文京学院 U15 サッカースクール
活動日:火曜日・木曜日(金曜日も参加可) 17:00〜19:00 土・日 練習試合・公式戦
活動場所:文京学院大学女子高校校庭(砂入り人工芝)・六義園運動場(クレー)・小石川運動場(クレー)



平成18年度 出場公式戦
☆U15選手権大会都予選
☆全日本選手権都予選
☆U18選手権大会都予選
☆U15ガールズ大会
☆東京都中学リーグ
☆U14研修大会

文京学院U15・スクール 活動 ☆U15日程詳細
4/4(火) 新中1(5名)+新中2(2名)+新中3(2名)および見学者1名:合計10名で、高校部と合同練習
4/5(水) 日テレメニーナと練習試合(ベルディグランド)
中学生6名が参加 高校生を補強し、日テレ・メニーナの中学生と対戦。多くのことを学ばせていただきました。
4/7(金) 13:00〜17:00 六義園運動場(クレー)で練習
中学生6名参加 土のコートで、伊藤監督も燃える・・・
4/9(日) 都立晴海総合高校で練習試合 (日テレメニーナ中学生・晴海総合高校・成立学園高校・文京学院U18)
中学生10名参加(中1・6名、中2・2名、中3・2名) 
まだまだ声は出ませんが、得点をとることができました。メニーナ以外は、すべて高校生との対戦でしたが、広いピッチで、悪戦苦闘しつつも、5試合をこなしました。GK佐藤が、蹴らずに手で投げて、ボールをつないだシーンが印象的でした。「焦って蹴る」ことよりも、「しっかりボールをつなぐ」ことを目指す伊藤監督の指示を選手たちが意識した証拠でしょう・・・・
 
4/11(火) 17:00〜19:00 文京学院高校校庭にて練習
4/13(木) 17:00〜19:00 文京学院高校校庭にて練習
4/14(金) 15:50〜17:00 六義園運動場 17:10〜19:00 文京学院
4/16(日) U15選手権都予選 予選リーグ 第1節
VS 八王子アトリース 0-4 × 監督コメント
4/23(日) U15選手権都予選 予選リーグ 第2節
VS プレジィール 5-1 ○ アルバム
4/29(祝) U15選手権都予選 決勝T(ベスト8決め)
VS SFIDA 世田谷 0-11 × 
コメント
5/4(祝) 練習ゲーム 駒沢補助 15:45〜 VS 十文字中学
5/5(祝) 練習ゲーム 駒沢第二 15:45〜 VS 十文字中学
5/6(土) 9位〜16位決定戦 @VS 吉祥女子 0−0 △
             AVS ラガッツァ 4−0 ○
5/7(日) 練習ゲーム 駒沢第二 12:45〜 VS 成立学園
5/9(火) 15:50〜19:00 文京学院高校校庭にて練習
5/10(水) 16:30〜18:30 小石川サッカー場にて練習
5/11(木) 15:50〜19:00 文京学院高校校庭にて練習
5/13(土) 14:00〜 杉並総合高校にて練習試合 雨天中止
5/21(日) 10:00〜 晴海総合高校にて練習試合
VS 杉並総合高校・FCベルタ・杉並FC 
5/22〜6/3 試験期間休暇
6/4(日) 中学リーグ第1戦 VS 杉並FC 1-0 ○
6/10(土) 17:00〜駒沢 練習試合 VS SFIDA世田谷
6/11(日) 14:00〜晴海 練習試合 VS 成立学園・成田北・晴海総合
6/18(日) 14:10〜武蔵野中央 リーグ第2節 VS フィオーレJOY
雨天中止
6/24(土) 16:30〜 都立晴海総合高校で練習試合
7/1(土) 16:00〜 都立晴海総合高校で練習試合
7/16(日) 15:30〜 リーグ戦 VS 西台アミーカ 12−0 ◎
7/22(土) 10:30〜 リーグ戦 VS 欅ロッソ 1−0 ◎
7/23(日) 11:10〜 リーグ戦 VS エスペランサ 3−1 ◎ 
7/27日〜29日 VIDAレディーススクールと合同合宿 
7/30(日) リーグ戦 VS 駒沢B 2−1 ◎
8/5(土) リーグ戦 VS  プレジィール  4−0 ◎
8/6(日)〜9(水) 富士ワイズメンズカップに U18チームで参加
8/10(木) 晴海総合高校にて練習ゲーム VS 晴海総合・村田女子
高温多湿の中、伊藤監督自らゲームに参加し、ゲキを飛ばして奮闘していました。選手たちも、監督の熱意を徐々に受け止めるようになってきて、動きも一段と良くなってきました。U15ガールズ大会では、「走りきれるチーム」に成長してくれるでしょう。
8/12(土) U18東京都予選開幕 10:00 フィオーレ武蔵野2−1◎
■十文字中・VIDA・横浜翠陵と練習ゲーム 十文字大
8/13(日) U18東京都予選 10:00 晴海総合 2−0◎
■十文字中・VIDA・翠陵・SFIDAと練習ゲーム 駒沢補
8/15(火) 練習試合 小石川運動場 VS 成立学園・村田女子
U18チームは、村田と、中学生は、成立学園と、練習ゲームを行いました。成立学園は、山郷コーチ(日本代表GK)も来て、やる気満々。初心者の子が多い成立さんですが、その成長ぶりには、いつも驚きます。近い将来、成立は確実に上位に食い込む学校だと、痛感しました。
8/17(木) 練習試合 天王洲サッカー場 VS SFIDA世田谷
U18のテストマッチを2本、中学生のチームで1本やりました。人工芝では、SFIDAのテクニックが炸裂します。うまい選手にどう対応するか、しっかりと学ぶ姿勢を持って取り組んでくれたかどうか・・・
8/19(土) U18東京都予選 10:00 メニーナ 0−4×
15:45 練習試合 VS 晴海総合A・B 駒沢第二
晴海のAチームに、中学生チームは、何点とられてしまうのか・・・選手は不安だったようですが、失点は40分間で、1点ですみました。晴海さんも、中学生相手にやりにくかったと思いますが、中学生たちは、ちょっと自信を持ったようです。公式戦後のわずかな時間のために来ていただいた晴海さんに感謝いたします。
9月3日・16日 U15ガールズ大会 
十文字中3−2◎ 杉並SC 2−6× 欅ロッソ 3−1◎
10/15(日) リーグ戦 VS フィオーレJOY 0−6 ×
最終成績2位で、順位決定戦へ
今後の予定 ◆10月28日(土) 練習ゲーム
 会場 都立国際高校【駒場東大前】
  14:30〜   VS 都立国際高校
◆10月29日(日) 練習ゲーム
  会場 東京経営短大【西船橋】
  10:00〜 VS 村田女子高校 25分×2
  11:30〜 VS  VIDA  25分×2
◆11月3日(祝)
 会場 晴海総合高校
  13:45〜 VS 成立学園高校 25分×2
◆11月5日(日)
 会場 晴海総合高校
   10:00〜 VS 晴海総合高校・村田女子 他
◆11月11日(土)
 会場 杉並総合高校
  14:30〜  VS 杉並総合高校
◆11月12日(日)
 会場 横浜翠陵(青葉台)
  15:30 〜 VS 神奈川U13・U14トレセンチーム
◆11月19日(日)
 会場 成立学園鷲宮グランド(鷲宮)
  15:15〜 VS 成立学園 他  <未確定>
◆11月25日(土)
 会場 杉並総合高校
  14:30〜 VS 杉並総合高校
◆11月23日(日)・12月3日(日)・17日(日)・24日(日)
  〜中学リーグ順位決定戦〜

11/23(祝) 中学リーグ 順位決定第1節 
VS エスペランサ 0−0 △
「蹴らないでつなぐ」伊藤監督の指示を忠実に守り、ショートパスをつなぎながらテンポよく相手ゴールへ近づくことができる場面が、多く見られました。12月3日の大崎すみれ戦(10時北中)が1部昇格に向けた重要な試合になると思われます。
12/3(日) VS 大崎すみれ 2−0○
全員に「つなぐ」意識が明確に見られ、リスクを背負っても、まずは「つなぐ」ことで、サッカーのレベルを上げていこうという伊藤監督の方針に選手たちが応えた試合だったと思います。ボールを受けてからシュートまで行く技術が向上した斉藤選手の活躍、「持ちすぎ・コネすぎ」を伊藤監督に怒られ続けた佐藤選手が、非常に落ち着いてプレーできるようになったこと、新規参入の知念選手の競り合いの強さなど、チームが着実にレベルアップしたことを感じさせてくれる、見ていて気持ちの良い試合でした。
VS フィオーレJOY 0−0△
U18関東トレセンのため、後ろ髪を引かれながら北中を去りました。結果を伊藤監督から聞いて、「ダブルヘッダーなのに、よく頑張った!」と、ひとりごとを言いました。
12/17(日) VS ベルタ 1−4
GKがいない・・・そんな状況の中、急造GKで必死に頑張るも、シュートを打たれると入ってしまう・・・9人の戦いでは、強豪ベルタに完敗でした。
12/24(日) VS チアフル 0−6
またしてもGKがスキー教室でいない・・そのほかにも風邪、地域の行事などの理由で、結局8人で戦うことに。まずは部員を増やすことが、何よりも大切と思えるクリスマスイブでした。2バックに、初GKの石島・・・6点でおさまったことが奇跡かもしれません・・・
「何回数えたって8人しかいないんだよ!頑張るしかないだろ!」(伊藤直哉の今日の一言)
1/8(祝) VS 十文字中 0−1
GKが復帰し、文京らしいサッカーをすることができました。良いゲーム内容に、未来を感じることができ、大満足の1日でした。
1/13(土) VS 欅ビアンコ 0−14 (U14大会)
GKが腰痛のため欠席・・・3年が抜けて1・2年生だけで強豪欅ビアンコと対戦・・・選手は7名・・・皮肉にも高校チームと同じ人数。そして駒沢第二の広大なピッチ・・・と、言い訳をならべても、14点は取られすぎでした。伊藤監督不在のため、選手たちの気合も半減してしまったようです。試合後、VIDA・十文字中学と練習ゲームを行いました。瀬田中学のサッカー部の女子部員が助っ人に入り、11人で楽しくサッカーをすることができました。「もう終わりですか?今日は9時までやりましょうよ!」と、もっとやりたいモードになってくれたことが、今日の収穫かなと思い、朝8時から夜9時まで駒沢にいて、寒さと戦い携帯も自分も電池切れ寸前の状況から救われました。
1/21(日) 朝、伊藤監督からメールが入り・・・「なんとか没収試合を間逃れました!」駅伝大会・ノロウイルス・体調不良・・・・11人の部員も、7人しか揃わず・・・しかし、試合成立のギリギリ7名は揃ったと・・・そのころ高校生も8人しかいない新人戦メンバーのうち、2名が捻挫、1名が発熱・・・5名に坂本・時田(中3)と藤本(高3)を助っ人に入れ、8名で次週の村田戦(新人戦ベスト4決め)を想定した試合を晴海総合高校行っていました。その後受験生の時田・藤本に別れを告げ、立川西砂町の中学生のもとへ移動・・・最近移動は29人乗りマイクロバスではなく、10人乗りハイエースで事足りてしまうことが悲しく・・・現地に着くと、GK佐藤がいることを発見。これなら先週のように、14点もとられることはないだろうとひと安心・・・試合は前半終了で0−3というところでした。後半には、何度か斉藤を起点にチャンスをつくり、得点のニオイがする場面を演出していました。「今は苦しいけど、絶対にこの経験がこの後の大会で役立つんだ!」という言葉を言うまでもなく、選手たちは前向きに頑張っていました。試合後、「少ない人数の対処法」など、中1が輪になって話しているのを小耳に挟み、ほほえましくなりました。公式戦終了後、高校生5名+中学生6名で、立川FC・SFIDA U14 と練習試合を行いました。高校生・中学生と、人数がギリギリながら、お互いが協力し、たくさん試合ができたことを幸せと感じ、充実した気持ちで今日も終わることができました。中学生は、2月11日からの中学校大会で、中3の時田・坂本を加えたメンバーで優勝を狙い頑張るでしょう。そして新中1を加え、3月・4月を通して練習に励み、4月の大会で上位を狙えるチームに成長してくれると、信じています。
指導担当:伊藤直哉 
日本体育大学サッカー部出身
都立高校体育科非常勤講師(教師歴11年)
JFA公認C級指導員(指導歴10年)
女子サッカーにおける
中学年代での受け皿を
「部活」という視点で
つくりたい・・・
精神的にも技術的にも
劇的に伸びる年代に
しっかり、じっくり
育てたい・・・

現在、東京の公立中学校でJFAに登録している女子サッカー部はゼロです。(高校では、30校近い学校が登録しています。)

小学校でサッカーを始めた女子が、中学以降も本格的にサッカーをやりたいと思ったときに、中高一貫校の私学に入学するか、中1から高3まで継続的に指導してもらえるメニーナやSFIDAなどのクラブチームに入団する以外には、サッカーに集中できる環境を探すことは難しいのが現状です。文京学院U15サッカースクールは、そのような現状を少しでも改善できるように、平成17年度から公立中学生をスクール生として受け入れる取り組みを始めました。スクール生は、文京学院中学部に所属する選手とともに練習を行ったり、公式戦に出場することもできますが、文京学院高校部への進学を求めるのではなく、高体連に加盟する高校の中で、希望する学校へ進学できるように、アドバイスを行います。「将来プロを目指したい」「大学進学を意識しながらサッカーを続けたい」「生涯スポーツとしてサッカーを楽しみたい」「奨学金制度のある高校にサッカー推薦で入りたい」など、それぞれの進路希望に見合った学校を紹介することで、女子サッカー全体の活性化に寄与することができるよう、努力していく所存です。東京のみならず、関東全域の高体連加盟チームと練習ゲームを行ったり、合同トレーニングを行うことで、高校サッカーへの移行をスムーズに行うことを最大の目的としたスクールです。
「小学校ではサッカーの楽しさを学び、中学校では技術・体力・精神力を培い、高校では発想力を磨く」というのが理想だと考えております。つまり、やるべきことが最も多いのは、中学年代と言えるのです。

中学1年までは、女子選手も男子に負けず劣らず、チームに融合して活躍することができていることが多々あります。しかし、中学2年生になると、体型の変化に伴い、徐々に男子とはスタイルの違うサッカーが求められるようになってきます。個人技やスピードだけでは戦えない女子サッカーには、緻密で正確なパスワークが必要となります。そのための、「止める」・「蹴る」という基本技術と、ステップワークをしっかり身につける・・・そしてプレッシャーが厳しい状況でもその基本技術を発揮できる選手を育成することが、中学年代に求められることだと確信しております。

さらに中学年代に、「がまんする」という忍耐力を身につけ、チームのために自分を追い込める精神力を鍛えることも、強い選手を育てる上で、重要なことだと考えています。「練習は厳しく、試合は楽しく」をモットーに技術・精神の両面の育成を着実に行います。


「サッカーは自己犠牲を楽しむスポーツ」という名言を実践できるように、自分に厳しく、他人にやさしい選手を育てることを目指します。
文京学院U15サッカースクール代表
床爪 克至(文京学院高校専任教諭・高校サッカー部監督)

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