4/18(金) 雨がじゃんじゃん降りました。人工芝の校庭にも、水溜りがたくさんでき・・・予想はしていたものの、かなりの降水量でした。高校生は室内で体幹トレーニングを行いました。中学生は広尾小の練習が中止になり、各自で自主トレとなりました。

5時から、文京で関東高校女子サッカー専門部の会議が行われました。6月の関東大会(神奈川)の詳細と、関東U18トレセンについて話し合いました。関東大会は、1都7県が持ち回りで実施しています。つまり神奈川県としても、8年にぶりに関東大会を実施することになるわけですが、8年前のスタッフで、現在高校女子サッカーに携わっている人は3人しかいないとのこと・・・さらに・・・当時は16チームのトーナメントで比較的運営しやすかったと思いますが、今は24チームで、全国枠が7・・・ということで7位決定戦まで行わなくてはならない・・・4面同時展開を強いられ、運営は本当に大変です。このスタイルになって最初の大会が鹿嶋ハイツ、翌年が山梨、そして神奈川・・・来年担当の千葉県神庭先生も、熱心に翠先生の動きを観察していました。東京が主管になったときは、4面同時展開なんて無理ですので、鹿嶋か草津か、関東地区以外でもOKならば、時の栖か、Jビレッジか・・・海外でもOKなら、韓国かハワイで行いたいと思っています。招致待ってます!

会議の後のお食事会のニオイをかぎつけて、Y銀先生登場!夜の全国覇者、マカ先生、さらに、昨年の東京覇者、A高校K先生も、日野先生上京という知らせを耳にし、ブーンブーンと、飛んできました。Liga Student の写真を送るため、生まれて初めてCD−Rへの焼付け作業を行ったというY銀先生・・・監督の写真は撮影してないとのこと・・・このままでは、きっと、他の生物の写真が掲載されてしましますよ!!そんなお茶目なY銀先生が、爆笑コメントを・・・「ねえねえ、みんな・・村田魂、見てくれてる?感動するでしょ?俺は詩人なんだよね。俺のこと、ポエマーと呼んで!」・・・「ポエムを読む人」=「ポエマー」という、女子高生のような造語感覚に、魂を感じました。
以下、ポエマー風に書いてみます。

コウヘイへ

元気ですか!
(なぜか疑問符ではなく、感嘆符が多い)
担任業務は終わりましたか?・・・生徒たちにかわいがってもらっていますか?・・・コウヘイの目標は・・・英語・パソコンです・・・一番やらなければならないのは、毎日の勉強・・・顧問としての勉強です・・・忘れないでください!詩人はPOETです!プログラムには監督の写真も必要です!
はじめてサッカー部の顧問として、東京の会議に出たとき、全先生方の前で私に事務局をやれと命令したあの日・・・私に話しかけてくれた、たった一人の先生でした・・・
あなかがいなければ、今の文京学院サッカー部はありませんでした・・・

それから1勝できるまでに三年かかりました・・・

コウヘイありがとう!



頭の中は、いつもサッカー・・・火がついたら一番怖い・・・それがポエマー KY 
4月20日 9時30分 初戦の相手は日大櫻丘高校 試合後には関東学園大学まで行って、紅白戦を行うそうです。恐るべし・・・
4/17(木) 午後から雨が降り出し・・・練習を室内にするか、風邪を覚悟で雨に打たれるか、迷いました。気温の変化が激しく、風邪をすでにひいている生徒も少なくない・・・しかし・・・明日の予報も雨・・・どうしようか悩みましたが、高橋選手の「外でやってもいいんですか?」の一言で、外でやることに決めました。「こんな雨の中、外でやらせて、ひど〜い・・・」という外野の声が聞こえてきましたが・・・「強制ではなく、許可である。風邪をひくかもしれないと思うものは中で筋トレ!風邪を引いたら自己責任!」という信念を持って、敢行しました。さて、風邪を引いた者がどのくらいいるでしょうか・・・

中学生は、雨にもかかわらず、高村・古谷・松井・斉藤・伊藤・内藤選手が参加しました。4対4、8対8を行い、最後は中学生6名 VS 高校生4名×5チーム を行いました。今日のチーム分けは、「必然性」よりも「偶然性」を重視しました。また、いつもより横幅を狭くし、タッチラインを意識させ、「ボールを出さない」ということを、課題として要求しました。今日、活躍したのは、原武選手でした。大技よりも、小技が重要・・・全員が連動して、ショートパスをつなぎ、ゴールを目指すには、何が大切なのかをわかってくれたと思います。

中野先生から、愚痴のメールが届いていました。「対戦表を送るのが遅すぎる!」と、某高校の某先生に怒られたそうです。11日(金)の会議の後、中野先生は、12日(土)には対戦表を作成し、役員には配信していました。しかし、審判の関係で、調整が難航し、月曜日に、一度訂正され、そしてプログラム原稿の締め切りの月曜の夜までには、確定版を完成させてくれていました。火曜日に、床爪が、プログラム原稿の作成とチェックを行い、夜までに総務の小尾先生に圧縮ファイルを送信。翌日、水曜日に小尾先生が一斉メールを配信し、床爪がホームページの公開を行ったのです。3人の連係が悪く、たまにパスミスするのも事実ですが、精一杯頑張りました。感謝状をもらいたいくらいです。中野先生は、今年、関東大会出場をかけて、勝負をかけています。それなのに、時間をかけて、大会運営に携わってくれています。文句を言われるなんて、とんでもない話です。自分の都合しか考えず、いつも文句ばっかり言うような人の意見は無視しましょう!「やらない者勝ち!」「やった者負け!」には絶対にしないように、文京国際成立・・・3チームとも、アミノバイタルで試合ができるように頑張りましょう!

4/16(水) Liga Studentのプログラムの文京ページが桜井印刷さんよりPDFで送られてきました。さすが、プロ・・・という感じで、仕事の速さと正確さに、感服しました。Y銀先生は、ちゃんとやったのか、急に心配になってきました。実は、今回、雨のため、なかなか写真が撮影できず、また、新学期ということもあり、ドタバタしていて、全員の写真がとれず・・・写真の提出が、締め切りを過ぎてしまい、桜井印刷さんにご迷惑をかけてしまいました。自分も選手権都予選のプログラムを突貫工事で作成しているので、締め切りの重要性は痛感しているつもりです。今回は、28校すべてが、締め切りを遵守し、メンバー表を提出してくれました。(最終提出は、締切日の23時58分というギリギリでしたが・・・)

1校でも遅れると、その1校のために、入校が遅れ、校正が遅れ、完成が遅れ・・・予定していた仕事がひとつずつズレていってしまい、非常に困る・・・というのは、運営を経験した人にしか実感できないことかもしれません。しかし・・・さきほど、ある学校から、「1年生のメンバーを書き加えた改訂版を送ります」なんてメールが入っていました。「追加登録は、別紙で」と、何度も連絡しているはずなのに・・・この学校の顧問は、かなりKY(浩平矢代ではありません)・・・思わず厳重注意してしまいました。大会に参加するのであれば、最低限、参加申し込みのルールをしっかり把握していただきたいと思います。いくら、仕方なく顧問を引き受けたという人であったとしても、この大会に青春をかけている生徒や、銀蠅と言われながらも、人生をかけて戦っている顧問がいることを、わかって欲しいと思いました。

さてさて、週末からスタートする高校選手権都予選と、現在進行中のU15選手権予選の試合日程を掲載します。ご確認の上、GWのご予定をお立てください!とりあえず、5月4日は、14時30分駒沢第二が確定しています。勝てば決勝リーグで5日14時30分駒沢第二・6日19時30分葛飾総合スポーツセンター・10日19時VERDYグランドです。

→全日本高校女子サッカー選手権大会東京都予選 日程

→全日本女子ユースU15選手権大会東京都予選 日程
 
4/15(火) プログラム作成に追われ・・・更新作業できません。箇条書きで・・・

◆「トーコふざけんなよ!しっかりやれよ!」と、隣の中学生の練習を仕切る伊藤監督に言われ、落ち込みました。しかし、それは床ではなく、瞳子でした。

◆アミ(小6)ちゃん久々の登場・・・身長が伸びていて驚きました。

◆プログラムの完成、週末の試合には間に合いません。選手権で上水が棄権となり、ICUが補充校として参加することになりました。まずは、本日、プログラムの原稿が圧縮ファイルで配信されます。それで各校のメンバーチェックをしてください!文京学院のメンバー登録・・・創部以来、初めて、25枠が埋まり、感動しました。

以上、出勤時間となりましたので、また後ほど・・・・
4/13(日) 晴海総合高校で、高校部会主催の4級審判取得講習会が開催されました。「顧問の先生は、全員審判資格を持つべきです!」という、ミスタージャッジのマカ様に会議で言われたので、お申し付けに従い、審判講習会を申し込みました。すると・・・教員で申し込んだのは、吉祥女子のお二人の先生と、芦花高校のH先生と、コーチが転勤になってしまった八王子高校のA先生と、私だけ・・・後の大人=男性は、マイペースなK先生の下で働くA高校のMコーチと、クラブチーム関係の指導者の方?2名で、他70名は全員女子選手でした。そんな中に入って、実技・講習を受けるのは、何とも恥ずかしいものでしたが、これもマカ様の命令なので、従わないと殺されると思い、頑張りました。午後の講習会では、一番前の席に座り、講義を真面目に聞きました。私の後ろには、江口・高橋・時田・原武・松井・斉藤・・・そしてテスト・・・あぶなく時田・原武に点数を越されるところでした。25問中、4問間違えました。ひっかけ問題にひっかかるとは・・・情けない・・・しかし、某高校のA先生は、7問間違えて落ち込んでいたので、少しほっとしました。「よっ!受講生!」と言ってからかう大滝先生(会場提供)・・・・「めずらしい写真を」と、私が受講しているのを撮影する小尾先生(練習ゲームで来ていました)・・・ありがとうございました。この恥ずかしさをバネに頑張っていきたいと思います。

午後の講義のインストラクターだった国際審判員(国際高校の審判員ではなく、FIFAの審判員です)の○○さんに、先日、関東女子委員会で話題になったことを投げかけてみました。「ある県のレディースの大会で、指がむくんでしまって、結婚指輪が外れない選手に、指輪を切るか、出場をあきらめるか、どちらかにするようにと言った審判がいるそうですが、そうゆう場合、普及・発展を考えたら、大会の規模によっては、審判の裁量という幅を設けても良いのではないでしょうか?」・・・すると、「ワールドカップではだめですが、アジア大会では、やむを得ない事例を認めることがあります」という答えが返ってきました。そうゆうところも、審判のレベルなのでしょう。マニュアルでは対応できないことが生じたとき、どうするかが、審判も、選手も、指導者も、腕の見せどころと言えるのでしょう。

トップページの写真をリニューアルしました。Liga Student のプログラム用に撮影したものと、先日の中学校大会で優勝した直後の中学生の写真です。また、先日クレーマージャパンの田中さんに指導していただいたトレーニング風景も、以下に載せておきます。田中さんは、先日のめぬまカップでの文京VS鳳凰戦を観戦して、文京に足りないものを見つけてくれて、トレーニングを考えてくれました。


田中さん またよろしくお願いします!
4/12(土) U15選手権東京予選開幕!!初戦は結構苦労するもの・・・伊藤先生から、「3−0で・・・勝ちました!」とメールが入り、一安心・・・以下、伊藤先生からのメールです。

明治神宮の参道が関東へと繋がっていてくれたらと・・・そんな気持ちで一杯です。目指せ初関東!届け初関東!いくぜ初関東!そのために早朝に明治神宮へ行ってきました。しかもお賽銭は105円・・・関東大会に出場している床爪克至に追いつくための思案(10・・・と・・・5・・・こ・・・)ヅメ大魔神・・・へのおまじない!にあやかり・・・そのお陰で伊藤は、関東村初勝利出来ました。これもトコ(105)大明神のお陰です。

ありがたやありがたや来週も祈願に行きますよ!もうこうなったら・・・明治神宮&トコ(105)大明神に祈願したいと思います。来週も105円を・・・選手の勝利のために!

本日は中1〜3の保護者の方がたくさん応援に来て下さり有難う御座いました。そのお陰か何とか初戦を勝利出来ることができました。来週も苦しい試合になるとは思いますが応援よろしくお願い致します。


文京学院大学女子中学への五誓文は??走りきる!声を出し切る!みんなで頑張る!あきらめない!勝利を目指す!でしょうかね??少しずつ頑張っていきます。 (Reported by 伊藤直哉)

高校生は、選手権予選のポジションを想定し、フィールドプレーヤー18名を3つのグループに分け、チーム内でコミュニュケーションをとるようにしました。新1年は、どの選手もまだまだ未知数・・・良い日もあれば、悪い日もあります。得意なプレーもあれば、不得意なプレーもあります。まだまだ体力も不十分な新1年生・・・5月のGW決戦で60分間出場して、ベストなパフォーマンスを見せることができるとは思えません。せいぜい20分くらいでしょうか・・・そうなると、少なくとも2人(2〜3年生で9人のため残り枠2名)×3セットの1年生が、2年・3年と、息を合わせて戦えるチームにならなくてはなりません。練習後のクールダウンの様子を見ると、江口が新1年のボランチ候補と、宮下が新1年のDF候補と、ペアを組んでいろいろと話をしていました。このしゃべりが重要だと信じています。

練習の最後に、1000メートル ペース走を行いました。校庭1週約140メートル  1週を30秒ペース(1000メートル3分30秒)で走れるのは、文京では時田・高橋の二人・・・この二人についていける新1年がいるかどうかを試すためのペースランニングでした。すると、4名の1年生が、このペースで完走しました。無駄の無い走り方で、まだまだ余裕という表情を見せた者もおり、2・3年生には、刺激になったことと思います。気温が上がりつつある今日この頃・・・しっかり走りこんでおかないと、試合に出てもっとつらい思いをすることになります。日曜も月曜も、走りこんでおきましょう!!
ある選手が、「私なんか昔、5分かかってたんだよ!」と、走りが苦手な1年生を励ましていました。その選手は、2年から本気で走りこみ、今では3分台で走れるようになりました。「できないことができるようになった!」という体験は、非常に重要です。何かをやろうとする原動力をになります。今走れない人も、あきらめずに、精進しましょう!!

4/11(金) 年度当初・・・忙しさは、いつもとそれほど変わらないのですが、パソコンを打っていても起きていられません・・・2日間、更新できませんでした。すみません。今日は、選手権予選の抽選会・・・更新を期待している方も多いと思いますので、取り急ぎ予選の組合せを掲載します!

Aグループ 修徳・若葉総合・大泉桜・学芸大付属 
Bグループ 成立学園・野津田・成城学園・芦花
Cグループ 吉祥女子・共立第二・杉並総合・江戸川女子
Dグループ 村田女子・青梅総合・松原・日大櫻
Eグループ 第五商業・戸山・大泉・上水
Fグループ 東京成徳・国際・東久留米総合・八王子
(新人戦ベスト4 十文字・飛鳥・晴海総合・文京学院は ベスト8決めから参戦)


苦悩→→→完成
スーツ姿のマカ先生は、かなり怖いです・・・が・・・今回は大会実行委員長です!

今年度、選手権予選は、成立学園中野先生に仕切っていただくことになりました。「では、実行委員長の中野先生お願いします」と、いきなり任命しても、動じることなく、学校名を1校間違えただけで、完璧でした。都立国際の小尾先生には、引き続き、総務として、会計や連絡の中枢として活躍していただくことになりました。また、予選免除で試合がないのに、会場を提供してくださる晴海総合さん、飛鳥さんの協力のおかげで、予選36試合、すべて即日即決することができました。つまり、みなさんのご協力のおかげで、床爪は、何もしなくても大丈夫になってきたということです!!ありがたいことです!よろしくお願いします。あっ・・・プログラムを作らなくてはいけないことに、気づきました・・・

さてさて、いよいよ明日からU15選手権東京予選がスタートします。昨日も雨の中、校庭の水溜りにも負けず、中学生は練習を行っていました。文京の中学生6名・U15クラブの斉藤・松井・伊藤・高村・古谷5名、合計11名が、雨に打たれながら、頑張っていました。明日12日(土)は、関東村で15時30分より、調布ステラと対戦します。中2三浦選手の地元・・・調布・・・今日は、高校生の練習に、三浦選手に誘われて文京中学に入学したという三浦選手に良く似た雰囲気の新中1が顔を出しました。「今日は中学生は広尾小学校で練習してるんだよね。ここにいるのは、みんな高校生だよ・・・」というと、一緒に引き連れてきた仲間に、「よし、広尾小に行くぞ!」と、言って、向かおうとしたので、引き止めました。恐るべし中1ですが、なにやら大物の予感がしました。

文京が、初めてU15選手権に出場した3年前・・・江口・宮下・石川・時田・坂本に、伊藤先生の前任校であった東久留米中央中のメンバー、そして現在はメニーナで活躍する鈴木望を加えた豪華キャストで、決勝リーグまで進みました・・・が・・・関東大会まであと一歩というところで涙をのみました。そして、その年、佐藤みのり、玉井が文京に入学、「中学年代の強化」という目標を定め、U15スクールをスタートさせ、公立中学校に通う生徒の受け入れを始めました。その選手たちが、3年生になり・・・再度関東大会出場をかけて、明日から戦いが始まります。中3が全力を出せば・・・

GK 佐藤みのりが、鈴木望のように、ファインセーブを連発し
DF 松井・武内・玉井が、石川・久保田・飛松のように、鉄壁の壁となり、
MF 北澤・斉藤が、江口・宮下・渡辺のように、中盤を支配し、
FW 佐藤れおなが、蓬田のように、相手陣内にしかけ
中2の三浦 中1の高村が時田・坂本のように卓越した技でスパイスとなり、
無我夢中で野田・岩井・伊藤・代居が頑張り、新規加入の古谷・陣内ができることをしっかりやれば、
あとは百戦錬磨の伊藤監督の経験と勘で、必ずや結果を出せる!と、信じています。なんて書くと、プレッシャーになるでしょうから・・・あまり気合を入れすぎず、楽しんできてください!
4/8(火) 4月7日(月) 中学が午前中、高校が午後、入学式を挙行しました。入学式のときに、毎年バレー部が記念写真をとっていますが、今年はサッカー部も集合・・・全員ではなかったですが、2人・・・3人・・・4人・・・8人・・・と、みんな近づいてきて、記念写真を撮り始めました。「先生も入ってください!」と、新高1のお母様に言われ、戸惑いながらも写真に入りました。なんで入学式の日に、教員が生徒に囲まれて写真をとっているのか・・・と、不思議そうな周囲の視線を感じながら、明らかにサッカー部だとわかる髪型と色の黒さの生徒たちを見て、「あ〜あれは、サッカー部ね・・・」という声が聞こえてきました。中学から進級する一貫生が中心のバレー部が、集合写真を撮るのは理解できますが、一貫生は1名だけで、あとはすべて公立生・・・しかも強化クラブでもないサッカー部が、本来は初めて出会うはずの入学式で集合写真をとるなんて、誰にも想像できない光景なのでしょう・・・それほど、この1ヶ月が、濃い活動だったのだなあと、あらためて思いました。あるお母様から、「ありがとうございました!」という件名のメールをいただきました。なぜ、入学式の日に・・・もしかして、転校??そんなはずは・・・と思いながら、よくメールを見ると・・・「3月まで、高校生にまぜていただき、本当にありがとうございました。今日からは本当の意味での文京生・・・先生に全面的にお預けいたします。」というターニングポイントを示唆するメールでした。私に全面的に預けるのは危険ですので、どうか半分半分で・・・ご家庭でもこれまで通り、ご指導よろしくお願いします!!

3年間、生徒募集の宣伝屋、広報主任なる役目を担当してきましたが、ようやく解任・・・今年度から高1学年代表という、立場に変わりました。4月7日の入学式の後の「学年代表より」という場面や、8日に行われた学年代表講話でも、どうしても広報時代のクセが抜けず・・・集めるための話ではなく、育てるための話にしなくては・・・と思いながらも、イベント屋のしゃべり癖は抜けず・・・困りました。

4月8日・・・始業式終了後、高校生は14:30〜17:30  U15クラブは16:30〜19:00 と 練習できるようにグランドを手配していたのですが・・・雨・・・・それも強い雨で気温が低い・・・ということで、室内で体幹トレーニングを行いました。(高校のみ) 9人だった時代から、倍以上の人数になり、筋トレ用のマットもギュウギュウ・・・今週は雨に悩まされそうです・・・

Y銀先生からメールが来ていました。4月6日の日記を見て・・・「M選手と、I選手のこと、書いてくれてありがとう!そして、私を燃えさせてくれて、ありがとう!1ヶ月で修正して見せます!」と、気合の一言・・・炎の絵文字・・・絶対に決勝リーグはBブロックに入ってくださいね。そして、どうぞ1位になられて、決勝戦に進んでください。代表決定戦だけは、当たりたくない・・・1ヶ月後・・・どうなっているのでしょうか・・・
4/6(日) 高校生は都立晴海総合高校に出向きました。晴海・村田・文京学院で、35分×6本ずつを1日かけてやりました。部員が9人だったら、半分は救急車かもしれません・・・人数は宝・・・高校2・3年+1年2名というスタイルで4本、高校1年(8名)+2年(3名)というスタイルで2本行いました。

1本目は、尚美学園で完敗した晴海総合・・・敢えて補強の1年生2名には、尚美カップに参加できなかった選手を任命・・・「堅守の晴海を崩すには、正確なクロスと、それに対して飛び込むシュートしかない」・・・4月3日に、何本もクロスの練習をしました。すると、向山選手のクロスから得点が生まれました。35分×2本での結果は1−0の勝利・・・サイドは使えるのですが、まだまだ上げきれないで終わり、危ない場面もたくさんありましたが、なんとかピンチを回避し、勝利することができました。ただ、今日の晴海O選手の動きは本物ではありません。過信することなかれ!でも、自信を持ちましょう。

2本目は、Y銀先生率いる村田・・・「この試合は、トップチームでやるからね!」と、いつになく気合十分のY銀先生・・・・・関東学園カップでは、点の取り合いになり、2−3で敗れている村田に、70分間どう戦うか・・・原武選手、清水選手と同じチーム出身の村田M選手とI選手は、私も心から尊敬する選手・・・M選手は、関東選抜に選ばれるような超一流の選手であるにもかかわらず、合宿では、他校の監督の布団までかたづけたり、身の回りの世話をしてくれます。サッカーだけではなく、人間としても卓越した資質をもっているような選手です・・・I選手は、「マッチョ」と呼ばれるほど強さを持っており、骨が折れていてもプレーを続けたという気迫の選手・・・まさに、村田魂を伝承するすばらしい選手です。文京の骨格であるボランチ江口選手・宮下選手とM選手のマッチアップ・・・「クセはわかっていても、なかなか止められない」と恐れられるようになった文京のストライカー高橋選手と、I選手のマッチアップ・・・・・そしてDF陣が攻守の激しい切り替えに、70分間集中を切らすことなく対応できるか・・・予選からあがってくるチームで、村田は最も脅威であり、決勝リーグで同じブロックになる可能性もあるだけに、「駒沢決戦だ!」と、気合を入れて試合に臨みました。予想以上の村田の気迫に、引き気味になる石川選手・・・そこのスペースを狙われ、何度も速攻をくらいました。その攻撃をカットできると、文京にカウンター攻撃のチャンスが訪れ・・・そんな展開でした。70分間で5得点をとることができたのは、自信になりましたが、2失点したこと、そのとられた時間帯、とられるまでの経緯に反省すべき点が多々ありました。今日は決めるべきところで決めることができたので、勝利することができましたが、もし、昨日のように、シュートを外しまくるようなことがあったら、2失点では勝ちきれません。「東京で最強のDF陣」と、言われるように、5月4日の本番までに石川選手・小林選手は必ず修正してくれると信じています。上記の3年生全員が後悔することなく、最後の選手権を万全な状態で戦うことができるように・・・

1年生中心のチームは、徐々に息が合ってきました。晴海Bチーム相手に向山→坂本、原→坂本と、次々と今課題のクロスから得点を奪い・・・それを見ていた2・3年生は、「ヤバイ!ヤバイ!理想的過ぎる・・・」と、焦りを感じていました。今日は坂本選手、大当たりでした!時田選手、原武選手のGK初挑戦もあり、盛り上がりました。

選手権に向けての練習試合は、これでほぼ終了・・・最後の集合時に選手権予選に向けての「想い」をしゃべりました。内容は、選手権後に公開します。Gパン先生風に言えば、「回顧録」・・・勝ち上がればカッコいいですが、負けてしまったら恥ずかしい・・・でも、今の文京のチームコンセプトは、村田とも十文字とも違います。それが、成功するかどうか、まったくわかりません。成功したら褒めてください。失敗したら大笑いしてください。よろしくお願いいたします。

この3日間の選手権予選を想定した練習試合の結果・・・
         本番後に、どのチームが狸(たぬき)か、わかると思います・・・

4月3日 埼玉栄高校 30分×3本  3−3 
4月4日 飛鳥高校   30分×2本  3−1
4月5日 村田女子高校 35分×2本 5−2
      晴海総合高校 35分×2本 1−0

←タヌキはどっち??

村田のマッチョ選手のゴールキック(左)
高橋・時田で果敢にサイド攻撃・・・(右)

試合の最後にPK戦の練習もやりました。写真はオカツ選手が決めた瞬間・・・
こんな雰囲気で選手権予選を戦うことができれば、「文京らしさ」が出るかも・・・

中学生は若葉総合高校で練習試合を行いました。伊藤先生からメッセージが届いています。

4/1〜3の鹿嶋ハイツ合宿 東京のチームや神奈川・千葉のチームが集まり 強豪チームが集結しての合宿
緊迫した練習やリーグ戦を経験することが出来ました。個々の技術やチーム戦術 off the pitchの重要性

いろんな経験をできたことが今回の合宿の成果だと思っています。たくさんの試合とダッシュ・・・そしてミーティングと涙・・・この経験が今後にきっと生きると信じています。

誰かが頑張るのではなくみんなで頑張り抜いて「初関東出場」を手に取ることが出来るように精進したいと思います。

合宿終了翌日に晴海総合高校と練習試合をやらせて頂きました。関東大会へ出場しているチームだけに防戦は必至だと考え・・・今回の秘策は・・・「失点は構わないから前線からプレスをかけて ボールを奪おう」とチームで確認をしました。開始15分位までは作戦は成功!?でも・・・その後CKにて失点・・・初失点後7分で4失点・・・撃沈してしまいました。やはり都立王者、晴海の壁は高いなという結果・・・もっと練習して頑張らなければと思いました。

晴海サッカー部は部員30人以上の大所帯になっていたことにもまた驚きました。大滝先生 また練習試合よろしくお願い致します。

今後はU15へ向けて戦術や個々のスキルの向上を目指して頑張りたいと思います。でも少しだけ戦えるのかな?と思える部分があったかな・・・2007年に神風を起こした文京学院大学女子高校にマネして・・・近いうちに明治神宮へ参拝に行きたいと思います。

文責:伊藤直哉 文京学院U15サッカークラブ (独身です)

4/5(土) 高校生は都立飛鳥高校に練習試合に出向きました。3月末に行われた都立カップでは、「ニュー飛鳥」のスタイルを披露したという噂を聞いていました。いままでのような、前線に蹴りこむサッカーではなく、ポゼッションサッカーを目指すのか・・・真吾先生の狙いは???いずれにしても、この数年間、一度も勝てたことがない相手なだけに、どうなることかと思いながらピッチを見ると・・・ほとんどが入学したての新1年生でした。文京は、新人戦を戦った9人の2・3年生に、2名の1年生を交代交代で加えるスタイル・・・これで負けたら情けない!!そう選手たちも思ったのでしょう。30分1本目・・・相手の目が慣れるまでが勝負・・・今日はシュートを打ちまくることを目標にしました。3年も、2年も、1年も、打ちまくりました。もちろん外しまくりましたが、それでも30分で3得点は、まずまずだったと思います。昨日なくなりかけた自信も、徐々に戻ってきました。後半の30分は、飛鳥が昔のスタイルに戻りました。高い守備意識で、リスクの少ないサッカーをはじめられると、やはり、なかなか点はとれません。しかも、決定的な場面を決めきれず・・・終了間際には、パスミスから不要な1点を献上してしまいました。ボールの蹴りあいになったら、絶対に勝てない・・・わかっているはずなのに、やってしまう・・・真吾先生の術中にはまってしまいました。その後、オカツ以外の2・3年生をダウンさせ、オカツ+新高1で、30分×2本を戦いました。「文京の新入生は、身体の切れがいいねえ」と、金沢監督にもほめていただきました。60分間戦ってみて、文京に入学した生徒の能力の高さを痛感しました。スピード、スタミナ、1対1の強さ・・・どれもハイレベル・・・本当に、よくぞ文京に来てくれました!と、心から思いました。

1年生チームも飛鳥のBチーム相手にFW/MF/DFと、突破し、何度も1対1の局面をつくりますが、最後が決めきれず・・・そこが1年生らしいところですが、向山選手がようやく得点をとり、1−0で勝利!と思ったのですが、さすが負けず嫌いの真吾先生・・・休ませていたはずのレギュラー格を次々に投入し、ロスタイムをたくさんとり、意地の同点弾を文京ゴールに押し込ませました。そのままホイッスル・・・1年生たちは、呆然とピッチから戻ってきました。きっと悔しかったのでしょう。この悔しさをバネに、これから頑張ってくれると信じています。明日は晴海総合高校と対戦です。先日の尚美対決の反省が生かされるか?昨日の練習試合で、プレーがうまくできず、落ち込んでしまったオカツ選手・・・しかし、今日は気持ちを切り替え頑張りました。「どんなに上手い1年生が入ってきても、絶対に負けない!」中学時代は陸上部だったオカツ選手が、ノートに書いた言葉に嘘は無いなと確信しました。そんな先輩の姿を見て、後輩たちも頑張ろうと思うのでしょう・・・鳳凰戦の時のスーパーオカツに少しずつ戻ってきました!

今日、練習試合を終えて、飛鳥の選手たちが挨拶に来てくれました。「よろしければ一言お願いします。」と、キャプテン橋詰ゆり選手が笑顔で話してくれたので、ついつい偉そうに話してしまいました。昨年までの飛鳥は、東京の王者・・・どこにも負けないという雰囲気を持っていたので、練習試合後に格下チームの監督にアドバイスを求めるなんてことはありませんでした。しかし、おそらく、橋詰選手は、去年までとは違う、ニュー飛鳥を作り出そうとしているのかもしれません。いや・・・もしかしたら、2部から這い上がってきたころを思い出し、もう一度ゼロからやり直そうと思っているのかもしれません。このときキャプテン・・・橋詰選手の姉、橋詰みどり選手こそが、飛鳥を急成長させ、金沢監督を男にした本当の立役者・・・そんな姉の意志を継いでるかのような橋詰選手に、「ニュー飛鳥」創出の可能性を感じました。

中学生は、大泉桜高校でお世話になりました。今日は若葉総合・・・連戦の3月31日からの7連戦の最終日ですね・・・4月12日(土)からのU15選手権に向け、ラストスパート!!
※4月8日(火)のU15クラブの学校練習は、16時30分〜19時の予定で行います。
4/4(金) 中学生は晴海総合高校、高校生は埼玉栄高校で、それぞれ練習試合を行いました。まずはじめに、晴海総合の大滝先生に、心からお礼を申し上げたいと思います。グランドのない文京学院は、早い時期から晴海総合さんにお願いして、練習試合のお相手を頼んでいます。今回も、4日・6日と、お願いしていました。しかし、その後、練習試合に誘ってくださるチームが現れたりすると(今回は埼玉栄高校松島先生に声をかけていただきました)、いろいろなスタイルのチームとやっておきたいという気持から、浮気をしたくなるわけで・・・普通だったら、浮気を許してくれませんが、大滝先生は寛大な先生・・・「4日は中学生で、6日は高校生というように変更してもいいですか?」という連絡に、すぐにOKしてくださいました。この寛大さがあるから、関東準優勝という実績を作れるのでしょう。心より敬服いたします。

床爪は、午前中出勤だったため、午後2時キックオフという設定でお願いしました。満7歳になる愛車のナビが朝から壊れ、高速を与野ではなく、浦和南で下りてしまい、結構時間がかかってしまいましたが、何とかボールを使うアップに間に合いました。キックオフ直後・・・10分から15分の間は、ボールもよくまわり、シュートまで行くのですが、そこで決めきれない・・・・「大丈夫だよ・・・そのうち決まるから・・」という松島先生の慰めの言葉も、だんだんと語気が弱くなり、「大丈夫かね?これじゃ東京予選勝てないんじゃないの???」と、途中からご心配のお言葉に・・・決めどころで決められず、結局カウンターでやられる・・・そんな文京の弱い部分が露呈される試合となりました。30分×3本を真剣勝負、25分を新1年生中心のメンバーで戦いましたが、30分3本とも、栄さんが先制し、その後何とか文京が追いつくという展開になりました。松島先生は、「せっかくとった先制点をなぜ守りきれないのか・・・」と、ため息をつかれておりましたが、きっと本番までに「守りきる」チームに変えていくのでしょう。文京も、本番までに最後までやり抜けるチームに変えていかないと・・・ラストパスを奪われて一気にカウンター・・・・こんなシナリオが見えてきます。「昨年のU18関東大会の埼玉平成戦・・・あれだけ攻めていて、誰もが勝てると思っていた試合を勝ちきれず敗れた・・・あのときの悔しさを、2年・3年は、思い出して欲しい・・・クロスをしっかりあげ切る・・・シュートをしっかり打ち切る・・・それができないと、どれだけ内容で勝っていても、勝ちきれないぞ!!オフェンスは、もっともっと身体と心を鍛え、必殺仕事人になれるようにしないと・・・DFは、1本のカウンターにやられないように、1対1のステップワークをもっともっと磨き上げないと・・・」という最後の集合の言葉にも、元気がなく・・・カーナビだけではなく、私も選手も壊れそうでした。明日は、都立飛鳥高校さん、日曜日は都立晴海総合さんにお相手していただきます。何とか立て直していきたいと思います。このままでは、全国はおろか、関東にも出れないかもしれないという危機感を持って・・・そう思わせてくださった、松島先生に感謝いたします。

中学生の方も、3日間練習試合が続きます。今日は晴海総合、明日は大泉桜、明後日は若葉総合でお世話になる予定です。こちらはU15選手権都予選を1週間後に控え、最後の追い込みとなるのでしょう。合宿から6連戦になると思いますが、後悔しないように頑張って欲しいと思います。
4/1(火)
〜3(木)
中学生は、鹿嶋ハイツにて行われた、東京・千葉・神奈川U15女子サッカー交流キャンプ、「あられカップ2008」に参加しました。東京からは、ベルタ・SFIDA・十文字・文京学院、千葉からはVIDA、神奈川からは、横浜翠陵中が参加しました。全てのチームが非常にレベルの高いチームであり、試合をやらせていただくことで、シゲキになり、成長することができました。床爪は、横浜翠陵のM先生とともに、客観的に6チームを見させていただき、桜咲き乱れ春を感じる鹿嶋ハイツで、優雅に過ごさせていただきました。夜は、SFIDA・ベルタの若いイケメン指導者の方々に、VIDAの長老牧師さんを交え、クラブチームと学校チームの指導者で、親睦を深め、M先生の仕切りのもと、笑いあり驚きありの激しいひとときを過ごしました。知られざる事実が次々と・・・こちらもシゲキの多い夜のあられカップでした。

M先生とランチで入った鹿島神宮そばのお寿司屋さん・・・1150円のランチはかなり◎

東京都技術委員長のFさんと、関東女子技術副委員長のM先生・・・文京の選手にも注目!!

いつも控えめ・・・ベルタの宮澤監督(左)
SFIDAとの一戦は、激しく・・・良いシゲキになりました・・・たくさん点をとられ、DFの練習に!!
U15都予選では、対戦できるでしょうか・・・目標として頑張るでしょう!!


高校生は、2日間オフ・・・4月3日、気持を入れ替え、スタートしました。
選手権の試合球(人工芝用)を使用してみました。コーナーキックの弾道に特徴あり!?
文京の校庭の桜もきれいでした!!
3/31(月) 尚美学園フェスタ2日目・・・朝からの雨で天然芝が使用不可に・・・全試合を人工芝で行うために、20分1本勝負という画期的な方法で順位決定戦が行われました。予選リーグで晴海に完敗した我々は、2位トーナメントに進出。1試合目はマカ様率いる成立学園高校・・・選手たちはメキメキト上達し、妻沼でも強豪相手に互角の戦いを見せてきた相手だけに、気合を入れて試合に臨みました。一進一退の攻防が続きましたが、時田の技ありシュートで1−0・・・なんとか勝利を手に入れることができました。文京にも危ない場面が何度もあっただけに、選手権予選では、本当に嫌な相手になりそうです。2位トーナメント決勝は、埼玉栄高校・・・ボールを奪ってからの攻撃が非常に速く、0−1で負けてしまいました。色々と学ぶべき点が多い試合でした。尚美学園カップの戦績は、2勝2敗・・・「疲れているから」という言い訳はできません。ほとんどのチームが、同じように遠征が続いているからです。やはり、集中力の差なのでしょうか・・・フェスタの女王という言葉も、しばし封印・・・選手権予選に向け、気を引き締めて頑張っていきましょう。


緑・緑・緑のユニフォームはカエルと言われました・・・(左)
めずらしいツーショット・・・準決勝の対戦前にオフザピッチの攻防??(右)

じゃれあう二人・・・1対1をしかけるM島先生・・・靴が飛んでしまうY銀先生
試合中は真剣なマカ様・・・防寒用帽子着用
3/30(日) 尚美学園フェスティバルに参加しました。 初日の今日は、天候に恵まれ、快適でした。川越インターから近く、人工芝と天然芝の2面を有する尚美学園大学・・・新1年生もたくさん入り、ますます充実したサッカー部になったようで、中瀬監督も幸せそう・・・そんな尚美学園大学が主催するフェスティバル・・・文京は、現在2連覇中・・・今日は予選リーグということで、2試合を戦いました。新1年生が4名のみの参加だったため、13名の選手登録で対戦しました。

1試合目の松山女子戦は、スタートでややてこずりましたが、順調に勝利することができました。そして晴海総合との決戦・・・都立カップの覇者晴海総合は、めぬまカップ4位の文京をあざ笑うかのように、早いプレスとGKを中心とした守備力で、貫禄を見せつけ、2−0で文京を叩き潰しました。恐るべし晴海総合・・・何もさせてもらえませんでした。この敗戦が貴重だったと言えるかは、5月にならないとわかりませんが、これが今の文京の実力であることは間違いありません。常勝できない理由は、明確にわかっています。そこを改善できるかどうか・・・頑張りたいと思います。

明日は2位トーナメントということで、昨日応援してくださった成立学園高校と戦うことになります。昨日の友は明日の敵・・・久しぶりの対戦、よろしくお願いします。結果の更新はしばらくできませんが、お許しください!きっと成立学園のホームページに出るでしょう・・・

3月31日は 12時 成立学園  15時 埼玉栄またはINACです 


→24時間後→ また 剃ってました・・・

今回は、スキンマッチではなく、「負けた方が半年間床屋に行ってはダメ」という新ルールで
本庄第一 VS 成立学園が行われました。結果は3−1で本庄の勝利・・・
シャンプーが必要なかったというマカ先生のスキンヘッドもしばらくお別れか・・・


ハートマークが素敵な成立学園のボード(左) 日野先生と尚美学園女子サッカー部中瀬監督


上記6枚の写真の解説
@ホッティー&シゲキ 二人は兄弟のように強い絆で結ばれています
A靖&和哉 二人はいつも謙虚に一歩引いて人間観察をしています
B4月から尚美学園に入学するF選手 昨年の東京No.1の選手も撮影係に専念
C静岡から日帰りで2日間バスを運転する吉原高校堀田先生・・・お疲れモード
D昨年4月から尚美学園でお世話になっているF選手 かつての文京No.1選手も審判に専念
E尚美学園中西先生のワンポイントアドバイス
3/25(火)〜
3/29(土)
めぬまカップ2008・・・文京学院が4位!!・・・なぜこんなに上位なのでしょうか?
世間も選手も監督も驚いた驚愕の事実の真相は・・・  → アルバム

1位トーナメント出場チームは
北海道文教明清・常盤木・富岡・日ノ本・大阪桐蔭・広島文教・鳳凰・・・・そして文京学院・・・
もちろん文京以外は、すべて平成19年度全国大会出場チーム・・・
十文字も村田もいない・・・関東で唯一・・・そんなことってあり得るのか???
一方、2位トーナメントは、
本庄第一・埼玉栄・埼玉平成・湘南学院・十文字・村田・日本航空・福井工業・・・・すべて全国出場経験多数の強豪チーム・・・2位でもすごいのに、なぜ文京が1位???

予選リーグ
予選@ VS 山陽女子高校 2−0  予選A VS 桐陽 3−0   
予選B VS 熊谷女子 2−0     予選C VS 湘南学院 1−3     
予選D VS 聖カピタニオ 3−1

勝負をかけた湘南戦・・・完敗でした。開始早々、中盤の連携ミスからいきなり失点・・・まず飛び出したGKがかわされ、坂本・時田のスライディングもむなしく・・・ゴールイン・・・2点目はコーナーキックをクリアしたボールが相手にわたり、ペナエリアギリギリのあたりからクロスを入れられドンピシャゴール・・・3点目はアーリークロスから・・・なんとか文京も、原武→田所で1点返すも王者湘南の前にひれ伏す・・・この時点で2位確実と思い込み・・・フィジカルトレーニングに移行・・・予定よりも長い時間取り組む選手たちに、「早く帰らないとメシに間に合わないぞ!」と、終わりを急かす監督・・・「まだ走りたいです」という選手・・・ダウンはホテルに帰ってから!と、選手をバスに乗り込ませ、念のため試合結果をOGの福森にメモらせ、いざ宿へ・・・「湘南と、山陽の試合結果は?」とバスを運転しながら福森に尋ねると、「0−0の引き分けです」と・・・「何?それじゃ、3勝2引き分けの湘南よりも4勝1敗の文京の方が上じゃないか・・・1位か?」・・・「はい、1位ですよ。」バスの中で歓声が沸き起こりました。「これでもし全部負けても8位だあ!」という弱気な発言がすぐに聞こえてきましたが、順位にこだわる高校生としては、うれしい出来事だったに違いありません。

そして迎えた1位トーナメントの初戦は昨夏の全国高校選手権優勝校、鳳凰高校・・・メンバーが入れ替わったとは言え、全国から選手が集まる強豪校だけに、真剣勝負をさせてもらえるだけで勉強になると喜びました。もし、ここで大量失点したら、「運だけで1位になったチャッカリ軍団」といわれてしまう・・・そんな思いが選手たちに伝わったのでしょうか・・・ほぼ完璧と言えるDFで、失点を防ぎました。文京も決定的な場面が何度かありましたが、0−0のまま試合終了・・・PK戦に突入しました。PKのメンバーは敢えて新3年生に・・・江口・高橋・石川・宮下・・・全員が決めました。そして鳳凰は、枠外1、GK正面1という2つのミスを重ね、結局4−2で文京が勝ち、ベスト4に進出しました。準決勝では大阪桐蔭と戦いました。非常にシンプルにゴールを狙ってくるチームで、正確なキックを武器に破壊力のある攻撃で翻弄されました。GK小林がヒザ裏の痛みを訴えたため、27日の夜に妻沼入りした新高1、中村選手(GK)のデビュー戦となりました。高校サッカーのデビュー戦が、妻沼カップの準決勝とは・・・彼女のあだ名はテツ・・・その理由は、テツのように頑丈な足を持っているからなのでしょう。空手の有段者でもある中村選手・・・気合は十分・・・大阪桐蔭の怒涛の攻撃を何本もセーブしました。しかし、勝敗を分けたのはセットプレーでした。コーナーからしっかり点を取れる大阪桐蔭と、絶好の位置からのフリーキックを決めきれない文京・・・ハイレベルな大会になればなるほど、セットプレーが重要であるということを痛いほど思い知らされました。

最終日・・・3位決定戦という大舞台・・・3位と4位では大違い・・・カップと賞品は4位には与えられない・・・3決の相手は名門日ノ本学園(兵庫)・・・監督の上嶋先生は、西日本の高校をまとめてこられた女子サッカー界の名将・・・すべてにおいてかなわない勝負・・・しかし、選手たちの奇跡を信じ、キックオフ・・・強風はどちらに味方するか・・・残念ながら文京には味方してくれませんでした。強風に流されるボールを思わずペナ内でハンドしてしまったDF・・・PKを献上・・・0−1で前半終了・・・後半になると、能力の高いFW陣に対応しきれなくなり、怒涛の攻撃を受ける・・・結局3失点・・・湘南戦と同じように完敗となりました。文京に訪れた2回のセットプレーは、2回とも枠に飛ばず・・・テンションも下がる・・・やはりまだまだ全国レベルになるためには、やらなければならないことがたくさんあるということを思い知らされました。

今回のめぬまカップには、新高1が10名参加し、全員が試合を経験することができました。なんちゃってではありますが、全国でベスト4に入ったということは、大きな実績として、選手たちの自信につながりました。練習試合ではなく、真剣勝負で全国の高校と試合ができる妻沼カップ・・・そして教師も選手も友情の輪を広げることができる妻沼カップ・・・本当にありがたい大会です。

優勝は、ダントツで常盤木学園・・・ダジャレが好きな阿部監督も、どうやらこのページをチェックしているようで・・・全国の監督さんに、「ホームページ見てるよ!」と言われ、うれしい半面、恥ずかしくなり、ちょっと更新に戸惑いましたが、今後とも更新を続けたいと思います。よろしくお願いいたします。

めぬまカップ2008 順位表   
3/22(土)
〜23(日)
高校生は関東学園大学が主催する、フェスティバルに参加しました。今回は、新高1生のうち、5名が参加してくれたので、総勢14名の選手+愛子様のエントリーでした。選手権に向けてチームを作っていくには、非常にありがたい大会です。初日2試合の予選リーグ戦、そして全員がひとつの部屋に宿泊してコミュニケーションをとり、2日目に決勝トーナメントでその成果を試す・・・カップ戦なので、適度な緊張感を持って戦える・・・相手も本気モードで戦ってくる・・・広島や静岡など、ふだん戦えないチームも参加していて、大変良い経験ができました。毎年招待してくださる、山口先生(関東学園大学監督)に、心から御礼申し上げます。

試合結果は・・・
初日 健大高崎 2−0  山陽女子 2−0  2日目 村田女子 2−3  修徳 2−1
ということで、3位となり、賞品もゲットできました。新1年生も、徐々にかみ合ってきたようです。自信を持って頑張るには、もう少し時間がかかると思います・・・妻沼、尚美と、まだまだ遠征は続きますが、焦らずに、日々前進できるように!!

今回激闘の末、敗れた村田との差は・・・
VS
雑然とする文京の荷物            整理整頓された村田の荷物
VS
お笑い系の文京撮影 玉ねぎヘアー    村田魂用記念写真撮影
VS
張り紙を見て落ち込むマカ様?       デジカメチェックを欠かさないY銀先生

まだまだ村田の壁は高かったです。Y銀先生の領域に達するには、何年かかるのでしょうか・・・
王者の貫禄・・・Y銀先生

中学生は、千葉県女子ユースU15大会に参加しました。今回は、仲コーチと、安田会長の引率でした。1試合目、FC五十嵐に3−0で勝利するも、 2試合目、つくばFCに、0−3で敗れたとのこと・・・やはり伊藤監督がいないと、燃えないのでしょうか・・・先日も、広尾小学校の練習を見学に来ていたS選手のご両親が、「今年も伊藤監督のコーチングが聞けると思うと、うれしいですよ!あれ、好きなんですよ・・・」・・・サッカーを知らない人が聞くとビックリしてしまうようなコーチングですが、知っている人が聞くとなかなか笑える・・・1キロ離れていても聞こえてくる熱い怒鳴り声が、今年も炸裂することを期待していますが、今年の伊藤監督のテーマは・・・「息荒げることなく謙虚に・・・」だそうです。そのギャップをお楽しみください。U15大会の日程も、徐々に決まりつつあるようです。予選ブロックは、調布ステラ・渋谷アルテスタ・・・予選リーグは4月12日(土)・4月20日(日)の予定です。1位で抜けられれば、次の相手は・・・十文字?・・・この決戦に勝てば、ベスト8・・・そしてあとひとつ・・・ベルタ?フィオーレ?に勝つことができれば、ベスト4・・・関東にグッと近づく・・・SFIDAとは逆山・・・中学も高校も共通の目標で頑張りましょう!

春高バレーが強豪の氷上(兵庫)を破り、ベスト8に進出しました。明日は、春高バレーの応援の後、終了式が行われます!対戦相手は昨年度優勝の大阪滝井・・・これに勝ったら、かなり勇気を与えてもらえます!!そして25日からは、いよいよ「めぬまカップ2008」がスタートします。全国の強豪相手に、どこまで戦えるか・・・めぬまカップには新入生10名(2名は途中参加)が参加し、総勢19名+愛子様での参戦になります。長い遠征ですが、しっかり乗り切りましょう!
 
3/21(金) 高校生は 13:00〜15:00 まで練習を行い、代々木体育館へ移動・・・春高バレー初戦の応援に行きました。体育館での応援は、独特の雰囲気・・・テレビ中継が入る大会に、うらやましさを感じながらも興奮する選手たち・・・まず初戦は、ストレート勝ち・・・安心して見ていられる試合でした。

中学生は 17:00〜19:00 広尾小学校で練習を行いました。小学生年代で急速に力をつけてきた渋谷アルテスタが、U15チームも立ち上げるということで、合同練習を行いました。いつもと違うコンセプトの練習だったため、選手たちには戸惑いがあったと思いますが、サッカーの指導というのは、その指導者が目指すサッカーによって大きく変わります。色々な練習を体験するのも勉強になると思って、頑張りましょう。もし、将来、選抜チームに召集されるようなことがあったら、その監督のサッカー感に合わせなくてはならないわけですから・・・ただし、文京の練習のときは、伊藤監督のコンセプトを忘れずに・・・中学年代で、文京が目指していることは、「勝利」ではなく、「技術向上」であり、どんな状況でも「つなぐこと」を意識する伊藤魂を忘れないで、「激しさ」よりも、「丁寧さ」を大切にして欲しいと思いました。
3/20(木) 雨に打たれ、風に吹かれ・・・こんなときですから、逆風に立ち向かう元気を与えるのは、スポーツなのでしょう。学校が明るく元気な状態になるように、大会で活躍する・・・春高バレーも今日からスタート・・・サッカーも負けないように頑張りたいと思います。たくさんの応援メッセージ、そして、ご心配のメール、ありがとうございました。文京学院サッカー部を支援してくださる多くの方に、心から感謝いたします。人の心は、弱いものでもありますが、人を動かすのは、やはり人なんですよね。武田鉄矢の歌が、心にしみました。練習も、今日から解禁となりました。外は無情な雨・・・グランドは水溜り・・・ホールで2時間ほど体幹トレーニングを行い、1時間だけ、雨に打たれながらゲームをやりました。元気いっぱいの選手を見て、とても励まされました。週末からの遠征も、明るく元気に楽しく、文京学院らしく頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします!!
3/16(日) 中学生が、文京学院に新たなページを刻んでくれました!中学校大会で、見事に優勝を達成しました。決勝戦を観戦しましたが、ひとりひとりが強くなったと実感しました。特に、中1、三浦選手、岩井選手、野田選手の成長ぶりには、正直、驚きました。先日の六義園での練習の時に、高校生の怖いお姉さんたちに怯えながら練習していた様子とは、別人のような動きでした。また、3月11日に、今後の中学の体制を話し合い、伊藤監督と焼肉を食べてから、こんなに早く結果を出すとは・・・焼肉パワーも恐るべしです!詳しくは アルバムにてお楽しみください!

高校生は7時30分に学校に集合し、選手権予選の試合会場になる、ヴェルディーグランド(稲城)に向かいました。選手権の試合を想定して、出発時間、到着時間、駐車スペースからの移動、更衣室、アップ・・・そんな流れを把握しようと、オシャレなことを考えましたが、高速道路がガラガラで、学校から40分で到着してしまいました。山手トンネルは、素晴らしい! グランドにつくと、「鈴木望を紹介してくださった先生」ということで、手厚い歓迎を受けました。メニーナが、文京のようなチームを、わざわざホームグランドに呼んで、お相手してくれるのは、鈴木望選手のおかげなのだと、感謝しました。中学生が主体のメニーナですが、ホームグランドのメニーナは、本当にミスが無い・・・30分を3本やりましたが、1本目に5失点・・・ガックリするDF陣・・・昔ほど、崩されることはないのですが、一瞬でもプレスが遅れると、そこから放つシュートが決まる・・・決定機をほとんど外さない・・・これが常勝軍団の秘訣なのでしょう。2本目・3本目と、少しずつですが、目が慣れてきて、文京にもチャンスがありました・・・しかし、決めきれない・・・判断が少しでも遅れると、すぐにプレスをかけられ、どうすることもできなくなります。そんな中で、無我夢中で頑張った岡ツは、素晴らしいプレーを多発しました。ふと、昨年の草津のときに、日野先生と松島先生に教えていただいた言葉を思い出しました。「ある程度の経験者は、自分より上手い奴が相手だと、あきらめちゃうんだよね・・・でも、初心者は、相手が誰だろうが、頑張るんだよ・・・」いつもは、ゲームの中心となる選手が、ほとんど活躍できず、オカツや、新高1が、輝きを見せたのは、そんな理由でしょうか・・・「初心忘るべからず」日野先生と松島先生が、世阿弥に見えてきました。

世阿弥は、上手になりはじめた頃が、最も危険な時期だと見ている。まわりから、誉められたり、うまくいったりすると、「時分の花」(一時的な花)を、「真実の花」と、勘違いし、その時点が到達点だと思ってしまう。そうなると、うまくいかなかったり、負け続けたりすると、自信を失い、あきらめてしまう・・・一時の花を枯らさないために、その種を取り、さらに優れた花を咲かせてこそ、「誠の花」となる・・・それが、「初心を忘るべからず」という意味・・・

自信を持つことは大事ですが、それで満足しては次に進めない・・・限界は自分で決めるものではない・・・カッコいい言葉ですが、さて、文京生にできるでしょうか・・・期待してます!


アップ〜試合〜ダウン 3時間も使用させていただき、ありがとうございました。
鈴木望!!これからも、スタッフに気に入られるように、努力し続けてください!!

学校に戻り、バスを返し、十文字大学に向かうと・・・K桐先生発見!!
ニュージーランドの語学研修から帰国して間もないということで、ニュージョーランド英語を質問・・・
「ピンとは、何のこと?」・・・「???」・・・「ペンのことだよ。NZでは、e の発音が i だからね。ベットも、ビットと発音するんだよ」と、言うと、「そうゆう状況には遭遇しませんでした」というK桐先生・・・
すると、生徒が横で、クスクス笑っていました!数学教師のK桐先生、いじめてゴメンなさい!
3/15(土) 卒部式が行われました。卒業生もたくさん来てくれました。(福森・仲・藤本・川野・竹内・古澤・涌井・落谷・万年)保護者の方も、たくさん来てくれました。3人の卒部を祝うために・・・その様子を見た他の先生は、「サッカー部はすごいね・・・あんなにお母さんたちが来てくれるんだあ・・・」と・・・母と娘・・・それは、私には理解できない関係ですが、ちいさい頃は、ペラペラよくしゃべり、食卓を明るくし、反抗期では、家をかき乱し、彼氏がいるのか、いないのか・・・いても心配、いなくても心配・・・何かと心配をかけさせられ、進路のことで喧嘩したり励ましたり・・・試合を見に来るなと言われたり、見に来てほしそうなそぶりをしてみたり・・・そんな母と娘のあいまいでもあり、強く固い絆のようなものが、高校年代には育まれるのかもしれません。お母さんたちも、青春時代を思い出せる・・・「今の子供たちも、昔と同じなんだ」と安心できる・・・そんな会なのかもしれません。苦労して編集したビデオは、涙を誘えませんでした。笑いは結構とれましたが・・・撮影の段階から編集を想定していないと、映像で泣かせるのは難しい・・・と、撮影者の責任にしておきます。「愛子様のおもしろ成長記録がたくさんあるのですが、それは来年にとっておきました。」というと、現役生のお母様が喜んでいたのがプレッシャーでしたが・・・来年は、カメラ万年さんが、もう少し腕を上げることを期待しています。
会が終わると、ホールにあるピアノの前に全員が誘導され・・・高1・高2の合唱が始まりました。これは、今までにない新企画・・・石川選手の指揮のもと、「旅たちの歌」を熱唱・・・あまりの指揮のおもしろさに、涙よりも笑いが・・・「泣くと思ったんだけどなあ・・・」と、自分で泣く石川・・・「かわいい!」と、後輩たちに声援を送りながら、高校時代を思い出す卒業生たち・・・「高校時代に戻りたい・・・」そんな思いになったことでしょう。 →卒部式アルバム
3/13(木) 13時〜16時30分まで、中学高校合同練習、16時30分〜18時30分まで、中学生のみで練習を行いました。床爪は、謝恩会があったため、16時過ぎにフェードアウト・・・安田会長に残ってもらい、高校生が中学生を指導しました。インストラクターは、高橋・江口・宮下・石川・小林・時田・坂本・・・それぞれが2名の生徒を担当し、指導しました。テーマは、「1対1の守備と、からだを使ったボールキープ」みたいな感じです。さて、効果のほどは・・・練習の終盤に、伊藤監督が登場し、最後は伊藤先生の指導で終了しました。今日の練習参加者は、文京の中学生が、石島・佐藤み・玉井・三浦・野田・岩井、U15クラブ体験1名、そして小5のアミちゃん・・・もうすぐ小6・・・高校生は新高が5名参加し、14名・・・と、16時まではそんな感じでした。明日は、13時〜17時の練習となります。

(左)アミちゃん堂々の駐輪・・・そこに鍵をつけるとは・・・
(中)六義園運動場では、中学生がメインで練習 高校生コーチはトレシューでサポート
(右)六義園の土をつけたまま、謝恩会へ・・・ホテルオークラさん、ごめんなさい!

学校に戻っても、高校生インストラクターの指導は続きました。
人に教えることで、声を出せるようになってくる・・・自分のためにもなると信じて、しっかりと!
3/12(水) 高校生のみで、2時間集中して練習を行いました。今までの文京通り、9人での練習・・・休む暇が無いので、結構ハード・・・その後は各自の課題克服のための自主練習を1時間程度やりました。中3の石島選手も参加しました。私は、午後3時30分から、各種大会で協賛していただいているPENALTY(ウインスポーツ)に出向き、日野先生(本庄第一)・中瀬先生(尚美学園)とともに、打合せを行いました。日野先生の日誌に、先に書かれてしまいましたが・・・めぬまカップの優勝チームの賞品の詳細を話し合っているときに、お恥ずかしい出来事が・・・
ウインスポーツ浅野さん・・・「めぬまカップの優勝候補は、どこですかね・・・」
日野先生・・・「鹿児島の鳳凰か、宮城の常盤木かな・・・後はブンキョウだね・・・」
床爪・・・「いやいや、まったく、そんなことはないですよ・・・」
日野先生・・・「????ブンキョウって、広島文教のことだよ・・・・」
床爪・・・「失礼いたしました・・・」と、赤面・・・
でも、きっと、日野先生の愛情溢れる追い込みだと、私は信じています。そして本庄第一も、密かに優勝賞品を狙っていると思います。広島文教でもなく、北海道文教明清でもなく、文京学院大学女子高校にどうかひとつ、抽選で、賞品をください!!ウインスポーツ特別賞を・・・
実は、文教と文京は、よく間違えられるのです。先日も、ある業者の方を紹介してもらったときに、「私、先日もブンキョウさんにお邪魔しました・・・」と、言っているので、そのつもりで色々話していると、最後の方に、「では、斉藤先生によろしくお願いします・・・」と言われ・・・「はい?そんな先生いませんが・・・もしかして、文教大学付属高校と間違えてませんか?」と、言うと、震えはじめる業者・・・そんなことが何度かあります。BUNKYOと、英語表記してあると、区別がつきません。さらに、都立文京高校というのが存在するので、文京学院という呼称にこだわっています。どうぞ、よろしくお願いいたします!!
3/11(火) 今日から中学生の練習を本格的にスタートさせました。参加は、玉井・三浦・野田・岩井・代居の文京生と、高村・内藤・伊藤・松井・斉藤のU15クラブ生、そして見学・体験の小6生1名の10名で練習を行いました。15時〜16時30分までは、中高合同で、基礎練習とシュート練習、伊藤先生登場後は、中学生・高校生と、別メニューで、それぞれ半面ずつで練習を行いました。高校生が、3名の新高1が参加し、合計12名で練習していると、伊藤先生に、「文京らしくないですねえ」と、不思議な感想を持たれました。3人多いだけで、すごく人が多く感じるのでしょう。練習終了後、伊藤先生と平成20年の文京学院中学サッカー部について話し合いをしました。今までの成功、失敗、それぞれのポイントを反省し、平成20年を「勝負の年」として、伊藤先生も中学生を計画的に育ててくださると約束してくれました。そして、仲コーチをアシスタントにつけ、中学部の強化を図ることに決まりました。もし伊藤先生が忙しくなり、練習や試合に来れないようなことがあっても、しっかりと、仲コーチが同じコンセプトで教えていく・・・私も伊藤先生も、いつかは辞めなくてはならない・・・そのとき、しっかりと、文京学院サッカー部を引き継いでくれる指導者の育成も、ここ2年間でのテーマであると考えています。
ということで、文京学院U15サッカークラブの受け入れをスタートさせたいと思います。すでに昨日参加された方は、入部の意志を持たれているようです。ご希望の方は、お早めにお問い合わせください。定員になり次第、締め切りとさせていただきます!

◆文京学院U15サッカークラブ
監督  伊藤直哉 (日本体育大学サッカー部卒 松木先生・有賀先生の後輩 都立高体育講師)
コーチ 仲 優希 (文京学院大学女子高校サッカー部卒 現在はフィオーレ武蔵野に選手登録)

募集 新中1 6名 新中2〜3 若干名 
練習 火・木 16:30〜19:00  文京学院大学女子高校 校庭
※金曜日も広尾中・広尾小などで、練習が入ることがあります。(自由参加)
試合・練習試合 土・日  オンシーズンは、ほぼ土日に活動が入ります。
くわしくは、お問い合わせください!

3/10(月) 朝から雨・・・練習時間を短縮して、2時間半、集中して練習に取り組みました。高校生+新入生1名のこじんまりした練習でした。明日からは、中学生もスタートします。「中学生の春合宿の申し込みは3月14日までとなっています。忘れないようにお願いします。」と、この場を借りて事務連絡・・・
夕方6時より、十文字高校にて、都高体連女子の総会がありました。来年度の事業計画、選手権の予定が主な内容でした。最初に、モルテンさんからごあいさつ・・・なんだか結婚式の来賓挨拶のような感じでしたが・・・モルテンの営業担当M原さんも、このページを見ているようです。4年ほど前・・・I賀上さんという、ひとりのクソ真面目な青年と出会ってから、高校女子サッカーの試合球は、ほとんど(東京、関東の高校関係はすべて)モルテンになりました。それを引き継いだ敏腕営業マンM原さんと、顔は悪役、でも、意外に優しい箕Wさん・・・これからも女子サッカーのサポート、よろしくお願いいたします。
会議の方は、「なぜホームページのトーナメント表に色を使うんだ!白黒印刷じゃ見えないじゃないか!」というような、不思議な質問もありましたが、Y銀先生の援護射撃などがあり、ほぼ無事終了。1時間説明でしゃべりまくり、疲れましたが、このページの愛読者の先生方が、皆味方してくださるので、助かります。自分で努力をしないで、運営サイドにだけ努力を求めるような意見が出ると、すぐにタタキつぶしてくれるので、私は怒ることなく、平穏に過ごすことができました。このページを見ている先生は、運営がいかに大変かということを、わかってくださっているようです。そんな効果もあったのだなあと、あらためて実感しました。毎回会議の後は、文京グリーンコートの中華料理店で、坦々麺を食べます。「最近グルメレポートがなくて、寂しいです。あれ、好きなんです」と、またグルメレポート復活を要求する王者マカ様・・・今日も、有能なFWが成立学園に入るということを他校の先生から教えられ、喜ぶ・・・Gパン先生から、またまた「王者成立」と、チャカされ、本人も開き直り、「マカ王じゃ」と、汗びっしょりになりながら、頭を輝かせて坦々麺を食べていました。成立学園・十文字・文京学院で、3月22日からスタートする関東学園・めぬま・尚美学園の春の3大カップ戦に向けての話をする一方で・・・晴海総合・国際では、3月末に晴海総合で実施する都立カップの話をしていました。2日間にわたり、今年初めて、都立フェスタを実施することにした晴海総合大滝監督・・・そういった先生の存在は、非常に大きいと思います。「自分の学校だけが強くなれば良い」・・・そう思うのではなく、「私立も遠征に行って頑張っているから、都立も負けずに頑張りましょう!」と、音頭をとって盛り上げる姿勢は、本当に素晴らしいと思います。そしてまた招待チームを自分で決められる喜びも感じていることでしょう。いつも協力してくれるチームに声をかけ、みんなで盛り上げていく・・・そのうち、「うちも入りたい」という都立がたくさん先生のところに問い合わせるようになるでしょう。招待されるかされないかは、顧問との信頼関係が構築できるかどうかですからね・・・そうなれば、顧問も、努力をするようになる・・・そして女子サッカーが発展する・・・頑張れ大滝靖ちゃん!

都立カップ2008 in 晴海総合 参加チーム
晴海総合A・晴海総合B・国際・飛鳥・松原・杉並総合・芦花・野津田・若葉総合


マカ王者様のグルメリポート!?坦々麺でございます!
3/8(土)
〜9(日)
3月8日(土)卒業式が挙行されました。梅田・守田・成田が卒業しました。卒業式は、東大前にある文京学院大学本郷キャンパスで行われます。会場には、部活の後輩たちがかけつけ、先輩たちに花束を渡したり、歌を歌ったり・・・そんな光景を、上から撮影していました。→ アルバム
3人は、また卒部式で祝福したいと思います。2年の6月で退部することになってしまった、ある選手のお母様からご挨拶を受けました。この選手は、後輩たちから絶大な信頼を得ていた選手で、常にゲームでも声を出し続け、チームに元気を与えてくれる選手でした。早くから文京に入学を決めてくれ、何度も何度も説明会に足を運んでくれた選手だっただけに、絶対に辞めさせてはいけない選手でした。彼女が辞める直前・・・チームは、「関東大会出場」を目指し、過去最高のメンバーで、東京都予選に挑みました。結果は東京成徳に延長の末1−3で敗退・・・サッカーのレベルは上がっても、何かが足りない・・・それは、選手たちと指導者の間の信頼関係だったのでしょう。続々と辞めていく部員たち・・・高校へのサッカー部単願希望者も、少ない・・・そんな状況の中で、先が真っ暗になりかけたとき、ある決意を胸に秘めました。「練習も、試合も、すべて自分ひとりでやってみよう・・・それでダメなら、強くしようなんて考えないようにしよう・・・」と・・・するとそんな自分の決意を感じてくれたかのように、選手たちはここぞという試合で力を発揮してくれるようになりました。辞めていった選手たちが残してくれたメッセージを無駄にしないように、今後は同じ失敗を繰り返さないようにすることが、彼女たちへの償いになると思っています。

3月9日(日)午前中、入学準備説明会が卒業式と同じ、本郷キャンパスで行われました。午後は、晴海総合高校にて、練習試合を行いました。村田と25分1本、晴海と25本4本 行いました。新入生9名が試合に参加、2名は見学・・・在校生10名よりも多い新入生・・・・ランニングの列の長さや、ベンチでの控えメンバーの数を見て、「文京らしくないですね〜」と、さかんにチャカす、大滝監督(晴海総合)・・・新入生9名の選手は、みな、一生懸命頑張る選手でした。「ポジションはどこ?」と聞くと、「どこでもできます!」と応える選手が多いのには、驚きました。在校生にとっても、良い刺激になりました。
3/7(金) 3月6日(水)練習スタート 高1・高2 9名 新高1 11名 マネージャー 1名 監督 1名 合計22名のスタートです。修学旅行帰りの高2は、まだまだ準備体操・・・試験明けの高1は、なかなかストレス解消・・・あらたに入学する予定の新高1で、練習に参加した11名の選手は・・・若さでアタック春の高校女子サッカーという感じで、元気ハツラツでした。夜6時から、池袋のホテルメトロポロタン513号室で、東京都高体連サッカー部女子部の役員会議が行われました。5月の選手権予選の要項確認と、試合時間、試合会場の決定で、かなりの時間を費やしました。メンバーは、Gパン先生、靖先生、マカ様、マダム吉良先生、お地蔵様、そして私の6名です。このような形式で会議をやるようになって3年目ですが、なぜわざわざ宿泊型にするかというと、会議で真面目に話し合った後、親睦会で本音トークで盛り上がり、修学旅行気分で、ワイワイさわいで、ちょっとした上下関係を微妙に乱しながら、寝言を聞いたり、イビキを封鎖したりしながら朝を向かえたとき、意外とおもしろいアイデアが浮かんだりする・・・東京のスタッフが、仲良いようで、悪いようで、良いのは、このような「寝食を共にする」ことで、お互いを理解し合えるからだと思っています。この役員6名は、同僚であり、ライバルでもあるわけです。真剣に会議をしながらも、他校のチーム状況の話になると、顔色を変えるマカ様・・・経験者が9人入り、創部4年目で関東出場を虎視眈々と狙う姿を見て、「成立学園は日本一だよ」と、ちゃかす余裕のGパン先生、十文字・村田・成立・文京と、練習試合を定期的に入れながら、本番までに対策を万全にしようという用意周到の靖先生、「まだまだうちわ・・・」と言いながらも、心の中では、闘志を燃やすマダム吉良先生・・・「うちの新入部員は、全員初心者だけど、うちだって上位を食うぞ!」と、ブツブツ言いながら、最年長なのに、いちばんイジられるお地蔵様・・・今年はこの役員6名のうち、関東に行けるのは???全国に行けるのは???

3月7日(木) 高1・高2 9名 新高1 2名 文京中学生 中1 3名 中2 2名 中3 1名+ 伊藤ミク・高村 マネージャー 1名 監督 1名 合計21名の2日目でした。 中学生は試験終了日ということで、勉強しすぎ?で、ちょっと元気がなかったですが、高校生のアネゴたちに怯えたり、学んだりしながら、少しずつペースアップしてきました。
新入部員の方が多い学校も珍しい??

靖先生(左)・・・「いや〜十文字はツヨイッスよ・・・」と言いながらも秘策はバッチリの様子
Gパン先生(中央・左)・・・歯磨きしながら、「成立は、向かうところ敵なしだよ!」と、チャカす・・・常にマイペース・・・十文字のキャプテンの偉大さに一同脱帽・・・
マカ様がマカ様と話しているような写真ですが・・・
左マカ様「どうやったら、日ノ本学園に勝てますかね・・・妻沼で当たるんですよ・・・」
右マカ様「成立は、日本一ですから・・・どこにも負けません!」とは、言ってません。「ボク、文京のグルメレポート好きなんですよ・・・」と、ネタの無い状況での究極の選択肢を褒めていただき、感激!
3/5(水) 更新せずに、ご心配をおかけしました。病気だったわけでも、パソコンが壊れたわけでもありません・・・連日連夜の「飲みニュケーション」で、どうしても目覚めることができずに、更新を怠っております。何とかパソコンの電源を入れましたが、もうすぐ6時・・・出勤タイムが近づいております。明日(6日)も、泊りこみの会議のため、更新できそうにありません。日曜日あたりは、たくさん書くことがあると思いますが・・・今日のネタも、インド料理ツアーの巨大ナンくらいですかね・・・こんなんじゃ、物足りないですよね・・・
「ナンだよ、ただの飲みすぎかい・・・心配して損した・・・」各地でそんなささやきが聞こえてくるような今日このごろ・・・失礼いたしました。
3/2(日) 1月2日以来の、何も用事がない日・・・日曜日に何も仕事がないのは、本当に久しぶりです。高1は、明日が試験最終日・・・みんな最後の追い込みに頑張っているでしょう。高2は、修学旅行・・・食べ過ぎていないか・・・かなり心配です。高3は、卒業式まであと6日・・・中学生たちは、試験勉強をしっかりやっているでしょうか・・・そんな心配ばかりしていても、病気になりそうなので、久しぶりにビックカメラ渋谷店に行き、買い物をしました。ビックカメラ渋谷店には、文京の教え子が働いていたので、サービスしてくれるかと思い行ったのですが、もう、移動していました。残念・・・お目当ての品は・・・DVD外付けドライブ・・・昨年の春に、ビデオ編集のために購入した40万円を越えるバイオ君が、DVDへの音声書き出しができず、どうやったらできるのか、サポートセンターにメールをしても、半年以上も返事がないし、機械を持ち出そうにも、ヘビーなタイプなので、どうしようもなく、ビデオを編集しようと思うたびに、ストレスになっていました。昨年の6月に作ったモチベーションビデオも、あまり自分ではうまくできず、静止画を適当につなげたもので終わってしまったので、かつてビデオ編集でステージを沸かせた伝説のビデオマンとしては、納得がいかず・・・3月15日の卒部式に向けて、ちょっと頑張ろうと思い、購入を決意しました。今の時代のビデオ編集は、パソコン編集が当たり前なのですが、昔は、再生用機械を2〜3台ならべて、ミキサーで、エフェクト(効果)をかかけて、編集したものです。ちょっとタイミングがずれたりすると、失敗ではなく、それが偶然に感動の映像を生み出したりするのです。面白い映像が偶然できたとき、疲れも吹きび、何とも言えない達成感を感じる・・そして見る人が、笑ったり、泣いたりしているのを見て、「やった!」と、満足する・・・ちょっとした映画監督気分を味わっていました。忘年会とか、結婚式とか、会社の記念式典とかで、作成を依頼されていたのですが、教師になってからは、説明会用のビデオや、卒業を祝う会でのメモリアルビデオを編集するようになり・・・しかし、サッカー部の顧問になってからは、そんな暇はありませんでした。「パソコン編集は邪道だ!」と、ずっと避けてきたのですが、時代の流れに遅れている人間の言い訳にしかすぎないなと反省し、バイオ君を購入したのです。
何かのきっかけがないとやる気にならないので、卒部式で、梅田・守田・成田を泣かすために作成します。今年はこれが、卒業記念品です。一生懸命作りますから・・・お金より気持で・・・
3/1(土)

今日から3月です。日記を新しいページにしました。Y銀先生から、メールが入っていて、「いつか表紙に・・・夢見ています」と・・・簡単に言うと、トップページにリンクを貼ってくれということですね。今日も、グランドからのレポートをがんばって更新したY銀先生の努力をたたえ、トップページに「村田魂」をリンクすることにしましたよ!「高速道路で、路肩に車を止めて、何を書こうか、考えちゃうんだよね・・・」と、楽しそうに語るY銀先生・・・これからも楽しい記事を書いてください。「村田の矢代」と言ったら、泣く子も黙る、超コワイ先生だと思われていましたが、これで、イメージチェンジ・・・来年は、たくさん見学会に来るでしょう!そしたら、文京も、ちょっとは紹介してくださいね!

めぬまカップの組み合わせが送られてきました。文京は、湘南学院・桐陽・山陽女子・熊谷女子・聖カピタニオと同じブロックです。どこも手強い相手ですが、去年よりも良いゲームができることを目指し、がんばりましょう。妻沼カップに初めて招待された平成12年から、今回で9回目となります・・・今年は創部4年目の修徳高校が招待され、昨年の成立学園マカ様に続き、めぬまデビューを飾る有賀先生・・・と言っても、昨年の懇親会で、ちゃ〜んと挨拶に来て、1年前から妻沼に出るための下準備をしてきたのです。そう簡単には招待されない妻沼カップ・・・文京も、平成11年、東京都高体連立ち上げに協力し、事務トコと言われ、すべての事務局を引き受けたことが評価され、創部4年目で呼んでいただけたのです。最初は、顧問も生徒も、まったく存在感がなかったと思います。「誰だ?あいつ・・・」という感じの視線を、常に受けていました。しかし、4年前の草津カップのとき・・・日野先生が、「おい!会議を文京でやるぞ!」と、おっしゃってから、運命は大きく変わりました。それからは、安パイの文京になり、どこに行っても、いろんな人に大切にされるようになりました。有賀先生も、まずは、安パイを目指し、がんばってください。成立学園のマカ先生は、今では全国で名が知れる先生になりました。今日も選手権予選の申し込みで、その存在感を見せつけました。