文京スタイルが、構築されつつあります。 試合は、どちらかが勝って、どちらかが負けるのですから。 負けることを恐れず、勇気を持ってチャレンジしましょう。 文京にしかできない何かを。しっかりやり遂げよう!
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9/1(火) 夏休みの総決算テストM! 今年の男子の高校選手権予選、都大会の1回戦で対戦する 成立学園と修徳。 偶然ですが、この2校と、夏の総決算のテストマッチを行いました。
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8/30(日) 小牧カップ主催者・梅垣先生に感謝! 女子サッカーの普及発展のカギとなる、「中学校の部活でサッカーを!」。 本来であれば、中体連を組織し、全国中学校大会を実現させる という流れが、正統派かと思いますが、 中体連は、高体連よりも、様々な条件が厳しい組織。 そんなものは待っていられない!と、一人の男が立ち上がりました。 それが、愛知県の南山中高サッカー部監督、梅垣先生です。
そして、その提案に賛同した中学サッカー部が、今回も参加しました。文京学院は、中1・中2のチームでAチームを組み、中3の控え組と、中1・中2の控え組で、B戦をやっていただきました。中3のレギュラー陣は、東京に残り、高校生のトレーニングに混ざりました。その結果・・・大変苦戦したようでしたが、収穫は大きかったようです。優勝は、十文字中学。この大会、2連覇です。大滝監督は、もう、全国ベスト4の風格があった・・・と、山田先生も十文字の強さを絶賛していました。以下、結果です! 日本サッカー協会は、チャレンジリーグに所属するチームの下部組織で行われている、U15アカデミーカップをスポーツ振興くじの助成対象にしていますが、是非、この中学校大会も、注目していただきたい・・・ということで、日本協会にも果敢にアピールしています!!助成対象になれば、年に数回、集合できるでしょうから・・・
「文京の選手たちは、バスの中で一言もしゃべらず、おとなしく乗っていました。そんなに山田監督が怖いのかい?と聞くと、・・・・無言でした。」 学校に到着したゴールキーパーの藤澤選手に感想を聞くと、「たくさん点を取られました!!失点王です!」と、うれしそうに話してくれました。きっと、ひとまわり、いや、ふたまわりくらいたくましくなったことでしょう。梅垣先生、ありがとうございました!!今年は顔を出せずに、申し訳ありませんでした!! 中学生は、9月、U15リーグで強敵2チームと対戦します。 ◆9月13日(日) VS 青梅FC @日の出町谷戸沢 (天然芝) 10時 ◆9月20日(日) VS 日テレメニーナ・セリアス @内山グランドA(人工芝) 10時30分 また、中学校大会は、Aチームがベスト4(十文字・十文字ブルー・修徳・文京学院)に入り、これから決勝リーグ、Bチームは、中位リーグに入り、最終戦となります。 ◆Aチーム VS 十文字 9/5(十文字大)または9/22(大妻多摩) VS 十文字ブルー 9/21(大妻多摩 ただし、U15ガールズ大会で十文字が勝ちあがった場合は延期) VS 修徳 10/25 (共立第二) ◆Bチーム VS 成城学園 9/5(十文字大学)または9/22(大妻多摩) さて、高校生ですが、 25日(火) レッズランド練習 26日(水) レッズランド練習 横山コーチのDFクリニック 27日(木) レッズランド模擬試合 28日(金) 選手権予選 VS 東京成徳 @大井第二 → テストマッチ VS 十文字 @十文字大学 29日(土) 体験練習会 30日(日) 飛鳥戦スカウティング でした。一週間後の飛鳥戦・・・お互い、良いゲームができるように、最終調整、頑張りましょう!!
高校選手権予選 ベスト8に 波乱はありませんでした。 文京学院も、昨年のインターハイ予選で、若葉総合さんと対戦し、開始早々、DFのミスで失点してしまい、苦しい展開になったことがありました。その試合は、何とか2点とり、2-1になりましたが、ベスト8に進出することを目標としているチームの闘志が、ペースを狂わせ、嫌なムードにさせていきます。「負けたらどうしよう・・・」というプレッシャーが、焦りになり、シュートを外させるのでしょう。 昔、成立学園が、成城学園にPK戦になったということがありましたが・・・その時、成立学園は、全国へ出場しています。厳しい試合を経験したチームの方が、反省し、強くなるのかもしれません。
◆決勝リーグ進出(ベスト4)決定戦 9月6日(日) @新小岩私学総合運動場 10:00 修徳 VS 晴海総合 12:00 文京学院 VS 飛鳥 14:00 十文字 VS 東久留米総合 16:00 成立学園 VS 村田女子 <情報> 東京JKリーグ、同日に、控え選手チームの育成リーグ(仮称:ヤングJK)を実施することになりました。 参加校は、十文字・修徳・成立学園・飛鳥・文京学院の 5校です。 控え選手の目標となる大会を、アイデアを出し合い、作っていきましょう!! |
8/24(月) 選手権予選前の力試し この10日間でやってきたことが、どこまでできるか・・・ その力試しを行いました。 お相手していただいたのは・・・2015年、東京予選で負けを知らない・・・修徳高校。 新人戦優勝、インターハイ予選優勝、皇后杯予選優勝・・・これで高校選手権都予選を制すれば、すべての予選で負けなしになります。オーラが違う、修徳高校。そのホームグラウンドというか、調整グランドであるナイキグランドへお邪魔しました。大会前なので、詳しいことは書きませんが・・・お弁当まで用意していただき、本当に感謝です! 東京JKリーグのプログラム作成を進めています。高校選手権の今年の表紙デザイン案も日本協会から送られてきました。今年はスカート丈は問題になりそうにありません!!
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8/23(日) 父の七回忌 今から6年前・・・9月1日、始業式の日、父は他界しました。 その週末、U18東京予選で、原志帆がゴールを決め、関東大会出場を決めました。 私はその時、選手たちには父の死を告げず、何事もなかったかのように練習も続けていました。 しかし・・・ある学校の先生が、「サッカーは自分のためにするものです。でも、週末の十文字戦、成立戦だけは違う。先生のために絶対勝つんだよ!!勝つんだよ!!」と、選手たちにこっそり話していたのでした。その先生とは、村田女子の矢代浩平先生です。臭いことする先生なんですよ。ヤッシーは。 そして、ヤッシーだけではなく、たくさんの先生が、メッセージをくれました。 福井和哉 様(FC VIDA) 東京は実力が伯仲している。それぞれのチーム内に負の要素が一つでもあるとリズムが狂い敗戦に繋がる。それぞれにまったく違うスタイルの特長を持った6チームが覇権をあらそった。夏に苦渋を味わった2チーム(文京学院・飛鳥)が代表権を得た。明確な目標を持ち高いモチベーションで望んだ2チームが勝った。もちろん他の4チームも同じように頑張った結果でもある。しかし、文京にはプラスαがあった。よく筋書きのないドラマというが、ここまで筋書き通りの勝利もまた感動的ですばらしい。このαを生み出す選手達の心意気・チーム一丸のもたらす力・モチベーション、生きたモデルとして大いに学びたいものです。 石山隆之 様(十文字) いろいろとお疲れ様でした。これからまだ落ち着かないと思いますが、疲れが後から来ると思いますので気をつけて下さい。 そして、ユースおめでとうございます!関東に行きたいと強い気持ちで臨んだ2校が順当に行ったと思います。代表として勝ち抜くようしっかり準備して下さいね! 有賀重和 様(修徳) 先生…頑張ってください。文京のチームワークの良さはゲームにも出ていますし、一番の脅威であり、そして一番の力だと僕は思っています。僕はまだまだ未熟者です。
大滝靖 様(当時は晴海総合) 関東大会出場おめでとうございます。社長の涙を見て、前回の春、夢の島での文京関東初出場の場面を思い出しました。今回、選手は大騒ぎすることなく、「当たり前だ!」と、いった雰囲気があり、たくましさを感じました。秋は、うちも、負けないように頑張ります。またよろしくお願いします。 金澤真吾 様(飛鳥) お父さんのおかげですよ!お父さんの・・・ 中野進冶 様(成立学園) 今回の勝因のひとつに、キーパー中村選手の成長があるでしょうねえ。10月の東京選抜遠征には、中村選手を招集したいと思います!うちも、飛鳥戦で勝っていたらなあ・・・と、思うと後悔が残りますが、また頑張ります! 川辺健一 様(SFIDA世田谷) 決勝リーグ、初戦(飛鳥)でやぶれた時は、正直厳しいと思いました。でも、そこからよく這い上がりましたよね・・・さすがです・・・おめでとうございます! あれから6年・・・メッセージをくださった方々は、何度も全国出場を果たしたり、有名監督になられたり・・・みんな私を追い越して行きましたねえ。 法事の後、父の兄弟たちから、父が予科練に入隊し、零戦部隊に入ったのにもかかわらず戦死せずにいられた謎、なぜ、床爪という名前になったかという話、ポツダム宣言についての話、終戦から、占領下の7年間の恵比寿の話・・・それが、私の息子に語り継がれました。 激動の時代を生きてきた方々は、本当に、強い・・・そう思いました。 レッズランドのトレーニングに関して、山田先生から詳しい報告をしていただきました。 これは、企業秘密ですので、大会後に・・・ 充実したトレーニングができたようで、「大会が楽しみですね!」と、ポジティブなコメントをいただけたので、ほっとしました! 勝利をもたらす、プラスαの力・・・それをみんなで探しましょう!! |
8/22(土) ラストスパート・・・最初の1週間終了 8月14日からスタートした、選手権に向けてのラストスパート・・・29日までは、オフなしの16連続です。 この一週間で、チグハグだった攻撃も、少しずつリズムがでてきました。 それがハイプレッシャーの中でもできるかどうか・・・来週、そのテストマッチ第一弾を行います。 明日は、守備のトレーニングを山田先生に実践してもらい、守備もレベルアップ!! 私は、父の七回忌のため、久しぶりの 欠席 となります!!健闘を祈ります!!
中学生は、U15ガールズ大会の初戦・・・十文字の中1・中2のベストメンバーと対戦・・・ こちらは、中1~中3のベストで挑みましたが、開始早々2失点。 その後は、藤井選手以外は、中1・中2でこちらもチャレンジ。その後は1失点。 最終的に、0-3で敗退。あっという間の、大会終了・・・でした。 全国ベスト4の実力を体験できて、良かった・・・と、山田監督。 まったく、何もできなかったので、セコイ戦術で、何とか失点を少なくする努力をしたとのこと。 来年までには、今の何倍も努力しなければ、太刀打ちできないということを実感した1・2年生。 ライバルがいるから、頑張れる!!十文字に感謝しましょう!! |
8/20(木)-2 湘南学院の女子力は高い!? 第1回の清瀬カップ、決勝で十文字高校をPK戦で破り、見事優勝を遂げた湘南学院高校。 今日、レッズランドからの帰りのバスで、選手たちが、湘南学院の女子力の高さを話題にしていました。 M「●●も、湘南学院に行けば、ポニーテールにするかなあ?」 Y「でも、●●は、もしサッカー選手は全員ポニーテールにしなければならないっていうルールがあったら、サッカーを続けるか考えるって言ってたよ。」 M「そんなに髪型大事なのかあ・・・」 Y「2ヶ月くらい●●を湘南に入れてもらって、ポニーテールにしてもらって女子力を高めてから、文京に返してもらおうよ。」 M「2ヶ月じゃあ、耳も隠れないでしょ!!」 そんな、インテリジェントな会話が、聞こえてきました。 清瀬カップでは、松山夢選手が、7得点をあげ、得点王に輝きました! 鹿島の合宿の初日、シュートが全く決まらない松山選手に、「わかったぞ!シュートを打つ瞬間、髪の毛を一瞬気にして抑える癖が身についてしまい、ボディーバランスが崩れ、枠から外れるんだ!」と、言いました。ビデオでも、そのシーンを検証しました。そして、髪が乱れないように、しっかり結んでからは、点が決まるようになりました! と、なんでも「俺のおかげ!」と、ポジティブに考えるようにしたいと思います。(こうゆうひと<おかげ君的な>、スポーツ界には多いですが・・・思い込むことが大事なのでしょう)
中学生は、山田先生の恩師、村田女子の矢代先生に招待していただき、西船橋のグランドへ・・・ 雨で、大変だったようですが、矢代先生と有田コーチとたくさん話ができて良かったですと 報告がありました! |
8/20(木) インターハイを終えての感想 サッカーの強化だけを考えたら、インターハイや高校選手権のような、高体連主催の学校対抗戦は、時代に逆行している。各都道府県の出場枠に制限を与えず、クラブチームもアリにした方が、本当の意味での強化になる。男子はその方向にある。しかし、女子は、普及を考えなくてはならい時期にある。全国で、たかだか460校、高校生の競技人口は1万人程度。バレーボール、バスケットボールの6分の1、高校生女子の競技としては、10位。メジャーとは言えない。 高体連サッカー専門部女子部という組織に与えられたミッションは、「普及」。 インターハイになり、各都道府県の出場枠が「1」になったことで、学校対抗戦であると同時に、都道府県対抗戦になる・・・つまり、各都道府県で、小・中・高と、どのように選手を育て行くかということを真剣に考えるようになる・・・そうなれば、地元の行政、地元のメディア、地元のスポンサー、そして、地元の人たちが応援するようになり、女子サッカーが文化として定着するようになる・・・と、思ってやってきましたが、中学ではクラブチームが主流であり、指導者も教員ではないというのが現状なので、そこに縦の関係を構築するのは、かなり難しいというのが現状です。 今回、代表者会議や、開会式で挨拶をしましたが、きっと、コミュニュケーションをとろうとしない指導者や、その指導者に指導されている選手には、何を話しても、伝わらないのだろうなあと、思ったりもしました。朝礼で話している校長先生のような感じなのかなと・・・めぬまカップのたびに、「来年からは、もうやらないぞ!」と、言っている筑井委員長の気持ちが、少しわかったような気がします。インターハイや高校選手権が、徐々に徐々に注目を集め、メディアも取り上げるようになり、自分が思っていたのとは、違った方向に行きつつあるという危機感を感じずにはいられませんでした。 選手のレベルだけ見たら、メニーナ、レッズの方が、格段に上。「これなら、メニーナ・レッズの控え選手の中から探した方が良いよ。」と、代表のスカウトが隣でつぶやく・・・しかし、技術を競うのではなく、チーム力を競うのが、学校対抗戦の醍醐味。技術が無ければ、気持ちがあっても勝てないですが、技術だけでも勝てないのは事実。チームの中心になって、ハードワークする選手こそ、真の優秀選手。と、思っているのが少数派になってきたのであれば、私はもうこの仕事を辞めようかと思うようにもなりました。 しかし、決勝戦は、心を動かす、素晴らしい試合でした。どちらが勝っても、心から賞賛したいチームでした。 もう、インターハイなんて、なくてもいいんじゃない?高校選手権も16チームでいいんじゃない?普通科と通信制が混在している大会ならば、クラブチームも混ぜて、U18選手権をやれば、年に1回ですむじゃん!予算も大幅削減可能だ~ と、誰かが言いだせば、そうなってしまう・・・今は、もう少し頑張らなければなあ・・・と、思いました。 休養日に、新幹線で静岡まで行き、レンタカーを借りて試合会場に・・・・しかし、チームは精彩を欠き、無勝利&大量失点・・・懇親会で挨拶をして、静岡まで在来線に乗って・・・と思ったら、特急料金が750円もかかり、しかも電車が遅延で、新幹線のホームまでダッシュ。懇親会で飲んだビールが、尿意を促す・・・帰省シーズンで、自由席も混雑していて、座れず・・・ふんだりけったり・・・ 翌日、洗濯物がたまり、神戸でコインランドリーを探し、ネットで検索。ナビに電話番号を入れ、たどり着くと、コインランドリーの機会を販ている会社・・・ショック・・・そんな時、エスパルスカップに帯同している山田先生から、「チームになっていません!!奴ら、中学生の頃とは、変わってしまいましたね!!」と、怒りの電話がかかってくる・・・「自分はいったい、何をやっているのだろう・・・」と、悲しい気持ちになった神戸でしたが、「25日間、家に帰ってないですよ。」と、言いながらも、女子サッカーの今後について考えてくださっている某先生の姿に励まされました。準決勝までは、何のためにインターハイをやっているのかと、自問自答するような試合もありましたが、決勝戦では、感動をもらい、そして、その後、富士に入り、住職さんと再会し、文京のサッカー部の1・2年とも再会し、そして翌日、高3とも再会し、徐々に、ペースをつかむことができました。 大会の運営・・・それは、誰も進んではやりたがらないけれど、誰かがやらなければならないこと。放置しておけば、すぐに病気になる・・・高校女子サッカーが健全な方向に進みように、後継者が見つかるまでは、もう少し頑張らないといけないですね。そして、文京が出場すれば、おのずと、誰かがやらなければならなくなるわけですから・・・それを目指します!! |
8/19(水) 清瀬市長杯IN十文字 2日目 1位トーナメント 準々決勝 VS 湘南学院高校 2-2 (PK1-3) 負け! 得点者 松山・相原 2点先制され、終了間際に相原の仕掛けから奪ったCKをきっかけに、松山選手が倒され、PK。しっかり決めて、1点。アディショナルタイム、松山選手のアシストを、相原選手が丁寧に決めて、追い付きました。しかし、PK負け。 GK 伊藤 DF 権田・千葉・小平・稲田 MF 額賀・山本捺・有澤・内田 FW 松山・相原 交代 山本美→山本捺 小林→額賀 大輪→伊藤 額賀→相原 相原→小林 PK 文京学院 〇× 湘南学院 〇〇〇 ※3人制 1位トーナメント 3位決定戦 VS 前橋育英高校 1-1 (PK2-3) 負け! 得点者 相原 相原選手のシュートが決まり、先制。追加点のチャンスは、ことごとく外れ・・・そのまま試合終了かと思いきや、終了間際に痛恨のペナ内ファール。PKを献上し、追い付かれました。そして、PK負け。 GK 伊藤 DF 額賀・権田・千葉・小平 MF 内田・有澤・山本美・稲田 FW 松山・相原 交代 小林→相原 相原→小林 「追いついても、追いつかれても、PKで負けるなんて、本当にPKに弱いね!」と、笑いながら嘆く3年生。本番に向けて、PK練習は、徹底的に行わないといけないようです・・・しかし、清水・松村・中村という、スタメン3人組が特進勉強合宿で不在の中、選手たちはよく頑張りました!!負けなかった・・・ということは、自信につながったと思います!
中学生は、木根川橋サッカー場で、トレーニングをしました。こちらも、トモダチが見つからず、フレンドリーマッチはできなかったそうです。山田先生から、国体の様子を電話で聞きましたが、今年はチームの一体感がものすごくあったとのことです。飛鳥の3人や、十文字OGの佐藤選手、海老沢選手、そして、文京OGの宮田選手など、高校サッカーを経験した選手が多いので、山田先生が何かを頼むと、テキパキと動いてくれて、とても助かったと言っていました。本国体に向けて、さらなる強化が必要でしょうが、まだまだ解散したくないチームだったので、本国体出場はとてもうれしいことですと、言っていました。そして、宮田選手の活躍も、絶賛していました! |
8/18(火) 長い報告です まずは、インターハイの様子の写真を掲載します。
次にエスパルスカップの様子です。
富士の最終日、8月10日に高3が合流。運転手の高橋さんに、9日に一度新幹線で帰京してもらい、10日朝、14人乗りのコミューター(レンタカー)で、高3を連れて、富士まで来てもらいました。帰省渋滞が始まっていましたが、試合には、ギリギリ間に合い、最後の12分だけ、小平、稲田、内田選手を出場させました!そして、そこから水戸へ移動。5時間30分の旅・・・私は高3を乗せて、コミューターを運転しましたが、高3生は、テンション高く、東京を見物・・・浅草の、アサヒビールの、〇〇コのようなオブジェに過剰反応する選手たち。「あれは、泡らしいよ。お父さんが言ってた。」と、ある選手が言っていましたが、あれは、「炎のオブジェ」だそうです。ほとんどの高3生は、ずっと起きていて、歌を歌ったり、山手線ゲームをしたりしながら、運転手の私を眠くさせないように頑張ってくれました。9人しか部員がいなかったあの頃を思い出させる5時間30分のドライブでした。 翌日、水戸ツインフィールドで、常盤大高校さんとLiga、本庄第一高校さん、関東学園高校さんと、交流試合を行いました。
8/14(金)、稲城に新しくできた長峰公園サッカー場に、若葉総合の後藤先生が招待してくださいました。
8/15(土)・16日(日) 鹿島ハイツにて、課題克服の強化練習を行いました。
8/16(月) アルゼンチンから、ダニエルコーチがやってきました!
8/18(火) 第1回清瀬市長杯 in 十文字
ここで、朗報を2つ!! ①山田先生がコーチを務め、松山選手がサポートメンバーに入っている東京国体チームが、関東ブロック大会を勝ち抜き、本国体(和歌山県)出場を決めました。「こんなに長い期間、チームを離れたのは初めてですが、勝てて良かったです!国体の経験をチームに持ち帰り、しっかり強化します!」と、山田コーチ。 ②中2の村松選手が、関東トレセンU14に選出されました。文京学院中学から関東トレセン選手が出たのは、「初」です。おめでとうございます!トレセンは、サッカーの仲間を増やす、最高の機会です。積極的にコミュニュケーションをとり、人として大きくなって、トレセンで学んだことをチームに持ち帰ってください!アルゼンチンやイタリアで長い間、選手の発掘を手掛けてきたダニエルコーチも、村松選手を絶賛していました。「彼女は、必ず将来、スーパーな選手になるよ!だから一緒に写真をとっておこう!」と、いかにも南米人らしい、ノリでしたが、ダニエルの目に間違いは無いと、河村コーチも、一押ししていました。 最後に中学生の活動ですが・・・8月2日の本庄第一サマーカップの写真を掲載します。
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8/14(金) I am alive! 8月1日から神戸へ 男子の常任委員会からはじまり・・・ 8月2日 本庄第一サマーカップにて中学Bチームの監督代行→十文字大学さんとトレーニングマッチ 8月3日 十文字高校のトップチームとトレーニングマッチ→学校にて練習(山田先生の指導実践 私は会議資料作り) 8月4日 朝6:15発の飛行機で伊丹空港から神戸へ 選手は西山先生のラントレ 8月5日 インターハイ1回戦 選手は山田先生の指導実践 8月6日 インターハイ2回戦 選手は西山先生のラントレ 8月7日 インターハイ休養日を利用して静岡へ 選手も静岡へ 1・2年生で エスパルスカップに参加 8月8日 インターハイ準決勝 選手は山田先生の指導のもと、エスパルスカップ 8月9日 インターハイ決勝→静岡へ 選手は中村先輩、向山先輩の指導のもと、エスパルスカップ 8月10日 チームへ合流 高3も富士へ そして水戸へ・・・ 5時間30分の移動 国体サポートメンバーの松山選手も夜に合流・・・ようやく チーム全員が集合しました! インターハイに関しては、2年連続、関西の決勝となりました。やはり、関西人は、小さいころからよくしゃべっている・・・コミュニュケーション能力の高さは、関東の比にならない・・・と、思いました。その他、いろいろ気づいたことがありましたが、それはのちに書きます。 修徳高校も、十分優勝を狙えるチームだと思いました。「あの体格は、何を食べさせているのだろか・・・」と、JFAのTSGスタッフも、興味深々でした。 バレー部が、インターハイ準優勝を決め、「おめでとう!」と、声をかけようと思いきや、選手たちは、「うれしくありません。日本一になれなかったのですから・・・」と。やはり、意識が違う・・・ 実は、8月6日、ラントレを、バレー部サッカー部の合同で行いました。その時の西山先生からの報告は・・・ 1年生が2、3年生にくらべ明らかにランニングを含めた体の使い方が良くない?へた?使いきれてない?のでアップは1年生を中心としてランニングドリルから行いました。
途中からバレー部数名が参加して最後の30分耐久レースは4日のチームと同じでバレー部はバレー部チーム。終わって10分のレースでは学年別でサッカー部とバレー部ミックスで行いました。サッカー部はラントレに慣れてないバレー部をフォローしようと頑張っていて、バレー部はサッカー部に迷惑かけないように頑張っていました。結果は2、3年生が同じ周回でしたが最後は2年生が半周リードという結果でした。1年生はパフォーマンスがまだまだなのか団結力が浅いのか2周差をつけられていました。
バレー部に関しては「こんなに、サッカー部は暑いのに走っているのか。きつい環境でトレーニングしてるのかー。私たちには無理だー。」というのが正直な感想だったと思います。最後にバレー部3年に挨拶させたところ「私たちは日本一になれませんでした。サッカー部のみなさん私たちのかわりに日本一目指して頑張ってください」と一言ありました。
暑さのため一人での取り組みだと暑さに負けてしまっているなー。というのが感想です。チームのためにという力が選手たちの原動力になるのは今回のトレーニングでわかりました。あとは一人になったときでも、チームのためにコンディションのアップや維持、パフォーマンスアップをどれだけやれるかだと思います。 |
7/31(金) 4強の洗礼第2弾 VS 村田 昨日の修徳に続き、今日は村田とテストマッチ。 しかし、試合直前にチーバー君の手にしびれが・・・聞くと、お昼はおにぎり1個しか食べていないとのこと。 この時期、しっかり食べていないと、予想もしないアクシデントに遭遇することになります。 食は大切です。チーバー君の代わりに、辻内選手をボランチに配置し、山本捺をセンターバックに。 今日は高2・高3だけで闘いました! GK 大輪 DF 権田・山本捺・小平・中村 MF 松村・清水・辻内・内田 FW 相原・松山 交代 滝口→辻内 それにしても、今日も暑い・・・こんなに暑くて良いのでしょうか・・・というくらいに、暑い。 昔の若者は、熱中症なんかにならなかった・・・と、豪語する人もいますが、そのころとは気温が違うはず。 これで、もし倒れて、医者に連れて行ったら、間違いなく、犯罪者扱いされるでしょう。 そう考えると、ヒヤヒヤものですが、まったく冷えませんでした。 試合の方は、2-4で負け。試合を見に来てくれた宮田先輩から一言・・・ 攻撃は良いけど、守備の意識が低い。ボールに行けていない。DF4枚にまかせっきり・・・と、苦言を頂戴しました。 村田は明日から2週間以上の遠征に出るそうで・・・お気をつけて!今日は、ありがとうございました!! 高校バレー部ですが、ベスト4に進出!メダル確実となりました。 8月 1日(土)舞洲アリーナ 第1試合(9:30~) 勝利した場合:準決勝終了から90分後にスタート 準決勝で対戦する誠英高校(旧・三田尻女子高)は日本一の経験もある全国大会常連校です。かなりの強敵になりますので、文京バレーがどこまで通用するのか注目の一戦となります。 私も明日、神戸に高体連常任委員会のため出向きますが・・・前日に大阪入りして、試合を見てから神戸に行けば良かった・・・ 山田先生は、修徳中学の武末監督と、東京の仲間、十文字中学を応援に、そしてU15の決勝戦をしっかり見るために、大阪に行きました。十文字は残念ながらPKで負け、4位になりましたが、お見事です!!優勝はセレッソ大阪U15、準優勝はJFAアカデミー、3位は、アルビレックス新潟レディースU15です。この大会、PK戦が多かったことに関して、「教科書通りのサッカーをやろうとしすぎて、泥臭さが欠けた」という意見と、「中学年代は、勝負にこだわるのではなく、基本戦術の共通化をベースに育成することが大切」という意見と、2つに分かれたようです。Jクラブの下部組織であれば、「育成重視」となるでしょうし、中学校やU15で完結するクラブチームであれば、「結果重視」になるでしょう。この大会が、どのような方向性を目指すべきか・・・夏の1発勝負のトーナメントで、目的は果たせるのか・・・こんな夏場に、技術を発揮するのは難しい・・・高校生のように、冬と夏の2回全国があれば、それぞれで勝負の仕方も違ってくる・・・地域リーグの予選を実施し、冬に全国大会という、男子高円宮杯に近づけるには、まだまだチーム数が少ない・・・普及と強化の両立。U15年代でも重要なテーマになりそうです。
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7/30(木) 負けなしの修徳・・・強さを体感 4月当初、小石川運動場で 修徳さんと練習試合をやりましたが、その時、開始早々、点をとりました。 実は、修徳にとっては、衝撃的な失点だったそうです。もちろん、その後、キッチリ点をとられ、完敗でしたが・・・ その後、修徳は、インターハイ予選でも無失点。関東大会では、前橋育英から、不運のゴールを許しただけ。そして、皇后杯都予選では、南葛の松田選手に奪われた1点のみ。 相手にサッカーをさせない。鉄壁のDF。迫力ある両サイドの突破。今日も、その強さを体感しました。 冨里のナイキファクトリーに隣接する天然芝のグランド。朝から、金属スパイクでカツカツ音を立ててコンクリートを歩く修徳の選手には、王者の貫録がありました。 35分の前後半・・・GK飛び出し判断ミスで1失点。サイドハーフのパスミスをカットされて1失点。あっという間の2失点でした。しかし、ここで、フリーキックのチャンス。(本当は、自分でコケたので、ファールではなかったのですが)権田→松山のシュートが決まりました。昨日しつこくやった練習の成果?ということにして、自己満足。しかし、その後、1対1を簡単にかわされ、ゴールを許し、前半1-3で終了。「金属のスパイク履いているんだよ。怖ーい!」と、ビビる選手・・・まるで、ブラジル対日本のような感じでした。後半になると、さらに失点を重ね、終わってみれば、1-6の完敗。まったく、何もできなかった・・・という感じでした。皇后杯を勝ち上がることで、自信をつけ、またまた 大きくなったように思えた修徳の選手たち。集合で、キャプテン小平が話す。「今日は、力の差を見せつけられたけど、今日、この力の差を知ることができたことは、良かったと思えるように、明日からの練習、頑張ろう!」と。王者相手に、テキトウなプレーは許されない。走れない選手は通用しない。DFが崩壊したというよりも、攻撃ができずに、メチャクチャなサッカーになってしまった・・・昨日のバスの中、「明日、いよいよ修徳とやれるね!楽しみだね!」と、言っていた選手たち・・・その期待を思い切り、ガツーンと、上からたたいてくれた修徳の選手たちに、本当に感謝します!これで、8月のラントレも、「死ぬ気」で頑張れると思います。ありがとうございました!! その後、B戦を3本やっていただきましたが、B戦もボコボコにやられました~!! 明日は、村田と練習試合。来週は、十文字と練習試合。今のうちに、やられるだけやられておこう!!なんて、強がり言っている場合では無い!! インターハイの出場中のバレー部ですが、エースの長内選手が体調不良になり、ピンチに・・・ しかし、現在、決勝トーナメント3回戦まで勝ち残っております。 7月29日(水)岸和田市総合体育館 ◎予選グループ戦 本校 2(17-25,25-10,25-19)1 富山第一(富山) 決勝トーナメントへ 7月30日(木)舞洲アリーナ ◎決勝トーナメント2回戦 本校 2(25-20,25-15)0 高知中央(高知) 7月31日(金)舞洲アリーナ 第2試合(10:40~) ◎決勝トーナメント3回戦 本校 VS 西原(沖縄) ※予選グループ戦で前年度三冠の女王・金蘭会(大阪)を破った福井工大(福井)をストレートで破って勝ち上がってきた実力校と対戦します! 勝利した場合…舞洲アリーナ 第3試合(11:50~) ◎決勝トーナメント準々決勝 本校 VS 柏井(千葉)-弘前学院聖愛(青森)との勝者
中学生の7月の試合結果を、学校ホームページにアップしました。星川さんのお父様から写真をいただきましたので、写真も掲載しました。(中学生なので、他チームの選手が写っている写真は、掲載していません) 2015年度の東京都中学校大会がスタートしました。 中学校大会の参加校は、15校、合計20チームです。このように大会が発展しているのは、ICU中高の黒澤先生のご尽力があるからです。全国規模の中学校大会は、愛知県小牧市で、南山中学の梅垣先生が昨年からスタートさせています。愛知県だけは、予選を行い、他は招待というカタチでやっています。このように、誰かが、どこかで頑張っているから、女子サッカーは発展しているということを忘れずに、選手のみなさん、指導者の皆様、頑張りましょう! 十文字中学校 (3チーム) 修徳中学校 吉祥女子中学校 (3チーム) 成城学園中学校 江東区立中学校 中村中学校 大妻多摩中学校 共立女子第二中学校 日本大学第三中学校 渋谷区立広尾中学校 渋谷教育学園渋谷中学校 江戸川女子中学校 北区立王子桜中学校 多摩大学目黒中学校 文京学院大学女子中学校 (2チーム) |
7/29(水) 髪型を変えたらシュートが決まらない!? 火曜日・・・草津の途中で抜けて、東京国体の合宿に参加した松山選手。チェンジ・・・ヘアスタイル。
火曜日は、レッズランドで9時~12時の練習。 水曜日は、午前中、埼玉平成高校に招待していただき、練習ゲーム。午後2時~5時、レッズランド。 今日は、修徳高校に招待していただき、終日練習ゲームです。 高3は、やっぱり頼りになる。いろいろなところで、そう感じる2日間でした。 きっと、今の高2や高1も、高3になったら、見違えるようにしっかりするのでしょう。 でも、できることなら、今からしっかりして欲しい。欲張り過ぎかもしれないですが・・・ 中学生は、中学校大会、今日はAチームもBチームも、勝利できたと山田監督から電話がありました。 山田監督の「有吉選手について」のコメントが、昨日のスポニチに掲載されました。 4年前は、「大義見やイワシさんは無理ですけど、有吉だったら、いつでも来てくれますよ。」と、言っていたのですが、今回有名になりすぎて、いくら親友だからといっても、簡単には来てくれなくなってしまいましたね。 →スポニチ記事
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7/27(月) ある3年生から 草津から学校に戻り、高3だけを集めて、久しぶりに説教をしました。 昔、キャプテンの池田紗弓が、同級生たちに、「あんたたちは、後輩に尊敬されてない。このままでレギュラーなんかになれると思うな。甘いんだよ。ダラダラと部活を続けていたら、後輩たちの迷惑なんだよ。」と、7月の石川遠征で厳しいことを言いいました。ずいぶん、キツイことを言うなあと、ハラハラしながら見ていました。 しかし、苦言【言われた側では痛いところをつかれて快くないが、ためになる忠告。】というのは、誰かが必ず言わなければいけません。帰りのバスの中、音楽CDのケースを見ながら、ある高3が、「このCD整理した方がいいんじゃない?キミマロとか、いらないでしょ」と、言っていました。それを聞いたとき、いらないものを整理するという考えであれば、レギュラーになれない高3は、必要ないと思われてしまうぞ!!と、思いました。 なぜキミマロのCDが、存在するのか。その選手は考えたこともないのでしょう。バスを購入した当時は、音楽CDをバスで流すなんて、あり得なかった・・・しかし、ある時、福島に遠征に行くことが決まった時、私を眠くさせないようにと、選手たち(中村紘子たちの代です)がCDをつくってきた・・・その時からストックが始まった文京バスのCDケース。キミマロは、HW先輩が作ってくれたものでした。その時の日記です。→ここをクリック そう、このページのさくらフェスティバル をクリックしても Not Found になるのは、当然です。震災で大きな被害にあった、富岡町。そこに、こうして、遠征に行っていたことがあったのです。だから、キミマロのCDは、いろいろな想いが詰まっているのです。 高3のスタメン以外の選手は、キミマロのCDと同じ。ほとんど試合に使われなくても、存在に意味がある選手だと、後輩たちが思うか、不要だと思うか。自分が自分の存在価値をどう認めるのか。そんな問いかけをしてみました。 すると、ある3年生から、メールが届きました。ちゃんと考えてくれたようです。モヤモヤしていた気持ちを吹き飛ばしてくれる、クリーンヒットメール。練習メニューを考えながら、何か盛り上がらない自分がいて、いつのまにか寝ていましたが・・・今日からまた頑張ろうと、思わせてくれました! 遅くにすみません。3年の〇〇です。今年の草津合宿、ユニフォームの紛失から始まり、学年間に亀裂が入ってしまいました。日頃の小さな不満やコミュニケーション不足でこのようなことが起こってしまい、冷静になれなかった自分たち3年の責任だと思っています。帰りの集合で先生がおっしゃったように、試合に出れない焦りや進路などで揺れていたこともありました。でも、自分はこのチームで全国に行きたいです。
後輩や3年、自分自身としっかり向き合い、自分がチームのためにできることを精一杯やります。迷いはありません。チームを作ることは簡単なことではないですが、小平や清水の支えになれるよう頑張ります。
明日からは切り替えて、自分らしく明るくチームを盛り上げたいです。合宿ができること、試合にでれること、すべて当たり前ではなく、多くの人に感謝し意味のある草津だったと笑って言えるように選手権まで死ぬ気で練習します。
長々と自分勝手にすみません。 |
7/25(土) 草津カップ・・・今年もいろいろありました! 毎年何かが起こる草津カップ。今年は、「もみじ饅頭事件」くらいかと思いましたが・・・ 最終日に、なかなか大きな事件が起こりました。チームが壊れること間違いなし。しかし、壊れたからこそ、作ろうとする努力が起こるわけで、今回はきっと、ちょっとドSな神様が、文京に足りない、学年の垣根を越えた本当のチームワークを、作らせようとしているのかもしれません。苦しい時こそ助け合う。これは、昔、東京の最下位だった時の文京の先輩たちが考えた、スローガンです。最悪の状態からは、良くなるだけですから・・・ 高3+中3チーム The Third Horse というチーム名は、3年生の馬たち という意味でしたが、選手たちの力強さを見ていたら、途中から The Third Force つまり、「3年生の力」という意味に変えようと思いました。 特に、今回、全国レベルの高校生相手に、身体を張って守備をした 中島選手、豊富な運動量とテクニックで、攻撃に貢献した 宇田川選手、スタミナ切 れを感じさず、サイドを何度も往復する西辻選手、危険察知能力に優れ、空間把握が得意な藤井選手は、このチームの中心選手となっていました。「本当に中3ですか?」と、相手チームの監督さんも驚いていました。最後の試合では、いつもと違うシステムにしてしまった私のミスで、勝ちきれず、4位になってしまいましたが、3位になる力は十分にありました!他の中3たちも、最初は高3生の前でビビりがちでしたが、最終日には、とても元気にプレーしていました。 高1+高2チーム セブンティーン巣鴨 現在、スタメンに安定して入っている高3は、松山・稲田・小平の3人。高2のスタメン、有澤選手は、オーストラリアで英語研修中・・・この4人が抜けるだけなので、それほど戦力は落ちない・・・と、思いきや、前線にボールがおさまらず、すぐにボールを跳ね返され、中盤と守備が混乱し、DFラインはバラバラ・・・というシーンが多く見られました。「いままでいかに3年生に頼っていたかを思い知らされました。」と、ノートに書く高2のレギュラー陣たち。その一方で、チームとして、一日、一日成長していくことを実感し、楽しいと思えるようになった選手も増えていったようです。実力的には予選リーグは3位・・・しかし、運よく1位通過し、1位リーグに入りましたが、十文字@には、7失点、広島文教Aには、4失点と、1位リーグ最下位となりました。この時期に危機意識を感じることができて、良かった・・・次の清水エスパルス遠征も、高1・高2チームで挑みます。その時には、チームとして、もっともっと戦えるようになっているでしょう。 →草津カップ 結果 これは、学校のホームページにも書きましたが・・・広島文教さんと対戦させていただき、勉強になりました!
Aチームの監督、松木先生は、A級ライセンス。Bチームの監督、坂田先生は、元日本女子代表、ナショナルトレーニングセンターコーチ。 サッカーの環境( )も、指導者のレベルも日本一の学校と言っても過言ではありません。 隙の無い守備、素早い攻撃、すべてが勉強になりました!素晴らしいチームと対戦させていただきました! 翌日、東京国際フォーラムで私立中高協会の説明会・・・東京の暑さに慣れず、汗がドバドバ出てきました。 中学1・2年生も、草津で奮闘しているようです。いきなり事件が頻発・・・ということで、山田監督からは、「サッカーを教えるどころではありません!生活指導の毎日です!!」と、悲鳴のメールが届いていました。草津には、きっと、何か、我々を懲らしめる神様がいるんでしょうね。 皇后杯、東京予選は、修徳が2-1で南葛を破り、関東大会に進出しました。 この結果、高校選手権都予選の決勝リーグの日程が、9/23(祝) 9/26(土) 9/27(日)に 決定しました。
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7/20(月) 中学、高校、南葛、勝ちました! 中学生は、今日もU15リーグで、金星をあげました。修徳中学を1-0で破りました。「宇田川が点を決めました!夏は運動量が勝負を分けますね!」と、山田監督からメールが届きました。先週の練習で、山田監督に、「中3は、宇田川選手、中2は、村松選手と粕谷選手が、5月よりもレベルアップしている」という報告をしていたので、宇田川選手が得点を決めたことで、「ウソコケ」と言われずにすみました!! 昨年は、この時期に連敗して、苦しい苦しいリーグ戦となりましたが、今年はなかなか良いスタートを切れています!これに慢心せずに、GKとDF陣は無失点記録を更新し、攻撃陣は、シュート本数を増やせる勇気とアイデアをこの夏でしっかり身に着けて欲しいです! 星川さんのお父様から写真を送っていただきましたので、アップします!激闘の様子が伝わります・・・
高校生は、Liga Student で 山梨大学と対戦し、5-0で勝利しました。山梨大学は、昨日、皇后杯山梨県予選で優勝し、初の関東出場を決めたそうで、今日はその試合には出ていない選手を中心にメンバーを組んでいたようです。後半で4人のスタメンが投入され、ラスト12分でエース(17番)が投入されましたが・・・暑さのおかげで、高校生が球際で勝ち、走り勝ち、得点を重ねることができた・・・という展開でした。 VS 山梨大学 5-0(2-0) 勝利 得点 千葉(18分)・松本(31分)・額賀(59分)・松山(65分)・小林(73分) GK 伊藤 DF 権田・千葉・小平・中村 MF 松村・清水・有澤・渡辺 FW 稲田・松山 内田→渡辺(18分) 松本→内田(28分) 山本捺→松本(40分) 額賀→山本捺(49分) 小林→千葉(68分) 山本美→清水(68分) 大輪→伊藤(68分) なによりうれしかったことは・・・山梨大学の2年生、成立学園出身の日野選手(主審を担当してくれました)に、「良いチームですね。キャプテンの子が、『B戦の時間が短くならないように、急いで動こう!』って、すごく暑くてバテているはずなのに、みんなを動かしていたのを見て、感動しました。」と、褒められたことです。やはり、何歳になっても、褒められるとやる気になります!!
帰り道、横山コーチからメールが入りました!南葛が、皇后杯関東まで、あと1勝・・・ファイナリストになりました。 対戦相手は、修哲・・・ではなく、修徳。キャプテン翼の修哲中は、修徳がモデルだそうですから・・・ 実際には、アニメの世界が現実になったということです。 高校代表として、修徳にも勝ってもらいたいですし、卒業生が3人いて、監督と選手が本校のコーチである南葛にも勝ってもらいたいし・・・何しろ、この大一番を、盛り上げて欲しいと思います。 私は残念ながら、国際フォーラムで、またまた進学説明会の担当。私の分まで、みなさん、会場へ! 7月20日(月祝)会場:武蔵野陸上競技場 第1試合:09時50分キックオフ(試合番号(23)) 修 徳 高 校 1-0 スフィーダユース 第2試合:11時45分キックオフ(試合番号(24)) FC PAF 0-5 南 葛 S C 7月26日(日)会場:十文字学園女子大学 第1試合:10時00分キックオフ(三位決定戦) FC PAF 対 スフィーダユース 第2試合:12時30分キックオフ(決勝戦) 修徳高校 対 南葛SC しばらく、更新できません。こちらのページで、草津の様子等を伝えていきます!⇒学校HPサッカー部 |
7/19(日) 中学生U15リーグで勝つ!高校生には喝! 中学生は、久しぶりの公式戦・・・U15リーグ(1部)、フィオーレ武蔵野さんとの対戦でした。 午後は、さいたまスーパーアリーナでずっと説明をしていたので、メールを見たのは18時くらいでしたが・・・ 「1-0で勝ちました!走り勝ったという感じです。この1週間(B級で不在の一週間)、ご指導ありがとうございました!」と、メールが入っていました。私が指導したのは、ほんの1時間くらいですが、勝利の報告を聞くと、本当にうれしいですね。明日も良い知らせを待っております!! →中学生夏の試合予定 高校生は、本庄第一高校とのLigaが延期になったため、レッズランドに電話をして、空き状況を確認。午前中であれば、会員専用高級天然芝が空いているので、大金を払って、確保しました。今日のスケジュールを急いで作成し、何とかバスの出発に間に合わせ、キャプテンに渡す・・・私は、Ligaが無くなったので、本来であれば朝からスーパーアリーナで受験説明をしなければならないところを、何とかお願いして午前中だけ部活をやらせていただき、一足先に受付をすませ、グランドで待っていると・・・ゆ~っくり、歩いてくる選手たち。その様子は、「暑いなあ~」「だるいな~」と、表現しているかのようでした。確かに、気温は35℃近く、湿度も高い。エアコンの効いたバスから降りれば、衝撃も大きい。しかし、予定を渡していて、やるべきことが書いてあるのに、急ごうとしない態度を見て、苦労して練習を入れたことを後悔しました。「これじゃあ、仲間でサッカーやろうと集まったけど、暑すぎて、やる気が出てこないと思っているサラリーマンと一緒だ!!試合に勝っていれば、皇后杯のベスト4決めのはずなのに・・・もし、これが皇后杯で、10時キックオフだったら、同じ行動をするのか???こんな状況であれば、休みにすれば良かった・・・ア~アホらしい!」と、久しぶりに練習を入れたことを後悔し、一喝しました。 実は、昨日、予定変更のメールを入れた時、キャプテン小平は、「試合が中止になっても、練習ができる環境を与えてくださって、ありがとうございます」と、返信の文末に書いていました。それを見た時は、練習を入れて正解だったと心の底から思ったのですが・・・他の選手たちには、そんな思いは無かったようです。悔しさなんて、あっという間に忘れてしまう。そして、また、悔しい思いを繰り返し、後悔する・・・だったら、とっとと引退して、勉強に集中するべきです。 「好きなことだけやって、生きていけると思うなよ。」と、考える大人に、 「好きなことをやりたいから、人の2倍頑張っているんです!」と、胸を張って言える夏を過ごしてほしい。
皇后杯東京予選の結果が、メールで送られてきました。今日、連戦で準決勝が行われるようです。 南葛SCにとっては、昨日の試合終了から、19時間しか経過していない中で、試合が行われます。 中高生ならまだしも、もう、成人のチームなのに・・・ こんなことで良いわけがありません・・・最高峰の大会のはずなのに・・・来年からは、何とかしたいですね。 当該チームの方々は、なかなか意見を言えません。だから周囲が、もっともっと配慮すべきだと思います。 グランド事情が厳しい東京だからこそ、やるべきことはたくさんあるはずです。 ◆◆◆準決勝対戦カード◆◆◆ 7月20日(月祝)準決勝 会場:武蔵野陸上競技場 第1試合:09時50分キックオフ(試合番号(23)) 修徳高校 対 スフィーダユース 第2試合:11時45分キックオフ(試合番号(24)) FC PAF 対 南葛SC ~昨日の結果~ 第1試合:10時10分キックオフ(試合番号(19)) 村田女子高等学校 0-1 修徳高校 第2試合:11時50分キックオフ(試合番号(20)) スフィーダユース 1-1 十文字高等学校 (PK5-4) 第3試合:13時30分キックオフ(試合番号(21)) FC P A F 3-0 日本女子体育大学 第4試合:15時10分キックオフ(試合番号(22)) 南 葛 S C 3-0 都立東久留米総合高校 |
7/18(土) 高校&中学リーグ戦メンバー 終業式の後、レッズランドでトレーニングを行いました。 私は、午前中から埼玉スーパーアリーナ(受験相談会)に出向きましたが、そこで山村の長崎先輩、修徳の市丸先生とお会いしました。生徒が来てくれなければ、学校も発展しない・・・学校が発展しなければ、部活も発展しない・・・お互い休む暇はありませんが、頑張りましょう!長崎先輩からは、「東京の学校が、なんでここまで来るの!来ちゃダメ!」と言われましたが、めげずに頑張りました! 中学生も、明日がリーグ戦ということで、リーグ戦メンバーだけを調整させました。 山田先生も、鹿島から直接レッズランドに駆け付けましたが・・・何人かの選手は、私服山田に気づかず素通り。 まさか来るとは・・・と、サプライズ登場になりました。
19日、本庄第一高校と Liga Student の予定でしたが、グランド状態不良のため、延期となりました。 |
7/17(金) 今日も風雨は強かったですが・・・ 昨日は、天気予報とは裏腹に、意外と雨も少なく、風も大したことなく、たまにドサッと降るという感じの午前中でした。午後3時以降は、かなり降水量が多く、グランドにも水たまりがすぐにできました。結論から言うと、午前中は練習可能で、午後は中止にして正解・・・というところでしょう。 部活はオフでも、スポーツ科学コースの、「栄養学講座」は、開講されました。
18日(金)・・・たまに降る、大雨・・・たまに吹く、強風 そんな中、3時間のトレーニングをレッズランドで行いました。
12時の練習終了時には、雨も上がりました。 午後3時からは、中学生の練習を学校で行いました。私は成績会議が長引いたため、4時30分くらいから練習に参加しました。2日後に控えたリーグ戦・・・今回負けたら、すべて私の責任。何としても勝ってもらいたいと思います。少しずつですが、声を出せるようになってきた選手もいるので、もっともっと積極的に仕掛けられるようなスキルを、しっかりつけられるように、この夏頑張って欲しいと思います。「育成年代は、個の育成が、チーム強化につながる。原理原則をしっかり教えてあげることが大切。」というJFA技術部の指針のもと、研修を受けてきている山田先生が、夏にしっかり鍛えてくれるでしょう!! |
7/15(水) スポ学講座~中高合同横山トレーニング 7月16日(木)の練習は 中高ともに 中止にします。台風に気を付けて、各自コンディションをつくってください!
今日は、横山コーチに、中学A 高校A を中心に、「パスコースの選択肢を増やす」「チャレンジ&カバー」をテーマに指導していただきました。会議が終わり、最後のミニゲームだけ見ることができました。ボールに寄りすぎて、狭くなり、能力の高い選手にすぐに奪われ、失点するというチームが少なくありませんでした。ポジショニングをしっかりとる・・・ということを、どんな場面でも意識して欲しいですねえ。 |
7/14(火) 新生、レッズランド人工芝 中高部員58名を、レッズランドに輸送。 もう一台、レンタカーのマイクロを借りて、同時輸送すると、23000円。 時間帯を4時間にして、2部編成で2往復輸送すると、グランド代16000円。(平日はもっと安いです) しかし、グランドの予約は2時間まで。4時間とれるかどうかは、当日にならないとわからない。 ある程度、予想して、「この日なら、大丈夫だろう」という日でないと、リスクが高いチャレンジになります。 前置きが長くなりましたが・・・ 第1便 中1・中2 + 高1 8名 輸送 第2便 中3 + 高校生19名 輸送 この日は、病院に行く者1名、講座で来れない者2名、企業見学で遅刻する者1名 でした。 しかし、講座で来れない者も、急遽遅刻で来てしまったりすると、帰りのバスに乗れなくなるというアクシデントが。 バスの乗車人数に関しては、前日までにキャプテン小平と、調整をしています。 乗車できないとわかった場合は、自家用車やレンタカーを出して、乗車できるように対応を考えています。 選手に不公平感が生じないように、必死なのです!! なので、当日に変更になると、とてもとてもガックリきます。 口頭で言われても、覚えられないので、必ず文書かメールで伝えましょう!それが礼儀です。 昨日、電車で帰らなければならなくなってしまった1名の高校生には、謝罪の意味をこめて、贈り物を差し上げます。
B級取得講習会(鹿島ハイツ)に昨日から出向いている山田先生・・・ 「今日の指導実践は、不合格でした。不合格になる指導者なんて、あまりいないんですけどね。何を伝えているかよくわからいって、インストラクターにダメ出しされました。でも、そのおかげで、周りのみんなが気を使ってくれて、優しく接してくれます。まわりは、みんなJリーガーとか、サッカーのレベルが高い人たちばかりで、まったくミスをしないし、フリーズするポイントも無いのです。でも、上手すぎて、カッコよすぎて、素敵すぎます。それを励みに、あと4日間、頑張ります。たくさん学ぶことがあり、充実した講習会になりそうですが、本当に、キツイです!!」 と、叫んでいる夢を見ました。中学生諸君。山田先生も、勉強と婚活の両立に頑張っているのですから、みなさんも、勉強と部活、しっかり頑張りましょう!! これならJFAの技術部が見ても、問題ないでしょう。 |
7/13(月) Liga日女体→部活体験→大塚製薬 まずは土曜日・・・答案返却でドタバタする中、Liga Student VS 日本女子体育大学の試合を行いました。 →詳細こちらに掲載 途中、仲間のプレーや言葉にイライラしだす選手たち。暑さがイライラを増長させます。イライラさせる方も悪いし、イライラする方も悪い。お互いが、お互いの良いところを、悪いところを理解し、そして、自分の欠点と長所を知り、チームがよりよくなるために、全体に貢献できるような考え方を持つ。特定な人間とだけ、強い絆や信頼関係を持っているのもダメ。なんとなく、良い顔をして、敵をつくらないようにテキトウに振る舞うのもダメ。サッカーを通して、成長するとは・・・そんなことを考えさせられる試合でした。 日曜日、朝から気温が32℃。今日は、広報企画主任として、手腕を問われる日でした。「学校説明祭」というイベントを企画し、実行しました。冷やし中華の注文数を聞かれたので、「555食お願いします!」と、言うと、カフェテリアの方は、「え~!そんなに?学園祭並ですね。」と、驚いていましたが、実際には485食でした。余った70玉の冷やし中華の麺は、処分される運命(教員や生徒が食べる時間が無いので)になりましたが、若干保存が可能なゼリーはサッカー部員の胃の中に入りました。サッカー部の部活体験には、中学受験が25組、高校受験が15組、合計40組が参加してくださいました。1時間だけのお楽しみ練習でしたので、酷暑の中でも、楽しんでいただけたようです。シャイな私は、ハンドマイクパフォーマンスで、若干盛り上げさせていただきました。もし、「また行きたい!」と思ったら、ご連絡ください。中学受験生は、7月21日(火)13時~17時、8月3日(月)13時~17時、8月6日(木)13時~17時に、練習参加可能です。高校受験生は、8月29日(土)13時~17時で、参加可能の練習会を実施します。それ以外は、原則、見学のみとなります。詳しくは、ご相談ください。 月曜日、朝から基本が35℃。今日は、大塚製薬の部活応援キャラバンが実施されました。営業のSさんは、藤枝順心高校が全国優勝した時の選手・・・草津で、その時の選手たちがやっていたことを、今でも鮮明に覚えている・・・という話をしたら、本人は驚いていました。大学は関西学院大学の教育学部に進学。そして、大塚製薬に入社し、今では、南葛FCでプレーしています。今回は、南葛関係の縁で、文京学院と修徳で、実施。Sさんの上司の方が、飛鳥高校の金澤監督の友人?知人?だったため、飛鳥高校でも実施されたようです。 →詳細はこちらに記載
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7/9(木) 選手権予選抽選会 高校選手権都予選の抽選会が行われました。 文京の初戦は、8月28日(金)です。会場は大井第二です。 狛江高校・江戸川女子高校・東京成徳 の勝者と対戦します。 勝利することができたら、次は、9月6日(日)です。会場は新小岩私学総合運動場です。 国際・日体櫻花・上水・八王子・飛鳥 の勝者と対戦します。 勝利することができたら、次は決勝リーグです。 決勝リーグは、高校チームが皇后杯関東大会に進んだ場合は、9/23・26・27 高校チームが皇后杯関東大会に進まなかった場合は、9/13・20・22 初戦を順調に勝ち進めれば、最初の大一番となる、9月6日・・・その会場である新小岩私学総合運動場で、2日間トレーニングできたことは、ラッキーだったと言えるような日が必ず来る・・・と預言者になり、今日の練習を締めくくりました。 |
7/8(水) 練習再開 前期期末試験も終了し、部活を再開させました。 高校生は、午前中新小岩で、中学生は、午後学校で練習を行いました。
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7/2(木) 東京JKリーグ スポンサー募集! この秋からスタートする、東京都高体連女子サッカートップ8リーグ。 その協賛を企業にお願いするリミットが近づいてきて・・・無い時間を割いて、パワポを作りました。 果たして何社から協賛を受けられるでしょうか・・・ なでしこジャパンの追い風に乗って、協力してくれるという企業や、団体が複数出てくれることを願っています。 当初の予定は 東京DJリーグでしたが、Dとなるスポンサーがつくかどうかは、ギリギリまで決まりそうにないので、 東京JKリーグ(東京都女子高体連リーグ)に変更しました。ちょっと、ちゃらいですが、山田先生も「いいんじゃないですか」と、女子としての意見を言ってくれたので、これで決めました。 →東京JKリーグ広告協賛募集パワポ 見れない方は こちらもお試しください tokyojkleague.pdf へのリンク 草津の日程が送られてきました。高校の7月の主な試合日程・イベントを、学校ホームページに記載しました。 →こちら 中学の日程も、草津の対戦相手が決まり次第アップします。 山田先生の親友である有吉選手の活躍で、山田先生にも火がついたようです。 選手のやる気を感じたようで、「試験明けの練習から、楽しみです!」と、やる気に満ちていました。 |
6/30(火) イタリア ペルージャからのお客様 日本の高校年代の女子スポーツ・・・その競技人口をご存知ですか? 第1位 バスケットボール 61,321人 -2.0% 第2位 バレーボール 58,634人 -4.8% 第3位 バドミントン 54,026人 1.1% 第4位 陸上競技 38,227人 4.1% 第5位 テニス 37,730人 2.5% 第6位 ソフトボール 22,827人 -10.9% 第7位 卓球 19,739人 3.9% 第8位 ハンドボール 15,888人 6.2% 第9位 水泳 12,108人 2.4% 第10位 サッカー 10,155人 21.5% ↑ 2010年の値を100とした上昇率 女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」が、世界一になった2011年。その影響もあってか、高校女子サッカーの競技人口は、約22%も上昇しました。 一方、高校女子バレーボールの競技人口は、女子サッカーの6倍もあり、人気を保っています。 その人気種目の中で、インターハイ出場を決めることがいかに難しいか。その偉業を成し遂げた本校吉田監督が、「イタリアのバレーボールの指導法に関心があるんです」と、スポーツ科学コースのプロジェクト会議で発言。 その発言があったその日・・・大阪桐蔭の天野先生を介して、友人になった(その前から知人ではありましたが、盃をかわしたことはありませんでした)Kさんから連絡があり、ペルージャ出身で、元日本代表(ザックジャパン)のアシスタントコーチを担当していたジャンパオロ・コラウッティ(Giampaolo COLAUTTI)さんを紹介したいと・・・・GOOD TIMING・・・ということで、来校していただきました。そして、吉田先生も同席して、イタリアンレクチャー。 ペルージャには、中田選手が在籍したサッカークラブだけではなく、バレーボールのクラブチームがあります。イタリアは、バレーボールの強豪国。2007年、2011年には、ワールドカップで優勝しています。特に守備においては、大いに学ぶべき点があると、吉田監督。「イタリアのバレーの指導書には、ブロックするときの指の角度まで細かく書いてありますよね。本当にイタリアの方は、緻密ですよね。」と、尋ねると、 「私はサッカーのマイスターだけど、バレーボールは・・・技術的なことはわかならい・・・・今度、友人のピッチニーニを紹介するよ。」と、マカ先生にちょっと似た、ジャンパオロ氏は、友人であるイタリア代表女子バレーボールの選手名前を出す・・・すると、吉田監督の顔が少年のように輝き・・・ 「すごすぎます!偉大すぎます!イタリアの妖精ですよ!!」と、大興奮!!ノリノリでした! イタリアでは、スポーツが文化になっていて、国民のほとんどが関心を持っているそうです。スポーツが文化になるとはどうゆうことか。イタリアに行き、自分の目でそれを見たとき、きっと何かが変わるはず。我々もスポーツ先進国のイタリアから学ぶことが多いと感じました。 バレー部、サッカー部でイタリア遠征を実現させようと、盛り上がりました。
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6/29(月) 出場チーム側から運営側へ 皇后杯も1戦で終わってしまい、楽しみにしていた修徳高校との対戦もなくなってしまいました。 有賀先生から電話をもらい、別日にトレーニングマッチを組んでくださることになりました。 ひたむきに練習に取り組み、全力で闘い、相手をリスペクトしてプレーする。高校サッカーは、「サッカーを教える」のではなく、「サッカーで教える」ということが指導者に要求される・・・たとえ勝利のためであっても、人間として卑怯なことはしないように教えるのが高校サッカー。(もちろん、クラブチームや大学の指導者の方にも、人間教育をしっかりやられている方はたくさんいらしゃいますし、高校サッカーの指導者でも、勝つことしか考えていない方もいらっしゃいます。)そんな環境の中で、これからも熱い試合をたくさんやっていきましょう!と、朝から有賀先生と熱いトークをしてしまいました。 日体大戦では、怪我と退席に気を付けて、頑張ってほしいと思います。 修徳高校 VS 日体大サテライトB 7/12 10:30 晴海総合高校 インターハイ予選の飛鳥戦で、ピッチに立てなかった高3は12名のうち6名。そのうち、1名は引退・・・残る5名中、4名が先日の皇后杯都予選で出場しました。勝った喜び、負けた悔しさ・・・それはピッチに立っていた者と、そうでない者では、感じ方が違うはず・・・特に負けた時は、責任の感じ方が違います。だからこそ、いつも出さないサッカーノートも、私を追いかけてまで出そうとするのでしょう。ようやく、火がついてくれたような・・・最後の火事場のクソ力に、期待しています。そして、ある程度の「やり切った」感を感じたり、焦燥感を感じたりした場合は、潮時かもしれません。私もそんな時がきたら、引退します。 午後7時から、駒込高校で、関東大会の反省会を男子部の役員の先生方と行いました。 そこで、女子部から出した反省は、以下の通りです。東京都の先生方で、もし、他に気になることがあったら、教えてください。 ◆選手登録は1番から通し番号で登録することが要項に明記されているが、それを守らなかったチームがあった。プログラムには番号が入っていない(2日前まで選手変更が可能なので、修正が多くなることを避けるため、番号を掲載させなかった)ため、チェックも漏れてしまった。ただ、今回はチーム側の責任として、通し番号外の選手は出場させなかった。 →来年はプログラムに背番号を入れる。登録を受けつけた段階で、しっかり背番号が通し番かを確認する。 ◆本部反対側(線路側)は、立ち入り禁止としたが、完全封鎖はできなかった。(新小岩) ◆競技場付近には、男子トイレ1基、女子トイレ1基だったので、2基を女子トイレとして、男性はクラブハウスへ としたかったが、野球場利用者がいたため、できなかった。(新小岩) ◆陸上競技場の裏手の門から、チーム関係車両を入構させた。そのつど開け閉めをしたが、開けるとすぐにその門から出て行く一般客がいて、それを差し止められなかった。 ◆駐車場が8時、会場が8時30分まで空かない状況で、10時キックオフは厳しかった。(赤羽) ◆ADが無く、高体連関係者でもない者(中学のクラブチームの指導者など)が、ピッチレベルに入り、選手と会話しているような光景があり、不審者との見分けがつかないという状況があった。女子の大会は、アットホームで良いという意見もあるが、ADコントロールをしっかりやらないと、危機管理が甘いという指摘を受けた。(赤羽) ◆駐車場は、他の施設利用者がいるので、駐車券等は配れず。第1試合開始後に満車になった。バスは駐車スペースは確保されたが、1日の料金が4800円で、高額。(赤羽) ◆女子の選手は、着替え等にも慣れているし、チームバスがあるので、更衣に困ることはなかったが、女性審判は、更衣室、控室が必要。(新小岩) ◆役員を担当している高校の指導者が、作戦版を覗き込んだり、ミーティングを近くで聞いたりしたのが不愉快だという苦情があった。教師のモラル向上も課題。 |
6/28(日) 皇后杯都予選・日体大サテライトBに2-3負け GK 伊藤 DF 松村・権田・小平・中村 MF 額賀・清水・有澤・内田 FW 松山・稲田 交代 山本捺→内田 小林→額賀 大輪→伊藤 金曜日の練習で、決めたスタメン。これを前半の途中で変えてしまったことが今日の敗因です。私の判断ミスです。私をミスと呼んでください!交代で入った選手が悪いという意味ではありません。交代して入った選手、ポジションが変わった選手を生かせなかったという意味です。 試合開始6分、稲田選手が得点をとったところまでは、「しめしめ、作戦成功だ!」と、思っていました。しかし、ジワジワと、弱点が出てきてしまい・・・その弱点を、コーチングしながら修正するか、選手を変えてしまうか、その判断にいつも迷うわけですが、後者をとった私は、失敗でした。 前半終了間際に、DFラインの裏に出されたボールの処理で、DFとGKが連携できず、失点。1-1で前半終了。 後半は、俊足FWを投入し、よりシンプルにゴールを目指させましたが、焦りすぎてしまう・・・そんな中、ペナルティエリア付近での痛恨のハンド。直接決められ、1-2になりました。ハンドした選手、反応できなかったGK、それぞれそこから声を出すということがいかに難しいか、体験したことでしょう。その後、ハーフタイムの指示を、一応聞いてくれたのかなと思うような配球から、うれしいゴールを昨日、39.2度まで熱が上がり、解熱剤を飲んで、何とか試合に臨んだ松山選手が決め、2-2に。こうなると、GK前に放り込まれるボールの質と、落下点を読む判断力と、シュートの正確さの勝負。3点目を決めたのは、相手チームでした。 そして、2-3で試合終了。 僅差の勝負をモノにできないと、本当に、ガックリきます。オーストラリアの気持ちです。 しばらく試験前と試験期間でオフ・・・練習再開から、また、頑張りましょう! 帰りのバスの中、選手たちは想定外に明るく、元気でした。タミフルでも飲んでいるかのようなテンションでした。 キャプテン小平は、単語帳を手に持ちながら、めずらしく寝ていました。よほど疲れたのでしょう。 この試合、非常に調子の良かった選手もいました。そして、終始笑顔でプレーできた2年生もいました。前日のPK練習では、インターハイ予選で痛い思いをした清水選手が、思い切ったシュートを決めて、完全PK職人復帰をアピールしていました。PKを避けていた松山選手も、自信を持って蹴れるようになっていました。試験前にもかかわらず、サポートで来てくれた選手たちも、一生懸命働いてくれて、試合を支えてくれました。 決して無駄ではなかった・・・そう思える皇后杯東京予選でした。
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6/27(土) インターハイ抽選会 第4回のインターハイ抽選会が、日本サッカー協会にて行われました。 女子部から立ち会ったのは、技術委員長の翠先生と私の2名。 カレー屋の前で待ちあわせでしたが、若干遅れた翠先生・・・ 走って 汗かき カレーで 汗かき 抽選会で 汗かき 懇親会で汗かき 忙しそうでした。 インターハイの抽選結果は、こちら(JFAサイト) 藤枝順心×日ノ本学園 という 1回戦からの好カードです! 我らが修徳は、1回戦が九州第二代表の東海大五、2回戦は、鳴門渦潮と聖カピタニオの勝者です。 その修徳高校と皇后杯予選で対戦させていただけるように、明日、日体大サテライトBとの試合、頑張りましょう! |
6/25(木) 新小岩→宝塚→新小岩 24日の水曜日、芸術鑑賞・・・宝塚歌劇を全校生徒で観劇。本校卒業生の光月さんが出演する、月組公演「1789~バスティーユの恋人たち」。結構な役をもらっているんだな・・・と、感激。 集合が13時だったため、午前中、新小岩で練習しました。午前中新小岩でフルピッチを使いサッカーをやり、午後は銀座で宝塚鑑賞・・・なんてセレブな選手たち。水曜日だったので、横山コーチにも来ていただき、皇后杯出場予定メンバーは課題をクリニック。その他のメンバーは、シュート練習などを中心に、トレーニングを行いました。 25日の木曜日、新小岩は、新小岩でも、サッカー場ではなく野球場でトレーニング。外野部分にスペースがあるので、2時間しっかり練習できました。 選手たちに、夏の予定を配布しました。 今年の草津カップは、中3と高3で ザ・サードホース 高1と高2で セブンティーン・スガモ 中1と中2で 文京学院U14 という3チームをつくり、参戦します。中学生は、全員参加すると28名。つまり、バスに山田先生が乗れません。大型バスをチャーターすると、今の時代、メチャクチャ高いです。床マネとしては、交通費をかけないように、バスとレンタカーでうまく配分するために苦労しましたが、何とか無事、夏の中高の計画が固まりました!! 【夏の宿泊を伴う遠征】 7/22~25 中3~高3 草津カップ 40名 7/25~27 中1~中2 草津カップU15 19名 7/31~2 中1~中3 本庄第一サマーカップ 28名 往復時床爪関与 ※8/2は Aチームはリーグ戦 8/7~10 エスパルスカップ 高1~高2 20名 ※高3は8/10のみ参加 8/10~11 水戸フェスティバル 高1~高3 31名 8/26~29 小牧カップ 中1~中2 19名 ※上記以外に1泊2日の強化合宿を計画中。皇后杯の結果次第で、高校選手権日程が決まりますので、その後に決定します。
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6/22(月) MONDAYが問題!? TODAY IS NOT MONDAY ON SUNDAY 昔、駿台予備校の机に、彫刻刀で刻まれていました。 「東大は駿台においては問題ではない」 という意味だと分かった時の感動は、今でも忘れません。 そんなことはどうでも良いのですが、月曜日ラントレの日。憂鬱だあ、と、思う選手もいれば、サッカーでは負けるけど、ラントレでは負けない!と、自尊心を高める選手もいる・・・レギュラー陣は、その効果を体感できるので、まったく問題ないのですが、サブの選手たちにとっては、週の頭からフィジカルは・・・問題なのかもしれません。 選手権前には、全員が、涙と汗を流しながら、きつーいラントレをやり遂げて、ひとつになる・・・そんなチームになれば良いなあ・・・と、思いました。 今日は週末の日体大サテライト戦に向けて、大学生のフィジカルに負けない・・・というテーマでトレーニング。西山先生が、大学生のパワーの想定役を、山田先生にお願いしていました。が、断られました!! 話は変わりますが・・・U15関東大会、第9代表決定戦、修徳中学 VS FCベルタ は、PK戦の結果、ベルタが勝利し、全国大会出場となりました。ベルタの宮沢監督、おめでとうございます!ベルタは東京予選の時に比べて、強さを感じました。全国までにさらにパワーアップして、ベルタベルタ~♪と、歌いまくれるように、陰ながら応援しています!苦労の人、宮沢監督に、乾杯!! 修徳中の武末監督は、山田監督の心の友・・・チームメイトでもある二人は、本当に仲良しです。 山田監督的には、修徳に勝って欲しかったでしょうが・・・お互いまた来年、いや、今年の第2回全国中学校大会小牧カップを盛り上げるべく、頑張りましょう!! →U15関東大会結果
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6/21(日) Liga Student VS 神奈川大 カンパイ バレー部は インハイ GK 伊藤 DF 権田・東・小平・中村 MF 松村・清水・有澤・稲田 FW 内田・松山 交代 渡辺→内田 大輪→伊藤 山本捺→東 松本→渡辺 額賀→松本 小林→稲田 1(0,1)-4(3,1) 負け Woman of Match 原嶋(晴海総合→神奈川大) 前半は、相手陣地に押し込むものの、剥がすことができず、速攻をくらい3失点。 後半は、攻められることが多いものの、ポストに助けられ・・・徐々に相手に加齢?による疲れが見え、球際で勝てるようになり、シュートチャンスが増える・・・そして、清水選手のナイスミドルで1得点。しかし、その後、さんざんピンチを救ってきたゴールポスト君の集中力が切れ、1失点。 最後まで走力は落ちなかったですが・・・いくつか課題がはっきりしたので、1週間で克服して、28日の日体大サテライトとの対戦に、全力を尽くしたいと思います。 神奈川大は、大槻監督に代わってから、サッカースタイルもまったく変わりました。Ligaは、サテライトチームですが、個のスキルも高く、日体大出身の大槻監督、井上コーチと、神大出身の富銘コーチ、矢野コーチという指導陣の魅力に魅かれ、全国から強豪校の選手が集まってきているというのを、実感しました。 試合が終わると、ある選手が私のところに近づいてきて、「あの・・・〇〇〇子って、知ってますか?」と、いきなり聞かれました。「先生の鉢山中学時代の同級生です。私の母です。挨拶するように母に言われました。」と。帰宅し、卒業アルバムを見て、35年前の自分と、3年E組のクラスメイトを見て、いろいろなことを思い出しました。Ligaの力を改めて感じました! 高校バレー部ですが、インターハイ予選で、下北沢成徳、共栄学園と、強豪を連覇し、インターハイの出場を決めました。最後の試合では、八王子実践にフルセットの末敗れ、第2代表(東京は2枠)となり・・・吉田監督は、納得がいかず・・・学校に戻り、練習をしているところに、ちょうど帰校しました。すでに19時30分でした。「いま、かなり、ヤバい雰囲気です。」と、天野コーチが教えてくれたので、声はかけずに、帰りました。苦手とする下北沢成徳、共栄を破り、得意とする八王子実践に敗れる・・・バレーボールも、メンタルの勝負なのかもしれません。それにしても1日3試合、こんな強豪同士で対戦する過酷な戦いを制し、インターハイ出場を決めたバレー部・・・吉田監督が求めるレベルまで選手のコンディションを引き上げた西山先生のフィジカルトレーニングは、きついけれど、結果にコミットする・・・明日のラントレも頑張りましょう!!Rise Up!! |
6/20(土) Liga Student VS 幕張総合 GK 伊藤 DF 権田・東・小平・中村 MF 渡辺・清水・有澤・稲田 FW 松村・松山 交代 内田→渡辺 小林→稲田 山本美→清水 山本捺→東 額賀→内田 野田→有澤 松本→松村 6(3,3)-0(0,0) 勝利 Woman of Match 松山 試合前、松山選手に、「絶対に勝ちたいので、最後まで気持ちが続かないような選手は使わないでください。お願いします。」と、懇願される・・・「つまり、松山が高1の頃のような選手は、使わないでくれってことだな・・・」とは言いませんでしたが、思わず笑ってしまいました。(一応、試合前は怒っていたので、笑いをこらえるのに必死でした。) 試合前、ボヤキを入れたので、松山選手的には、「このオヤジ、このままだと、負けても良いから気持ちが弱い選手に経験を積ませようとするのでは・・・」と、焦ったのでしょう。残念ながら、そこまで余裕はありません。 幕張総合さんは、怪我人が多く、ベストではなかったようです。文京は、今日は気持ちが入ったプレーを随所に見せ、良い形で先制点を奪うことができました。前半で3点取ることができたので、交代枠の7名をすべて使いました。すると、交代選手も、いつもよりも思い切ったプレーを見せ、ゴールに貢献していました。 試合後、B戦もやっていただき、全員がピッチに立てた、良い一日でした。 峰岡先生、ありがとうございました! |
6/19(金) インターハイ抽選会予選 技術委員長の翠先生から、「インターハイ抽選の予選をやりたい・・・」と、連絡があり、文京学院に来てくれるはずが・・・小尾先生が気を使って新宿高校を提供してくださったおかげで、急遽いろいろ予定を変更して新宿高校まで出向きました。時間に間に合わないため、タクシーを使用し、小(尾)さな親切、大きな出費となりましたが、新鮮な感じで楽しい時間を過ごせました。
抽選会は6月27日(土)、JFAハウスにて行われます。 高校生は、明日、明後日と、Liga Student 2連戦です。明日は、幕張総合高校と、明後日は、神奈川大学と対戦します。キャプテン小平選手のサッカーノートには、飛鳥戦のあと、チームを引き締められなかったという反省の弁が書いてありました。あったかい雰囲気・・・それはそれで、大切かもしれないですが、試合前の練習なら、もっともっと緊張感のあるものにしてほしい。明るいけど、厳しい。そんな雰囲気をつくれたら、強いチームになれる。 言われたらやる・・・しかし、言われたことしかやらない。 「この講座は受験で大事だからとった方が良い」、と言われたら、とる・・・言われなければとらない。 常に、人任せで、自分の意思が感じられない。 「ここにも練習があるから、講座とれないんだよね。」というのではなく、 「この講座とれないけど、自分で勉強して、絶対に負けない。三者面談で、文句言われないように、模試の成績だって、アップさせてみせる!」とか、「ここは講座を優先するから、練習出れないけど、自主練して、絶対に負けない!」というような言葉が言えるような受験生にならなければ、両立なんかできません。 サッカーも、勉強も、もっと「主体性」を持って取り組んで欲しいです。 |
6/18(木) 十文字大学とテストマッチ 木曜日は、グランドを求めてジプシーになる日。ある時はレッズランド、ある時は新小岩、あたる時は小石川・・・そして、その選択肢に、十文字大学様(新座)が浮上!!16時に学校を出て、バスで向かうと、16時50分に到着できます。そして、17時~18時30分までトレーニングをして、18時30分から30分×3本のテストマッチ。3時間もグランドを独占できるなんて、幸せな環境に感謝!欲を言えば、高速道路を、もう少し近くまで・・・そうすれば、レッズランドや新小岩と同じ、35分で到着するのになあ・・・と、だんだん図々しくなってきましたが、今後ともよろしくお願いいたします! お互い、皇后杯を28日に控え・・・十文字大学さんは、PAF。文京学院くんは、日体大サテライト。 松山、松村が、国体の練習会で不在だったため、高1の新戦力を試すことができました。 アップの時に、3年生中心の6人組と、1・2年生中心の6人組を編成し、「点をとれた方がスタメン」と、伝え、DF4人を相手にゴールを狙わせました。すると、1・2年生中心組が、3-1で勝ちました。「そこで悔しさを表すのではなく、下を向いてしまう3年生は、チームに士気を与えない。」キャプテン小平は、責任を感じたのか、謝罪に来ましたが・・・小平選手はDFの選手です。前日の練習で、横山コーチが言っていたように、〇〇〇〇〇〇感じでした。しかし、横山コーチの目に止まった、ルーキー森本選手の活躍は、期待以上でした。そして、松山・松村という攻撃のエースの穴埋めをすべく、両サイドバックの権田、中村が積極的に攻撃参加!それにつられてか、清水選手、有澤選手の中盤も、今日は良かったです!責任感を感じました!! しかし、高1から高3のすべてが良くならなければ、またまた悔しい思いをするだけです。 Do something!! |
6/16(火) 運営側と出場側 皇后杯の組み合わせが一部変わりました。 初戦(6/28 相原グランド14:45)が、修徳(若葉総合に勝利)ではなく、日体大サテライトBになりました。 詳しい経緯は記載しませんが、プレーヤーズファーストという観点から、このようなカタチになりました。 抽選をすべてやり直すのは、混乱をきたす可能性があるということで、1回戦がシードになっている文京学院、成立学園、南葛WINGSのいずれかと、日体大サテライトBが対戦するという 「追加抽選」を行うことが提案され、それを日程的な条件を付けて、了承しました。そして、抽選の結果、文京学院が、大当たり! 運営側からすれば、特に問題ないように思えます。私もそう思っていました。 しかし、ある方から、「文京の選手たちは、5月31日の抽選会の後、『6月28日に修徳と戦う』ということを目標にして、心身ともに準備をしていたはず。たとえそれが2週間だったとしても、その2週間は、大きいものです。ここで対戦相手が変わってしまうということは、どうなんでしょうか?そして、修徳にとっても、6月28日の試合が無くなり、それが7月12日まで延期されるわけですから、スケジュールが変わることになります。インターハイに東京代表として出場するチームのスケジュールには、もっと気を遣う必要があるのではないでしょうか。」と言われました。 たしかに・・・そうですよね。 皇后杯東京予選を仕切っている 東京都女子サッカー連盟副委員長の山田学さんは、本当に一生懸命やってくださっているとわかっているだけに、運営サイドの気持ちも尊重しつつ、来年度からこのようなことが無いように、私が女子連盟に提案していることを真剣に検討して欲しいです。そして、関東リーグの2部に所属するチームも出場できるように、高校は高校だけで土日+7月中旬の平日ナイター開催で予選をスタートさせ、7月18日までにベスト2を決め、7月末の2週で、①高校×クラブ の準決勝 ②決勝・3決 という流れを、東京のスタイルとして定着させていくことが、高校にとっても、クラブにとっても、Win Win なのではないでしょうか??? 夕方、日本サッカー協会に出向き、今後8年間の高校選手権の日程に関して、高体連としての希望をヒアリングされました。ここでも、運営側と出場側の双方が、Win Win になるような方向性を見出さなくてはならず・・・ こちらは、もっと複雑で、大変そうです。 |
6/15(月) U15関東~Liga関学~学校ラントレ 金曜日に草津へ入りました。涼しいというより、肌寒い感じでした。夜のミーティング。山田監督は、若干緊張気味でした。山田先生が熱い話をしている時に、パソコンから変な音声が流れ、選手たちが失笑・・・そして、私も話をしてくれとふられたので、「山田先生は緊張しているから・・・君たちに足りない明るさは、自分たちで醸し出せ!」と、一言。すると山田先生は、「え?」と、不思議そうな顔をしていました。きっと、自分では気づかないくらい、緊張していたのでしょう。 翌朝の起床は6時20分。湯畑に散歩。昨年は、第二試合だったので、散歩の時間がもっと遅く、いくつかのチームと出会いましたが、今年は文京だけ・・・The early birds gets the goal !(実際のことわざは、worm) !! この散歩の様子を見ると、だいたいチームの状態がわかります。どんなグループができていて、だれがリーダーで、だれが調整役で・・・と。もともと性格の合わないような子たちでも、同じ目標のために、ひとつになる・・・しかし、中学生のうちは、まだそこまで大人になれない。だから自分の「我」を消してまで、人にあわせるのに疲れることもある・・・朝の散歩の自由時間は、まさに、自分らしさが出る時間。そんな時に、観察すると、よーく見えてくるものだと思いました。 試合開始・・・緊張する選手たち・・・シュートを打てない文京。それに対し、コーナーキックからのこぼれを思い切って打ったベルタが先制点を奪う。想定外の失点で、動揺する選手たち。基本原則である、ボールを奪ってゴールを目指すということができなくなる文京。それに対して、技ありのミドルを決めるベルタ。0-2。こうなると、ベルタの選手は余裕を持って実力を出し始める。昨年の春のU15予選、十文字VS文京学院(赤羽スポーツ)の試合のような展開。0-4。ガックリと肩を落とす山田監督。号泣する中3。あっけなく終わったように見えた全国へのチャレンジでした。 ひとりひとりの技術や、球際の強さは、5月の時点よりも強化されていました。しかし、自分の力を100%出すという心の強さ、そして、チームとしての団結は、もしかしたら5月のINAC戦の方が強かったかもしれません。6月6日に、身内の強化合宿ではなく、リーグ戦を経験していた方が、良かったのかもしれません。いや、強化合宿で、メンタルの強化までできなかったことが、ダメだったのかもしれません。あらためて、調整の難しさを感じました。 中学が関東大会だったために、金曜の練習はラントレ、土曜日はオフ、そして日曜に関東学園大とのLigaとなった高校生たち。バスが無いため、電車で2時間以上かけて、関学まで行き・・・そして、2-7という大敗。こちらも、準備不足ということが原因でしょう。 中高ともに、応援してくださる方、保護者の方々を落胆させるような試合をしてしまい、申し訳ありませんでした。 スタッフ一同、今回の敗因をよーくよーく考えて、再発防止に全力を尽くしたいと思います。 今日、オープンキャンパスにいらっしゃったサッカー部希望の高校受験生(東京の某U15チーム所属)の保護者の方が、「文京さんの保護者の方々って、本当に雰囲気が良いですよね。試合会場で、いつもそう思って見ています。」と、話してくださいました。このように、広報的にも絶大な影響を及ぼしてくださっている保護者の方々が、笑顔でいられるような試合をこれからもできるように、頑張ります。
以下、小平CAPからの報告です。 進学棟の体育館の外の階段と、校庭の空いているスペースでトレーニングをしました。
始めにミニハードルと階段を上る動きを組み合わせたトレーニング、次に階段を使ったフォーム矯正からグラウンドのスペースで実践的なダッシュでのフォームの確認、最後に階段、グラウンドを使った、文京トレイルランという走りをやりました。
普段のトレーニングではあまり使わない階段を使ったフォーム矯正やトレーニングで、いつものラントレとはまた違ったきつさや発見があり、充実したトレーニングになりました。
又、今日は最初から最後までピステを着てトレーニングをし、汗を大量にかき、暑い中で走り、夏に向けてのスタミナ作りを意識して走ることができました。
まず今週末のリーガ、来週末の皇后杯に向けてこの1週間でできることをしっかりやっていきたいです。
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6/11(木) 体育祭後の練習 代々木体育館での体育祭。昔、バレー部が春高開幕試合だった時、ここで嵐が1曲歌っていました。その時は、満席だった・・・こんなところで、体育祭ができるなんて、一日オリンピアン気分、または一日芸能人気分を味わえる生徒たちは幸せでしょう。音響も素晴らしく、液晶ビジョンが鮮明・・・オリンピックに向けて、ハード面での改修も進んでいるようでした。
体育祭を終えて、都内某所へ。「今日は、某氏から、日本代表VSイラクの特別席(横浜)を2枚・・・その後、クルーズディナーへご招待という話をいただいたのを断り、ここに来たんだ。君たちも将来、何が大切かを考えられる大人になれよ。」と、伝えると、「代表戦に行って、練習休みにしてほしかった。」と、言った選手は誰もいませんでした。一応、練習は希望制でしたので・・・関東大会を控えた中学生13名と、高校生24名、合計37名で、横浜に負けない熱気で、練習に取り組めた・・・かどうかはわかりませんが、それなりに充実していた様子でした。
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6/8(月) 体育祭前のラントレ 希望制にしたところ、今日は20名がラントレを希望しました。 ずっと怪我で苦しんできた内田選手が、最近パフォーマンスを上げているのは、ラントレの成果?それとも酔拳でも研究したのか、理由はわかりませんが、向上することを実感した選手、またはそれを認識した選手たちは、ラントレを希望するのでしょう。自分を追い込むことがどれだけできるか・・・「これって、小学生並だぞ」と、西山先生から今日も厳しい一言を言われた選手たちでしたが、「体育祭での走りを見て、これからのメニューを考える」と言われ、よっしゃ!という表情をする者、悲壮感を漂わせる者、クールな者、様々でした。
中村紘子先輩、向山遥先輩から、メッセージが届きました。 今回練習に参加して、自分たちの高校時代を思い出し、懐かしい気持ちでいっぱいになりました。また、自分自身も、初めてGK指導を行った頃よりも、「伝える」ということが自信を持ってできるようになったと実感し、自分自身の成長にも気づかされ、Plusになりました。何かに向かって、無心でサッカーに前向きになっている高校生を見ていたら、なんだか心が洗われました。利益を求めず、何かに夢中になれるって、素敵ですよね。学校からの帰り道、向山と、「めっちゃ疲れたね。」と、話をしていて、その時に、「指導者の先生たちって、いつもこんなに疲れるんだね・・・わかっていたようで、実際に体験してみないとわからないね。」という話になり、あらためて高校時代の頃のことに感謝する気持ちが湧いてきました。GK3人の成長がとても楽しみですね。ぜひまた参加させてください。ありがとうございます。(テツ) 私はしゃべるのが苦手だし、練習にも役に立てないですが、雑用でも運転でも、文京サッカー部のためならなんでも引受けますよ。手伝えることがあったら、なんでも言ってください。帰りの運転は、本当に疲れましたが、毎日毎日部活を見ている先生に比べたら、全然ですよね・・・先生方の苦労を、実感しました!!(ムコ) 親になってみないと、親の苦労はわからない。でも、それでいいんだと思います。 いつか、自分がしてもらってきたことを、次世代にしてあげれば良い・・・そう思います。(トコ) |
6/7(日) 週末の金、土、日 の活動です。
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6/2(火) GKO誕生と中学生の関東大会予定 GOAL KEEPER KARIN OHWA が誕生しました。 高3になり、しかもインターハイ予選が終わってからのGK転向・・・WHY???と、思う方がほとんどだと思います。 「高1、高2のGKに、もっと高い意識を持ってもらいたから、練習を盛り上げるためにGKになります!」というのが理由です。チームを思う気持ちが、本当に強いのだと思います。 基本のキャッチをしっかり学べば、身体能力は高いので、もしかしたら、もしかするかも。その少ない可能性にかけたGKOの挑戦が始まりました。
中学生の関東大会、抽選の結果、以下の通りになりました。 1回戦 6月13日(土) 11時 VS FCベルタ(東京第6) 本白根第3グランド 勝てば・・・ 2回戦 6月14日(日) 10時30分 VS 浦和レッズジュニア(埼玉第1) 本白根第3グランド 草津の天然芝対策をしてきたのに・・・試合会場は、人工芝になりました!これもまた運命でしょう! →関東大会組合せ |