7/17(月) 長年のご愛読者ありがとうございました このWEBサイトは、私の自宅のPCが契約している東急ケーブル、itscomのサーバーを使って作成してきました。2006年から、素人感満載のベタ日記を書き続けてきました。11歳になったところで、サーバーの容量が「これ以上増やせません!」というところまで来てしまいました。増量、増量、と、6回ほど増量をしてきましたが、もう限界のようです。だからといって、これまでの記事を削除するわけにもいきません。OGたちが、何かに行き詰まったとき、高校時代を振り返られるように・・・そして、私にとっても、情熱を忘れそうになったとき、原点を思い出せるように、これまでの記載は残しておきたいと思い、心機一転、新しいサイトをつくることにしました。 といっても、グーグルの、簡易サイトです。 日々の活動を記録していくことは、投資してくださっている保護者の方への義務だと思っております。また、なかなか結果を出せないチームに、特待制度もないのに選手が来てくれるのは、このサイトで、文京学院サッカー部に魅力を感じてくださっているからだと確信しているので、できる限り、続けていきたいと思っております。 スマホでは見やすくなると思いますが、PCでは、見ずらいかもしれません。 しかし、これにより、どこでも更新できるので、情報発信は増えると思います。 ただ、SNSも含め、個人のホームページでも写真掲載は厳しくなっていますので、今後は文京サッカー部の選手以外が写りこんでいる写真は、試合中の写真であっても、載せられないかもしれません。そのあたりも含め、新しい情報発信をしていかなければなりません。今後ともよろしくお願いいたします。 →2017年7月17日からの文京学院サッカー部記録 →2017年9月18日からの文京学院サッカー部記録 →2017年12月3日からの文京学院サッカー部記録 |
7/16(日) 女子サッカー普及のために 学校の仕事も落ち着き、インターハイの際の全国高体連サッカー専門部会議に向けての資料作成、JKリーグの要項と協賛募集、そして第1回選抜中学校大会のメイキングに取り組んでいます。ようやく完成が見えてきました。 ◆第1回選抜中学校女子サッカー大会in清瀬 スケジュール→ 1stjuniorhighkiyose.pdf へのリンク 山田先生作成 記念Tシャツ(2000円で販売) 全国中学校大会実現に向けて、十文字スタッフ、清瀬市と、都協会、日本協会に協力していただきながら、手作りの大会をはじめていきます。資金は、ゼロです。まずは、Tシャツの売り上げ金と、各チームの参加費1万円で、スタートです。 ◆第3回東京JKリーグ 先日、日体大の図書館に JK FAN という雑誌がありました。これは、空手道の雑誌でした。 リーグのネーミング、失敗したか・・・近い将来、メニーナやSFIDAなどのクラブユースを巻き込むことができたら、この名前を変えたいと思いますが、それまではご勘弁ください。 協賛企業を募集しています!個人でもOKです! →2017tokyojkpromotion.pdf へのリンク 練習試合を申し込んでも、立て続けに×だったので、今日は部活はオフにして、ゆっくりしたい という悪魔のささやきがありましたが、選手に、監督の本気度が伝わらなくなると、選手も本気ではなくなるので、レッズランドの空きを調べ、日曜セレブ利用、させていただきました。お金には変えられない何かを得るために・・・と、思って フットサルコート3面 1時間 人工芝ピッチ 1時間・・・ 選手権予選、最初の試合が25日の18時 次の試合が27日の14時 昨日のつくばFCとの試合が17時キックオフ 明日の花咲徳栄とのLigaが11時キックオフ なか一日を どう使うか その検証でもありました。 やはり、昨日80分試合をやっている選手たちの動きは、決して良くありませんでした。昨日、抜群の切れ味を見せた麻尾選手は、前日しっかり休養をとっている・・・今日、抜群の運動量で、値千金のゴールを決めたのは、粕谷選手。昨日は30分の出場でした。個々のパフォーマンスをピークに持っていくためには、攻撃陣のローテーション戦術も重要なのかもしれないと、思いました。 中学生は、本日U15リーグで、FCベルタと対戦しました。山田先生によると・・・ 8分に先制点をとったのですが、前半に追いつかれ、後半のアディショナルタイムに逆転されました。選手たちは暑い中、よく頑張っていたと思います。最近、三浦選手がエースらしく頑張っています。中3は、キャプテン池田を中心に責任感が増したように思えます。夏のスタートを勝利で飾れなかったのは残念でしたが、今後に期待できる試合でした。草津でしっかり鍛え直します。 |
7/15(土) 序章・・・まずまずの一週間 選手権予選の日程が決まりました。→ 2017tokyoyosen-senshuken.pdf へのリンク インターハイ予選でベスト4となった文京学院は、1・2回戦がシードされ、 3回戦(ベスト8決め) 8月25日(金) 18時 @十文字学園大学 決勝リーグ進出決定戦(ベスト4決め) 8月27日(日) 14時 @十文字学園大学 となります。決勝リーグに進めれば、9月2日、11日または16日、24日 となります。 それまでのスケジューリングは、かなり神経を使いますが、8月31日までのスケジュールは、確定となりました。 その滑り出しとなる 最初の一週間・・・なにしろ、暑い、一週間でした!!
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7/9(日) 試験終了・・・戦いのはじまりです! 金曜日、期末試験が終了し、いよいよ、高校選手権東京予選まで、ノンストップの闘いが始まりました。 試験最終日には、味の素さんに来ていただき、「勝ち飯講座」をやっていただきました。 今回は、バレー部、硬式テニス、ソフトテニス、新体操、剣道も参加して、盛大に実施しました。 講座の後、六義園のグランドで、中学生と一緒に軽くトレーニングをして調整。 翌日の土曜日には、鹿島ハイツで終日トレーニングを行いました。 しかし・・・暑さにまったく対応できず・・・午前2時間、午後2時間が、精一杯でした。 翌日の日曜日、部活体験を行いました。時間と場所が限られていたので、ミニゲームだけで終了しましたが、最終的には6名が参加してくれました。遠方から参加してくれた選手もいて、やった甲斐がありました。もし興味を持っていただきましたら、ぜひ、紅白戦や練習試合等に合流して、一度、チームの中でプレーしてみてください!! U18関東トレセン交流大会に東京選抜として参加していた 千葉・麻尾・小野寺の3名から、優勝の報告がありました。梅原先生、中野先生、ありがとうございました!!
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7/6(木) 日曜日に部活体験やります!! 7月9日(日)16時から 高校受験生の部活体験を行います。 日程が悪かったのか、参加者がまだ3名しかおりません!! 今年は一貫生の人数が少ないので、10名くらい高校から入ってくれないと、困ります!! ですので、積極的に募集しています!!ぜひ、ご参加ください!! →お申し込みはこちら 高校選手権の抽選会が終わりました。 文京学院のヤマを引いたのは、村田女子高校さんでした!! 本当は、村田女子がベスト4に入るべき学校だということは、誰もがわかっています。 だからこそ、チャレンジャーになれるのです。 この夏の練習に、一層の力が入るでしょう!! ちなみに、 十文字の山を引いたのが 東久留米。 修徳の山を引いたのが 晴海総合。 飛鳥の山を引いたのが 若葉総合。 ダークホースの成立学園は、東久留米と2回戦でぶつかります。 |
7/3(月) 30年総体女子サッカー会場、蹴球都市藤枝市 今年の総体まであと1ヶ月を切ったというところですが、次年度の総体会場の視察に向かいました。 第1回 長野県 男女共催 第2回 男子 福岡県 女子 佐賀県 第3回 男子 山梨県 女子 東京都 第4回 兵庫県 男女共催 第5回 広島県 男女共催 第6回 宮城県 男女共催 そして、第7回となる来年は、男子は三重県、女子は静岡県藤枝市で行われることになりました。 全国部長の滝本先生も同行していただき、女子サッカーの開催予定地を一緒に視察してくださいました。また、静岡の高校サッカーのレジェンド、服部先生(元藤枝東高校男子サッカー部監督、長谷部選手の恩師)や、現静岡県委員長の大川先生も同行してくださり、女子サッカーが、多くの方に支えていただいているということを、あらためて痛感しました。
しかし、震災が起こり、宮城県へと移管され、復興と同時に準備をしていただいてきました。 その土地、その土地の人たちが、「おもてなし」の精神でチームを迎えてくださるインターハイ・・・ 日本独特の文化だと、あらためて思いました。 出場チームは、その想いにしっかり応えるべく、一戦一戦、感動を与えて欲しいです。 そして、来年こそ、出場チームとして、参加したいです!! 今日一日、送迎を含めてお世話になりました、静岡県立清流館高校の一木先生、ありがとうございました!!インターハイの最大の魅力は、全国各地に、恩人がたくさんできることです!! |
7/1(土) 二種委員会&インターハイ抽選会 金曜日・・・今年から関東二種委員会に女子部の出席も求められました。 二種とは、日本サッカー協会の登録で「高校生」を意味しますが、基本的に女子は、「女子登録」なので、これまで二種委員会に出席を求められることはありませんでした。 チームを大別すると、(財)全国高等学校体育連盟所属の高校チームと日本クラブユースサッカー連盟所属のクラブユースチームに分けることができます。各連盟の日本一を決する大会や、高校、クラブの垣根を越えて、第2種加盟登録チームの日本一を決定する「高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会」も開催しています。 また、第2種年代の選手・指導者のさらなる強化・育成を目指し、各地域で「JFAプリンスリーグ」が実施されています。同リーグの上位チームには高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会の出場権が与えられます。(JFA サイトより) 当初、高体連のチームとクラブユースのチームが、リーグ戦を行うという企画が上がった時、高体連の先生方は、猛反対したようです。教育活動を目的としている 高体連 と 選手の強化・育成を目的としている クラブユース が リーグを行うことで、Win Win の関係が築かれている・・・かどうかは、私のような新参者には、まったくわかりませんでした。しかし、関東プリンスリーグの2部創設を求める高校チームが多数あるということは、高校だけでは味わえない、レベルの高い経験がそこにあるからなのでしょう。 女子の現状報告 ということで、私からお話しさせていただきました。現在、高校生と大学生の交流リーグ、Liga Student(毎日新聞主催) は存在しますが、高体連とクラブユースの交流リーグは、プライベートなリーグ以外は、存在しません。関東リーグ2部に、前橋育英・日本航空が所属し、なでしこチャレンジリーグに、十文字の高校生が5名出場している・・・というくらいの知識しか無かったので、実情を、クラブユース関係の重鎮にも伺いました。「女子にも、プレミア・プリンスようなリーグができればいいなと思っています。そうなれば、関東リーグは発展的に消滅し、大学は2シーズン制をとり、現在関東リーグに所属している メニーナ・レッズ・JEFの ユースチームと 高校のトップで プリンスリーグ女子版(あえてプリンセスリーグというのは、すでに存在するので別名称で)を立ち上げられると思うのですが・・・」と。先日、JFAで行われた「高校女子サッカーの今後を考える」というミーティングでも、技術が突出したクラブユース(メニーナ・レッズ・JEF・セレッソ)は、指導面ではプロフェッショナル・・・学ぶべきことを学んでいかないと、高体連チームから、世界で戦えない選手を輩出することになる・・・という、危機意識が共有されました。 高体連とクラブユース。お互いが、お互いをリスペクトし、発展できるような関係を、女子部も作れる日が来ることを祈り、若い後継者を続々と生み出していかなければならないと痛感しました。 土曜日・・・インターハイの抽選会が日本サッカー協会で行われました。 多くの関係者が集められ、立会人もいる・・・公開ではありませんが、非常に公正に行われる抽選会です。全国ベスト4になるか、ベスト8になるか・・・で、大学の推薦基準も変わってくるわけで、抽選結果を見て、「なぜ!?」と、問い合わせをしてくる学校関係者や保護者も少なくないようです。そこで、抽選要項をしっかり作り、抽選の根拠を明確にするということを、2000年からスタートしたそうです。 女子の抽選に関しては、出場チーム16チームで 第1代表しか存在しない 北海道、北信越、四国がある シードが4つある ということで どうしても 1回戦で第1代表同士が対戦するカードが存在します。これまでは、地域でヤマを振り分けるということをしていましたが、そうすると、毎年同じような対戦カードになってしまい、それはそれで不公平であるという考えもあり、今年度から、「同地域同士は、1回戦では対戦しない」というレギュレーションに変えました。 おかげで、引き直しもなく、スムーズに抽選が終わりました。 →インターハイ抽選結果 抽選会には、来年の開催地である静岡県からの視察部隊で、TY先生がお越しになっておられました。先生は、自家用車を購入するために貯めていた貯金で、マイクロバスを購入したそうです。奥様に反対されるだろうと思って、「あのさあ、新車なんだけど、バスを中古で買おうと思うんだよ。」と、冗談半分で伝えると、「いいんじゃない。でも、軽自動車買えるくらいは、残しておいてね。」と、認めてもらったそうです。その話を聞いた、学校の上司も、応援してくれたそうで、さらに、先生のお子様が、大喜びしたそうです。「うちのパパ、バス買ったんだぞ〜!!」と、学校で自慢したと・・・ 「定年までに、なんとか藤枝順心を倒したいんだよ。」と、情熱を語るYT先生。 「都民ファースト!日野ファースト!」と、めぬまカップでの小ネタを考えながら、存在感を出していました!! 最後に、アメリカに飛んだ、権田先輩から近況報告が届きました。英語は、必要としない限り、やらないですよね。日本人が英語が苦手なのは、子供たちが必要性を感じないからだと痛感しています。訳読、文法中心の日本の英語教育にも、問題があるとは思いますが、だからといって、必要性を感じなければ、毎日ネイティブが教えても、英語力は高まらないというのが現実です。大事なことは、英語を必要と感じた時に、急速に伸びるだけの、語彙力と文法力、そして背景的な知識を身に着けることだと、個人的には思っています。無理やりやらされても、力はつきません。自分でやりたいと思うことが大切・・・権田先輩のメールから、そんなことを感じ取ってください。 お久しぶりです。こんにちは!権田都音です!
アメリカ(カンザス州エンポリア)に来てあっという間に一ヶ月が経ちました。今はEmporia State Universityで英語の勉強をしています。無駄な時間を過ごす暇もなく、充実しています。平日の午前中は、8時から授業で、午後は留学生の先輩に勉強を教えてもらったり、課題を必死にやっています。夜になるとサッカー好きな大学生たちがグランドに集まるので、そこに混じってサッカーもやらせて頂いています。最初は一日一日をこなすだけで精一杯でしたが、最近は自分で考えて工夫を加えています。文京でサッカーを始めた時の気持ちが蘇って来ます!最初の二週間はホームステイをさせて頂いて、今は、大学の寮にいるのですが、環境はすごく良いです。走って20秒のところにグラウンドがあり、いつでもボールを蹴ることができます。思った以上に勉強は大変ですが、すごく楽しいです!辛いことや苦しいことも、やりたくない。つまらない。ってやるよりも、やりたい!楽しい!って喜んでやる方が進みも早いし、次も楽しみになっていたりします。そんな感じで、テキトーなところは相変わらず?(笑)、自分らしく楽しんでいます!八月からHesston Collegeに行きます。本格的に勉強もサッカーも始まります。今のうちにできる限りの事をやって、準備したいと思います。
ここに来て、本当に良かったです。自分一人の力でここに来ることはできなかったし、こんなに濃い日々を過ごすこともなかったと思います。床爪先生をはじめ山田先生や森先生、そのほかの先生やコーチ、いつも支えてくれている家族に心から感謝しています。たくさんの人に迷惑をかけながら、留学という決断をしました。この決断が間違いではなかったと胸張って日本に帰ることができるよう、これからも精一杯頑張ります。
床爪先生もお体にはお気をつけ下さい。
後輩たちの活躍を期待しつつ、アメリカから応援しています!
お忙しい中すみません。
長文失礼致します。 自分で見つけた答えだけが自分のものになる。 悩みの先にしか答えはない。 |
6/29(木) 多忙の中の癒し 全国中学校大会に向けての準備 高体連技術と日本協会技術と競技運営部と女子部のミーティング 関東二種委員会での女子の実態報告 インターハイ抽選会 と、会議やイベント目白押し・・・ 生徒からは、「まとめのプリント作ってくださ〜い!」と、リクエストが・・・ あ〜首が回らない〜 身体が3つくらい欲しい〜 と 追い込まれていると 1通のメールが届きました。卒業生のSさんからのメールでした。母は、都立に進んで欲しかった・・・しかし、どうしても文京に入りたいと、母に懇願し、FC ベルタから W選手と一緒に 単願で入学しました。文武両道を全うし、一般受験で大学を目指しました。第一希望の難関大には一歩届かず、それでも明治学院大学に合格し、大学でもしっかり勉強したのでしょう。銀行に就職が決まったとのこと・・・「お母さんよりもしっかりしている・・・あの子らしいですね。」と、担任のS先生も、喜んでいました。 いろいろあって、身も心も疲れていましたが、やはり生徒の活躍を聞くと、自分がやってきたことは間違いではなかったという、自己肯定感を持てるようになり、元気になります!!掲載の許可がとれたので、匿名で掲載します。サッカー部関係者のみなさんは、誰だか、すぐにわかりますよね。 2014年度卒業のサッカー部OGのSです。
お久しぶりです、お元気ですか。
私は今年で大学4年になり、先週、内々定を頂き就活を終えることが出来ました。
高校生の頃はCAになりたいと思い、明治学院に進学したのですが、就活を考えるうちに最終的に金融に興味が出てきて、来年からは銀行員として営業職に就くことになりました。
文京に入った当初は、校則や部則の厳しさ、通学距離が遠いなどが嫌で5月病にかかり、文京に入学したの失敗したかもと思ったこともありましたが、今は心から文京に入れたこと、文京に入学させてくれた親に感謝しています。
高校生の時は、サッカーが出来る環境は先生が作って下さっていて、サッカーするための費用は親が毎日働いたお金から出して貰えている…当時の私は、周りに助けられていることを深く考えれて居なかったと思います。
大学生になり、サッカーやるにもフットサルやるにも、場所を借りるだけでお金がかかったり、時間を割いてコートを見つけたり…自分1人だったら何も出来ていなかったんだなって思い知らされました。
タイムスリップして自分に助言出来るのなら、「常に感謝の気持ちを忘れるなー!!」って言いたいですね…笑
文京で過ごした3年間は、私の財産で自分の価値観や性格、色々なことが変わるきっかけになりました。私はあまり意見を言えるタイプでは無かったのですが、先生の「相手のことを思うからこそ、時には厳しく言う」という言葉を聞いて、意見を言えるようになっていきました。就活の面接を通じて、伝えることがすごく大切だなと身に染みてます。床爪先生をはじめ、山田先生や学校の先生たち、部員の皆に出会え、たくさんのことを学ばせてくれた3年間、本当に感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
まだまだ未熟ですが、来年からは社会に揉まれてまた一つ成長出来るように、日々頑張っていきたいと思います。
長々と書いてしまい、すみません。時間が空いたら、文京に遊びにいきたいと思います。
これから益々暑くなると思いますが、先生も体調に気をつけて下さいね(^^)
文京サッカー部の活躍、応援しています!! |
6/25(日) Liga東洋大&それぞれの日曜 土曜日、Liga Student で 東洋大学板倉キャンパスに出向きました。 周囲には自然だけ・・・落ち着いて、学べる・・・という雰囲気でした。 試合は0−3で負け・・・前半、ポストをたたいたシュートが2本・・・神様によほど認められてないのか・・・そして、1点入れられ、0−1で折り返す・・・後半になると、ハーフタイムで喝を入れられた大学生たちが、怒涛の圧力・・・開始早々失点。その後も、勢いに乗る大学生・・・そして3点目をとられ、さらに押し込まれ続けました。何本か、カウンターで抜け出すも、フィニシュは決まらず、試合終了。 GK 藤澤 DF 飛田・千葉・東・塩野 MF 森崎・渡辺・藤井・小野寺 FW 麻尾・村松 交代 小嶋→藤井 粕谷→森崎
日曜日、選手たちは、皇后杯で敗戦したため、オフ・・・バレーボールのインターハイ予選を見に行くのもよし、皇后杯都予選を見に行くのもよし、勉強するのもよし、と、しました。
前年ながら、結果は3位・・・あと一歩及ばずでした。私はまず、バレーボールのインターハイ予選の応援に、青山学院大学へ向かいました。 ベスト4は、いつもと変わらず、下北沢成徳・八王子実践・共栄学園・文京学院 です。 この4チームのリーグを1日で行い、上位2校がインターハイへ出場となります。
しかし、春高は、必ず・・・そう思わせてくる戦いでした!! 青山学院大学から十文字大学へ移動。皇后杯東京予選、修徳VS村田を観戦しました。
皇后杯東京予選 高校ラウンド 十文字 2−1 飛鳥 村田 2−0 修徳 |
6/21(水) インターハイ出場校 6月19日(月)に、全地域の総体予選が終わりました。 男子の予選結果は、様々なところに情報が掲載されています。 しかし、女子の結果は、見つけるのが難しい・・・ その理由は、都県予選ではなく、地域予選だからなのでしょう。 地域の高体連(正確にはブロック高体連)は、あくまでも集合体であり、常に情報を集約しているような機関ではありません。また、地域のサッカー協会も同じ・・・ ホームページを保有しているのは、各都道府県の高体連やサッカー協会なので、都道府県予選の結果は掲載されても、地域予選の結果までは、載せないというのが現状です。(掲載している県もありますが、そもそもどこが主管なのかを把握できないので、見つけるのがきわめて困難です) 今回も、実行委員会(宮城)が、出場チームを把握する前に、キックオフからエントリーしようとしたチームがあり、準備が追い付きませんでした。 私も把握していなかったので、9地域の委員長の先生方に、教えていただきました。 情報集約まで、約36時間かかりました。せっかくですので、掲載します! 北海道
北海道大谷室蘭
東北
常盤木学園(宮城1位) 明成(宮城2位) |
6/18(日) 皇后杯予選 VS 村田 1−2 負け 皇后杯東京都予選高校ラウンド 準々決勝 十文字 2−0 東久留米 修徳 3−2 成立学園 飛鳥 1−1(PK3−1) 晴海総合 そして 村田女子 2−1 文京学院 それぞれのチームに怪我人がいたり、インターハイや高校選手権のような短期決戦とは違い、期間を開けて実施される皇后杯東京予選高校ラウンド準々決勝・・・試合を通してチームができていくという流れではないので、試合に向けてのコンディション作りが勝負どころ。 GK 藤澤(高1 文京学院中) DF 飛田(高1 文京学院中)・千葉(高3 文京学院中)・東(高3 文京学院中)・塩野(高1 文京学院中) MF 森崎(高1 INAC多摩川)・藤井(高2 文京学院中)・渡辺(高3 文京学院中)・小野寺(高2 SFIDA世田谷) FW 村松(高1 文京学院中)・麻尾(高3 つくばFC) 得点 小野寺(アシスト 村松) 交代 清家(高2 文京学院中)→麻尾(後半) 試合開始から、村田女子のパワーに圧倒されるも、DF陣の頑張りで、跳ね返す。奪ったボールをFWの足元に入れようとするが、村田のDFは、甘くはない。足元ではなく、スペースに配球するように指示するも、スペースへの動き出しが無い。そこで、この大会からスタメンに抜擢したINAC多摩川出身の森崎みのり選手をハーフからトップに配置転換。その直後(前半19分)、クロスボールを東選手が跳ね返し、そのボールを拾った森崎選手が村松選手へパス。そして村松選手が前を向いた小野寺選手の前方スペースへスルーパス・・・狙い通りのカウンターで先制。前半1−0で折り返す。 しかし、後半、9分。やわらかいクロスボールがDFの間を通り、フリーの選手の前に・・・文京DFが詰めるよりも早く、足の先でシュート・・・これが決まり、1−1。その9分後、アーリークロスを見事にキャッチし、パントキックを蹴った・・・そのボールを拾われ、そのままシュート。これが決まり、1−2。それまで何度も素晴らしいプレーで文京ゴールを守ってきただけに、中央に蹴ってしまった、一瞬の油断が悔やまれるところでもあるが、その隙をついてくる村田女子の選手は、さすが。 そして試合終了。 たとえ圧倒的に支配されていても、強いDFとGKが跳ね返し、一発、何かの武器を持っていれば、逆転も起こり得る・・・しかし、クロスに対して先にさわる、連動してボールを奪う・・・ということを徹底しなければ、格上相手に勝利はない・・・可能性を信じて、選手権に向けて頑張る!!そう思えれば、皇后杯なのに高校サッカー・・・という、今日の準々決勝は、非常に大きな意味を持つでしょう。
学校では、小学生対象、サッカー教室の第2回が行われました。 雨のため、体育館での実施となりました。 今日、試合に出場した高1、5名がアシスタントに加わり、盛り上げてくれました。 純粋にサッカーを楽しんでいる小学生に触れて、敗戦のショックから立ち直れたようです。
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6/11(日) 週間報告 木曜日、久しぶりに目白台運動公園でトレーニングしました。 このグランドでパスがつながり、シュートを決められるようになったら、相当な技術革新!! いつも やりやすいグランドで練習しているということを ついつい忘れてしまいます。 磨け!!技術!! 土曜日、セカンドチームは、新小岩で行われた東京スポーツレクレーション専門学校のカップ戦に出場しました。トップチームは、レッズランドで山田先生にトレーニングしてもらいました。 賞品がかかっている試合というのは、実に難しい・・・「あと1点」が、とれず、カウンターから失点し、危うく勝ち越すこともできないような試合になってしまう・・・そんな経験ができました。高校2年生が積極的に声をだし、チームを盛り上げていました。やっていて楽しそうな試合を見ることができ、原点を思い出しました。気温が高く、この夏の猛暑を予感させるコンディションの中、走れた選手、走れなかった選手に分かれてしまいました。やってみないと、どれだけ走れるかわからないですからね。そういった意味でも、貴重な経験でした!!
日曜日、修徳チャレンジ・・・今日も修徳のエース、平川選手の強さ、速さ、上手さに、圧倒されました。そして新戦力の高1も、メキメキ頭角を現し、またしても強くなっている感じを体感しました!!土曜日に新小岩で、スポンサーに入っていたSVOLMEの営業の方に、声をかけられました。晴海総合高校が全国に出場した時のエース、山アさんでした。「今って、十文字、修徳の2強って感じじゃないですか。私たちの頃は、修徳って、それほどでもなかったのに、なんで今は、選手が集まるんですか?」と、聞かれました。なので、「修徳は、6年連続で高校選手権(全国)に出場しているんだよ。安定した力がある。だから信頼があるんだよ。あそこに行けば、全国に行ける!!って。選手を集めなくても、有賀先生の指導力を信頼して、自然と人が集まってくる。だから、強さも維持できる。」と、答えました。 そして、今日も、その強さを、十分に思い知らされました!!
6年連続で全国出場している修徳に 全国とはどんなものか知らない文京の選手が、一度でも勝利すれば、「自信」が手に入るのですが・・・ そんな甘いものではないということを、いつも思わせていただける修徳チャレンジシリーズ、これからもよろしくお願いいたします。 |
6/5(月) 関東大会後のトレーニング 関東大会を見ながら、文京の課題を考え・・・ そして、トレーニングを行ってみると、やはり、基本が大事だということがよくわかりました。 ボールが蹴れなければ ロングボールを入れることもできない。 コントロールができなければ ロングボールを入れても意味がない。 カウンターに成功しても フィニッシュが決まらなければ勝利はない。 2日間の山トレの成果で、ボールを奪わなければいけない時、前を向かなければいけない時、パスコースを切れるポジショニングを意識している選手が増えたように思えました。 意識し続ければ、そのうち必ず習慣になり、自然とできるようになる。 そう思っていた時に、雷が鳴り、練習は予定よりも30分早く終了しました。 2時間の練習でしたが、もし文京が関東に出ていたら・・・ということを考えながら、トレーニングでき、充実した時間を過ごせました。チームを持っているというのは、幸せなことだと思いました。 関東大会は、 星槎国際湘南が 優勝 前橋育英が 準優勝 日本航空が 3位 ということで、宮城インターハイ出場を決めました。 優勝した星槎国際は、高校サッカーというよりも、洗練されたクラブチームのサッカーのようで、全員が連動して動き、格の違いを見せていました。その他は、どこが勝っても負けてもおかしくない・・・という、拮抗した試合でした。「勝負を分けるもの」は、何だったのか。日本航空は2年前の関東で3決で前橋育英に負け、昨年の関東は1回戦で十文字に惜敗し、その悔しさがあったからこそ、接戦を制することができたのかもしれません。花咲徳栄には、昨年の幕張総合のように、地元開催という、強烈なプレッシャーがあったのかもしれません。やはり、最後は、「心」なのかもしれません。その「心」は、簡単にはつくれない。それをつくれた時にこそ、勝利が見えてくるのでしょう。 来年のインターハイは 静岡県藤枝市 再来年のインターハイは 沖縄県 今回の悔しさをバネに、1年後、2年後に、強い心で頑張るチームになれるように!! 皆様、頑張りましょう!! |
6/4(日) インターハイ関東予選@熊谷 インターハイ女子サッカー競技がスタートして6年目。都県代表ではなく、地域代表を決めなくてならない女子は、男子の関東大会に混ぜていただき、関東予選を実施しています。 1年目 栃木 2年目 山梨 3年目 神奈川 4年目 東京 5年目 千葉 そして 6年目となる今年、埼玉県で実施されました。(来年は群馬 最後は茨城で一巡します。) 私と、技術委員長の翠先生は、第1回目から役員として関わらせていただいていますが・・・一巡するまでには、出場してみたい・・・と、思っております。 そういった意味では、開催県の委員長でありながら、出場を決めた、花咲徳栄の末先生は、大変うらやましく、憧れの存在です。委員長が出場校となったことで、サポートすることになった埼玉県の先生方は、大変だったと思いますが、日野先生、松島先生という重鎮が率先して動き、完璧な運営体制を敷いておりました。ありがとうございました!!(出場チームに代わり、御礼申し上げます!)
決勝は 星槎国際 前橋育英 3位決定戦(第3代表決定戦)は 日本航空 花咲徳栄 熊谷から レッズランドまで・・・文京の練習に顔を出しに・・・高速を使うと、約1時間28分。高速を使わないと約1時間40分。高速代と、走行距離を考えたら、高速を使うメリットなし・・・と、埼玉の先生方に下の道を薦められました。渋滞で+20分でしたが、高速も渋滞していたようなので、アドバイスを聞いておいて良かったです!! 山田トレーニング第3弾・・・ 関東大会を見ながら、感じたことを山田先生に伝え、第4弾、第5弾のトレーニングに生かしてもらうようにしました。2日連続で、同じことを繰り返し伝えたので、練習としての質は上がっているとのこと。しかしながら、それが実際のゲームで、プレスがかかった状態で判断できるようになるには、まだまだ時間がかかると・・・道のりは険しいですが、一歩、一歩、頑張りましょう。 中学生は、U15リーグの初戦でした。 十文字中学との対戦は、0−3・・・ 夏を越えた後に、この差が少しでも埋まるように、頑張りましょう!! |
5/28(日) 中高合同トレーニング 土曜日はレッズランド、日曜日は鹿島ハイツで、中高合同トレーニングを行いました。 土曜日は、体育祭のエントリー変更でトラブルが発生し、山田先生が来れませんでしたので、中1から高3まで、サッカー祭的な感じで、トレーニングを行いました。トレーニング終了後、中1に感想を聞くと、実にスラスラと言える者、モジモジする者、ニコニコする者、それぞれでした。5年後にはどんな選手になっているか、楽しみです!! フットサルコート3面で、3時間の練習 ・・・通り過ぎる親子連れの会話・・・ 父「みんな女の子だね。」 息子「違うよ父ちゃん。男が2人入っているよ。」 父「あ、本当だ。」 ・・・通り過ぎる男子大学生の会話・・・ A男「女子でサッカーやってる子って、かわいい子多いよね。」 B男「それは、イメージでしょ。」 A男「(文京の選手を見ながら)そうかもね。マスコミが作り上げたイメージだね。」 日曜日、鹿島ハイツの野球場にて、6時間のトレーニングを行いました。 午前中、中2・中3・高校Aで、山田トレーニング、中1・高校Bで、オヤジトレーニング。 午後は、全面でゲームを行いました。 点を決めたという喜びを感じた者、悔しいという感情を抱いた者は、成長している・・・ 「悔しさ」が 練習意欲を湧き出させ 「自信」が 継続するパワーをくれる 選手も指導者も、そうなのかもしれません。 現状に満足して、自信を持てるほどの成果も出せなければ、どうやって楽するかしか考えない。 自分を変えようとして、必死に声を出している選手や、Aチームに負けて、悔しさを全面に出している選手を見て、自分も頑張らねば・・・と、思いました。
学校に戻ると、小学生対象のサッカー教室が行われていました。 本当は、18時前に着いて、ビデオ撮影しようと思っていたのですが、渋滞してしまい、学校に戻れたのは18時40分でした。22人の小学生が参加してくれました。次回は、6月18日(日)になります。今日は東京トレセン選考会があったため、選手が何名か不在になりました。次回は、高1のサポートもつけ、より内容の濃いサッカー教室にしていきますので、是非またご参加ください!! 小学生対象サッカー教室申し込み→こちら 文京学院中学サッカー部案内(サッカー教室で配布)→こちら |
5/26(金) Vision and Hard Work 選手権予選までのシナリオを配信し、さあ、練習するぞ!と、グランドに行くと・・・ 高3は、1名怪我通院で欠席 高1は、3名(スポ科以外)が講座で遅刻 高2は、4名遅刻(2名体育祭の旗づくり、2名講座) 6名欠席(4名体育祭の旗づくり、1名忌引き、1名怪我通院) 一気にテンションが下がりましたが、人数が少ない方が、練習に参加している選手の運動量が増えるので、参加している選手にとっては、いつもの金曜日よりも、ボールを触る回数が多かったでしょう。 昨日編成した、12名の選抜チームも、すぐに解体しなければならなくなり、先行き不安になりましたが、その分、また別の選手にチャンスが来たということで、ポジティブに考えることにします。 今日の高1の英語の授業で You need to have a clear vision of your goal and work hard to achieve it! という英文をやりました・・・・ 9月24日に2位以内で終わるという Goal に対しての Clear Vision を持って、Work hard! というメッセージは、残念ながら、全員には伝わりませんでした。これが全員に伝わるときに、強いチームがつくれるのでしょう。まだまだダメだと、ガックリきている暇はないので、頑張ります! |
5/25(木) 中間試験終了 高1・高2は、水曜日まで、高3は本日まで、中間試験が行われました。私は、英語科ですが、スポーツ科学コースの責任者になので、スポ科の英語を1・2・3年生と、担当しております。サッカー部のスポ科学の生徒たちは、私の予想以上に頑張った・・・という者が多かったです。特に、高1、高2は、上位の多くをサッカー部が占めていました。これで少し、先生方が応援してくれるかな・・・どれだけ多くの人が応援してくれるかが、学校部活の発展にかかっているということを忘れないで、これからも学校生活と学業を怠らず、頑張ってほしいです!私の定年までには、どのコースよりも、英語ができる!!というコースにしたい・・・という野望を持って頑張ります!! さて、高校選手権決勝リーグ最終節は、9月24日に実施されます。それまで、あと4ヶ月・・・その前に、ベスト4を維持できるかという試合が、8月27日に実施されます。それまで、あと3ヶ月。公式戦、遠征大会、トレーニングマッチ、合宿、招待大会、そしてベースとなるトレーニング・・・予定はほぼ埋まりつつあります。今日の練習を見ながら、イメージを膨らませ、自分自身のモチベーションを上げて行きました。
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5/23(火) 2025年まで 月曜日、日本サッカー協会に出向き、来年度以降の高校女子選手権の日程を検討しました。入場料をとっていない女子は、財源が無く、毎回○千万円の赤字で運営しているというのが実態・・・いつまでこの状態で続くのか・・・とりあえず、今後もTBSが放映してくれることを想定して、カレンダーを検討しました。 提示されたカレンダーは、2025年までありました。今、5歳の少女が、高校生になるころのこと・・・私は、定年まで残り数年というところ・・・その時は、ここにいる人(JFA関係者3人、高体連として私)たちは、誰も関わっていないかもしれない・・・と、思いながらも、カレンダーや開催地についてのビジョンを検討しました。来年は、U17女子ワールドカップが11月から12月にかけて行われるので、そのあたりも重要なポイントになりそうです。詳しくは、7月のインターハイ前の9地域女子委員長会議で、議題にあげたいと思います。よろしくお願いします。 関東大会の抽選が終わりました。昨年の十文字後援会長さんが、日程と場所を気にしていたので、以下に記載しておきます!! 1回戦 6月2日(土) 十文字 VS 花咲徳栄 熊谷陸上競技場 13時 2回戦 6月3日(日) 十文字×花咲徳栄の勝者 VS 前橋育英×千葉明徳の勝者 くまぴあ 13時 決勝 6月4日(月) VS 星槎国際・宇都宮文星・日本航空・常盤大 の勝者 熊谷陸上競技場 13時 ご健闘をお祈りいたします!! |
5/21(日) 勝負師になりきれない教師 20日土曜日、サッカー部保護者総会が行われました。 中間試験も無事出来上がったので、昨年の報告用のパワーポイントを1時間ほどの時間で作成しました。 インターハイ予選 VS 飛鳥 0−2 完敗・・・ベスト4からの転落 皇后杯予選 VS 村田 1−1 PK3−5 皇后杯だけど高校サッカーっぽく・・・ 高校選手権予選 VS 飛鳥 0−1 終了間際に・・・ 新人戦 VS 飛鳥 1−2 先制するも・・・ 昨年は、本当に勝ちきれない試合ばかりでした。 今年から後援会長に就任してくださった、佐藤さんは、 長女で 横浜翠陵高校 後援会長時代 はじめての 全国大会出場 次女で 十文字高校 後援会長時代 はじめての 全国優勝 そして 三女で 文京学院高校 後援会長時代 はじめての ・・・ と、期待しながらも、頭に浮かんだのは、はじめての アコム にならないように、会計はしっかりやらないと・・・ということでした。 そんな私の隣で、佐藤会長(どちらかというと隊長)は、石山隆之が、いかに勝負師であったかを教えてくださいました。でも、話を聞けば聞くほど、私は勝負師になりきれない、ただの教師だと思いました。でも、引退していった高3の母たちの話を聞きながら、教師としても、中途半端だったのかもしれないと、反省しました。今年は、ギリギリの試合で勝ちきれるように、そして、選手たちが、高校サッカーをやっていて良かったと思えるように、勝負にこだわる教師くらいにはなれるように、頑張ろうと思いました。 克至という、私の名前は、克服して至る という 意味だと思われ・・・昔は試合前の円陣で、「絶対カツシ」と、選手たちが言っていた・・・あの頃を思い出しながら、ひとつひとつの勝負で選手たちが成長していけるように導いて行かなければならない・・・ 保護者の方々は、娘の活躍する姿と、成長した証を見たいから、後援してくださる・・・ 肝に銘じて、頑張ります。 今日も三点リード(・・・)が多過ぎる文章で、申し訳ありません。 21日は、東京都女子サッカー連盟の総会が行われました。 日野の大会や、中学のU15選手権でお世話になったので、挨拶をかねて顔を出させていただきました。 高校に選手を送ってくださったクラブチームの監督さん、コーチの方ともお会いでき、また、トレセンコーチの仲野さんや宮澤さんとも、お話しでき、さらに、文京がU15クラブを有していたころに所属していた選手が、大学を卒業した後に、またチームに所属し、サッカーをはじめたという報告を聞いたり、有意義な時間を過ごせました。 |
5/14(日) Liga Student VS 慶応義塾大 今日のキックオフは午後3時30分・・・午前中、時間があったので、自宅から徒歩15分のところで行われていた、バレーボール春季大会を見に行きました。「10時から」と、聞いていたのですが、10時から開会式で、試合は第二試合・・・11時30分からでした。それまでの1時間半は、第一試合(共栄学園VS都立高島)を見ていました。すでに関東大会出場が決まっている(東京枠は12)チームなので、新戦力を試したり、控えのメンバーに経験を積ませたり、そんな感じの試合展開になっていました。
そして、文京学院VS駿台学園の試合へ・・・
自宅まで徒歩で戻り、自家用車で日吉の慶応大学グランドまで15km。渋滞も無し。会場に恵まれた一日でしたが・・・千葉選手が発熱。DFの要がいない中で、大学生との試合・・・果たしてどうなることやら・・・と思いました。
VS 慶応大学 0(0,0)−1(0,1) GK 藤澤 DF 西辻・東・塩野・藤井 MF 清家・飛田・渡辺・小野寺 FW 村松・麻尾 交代 宇田川→清家 粕谷→宇田川 失点はCKから。 どうすればチャンスになるか。どうなるとピンチになるか。課題をしっかり抽出して、試験明けのトレーニングにつなげていきたいと思います。試験明けに、山田クリニックを5回シリーズで行います。6月18日の皇后杯準々決勝に向けて、頑張ります!! Ligaの試合後、B戦もやっていただきました。コテンパンにやられました・・・B戦と言っても、全国の強豪校や強豪クラブから集まった大学生の皆様を相手にするわけですから、チームとして戦わないと、個では何もできません。すると、80分の試合を終えて、クールダウンを完了し、アシスタントレフリーをやっていたある1年生が、「最後の5分だけでも良いので、試合に出させてください。」と、申し出てきました。山田コーチと、「なぜ彼女は試合に出たいのか?」と、想像をめぐらせました。 @相手チームに、ユニバ代表候補の鈴木選手をはじめ、全国屈指の名門校出身の選手がいるので、どこまで通用するか、試してみたかった。 Aあまりにもボロボロにやられていて、チームとして何も機能していない状態を見て、改善したかった。 Bトップチームでも、DFの1年生は、交代で出場しているので、自分も出たいと思った。 私も、山田コーチも、最終的には@だろうと、推理しました・・・ 本来であれば、試合のメンバーは、B戦であっても、前日には決めています。なので、通常であれば、却下するのですが、何かやってくれそうな予感がしたので、最後の15分、出場させました。すると・・・見事に得点をとり、チームに勢いを与え、相手の本気度もアップさせました。 技術があるだけでは、エースになれない・・・ここぞという時に、チームを牽引し、決めるべきところで決める・・・今日は、まさに、エースでした! 皇后杯東京予選準々決勝 6月18日 @十文字 VS 東久留米 A飛鳥 VS 晴海総合 B修徳 VS 成立学園 C文京学院 VS 村田女子 土曜日は、十文字高校さんと練習試合をさせていただきました。トップチームではありませんでしたが、一人一人の技術は高く、とても良いトレーニングになりました。その後、中学生と高校生で紅白戦もやらせていただきました。持つべきものは、グランドを持った友。今後ともよろしくお願いいたします。 |
5/7(日) インターハイ予選決勝戦 インターハイ予選の決勝戦、十文字 VS 修徳は 両者、ほぼ決定機をつくれず、緊迫した状態が続きました。両チームのDF陣の集中力が切れず、走力も落ちず、ミスもない・・・そして、後半、ターニングポイントが蔵田選手の目の前で起こりました。ルーズボールに対して、いしやまたかゆき監督は、「蔵田行け!」と、絶叫。すると蔵田選手が果敢にボールを奪いに行き、そこから突破・・・そして、修徳DFが後追いのカタチになってしまい、痛恨のファール。PKを献上しました。キッカーは、最もプラスちゃん的な、小林選手。見事に決めて、このPKの1点が決勝点となり、十文字が2年連続、関東予選にコマを進めました。
もし、蔵田選手が、いしやまたかゆき監督の、「行け!」に、反応して、行ったとしたら、アシストは、いしやまたかゆき だと、高体連サッカー専門部長が申しておりました!真相はいかに・・・ これだけ能力の高い選手が揃っている十文字に、策略家の有賀監督が、どこでボールを奪うように誘導しているか、そこを文京の選手たちにしっかり見て欲しかったので、可能な限り、試合を見るように伝えました。高校生は全員試合を見たようでしたが、何を感じたでしょうか? そして、中1の2名が試合を見に来ていました。「高校に上がったら、絶対にこのステージに立ち、十文字や修徳を倒す!!」そんな風に思ってくれていたら、文京の未来も明るいです!!二人のうち、一人は、前半だけ見て、「これから自主練してきまーす!」と、山田監督に伝えて、去って行ったそうです。期待大! 今日はU19代表監督も視察に来ていました。「東京の枠をもっと増やすことはできないんですか?村田とかが、関東や全国に出て来れないのは、もったいないですよね。村田にはいい選手がいっぱいいるじゃないですか。」と、言われました。 「インターハイというのは、全国の都道府県の代表の戦いなので、各都県1枠なんです。そして、高校選手権も、高体連の大会になり、強化よりも普及を優先して考えたため、各都県の出場枠を2枠に限定したのです。厳しい東京を勝ち抜く力を持ったチームだからこそ、全国で上位に行けるようになったのかもしれません。」と、答えておきました。もちろん、本音は、「4校関東行けたら、文京も行けるのに〜」ですがね。 東京でも、いろいろなチームに、関東、全国を経験させたい と、考えれば、東京枠を増やすべき。U15選手権は、東京枠が7あるのに、高校になったら、1枠・・・ でも、全国各地にチャンスを与え、いろいろな県に、全国を経験させ、普及を目指すべき・・・というのが、現状の女子サッカーのレベルなのです。まだ全国で500校も無いのですから。 でも、高校選手権は2枠あるわけで、チャンスは2倍になります!!しかも、3学年でチームをつくりあげての大会になります。イタリアで学んだことも、しっかり伝え、トレーニングもしっかり積み、今度こそ、必ず、東京を抜けられるように・・・そう、本気で思った人は、きっと今日も自主練に励んでいるでしょう! |
5/6(土) コテンパンに負けた翌日に 大敗した時は、現実逃避せずに、しっかり現状と向かい合い、課題を見つける・・・ 6日の予定は、 前日勝てたら レッズランドで調整練習 前日負けたら 頭を下げて十文字グランドに行かせてもうらう そして、後者になりました。 決勝戦の調整練習を見させ、悔しさを目に焼き付けさせたい・・・と、そんな思いで、十文字大学に到着し、クラブハウスに入ると、更衣室から、大きな笑い声と、キーパーごっこのような悪ふざけをしている声が聞こえてきました。残念なことに、悔しさは、全員が感じているわけではないようです。集合の時、「もし自分たちが代表決定戦を控えた前日の練習会場に、大差で破ったチームがやってきて、ヘラヘラ笑っていたら、どう思う?頭おかしいと、思うでしょ?」と、そんな話をしたのですが、練習を終えた後も、馬鹿笑いが聞こえ・・・それを別の選手が、「うるさいよ!」と、注意していました。悔しい気持ちは、本当に努力して、頑張ったのに、負けてしまった・・・という選手だけが感じるのでしょう。 紅白戦の後、怪我人の松本と小嶋が、試合のコメントをサッカーノートに書いて出してくれました。「やはり、このままでは、ダメだと思う」というのが、二人の共通した感想でした。怪我でサッカーができない二人にとっては、もっともっと声出して、もっともっとコミュニュケーションをとって、できなかったことをできるようにしようと頑張って欲しいと、思ったのでしょう。 普通であれば、重要な試合の前に、他校に練習をのぞかれたくないはずです。緊迫した空気を壊して欲しくないはずです。無茶なお願いを快く受け入れてくれた石山先生、佐々木コーチ、そして、笑顔でむかえてくれた十文字のプラスちゃんたちに、感謝します。
コテンパンに負けた翌日、相手のところに行き、現実に目を向ける。 相手の何が自分たちより上回っていたのかを、しっかり目で見る。 技術だけではなく、練習に対する取り組み、練習の強度、その違いをしっかり目で見て欲しかった・・・ 負けた時こそ、学ぶチャンス。相手を賞賛し、自分たちに足りなかったものは何だったのかを思い知る。 自分の小学生の頃の仲間や、中学時代のトレセン仲間が十文字で活躍しているという選手は、悔しさを感じ、次は絶対!と、思えるでしょう。また、他の競技の経験者で、トップレベルで活躍していたという選手は、負けず嫌い魂を発揮するでしょう。まだまだ、数少ないですが、文京にも、本気で負けないと思う選手が、今日も、明日も明後日も、自分を高める努力をしてくれると信じています。 東京都総体女子サッカー競技 決勝戦 ◆十文字高校 VS 修徳高校 11:00 清瀬内山グランド 観戦者には駐車場は解放していませんので、公共の交通機関をご利用ください。 |
5/5(金) Without Practice, No Emergence! 久しぶりに英語のタイトルです。Emerge という単語は、高2のC英の教科書で、Lesson1に出てきているので、高2・高3は、わかると思いますが・・・「出現する」という意味で、その名詞形がEmergenceです。Practice がわからない人は、いないと信じたいですが、「練習」と、訳すのではなく、この場合は、「実行」の意味でとらえます。 「知る」ということと、「わかる」ということは違います。実行されなければ、「わかったこと」にはなりません。 (禅宗の言葉:修さざれば、現れず) インターハイ東京都予選準決勝。VS 十文字。実際にやってみると・・・ 前半 4失点(3分FK・9分突破・10分突破・33分CK) 後半 3失点(41分突破・61分PK・65分CK) 試合後の千葉選手のコメント 自分たちの力の無さを、感じることができました。あのファールが無ければ、とか、自分のフリーキックが決まっていれば、とか、思うことはありますが、7点という大差で負けてしまったので、後悔はありません。これからは、あの突破力を封じ込めるディフェンスラインをつくり、今日の課題となったボランチとの連携を強化し、改善していきたいと思います。明日から、選手権に向けて、またチームをつくっていきます。 公式戦のトーナメント戦で、十文字と対戦したのは、本当に久しぶりでした。前日、選手の特長を書いた紙を配りました。それぞれの選手の癖・・・どんなに上手い選手でも、癖があり、その癖を狙えば、ボールを奪える可能性が高くなる・・・十文字の選手には、十文字大学のキャラクター、プラスちゃんを使ってみました。しかし、実際にやってみると、そんな簡単なことではありませんでした。試合開始直後は、まだお互い緊張していて、パスも弱く、ボールを奪えることもありました。しかし、真っ向勝負を仕掛けて、シュートまで行けずにボールを奪われたら、そこから確実にボールをつながれ、最後は個人技でぶっちぎられ・・・そこでたまらず、ファール・・・そのフリーキックを難なく決められてしまい、3分で先制を許してしまいました。こうなると、落ち着いて、自分たちのスキルを発揮するプラスちゃんたち。10分で3失点。ここで、ゴールキーパーを交代させ、気持ちをリセット。このまま無失点で・・・と、思いましたが、前半終了間際にCKから失点。前半だけで4失点。通常であれば、ここでメンバーを少しずつ落としてくれるのですが、JFAのU19代表スカウトも来ていたので、メンバーは落とさず・・・後半も怒涛の攻撃を受けました。徐々に体力が落ちて行き、運動量が減る選手たち・・・しかし、敢えて3年生は交代させずに、Practice!! 選手権に向けて、何が足りないのかを痛感させました。十文字も、かつては、全国大会で常盤木学園と真っ向勝負して、大量失点していた時代がありました。その常盤木学園ですら、「聖和を倒したい」という想いで、強くなっていったわけですから・・・ 倒したい相手が メチャクチャ 強い だから メチャクチャ頑張れる!そうなることを願っています! 文京のインターハイ予選が終わりました。本来であれば、昨日は、選手のコンディション管理に気を使い、練習も十文字戦を意識した練習を行い、ミーティングもガッチリやり、早目に帰宅させ、休息させるのが、常識でしょう。しかし、Bチームの試合の応援に行き、歌を歌い、さらに、中学の試合にも応援に行き、朝から晩までフル活動・・・でも、これが、発展途上の文京学院には大切なことだと思っています。 今回、大学受験のため引退を決意した、4人の高3。それぞれが、進路実現に向けて明日から全力で頑張ってください!6人の高3と、14人の高2と、16人の高1は、明日、十文字のグランドからリスタート!選手権予選まで、あと約4ヶ月。今日、「わかった」、十文字の選手の上手さを忘れずに、練習に集中していきましょう。
試合後、文京が初めて関東に出場することに決めた試合で、途中、対戦相手の吉祥女子のエース、臼井選手(2016まで、浦和レッズ、今期からノジマステラ)の突破を止めようとして、交錯し、前十字靭帯を損傷してしまい、坂本選手と交代になった、GK、小林先輩と、お父様に声をかけていただきました。このホームページを見て、「ベスト4になった」ということを知り、試合を見に来てくださったとのこと。いつの日か、全国にも足を運んでもらえるように、まだまだ頑張らないと・・・と、卒業生たちや、その保護者の方々の顔が、浮かんできました。
新小岩から武蔵野陸上まで移動し、中学生のU15選手権都予選、関東出場決定戦に立ち会いました。対戦相手は東京ベイ。初めて見るチームで、監督もスタッフも、誰も知っている方がいらっしゃらないという、私にとっては、色々な意味でFresh & Surprising なチームでした。明るく、活発な選手が多く、運動量も豊富で、よく頑張るチームでした。試合開始早々に、GKとDFと相手が交錯して?、ロングシュートが決まってしまい、失点しました。高校生の十文字戦と、同じような、早い時間のFKからの失点。これで、相手に、余裕を持たせてしまいました。後半、山田監督は勝負に出て、キャプテン池田を中盤に上げ、点を取りに行きましたが、カウンター(GKパントの一発)から失点し、0−2。ラストに、1点返しましたが、1−2で試合終了。ミラクルは起こせませんでした。相手の方が、テクニックは上。しかし、いつも高校生と試合をして、身体をぶつけてボールを奪うことが習慣となっている文京の中学生たちは、厳しいチャージでボールを奪い、1対1では負けていませんでした。しかし、相手の最終DFは固く、コーナーキック以外は、チャンスらしいチャンスをつくれませんでした。今日の悔しさをバネに、また一から・・・夏には、全国中学校女子サッカー選抜大会が、東京の清瀬市で行われます。ここには、神村学園、常葉橘、東海大翔洋、京都精華、福井工大、南山、修徳、十文字という、全国屈指の中学チームが集まります。それまでに、戦えるチームをつくっておきましょう!!
今日、武蔵野陸上競技場で、昔、昔、その昔、十文字でGKコーチをやりながら、芝の管理をしていた栗島さん(日体大サッカー部出身)にお会いしました。イネス先生が十文字の校長になったら、きっと僕をやとってくれるでしょう・・・と、言っていました。すると、僕も、私も・・・イネス先生が校長だったら、十文字で働きたい!!と、武岡イネスファンが、たくさんいるということが、あらためてわかりました。 |
5/4(木) 日野→十文字 タイトルだけ見ると、日野先生が十文字に移動になったような勘違いをされる方がいらっしゃるかもしれません。日野氏ではなく、日野市のサッカー大会です。今年から、かわせみ杯という名称がつき、新たなスタートを切ることになったようです。十文字と文京学院が昨年から招待されるようになりました。このような大会に参加させていただくことで、普段、試合出場の少ない選手も、「優勝」という目標を掲げ、そのために、「チームを創りあげて行く」ということを他人事ではなく、自分のことと感じるようになり、組織の歯車のひとつとして、役割を果たす責任感を感じるようになります。 インターハイメンバー と 日野メンバー。ゴールデンウイーク中の試合となるので、重複する日もあり、もし3日に負けてしまったら、お互い、応援することができないという、緊張感を持ちながら、大会に挑むことができました。それぞれ20名前後のチーム編成で、約1ヶ月、チーム作りに取り組んできました。日野チームをまとめるのは、加藤選手。おそらく、今までの選手の中で、平賀愛子と同じくらい、優しい先輩です。しかし、優しいだけに、いじられる・・・あまりいじられ過ぎると、時にプライドが傷つくこともあるのでしょうが、その場では常に平和的な解決を求め、争いを起こさない・・・どの組織にも、こうゆう上司というのは、貴重な存在なのかもしれません。そんな加藤選手が率いるチーム日野が、見事に結果を残してくれました。
終了間際に、2−2に追いつき、PK戦かと思い、慌ててPK用にメンバーチェンジを行いましたが、延長戦があり・・・そんなドタバタの中で始まった延長戦、1年生の森崎選手が、一瞬の隙をつき、ゴールを決め、これが決勝点になり、昨年決勝で負けた十文字高校さんに競り勝つことができ、悲願を達成することができました。実力は相手の方が数段上です。でも、自分たちの持っている力をすべて出し切れば、サッカーは、逆転を起こすことができる・・・インターハイチームの目の前で、それを証明してくれたチーム日野。そのチームを牽引した3年生たちにとって、一生忘れない一日になったでしょう。 日野から中学生の試合が行われる十文字大学(新座)まで、ナビでは40分と出ましたが、実際には渋滞で90分かかりました。到着した瞬間、失点シーンを目撃・・・その先制点以降は、必死に耐えていました。今日はU15選手権東京予選、敗者復活トーナメントの初戦。青梅ストロベリーさんとの対戦です。身体も大きく、パワフルな相手に、必死にくらいつく中学生。パワーの差は歴然でしたが、技術では負けていない場面も多々ありました。これはもしかしたら、追い付けるかもしれない・・・と、思った時に、PKを献上してしまいました。そして試合は0−2に。万事休す。関東へのミラクル出場をかけた1枚の切符は、明日、13:30から武蔵野陸上で行われる7位決定戦、東京ベイさんとの対戦に持ち越されました。4年連続で最後の1枚をかけた試合を経験するチームなんて、文京学院中学だけでしょう。 試合後、審判の判定に納得できない様子でいた山田監督には、先輩として、アドバイスをしました。 関東大会、全国大会では、もっともっと理解不能な判定がある。私は運営責任者として、クレームを受けることも多い。しかし、試合後にビデオを見て、審判がミスジャッジだと認めたとしても、判定は覆らない。全国大会ですらそうなのだから、東京予選で完璧なジャッジを求めるのは、無理がある。そして、派遣審判ではなく、帯同審判を使わなざるを得ないのが現状であるのであれば、それをまず変えるだけの努力をすべき・・・組織作りと資金集めなくして、女子サッカーの発展は無い。 試合に負けはしましたが、選手たちは必死に頑張っていました。そして、保護者の方や、高校生たちがたくさん応援に来てくれるようなチームをつくれていることに自信を持って、気持ちを切り替え、明日の試合に集中して、全力を出し切れるように!! |
5/3(水) 神様がくれたベスト4 インターハイ東京予選 準々決勝 VS 東久留米総合高校 GK 松井(高3 文京学院中) DF 西辻(高2 文京学院中)・千葉(高3 文京学院中)・東(高3 文京学院中)・塩野(高1 文京学院中) MF 麻尾(高3 つくばFC)・藤井(高2 文京学院中)・飛田(高1 文京学院中)・小野寺(高2 SFIDA世田谷) FW 清家(高2 文京学院中)・村松(高1 文京学院中) 交代 渡辺(高3 文京学院中)→西辻 宇田川(高2 文京学院中)→渡辺 0-0 PK(7−6) 勝利!
この4月から東久留米総合の監督に就任したFC Beltaの手塚コーチの試合後のコメント・・・ 「こんな胃が痛くなるような経験を、先生方はいつもしているんですね。」 そうです。もう、ずーーーーっと、毎年、毎年、してるんです。 だから、こんなに髪の毛が白くなるんです。 でも、今日の試合は、飛び切り疲れました。運よく勝てて良かったですが、PK負けしたチームの喪失感は、かなりのものだと思いますし、何より、私と同じくらい、いや、それ以上にチームのために死力を尽くしてこられた同志の中野先生のことを考えたら、あまり喜ぶことはできません。 たまたま、偶然、ベスト4になれただけです。今の力では、安定したベスト4にはなれません。 でも、神様が最後まで必死に頑張った選手たちに、味方してくれたということに、感謝したいと思います。 MCM(試合前の監督と審判のミーティング)で、テーブルの上に出された、10番のユニフォーム。松本選手は、自分のユニフォームを持って、MCMに参加しました。彼女が1年生の時、十文字戦の記録係をした後、サッカーノートに、「文京にも松本がいるって、高3になったら言われるようになりたい!(十文字の松本が注目されていた時でしたので・・・)」と、書きました。ようやくその時が来た!!と、思った時に、まさかの負傷・・・その松本選手が明治神宮のお札を持ったことで、効果が出たのかもしれません。 いや、朝、そのお札を部室から運んだ、松井選手(GK)に、最後、神様が味方したのかもしれません。 次はいよいよ大一番。十文字高校との対戦です。昨年まで十文字の後援会長だったSさんは、今年の5月から文京学院の後援会長に・・・さて、5日は、どちらの応援席に座るのでしょうか・・・良いゲームができるように、よろしくお願いいたします! さて、もうひとつの大会、日野市サッカー大会でも、文京学院は2勝し、A組予選リーグ1位で通過することができました。B組予選リーグ1位は、十文字高校です。ここでも、文京学院VS十文字になるでしょうか・・・
VS フィオーレ武蔵野 4−1 得点 野田(2)・森本・門司 VS 青梅FC 4−1 得点 大山・門司・野田・森本 |
4/30(日) 幕張・日野・清瀬 高校生のインターハイ予選メンバーは、幕張総合高校にて、Liga Student 第4節。VS 幕張総合。 いきなり先制点を許し、スタートからバタバタしましたが、交代で入った渡邊選手が同点弾を放ち、1−1。その後、村松選手の追加点で、2−1。しかし、サイドから技ありシュートを決められ、2−2。ここで慌てることなく、攻守の切り替えをやり続け、藤井選手が勝ち越しゴールを決め、3−2で勝利。5月3日の東久留米戦の前に、緊張感のあるゲームを体験できて良かったです。峰岡先生が選出したウーマンズオブマッチは、千葉県だけに、千葉選手でした。レンタカーのバスの中で、往復121分間、涙のロッカールームを流しました。昨年の夏、名古屋遠征の時に放映した時よりも、視聴率が上がりました。大会直前に、自分とかぶせて見る・・・そんな選手が増えたようです。実は、これは選手のために流しているというより、自分が眠くならないために、流しているのです。画面は見れませんが、監督や選手の言葉を聞いていると、神経が興奮し、眠気がまったく起こらないのです。
欅SCの大野監督にお声をかけていただき、昨年に続き、日野市サッカー大会に参加しました。高3は、GK以外、希望制によりメンバーを編成。受験勉強のため、連休明けに引退を決意した3人の高3が、「試合に出場して、日野で優勝したい。」と、意気込みを語り、その想いをサポートする高1・高2をプラスした合計22名で参加しました。すでにLigaの日程が決まった後だったので、監督代行を有澤先輩にお願いし、顧問代行を、星川さんのお父様に託しました。ご協力、誠にありがとうございました!!星川さんのお父様から写真を送っていただきました!!
中学生は、清瀬にて、U15選手権都予選、準々決勝(VS メニーナセリアス)に挑みました。 結果は、0−3(前半0−1 後半0−2) 山田監督は、「結構良いゲームでした。今ある力は、出し切りました。」と、選手たちを褒めていました。ミラクルチャンスは、あと2試合。この試合を通して、成長できるはずです!楽しみを残してくれた中学生に、感謝!!この日程なら、激闘に立ち会えます!!! 5月4日 17:30 十文字学園大学グランド VS 青梅ストロベリー 5月5日 13:30 または 15:00 武蔵野陸上競技場 VS 東京ベイ または 修徳中 ※会場が変更になりました!! |
4/29(土) インターハイ予選初戦○そして再会 インターハイ東京予選 3回戦(1・2回戦シード) VS 東京成徳
京都精華の越智イズムを取り入れ、3年生中心の集大成チームとなる東京成徳。初戦の相手としては、かなり手こずることを想定していました。おそらく初戦なので、ボールを奪いに行くということを必死にやる・・・そうなると相手の術中にはまり、めぬまカップの時の京都精華戦のようになってしまう・・・だからと言って、シュートを打たなければ点は取れない・・・高校サッカーらしく、必死にボールを奪いに行き、ゴールを狙う・・・現時点で、それが最もできる、藤井・飛田をボランチに配置しました。試合開始から、果敢にボールを奪いに行く藤井、飛田・・・それに対して、ゆっくりと落ち着いてかわし、前線へつなげる東京成徳の中盤が、試合のペースをつかんでいました。しかし、このプレスは、絶対、嫌なはず・・・そして、この二人なら、70分間できるはず・・・そう信じて、やり続けさせました。前半は、0−0でも良いと思っていたところ、一瞬の隙をついた清家が、相手DFの隙間を通すパスを村松に。あ〜 ミドルを打ってしまうかなあ〜 と、思いきや、高1とは思えない冷静さで、ペナルティーエリアに侵入し、先制点を決めました。この1点で、ようやく落ち着くことができました。 ハーフタイム。まずはコーナーキックから得点を重ねよう・・・と。すると後半開始早々、コーナーキックのチャンス。村松選手のCKを千葉選手がプロレスラーのようなボーレーで叩き、GK前につめていた麻尾選手が決めて2−0になりました。 その直後、フリーキックからバーに当たって落ちたボールを押し込まれ、1点返され、2−1になり、相手に勢いが増しましたが、逆に文京の集中力もすぐに戻りました。 その後、清家選手からのアシストで、小野寺選手が3点目を決め、3−1。 このあたりから、藤井、飛田の果敢なプレスが効き始め、中盤でボールを奪えるようになり、シュートに至ることが増えていきました。しかし、決定機を決められず、緊張感があるゲームが最後まで続きました。もし決定機を決められず、あのフリーキックからの1点で負けていたら・・・考えただけで、胃が痛くなるゲームでした。 今日は、応援合戦も、迫力がありました。東京成徳は、男子野球部が応援に・・・それに負けじと、文京ガールズも、必死の応援・・・関東・全国では当たり前の光景ですが、こんな雰囲気を予選の初戦から味わえるなんて、素晴らしい!!近隣住民から苦情が来るか、ドキドキしていましたが、連休初日ということもあって、大目に見てくれたようで(管理人さんの推理)、クレーム無しで、最後まで応援ができました!!! 以上、写真は、記録部星川様からの提供です。さっそく動画も送ってくださり、本当に感謝です。 そして、審判部藤澤様にも、ご協力いただきました。 (★必ず何かの部に所属しなければいけないというわけではありません!ご安心ください!)
インターハイ予選の後、FC VIDA VS 町田ゼルビア の リーグ戦が行われるということで、学校に荷物を置いてから、また新小岩に戻りました。FC VIDAには、江口響子、寺本知靖子、坂本沙耶加がお世話になり、町田ゼルビアには、昨年で高槻を退団した高橋沙樹がお世話になっています。こんなドリームマッチを見逃すわけにはいかない・・・そしてスタンドには、高橋先輩のお母様、寺本先輩のお母様、坂本先輩の同期の時田さんの姿が・・・サッカーが引き合わせてくれた、再会でした。心折れずに、長くやっていて、よかったと思えた瞬間でした。サッカーに感謝!福井さんに感謝!!
明日は、日野市サッカー大会に参加します!! 予選リーグ(@日野陸上競技場) VS プレジール 10時 VS チアフル日野 12時40分 応援よろしくお願いいたします! 中学生は、セリアスと U15選手権都予選、準々決勝です。勝てば関東・・・今年から正担任になり、ひとりでクラスの保護者会をやり終えた山田監督は、「今ならなんでもできる気がします!」と、ポジティブなメールを送ってきました。 U15選手権東京都予選 VS 日テレ・メニーナセリアス 13:30 清瀬内山グランドA |
4/28(金) 明日からインターハイ予選 中高ともに、明日は授業参観+保護者会ですが、高校サッカー部は全員公欠をいただき、試合会場へと向かいます。私も新小岩の会場責任者なので、朝から最終試合まで、新小岩におります。スポーツ科学コースの保護者の皆様には、年度当初のご挨拶ができず、誠に申し訳ありませんが、なにとぞお許しください。 (今年から、スポーツ科学コースの責任者になりました。英語科ですが・・・) 試合前日の練習では、敢えてA・Bに分けず、「信頼できる仲間」と、2人組、3人組、4人組をつくらせ、シュートトレーニングを行いました。罰ゲームがある中で、どんな仲間を選ぶか、興味津々と観察しました。2人は結構、簡単に作れます。でも、3人は難しい・・・ここで見えてくる、人間模様があります。 明日は、ピッチに立つ選手と応援する選手が、一体になり、笑顔が溢れると良いなあ・・・と、思いながら、最後の練習を終えました。 インターハイ東京予選 11:45 @私学事業団総合運動場(新小岩) VS 東京成徳大高校 保護者の方へ。施設の有料駐車場は、施設利用者用の駐車場となっおり、サッカーの観戦客は利用できない規定になっています。駐車票をお渡しした方以外は利用できません。お手数ですが、公共の交通機関をご利用いただくか、周辺のコイン駐車場をご利用ください。違反があると、文京が、駐車場係として張り付くことになるので、なにとぞご理解ください!!
中学生は、30日に、ベスト4をかけて、メニーナ・セリアスと対戦します。果たして山田監督は、どんな策で挑むのか・・・明日の保護者会準備で、それどころではないか・・・ |
4/23(日) Ligaで大和〜TMで修徳&中央学院大&中学ベスト8 土曜日、Liga Student 湘南学院高校グランドにて、大和高校と対戦しました。めぬまカップ1位通過の強豪チームでしたので、インターハイ予選のシミュレーションマッチには、最高の相手でした。 神奈川県の県立で、学力はトップレベルの、人気校。競争率の高い高校に合格できる生徒たちなので、集中力が高く、DFが安定している・・・そして、高校時代にサッカーと学業を全うし、筑波大に一般で合格し、卒業後はJEFレディースでプレーした大澤先生が、「大澤メモ」を片手に、「やれることをすべてやる」ということを徹底的に指導しているチームでした。 対する文京は・・・怪我や病気でメンバーが・・・しかし、それによって、チャンスをもらった選手たちが、期待以上の活躍を見せてくれました!! 前半は、高1が5名、高2が3名、高3が3名という、チームでした。(0−0) 後半は、高1が3名、高2が2名、高3が6名という、チームでした。(1−1) 最後の最後に野田選手(高3)が、スーパーゴールを決めて、勝ち点「1」をとりました。 Woman Of The Match にも、野田選手が選出されました。 一花咲かせました!!
日曜日、中央学院大学さんのグランドにお邪魔し、中央学院大学、修徳高校と、トレーニングマッチを行いました。抽選会の後、有賀先生にお願いして、最後の調整を修徳さんとやらせていただきました。B戦も組ませていただき、日野市のフェスティバルに出場するチームの調整もできました!!天気も良く、グランドも良く、中央学院大学の選手の皆さんと監督の八重樫さんの人柄も良く、中央学院大学OBの武井壮さんお勧めのアケボノ食堂の味も良く、充実した一日になりました!!ありがとうございました!!
中学生は、U15選手権大会、プレジールに4−0で勝利し、4年連続、ベスト8に進出しました。金曜日の練習は、中2が4名だけ(中3は修学旅行、中1は宿泊訓練)でしたので、高校生と混ぜて練習をしました。その時、三浦選手のシュートがとても上手いことに驚きました。高1の面談を終えてグランドにやってきた山田先生に、「三浦選手みたいなシュートが打てれば、点をとれるよ。」と、言いました。すると、今日の先制点は、三浦選手!!またしても、占い師として、自分で勝手に盛り上がっていました。 11人で合宿に行き、高校生とトレーニングマッチを重ね、そこで起こった現象をメモし、戦術をまとめ、試合に挑んだ山田監督。「正直、とても不安でした・・・でも、試合を通して、選手たちが成長してくれました。今までこんなこと言ったことが無い・・・ということを、言ってくる選手がいて、驚きました。もし初戦で負けていたら、こんなに成長しなかったでしょう。公式戦って、大事ですね!」と、安堵のコメント。 「今日は11人しかいないんだから、死ぬまで闘え!」と、ピッチに送り出したそうですが、途中、相手の厳しいチャージで負傷した選手に、「大丈夫かあ!!」と、山田監督が声をかけると、「死んでませーん!!」と、返事が返ってきたそうです。素直な中学生たち!そして、これからは、まさに死闘が続きます。選手が揃っていた昨年、行くべきして行けなかった関東。中2・中3で11人、中1が11人という今年は、本当に、厳しいですが、今年行けたらミラクル!!奇跡を狙う方が、プレッシャーもなく、思い切ってできるでしょう。まずは、何より、ベスト8を死守してくれたギリギリイレブンに、皆さん、盛大な拍手をお願いします。 今日も中学生の審判をやってくださった、保護者の方、本当にありがとうございました。 また、昨日、今日と、高校生を学校から運んでくださった保護者の方にも、心から感謝いたします。 今後とも、文京学院審判部、運搬部を組織できればと思っています。 よろしくお願いいたします。 そして、記録部の保護者の方からは、今日の写真と動画が届きました。 本当に、ありがとうございます!! |
4/21(木) インターハイ予選初戦まで10日を切る 怪我人多発、病人多発・・・苦しい・・・と、思いきや、代わりに入った選手たちが生き生きと活躍している姿を見ると、これもまあ、神様の導きかなあと、ポジティブに受け入れるようにしています。 予選まであと10日を切りましたが、焦らず、できることをしっかりやっていきたいと思います。 4月30日、5月3日、5月4日に、日野市サッカー大会に今年も参加します。受験のために、引退を決意した高3生にとって、最高の思い出になるように・・・と、いつも以上に、モチベーションを高める後輩が増えてきたように見えます。
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4/16(日) 中高集中トレーニング 土曜日3時間、日曜日6時間、波崎の鈴屋旅館さんの天然芝にてトレーニングを行いました。 2010年、初めて利用して、そしてその時、東京で優勝した・・・新井ひかる選手が、カラスに弁当を奪われた、思い出のグランドです。→こちら過去の日記 敢えて天然芝を使用する理由は、人工芝よりも、コントロールが難しく、正確なプレーが要求されること(うまくなったと勘違いしない)、クロスボールが上げやすく、クロスの攻守のトレーニングがやりやすいこと、などがあります。なぞの転倒をする選手がたくさんいました!! 中学生は11名、高校生は29名、合計40名でのトレーニングキャンプでした。 最初は、高校生40名で行く予定でしたが、来週、修学旅行で中3がほとんど練習できないということがわかり、どうしても中学生を連れて行って欲しいということになり、怪我や追試やSSHの活動で忙しい選手は連れて行かず・・・と、計算すると42名になってしまい、ハイエースコミューターでは乗り切れず、コースターを借りて、55名まで運べるぞ〜と、余裕を見せていたら、2名キャンセル・・・さらに、当日追試で、出発に間に合わないという選手がいて、スタートからドタバタしました。 いろいろなことが起こりましたが・・・最終的には、やって良かったという集中トレーニングができました! 中学生は23日のU15選手権予選に向けての戦術練習、 高校生は攻撃を中心にしたパターン練習を主に行いました。 土日と気温が高く、53歳としては、体力の消耗も大きかった・・・でも、山田先生に怒られ続け、涙を流しながら、必死に頑張っている中学生の姿を見ると、それよりは疲れていないと確信できました。 先日、今年の国体チームの中心選手として活躍が期待されているT選手(ボランチ)に、「いつそんなに周りを見るということを覚えたの?」と、山田先生(東京国体監督)が質問したところ、「中学生の時です。」と、言われたそうです。なので、「どんな練習をして覚えたの?どう教わったの?」と、聞いたそうです。すると、「うーん・・・ポゼッションとか・・・でも、何をどうしろとは、教わっていません。ある日、突然、できるようになっていました。」と。 できる選手は、何も言わなくても自分で発見して、どんどん伸びて行く・・・山田先生は、その時、思ったそうです。だからこそ、できない選手には、ずっと言い続けないとダメなんだと。中学年代は、サッカーも、勉強も、基礎が固められる重要な時期。エリートが集まっているわけではない文京では、どちらもうるさく言い続ける指導者が重要なのだと。 「とても充実した練習ができました!!」と、満足そうにする山田先生と、ゾンビのように疲れ切る中学生たちのギャップに、未来を感じました。 そして、山田先生に激しく怒られ、イジイジする選手(中2)に声をかける高1の村松選手の姿を見て、中高一貫の魅力を感じました。 |
4/9(日) 10th★Liga開幕&U15初戦 Liga Studentも、10年目を迎えることになりました。その開幕戦が、盛大に鹿島ハイツで行われました。 今では全国展開を見せるようになったLiga・・・日野先生のエネルギーと、脇田社長の忠誠心に支えられて、ここまで大きくなりました。私はほとんどお手伝いできず、心苦しいですが、これからも大会の発展に寄与できるように頑張りたいと思います。 チームの方ですが・・・もっともっとチーム全体のことを考えて、自分にも、他人にも、厳しい選手が増えて欲しいと思いました。試合中、仲間に対して、指示を出せるのは、GKの藤沢選手と、DFの千葉選手、東選手のみ・・・自分の意志は伝えられても、人を動かすほどの自信が無いのでしょう。そして、自分がどうしてよいかわからなくなると、とりあえず、人任せになる・・・そんな中、圧倒的な存在感を見せつけた、清家選手は、全力でゴールを目指し続けました。試合の内容を、山田コーチに伝えると、中学時代の山田メモを自宅で発見したらしく、写真を送ってくれました。 中3の時の十文字戦の山田メモ DFのエース、××が、一歩に、1対1で2回とも抜かれる。 ○●は、奪ったボールを失い過ぎ。 △△、△△△、△△、何もできない。 ももこ、しゅうか、合格点。 中3の時のベルタ戦の山田メモ みんなで勝ち取った勝利。技術は劣る、スピードも劣る、でも気迫で勝ち取った勝利。 △△のコンディションが悪く、代わりに入った、さくら子が、結果を出してくれた。 失点した後の立て直しが良かった。 ×××、×××の運動量が足りない。 中3の時のINAC戦の山田メモ 相手の方が技術は上。しかし、最後まで走り続けた。 立ち上がり、4分にニコのサイドからマイナスクロスを入れるが決まらず。なかなか点をとれなかった。最後はシュウカが決めた。全員が戦い抜いて手に入れた、初の関東出場の切符。 そして、3年が経ち・・・また、初の・・・を決めてくれるでしょうか。 休みの日は、ディスニーランドに行ったり、オーストラリア修学旅行、イタリア遠征・・・もしかしたら、貪欲さが欠けてしまい、何かしらの満足感を抱いて、これで卒業でもいいかなあ・・・なんて、思ってしまったのではないか・・・と、心配になりました。 2日目のスタメンに入った高3は、3名だけ。 初めての関東を決めた時の中3は、6名でした。 3年生諸君!!現状に満足せず、このまま終わることが無いように、クソ力を出してください!!!
U15選手権の初戦が16:30キックオフで行われました。 相手は、17多摩さんでした。 先日の練習で、「先生!このチーム、誰が点取れると思いますか?私、誰もとれないと思うんですけど。」と、苦悩する山田監督に、「きっと、○●選手がとるよ。」と、応えました。「どうしてですか?」と、聞かれたので、「だって、高校の同級生の同僚の娘だから。」と、言いました。私の予言通り、○●選手が先制点をとってくれたそうです。そして、もう一人、私が名前をあげた選手が、3点目をとり、3−0で勝利!! なかなか鋭い占い師になれました!! 試合会場には、今春中学を卒業した高1の選手や、保護者の方が、たくさん応援に駆け付けたそうです。山田先生からは、試合前に、「この人たちのためにも、頑張ります!」と、前向きなメールが来ていたので、きっと大丈夫だと思っていましたが、なかなか連絡が入らなかったので、PKかな〜と、思っていました。 まずは初戦突破、おめでとうございます。 次は、さらに厳しい試合になると思いますが、ベスト8を死守できるように、全力を尽くしましょう! |
4/6(木) 入学式&修徳式 中高の入学式が行われました。 高校の入学式の「誓いの言葉」は、文京学院中学で総代(成績学年トップ)となった、粕谷選手。スポーツ科学コースの生徒が、そして、サッカー部の生徒が総代となるというのは、とても嬉しいことです。 そして、1年杉組、スポーツ科学コースの担任は・・・大方の予想を裏切り、山田先生でした。バレー部の選手は特に喜んでいたようです。もちろんサッカー部の選手や保護者の方々も、きっと、喜んだでしょう。 そして、18時から葛飾総合スポーツセンターで、修徳高校さんとTMを行いました。久しぶりの葛飾総合スポーツセンターでした。スカイツリーが見えるようになってからは、初めてでした。ということは、2012年以来、来ていないということでしょうか・・・いや、そんなことないなあ・・・小平選手たちが入学する時に、来たことは覚えているので、その時はスカイツリーは、あったはず・・・と、記憶力の低下に悩んだ時は、過去の日記を見るしかない・・・2013年に来ていました!→こちら 記事を探していたら、丸坊主の千葉選手を発見しました。→こちら 修徳さんとTMをやると、学ぶことが多い・・・「ああゆうことやりたいんだよなあ」ということをたくさんやって見せてくれます。修徳式、有賀式、向笠式、オランダ式・・・修徳には、明確なスタイルがあります。そのスタイルを貫くために、身体を鍛え、戦術を理解し、謙虚に頑張ったからこそ、選手を集めることなく、集まってきた選手で、2年連続全国3位という偉業を成し遂げたのでしょう。将来は、文京式、山田式、イタリア式で、明確なスタイルができるように、私も指揮をふりたいと思います。
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4/5(水) 中高で60名 先日、十文字さんの人数を聞いたら、中高で123名。中学61、高校62だそうです。 中学20名、高校40名の文京学院は、その半分なので、まだまだ小規模・・・ とはいうものの、全員が新小岩の野球場に揃うと、どんな配分で4時間を使うか、考えなくてはなりません。 しかも、山田先生が新学期の準備で最初の2時間30分不在となると・・・ 男子の指導者からは、そんなの当たり前!と言われるかもしれませんが、学年が中1から高3までいて、レベルも様々な選手たちを、一人で見るのは至難の業です。 まずは中学生を集合させ、「ベスト8堅持の重要性」と、「負けず嫌いの山田先生」について、話しました。練習を見ながら、「この子たちは兄弟喧嘩をしたことがないのかもなあ」と、ふと思いました。すき焼きの肉や、ケーキや、テレビのチャンネルをめぐって、壮絶なバトルをしたことがないのかも・・・最初から、すべて均等に与えられていて、不満なく生きてこれてしまったのかも・・・と、思ったりしました。だから、なかなかハングリーさが出てこないのかもしれません。素直で良い子たちの集団なんですが、負けてから、「負けず嫌い」になるのでは、もう遅い・・・そんな話をちょっとだけしました。たぶん、理解不能だったと思いますが。 中学生の1回戦まで、あと3日。この1回戦が、最大の山場だと、山田先生は考えています。 「負けず嫌い」 とは 「負け嫌い」 と 「負けず魂」 が合体した言葉のようです。 先日の波崎合宿で、山田先生が、選手に向って、「魂は無いのか!」と、叫んだそうで、それを聞いていたVIDAの福井監督が、「魂って、何?」と、質問したそうです。すかさず、「それは、○○○ですよ!」と、応えたそうです・・・「○○○」は、ご想像にお任せします。 高校生は、徐々にチームとしての一体感が出てきたような気がします。怪我人が出た時こそ、頑張らなければならない時・・・インターハイ予選の登録も終わり、2日後の抽選会で対戦相手のイメージができ、そして、Liga開幕戦(8日 日大 9日 山梨大)へ・・・流れをつかんで行きましょう!! |
4/4(火) 杉梅桜 杉並総合高校の梅原先生に招待していただき、桜満開のグランドで、試合をやらせていただきました。渋滞が無ければ学校から40分ほどでなので、是非また、よろしくお願いいたします! なかなか試合に出れなくて、ムズムズしていた選手たちも、今日はたくさん試合をやらせていただき、サッカーの楽しさを再認識できたと思います。桜をバックに、全力で闘う選手たちに、心動かされました。最初の予定では、唯一、オフだったのですが、オフにしなくて良かったと思いました! |
4/3(月) 中高で静岡遠征 静岡県で中高一貫で選手を育てる常葉学園橘さんと東海大翔洋さんには、大阪桐蔭カップや、愛知県の南山中学の梅垣先生がつくってくださった、中学校大会を通して懇意になり、それ以来交流させていただいております。今回は、「中高で来てください!」と、ありがたいオファーをいただいたので、中学生は全員、高校生は、選抜して22名を引率し、静岡県清水市にある東海大学海洋学部のグランドにお邪魔しました。人工芝に生まれ変わった、素晴らしいグランドでした!! 「こんな贅沢になってしまうと、選手はライン引きをしなくなるし・・・ダメなんだよ!」と、古き良き時代を愛する平塚監督は嘆いておりましたが、この環境を見れば選手が集まり、藤枝順心、常葉橘を脅かす一大勢力になるのではと思いました。 片道2時間30分ですが・・・眠くなると思っていた帰りの車では、千葉選手と松本選手の面白トークのおかげで、目が冴えました。千葉選手の母のネタや、ダンスをやりたくて文京に入学した松本選手がサッカー部に入った経緯など・・・ 高校生は、中学生の前で良いパフォーマンスができなかったですが、 中学時代に10番をつけていた、松本・清家・村松がスタメンで出場していたことが、山田先生的にはかなりうれしかったようです。中学時代のエースが、高校でも活躍する・・・それが中高一貫高のあるべき姿なのでしょう。久しぶりに中学の試合も見ることができ、充実した一日になりました! |
4/2(日) ハングリーなセレブになるために 今日も十文字学長杯で、清瀬内山グランドに向かいました。 予選リーグの3節、順天堂大学との対戦は、失礼を承知で、控え選手で挑みました。 試合に出させてあげたい・・・しかし、やはり、相手のレベルが高い時に、控え選手が試合に出ても、楽しくサッカーはできず、声もなく、元気もなく、7失点。悔しさを感じさせたかったのですが、悲しいという雰囲気で終わってしまいました。 バスを中学生が使用していたため、十文字大学への移動手段がないため、予選リーグを3位で通過し、内山グランドで試合をするという、計画通りになりましたが・・・ 最終戦は、花咲徳栄高校さん。めぬま、尚美、そして今日で3戦目。今日こそは・・・と、気合を入れて挑みましたが、相手は湘南戦でベストメンバーを使っていたため、控え選手での試合になりました。文京は現状のベストメンバーでしたが、前半、攻撃に工夫が無く、なかなか得点を奪えませんでした。後半、予定していたメンバーチェンジではなく、思い切って、インターハイ予選のスタメンイメージを変えてみました。すると、5得点を奪うことができました。 「今日、インターハイ予選の登録をする」と、言っていたのに、自分の課題を克服しようとしなかった選手、交代させられても、悔しさをアピールできなかった選手、自分のことが最優先で、チームを第一に考えていない選手は、たとえ3年生であっても、遠征メンバーから外しました。なんのために、3年間やってきたのか・・・試合に出ている1・2年生は、必死で3年生のために戦っているのに・・・きっと、どこかで、「3年生だから試合に出れる。3年生だから登録メンバーに入れる。」と、安心しているのでしょう。 どうして、必死になれないのか・・・それは、愛情をたっぷり受けて、幸せに育ってきたからなのかもしれません。何不自由なく、サッカーをやらせてもらっている・・・ユニフォームを忘れれば、試合会場まで届けてくれる・・・試合に勝っても負けても、夕食は作ってくれる・・・それは決して悪いことではなく、優しくて、思いやりのある人間になるには、大事なことなのですが・・・おそらく、試合に出ることだけで満足していまい、闘う女にはなれないのかもしれません。 今まで、セレブな文京生が、ハングリーになれたのは @選抜チームに入った時、他校の選手に、「文京って、超弱いよね」と、バカにされた。 A母親の脳にゴルフボールくらいの腫瘍が見つかり、大手術となった。手術が終わってから試合に来てもらうためには、関東大会に行くしかなかった。 B私の父が他界し、その通夜の日にU18大会東京代表決定戦で劇的な勝利をおさめた。 C4姉妹の末っ子で、上の姉3人が、全員全国大会を経験していた。自分だけが全国に行けないというのが嫌だった。 D中学生の時の全国大会で、自分のミスで負けた。そのミスを常に忘れず、高校サッカーに取り組んだ。 E父親が冤罪で逮捕されてしまい、そこから弁護士をめざし、偏差値40で、早稲田に合格した。(この子はサッカー部ではありません) ハングリーになるためには、心を動かす出来事が必要だということです。 今の一貫生の中3(新高1)の選手が、身体を張ってプレーできるのは、昨年の春に、修徳中にPK負けして、2年間出場していた関東大会に行けなかったからなのでしょう。 大会が終わってからでは、遅いです!! 新高3、新中3が、どうやってハングリーになれるか・・・それが春の大会の結果につながるのです!!
中学生・・・今日も山田先生は、相当苦悩していました。 SFIDA世田谷のBチームに0−5、YSCCのBチームに1−2、小6中心の熊谷に1−1、最後、鹿島LSCのトップに0−7・・・ こちらもセレブから脱却し、闘う女になるには、心を動かす出来事が必要なのかもしれません。大人が怒ったり、追い込んだりしても、子供の心は動きません。子供の心が内側から変わるような、そんな出来事に期待して、ラスト1週間、あきらめないで頑張ってほしいです! |
4/1(土) 十文字学長杯〜イタリア遠征追記〜 清瀬市と新座の間に建てたの〜♪ クラブハウスはダイワハウスで建てたのよ〜♪ という、私の定番の替え歌。2億4千万のグランド。(作曲 井上大輔さん) ※今回のめぬまカップでは、急遽2番から歌うことになり、まさかの歌詞間違いという事故発生!! グランドの完成を記念して行われた十文字学長杯も、今年で3回目になりました。 今年の夏には、清瀬市の内山グランド2面と、十文字学園大学1面の合計3面で、 全国中学校選抜女子サッカー大会@清瀬 を行い、将来の全中大会への1歩を踏み出すことになりました。 今回は、大学4チーム、高校4チームが招待されました。 高校は、湘南学院、花咲徳栄、十文字・・・本来であれば、もう1校、絶対に招待したいのは、修徳でしょう。 しかし、ここは替え歌作詞のお礼ということで、文京学院が招待されました。他校のみなさんには大変申し訳ないですが、我々にとっては、大変ありがたい機会をいただきました。 そして、十文字高校さんと、久しぶりに60分試合をして、その強さを肌で感じることができました。技術もフィジカルも全く相手が上。そんな相手にどうやって勝利するか。そう、イタリア人が、どうやって、イングランドやドイツに勝つかを考えるのと同じこと・・・だからイタリアに行ったのですが、まだその戦術は生かし切れませんでした。そんなに甘いものではないですが、そのくらいワクワクすることです。強豪が身近にいるということに感謝します!!選手には、十文字高校サッカー部は、文京のバレー部と同じようなものだと伝えました。勝って当たり前・・・そう思われるプレッシャーは、かなりある。そのプレッシャーと戦いながら、日々の練習に必死に取り組んでいる十文字をリスペクトしつつ、胸を借りて、頑張ります!
十文字高校さんとは 0−4(60分) でした。 日本女子体育大学さんとは 2−1(60分) でした。 お互いチームをつくる過程ですので、結果よりも内容にこだわり、明日も頑張ります! ここで、イタリア遠征の追加記事です。
今後も、2年に一度、イタリア遠征を実施していきたいと思います。 歴史を感じ、文化を感じ、サッカーを学べ、料理がおいしい、最高の国でした!! 今回は、血液検査のデータに基づく、GPSトレーニングもやっていただきました。 日本人は、根性論的な指導で選手を壊してしまうことが多い・・・イタリアでは、サッカー選手は精密機械であり、データをもとに科学的に育てることが指導者に求められる・・・さらに、イタリアでは、毎年コーチを入れ替える。複数の人に指導を受ける方が、選手にとっては幸せのこと。答えは一つではない。いろいろな考えに刺激を受け、状況に応じて、自ら考え、臨機応変に強い人間を育てる・・・ 「日本人って、最初から決まっていないと嫌がるんですよね。不安なんでしょうね。だから、臨機応変に弱いんでしょう。イタリア人は、その場、その場で、最高の選択肢を選ぶんです。だから、俺に任せろって、思うんですよ。」と、イタリアに長く住む小山さんが、イタリア人と日本人の違いを説明してくださいました。 日本人が、これからグローバル社会で活躍できるかどうかは、やはり、早いうちの海外経験が必須だと、現場に行って痛感しました。 今回、イタリアに行き、日本人で良かったと思ったこともあったようです。スタジアムの外に捨てられたゴミを見た時に、ある選手が言ったそうです。「日本人はこうゆうことしないよね。日本人で良かった。」と。レストランのウエイトレスが、わざわざ伝えに来てくれたこともありました。「なんてすばらしいマナーなの?こんなマナーが良い若者は初めて見ました。感動しました!!」と。試合中、味方同士で、口論になり、監督に退場を命じられ、スネ当てをピッチの外に投げ捨てたら、それがこちらのベンチに飛んできて・・・と、そんな激しい気性のイタリア人女性からしてみたら、日本人の女性は、エンジェルなのでしょう。 イタリア遠征ご希望の方は、そこに向けて、積立貯金をお願いします。(毎月15000円) 私の宝くじが当たるか、スポンサーが付けば、もっと安くなるのですが・・・ 次回は、2019年3月予定です!! さて、中学サッカー部の山田先生からの報告です・・・ 1試合目 vs杉並(0−0) 2試合目 vsVIDA(0−2) 3試合目 vs鹿島LSC(0−6) 相変わらず、勝ちきれない日々が続いていますが、U15選手権に向け良い調整ができています。試合の合間に、スライディングの練習、1対1で体をぶつける守備の練習、ビルドアップの組み立ての練習など試合だけではなく、トレーニングも充実しております。 普段の練習よりもはるかに強度が高いのでコンディション管理が難しいですが、 |