5/3(土) 高校生は午後1時に明治神宮神楽殿前集合・・・明日からスタートする全日本高校女子サッカー選手権大会の必勝祈願を行いました。昨年、初めて明治神宮に選手たちを連れ行ったときも、雨でした・・・しかし、今回は、祈祷が終わると、晴れ・・・そして、何より昨年と異なるのは、人数が増えたため、団体料金となり、祈祷料の最低金額が3万円になったこと・・・それにより、お札は1.5倍の大きさになり、さらに、祝詞でも、紹介される時間が長い・・・きっとご利益あること間違いないし!3万円の出費は、痛かったですが、昨年の夢の島の勝利の瞬間を思えば、安いもの・・・今年も神様、頼みます!!お世話になったお札を返納・・・必勝祈願、二人の選手の病気・怪我の平癒、どちらも成就され、感謝の気持をこめて、お祈りしました。

学校に戻り、調整練習・・・初心者の選手をかわすことの難しさを体験させるシュート練習・・・果たして明日に役立つか・・・そして、コーナーキック、フリーキックの練習を行いました。昨年も、ベスト8決めで、ガッチリ守られ、なかなか点をとれませんでした。そんなとき、有効だったのが、コーナーキック・・・前半15分・24分・26分と、コーナーキックで3得点を奪い、勝負を決めました。もし、全員がペナの中に入って守ったら・・・やはりコーナーキックは重要です!キッカーの調子が絶好調であることを祈りたいと思います。

中学生は、高校生の後、16時30分から19時まで、調整練習を行いました。今日でベスト8が出揃いました。SFIDA・大崎すみれ・欅・駒沢・ベルタ・フィオーレ・エスペランサそして文京学院中学です。高校がアップを開始する13時が、キックオフの時刻・・・


←このような不審人物に気をつけて!
5/2(金) 中学生は各自で自主練 高校生はクレーマージャパンの田中さんに再登場していただき、効果的なWARMING UP を指導していただきました。また、試合に向け、効果的なテーピングも説明していただき、非常に参考になりました。ありがとうございます。

明後日からの試合に向けて、16校分のメンバー用紙、記録用紙、審判手当て、関係者IDの用意・・・いつもは、やっていたのですが、今年は国際高校の小尾先生がすべてやってくださるとのこと・・・感謝感激です!こうして、色々な人に助けられて、試合ができているということを、忘れてはいけませんね・・・

 

ポエマージャパンの、Y銀せんせいから、5月3日の早朝、メールが入りました・・・

6:41 今サッカー少女のあこがれ文京の前を通りました。
   決勝リーグに残れるように頑張ります!
  
RE:  「よく 言う よ」 Don't flatter me!
6:49 関越大渋滞です!
6:54 抽選練習しています。抽選の順番ってあるんですか?
  
RE: 予選順位の順で予備抽選を行い、その後、本抽選です。村田はビーダ!ビーダ!ビーダ!VIDAではなく、B(ブロック)だ!絶対Aには、来ないでくださいよ!
7:12 大丈夫!村田にはサッカーの神様がついています。埼玉栄に着きました・・・


よほど、関越が渋滞していて、暇になったのでしょう。文京前を通りすぎで、埼玉栄まで31分で着くなんて、もしかして専用ヘリで移動したのでしょうか・・・やはり気になるのは、4日の抽選会でしょう。Aブロックに入れば、十文字・五商の勝者、文京・八王子の勝者と、Bブロックに入れば、晴海・松原の勝者、飛鳥・大泉桜の勝者と、5日・6日と連戦になるわけです。どっちのブロックをお好みでしょうか・・・サッカーの神様は、村田様をどちらへ導くか・・・村田のサッカーの神様と、明治神宮の神様は、打合せをしっかりやっているのでしょうか・・・心配です・・・抽選は4日14時30分・・・マカ先生は、「もし成徳に勝った場合は、ドキドキするので抽選会には立ち会わないです。生徒に引かせます。」と言っています。昨年の抽選・・・愛子様のゴッドハンドで、抽選会で思わず絶叫した自分を思い出しました。去年のAブロックは、十文字・村田でしたから・・・結局、Bブロックを引き、晴海・修徳ブロックに入り、そのBブロックに入った、飛鳥と文京と、Aブロックのシード十文字・村田が関東に行った・・・今年は、順調にシード校が勝ちあがれば、十文字・文京がAブロック、飛鳥・晴海がBブロックになり、村田・吉祥の勝者、と修徳・共立の勝者、成立・東京成徳の勝者、成城学園・戸山の勝者がクジを引く・・・昨年のように、シードから2校、予選勝ちあがり組から2校が関東に行くのか・・・それとも・・・待っているほうも、ドキドキします。でも、まずは、八王子に勝たなければ、ドキドキするどころか、メソメソしてしまうことになるので、文京は試合に集中して、抽選会のことは考えないようにしたいと思います。初戦はうまくいかないのが当たり前・・・本当に初戦は難しいということを、何度も経験してきました。だから、どうなるかなんてわかりません。試合に集中しないと、足元をすくわれます・・・神様の導きに従います!
5/1(木) なんだかんだと忙しく・・・Gパン先生に、久しぶりに会いました。Gパン先生も超忙しそうで・・・大会や組織を一緒に運営していかなくてはらない二人ですが、順調に勝ち上がれば、5月10日に決戦を迎える二人でもあります。「お願い!1位で行かせて!」と、お互い、冗談半分、本気半分・・・探りあい・・・って感じでしょうか・・・文京の3年と、十文字の3年も、「仲良し」なのですが、サッカーの話はあまりしないようです・・・こちらも探りあい・・・「ライバルがいるから強くなる」・・・5月11日までは、ハラハラドキドキの毎日でしょうが、それは、どのチームも一緒・・・東京みんなで切磋琢磨・・・・

中学生は、決戦を2日後に控え、楽しそうに練習していました。この雰囲気で試合に臨めれば・・・なんとかベスト4に入って、そして5日の2試合のうち、1勝をあげる・・・高校生は、今のメンバーで関東に行けなかったら、監督は笑い者になりますが、中学生は、今のお笑いアパッチ宗教蹴球軍で関東に行けたら、選手・監督・コーチは、スーパーヒーローです。夢あるね!!!
4/30(水) 5月4日以降の 対戦相手が確定し、選手たちに報告・・・「○○高校じゃなくて良かった・・・」と、安心する選手・・・中盤を飛ばして前線にボールを蹴りこんでくることに徹するチームは、戦いにくいという印象があるのでしょう。SFIDAのホームページに、飛鳥との試合分析レポートが掲載されていますが、それを読むと、「つなぐ」というニュー飛鳥ではなく、まさにキック&ラッシュという、昨年までの飛鳥のスタイルを徹底して行ったことが克明に書かれています。金沢先生のブログには、「仮想十文字戦」と書いてあったので、SFIDAや十文字のように、「つなぐ」サッカーをコンセプトとするチームと対戦するときは、おそらく、徹底して蹴りこんでくるのでしょう。そして昨年のように、FWの選手がガンガンプレスをかけて、パスミスを誘うのでしょうねえええ・・・そして、相手が慌てて、蹴りあいになって、万事休す・・・つなぐことを心がけているチームは、「絶対に蹴るサッカーに負けたくない!」と、熱くなるのでしょうが、心の底では、「蹴るサッカーの方が、リスクが少なく、勝負強い」と、ビビッテしまうのでしょう。

相手がどんなスタイルのチームであれ、自分たちが今までやってきたことに誇りを持って、しっかりやるべきことをやり切れる選手たちになれるように・・・がんばりましょう。

中学生の新入部員が3人入りました。今から6年前、小6だった江口選手が、新小岩の練習に来たときのことを思い出しました。文京学院サッカー部、初めての新中1・・・しかし、すぐにレギュラーになりました。当時の文京はほとんどが初心者のチームでした。草津まで試合を見に来た江口選手のお母様が、「なにやってんだ〜こんなんじゃ高校から村田に入れるぞ!」と、後ろで叫んでいるシーンは、今でもたまに、夢に出てきます。昨年の代表決定戦・・・江口選手の蹴ったコーナーキックのボールをヘディングで決め、文京を関東に導いた石川選手もまた、6年前に文京学院中学に入学した初の新中1でした。この2名の後に続いて、坂本選手が5年目、石島選手が4年目、佐藤みのり選手、玉井選手が3年目、三浦・野田・岩井・代居選手が2年目・・・毎年数名しか入らない文京学院中学サッカー部ですが、3年前に「サッカーを続けたくても続けるのに良い環境がない」という文京以外の中学生を受け入れるようになり(3年生の斉藤・松井・佐藤・北澤・武内、2年生の伊藤、1年生の高村・古谷・陣内・磯崎 合計10名の中学生+アミちゃん)、今年は19名の中学生で活動することになりました。高校生26名、中学生19名 合計45名・・・よくぞここまで・・・という感じです。

皆様のご協力に感謝いたします。
4/29(祝日)
高校名 得点 得失点差 5月4日対戦相手
修徳 44 +43 共立第二
戸山 42 +41 成城学園
村田 23 +23 吉祥
成立学園 22 +21 東京成徳
東京成徳 9 +7 成立学園
吉祥 8 +7 村田
成立学園は、3年連続で東京成徳と対戦することになりました。村田は、吉祥女子と・・・この2つの対戦は、1部リーグ同士の対決となりました。昨年までは、予選リーグに、3チームのリーグと4チームのリーグがあったため、「4位との対戦結果は、順位決定に含まない」という条項が要項に記載されていました。(今年のプログラムにも記載されています)しかし、すべてのブロックが4チームになったため、「4位との対戦結果も計上する」と、代表者会議で決定しました。6ブロックに対して、新人戦の結果で、村田・成立学園・吉祥・修徳が入り、残り2つは、1部リーグ所属チームということで、東京成徳および1部昇格を果たした都立第五商業がはめ込まれました。そして、残りはランダム抽選・・・その結果、得点を取りやすいブロックと、得点をとりにくいブロックができてしまい、そして、成立学園VS東京成徳、村田VS吉祥という、1部リーグ同士のつぶし合いが起こりました。一歩間違えたら、修徳VS成立・・・または、村田VS成立・・・なんていうカードが、ベスト8決めで起こってしまうことになる・・・そして決勝リーグのA・Bブロックにも、格差が生じてしまう・・・それもまたおもしろいところ・・・という考えもありますが、そうならないために大会方式を考えるのも、我々の責任であると、痛感しました。来年以降は、参加校も増えるので、試合方式を大幅に変更する必要があるでしょう。

今日は、午前中、授業参観と保護者会が行われました。高校生は12時から15時まで、校庭で練習をしました。たくさんの保護者の方が見学に来られ、練習参観という感じになりました。中学生も、13時ごろに登場・・・しかも15名・・・高校生が全面を使用して、やりたいことがあったので、中学生は、ひたすらラダートレーニング・・・しかし、あまりラダーばかりやっていても、可愛そうなので、高校生にポストをさせて、シュート練習・・・さらに、「伊藤先生が来るまでの場つなぎだ」と、高校生に混ぜ、4対3をやらせました。高校生のDF相手に、攻撃を考える斉藤・松井・佐藤・武内・・・しかし、なかなかうまく攻撃できず・・・「ダメだ・・・パス依存症になっている・・・」と、反省する斉藤選手・・・・ミーティングを繰り替えし、最後は高校生DFから、得点を奪っていました。15時に伊藤先生登場・・・中学生をお預けし、高校生も12分間走を終え、クールダウン・・・「関東まであと2勝」というところまで来た中学生たちの練習を横で見ながら、「中学生のころ、もし、今の私たちのレベルがあったら、関東行けたかな・・・」と、つぶやくI選手・・・「ダメだよきっと・・・今の私たちは、オバサンだよ・・・身体も重いし・・・」と、冷静なM選手・・・「あの頃は、楽しかったよなあ・・・でも高校に入ると・・・」と、懐かしんでいました。中学生の頃は、がむしゃらに頑張れる・・・しかし、高校生になると、いろいろなことに悩み、自信を失ったり、他に楽しいことを見つけたり、サッカーよりも男の子に関心を持ったり、人間関係に悩んだり・・・きっと大学生になると、もっとそうなっていくのでしょう。成長とともに、サッカーとの関わり方もかわってくる・・・3年生たちは、「最後の戦い」・・・2年生たちは、「勝負の鍵を握る」・・・1年生たちは、「初めての経験」・・・それぞれ違った重圧がかかると思いますが、やはりそれを全部知っているのは3年生たちなのです。フィジカルもメンタルも、最強の3年生でいて欲しい・・・そんな願いを最後に感じる一日でした。

夜は中学リーグの会議のため、吉祥に向かいました。余計な発言はしないように・・・と、我慢していましたが、ついつい、思ったことを口にしてしまい、会議を長引かせてしまいました。自分も少し大人にならなければ・・・
4/28(月)
伊藤レポートU15選手権都予選 アップしました!


次回対戦相手は、エスペランサです!

ポエマー先生から電話があり・・・

「確認ね・・・今、1位が修徳で・・・・」と、順位の確認・・・なにやらたくらんでいるようでした。
今回は、シード以外の学校をランダムに抽選したので、予選ブロック間で、かなり格差が出てしましました。成立のブロックは、野津田・成城学園・芦花と、08年度は、すべて2部リーグ所属の高校が集まり、簡単には得点をとれない・・・
以下の表の通り、修徳の1位通過は、ほぼ確実と思われます。
2位〜6位は、29日、村田がどのようなコンセプトで戦うか次第・・・
村田が点を取りに行き、2位を狙うのか、それとも敢えて・・・詩人の同行に注目!!

村田VS青梅総合 17時 晴海総合高校です!!

高校名 得点 得失点差 29日 対戦相手
修徳 37 +36 若葉総合
戸山 32 +31 五商
成立学園 19 +18 野津田
村田 11 +11 青梅総合
東京成徳 7 +5 国際
共立第二 6 +4 吉祥
4/27(日) 中学生は成城学園中学を5−1で破り、U15選手権都予選、ベスト8に進出しました。次の対戦は、十文字・エスペランサの勝者・・・どちらが勝ちあがってきたとしても、強敵であることは間違いなし!これに勝つとベスト4!関東まであと1勝というステージに上がります。高校生より一足早く決戦を迎えることになる中学生・・・気負うことなく、平常心で、頑張って欲しいと思います。伊藤レポート到着次第掲載します!

高校生は、人工芝調整キャラバン第3弾・・・最終調整のため、鹿嶋ハイツに行ってきました。学校から1時間半・・・遠いといえば遠いですが、都内で長時間利用できる人工芝のグランドを土日に探すことは困難・・・アミノバイタルは、4時間で10万円・・・それを考えれば、茨城まで出向くことは、悪い選択ではないと思います。ただし、茨城といえども、人工芝のグランドは限られていて、しかもメンテナンスを考えると、葛飾やベルディーのような状態に芝を立たせているところはそう幾つも無い・・・新人戦でベスト4になった時点から、すぐにグランド手配に動きましたが、日曜日なので、合宿や大会が入っていて、ほとんど午前中はいっぱい・・・いくつか当たりをつけて、キャンセル待ち・・・すると、鹿島ハイツに合宿のキャンセルが出たという朗報・・・鹿嶋ハイツならば、グランドの状態は非常に良い・・・しかも、終日使用することができるということなので、即決!!お世話になりました。

Gパン先生ご用達の大塚駅そばのニッポンレンタカーでバスを借りたため、電車で大塚へ・・・朝6時37分恵比寿駅発の山手線・・・六本木で遊んでいたと思われる若者たちが、日比谷線から乗り換えて、たくさん乗ってくる・・・恵比寿駅の日曜の朝の様子を久しぶりに体験・・・電車に乗ると、いきなり2人の若者が、怒鳴り声をあげながら、こちらに近づいてくる・・・一人の若者が、もう一人の若者をドアに押し付け、殴ろうとする・・・「なんだよ・・・朝から・・・」と、思いながら、「ここで仲裁に入って、巻き込まれたら、バスの時間が遅れる・・・どうしようか・・・」と、葛藤・・・しかし、殴られている若者を放っておくわけにもいかない・・・「まあまあ、落ち着いて・・・世の中にはいろんな人がいるんだから・・・」と、ちょっと茨城弁を使って間に入る・・・茨城や東北のイントネーションは、怒りを静める効果があると、勝手に思っている・・・181cm、体重○○kgのジャージ姿のメタボ中年は、柔道部顧問か、非番の警察官にでも見えたのか、とりあえず、仲裁成功・・・日曜の朝の電車はいろいろなことがあるなあ・・・と、無事な自分にほっとしつつ、大塚駅に向かいました。

鹿嶋到着時は、雨が降っていましたが、すぐにやみ、晴れ間が出てきました。5月4日・5日・6日の3連戦でのメンバーを決める最終調整・・・紅白戦を繰り返しながら、ようやく結論を出しました。もし勝ちきれなかったら、システムとメンバーを考えた監督の責任・・・その責任はあまりに重大ですが、きっと選手たちは期待に応えてくれるでしょう。今日の選手権東京予選リーグ第2節終了・・・だいたい、1位の6校が確定しました。4日の対戦カードも、だいたい見えてきました。ここに書いてしまうと、当該チームのプレッシャーになるので、やめておきますが・・・何はともあれ、5月4日は、気負うことなく勝利をつかみ、5日の駒沢第二、6日の葛飾、10日のベルディと、今までやってきたことがしっかりできるように、準備をしていきたいと思っています。あまり、関東だ!全国だ!と、意識せずに・・・伸び伸びと、明るく元気に文京らしく頑張れるように・・・




一日中・・・鹿嶋娘・・・でした!
4/25(金) 中学生は広尾小学校で練習を行いました。明日は、都立国際高校さんにお世話になるジプシー軍団・・・みなさんに支えられていることを忘れずに、ひたむきな気持で27日の試合は頑張って欲しいと思います。過信することなく・・・

高校生は、SEIRITZと練習試合を行いました。国体東京選抜(監督はGパン先生)の事務局を頼まれていたのですが、なかなかお役に立てず、マカ先生に協力をお願いすることになり、その引継ぎのために、マカ先生と打合せ・・・ついでに練習ゲーム・・・という感じで、30分前後半の真剣勝負に挑みました。「守備重視型」「得点力重視型」という2つのコンセプトのチームをイメージして戦いましたが・・・「最も守備が安定している」と思っていたメンバーで、いきなり失点・・・集中力の欠如?情報量の欠如?指導力の欠如?・・・すべてだと思いますが、いきなりの失点で慌てる文京・・・勢いに乗るSEIRITZ・・・完全に前半はSEIRITZペースでした。コーナーキックで何とか同点に追いつき、ハーフタイム・・・「練習試合で良かったね・・・本番だったら、悔やんでも悔やみきれない・・・」思わず声も震えてしまいました。それは、自分に対しての言葉だったのかもしれません。このような体験を本番前にできたことは、本当に良かったです。マカ様ありがとうございます!「今までやってきたことが結果にあらわれる日」という朝の星占いの言葉を信じていた自分を哀れに思いつつ、ハーフタイムで前半抜かれまくった2年生に、喝を入れました。「SEIRITZは、経験者の1年生が入ってきて、試合に出れない2・3年生がいるんだぞ!文京は、絶対に2・3年生9人を全員試合に出すと決めたんだから、もう後戻りできないんだよ。試合に出たくても出れなくて、寒さの中60分間試合を見ている1年生のことを考えたら、もっと考えて試合に臨まなくちゃ・・・相手がどんな選手か、どんな対応をすれば良いのか・・・もっと練習試合を大事にしろ!」・・・「はい!」と、応える岡Z、泣きそうになるS本・・・後半は、星占いの予言どおり、今までやってきたことがカタチに出てきたかのような、攻撃ができていましたが、最後の決めは、まだまだ・・・ただ、あと数センチ・・・というところまでは来ているので、これは「運」にまかせるレベルだと言い聞かせ・・・0−0というスコアでしたが、内容的には自信を取り戻せるものでした。しかし、得点をとれなければ、勝ち点を取れない・・・U18東京予選のSEIRITZとの激闘を思い出しました。70分間放ったシュートは、枠の外に外れまくり・・・0−0のまま延長戦へ・・・坂本のトーキックシュートで何とか勝利をもぎ取り、関東出場を決めた・・・もし延長戦がなければ、引き分けで勝ち点は「1」・・・選手権予選の決勝リーグは、60分間で決着をつけなくてはならなりません。本番まであと1週間・・・試合後、ダウンの指示を出したにもかかわらず、悔しそうにシュートの練習をするE口選手・・・絶対に負けられないという気持に、火がついたようです。今日の練習試合は、本当に刺激的でした。マカ先生、ありがとうございました!!人工芝調整キャラバン第2弾は、大成功!?

試合を見ていた文京ファンの方からのメールです!まさに、その通り・・・という感じですね。

「選手が、受身になっていたようですね。常にチャレンジャーでなくてはならない文京が、上から目線で成立を見ている感じがしました。最初の失点は、そのような感じでプレスが遅れたような気がしました。クロスがたまたま入ったように見えましたが、中では、キッチリ2枚詰めていて、その外には、もう1枚控えていました。後半は、いつでも点が取れる・・・というような試合展開でしたが、決めるところで決めきれないと、何が起こるかわからない・・・コーナーキックや1対1・・・しっかり決められるようにならないと・・・予選から上がってくる村田・修徳・成立・・・どこのチームも気を許せない・・・全国より関東に出る方が難しいみたいですね。あと一週間、最良の準備ができることを陰ながら応援しております。」

←Liga のユニフォームでやりました!
4/23(水) Liga Studentのユニフォームが届きました。予選リーグは、公式スポンサーのペナルティーさんのユニフォームを着用するということで、A・Bそれぞれのブロックで、色が重ならないようにユニフォームを選びました。文京が選んだのは、もちろん・・・ピンク・・・Bブロックでは、日野先生がこのピンクを選びました。昼過ぎに松島先生から電話があり、「2番のユニフォームがなくて、1番があるんだけど・・・しかも背番号の色が白なんだけど・・・」と、言われ、ユニフォーム取りまとめ用のエクセルファイルを見ると、「2・12・20番を除く」と、確かに書いてあり・・・そして、メールをチェックすると、松島先生からのメールには、「1・12・20を除いてください」と、書いてあることが発覚・・・さらに、背番号をピンクにして欲しいと言われていたのを業者さんに伝え忘れ・・・冷や汗が・・・すぐに連絡をいれ、作り直すことをお願いしました。「今日栄えさんに送ったユニフォームは、回収して、床爪が買い取ります!」と、担当の浅野さんに話すと、「大丈夫ですよ!チーム名が入っていないので、駅前で販売しますから・・・」と、天使のようなコメント・・・ありがとうございました。松島先生に、「間違えたのは業者さんではなく、自分です・・・」と、伝えると、「だったら、背番号は白のままで良いですよ!」と、これまた神主さんのようなコメント・・・自分の入力ミスと、連絡漏れのせいで、お二人には本当にご迷惑をおかけしました。申し訳ありません・・・埼玉栄の選手の皆さんには、妻沼で、アメリカ修学旅行のお土産までいただいていたのに・・・ごめんなさい!2番のユニフォームは、すぐに作って、25日には発送してくださるそうです!

愛子様には、いつも、「メモをとって、忘れないようにしなさい!」と言っているのに、自分が忘れてしまいました。

事務能力を過信していた自分を反省しています。何事も過信は禁物・・・ですね。

高校選手権都予選のプログラム、納品されました。各会場校ならびに、シード校には、明日届くと思います。今回は表紙のみ、カラーで作成しました。モルテンさんの広告が、とてもきれいに出ています。
4/22(火) 高校生のサッカーノートの回収日・・・1年生のコメントを見てビックリ・・・菅平遠征の日曜日の朝、6時からグランドで練習をしていたようです。熾烈なポジション争いを展開する1年生・・・しかし、みんなで頑張ろうという雰囲気も出てきています。文京の新1年には、エリート選手はいません。「自分には○○が足りない」ということをわかっているようです。だから一生懸命練習するのでしょう。新1年には色々なキャラクターが揃っています。その中でも、シュートを外すと、外国人並のオーバーリアクションで、「Oh My God ! Oh My God ! Oh My God!」と叫んでいるようなM選手と、マサイ族のダンスを突然踊りだす空手家のN選手は、今までの文京にはいないニュータイプ・・・チームに「闘志」と「笑い」の両方をもたらしてくれます。そんな1年に刺激され、2・3年生も明るく元気に頑張っています。2・3年生のコメントにも、ネガティブなものが少なくなってきました。大会スタートまであと11日・・・練習の途中で、ポエマー先生から携帯へCメール・・・「今、文京の前を車で通りました。いいなあなあ!!という感じです」・・・さすが詩人・・・韻を踏んでいます。しかし、もしかしたら、詩人を装った、スカウティング(偵察)かもしれません。「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず(敵を知り、さらに己を知るならば、幾度戦っても敗れる心配はない)」・・・ポエマー先生が孫子に見えてきました。怖い怖い・・・
彼を知らずして己を知れば一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば戦う毎に必ず敗る。=敵の事情を知らなければ、我をわきまえても勝ったり負けたりの戦いにしかならない。(めぬまカップを思い出します・・・湘南は去年とは全然スタイルが違っていました・・・)敵情を知らないどころか我自身をわきまえもしなければ、戦うたびに必ず敗れる。(選手が揃っても過信せず、常に自分のチーム状態を把握せよ!・・・ということでしょう・・・)」
初心者の子達を指導する愛子様!指導もできるマネージャー!!

予選1位通過で勢いに乗る中学生・・・身長が伸びた選手が増え、一段と人数が多くなったような気がします・・・火曜日は伊藤先生が来てくれるので、中学生だけでミッチリトレーニング・・・一人一人がレベルアップしているなあと、横でチラ見していました。「日曜日は何時に明治神宮に行こうかなあ・・・」という言葉を聞いて、次回勝利を確信しました。

4/21(月) 昨日U15東京予選大会のレポートを掲載します! → 伊藤レポート0420

昨日からスタートした高校選手権東京予選・・・修徳が18点を取り、ダントツ1位・・・成立は芦花に13点・・・村田は日大櫻に6点・・・やはり、この3校は、確実にベスト8入りを果たすこと間違いなし!修徳有賀先生は、「今年は全員で全国に行きたい!」と、気持は磐田へ一直線!ポエマー先生は、「全国に一番近い学校は、文京だ!」と、相変わらずタヌキぶりを発揮・・・「選手が揃っているときこそ危ないんだぞ・・・十文字・文京には絶対負けないぞ!」と、きっと腹の中では思っているはず・・・成立マカ先生は、今日もマイクロを運転して鷲宮へ向かう・・・「今年は関東大会出場を果たしたい!」と、まずは関東を目標に頑張っています。昨年も、予選からスタートした飛鳥、そして文京が関東への切符を手にしました。調整をしながら5月4日を待っている4校(十文字・飛鳥・晴海・文京学院)と、予選3試合で、少しずつペースをあげてくる強豪3校(村田・修徳・成立学園)・・・この中で関東に行けない学校が3校あるわけです。関東だ!全国だ!と、あまり意識せず、自然体でやれれば、一番良いのでしょうが・・・今から緊張する姿が想像できます。自分も・・・去年は代表決定戦で、ピステを前後逆に着てしまったりしました。あれからもう1年かと思うと・・・

午後、駒沢オリンピック競技場に、5月4日、5日の使用打合せに行きました。高校総体枠で、GWの駒沢第二・補助を、女子に譲っていただいて9年目になりました・・・ずっと、大会の運営側に立ち、駒沢のピッチで、他のチームを関東に送り出してきました。審判の判定に憤り、涙を流しながら、「事務局さん!何とかしてくださいよ!」と、選手に怒鳴られたこともありました。「事務局は、弱いチームがやればいい」と、役員室で強いチームの監督たちが話しているのを聞いて、落ち込んだこともありました。そんな自分を、哀れに思って、選手たちが頑張った・・・そして昨年初めて関東に進出した・・・まだまだ新興勢力の文京学院であることを忘れず、周囲の期待に、程よいプレッシャーを感じながら、フレッシュに頑張って行こうと、さわやかな気持になりました。
4/19(土)
〜4/20(日)
中学生は土曜日、晴海総合高校にて、練習ゲームを行いました。晴海総合の大滝先生は、本当に女子サッカーの普及発展、文京の普及発展に、協力してくださる先生です。心から感謝申し上げます。今回も、無理を聞いていただき、中学生のお相手をしてくださいました!
日曜日・・・U15大会東京予選・・・渋谷アルテスタを8−0で破り、予選1位通過が決定しました。北澤姉妹対決は、お姉ちゃんの勝利ということで・・・詳しくは、後ほど・・・伊藤レポートが届くと思います。と、思ったら、姉妹対決を見届けた北澤お父様から、写真が届きました!!

中学生は、試合後、明治神宮に参拝に行ったそうです・・・

高校生は、選手権を2週間後に控え、人工芝での調整練習キャラバンに入りました。その第1回目・・・菅平の大原学園研修所に行ってきました。実は、1月のLiga Studentの会議の際、前JASRA監督の種田さんに、「新人戦でベスト4になったら、4月20日にJASRAと練習試合をやらせて欲しい」と、お願いしました。そしてベスト4になり・・・しかし、種田元監督は、湯郷に移籍・・・後任の椚(くぬぎ)監督に、恐る恐る「すみません・・・前監督との約束なんですが・・・・」と、聞くと、「ちゃんと引き継いでいますよ。お待ちしています!」と、歓迎していただきました。

現在、なでしこリーグD2に所属し、1部昇格を狙うJASRA・・・今年も本庄第一、福井工業、広島文教の第一線で活躍していた選手が入り、非常にパワフルなチームです。菅平まで、学校から220km・・・約3時間の道のり・・・わざわざマイクロバスを運転して、一人で引率する物好き顧問も、あまりいないだろうなあ・・・選手たちもきっとうんざりしてるだろうなあ・・・と、思ったりもしながら、「でもこうやって頑張るしかないんだ!人工芝の女王と戦うためには・・・」と、自分で自分を盛り上げながら、長い道のりを往復しました。土曜日は、大会球の人工芝用ボールを使っての紅白戦をやりました。なかなか扱いが難しいボールです。特に雨の日は・・・そして日曜日、午前中35分前後半で、JASRAのトップチームと真剣勝負、午後は、35分前後半で、お互いメンバーを入れ替えながらテストゲーム・・・みたいな感じで、終日お世話になりました。とてもよい勉強をさせていただき、たくさんの収穫がありました。1年生も、かなりチームになじんできて、愛子様も、「本当に1年生は、よく考えて行動してくれるので、助かります!」と、ご満足・・・そろそろ試合が近いので、内容は、内緒にしておきます・・・なんて、セコイことを考えると良くないですかね・・・JASRAとの勝負・・・開始早々パスミスを奪われ1点献上・・・これは大量失点かと思いましたが、GK小林のファインセーブと、DF石川の頑張りで、何とか凌ぎます・・・ボールはほとんどJASRAが支配していますが、文京も、何度かチャンスがありました。しかし、本当に数回だけです。そこで仕事ができるようになるには、まだまだ攻撃の枚数が少ない・・・という感じです。一方のJASRAは、DFがボールを奪い、守備から攻撃に切り替えた瞬間、MFとFWが、一気に押し上げてきます。そこにピンポイントのロングパスが入り・・・と、息を抜く間がありません。マークをするにも枚数が足りない・・・CKも、高校生チームには無い、独特のCKで、選手たちは翻弄させられていました。70分で、0−4という完敗でしたが、今文京に足りないものを、たくさん学ぶことができました。そして最後の集合時に話したこと・・・「3年生は、きっと、最後の大会なので、何があっても全力を出し切ると思う。1年生は、初めての選手権で、何もプレッシャー無く、伸び伸びとできるだろう。鍵を握るのは、2年生だぞ・・・ミスをすると、苛立ち、厳しい声に萎縮し・・・そんなメンタルの弱さが2年生に出たら、文京は強くなれない・・・あと2週間・・・100%の力を出せるように、心も身体も、しっかり調整していかねば!」

人工芝調整キャラバンは、あと2回・・・頑張れ2年生!!負けるな2年生!!


土曜日の夕方、到着・・・その後、紅白戦・・・愛子様は、防寒対策万全!

日曜日、JASRAと練習ゲーム・・・まだ雪も残っていました。

大原学園研修所の指導者の部屋・・・日野先生に、「どこに寝ていいか迷うよ」と言われていましたが、本当に迷いました。20畳でひとり・・・ちょっと寂しいですが、殿様気分でした!